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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/7/27 16:35:47)

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feed 【E46】メッシュホース換装 (2024/7/26 19:58:41)
ブレーキホースをメッシュホースへ換装しました。
ホースはUSAから輸入。
bremboキャリパへ近日中に換装する予定で、片側がL字に曲がったタイプを使ってます。これを無理矢理ノーマルキャリパへ付けます。

ブレーキなのでしっかり作業をしますが、今回も息子にOJTで(笑)

まずはキャリパのブリーダニップルが緩む事を確認し、ブレーキフルードをリザーブ波々にします。

次にブレーキホースを切り離します。上は11mm、キャリパ側は14mmです

外れました。

手がブレーキフルードだらけなので写真は有りませんが、メッシュホースを取り付けます。
この時は上から接続します。

次にワンウェイバルブを取り付けます。
一般的にBMWは加圧法ですが、古典的に踏み込んでエア抜きをやります。

ここからは2人での作業。ペダルを踏んで、ニップルを開ける…を繰り返します。

マスターシリンダにはエアが入っていませんので、運転席から遠い順でやらなくてもOK。こんな感じで4本を交換しました。
(brembo用を使ってるので大きくUの字にホースが曲がってます)

ちなみに抜いたオイルはこんな色。
本来はかなり薄い黄色ですが、緑っぽい色になってます。今回やっておいて良かったです。

換装後のフィールはやはりメッシュホースらしくカチッとコントロール性が良くなりました。

この頃のBMWのホースは劣化が激しいので、メッシュホースでは無くとも交換はお勧めです。

feed AliExpressの別な使い方(1:9un-unの改良) (2024/7/20 13:47:59)

AliExpressを見ていると…


あ〜、同じ同じ…と思いきや、良く見るとコンデンサが載ってます。

拡大すると心線とGNDの間に入っています。
あ〜、そういう事…なるほどね〜

と言うことで、早速アンテナを降ろして改良です

コンデンサは耐圧を稼ぐ為にシリーズ接続。容量は50pF程度を狙います。

早速使ってみます。
元々は、ハイバンド、特に21MHzと29MHzで出力を10Wほどに上げると、回り込みによってリグと接続したRaspberryPiがフリーズする現象が出てました。

モードコンバージョンによるものなのですが、短いラジアルやフェライトコアでも止める事が出来ませんでした。
今回は問題無さそうに見えます。

ついでに…と1.8MHzもみてみると、
こちらは、マッチングが取れなかったのですが、取れる様になりました。
これは想定外の副産物。


インダクティブ分をキャンセルする様な改善です。AliExpressではやられてましたが、これはナイスアイディアと思いきや、ちょっとググってみた所、既にOMが実験されていたようでした。
(参考 JH4VAJ-OM web)

ちょっと考えれば気づけそうな話ですが、今回も勉強になった話でした。


feed アルファードHVブレーキメンテ (2024/7/20 10:39:00)

再びガソリン高騰でディーゼルに偏り気味です。

ハイブリッドとは言え燃費は13.8km/L前後で、ディーゼルと比べると1km当たりの燃料費は約2倍となると、やっぱりそうなっちゃいます。


さて、そんなアルファードHVですが、乗らないなら乗らないでメンテだけはしておきます。


今回はブレーキ。
2t車で、山道や高速道を多用するので、年に2回はバラしてます。今回は不定期整備。

今回はリアのブレーキパッドも交換します。

新車から21年、一度も交換したことの無い純正パッド。
恐ろしい事に、まだまだ使えます。
当時の回生ブレーキは余り強いものでは無いのですが、それでも先を見て運転出来る車はブレーキを使う頻度は少なく、結果としてブレーキを使わなくて済ます。

ブレーキディスクを外しました。
このローターは3set目。DIXCELのローターにスリット加工を施したものです。
冬の東北を走るのと、ブレーキを余り使わない事、あんまり品質が良くない事が相まって、ローター腐食がかなり深くまで進んでます。
これでも年2回は軽い研磨をしているのですが…


ローター研磨をしている間に、キャリパーやハブ周りを綺麗にします。


ブレーキパッドは新品を入れるので、SSTを使ってピストンを押し戻します。
気をつけるのは、リザーブタンクへフルードが戻るので、溢れないか?はちゃんと見ておきましょう。

ローター研磨が終わりました。

ブレーキパッドはこちら。社外品です。

グリスはこちらを使います。

一気に組み上げました。
ピストンを押し戻したのでブレーキペダルを踏んで押し出します。
ただ、EBSは踏み込み過ぎるとペダルセンサーエラーが残る場合が有りますので、キーオフで細かく何回にも分けて踏んで押し出します。
無事、地面に車が着地しました。

これで終わり…ではありせん。

安全に気をつけながら、軽くブレーキを当てていき、ローターとパッドの当たりを出して全ての作業は終わりになります。



最後ですが、ブレーキは重要保安部品です。

安全性に関わりますので、基本的には資格整備士がいる整備工場で定期的に行って下さい。



feed 【E46】ミッションマウント (2024/7/15 13:29:49)
あれほどやめろと言っていたリジットミッションマウントが届きました

ミッションマウントは、純正品で今年の3月に交換したばかり。
ちょっと勿体ない感じもしますが…

よく見ると熱と圧縮で小さなクラックが早くも入り始めてます
トラクションにより相当な力がかかってるんでしょう

で、交換後、試乗。


完全にWRCカーサウンドです。
爆音も爆音、SMG動作音まではっきり聞こえ、ハンドルにまで振動が伝わってきます。

息子曰く、「サーキット用にしよう」

ん〜、だから言ったべ

feed 我孫子市の「鳥の博物館」へドライブwith運用 (2024/7/13 21:59:15)

■近いけど、行ったことの無い所へ

三連休初日、運が良い事に朝から太陽が見えてます。

朝から少し車を弄ったあと、コンディションチェック。Esも出ていない様なので、ちょいとドライブへ行くことにしました。


どうせ行くなら行ったことの無い所へ…と、地図を見て見つけたのは

千葉県我孫子市の「鳥の博物館」。
山階鳥類研究所との関係も深い市立の博物館です。

ちょっと夢中になり過ぎて写真を撮り忘れましたが、身近な野鳥の剥製も多く、非常に親近感を持ち易い博物館でした。
また、夏休み前では有りますが子供達が意外にも多かったです。夏休みの自由研究課題の調査に訪れるのも良いと思います。


■その後は、やっぱり…
展示を見終わったのは1530過ぎ。
目の前には手賀沼と言う沼があります。そこで一波出してみることにしました。
電源を入れると、バンド内は静か。

ダメか?

と思いながらもCQを出すと、弱いながらも複数局からコールバック。
コンディションは局所的に上がっている様です。

あらら…と言う間に数局とQSOが出来ました

■QSO
とかちST617
よこはまGA422
わかやまSK747
みえSS707
いわてIW123


■帰り道に
運用した沼沿いには、新しい?道の駅がありました。

道の駅「しょうなん(沼南)」
板っぱちが付いてますが、隈研吾では無さそうです(笑)
が、かなりお洒落な造りです。

帰宅時間都合もあり、さらっと見学。中の直売所で買い物をし、後にしました。

※ここの道の駅は、後日再訪したときにレビューしたいと思います。が、隣にはかなり大きな温泉施設もあり、道の駅自体も綺麗ですので、車泊には良さそうです。但し、騒音と駐車場の強い傾斜が気になりました。



feed SWRでどれだけ変わるのか? (2024/7/1 13:56:59)

■例のリグは?

勝手に「SR01X発売記念」として書いた先日の記事。そう言えばですが、肝心なSR01Xのメーカーwebページが無くなっちゃったんですね…商品詳細ページまで削除する必要は無く、寧ろ変な憶測を呼んでしまうので、残された方が良かったのでは?


なんてね。


裏ではプロトタイプのテストをしているとかしてないとか、噂は色々ある様です。


今買うなら、私ならNTS115Aの中古の一択かな?とは思います。あくまでも個人的な意見ですが。



■アンテナチューナーの続き

さて、前回はSWRとロスについて理論値を出しました。

今日は「SWRと実際の感度変化量」について実証試験をやってみました。


↓適当に荷物を積んで出発


■実証試験条件

・場所

鬼怒川河川敷で、地面の抵抗率が非常に良い所です。


・アンテナ
自作のフルサイズVダイポール(バラン入)です
これを27MHzに調整。
(今思えば、アマチュア無線バンドの方が良かった)
アンテナアナライザーは同軸先端が校正端面。スミスチャートがわかり易いのですが、話を簡単にする為にSWRで行きます。

・アンテナチューナー
コメットのCAT-10。10Wまでですが、挿入ロスが少なくCLCC型で整合範囲が広い事が特徴です。
良く出来ていますので、購入するならオススメでも有ります。

・発信器
そこそこの出力が要るので、リグエキスパートのアンテナアナライザーを流用します。
こんな感じで、受信用ロッドアンテナを付け、場所や置き方が変わらない様に注意します。、
これを1波長以上離れた場所に置きます。(写真の関係でちょっと近いが、実際はも〜っと離れた場所へ置いた)

こんな状態で、IC-705にてアナライザーのRFを受信し、SWRとの関係を見ていきます。
■測定結果
・SWR=1.0 いわゆる理想状態

受信レベルはS6.0といった所

・SWR=2.0 気にする人は気にしてしまうレベル
これはアンテナチューナーでズラしている

受信レベルはS6.5、上がった?(笑)

・SWR=4.0 ポーダブルCB機で運用されている方の様子を見ていると、大体このくらい以下でセッティングされている方が多いと思う(虚部が少しキャパシティブ)

受信レベルはS6.0

纏めると
受信での確認実験でしたが、見事に変わらないという結果になりました。


■結論
結局のところ、アンテナと整合回路の共役状態が性能に殆ど影響を与えない事が分かりました。
故にアンテナチューナーを無理くり内蔵せずとも、吊るしで何とかなるのは確かです。

しかしながら、CBは短縮される事もあり、帯域が少し狭くなります。
ですので、普段運用する状態でアンテナマッチング回路や出力段、フロントエンドの調整をする事が結構大事になります。

ただ、CBはそんな事が出来ませんので、車体と上手く結合させて接地抵抗を下げ、極端な帯域外で使う事を避けてやるだけでも、結構飛び受けが良くなってくれます。



feed 高い所はやっぱり飛ぶのであ〜る (2024/6/30 22:14:43)

福島市の吾妻小富士(1707mH)へ ふらっと行ってきました。
山頂は風が強く、長時間の運用は厳しい感じです。

ホントに短時間での運用となりました。
火口はやっぱりパワーを感じます。落ちたら止まらなそう…
標高は公証1707mH、リグのGPSは1702-1703mHを行ったり来たり。十分な精度です。
ちなみに1200MHzは繋がりましたが、1DVモードはゼロ。
まっ、これが東北です

feed IC-4100Lのアンテナがボロボロ (2024/6/28 20:48:07)

■電波は飛ばず、破片は飛ぶ…
icomのIC-4100L。

電池一本で動作し、割と音量も大きく、ALINCOの様にボリューム大にすると電圧降下で電源が落ちる事も無く、そして筐体も小型。
なんと言っても、L付きモデルはロングアンテナで、見た目にはかなり飛びそうなモデルです。

そんな「良いこと尽くめ」に見えるリグですが、実際は100km越えれば万々歳な性能。

なので、極一部の方と、「飛ばない無線機チャレンジ」をやる時くらいしか使っていないリグです。



■もう一つの弱点
コイツの弱点は飛ばない以外に、アンテナがボロボロになる事が有ります。
暫くは騙し騙し使ってましたが、遂にこんな姿に…

加水分解です。


樹脂の加水分解(ハイドロリシス)は、樹脂が水と反応し、分子の分解が進むプロセスで、一般的にポリエステルやポリウレタンなどの樹脂で起こす反応です


大まかには、

・水分子が樹脂の分子鎖に結合して、エステル結合やアミド結合などを切断。

・温度や湿度が高い環境で加水分解が加速。

 ・加水分解を防ぐためには、防湿包装や低温保管などの方法が有効。


とは言え、外で使う物が弱いと言うのはねぇ…



■とりあえずコレで

外装交換に出すと、多分新しく買った方が安くなります。だからと言って買い換えるのはSDGs的では有りません。

なら…と言う事で、収縮チューブをかけてみました。
黒いチューブの在庫が無かったので、赤色を。

 まっ、いっか…

これでまた暫く使います。


IC-4100L同士のチャレンジャーを募集中です


feed 暴走モードだったEs (2024/6/23 20:36:23)

■読めないコンディション

ようやく梅雨に入ったものの、今年はEsがテキトーな仕事しかしません。昨日はノイズもめちゃくちゃ低く、Sメーターはピクリともしないコンディションでした。

世の中インフレが進んでますが、Esには「ボーナスやらんぞ!」なんて勝手な事を思いながらも、河川敷へ向かいました。

 

▼天気予報が外れ、「どんより曇った栃木け〜ん」→晴れちゃいました

 
「今日もどうせダメだろ?」なんて思い、アマチュア無線中心に今日は準備。マイナーな7MHzAMや1200MHz、VUHFのデジタル中心で、片手間にCBみたいなスタイルです。
ですが、7MHzはそんなに悪くはないものの、周波数によってはノイズが居ます。
 
▼7MHzAMは、結局出られず仕舞い

 
とりあえずCBもチラチラとやってましたが、今日は7エリアに落ちるコンディション。
「なんじゃコリャ?」なんて思ってましたが、理由はその後明らかに。
 
 
■やる気爆発、そして近距離へ
アマで奮闘していると、急にCBがガツンと入る様になってきました。
ここからが大変。
 
近距離も開けて来て、滅多に繋がらない富山県ともQSO、その後は千葉県の局も一瞬入感するなどEsは房総、いや暴走モードへシフト。
こうなるとNTS115は耐えられなくなります。
 
▼フロントエンドが飽和、混変調も末期状態。CWが入ったのは初めてかも
※NBは流石 西無線、良く出来ていて切っても全く変わらず。

 
普段はKI-707と2台体制ですが、今日に限って115の1台だけにしてしまい、コンディションが上がっても波が出せないと言う痛恨のミス。
 
いいリグなんですよ115は。でもCBは独特の難しさがあると言うのをまざまざと見せつけられた日でした。
 
■QSO
(CB)
にいはまSK725
しりべしCB49
やまぐちLX16
やまぐちTS118
やまぐちFS703
みえDA829
なごやCE79
みえAA469
さいたいじ1234
わかやまRB27
わかやまSK747
おおさかSD590
なごやTA927
かわさきRJ21
ぎふNH739
きょうとFS01
ひこねA130
みやざきCB001
よやまRF87/9
おおいたNO44
さがKH726
とかちST617
そらちAA246
さがみFJ1300
さっぽろTA230
そらちYS570
あきたSS229
いわてJA77
 
 
■やっぱりね…
自宅で乾燥機にかけていた洗濯物を引き上げないとシワクチャになるので、コンディションは良いですが午前中で帰宅。
 
すると…

地震が来ました。きっとこれのせいで近距離も開けたのかもしれませんね。

京都大が先日発表した地震予測の大気静電容量解析用モデルが欲しいなぁ・・・。

 

 

 

feed 完璧は無い(IC-705のディスプレイスプリアス) (2024/6/16 22:02:57)
今日もコンディションがイマイチ。
なので、何となくBセグで実験です。

殆ど使わないHFJ-350Mを引っ張り出してみます。
アンテナアナライザーを使ってみてわかったのですが、ちょっとクセと言うかコツが要る様です。
並列共振はリグ本体のSWR計では気付けない…



自宅の駐車場のせいかと思い、広い河川敷へ移動。
何気なしに6mでポチポチやっていたら、ある事に気づきました。
手をディスプレイに近づけるとノイズを受信します。


自宅へ帰り、改めて見てみる事にしました。
仕事みたいですが(笑)こんなピックアップループを繋げ、リグ自身で受信させます。
18kHzステップくらいの高調波がローバンドからVUまでずっと続いています。

場所とバンド毎で強度に差がある事から、バックライトのインバータ回路と思われます。

なので、バックライトを消してみると…
見事に消えます。

ちゃんとしたスペアナにプリアンプを入れて同様に測定しましたが、スプリアスが見えてこない事から、レベルとしては低い様です。

しかしながら、モービルなどアンテナが比較的近い位置にあると、操作時に手を伸ばした時にノイズが入ってしまう場合があります。

そのレベルの最大値はS5と割とインパクト大です。
これ、IC-705のコンセプトからすると、メーカーさんは気付かなかったとは思えません。
恐らく割り切ったんでしょう。

無論、固定等アンテナ距離が十分であればスプリアスが飛び込む事も無く、何ら問題はありません。

人の作りし物、完璧と言うのは無いんです。






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