無線ブログ集
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JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/5/6 12:05:39)
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いよいよ2023年も終わろうとしています。
何だかんだと色々あった1年でしたが、何とか無線をやって締めくくりとなる大晦日を過ごす事が出来ました。
■外部SPって
今日の運用リグは何種類か使いましたが、ちょっとびっくりしたのは、ローカル局がNTS-115と組み合わせて使っていた外部SP。
なんてことは無い、極々普通に市販されているアマチュア無線用のSPです。これがなかなかいい感じ。
思わず「へ〜」っと声に出しそうに(笑)
改めてAFのf特性って大切なんだなと思いました。
で、思ったのはSPのf特をイジるのはもちろんですが、DSPで特性を出してしまおうかと。
デジタル処理はアナログには決して真似できない鬼特性が出せます。
dsPICも在庫があるので、さらっとソフト作ってみようかな…
■SR-01
そう言えば、今年はSR-01Xなんて話題もあったみたいですが、(情報には疎いので、正直全く分からず)あれはどうなるんでしょう?
認証機関が、公開していない内規として認証要件がかなり変更されており、SR-01の強さでもある 100%以上変調度や、押込んで行ってもフラットにならず少しずつ変調度が上がっていく特性(詳しくはリペアファンのwebにて公開されてます)が、認められなくなって います。
2023年 1エリア締め括り運用
年末も色々あってようやく今日から休み。連休初日は朝からとても穏やかな天気となりました。
今日のコンディション
CBは直接波ではほとんど聞こえてこず、非常に静か。
F層が年末総仕上げなのか?沖縄局はほぼ1日中聞こえ続ける日でしたが、QSOしている相手局もほとんど聞こえて来ずでした。
一方アマチュア無線の方はというと、こちらも合法局は少なめ。違法トラックのみが元気いっぱいです。高いところで運用しているといつも思うのですが、こんな風にたくさんいる違法局がリグを買うので無線機メーカーが成り立っているのでは?なんて思ってしまいます。
ちなみに、FT8も運用しましたが、こちらはラズパイが少々ご機嫌斜め?らしく、うまくデコード出来ない事象が時折発生しました。
原因はリグ側の設定。
しばらくAndroidアプリのFT8CNを使っていたのですが、どうもバグが多くラズパイに戻したときに設定を戻しきれてなかったのが原因でした。
今日の実験-受信編
買ったは良いが、なかなかテストが出来ていないNTS-115A。今日は比較的ノイズが低く、かつF層反射が聞こえるCBer向けコンディションでしたので、受信側からテストしてみました。
結果は・・・、NTS-115Aの一人負け。
今日の実験-送信編
前回の記事では、大型金属の上に置くと”ほぼアンテナ特性は実用域に入る”ということがわかりましたが、ふとしたことで気がついたことがあります。
今日は、アマチュア無線用の自作SPを持っていったのですが、その外部SPを接続すると、大型金属上に置いているにも関わらず、アンテナのRF電流が増加することがわかりました。
外部SPのケーブル長は、回り込みを嫌って30cm未満と短くしています。
波長に対しては十分短いのですが・・・。
■番外編
向かう途中、対向車がイノシシと衝突する瞬間に出くわしました。
幸い大事に至らずでしたが、大人サイズのイノシシですので、ガッツリ衝突すると軽自動車ではエアバッグが展開することも有ります。
イノシシは鳥獣被害の中で最も高く、栃木県でも年間1億円以上の被害額です。
人里にイノシシを降ろさない為にも、バンバン移動運用で車を走らせましょう(笑)
■ひょんなことから
今年も色んな物の修理依頼が来ましたが、予想外の案件が舞い込んで来ました。
そう、NTS-115。
保証が切れているとの事なので引き受ける事にしました。(メーカー修理って高いのかな?)
■もののついで
修理と動作確認を終えたのですが、せっかく開けたのでちょっとオマケ確認したい事をやってみました。
やったのはアンテナ整合回路の確認。
NTS-115は他のリグと異なり、そのまま使うと何故か飛ばないと言われています。
実際、車のルーフ上ではなく、大地からもかなり離した木製テーブル上に設置したときのアンテナ電流は
SR-01≒KI-707≧CB one jr.(変調かけると01超)>>NTS-115 となります。
「あれ?壊れたか?」と思うほどNTS-115は弱いのが特徴です。
■まずはネットワークアナライザで測定してみる
説明のしやすさと、他の意図があり測定値はSWRにします。
■じゃあ実運用では?
殆どの方はルーフ上に置いていると思いますので、それでテストします。
(それ以外は面倒だったとも言う・・・・)
・Bセグのルーフに直置き
栃木県CBerの代名詞的存在の「とちぎSA41局」が他界されました。
お付き合い始まったのは、SA局がライセンスフリーを再開され間もなくだったと思います。
私が就職で栃木へ配属、当時はCBましてや特小なんて運用される方もどん底くらい静かで、ほそぼそと週末時折運用している中で繋がりました。
間もなくして偶然EB、そこからSA局に引っ張られる様にライセンスフリー無線のアクティビティーUP。
それからもう何回も一緒に無線をやり、飯を喰い、実験をやり、イベントをやり、レピータを上げ、そして唆されて市民ラジオの技適化をやり(笑)…
趣味は車、ラジコン、無線等、特に無線がとにかく好きでした。
で、分からない事があるとすぐに電話が来たり、EBしてすぐに質問が来ました。
出だしは必ず「そうだ、お〜たサンに聞きたいことあんだけっとさあ〜」。
とにかく気になれば何でもわかるまで聞いてくる。ホント凝り性なんでしょうね。
こと技術の前では歳もプライドも関係無し。心地良い関係です。
一緒にしていた相談事や、約束はいっぱい残ってます。
形見を持って、一緒に一つ一つ果たしていこうと思います。
■迷う
昨日今日と、上の息子と共に車でツーリングへ出かけて来ました。
車泊をやり、無線もやり…果たして何のカテゴリーにしたら良いか迷います。
■初日
余りに寒いので、早々と撤収。
その後は食事。
このブログを書き終えた後に、パーツ探しでもやろうかと思います。
■朝から計画外
今週末は妻が実家に一人で帰省してもらったので、丸々1日無線が出来る貴重な週末、となるはずでした。
が、息子が昨日、車の足回りを弄った所、「過去一不安定になった」と言うので、早朝から息子の足回り修正作業となりました。
結果、無線は出遅れになりましたが、車は「過去一安定」だそうで…(笑)
まっ、そうやって覚えて行くんですが、人様に迷惑だけはかけられないので最優先事項です。
■出発
作業が終わったのは9:00過ぎ、そこから急いで一路「大田原市御亭山」へ。この紅葉の時期はどこもかしこも混みますから、マイナーな場所、かつ「みちのくRC」と「山岳RC」が狙える場所にしました。
マフラー内部の排気管長を切り替える事により、低回転と高回転のトルクを両立させるエキゾーストフラップ機構。
実は日本車でもかなり古くから使われている機構ですが、日本車は排気圧によって勝手に切り替わるメカ機構ですが、それに対し、BMWはメカ機構をベースに電気的に切り替えています。
このBMWの機構、更に面白い事にアイドリング時は短い排気管を使います。なので、アイドリング時は太い音がします。
普通は静かな方を選ぶのですが…。
これをあえて閉じっぱなしにすることで、静かに、そしてトルクを上げるメカチューンが出来ないか?実験してみました。
電気的切り替えですので、配線を引っ張れば良いのですが、あえてメカ的に切り替えられる様にしました。