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JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/10/11 20:35:47)
現在データベースには 294 件のデータが登録されています。
■ベンチマークで思った事
SR-01やNTS-115にしてもそうなのですが、アンテナと整合回路と筐体、それと使用者の身体と置く場所の影響が飛び受けに大きく影響します。
これは、機種によって大小の差が有ります。
このことか「何となく」であれ分かっていたとしても、この違いを正確に知る(測定する)のは知識も要し、またなかなか至難の業です。
■実験してみた
何度と無く実験してきたネタですが、改めてです。
方法は
・調整済みのセンターローディングホイップ
・CB本体に相当するアルミ板をアース板とする
・アンテナチューナーは低ロスのCAT-10を使う
です
連休中の出来事ですが、息子の出先で330iのエキスパンションタンクが破裂しました。
これらの交換と、念の為ラジエーターキャップも交換をし、冷却水を入れれば終了です。
暫くは交換したく無い気持ちも込めて、スーパーLLCです。
この故障はかなりポピュラーではありますが、一発車両停止になる故障ですので、もう少し日本市場での信頼性を上げて欲しいなぁ、と思うのでした。
さて、今回はどのくらい持つでしょうか?
そういやLCRのカテゴリーを作ってませんでした…とりあえず特小と言うことで。
リグとバッテリーの間の線を2本にし、ループが1/2λになる様にします。
電源線は長さの規定が無いので、あくまでも電圧降下を抑制しながら、ラジアル効果が狙える、と言う筋書きです。
ちなみに私はこんな面倒な事はCBではやりません
■連休頭で事故・・・orz
今日で連休二日目。
暑いですが、作業をしながら写真をスマホで撮っていたのですが、ポケットからポロリ・・・
そう、こうなるわけで。
google pixel、初めて落としてしまったのですが、打ちどころが悪く 割れてしまいました。
買ってそんなに経ってませんが、これは買い換えろということか?
ということで、pixel 8の黒をポチッと。
ということで、今回はスマホを壊してしまったため、アホみたいにデカいカメラでの撮影をしながらの作業です。あまりに扱いづらいので写真は少なめです。すみません。
■skyactiv-Dの泣き所
さて、今日はデミオのメンテです。
このエンジンは長く乗っているとDPF再生周期がどんどんと短くなってきます。
インテークの煤詰まりを清掃するものを見かけますが、実はインテークの詰まりよりも、インジェクターの墳口にデポジットと呼ばれるものが付着することで噴霧状態が悪化、その結果DPF再生周期が短くなるというのが真相です。
それに対し、ディーラーではデポジットクリーナなるものを販売しており、それはそれで多少の効果はあります。
(マツダwebより)
また、デポジットを焼き切る整備モードがあり、それを実行することで非分解で焼き切ることも”出来なくはない”です。
ただ、何回か実行しても完全には除去出来ず、補正値で見ると二桁台でばらつくことがほとんどです。
■根本対策
ということで、今回はインジェクターの分解清掃を行います。
コモンレールを分解していきます。
H-pumpからのデリバリーとリターンパイプを外します。
インジェクターホールなどにゴミが入らないように注意します。
引き抜いたら、1本1本エンジンコンディショナーとPEAを塗布、超音波洗浄機を使って焼き付いた煤を除去していきます。
間違っても金ブラシでゴシゴシしないように。
分解をしていて気付いたのですが、
・1番は正常
・2番は水が入ったらしくサビで固着
・3番はサビとエンジンオイル漏れでグチャグチャ
・4番はエンジンオイル漏れでグチャグチャ
でした。
おそらくタペットカバーが樹脂なので、かなり大きな歪みが出ている可能性があります。
インマニの歪みもそうですが、安く軽くを求めると耐久性が犠牲になります。
今どき珍しい こんな量の漏れは「マツダらしい」と思ってしまうのでした。
とりあえずガスケットやカバーも無いので、今日はそっと閉じることに。
組み付けたあとは、インジェクタのリセットと再学習をさせます。
最後にオマジナイとして、PEA(ポリエーテルアミン)を添加。
ODO:136,600km