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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/5/6 12:05:39)

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feed 技適な感じの年末ご挨拶 (2023/12/31 22:21:33)

いよいよ2023年も終わろうとしています。

何だかんだと色々あった1年でしたが、何とか無線をやって締めくくりとなる大晦日を過ごす事が出来ました。



■外部SPって

今日の運用リグは何種類か使いましたが、ちょっとびっくりしたのは、ローカル局がNTS-115と組み合わせて使っていた外部SP。

なんてことは無い、極々普通に市販されているアマチュア無線用のSPです。これがなかなかいい感じ。

思わず「へ〜」っと声に出しそうに(笑)


改めてAFのf特性って大切なんだなと思いました。


で、思ったのはSPのf特をイジるのはもちろんですが、DSPで特性を出してしまおうかと。

デジタル処理はアナログには決して真似できない鬼特性が出せます。

dsPICも在庫があるので、さらっとソフト作ってみようかな…



■SR-01

そう言えば、今年はSR-01Xなんて話題もあったみたいですが、(情報には疎いので、正直全く分からず)あれはどうなるんでしょう?


認証機関が、公開していない内規として認証要件がかなり変更されており、SR-01の強さでもある 100%以上変調度や、押込んで行ってもフラットにならず少しずつ変調度が上がっていく特性(詳しくはリペアファンのwebにて公開されてます)が、認められなくなって います。


↓これがSR-01が強い秘密。だが、この手がもう使えない(リペアファン サイエンティクスSR-01分解&測定レポートより引用)


分解レポート  



■実は、今年も技適チャレンジしていた
今年はこれと同じ特性+新規フローティング変調回路で技適取得しようとして、要件が変更されていることを知りました。公開されてないので、正直…ではあります。

変調を如何にCBらしくするか?この手が使えないのはかなり痛手。
100%未満で、トーンコントロールとハイコンプレッションだけでは、NCB-8と同じ。

古い法規の隙間を狙った、また新しい手法を開発するのが来年のテーマになりました。


■ということで
はい、結局今年もまた770ベースの技適機が通せずに終わりました。
そうこうやっている間にも、安いマイコンはどんどん入手出来る様になってますので、めげずポジティブに来年も頑張りたいと思います。


ブログを訪問頂いた皆様、来年もどうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。

feed NTS-115Aのストリップリアクション (2023/12/30 22:11:41)
■年末帰省
仙台に帰省しました。
道中は東北道が大きな事故により通行止め、二本松市〜福島市まで下道を通る事に。
下道を通ったのは十数年振り、街中もだいぶ変わってましたね。

ようやく実家に着いたのは夕方。到着してみると、義父の手が腫れて色が変わっています。
聞けば3日前に怪我をしたようですが、病院へ行っていないとの事。慌てて休日夜間救急へ。
大事には至らずでしたが、昔はこの時期に夜間救急へ子供達を何度か連れて行った事を思い出しました。

一方で、ウサギはすっかりコタツを覚えた様です…

■NTS-115Aのアンテナ特性
アンテナ周辺の影響がアンテナ特性に影響を与える事をストリップリアクションと言いますが、それについても、先日確認しました。

アンテナは周辺にある物体の影響を受け、電場や電流分布が変化します。基本的にCBのアンテナは八木アンテナでは無いので、周辺には金属体や誘電体が無い事が望ましいです。

それに対し、良くある実験方法は「単純にリグを並べて比較する」事だと思います。となると…です。
それを実験してみました。


具体的な実験方法は、ルーフ上にリグを何台も並べた時と、1台のみの影響を測定すると言う単純な実験です。

■結果
誤って測定写真を削除してしまったのですが、結果は下記の通り。

・NTS-115Aは、横に別なリグのアンテナが有ると輻射電界が落ちる

・NTS-115A1台のみで有れば、SR-01に近くはなる

・SR-01は、横に別なリグがあっても、影響はNTS-115A程では無い

と言う結果に。
SR-01がストリップリアクションが小さい理由がイマイチ分からんとです。

多分SR-01は放射抵抗が高いと思われるのですが…確信が持てません。SR-01のアンテナも測定してみたい…






feed 今年最後の1エリア移動運用(と、NTS-115Aの気付き) (2023/12/29 21:52:52)
 

 

    2023年 1エリア締め括り運用

年末も色々あってようやく今日から休み。連休初日は朝からとても穏やかな天気となりました。

で、今日は1エリアでの運用は今年最後となります。どこにしようか迷った末に、故とちぎSA41局と最後に移動運用した場所にすることにしました。
 
前回の合同運用とすっかり同じ場所。
いつも”私が山に登らない”と聞くと、私よりも先に居るという…(笑)

 
 

    今日のコンディション

CBは直接波ではほとんど聞こえてこず、非常に静か。

 

F層が年末総仕上げなのか?沖縄局はほぼ1日中聞こえ続ける日でしたが、QSOしている相手局もほとんど聞こえて来ずでした。

 

一方アマチュア無線の方はというと、こちらも合法局は少なめ。違法トラックのみが元気いっぱいです。高いところで運用しているといつも思うのですが、こんな風にたくさんいる違法局がリグを買うので無線機メーカーが成り立っているのでは?なんて思ってしまいます。

 

ちなみに、FT8も運用しましたが、こちらはラズパイが少々ご機嫌斜め?らしく、うまくデコード出来ない事象が時折発生しました。

 

原因はリグ側の設定。

しばらくAndroidアプリのFT8CNを使っていたのですが、どうもバグが多くラズパイに戻したときに設定を戻しきれてなかったのが原因でした。

 

 

 

    今日の実験-受信編

買ったは良いが、なかなかテストが出来ていないNTS-115A。今日は比較的ノイズが低く、かつF層反射が聞こえるCBer向けコンディションでしたので、受信側からテストしてみました。

 

結果は・・・、NTS-115Aの一人負け。

 

 
スピーカーの特性が大きいと思ってましたが、受信感度と、検波回路、AF AMP回路のf得が総じて良くない様です。
 
・感度について
シングルスーパーにラジオチップのSR-01に負けるとは考えてませんでしたが、送受信切替回路部のロスなのか、純粋に感度が低い様です。
 
・検波回路周辺について
SR-01がラジオチップを流用したのが結果的にベターらしく、01のほうが遥かにパルス性ノイズもほぼ気にならない結果でした。ANL相当の回路がラジオチップに入ってるのかもしれませんね。
 
・AF AMPのf得について
聞こえていても母音周波数のゲインが足りず、明瞭度が確保出来ません。キャプチャーすれば良かったのですが、ウォーターフォール型のFFTで見るとよくわかります。
X(旧Twitter)で、大型の外部SPを使われている方を多く見かけますが、結果的にパスレフSPで下の周波数を補って改善している、と推測されます。
 
 

 

    今日の実験-送信編

前回の記事では、大型金属の上に置くと”ほぼアンテナ特性は実用域に入る”ということがわかりましたが、ふとしたことで気がついたことがあります。

 

今日は、アマチュア無線用の自作SPを持っていったのですが、その外部SPを接続すると、大型金属上に置いているにも関わらず、アンテナのRF電流が増加することがわかりました。

外部SPのケーブル長は、回り込みを嫌って30cm未満と短くしています。

波長に対しては十分短いのですが・・・。

 
↓外部SPありだと「3」、外すと「5」に低下(小さい方がRF電流は大)
 
いやぁ、めちゃくちゃ面白いリグです。
 
 
■QSO
(CB)
よこはまLS45
おきなわMO583
とちぎAH46
ひたちYA106 ・・・独特の変調でした。リグ何を使われていたんでしょう??
 
(特小)
ボウズ
 
(LCR)
さいたまKV16 ・・・LCR開局おめでとうございます!
とうきょうYM137
とうきょうAR705
 
(DCR)
さいたまST165
とちぎTH927
いばらきTJ713
とうきょうHN203
とちぎWC460
ちばKZ773
とうきょうAR705
とちぎFB21
とちぎS42
 
(145/430 FT8)
18局
 
(145/430 1DV)
1局
 
(1200 FM)
ボウズ
 

■番外編

向かう途中、対向車がイノシシと衝突する瞬間に出くわしました。

幸い大事に至らずでしたが、大人サイズのイノシシですので、ガッツリ衝突すると軽自動車ではエアバッグが展開することも有ります。

 

イノシシは鳥獣被害の中で最も高く、栃木県でも年間1億円以上の被害額です。

人里にイノシシを降ろさない為にも、バンバン移動運用で車を走らせましょう(笑)

 

 

 

 

feed NTS-115Aのアンテナ特性を測ってみた (2023/12/21 22:27:33)

■ひょんなことから

今年も色んな物の修理依頼が来ましたが、予想外の案件が舞い込んで来ました。

そう、NTS-115。

保証が切れているとの事なので引き受ける事にしました。(メーカー修理って高いのかな?)

 

 

■もののついで

修理と動作確認を終えたのですが、せっかく開けたのでちょっとオマケ確認したい事をやってみました。

 

やったのはアンテナ整合回路の確認。

NTS-115は他のリグと異なり、そのまま使うと何故か飛ばないと言われています。

 

実際、車のルーフ上ではなく、大地からもかなり離した木製テーブル上に設置したときのアンテナ電流は

SR-01≒KI-707≧CB one jr.(変調かけると01超)>>NTS-115 となります。

「あれ?壊れたか?」と思うほどNTS-115は弱いのが特徴です。

 

 

■まずはネットワークアナライザで測定してみる

説明のしやすさと、他の意図があり測定値はSWRにします。

 

・木製テーブル上、完全吊るし
 →CB帯では3くらい
 
・木製テーブル上、これに付属マイクを接続
 →世界が変わります、想定外、”一気に悪化”
 
・木製テーブル上に置き、”ある事”をする
 →ドンと落ちます
 
 

■じゃあ実運用では?

殆どの方はルーフ上に置いていると思いますので、それでテストします。

(それ以外は面倒だったとも言う・・・・)

 

・Bセグのルーフに直置き

 →これは流石。
 
 
・「少し浮かせると良いらしい」との噂を試す
 →最良周波数がシフト。ただ、この30MHzのディップはホントに良いディップ。恐らく 個体によっては浮かす事でここにディップが来る物があった のかも。
 
 
・Cセグルーフ上
 →サンルーフが付いている割にBセグよりちょっとSWRは下がる
 
 
 
■シミュレーションモデルを作ってみた
MMANAGALで、解析モデルを作ってみました。
*PC画面がキャプチャじゃないのは、手抜きです。スマホで記事を書いてます*
 
・これが地面から浮いた吊るしの状態
 →実測と良く合っている。
 
・ルーフ上に置いた時の状態
 →気持ち共振点が低目になったが、値も実測と十分近似値となった。
 
フィッティングをかけて驚いたのですが、想像以上にQが低いです。
ローディングコイルは手巻きの空芯コイル。その空芯コイル周辺にGND接続された金属があるとだいぶ堪える様です。但し、そのQが低い分救われている面もあるかとは思います。
 
*トロイダルコアでローディングコイルを作り、換装すると改善するかもしれません。
 
 
■結論
115の回路は送受信共に50Ωが前提で設計されています。(ただ、送信で変調がかかった時の動的出力インピーダンスを考えるのはちょっと厄介な回路です)
それに加え、アンテナも給電点が「十分大きな金属体の上」に置かれた条件下で50Ωとなるように作られています。
 
従って、 「車のルーフ上に置いて使うのが最低限のルール」となります。
逆に言うと、「最低限のルールさえ守ればガッツリ性能は出せる」とも言えます。
 
ちなみに、115は三脚にも付けられますが、三脚の種類によってはアース側が不足しアンテナはハイインピーになります。ハイ受けになりますので見かけの受信感度は良くなりますが、飛ばないと思います。
 
 
今回の測定では、SR-01の様に誰でもポンと置いて飛ばせるリグでは無いのは、アンテナ特性からも読み取れました。
 
ちょっとクセがあるリグ、これぞCBer向きかと思います。
 
 
★補足1
VNAから出ているピッグテールはアイソレータです。ちょっと高い周波数用だったので、コアも追加しHF帯でもアイソレーションを稼いでいます。
校正端面はケーブル先端です。
 
★補足2
公開されている回路図では、アンテナはLLマッチになってましたが、実物は異なっていました。初期ロットをお持ちの方からは色んな苦労話?を伺いましたが、もしかしたら、A付きでは変更されているのかも。
 

feed 「お〜たサンさぁ〜」、が聞けない (2023/12/10 22:48:07)

栃木県CBerの代名詞的存在の「とちぎSA41局」が他界されました。



お付き合い始まったのは、SA局がライセンスフリーを再開され間もなくだったと思います。

私が就職で栃木へ配属、当時はCBましてや特小なんて運用される方もどん底くらい静かで、ほそぼそと週末時折運用している中で繋がりました。


間もなくして偶然EB、そこからSA局に引っ張られる様にライセンスフリー無線のアクティビティーUP。



それからもう何回も一緒に無線をやり、飯を喰い、実験をやり、イベントをやり、レピータを上げ、そして唆されて市民ラジオの技適化をやり(笑)…

↑栃木県内局のペディション用に新技適機が欲しいと言われ、作ったICB-678。とは言え、SA局の声質に合わせた。これがイコライジング設計思想のきっかけを作ってくれた。


私にとって栃木県での無線人生は、この局無しでは語れないものとなってます。


趣味は車、ラジコン、無線等、特に無線がとにかく好きでした。

で、分からない事があるとすぐに電話が来たり、EBしてすぐに質問が来ました。


出だしは必ず「そうだ、お〜たサンに聞きたいことあんだけっとさあ〜」。


とにかく気になれば何でもわかるまで聞いてくる。ホント凝り性なんでしょうね。

こと技術の前では歳もプライドも関係無し。心地良い関係です。



一緒にしていた相談事や、約束はいっぱい残ってます。

形見を持って、一緒に一つ一つ果たしていこうと思います。


「良く分かんないけどリグだらけにしておいて」と、Xさんのご要望。全然足りないので、今度買って行くからね〜

feed 最近のライセンスフリー無線 (2023/11/25 18:57:35)
一昨日、日光市霧降高原へ登りましたが、今日は同じく日光市の半月山へ行ってきました。

日光は渋滞はもちろん、コロナ禍明けで外国人観光客も凄く目に付きます。

下の写真は人の波が切れた奇跡の瞬間。どんどんコロナ禍の損失分を取り返して欲しいですね。


さて、渋滞を抜け、ようやく着いた半月山。ここはロケーションが良く、アマは2エリアもGWで届く程です。

今日は富士山もスマホカメラで撮れるほど良く見えてます。



そんなFBロケーションなのですが、CBはノーメリット。
何度も訪れている地ですが、ボウズは初めてです。
今年は特にですが、直接波でのQSOがとても少ない感じがします。

せっかくコロナ禍も明けたのですが、理由も分からず。
NTS-115Aのテストや、確証検証したいのですが、こればっかりは相手居てこそ。ちょっと残念です。


feed 【E46 330i】もうやりたく無い作業 (2023/11/16 22:09:31)
この年代の欧州車は特にですが、日本の気候と相性が悪く、ありとあらゆるものが壊れ、おかしくなります。

典型的なのが天井。

こんな感じで、まるでお姫様の寝室の如く垂れてきます。

3Mの強力なスプレーのりで何度か補修するも、一時しのぎで、乗った時の天井の圧迫感はすごいものがあります。

流石に、修理することにしました。

まずは天井降ろし。

降ろしただけだと流石に危ないですね。

布の裏は、元々ふんわり感を出すためのスポンジが入ってますが、見事に粉々です。

まずは布を剥がし、金ブラシでできる限り削ぎ落とします。

次はアセトン。
FRPや脱脂等で使いますが、今回は面積が有るので1L程準備。

後はひたすら布切れで、ベタベタになった接着剤をアセトンで剥がしていきます。

ただ、この作業がホントにしんどい。
そこで、板金の時に使う電動のシール剥がしを使いガンガンいきます。

流石電動ツール。
加熱保護でなんども止まりながらも、殆どを剥がすことが出来、アセトンも節約出来ました。


最後に布貼り…としたいところですが、貼るのはホントに大変で、素人には無理。

そこで、ラッカー塗装。

遠目で見れば、スエード調?(笑)


この方法であれば、物理的に垂れ様が無いのでよろしいかと。

feed 息子との初ツーリング (2023/11/12 22:41:57)

■迷う

昨日今日と、上の息子と共に車でツーリングへ出かけて来ました。

車泊をやり、無線もやり…果たして何のカテゴリーにしたら良いか迷います。



■初日

お昼ちょっと前に出発。
ひとまず国道4号線を南下し、途中で4号線から外れ埼玉県を横断。

向かったのは、秩父郡秩父村の皇鈴山(みすずやま)。
車で登れるFBロケとは聞いており、自宅近くでもCBで繋がる位置関係です。
日没までさほど時間も無い時間、しかも寒く風が強いこの日は、流石に誰も居ません。
無線もちょっと静か?

(QSO)
DCR とうきょうAR705
CB さいたまFL20
DCR さいたまFL20


余りに寒いので、早々と撤収。


その後は食事。

最近はコンディションがイマイチなせいか、台湾局とのQSOが流行っています。私も楽しませてもらってますし、震災の時にお世話になったと言うのもあり、台湾については親近感があります。

と言うことで、晩御飯は台湾人が経営しているお店で。

食事のあとは、道の駅赤城の恵へ。
こちらは、前回の車泊時には見学のみでしたので、初の宿泊です。

息子は、愛車でどうしても寝る!と、準備に奮闘(笑)

その後は、温泉へ。ここは温泉が併設されてます。
車泊向け利用者向けに相当気合いが入った道の駅だけあって、恐ろしく環境が整ってます。


車泊利用者はしこたま。
駐車場も恐らく私が回った中でも1番大きいです。その駐車場も、この寒くなった時期にも関わらず一杯です。

温泉に浸かった後は、アルファードの中で呑みながら(私はノンアル(笑))2人で車談議。

身体も適度に冷えて来たので、息子は自分のE46に戻り就寝となりました。

■2日目
まずは榛名山へ。
子供達が小さな頃に行きましたが、そう言えばそれ以来訪れて無かった所です。

天気はあいにく曇りでしたが、観光客もとても多く、「コロナ禍が明けたんだなぁ」と、改めて実感した瞬間でした。

ちなみにビジターセンターも立ち寄りましたが、「ん〜、昭和を感じる〜」と思いきや、資料の日付を見てびっくり。
自分が生まれる前の日付でした…(汗)

そして、どうにも息子が行きたい行きたいと、気にしながら言っていたので変だなと思いながら付いて行ったのがココ。

分かる人には分かる給水塔。

そう、頭文字Dのモデルとなった地です。
漫画中では5連ヘアピンでしたが、実際は4連など、くだらない話をしながら、"聖地巡礼"を終わりにしました。

その後、やっぱり「赤城山へ行きたい」と言うので、そちらにも。
息子はつい先日も1人で行ったはずなのですが、こちらもどうやら聖地巡礼、前回は違う道を通ってしまったと言うオチだったようで…

で、上り下りと共にしっかりと聖地巡礼をし、群馬県を後にしたのでした。


■課題は一杯
今回、息子の後追いで殆ど走りましたが、E46は色々とやりたい事が見えてきました。

このブログを書き終えた後に、パーツ探しでもやろうかと思います。



■終わりに
今回は息子と無線で喋りながらずっと走ってきました。
普段は仕事も忙しく、話をする機会も減っていましたが、この2日は良く喋りました。
大半は車の話でしたが、ここに来て、同じ思考を植え付けしてしまったかな?と、些か不安では有ります。

とは言え、子育てというのはここまで来るのはあっという間。

果たして正しかったのか?自問自答の夜になりそうです。




feed LCR祭りの一斉オンエアーデー (2023/11/3 19:57:54)

■朝から計画外

今週末は妻が実家に一人で帰省してもらったので、丸々1日無線が出来る貴重な週末、となるはずでした。


が、息子が昨日、車の足回りを弄った所、「過去一不安定になった」と言うので、早朝から息子の足回り修正作業となりました。


結果、無線は出遅れになりましたが、車は「過去一安定」だそうで…(笑)

まっ、そうやって覚えて行くんですが、人様に迷惑だけはかけられないので最優先事項です。



■出発

作業が終わったのは9:00過ぎ、そこから急いで一路「大田原市御亭山」へ。この紅葉の時期はどこもかしこも混みますから、マイナーな場所、かつ「みちのくRC」と「山岳RC」が狙える場所にしました。



■NTS115A本格シェイクダウン
みちのくRC、山岳RC共に、チェックイン出来、安心してNTS115Aのテストを始めました。

色々見ている内に、台湾局が2chで強力に入っていて、しかも日本国内からはどなたも呼んで無い様子。
いけるかな?
と、思ったらあっさりといけちゃいました。

台湾局とのQSOはSR01ばかりが目立ちますが、NTS115Aでもいける様です。

NTS115については、DM等を色んな方から頂いたり、QSOでコメント頂いていたりと、未だ皆さんの興味関心が全く薄れていないんだなぁ〜と改めて感じますが、115もリリースされてから暫く経つも今更ながら私もまだまだ試行錯誤中です。
面白い事があれば、引き続き共有したいと思います。


■バンドがおかしい(笑)
例年ですと、この時期のイベントデーはノイズが高くコンディションが低迷気味なので、CBは高所からがソコソコいらっしゃって、あとは特小が多くなるのですが…

今年はほぼLCR祭り。
こちらの標高が足りなかった事もあるかもしれませんが、LCRのチャンネルがDCRよりも埋まっていたのは初めての経験です。

そんな中、過去週末を共にさせていただいた局とDX QSOが成立。QRB241km。ラジアル無しのフニャフニャホイップアンテナで繋がった事に驚きました。
とにかく、偽物では無い本物の御本人のお声が久し振りに聴けたことが感激でした。
こういうのがあるからこそ、無線は辞められないんですよね。

午後も2時を回ると、だいぶバンド内が静かになってきました。
駐車場に下りて、車からのFT8に切り替えました。
※アイドリング無し、全て太陽光発電されたバッテリー運用です。

このデジタルモードの音は眠くなるんですよね…
今日もしっかりと寝てしました。

その後、DVモードを運用し、帰路につきました。

■QSO
(CB)
みとbb501
つくばA3
TW321 台湾局
さいたまKM117
さいたまHN209
とちぎAH46
つくばKB927 QRB210km
いばらきAA697
とうきょうSS44
ふくしまSP302 みちのくRC

(LCR)
とうきょうTK285 QRB170km
とうきょうSS44 山岳RC
いちかわAB113
ひょうごAB337/2

(特小)
とちぎBJ470

(DCR)
とちぎTH927
とちぎFDA1
ふくしまSP302 みちのくRC

(EB)
いばらきFC33
とちぎAH46



(後記)
家に帰ったら、2代目ウサギが御乱心。トイレをひっくり返してました…


feed 【E46 330i】エキゾーストフラップ切り替え機構追加 (2023/10/28 21:45:22)

マフラー内部の排気管長を切り替える事により、低回転と高回転のトルクを両立させるエキゾーストフラップ機構。


実は日本車でもかなり古くから使われている機構ですが、日本車は排気圧によって勝手に切り替わるメカ機構ですが、それに対し、BMWはメカ機構をベースに電気的に切り替えています。


このBMWの機構、更に面白い事にアイドリング時は短い排気管を使います。なので、アイドリング時は太い音がします。

普通は静かな方を選ぶのですが…。


これをあえて閉じっぱなしにすることで、静かに、そしてトルクを上げるメカチューンが出来ないか?実験してみました。



電気的切り替えですので、配線を引っ張れば良いのですが、あえてメカ的に切り替えられる様にしました。


トランクにアクチュエーターへ行く負圧コントロールソレノイドバルブが有りますので、それをバイパス出来る様に切り替え二又バルブを追加しました。


ここで切り替えます。ちなみにこのモードはSpecialモード、常にフラップ全開になります。


こっちにすれば、ノーマル状態なので、車が勝手に切り替えます。

こっちにすれば、いつもフラップは閉じっぱなし。なので、めちゃくちゃ静かちゃんモード。


テスト走行してみると、フラップ全閉だと吹け上がりがやはり悪いです。
VANOSや、DISAとの絶妙なバランスの上でトルク特性をセッティングしてる感じです。

その代わり、極低回転でガンガンシフトアップするようにすると、低回転トルクで走るディーゼルっぽい感じになります。


手動切替だとちょっとクセが目立つので、車速と回転数でアクチュエーター制御を乗っ取るサブコンみたいなものを、マイコンで作った方が良いかもしれませんね。

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