無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
hamlife.jp (2024/11/24 19:35:22)
現在データベースには 6119 件のデータが登録されています。
アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2024年5月号が、3月19日(火)に株式会社電波社から刊行される。特集は「PC+ネット接続で交信エリアを超拡大」。注目の記事は、JVCケンウッドのデジタル対応144/430MHzハンディ機「TH-D75」や、八重洲無線のマイクロフォン「M-100」のリポートのほか、「FMトランシーバーで解説できるWIRES-Xアナログノード局」「トランシーバー・アプリ活用のススメ」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2024年5月号でシリーズ42冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2024年5月号の概要
◆発売日: 2024年5月19日(火)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り
<特集:PC+ネット接続で交信エリアを超拡大>
・TH-D75でリフレクター運用
・リフレクターの歴史と種類、利用法を理解する
・最寄りのノード局を介して世界と交信WIRES-X
・ID-STARシステムの楽しみ方
・デジ簡機 DR-DPM62Wが作るニュートレンド
<注目の記事>
・コンパクトで多機能! デジタル対応144/430MHzハンディ ケンウッドTH-D75
・好みの音が創れるマイクロフォン ヤエスM-100
・FMトランシーバーで解説できるWIRES-Xアナログノード局
・トランシーバー・アプリ活用のススメ
<単発記事>
・連載 D-STAR完全マスター
・アンテナ設置の鉄則
・今さらだけど「SWR」って何なのよ?
・バランから作る21MHzダイポールアンテナ
・帯鋼を素材に用いた1200MHz帯11素子 円ループアンテナの製作
・DMRとDMRデジピータの現状
・「FT8でアワードを狙おう!」Vol.1 ドイツ・DARCが発行するアワードをゲット!
・世界の短波放送を聴こう!
・ブラジルの蚤の市でお宝発見!!
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・1アマ国試対策室
・NEW MODEL
・長期使用レポート①ヤエス FT-710シリーズでサイクル25を迎え撃つ
・CTESTWIN用SO2R対応 ヘッドフォン&キーヤー自動切替器の製作
・こだわりのシャック拝見!
・軍用無線機解剖学 PRC-85K
・同軸ケーブルで作れるバラン=シュペルトップ・バランの紹介
・50MHz 水平ダイポールアンテナの製作
・極めろ!フリラ道
・7/14/21/28/50MHz帯ダイポール HFV5を使いこなそう
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: HAM world(電波社)
The post <特集「PC+ネット接続で交信エリアを超拡大」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年5月号を3月19日(火)に刊行 first appeared on hamlife.jp .
電波新聞社出版部は、2024年3月19日(火)に季刊誌「電子工作マガジン」2024年春号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。昨年夏に誌面の完全リニューアルと増ページを行い、製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするユニークな構成になっている。今回の特集は「受信機とその周辺機器製作」。価格は1,980円(税込)。
「電子工作マガジン 2024年春号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。
同誌は昨年夏号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となった。
今回の特集は「受信機とその周辺機器製作」で「ストレート方式AMラジオとマーカーの製作」「高音質FMラジオキット追加情報と製作」「aitendo “みにサイズワンチップラジオ” を作ろう」を掲載。さらに「JARDが初心者向け交信教室をテスト開催」「IP通話で距離制約から解き放たれた! IP連携可能なアルインコの新型デジ簡機」「90年代BCLラジオの歴史」といった記事も掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。
同書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社
The post <特集「受信機とその周辺機器製作」>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2024年春号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)香川県支部は、2024年3月17日(日)に「ハムフェスティバル in 香川 2024」を丸亀市のアイレックス(丸亀市綾歌総合文化会館)で開催する。詳細は同支部のWebサイトおよび支部報(PDFで閲覧可能)で下記のように発表されている。
★ハムフェスティバル in 香川 2024
JARL香川県支部では「ハムフェスティバル in 香川 2024」を下記のとおり開催します。感染症予防のため会場内ではマスクの着用をお願いします。
◆日時: 2024年3月17日(日) 13:00~16:00(受付11:00~13:30)
◆会場:
アイレックス (丸亀市綾歌総合文化会館)
(香川県丸亀市綾歌町栗熊西1680 電話0877-86-6800)
◆アクセス:
琴電「栗熊」駅下車徒歩約10分
坂出ICから車で約20分 ※駐車場は会場南側(無料)
会場への交通案内は こちらを参照
◆内容:
・メーカー展示
・ジャンク市(9:00~準備が出来次第スタート)
・自作品展示(当日会場へご持参ください)
・クラブ紹介ブース
・コンテスト表彰
・報告(行事及び会計報告、監査指導概況)
・講演「JARLの今後について」森田耕司JARL会長(JA5SUD)
・講演「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に係る制度改正」四国総合通信局
・JA5YRL運用(体験運用・FT8運用)四国レジャリーハムクラブ
・子供さん お楽しみ抽選会(小学生以下対象)
詳細は下記関連リンクで確認のこと。
●関連リンク:
・ ハムフェスティバル in 香川
2024開催について(JARL香川県支部)
・ 香川県支部報の案内
The post <森田JARL会長、四国総合通信局の講演あり>JARL香川県支部、3月17日(日)に「ハムフェスティバル in 香川 2024」を丸亀市で開催 first appeared on hamlife.jp .
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月10日(日)21時30分からの第404回放送。3月10日は語呂合わせで「水戸の日」。水戸市は郵便番号(3桁)が “310” だという話題で盛り上がった。さらに近年は「水戸の梅まつり」の開催時期が徐々に早くなっている、梅の種類によって「梅干し」の味は違うのか、昔、地元クラブが行った千波湖畔での移動運用などの話題になった。
番組後半のJARDコーナーは、JARD養成部の新海氏が登場。昨今の養成課程講習会の状況を報告した。ここ数年はコロナ禍で開催自体が困難だったが、コロナがある程度収束した昨年以降も講習会の受講者数が元のようには戻らない状況にあるという。
20人程度が集まるようなら開催できるので、今後は地域のアマチュア無線クラブと連携し、全国のいろいろな地域(いままで
“空白地帯”
になっていたような地域)での開催を考えていくと説明。地元で養成課程講習会を開催したい無線クラブがあればJARD養成部に連絡して欲しいとし、講師についても案内した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <地域のアマチュア無線クラブで「養成課程講習会」を開催するには>OMのラウンドQSO、第404回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
3月11日、近畿総合通信局は大阪府北堺警察署と大阪府西堺警察署と共同でダンプカーに開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに不法にアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた、奈良県磯城郡田原本町在住(60歳)と奈良県吉野郡大淀町在住(60歳)の2人を電波法違反容疑で同警察署へ摘発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和6年3月11日、北堺警察署管内の路上において、同警察署及び西堺警察署と共同でダンプの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取締りでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた2名を電波法違反容疑として、共同で取り締まりを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 2局
2.被疑者の住所および年齢
奈良県磯城郡田原本町在住(60歳)
奈良県吉野郡大淀町在住(60歳)
【 参考 】適用条文(抜粋)
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで2名を告発-大阪府堺市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
The post <大阪府北堺警察署と西堺警察署とともに取り締まり>近畿総合通信局、運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置して不法無線局を開設していた2人を告発 first appeared on hamlife.jp .
2024年3月11日、総務省は2024年1月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年12月末のデータから1か月間で825局減少して359,962局となり、36万局を割り込んでしまった。依然として減少スピードの増加傾向は続いているが、「▲1,000局以上/月」が続いて中で、2024年1月末のデータでは対前月比で8か月ぶりに「▲900局/月」を下回った。
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万7,736局から94か月間で75,080局減少した。
●2024年1月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 107,050局(107,198局)
・2エリア(東海管内): 45,775局(45,829局)
・3エリア(近畿管内): 43,707局(43,770局)
・4アリア(中国管内): 21,738局(21,797局)
・5エリア(四国管内): 16,656局(16,678局)
・6エリア(九州管内): 29,901局(29,999局)
・7エリア(東北管内): 37,373局(37,463局)
・8エリア(北海道管内):32,367局(32,585局)
・9エリア(北陸管内): 8,515局(8,548局)
・0エリア(信越管内): 14,777局(14,807局)
・6エリア(沖縄管内): 2,103局(2,113局)
※カッコ内の数字は2023年12月末の局数を表す。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
The post <ピークから100万局減少、2024年に入って36万局を下回る>総務省が2024年1月末のアマチュア局数を公表、前月より825局少ない35万9,962局 first appeared on hamlife.jp .
アアルインコ株式会社電子事業部は2024年3月11日、独自開発のアプリ無線「Air-InCom.Lite(エアーインカムライト)」に対応するハンディタイプの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局、増波対応82ch+上空用受信専用15ch)「DR-DPM62W」(オープン価格)を3月下旬に発売すると発表した。なお同機種は標準バッテリー(EBP-198)が付属することからアルインコ社内の品番は「DJ-DPS72WKA」としているが、技術基準適合証明は「DJ-DPS72W」で取得している。
アルインコ「DJ-DPS72W」
アルインコのDJ-DPS72Wは、351MHz帯のデジタル簡易無線機(登録局、増波対応82chの送受信と上空用15chの受信が可能)で、直接電波が届くところはデジ簡の電波で、圏外エリアとはBluetoothでペアリングしたスマホを使う同社開発のアプリ無線「Air-InCom.Lite」(サービス利用料は年額税込み6,600円)で交信できる。
Air-InCom.Liteは2023年12月に発売が始まった車載タイプの「DR-DPM62W」も対応しており、アマチュア無線のように不特定多数の局と出会える「チャットルーム(会議室)」を500ch設置。無線機のPTT操作で違和感のない交信などが好評だ。なお同社は「ご不便だった契約も近日中にネット上で完結する方法をリリース予定です」と案内している。
以下、アルインコの新製品資料から抜粋で紹介する。
人気のAir-InCom.Lite対応、簡易無線登録局にハンディタイプを新発売
アプリ無線対応デジタル簡易無線・登録局(DCR 3R/3T)
DJ-DPS72W
アルインコ株式会社ではこの度、UHF・351MHz帯デジタル簡易無線登録局5W出力ハンディトランシーバー、DJ-DPS72Wを発売いたします。
DJ-DPS72Wはアルインコのアプリ無線Air-InCom.Liteでの通信と、昨年9月に増波された上空を含む97ch分の簡易無線運用を可能にした、アルインコのデジタル簡易無線機の進化系です。直接電波が届くところは従来の簡易無線、圏外エリアは本機とBluetoothでペアリングしたスマホを使うアプリ無線、どちらも無線機のPTT操作で通話できます。あらかじめ設定しておくことで音声を簡易無線とアプリ無線に一度に送信でき、もちろんスマホにかかって来る通常の電話呼び出しも無線機側で応答できます。アルインコ独自の秘話コード、設定内容を知らせる音声ガイダンス、送受通話録音、周りの騒音を減らすDSPのノイズ抑制など便利な機能は従来のS70シリーズのものを全て継承しています。
無線アプリのAir-InCom.Liteは個人1人からでもご契約が可能。簡易無線のチャンネルのような「オープンチャンネル」が500chあり、ユーザーは好きなチャンネルを1つ選んで通話します。チャンネルで待ち受けする他の人に通話が聞こえるのも無線機と同じですが、オプションの「シークレットチャンネル」を契約すれば他人が入れないチャンネルで通話ができます。DJ-DPS72Wをお買い上げいただくとAir-InCom.Liteを1アカウント、一定期間無料でお試しいただけるクーポンコードをご利用いただけます。
◆DJ-DPS72Wの主な特徴
★出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、電池の持ちが良い1Wの切り替え式。
★従来の他社互換秘話コード32,767通りに加えて弊社独自の秘話キーを追加、S71、70シリーズとDR-DPM60系だけでしか通話できない高セキュリティ秘話を実現(従来コード32,767X強化キー15=491,505+従来の32,767=524,272通りの秘話キー)。
★丈夫なポリカーボネート製のIP68相当耐塵防浸ボディとねじ込み4極の防水アクセサリーポートを採用して、水分や汚れから無線機をしっかりガード。
★標準EBP-198装着時は幅55.8mm×高さ95.8mm×薄さ32.5mmで軽さ約244g、別売大容量EBP-199でも薄さ40.7mm、軽さ約266gとコンパクト(突起物・クリップを除く、質量は付属アンテナを含む)。
★デジ簡登録局のチャンネルとユーザーコードを自動検知して設定するACSH(アクシュ)、マスター機の設定をすべての子機に無線でコピーさせるエアクローンと設定内容のデータ管理ができるパソコン編集ソフトに対応(ソフトは弊社ホームページのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ERW-23ケーブルが別途必要)。
★大音量700mWのオーディオ出力、受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など受信性能も充実。
★CH番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「電池が減りました」「緊急、緊急」のような案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。
★大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示と、見やすい白色系のバックライト。
★一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、個別呼び出しとグループ呼び出し、約35分の通信録音、PTTホールド、コールバック(自声モニター)、上空用の3S/3U 15ch受信、スキャン、イヤホン断線検知、Sメーター、デュアルオペレーション、マンダウン(倒れて一定時間動かなかったら発報)、設定温度(範囲-20~60度)になると警告する温度センサーなど、多彩な機能を満載。
◆DJ-DPS72Wの主な仕様
・送受信周波数:351MHz帯 3R/3Tデジタル簡易無線 82ch (3S/3U用上空15CHは受信のみ可能)
・変調方式/電波型式:4値FSK(電波型式 F1C F1D F1E F1F)
・通信方式:単信(プレストーク)
・送信出力:5W/2W/1W切替式
・受信感度:-5dBμ VEMF以下(BER1%)
・受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン
・低周波出力:700mW以上(10%歪時)
・定格電圧:7.2V(電池端子)
・消費電流(約):1.8A/1.1A/0.8A以下(5W/2W/1W送信時)、500mA以下(定格受信時)
・使用温度範囲:-20℃~+60℃
・充電時の温度範囲:(0℃~+45℃)
・定格寸法(突起物を除く):55.8W×95.8H×32.5Dmm
・重量(付属アンテナとバッテリーパック装着、ベルトクリップ含まず):約244g
・運用と充電時間の目安:BS無し 約11時間、放電→満充電 約3時間)
なお販売店筋からの情報によると、オープン価格とされているDJ-DPS72Wの実売価格は「4万8千円前後になるのではないか」という。
●関連リンク:
・アルインコ クラウドサービス
※3月12日10時現在、DJ-DPS72Wの情報は未掲載
・アプリ無線の決定版! Air-InCom.Lite(アルインコ電子事業部
クラウドサービス製品情報)
・Air-InCom. Lite(App Store)
・Air-Incom. Lite(Google Play)
The post <アプリ無線「Air-InCom.Lite」に対応>アルインコ、ハンディタイプの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DJ-DPS72W」を新発売 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年3月10日(日)21時からの第36回放送。番組前半ではJARL香川県支部長 森國氏(JA5ARW)に電話をつなぎ、3月17日(日)に丸亀市で開催する「 ハムフェスティバルin香川2024 」の内容をインタビューした。
後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は3/2~3/8)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <JARL香川県支部長が3月17日(日)開催「ハムフェスティバルin香川2024」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第36回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年3月10日(日)15時からの第503回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham
radio」編集長の吉澤氏が、同誌2024年3月号の別冊付録「ネットワーク無線ガイド」(D-STAR、WIRES-X、EchoLink)の内容を紹介した。
このインタビューの模様は「Let’s enjoy Ham life」のコーナーにも掲載されている。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <CQ誌3月号別冊付録「ネットワーク無線ガイド」の内容紹介>CQ ham for girls、第503回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
1月2日午前9時から1月7日21時までの6日間、多くのアマチュア無線家が交信(受信)を楽しみながら20局のハムと新年の挨拶を交わして参加ステッカーをもらう毎年恒例のイベント「2024(第77回)QSOパーティ」のログ提出局一覧が、2023年3月11日(月)にJARL Webで発表された。2021年から開催期間が6日間に延長され、あわせて昨年(2023年)までは6日間連続でQSOパーティに参加すると、抽選で記念品(ハンディ機やJARLオリジナルグッズ)がプレゼントされる”という「お年玉特別企画」が行われなかったことが影響したのか、今回は昨年より318局少ない8,671局がログを提出。参加局数の増加傾向が3年連続で見られたていが、一転して減少してしまった。
今年開催した「2023(第76回)QSOパーティ」の 「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」におけるログ提出局は、海外から参加の1局とSWL部門の292局を含めて総数8,671局。そのコールサインなどがJARLから発表された。
JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)が主催するコンテストの中でも、とくに参加局数がずば抜けて多い人気のイベントとして定着している「QSOパーティ」は、日ごろはアクティビティーの低いハムも正月だけは積極的に電波を出すことから、ご無沙汰だった局との思わぬ再会や、公表されたログ提出局一覧の中から音信普通だった局のコールサイン(「コールサインの再割り当てで、実は別人」という可能性もあるが…)を探す楽しさがある。
ちなみに、「2023(第76回)QSOパーティ」のログ提出局数は8,989局、「2022(第75回)QSOパーティ」のログ提出局数は8,592局、「2021(第74回)QSOパーティ」のログ提出局数は8,181局、「2020(第73回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,447局、「2019(第72回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,346局、「2018(第71回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,432局、「2017(第70回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,471局、「2016(第69回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,609局、「2015(第68回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,521局、「2014(第67回)QSOパーティ」のログ提出局数は7,701局だった。
●2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局数
・アマチュア局部門:
1エリア(関東管内)3,107局(3,235局)
2エリア(東海管内)1,081局(1,126局)
3エリア(近畿管内)1,132局(1,166局)
4エリア(中国管内)504局(516局)
5エリア(四国管内)254局(257局)
6エリア(九州/沖縄管内)608局(625局)
7エリア(東北管内)614局(647局)
8エリア(北海道管内)465局(483局)
9エリア(北陸管内)170局(204局)
0エリア(信越管内)443局(468局)
DX(海外)1局(2局))
・SWL部門: 292局(260局)
合計: 8,671局(8,989局)
※カッコ内の数字は昨年の「2023(第76回)QSOパーティ」提出局数
昔アクティブだったけど最近すっかり聞かなくなった局、お世話になった&よく遊んだローカル局など、懐かしいコールサインを見つけることができるかもしれない。音信不通だったあの局のコールサインが、発表されたリストで見つかるかもしれない。ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。
QSOパーティに参加してログ提出をしたハムは、まずは自局のコールサインを確認してみよう。
JARLから発表された「2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局一覧」。左上は20局以上のハムと新年の挨拶を交わし(受信)ログを提出するともらえる、今年の干支「辰」をあしらった参加ステッカー(JARL Webから)
●関連リンク: 2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局一覧(JARL Web)
The post <音信不通だった“あの局のコールサイン”を探してみよう>参加局が減少! 昨年より318局少ない8,671局、「2024(第77回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表 first appeared on hamlife.jp .