無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 855 件のデータが登録されています。


昨日、職場の歓迎会があったのだけど、2,3歳年上の先輩が突然、中波で朝鮮中央放送やら北京放送、モスクワ放送を聞いていた、といった話を突然しだした。話の出発点は、広島カープファンで、関東から広島のラジオの野球中継を聞いていたという話からだ。残念ながらその人とは席が離れていたので詳しくは聞けなかったが、次にチャンスがあったら話の深掘りをしてみたい。
5年前にも記事にしたが、普通のラジオで聞こえる海外の日本語放送です。①FEBCーHLAZ(韓国)
21:30~22:45 1566kHz
韓国の済州島から日本向けに放送しているキリスト教宣伝放送。
昔はコールサインHLDAで出ていましたね。
非常に電波は強力で、中波ラジオの高い側の端の周波数なのでチューニングは容易です。
②KBS World Radio (韓国)
20:00~21:00 1170kHz
昔は「ラジオ韓国」と一般的に呼んでいました。玄界灘に立つ虹という番組が昔から有名です。 https://world.kbs.co.kr/service/index.htm?lang=j
③Voice of Korea (北朝鮮)
16:00~22:00 621kHz
06:00~09:00 621kHz
昔はPyongyang Radio、朝鮮中央放送などと呼ばれていました。
NHKが多く出ている周波数に紛れて、聞くことができます。NHKの東京第一が594kHz、大阪第一が666kHzですので、その間を探しましょう。
④CRI China Radio International (中国)
20:00~01:00 1044kHz
昔はRadio Peking, Radio Beijin, 北京放送などと呼ばれていました。最近は正式にはCGTNとも表記されます。China Global Television Networkの略です。
比較的容易に受信できます。
https://japanese.cri.cn/
最近は短波やネットで聴くことはあっても中波で聴くことは殆どなくなってしまいました。




NHK Worldで『眩(くらら)〜北斎の娘〜』が7月20日まで配信されています。
主役 お栄/葛飾応為 役の 宮﨑 あおい が素晴らしいです。
Part 1 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/3018009/
Part2 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/3018010/
2017年9月18日に放送されたもののようです。
北斎という絵に魅入(みい)られた男を尊敬し、影で支える絵師として働き続けるお栄。そして北斎の代表作である「富嶽三十六景」が完成した時にも、そばにはお栄がいた。父が高齢となり、思うがままに筆を動かせなくなってからも、お栄は父の「影」として北斎の絵を描き続ける。北斎は眩しい光、自分はその影でいい。そうしてお栄は絵を描き続ける…。
にほんブログ村
上または下のバナーをクリック頂けると励みになります!
主役 お栄/葛飾応為 役の 宮﨑 あおい が素晴らしいです。
Part 1 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/3018009/
Part2 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/3018010/
2017年9月18日に放送されたもののようです。
北斎という絵に魅入(みい)られた男を尊敬し、影で支える絵師として働き続けるお栄。そして北斎の代表作である「富嶽三十六景」が完成した時にも、そばにはお栄がいた。父が高齢となり、思うがままに筆を動かせなくなってからも、お栄は父の「影」として北斎の絵を描き続ける。北斎は眩しい光、自分はその影でいい。そうしてお栄は絵を描き続ける…。



忘れるところでした。毎回、楽しみにしている京大生協の書評誌の4月号が公開されていました。 https://www.s-coop.net/about_seikyo/public_relations/
ざっと見た感じでは、新刊コーナーから、 エティオピア物語(上)ヘリオドロス著に興味を持った。図書館か書店を探してみよう。
PDFでダウンロードできるが、ディスプレーで読むのは疲れる。本当は紙で読みたい人間である。これは大学生協で印刷物で配っているのであろう。紙で欲しいが、左京区の京大まで行くのも、普段の行動範囲に無いのでちょっと考えられない。奥の手は、iPadに入れて読む。これも少し面倒だが、パソコンの垂直のディスプレーよりは、紙でよむのと姿勢が近いのでまだましである。アップルペンシルで線を引きながら読むとなお理解が増してよい。週末にはiPadに入れてじっくり読むことにしよう。
にほんブログ村
上または下のバナーをクリック頂けると励みになります!

PDFでダウンロードできるが、ディスプレーで読むのは疲れる。本当は紙で読みたい人間である。これは大学生協で印刷物で配っているのであろう。紙で欲しいが、左京区の京大まで行くのも、普段の行動範囲に無いのでちょっと考えられない。奥の手は、iPadに入れて読む。これも少し面倒だが、パソコンの垂直のディスプレーよりは、紙でよむのと姿勢が近いのでまだましである。アップルペンシルで線を引きながら読むとなお理解が増してよい。週末にはiPadに入れてじっくり読むことにしよう。



BCL、SWLのDX番組(英語)、WavescanをiPhoneのPodcastアプリに登録して毎週聴いていたが、昨年の10月の第817回を最後に配信が停止していた。番組自体は ネットにアーカイブ
があったので継続していることは知っていたし、Spotifyにもあることに気づいていた。
今日、何気なくiPhoneのPodcastアプリで検索してみると別の登録で存在していることに気づいた。昨年の12月の第827回から登録されている。ほぼ3か月気づかなかったということか。
左が以前の配信のアイコン、右は新しいアイコン
以前の配信者は、Adventist World Radio新しい方は、Ray Robinson氏 となっている。
月刊短波の2024年11月号を見てみると、Adventist World Radioからの放送がなくなり、WRMI等から放送継続、などが記載されいた。
一方、4月から、オーストラリアのReach Beyondからも放送が始まったらしい。月曜日の午前7時半からで出勤時間と重なりなかなか聴くことができない。土曜日、日曜日の同時刻のReach BeyondからのHCJBが良好に受信できているので、Wavescanも良好に聞こえているはずだろう。Facebookの投稿で日曜日の23時からの受信情報があったので、先ほど月曜日ではあるが周波数を合わせてみたところ、朝よりは少し電波が弱いようだ。
いずれにせよ、またiPhoneで手軽に聞くことができるのでうれしい限りである。
にほんブログ村
上または下のバナーをクリック頂けると励みになります!
今日、何気なくiPhoneのPodcastアプリで検索してみると別の登録で存在していることに気づいた。昨年の12月の第827回から登録されている。ほぼ3か月気づかなかったということか。
左が以前の配信のアイコン、右は新しいアイコン

以前の配信者は、Adventist World Radio新しい方は、Ray Robinson氏 となっている。
月刊短波の2024年11月号を見てみると、Adventist World Radioからの放送がなくなり、WRMI等から放送継続、などが記載されいた。
一方、4月から、オーストラリアのReach Beyondからも放送が始まったらしい。月曜日の午前7時半からで出勤時間と重なりなかなか聴くことができない。土曜日、日曜日の同時刻のReach BeyondからのHCJBが良好に受信できているので、Wavescanも良好に聞こえているはずだろう。Facebookの投稿で日曜日の23時からの受信情報があったので、先ほど月曜日ではあるが周波数を合わせてみたところ、朝よりは少し電波が弱いようだ。
いずれにせよ、またiPhoneで手軽に聞くことができるのでうれしい限りである。




FM西東京で木曜日 23時30分~24時に放送されているアマチュア無線に関するラジオ番組「QRL」。自分はiPhoneのPodcastアプリにダウンロードして毎週聴いている。
前々回くらいの放送で読まれたお便りに、アイコンのTOKYOがTOKTOになっているよ、というのがあった。
司会の JK1MIG 鈴木氏によると、ホームページ等では、かなり以前に修正されたはずだが、まだ残っていることを知らなかった、とのコメントであった。どうもiPhoneのPodcastアプリに登録されているアイコンが未修正で冒頭の写真のようにTOKTOのようにYがTになっている。
鈴木氏はiPhoneを使っていないので、どうしたらよいかわからない・・・でコメントは終わったが、今日現在ではまだ修正されていない。
ご愛敬で、どうでも良いが、ブログのネタに書いてみた。
※タイポ(typo)とは、印刷物やコンピューターでの誤植や誤変換などを指す言葉※QRLとは、アマチュア無線では「通信中、忙しい」の意味




Podcastも良いが、文学作品をラジオで聞くのも良い。アマゾンAudibleでもよいが、ラジオは無料だ。
NHK ラジオの 「朗読の世界」 はFM放送で平日午後9時15分からの15分番組。
現在は、「松本清張 短編作品集」を放送している。全30回の第一回は3月31日(月)の放送が、 聞き逃し配信 で4月7日(月)の午後9時30分まで聞くことができるのでまだ間に合うのだ。
番組解説より松本清張『張込み傑作短編集』(新潮社1965年 2023年版使用)
松本清張は長編作品は勿論、短編の名手でもある。260編以上にも及ぶ短編サスペンス群の中から、今回は特に傑作と言われる4編を記載順に内藤剛志が朗読する。「張込み」「顔」「地方紙を買う女」「投影」。それぞれに、松本清張の人間に対する厳しくも優しい眼差しが通底している。そして全てが優れた人間ドラマであるゆえに、予期せぬ結末がリスナーにも深い感慨をもたらすのである。
実は、自分は今日の通勤時間に第一回から第四回を聞いた。犯人が捕まる(?)手前で第四回は終わったので、今日寝る前のこれから、本日放送があった第五回を楽しみに聞こうと思う。
では、よい週末を。Have a nice weekend!




赤林隆仁氏企画・制作による 月刊短波 4月号が公開されている。
今月、特に目を引くのは、米国のトランプ大統領が、政府系メディア機関である米国グローバル・メディア・エージェンシー(USAGM)の監督下にあるVOA(Voice of America)やRFE/RL(Radio Free Europe / Radio Liberty)に対し、放送の縮小や停止を求めている問題である。我々BCL(放送聴取愛好家)も事態の動向を注視しており、それに関連するトピックスが10件以上掲載されている。
その他の私の関心あるトピックス
◎短波放送インターバルシグナル集をYoutube上で公開 https://www.youtube.com/watch?v=mlRKydr5Dwk 2時間を超える短波放送のインターバルシグナル集
◎NASWA SWL FESTの開催迫る ZOOMでも参加可能です。
◎オースラリア気象局eQSLを発行 出力が1KWとのこと。聞こえるのでしょうか?
◎ポータブルDRM受信機発表 デジタル放送の受信機です。
◎BBC外国人には国内向ラジオ放送へのアクセスをブロック 国内向けラジオ放送はお金を払っている国民向けということでしょう海外向けの資金は別のスポンサーによるものでしょう
◎Rádio Nacional da Amazôniaがスペイン語・英語の番組も放送 ~国際放送化!
◎衰退極まったDWのA25スケジュール アラビア語、アムハラ語の2か国語の放送しかない?




京都大学名誉教授 鎌田浩毅氏の南海トラフ地震、首都直下地震のお話がとても分かりやすく、また同時に、とても恐ろしいです。
南海トラフ地震は2030年代に必ず起こる、首都直下地震はいつ起きてもおかしくないが明日かもしれないし50年後かもしれなく予測不能とのこと。
【南海トラフ地震と首都直下地震】東日本大震災を超える甚大な被害/首都圏には19個の地震の巣が潜む/首都直下地震はいつ起きてもおかしくない/南海トラフ地震は2030年代に起こる/防災知識が未来を守る
同じく鎌田教授のもう一本は、富士山の噴火について。明日起こるということはないが、予兆がある。南海トラフ地震に誘発されて噴火する可能性は高い。火山灰は除去が困難で首都圏のインフラは止まる。
【富士山の噴火と被害】300年前の噴火からの教訓/火山灰が5cm降るとライフラインはすべて停止/火山灰の影響は地震被害より長期/スロースリップから地震を予知/噴火リスクに科学も活かせ/地学の面白さ
知識として理解が深まっても、具体的な対策行動が重要ですね。

鎌田 浩毅ダイヤモンド社
execution time : 0.040 sec