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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/5/6 7:05:34)

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feed IC-705のAM変調が割とマシな理由 (2023/3/26 22:12:00)

FT-817/8系と異なり、IC-705やIC-7100のAM変調は比較的マシです。

 

と言うか、10mAMやCB無線の独特な世界とアマチュア無線は切り離して考えるべきなので、アマチュア無線機の中で言えばとてもきれいな部類かと思います。

 

なぜ、きれいに聞こえるのか?ちょっと気になって波形で確認してみました。

 

※思いつきの実験なので、測定中の写真は撮り忘れました〜。測定帯域は何となく7MHz。無論出力はスペアナに入ります。


理由は2つ。

 

1)max変調度は80%で低歪率

 →これは言うまでもありません。

 

2)ローカットが入っている。

 →今回はここに着目。

 

 

下記は、マイク入力端子からファンクションジェネレータでサイン波を入力したときの変調度を測定した結果です。(100%変調はキャリア/側波帯比-6dBです)

これを見ると、300Hzあたりから下の周波数はほぼきれいにカットされています。

理由は、この 低音域を残すと篭った音に聞こえるから です。

 

 

私の技適CB機で下の周波数を切るのは、この理由から来ているところもあります。

 

 

 

で、ちょっと意地悪試験もやってみました。

IC-705は今どきのリグですので、送信変調音のトーンコントロールもできます。高音側を”0”の設定から"+5"へブーストしてやると、さらに変調を突っ込むことができるのか?実際にやってみました。

 

結果は3200Hzで+10dBの変調度の差が出ました。

10dBも違えば、聴感上も異なります。

 



という事で、私はIC-705のAM送信トーンコントロールは+5でやってます。そのほうがトータルの変調度を上げ、明瞭度を向上させられるからです。

 

 


feed 板金塗装 (2023/3/26 19:35:00)
先日、息子がアクセルとブレーキを踏み間違って、自宅車庫のコンクリート壁へぶつけた事故。

修理代は…
¥174,237なり

意外だったのは、カラードバンパーが無かった事でした。
これがあれば数万レベルで済んだかな〜?

アルファードHVもそうですが、少し特殊な塗装にすると、板金塗装修理に費用が嵩みます。
今回のソウルレッドもそうです。

マツダ車乗りの皆さん、少しでも参考になれば。
そして、運転テクニックは安全運転技術の元に成り立っているんだよ〜、我が息子よ…。

feed 春オフ?となった春オン (2023/3/21 22:25:00)
先日はだいぶ寒かったですが、打って変わって今日は暖かく大変穏やかな日となりました。

「春のオンエアーデー」としては完璧な日ではあったのですが、そう簡単にはいかずWBCとまさかの仕事が重なるというWプレー。

打ち合わせしながらも気になっていたWBCですが、打ち合わせが終わった瞬間に慌ててつけたナビTVはサヨナラホームランの瞬間となり、安堵した昼食をとることが出来ました〜。

さて無線運用の方ですが、CBは極端に高いノイズに悩まされ、珍しくCBはテンション低め。

そんな中でしたが、特小でCQを出した所、「コールサインは無いのですが、刈田岳登山中に入感してます」とコールバックが。
まさかまさかのフリラ以外からのコールバック。しかも(勝手に仲間認定の)登山家から返って来るとは驚きました。

アマチュア無線やっていたのかな?と思わなくも無かったですが、出来るだけ"極々普通の言葉使い"で交信し、さようならとなりました。

この感覚は、なんとも表現出来ない、そして大変貴重な経験となりました。

こうやって拡がって欲しいなと思います。


難儀してたCBですが、こちらはICB-678での運用です。
2種類のフィルタを入れ、ごまかしながらやってましたが、福島県片曽根山とQSO。
距離はさほどではないのですが、異常なQRNの中でQSO成立したのにはびっくりでした。

ちなみに運用場所は、仙台市泉区泉ヶ岳。
近所なので手軽に行けるロケーションです。

介護もありの超バタバタの春オンとなりましたが、色々と良いことが重なった良いイベントデーとなってくれました。

■QSO
(CB)
みやぎCB46
ふくしまSP302
ふくしまYN104
みやぎCF06
みやぎNE410
なごやYK221
ふくしまME71

(特小)
コールサイン無し刈田岳移動さん

(LCR)
みやぎTO77
ふくしまFD55
みやぎCB46
みやぎCF06
ふくしまJM700

(DCR)
いわてDE69

(EB)
みやぎCF06…押しかけEB TNX!

feed ICB-678改良 (2023/3/18 22:00:00)

昨日は学会後、トラブルで深夜残業、そして今日は車検整備後に仙台へ帰省…しかも明日はセンバツ(息子は吹奏楽応援で、妻も応援へ甲子園へ)とバタバタしてます。


自宅は午後に出たのですが、東北道は昼間でも雪がチラつく中での走行になりました。
3月中旬ですが、まだ降るんですね。

さて、バタバタはしてますが「春オンは休む」と決めたので、そこでリグのテストをしようかと思ってます。

リグは1次里帰り中のICB-678。670をベースに新技適化したリグです。

当時としては多機能を目指しては無く、オーナーからも「特に希望無し」との事でしたので、
・受信AFフィルタ2種類
・バックライト兼手元ライト
・フローティング変調
・オーナーの声に合わせた変調トーンコントロール
・ナローフィルタ
程度です。


とはいえ、当時としては680を持っていた訳でも無かったので、今開発中のNCB-680と比べると物足りなさを感じる所があります。

とりあえず半導体を変えたり、送信側を弄る事は出来ませんが、技適範囲で受信フィルタ特性は変更出来るので、少し改良することにしてみました。

自宅の中では良さそうな所まで来たので、これを一旦フィールドテストにかけてみたいと思います。


feed 12年。 (2023/3/11 19:49:22)

■月日

今年も忘れる事の出来ない3.11がやってきました。

亡くなったたくさんの方々に哀悼の意を表すと共に、その一方で、今日というこの日に生を受けた方々には、祝福をお伝えしたいと思います。


もう12年も経ったのかと思いますが、今日も極々普通の生活を送れている事に幸せを感じます。

※車検前、最後の整備はオイル交換とパスター。


■NCB-680プロトタイプ、一次里帰り
フィールドテストをお願いしていた680のプロトタイプが、一次的に里帰りとなりました。
受信性能は問題無しとの事ですが、可変フィルタが少し効きすぎとの事。

浮いて聴こえるスイートスポットが有る様なので、その辺りを中止に調整範囲を拡げる様に変更してみます。


■フォーリーフマイクは合うのか?
こちらはテストできずですが、やはりモニターする分には太過ぎる変調です。
この太い変調がDXの時にどう効果が出るかは不明ですが、調整してみる事にします。
定数を変更しローカットをキツくしてみますが、やはりイマイチ。マイク自体のf特なのでバランスを崩すのはなかなか至難の業です。

試行錯誤した挙げ句、最終的にはマイクは純正品へ戻す事にしました。
このマイクはAMには向かない様です。

■どさくさ紛れに
テストで作った680用のアンテナカバー。
手持ち在庫のクリアレッドレジンなので、色がイマイチなのはご愛嬌。
文字は、プレートっぽく凸形状とし、コールサインの文字は凹にしています。
意外とこれは良いかもしれません。
思いの外上手く出来たので、艶消しブラックのレジンで本製作をしてみたいと思います。


ちょっと久し振りに680を手にしましたが、「アンテナ長がこのリグの良いところ」なんだな、と改めて感じました。

※WBC観戦しながら書いてますので、いつも以上に乱筆です(笑)

feed 【DJ5FSデミオ】ショックアブソーバー交換と、Gのお話 (2023/2/26 23:03:00)

■XDツーリングのショック交換

長男も免許を取得し、すっかり車にのめり込んでしまっています。最近は顔すら合わなくても車の話ばかり。春休みにも入っているので基本的にずっと暇で、車の動画ばかり観ています。

全否定はしませんが、”ドラテクもの”の動画も数多くあるものの本当に正しく(速く安全に)教えられているものは、そうそう観たことはありません。

 

気持ちはわかるんです。でも、たかが”G”一つとっても、全然簡単じゃないんですよね。能書き(物理)も合わせて理解しないといけないんです。。。

 

とりま、事故を起こされる前に 不安定になっている デミオの足回りを交換することにしました。

 

 

■本日の3行結論

・絶対的に良いのは、カヤバNewSR

・純正はもって5万km

・タイヤ、ショック、タワーバーはセットで交換

 

 

■作業

XDツーリング(FF)も、フロントはストラット、リアはトレーリングアーム。余計な事を言えば、設計自体はとても基本に忠実です。

ですので、交換作業自体は”目を瞑っても出来る”くらい私にとっては容易な作業です。

 

しかし、今回は息子がチャレンジ。

理由は簡単。息子が欲しい車はBMW Z4かRX-8。どちらも非常に良く壊れる車です。どちらの車も私は好きでは無いので、BMWの別な車にすることにしましたが(いわゆる納車待ちってやつです)、当然壊れるわけですので、今から自分で直す事を覚えてもらおうかと言う寸談です。

 

作業は簡単なので、今日のところは 大幅に 割愛します(笑)。

 

作業で強いて注意するところと言えば、ハイトセンサー(ヘッドライトの光軸高さ調整の為に車高を検知するセンサ)を外しておく事。

フロントは、ABSセンサケーブルのケーブルタイラップは再使用不可(NewSRの場合は付属のものへ交換必須。でも出来が悪い)

本当にケアポイントはそんなもんです。

※フロントは写真撮り忘れ・・・・。

 

余談ですが、リアストラットのブッシュは硬くはなっていると思いますが、ヒビやカラーの抜けは見られません。マツダ車も耐久性が向上しました。

 

交換前後の比較実験。リアの方がフロントよりも劣化が顕著で、左右差もありました。


■試走

交換後、早速70kmほど走ってきました(笑)

よく言われますが、当たり前に「全然違う」わけで・・・。ショックが負けてすっ飛んでいく感じや、リーフスプリングが使われている空のトラックの様なリア跳ね、そして乗り心地(私は車酔いをしないのですが、デミオでは初めて酔う様になってました)もすっかり改善しました。

 

大抵、FFもFRもそうですが、 リアのショックが早く劣化する車が多い です。実際この車もそうで、リアへの荷重移動が早すぎたのもすっかり改善しておりました。

 

やはり、ショックアブソーバーは、比較的軽量かつ軽自動車と異なりそこそこコストがかけられるBセグメントであっても5万kmを目安に交換した方が良さそうです。

 

 

■Gと運転の話

動画を見ていると「G」と言う単語が良く聞かれます。

通常運転時のGはどのくらいと想像されますでしょうか?

通常走行では0.05G~0.5G(これでもかなりキツい)、急制動で0.8G、我々のテストドライブで1G、サーキットで1.2G程度です。

ちなみに、F1は4.5Gほどがフルブレーキングでかかります。F1ドライバーの首が超鍛えられているのはこのせいですね。一方、私達が一般道を走行するなかでは0.3G付近に集中しています。ちょいと追突されて鞭打ち症になるのはこの違いのせいです。

 

 

さて、これら説明の時に使われているGですが、加速度として使われています。ですが、これはある意味間違いであって、実際には慣性力です。

 

では、運転がうまくなる為のGとは?というと、Gでは無くJerk(加加速度)になります。ちょっと難しくなって来た気配がしますね。実際にはG(加速度)はニュートンの運動第二法則が基本式になります。F=maというやつです。ここで出てくる加速度は速度に対する単位速度時間の微分であり、Jerkは加速度の単位時間の微分になります。

 

簡単に例えるならば、道を歩いていてすれ違いざまにぶつかります。その時は直進していた慣性力に対しGの変化が起こります。これがJerkであり、人はこれを不快に感じるわけです。

さらに、ドカンとぶつかれば「何だこのやろう!」となりますが、トンとぶつかれば「あっ、すみません」となります。つまりは、微分値が大きければ人は不快さを増すのです。

 

 

運転技術も同じです。

Jerkが急峻に立ち上がるような運転は非常に不快であり、車の挙動としても非常に不安定になります。

つまりは、Jerkを意識し、ブレーキングからコーナーリングフォース、立ち上がりと、これらをスムーズにつなげる事がとても重要になります。

 

 

Gについてのまとめです。

普段、Gと言ってしまっているのは実はJerkであり、Jerkをうまくコントロールすることで疲労感は全く違います。その中には、コツコツとした突き上げ感なども含まれます。これら微小G領域を受け持つのが タイヤ、ショック、シャシー、シート等々 であり、大半はショックが受け持つことになります。

ショックアブソーバーの劣化は、乗り心地を始め、疲労感、そして車体の挙動にまで影響します。

「ショックアブソーバーは消耗品(定期交換部品)」と考え、交換してもらう事をお薦めします。

 

余談ですが、サーキット専用車じゃ無い限りは、純正に限りなく近いセッティングがなされている製品を選定されることをお薦めします。そういう意味で、カヤバのNewSRは最適(純正よりも良い味付けのものも多い。が、車種によっては純正品より耐久性が劣るものもある)

 

最後に。

今日の交換は色々疲れたので、確認はサイドスリップのみ。今日のテスト走行では極僅かにキャンバー左右差が有るように感じました。アライメントは後日作業しますが、少し縮側の減衰率が上がったので、セッティングを変えてみようと思います。



feed 「AH-705をIC-705以外で使うアダプター」を作ってみた (2023/2/24 17:57:00)

twitterでコメントを貰ったのをきっかけに、ちょいと作ってみました。


結論、あると便利かも。



■材料

・プラスチックケース(部品が入れば何でも良い)
・3.5φステレオミニジャック
・モーメンタリースイッチ(押している間だけオン)
・0.01uFセラミックコンデンサ

どのご家庭にもある物です。(んな訳ない)

■製作
1)ステレオミニジャックとスイッチを付ける穴を開け、取り付けます。
2)ステレオミニジャックのGNDと真ん中の端子それぞれを押しボタンスイッチに接続します。押した時にショートするようにします。極性は関係有りません。
3)ステレオミニジャックの根元に0.01uFのコンデンサをつけます。これはチャタリング防止と、フィールドでのRF回り込み防止です。
たったこれだけ。

■使い方
1)使いたいリグ(IC-705以外)とAH-705を接続します
2)AH-705と今回作ったアダプターをステレオミニプラグケーブルで接続します。
3)チューニングしたいバンドにし、CWやRTTY、(FM)など、キャリアが出るモードにします。バンド毎のモードに注意下さい
4)送信出力は1W以上に設定。最低1Wは必要ですが、余り高過ぎない方が良いです。
※IC-705と接続し、IC-705がチューニング動作をする時の送信出力は、約5Wです。
5)送信状態にし、アダプターのボタンを押す。チューニングが終わってSWRが下がればOK

いじわるテストもやっていますが、今のところ問題は無さそうです。


最後に、
無論メーカー保証外の使い方になりますので、ご理解のほどを。


feed 低くても@矢板市ミツモチ山(1248mH) (2023/2/23 19:12:00)
■コロナ疑惑
一昨日午後から体調不良を訴えている下の息子。先週まで沖縄旅行で一緒だった友人がcovid-19陽性となり、「伝染ったかな?」と、病院にてPCRを受けるもインフルエンザ共に陰性。
その後も市販医療用検査キットで検査し続けるも、陰性続きです。
この記事を書く直前も検査し、陰性。
他家族はピンピンしている所を見ると、covid-19では無さそうです。

マスク生活も長く、通常疾病に対する免疫力も落ちてきているんでしょうね。


■近場にて
私もピンピンしているので、何かあってもソコソコすぐ帰れ、携帯は何とか繋がる、雪がある、これら条件を満たす山へ行く事にしました。
無論万が一濃厚接触者であった場合も鑑み、トイレ含めてどこにも立ち寄らないのも忘れちゃいけません。

さっさと登り始めます。
高原山系とは言え流石に南側の低山、雪は少な目です。
それなりに登ると、シカとウサギの足跡ばかりが目立ちます。皮を喰われた木々も目立つので、それなりの数はいるんでしょうね。

■南方面はやっぱり相性ヨシ
ラッセルとは程遠い雪の量ですが、アイゼン装着での登山。汗をかなりかきながら何とか到着。

関東平野一円気温が上がっているんでしょう、霞がかっています。

それでも、特小、LCRでは200km近いQRBも。それくらい飛ぶと気持ちが良いですね。


■蹴散らしの難しいアンカバー
本日もDVモードの運用はしましたが、やはり出てくる明らかな違法局。
お互い近い事に加え、低温かつヘタったバッテリーなのでQRP運用しているこちらは、いとも簡単に潰されます。
今日もやられました…


負け続きなので、雪中でもハイパワー運用が出来る様にと、AM中にバッテリーを発注。amazonプライムで即日配達でした。
便利ですが、確かにこれだと小売店は淘汰されます。
悩ましい。


■QSO
(CB)
おきなわYB75
とちぎSA41
かながわCE47
さいたまBB85
(特小)
ちばY79
(LCR)
ちばKZ773
ちばBG92
さいたまSC556
とうきょうAR705
(DCR)
とうきょうDE24
(430MHz1DV)
1局

※沖縄局は複数が良く聞こえてました。
面白い事に、聞こえ始める直前からぐわ〜っと自然ノイズが高くなります。

feed 【NCB-770新技適化】変調度UPにログアンプはどうか? (2023/2/20 21:49:00)

■難しくなった技適認証

昨夜思い立って設計仕切った回路は、ログアンプ。
CBも新技適認証の台数が進むに連れて、実は認証機関の認証ハードルが上がってきています。

理由はいくつか推測できますが、CBは他の航空無線等の振幅変調無線とは異なり、極端に変調を意識されます。具体的には変調度を極端に高くする事を好まれる点です。

当然、振幅変調方式は法律上100%を越える事を許してませんが、一流メーカーが設計する事を前提にした試験方法には穴があるワケで、僕らはそれを使って来ました。
無論規定ですから、当然準拠出来た上で認証されています。

しかしながら、500mWと微弱なでありながら100%を越えた変調はスプリアスとなるわけです。
デジタルへ移行し続ける電波利用の中、微弱な電波の瞬間的にしか越え、滅多に出てくることのないスプリアスに対し厳しくする必要性は、実用上無いとは思いますが、あくまでも「それはそれ」なんですよね。


■100%を越えず変調度を上げるには?
一般にはALCが組まれます。ただ、それらのICはラジオや音楽用に設計され、人が違和感無く聴くための応答速度が考慮されています。
今回は、その遅延時間をほぼ「無くしたら」どうなのかを試してみました。

具体的にはログアンプ。
これは、小さい音の時はアンプゲインが上がり、大きい音の時はアンプゲインが下がる"非線形特性"を持たせた回路です。
結果として音量が一定になるアンプです。

果たして、人の声に使うと違和感がでるのか?

※直接音声も聞こえてますが、殆どは880からの復調音声です

■ホントのコンプレッション
動作としてはコンプレッションです。
近くで聴く分には意外と違和感なく聴こえてます。

しばらくはこれで試してみようかな?

feed 思うことは色々ある@宇都宮市古賀志山軍艦岩 (2023/2/18 20:44:00)

今日の午前中は自宅での野暮用からスタート。ながら無線をやるにはFT8が最適ですが、今日の7MHzはご機嫌ナナメ。ちょいと上がっても変わらないかな?と思ってQSYした10MHzの方はバッチグー。
まっ、そんなもんですね。

■思う事
H3ロケットが飛べなかったニュースを巡って、何やら別な盛り上がりがあった様です。共同通信社所属の記者とのやり取りがその主な内容ですが…
詳しくはググって貰えると沢山出てくると思います。
仕事とは言え、言葉を選べず、挙げ句には科学技術担当だそうで(自称かな?)、人はこうも心を失くす事が出来るのか?と、寧ろ感嘆の域でした。無論、皮肉を込めてですが。

さて、気分転換にと午後は古賀志山へ向かいました。
低山ではあるものの、事故が多く何度登っても緊張感は忘れないコースを選定。
壁を登った暁には、軍艦岩と呼ばれる突端があり、眺めも良く、登山者も少ないお気に入りの場所です。
この突端に立てば、タイタニックの有名なシーンの如く爽快感では無く、恐怖感が味わえます。
ただ、残念なのは、このソーラーパネル。
電力を作るのは確かに大変です。ですが、元ゴルフ場やスキー場等、木々が戻らない見込みの土地に張るのとは違い、木々を伐採し張っていくのは甚だ疑問です。
どうにかならないもんでしょうか?

愚痴もこれで最後です。
高い所に登ると、必ず出るのはアマチュア無線のDVモード。呼び出し周波数はもちろんサブもそうですが、違法局によって必ず潰されます。
繰り返しブログに書いている気もしますが、法を遵守している我々がしっかり運用していかないと、違法局に乗っ取られてしまうワケで、しっかりとアクティブに運用していくことが大事なんだなと改めて思うのでした。

■何しに行ったんだっけ…?
さて、肝心な運用結果ですが、短時間なものの、お久しぶりに繋がった方とのんびりお話出来た充実運用となりました。

ちなみに、市川市との430MHz100mWと特小比較も出来、実験結果も大変満足いく運用でした。

という事で、愚痴ばかりの嫌な気持ちにさせてしまう記事にしてしまいましたが、次回からは一転、いつものくだらない話に戻したいと思います。

■QSO
(CB)
とちぎYA69
(特小)
とうきょうAR705
(LCR)
とちぎFA417
(430MHz1DV)
1局

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