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hamlife.jp (2024/11/21 21:35:36)
現在データベースには 6107 件のデータが登録されています。
一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)山口県支部は11月3日(日・祝)に「2024ハムの集い in 山口県」を山口県防府市のルルサス防府で開催する。詳細は下記のように発表されている。なお主催者は「情報は逐次更新します。ハムの集い参加予定の方は、前々日以降にホームページで開催の有無を確認してください」と呼び掛けている。
★2024ハムの集い in 山口県
◆日時: 2024年11月3日(日・祝) 10:30~16:00(受付開始 9:45)
◆会場: 笑顔満開通り ルルサス防府 内
防府市地域協働支援センター 2階多目的ホールほか
(〒747-0035 山口県防府市栄町1-5-1、カーナビ設定用電話番号0835-24-7722)
アクセスマップ http://www.rursus.jp/facility/
◆プログラム:
・09:45 受付開始
・10:30 開会行事 挨拶並びに紹介
・JARL 山口県支部活動報告・体験運用の実施報告・会計決算報告
・山口県総合防災訓練・伝搬調査報告
・写真撮影
(11:30~13:00 休憩)
・13:00~14:30 講演「電波干渉計」山口大学 時間学研究所長 藤沢健太教授
・14:35~14:55 講演「解説 FTDX-10&FT-710について」八重洲無線 藤原秀規様
・15:00~15:10 第23回おいでませオール山口コンテスト結果発表と表彰
・15:10~15:50 お楽しみ抽選会
・15:50~ 閉会行事
※10:30~14:00 2階「研修室1前」でJH4YRL/4 公開運用・体験運用あり
◆展示その他:
・メーカー・ハムショップ展示コーナー
・JARL中国地方本部コーナー
・JARL入会受付コーナー
・電子申請相談コーナー
・FT8相談コーナー
・日本赤十字社 山口県赤十字アマチュア無線奉仕団入団受付コーナー
・DXCC申請コーナー(JARL会員のみ。要・事前に受付条件や必要物を確認のこと)
・JARL転送QSL受付(コールサイン規定順に整理されている物のみ受付)
◆その他:
JARL会員に限らず一般参加の方も聴講・見学OKです。特にアマチュア無線交信の体験運用参加者は大歓迎です。
◆参加への注意事項:
・体温が 37.5度以上の方は入場できません。
・当日は、マスクを着用と手指の消毒は個人の判断でお願いします。
・場内では飲食の場所は制限があります。
・持ち込んだペットボトル等ゴミは必ず持ち帰ってください。
・周辺駐車場は有料になっています。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 2024年ハムの集い in 山口県(JARL山口県支部)
The post <山口大学と八重洲無線の講演あり>JARL山口県支部、「2024ハムの集い in 山口県」を11月3日(日・祝)に防府市で開催 first appeared on hamlife.jp .
JARL北陸地方本部は、2024年11月2日(土)21時から11月3日(日・祝)15時までの18時間にわたり、国内のアマチュア無線家を対象に「JA9コンテスト HF 2024(電話の部)」を1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯(JARL主催コンテスト使用周波数)で開催する。なお、前々回の2022年から終了時間が3時間延長され、18時間にわたり行われている。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
本コンテストの交信対象は、「9エリアから運用する局」がすべての局で、「その他の局」が9エリアから運用する局となる。
ナンバー交換は9エリアの局が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡番号」、その他の局は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道地域、小笠原の番号」で、完全な交信で1点となる。ログの締め切りは11月23日(土・祝)24時まで(郵送の場合は当日消印有効)。
なお、11月16日(土)21時から11月17日(日)15時まで、同じ「JA9コンテスト HF 2024」の「電信の部」の開催も予定されている。詳しくは下記関連リンクから「JA9コンテスト HF 2024規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JA9コンテスト HF 2024規約(PDF形式)
・JARL北陸地方本部
The post <前々回から終了時間を3時間延長して実施>JARL北陸地方本部、11月2日(土)21時から18時間にわたり「JA9コンテスト HF 2024(電話の部)」開催 first appeared on hamlife.jp .
2024年11月1日(金)0時から11月7日(木)24時までの1週間にわたり、JARL東海地方本部主催「第49回 東海マラソンコンテスト」が、日本国内の陸上で運用するアマチュア局とSWLを対象に、50MHz帯以上で自局に許可された各アマチュアバンドの電話、電信で行われる。なお、2018年に終了した同地方本部主催の「D-STARコンテスト」は、2019年から「東海マラソンコンテスト」の部門・種目として継承されているほか、前回(48回)からの注意点・修正箇所などがある。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
本コンテストの交信対象は、管内局(2エリア)およびD-STARレピータ部門に参加する局が日本国内の陸上で運用するアマチュア局。そして管外局(2エリア外)が2エリアの陸上で運用する局となっている。
今回、以下のルール修正が行われているので注意してほしい。
・開催日および〆切日を修正しています.
・D-STARレピータ利用部門の各種目への参加は自局の送受信に関して、430MHz帯または1200MHz帯のD-STARデジタルレピータを使用するものとし、「DVゲートウェイ機能(ターミナルモード,アクセスポイントモード)」や「DVレピータモニター機能」「dmonitor」等を使用しないことを明記しました(自局が送信にするレピータによって、参加バンドが決まります)。
・近年の法令改正に伴い,いわゆる「体験運用」による書類提出の制限を次のように変更しました.
①個人局は、従前どおり「ゲストオペ」や「体験運用」による交信を得点とした書類の提出はできません。
②社団局は、「ゲストオペ」や「体験運用」による交信の制限を撤廃し、書類の提出を認めます。
・郵便料金の変更に伴い、参加賞、完走賞を希望する方が送付する返信用封筒の切手の価額を、84円から110円分に変更します(不足した場合は到着しないことがあります)。
・東海マラソン賞の申請手数料についても、200円から220円に変更します。
ナンバー交換は管内局および管外局部門が、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「バンドごとに001から始まる連続番号 」。得点は50~430MHz帯が1点、1200MHz帯が2点、2400MHz帯が5点、5600MHz帯が10点、10.1GHz帯以上は20点。同一局とは、同一バンドにおいて電信、電話、D-STARそれぞれ1交信(受信)ずつ有効になる。
2019年の第44回から新設された「D-STARレピータ利用部門」のナンバーは、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局が中継のために直接アクセスしたレピータ局のコールサイン(8文字) 」となる。「中継に使用したレピータ局のコールサイン」は、送信局または受信局が中継のために設定した(D-STAR無線機の「RPT1」に設定した)直接アクセスするレピータ局のコールサイン(8文字目の「A」または「B」まで省略せず記録すること)となる。
またマルチプライヤーは、各バンドごとのサフィックスのラストレターの数(1バンド当たり最大26)、そして最大7日間の運用日数だ。
ログの締め切りは11月21日(木)消印有効。郵送の場合は「コンテストログ在中」と朱書で明記のこと。なお電子メールによる受け付けは行っておらず、必ず「専用Webサイト」からの提出をすること。「専用Webサイトから書類を提出すると、簡易的なログチェックや即時受理通知も受けられます」と案内している。
コンテストに参加しログを提出した場合には「参加賞」として、開催期間中の7日間に1日1局以上と交信しログを提出した場合には「完走賞」が、2003年度以降で異なる年度の参加賞または完走賞を5枚集めた場合には「東海マラソン賞」がそれぞれ希望者へ贈られる。参加賞と完走賞は110円切手を貼ったSASE(長形3号、120mm×235mmの定型最大封筒に限る)に希望する賞名とコールサインを記入し同封。「専用Webサイト」から書類を提出した場合は、書類の提出締切日までに別途送付すること。
詳しくは下記の関連リンクから「第49回 東海マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第49回 東海マラソンコンテスト規約
・JARL東海地方本部主催コンテストログ提出用Webサイト
・JARL東海地方本部
The post <期間中(7日間)に1日1局以上と交信すると「完走賞」を贈呈>JARL東海地方本部、11月1日(金)から1週間「第49回 東海マラソンコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年10月27日(日)21時30分からの第437回放送。JA1NFQ 中島氏が神奈川県鎌倉市の豊島屋が発売している銘菓 「鳩サブレー」の創業130周年限定版 (1枚入りの缶が4種類)を買ったという報告から、レギュラー陣が限定品集めの楽しさについてで盛り上がった。
後半のJARDコーナーは日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブのJP1PRO 浪間氏が登場。10月19~20日にボーイスカウトのイベント「JOTA(Jamboree on the Air)」が開催され、全国のスカウトたちがアマチュア無線の交信を通じて交流、体験運用も盛んに行われたことを報告。東京会場(東京・巣鴨のJARDハム教室)には100名の来場者があったという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <JOTAイベント東京会場の模様を報告>OMのラウンドQSO、第437回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
10月29日、東北総合通信局は、総務大臣の無線局の免許を受けずに不法無線局(不法アマチュア無線)を開設していた青森県東津軽郡外ヶ浜町在住(63歳)と青森県青森市在住(46歳)の第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者2人に対して、電波法第4条違反行為でその業務に従事することを42日間停止する行政処分を行った。
東北総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
東北総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、10月29日、無線従事者業務の停止の行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 青森県東津軽郡外ヶ浜町在住(63歳)
違反の概要: 不法無線局(不法アマチュア無線)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:
無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から42日間停止する。
被処分者: 青森県青森市在住(46歳)
違反の概要: 不法無線局(不法アマチュア無線)を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:
無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から42日間停止する。
2.法的根拠
本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。
電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)
第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)
東北総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法違反者に対する行政処分
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
The post <免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設>東北総合通信局、第四級アマチュア無線技士の資格を持つ2人(63歳、46歳)に対して42日間の行政処分 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップ(QSLカード印刷時にJARL会員局のみ印刷できる機能追加など)したが( 2024年8月16日記事 )、今回「その後の進捗状況」として8月29日に、さらに10月3日→10月5日→10月28日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年8月16日に「Ver5.43」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年8月29日→10月3日→10月5日→10月28日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2024/10/28の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。MMQSLによる印刷を想定。
・QSLカード印刷に ?Kanji を追加。対象文字列に全角や半角カタカナが含まれたら次の1行を実行。【例】? Kanji!
“!QT” ;QTHに漢字が無い
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。
・環境設定2で特定のコールサインに色を付けて表示する機能を追加。
メインウインドウの表示に適用されます。特定のコールサインはカンマで区切って複数指定できます。
その後の進捗状況(2024/10/5の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令を追加。JARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
・QSLカード印刷に ?Kanji を追加。対象文字列に全角や半角カタカナが含まれたら次の1行を実行。【例】? Kanji!
“!QT” ;QTHに漢字が無い
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。
その後の進捗状況(2024/10/3の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
・複合条件検索のADIF出力のレコード番号を別に記憶するようにした。
・環境設定3[Tab]キーでクリア は初期値をOFFとした。
その後の進捗状況(2024/8/29の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・QSLカード印刷からのADIF出力で、#AdifJ命令でJARL非会員などへのADIF出力を抑制できるようにした。
・データの表示&修正ウインドウのデュープチェックでもタイトルバーに【JARL.mDAT】を表示するようにした。
・JCC/Gコード選択入力ウインドウで、入力タイトルのクリックでクリアできるようにした。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.43
・Turbo HAMLOGホームページ
The post 【10月28日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.43」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .
「各大学のアマチュア無線クラブの活動を活性化し、また相互の交流を図る」「秋期新入部員の体験運用や、新規免許取得者の運用の機会を増やす」を目的に、東京大学アマチュア無線クラブ/東大無線部(JA1ZLO/JA1YWX)学校社団一斉オンエア実行委員会により、今回で2回目となる「大学社団一斉オンエア月間」の「2024冬」が、2024年11月1日(金)から11月30日(土)までの1か月間開催される。参加対象は「大学社団局(国・公・私立大学に設置されている社団局)」と「一般局:それ以外の個人局および社団局」で、呼び出し方法や交信内容などについては特に定めていない(一般局には初心者や体験運用者に配慮)。なお、SNS連動企画としてハッシュタグ「#大学社団一斉オンエア月間」での運用予告や活動の様子、応援などの投稿を呼びかけている。
東京大学アマチュア無線クラブ(JA1ZLO/JA1YWX)学校社団一斉オンエア実行委員会の関係者からhamlife.jpに届いたメッセージを紹介しよう。
私の所属する東京大学アマチュア無線クラブは、大学社団のアクティビティを向上させ、また相互の交流を図ることを目的として、2024年11月1日から30日までの1か月間、「大学社団一斉オンエア月間 2024冬」を開催いたします。
「大学社団一斉オンエア月間」とは、大学無線部のアクティビティ向上や相互の交流の促進を目的としたイベントで、各大学社団にとって、通常の運用に加えて移動運用や体験運用などを通じてアマチュア無線を楽しむ1か月としてもらうことを目的としています。
参加する大学社団は、特にエントリーや登録などは必要ありません。また、一般局の皆様におかれましては交信を通じて各社団の活動を知っていただくとともに、温かく応援していただければ幸いです。
また、SNS連動企画も用意しており、大学社団は活動紹介や運用の告知などに、一般局は大学社団が聞こえたり交信した場合などに、SNSにハッシュタグ「#大学社団一斉オンエア月間」をつけた投稿を呼びかけています。
●「大学社団一斉オンエア月間 2024冬」実施要項
名称:
大学社団一斉オンエア月間 2024冬
主催:
東京大学アマチュア無線クラブ 学校社団一斉オンエア実行委員会
目的:
・各大学のアマチュア無線クラブの活動を活性化し、また相互の交流を図る。
・秋期新入部員の体験運用や、新規免許取得者の運用の機会を増やす。
期間:
2024年11月1日(金)から11月30日(土)まで
参加対象:
大学社団局>国・公・私立大学に設置されている社団局
※OB・OGは上記目的をご理解の上ご参加ください。
一般局>上記以外の個人局および社団局
呼び出し方法・交信内容:
特に定めない。一般局には初心者や体験運用者に配慮した交信を求める。
SNS連動企画:
運用する大学社団局の皆さんへ>各種SNSで「#大学社団一斉オンエア月間」を付けて投稿し、運用の予告をしたり、活動の様子を紹介したりしてください。また、一般局の方々も大学社団局が聞こえたり、交信したりしましたら「#大学社団一斉オンエア月間」を付けて投稿してください。大学社団各局の応援につながります。
問い合わせ先:
東京大学アマチュア無線クラブ 学校社団一斉オンエア月間実行委員会
メールアドレス zlo.utokyo★gmail.com ★印はアットマーク
担当>JJ1AHS
1回目となる2024年6月に開催した「大学社団一斉オンエア月間 2024春」での振り返りとして、主催者メンバーの一人、JJ1AHS局のブログ「JJ1AHS’s blog」で、「次回以降の一斉オンエア月間も、より皆さんに参加してもらえるように計画していこうと考えています。以下に、いくつかのアイデアを挙げてみようかと思います」と紹介している。
【より効果的な広報】
今回はTwitterとHPのみになってしまいましたが、次回以降開催時はより効果的なPRをしていければと思っています。
また、今回以外と効果的だと感じたのは、J-ClusterによるPRです。運用している大学社団のスポットをする際、コメントに大学社団一斉オンエア月間のことを書いてくださる局がいらっしゃいました。クラスタなら、いろいろな方に見ていただけますし、定期的に投稿することができます。大学社団局と交信した際は、一言コメントを入れてくださると幸いです。
【社団局と交信したくなるような仕組みづくり】
企画段階でも案に上がっていましたが、学校社団との交信を対象としたアワードを作るのも面白そうです。しかし、これが過熱してしまった場合、本当に各社団の応援になるかは疑問です…。
【小中高校社団への拡大】
将来的に、このイベントがもう少し全国的になった際には大学社団だけでなく学校社団全体に対象を広げても面白そうです。
詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●関連リンク:
・「大学社団一斉オンエア月間2024冬」実施要項(東大無線部/JA1ZLO/JA1YWX)
・大学社団一斉オンエア月間に寄せて(JJ1AHS’s blog)
・大学社団一斉オンエア月間(東大無線部/JA1ZLO/JA1YWX)
The post <ハッシュタグ「#大学社団一斉オンエア月間」で情報共有を呼びかけ>11月1日(金)から1か月間、東京大学無線部が「大学社団一斉オンエア月間 2024冬」を開催 first appeared on hamlife.jp .
京都2m SSBers Groupでは、2024年11月1日(金)0時から11月10日(日)23時59分までの10日間にわたり、144MHz帯SSBモードで「第43回 京都アクティブコンテスト」を開催する。本コンテストにログを提出すると、2024年4月に行われる「3エリア2m SSBコンテスト」のBマルチに加点することができる(予定)。なお、前回まであった「参加賞」は終了している。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
参加部門は「メンバーの部」と「一般局の部」の2つ。ナンバー交換は通常の「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡名(京都府内は市区町村名)」の交換。京都2m SSBers Groupメンバーは「M(メンバー)」を送る。ロールコール中の交信は無効。また、特別記念局、記念局、社団局との交信も無効。
得点はメンバー局が15点、京都府内局同士が10点、京都府内局と京都府外局の交信が5点、京都府外局同士の交信が1点(京都府外から京都府内に移動して行う運用は京都府内局)。得点計上は1局1交信のみ。マルチプライヤーは、1.運用日数(最高10日)、2.京都府内の14市(京都市を除く)10町1村と京都市内11行政区(合計36市区町村)で、総得点は得点合計×(マルチ1+マルチ2)となる。
ログの提出は電子ログ、またはJARL様式のログ・サマリーシートで12月10日(火)まで(当日消印有効)受け付ける。詳しくは「第43回 京都アクティブコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第42回 京都アクティブコンテスト規約
・京都2m SSBer’s Grouo会員一覧表
・京都2m SSBer’s Grouo
The post <144MHz帯SSBモードのみで競う、前回で「参加賞」は終了>11月1日(金)から10日間、京都2m SSBers Group「第43回 京都アクティブコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)高知県支部は、2024年11月1日(金)0時から11月10日(日)24時までの10日間にわたり、日本国内に在住するアマチュア局とSWLを対象に「第49回 高知県マラソンコンテスト」を、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯までの全アマチュアバンド(電話と電信)で開催する。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
本コンテストの交信対象は、県内局が日本国内の陸上で運用する局、県外局が高知県内の陸上で運用する局となっている。種目の「ニューカマーマルチ」は初めて無線局を開設した個人局で、局免許年月日が「令和3年11月1日以降」の局となる。ただし、2アマ免許以上の資格保有者は除く。
ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用市町村ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。
総得点の計算は、県内局が「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得た高知県の市町村、および都府県支庁の和」、県外局が「各バンドで得た得点の和」×「各バンドで得た高知県の市町村の和」となる。
なお、上位入賞者には表彰状が贈られるほか、電子ログも含み、ログ提出した際に希望する局には、参加記念ステッカーの発行と記念品を贈る。ステッカー、記念品を希望する場合は140円切手を貼った返信用封筒を同封。ステッカー貼付用台紙を希望する場合はJARL高知県支部のホームページからダウンロードのこと(2020年まで行っていた郵送での台紙発送は終了)。
ログの締め切りは紙ログは11月30日(土)まで(消印有効)。電子メールは同日までに必着のこと。なお、紙ログは「総交信局が10局以下の場合のみ受け付けます。総交信局が10局を超える場合は、紙ログでは受付しないので必ず電子ログで提出してください」「電子ログはの提出メールは、テキスト形式のファイルを添付ファイルとして送信するか、またはメール本文に貼りつけて送信してください。添付ファイルのファイル名やメールのサブジェクト(主題・タイトル)は提出局のコールサインとします」としている。
詳しくは下記の関連リンクから「第49回 高知県マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第49回 高知県マラソンコンテスト規約(PDF形式)
・JARL高知県支部
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「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年10月27日(日)21時からの第69回放送。番組前半はJARL徳島県支部の伊丹支部長(JI5GND)が電話で登場し、11月10日(日)に徳島市の「アスティとくしま」で開催される「 ハムの集い in とくしま2024 」を案内した。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/19~10/25)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
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