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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/5/6 12:05:39)

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feed 特別な道具を使わないロアコントロールアームブッシュ交換 (2023/8/17 18:23:08)
BMW、特にE系でしょうか?フロントロアアーム(コントロールアーム)のリア側ブッシュが良く切れてしまいます。

純正品は割と良く設計されており、オイル封入型で、トー変化と乗り心地を両立すべく考えられています

が、息子の手によって、もはや乗り心地なんぞ何処かへ行ってしまったこの車。ならばセッティングで安全なドライビングが出来る事に全集中することにします。


泣き所のブッシュは、強化品へ。割とデカい…

板金プレスのアンダーカバーを外します。16mm8本のボルトで固定されています。メッチャ軽いので余裕で外せます。

次はロアアームブッシュを外します。これも16mm本です。

切れてはいませんが、柔らかく、しかも少し封入オイルがにじみ出てます。
エンジン右側は排熱の影響が強く、ゴムは劣化し易いです。

さて、ここからはギアプーラーを使って外します。
しかし、エンジンオーバーホール等をやらない方は、殆どお持ちではないかと…

と言う事で、プーラーは持ってますが、使わずに外します。

使うのはパンタジャッキ。
注意点は、パンタが当たる場所にハーネスやセンサー、アルミ成形部品が無い事を確認します。
はい、外れました。

ちょこっとググりましたが、皆さんプーラーか、ぶっ叩くようですね…(笑)

はずした部品はこんな感じ。

忘れないで欲しいのは、ロアアーム側のブッシュが入っていた所の汚れ落とし。
黒くこびり付いたものが残っていると上手く入りません。

ワイヤーブラシで擦ればOK
あとは、 ラバー専用のグリスを塗布します。
間違っても浸透性潤滑剤はだめです。

で、お次は挿入。
こちらもぶっ叩く派が多いですが、圧入専用工具を使う方が多いですが、まず叩くのはオススメしません。

圧入工具も持ってますが、今回は使いません。


と言う事で…一番肝心な写真を取り忘れましたが、上手く引っ掛かる所が有ればOK。私の場合は下からフロアジャッキでパンタを支えました。

なお、引っ掛かる場所が無い場合は、フロアジャッキを車体にかけ、ほんの僅かに車体と突っ張ります。そのフロアジャッキとロアアームの間にパンタジャッキを入れて圧入します。

このパンタ方式は、下手にプーラーを使うよりも遥かに早く作業が出来るのが特徴です。


さて、ここが固くなったので主にトー軌跡に影響が出ます。
100-200km走り込んで馴染ませつつ、ニュートラルな操作性と直安、そしてブレーキングが出来るセッティングを出していこうと思います。

feed ステアリングカップリングジョイント交換 (2023/8/16 17:19:59)

ステアリングのガタが大きいと息子から打ち上げ。


確かにステアリングトップで±5cmほどのアホみたいな遊びがあり、高速道はとんでもない、下道すら真っ直ぐ走れない程では有ります。


エンジンとミッションはまともになってきたので、次は足に行くか…と、まずは状況確認。


ベアリングのガタと言う感じでは無いですが、一応ホイールを揺すってチェックするも、問題無し。

ステアリングラックも、取付けに問題は有りません。

はて?と、停まった状態でステアリングを揺すって見ると…

これじゃアホみたいなステアリングになりますね。


と言う事で、これを交換します。
段差を乗り越えた時のキックバックを吸収する為に、ゴムが入っていますが、熱効率がバカみたいに悪いこのエンジンの排熱と、路面からの熱でやられてしまいます。


Lハン車の交換は簡単に出来ます。
ボルト2本で固定されているだけなので、サクっと抜いて交換です。

ちなみに外したものはこの通り、手でも動きます。


なお、ついでにステアリングラックの調整をしておきます。
これは走安に直結しますので、使っているタイヤや、キングピンオフセット(これは俄然純正値と同じ値がオススメ)、普段走る道等に合わせて細かく調整をします。
今回は試しに直進安定性に振ってみました。

すると息子曰く「全く戻らなくなった(メルセデスベンツみたい)」と。

これはやり過ぎたみたいですね。


さて、次回はロアアームブッシュ。
まだ切れてませんが、ブレーキングとハンドリングに影響が出ますので、強化品へ換装します。
その後は、息子の下手っぴ運転に合わせ、アライメントで味付けをしていきます。

feed クリア層、塗り替え (2023/8/15 21:57:27)
息子よりも一つ上のE46。

欧州車の塗装は綺麗なのですが、流石にアルファードHVと同じく、天井のクリア層が一部剥がれ始めてました。
当初はラバーペイントを塗る予定でしたが、一度純正状態に戻してやりたい気持ちも有り、クリアを塗り替えすることにしました。

剥がれ始めたクリア層はスクレーパーでパリパリと簡単に剥がす事が出来ます(笑)

剥がし切ったら一度洗車して

少し褪せたりムラになった塗装を研磨し、元の色を出してやります。

深みが戻りました。この色は少ないので、大事にしたいです。

表面が熱いですが、とりあえず養生して部分毎塗ります。この適当な養生が、後にえらい大変な作業を生むことになったのは、ココだけの話です。

塗るのはウレタンクリア。耐久性は余り高くは無いですが、厚い塗膜を作りやすいので、これを大量に塗布します。(値上がりは痛いなぁ…)

十分乾かしたら、水研ぎと研磨して平面を出していきます。

ポリッシャーは、シングルも有りますが、今回はランダムアクションを使います。

コンパウンドは、#3000からスタートし、#9800まで上げていきます。
ポリッシュは道半ば。でも、やり始めると余りに綺麗になるので止められなくなるんですよね。


そうそう、シングルポリッシャーは大丈夫ですが、ダブルやランダムアクションは、振動がキツいです。
レイノー現象などを引き起こしますので、 20分やったら休むなどしましょう。

feed 【DJデミオ】ディーゼルエンジンコンディショナー (2023/8/11 20:22:07)
燃料費、上がりましたね〜¥ ¥
軽油でも、一時期のハイオクみたいな値段になってきました。

「少しでも燃費を良くしておこう」ということで、我が家のディーゼルエンジンも定期的にメンテしてますが、連休に入ったので、いつもと違うやり方でやってみました。

▼左ドアミラーが電格しなくなった以外、とりあえず故障は無い。


ディーゼル特有のハイプレッシャー側EGRから戻るススとブローバイガスリターンでグチャグチャになるインテーク。

普段はバラして洗浄してますが、今回はディーゼル用のエンジンコンディショナーを使ってみました。

▼タクティーのエンジンコンディショナー

コイツをHP-EGRパイプ部から、各シリンダへ吹き込んでいきます。

これ、実に良くできていて、アイドリングで吹いてもエンストしません。
しかもブレーキクリーナーよりも良く落ちます。

インジェクターの先はデポジットが付着しやすいのですが、何となく吹き込むだけでも落ちてそうな洗浄力です。OK


今回は一本だけで十分と判断。
吹き終わったら高負荷高回転で走らせ、完全に燃焼し切り、最後に噴射量学習をして終わりです。完了


最初はプラシーボ効果かと思いましたが、アクセルのつきはかなり軽くなりました。

これでしばらく様子を見てみます。

調子が良いようであれば、これからはインマニやインタークーラーを外さなくて済む"コレ"を使う様にしようと思います。


feed 繋がらない夏 (2023/8/6 20:35:50)
久し振りに尺丈山へ行ってきました。

低山も低山なので、涼しさなんて全くありません。
暑さを堪えてのEs狙いです。

が、海外は良く聞こえるものの、国内は全く無し。
皆さん、危険な暑さで運用を控えているのか?と思うくらいです。

今年のEsほ枯れるのが早い感じがします。
昔、「金鳥の夏、日本の夏」と言うCMが有りましたが、今年は「繋がらない夏」というのがピッタリな感じがします。


↓東屋は相変わらず綺麗に手入れされてますが、突き出したバルコニーをこれで補強?するのは、気持ちの問題かと…

feed SMGオイルの代替 (2023/7/31 18:48:09)

■問題児なSMG

BMWのSMG2ですが、やはりこの頃の出来は良くありません。

半クラは長く、「人よりは早い」とされるシフトチェンジにも時間はかかります。


で、とにかく何とかしたいのが、特に1速から2速へのシフトアップ時のショック。「おっ、いけねっ」と言わんばかりに、まるで 後頭部を殴られたというか、追突されたような衝撃 が走ります。


そして1番驚いたのが、停車時へ向けた減速時にマシンガンシフトダウンすると停車した瞬間にエンストする…

(爆)



元々SMGはトラブルも多く、特にポンプがいくと50万コースと言われますが、今回はポンプは回っていますし、アクチュエーターも動作してます。



全体的な症状を踏まえると、これは油圧がちょっと足りないのかも…


ということで、SMGオイルを交換します。



■SMGオイルって

基本的にはミッションオイルとは違って作動油です。

なのでパワステオイル等と兼用されているのですが…



ちと都合が悪いのは、純正指定のCHF11Sは入手性が悪く、しかもあんまり性能が良くありません。
特に、この車のSMGは床下に入っており、比較的熱ダレし易い所に搭載されてます。
なので、熱によって油圧が下がりやすくなります。

じゃあ別なオイルを…と思いますが、この純正オイルは化学合成油で、鉱物油と一切混ぜてくれんな!と有ります。

困ったちゃんです。


で、考えたのは、粘度指数が近く、しかもちょい性能良く、しかも熱ダレしにくいATFの流用。

更に、部分合成油を使います。
部分合成油で有れば、化学合成油との混合リスクも下がります。

■交換作業
これは簡単に出来ます。

ジャッキアップして、ミッションケースの脇にあるリザーブから抜きます。

↓交換前。フロント持ち上げても下限値。足りないのかも

こういったシリンジで抜き取ります。
ホントはポンプも抜いて全量交換しても良いのですが、シールを交換しないといけなくなるので、今回はリザーブタンクからの交換です。

↓抜けたのはこんな感じ。透明感はゼロ。熱かかるとこうなります。

で、今度は新油をアッパーまで入れて完了。



■試走
覚悟を決め、息子と出発。
登坂で負荷もかけたいので、「2日連続で」八方ヶ原へ。


下界はもちろん、昨日よりもずっと気温は低く、20℃!


ホントはちょっぴりトラブるかと思ってました。
が、追突のようなショック、かったるいシフトチェンジ、そしてマシンガンシフトダウン(速度が全然違う)、ましてやエンストは無し。
と、全てが解決。


自己責任ではありますが、動粘度係数や摩擦調整剤など、オイルの特徴を踏まえながら使うオイルをいじってみるのも、また面白い実験なのでした。


ちなみに、この車、
パワステオイル
ミッションオイル
SMGオイル
全部共通のオイルに交換しました。オイルの種類を増やさなくて済むのは、かなり大きなメリットです。

feed 【アルファードHV】クリア剥がれ (2023/7/31 10:28:19)
経年劣化には勝てない事が増えてきました。

ヘッドライトの黄ばみやクリア層の剥がれ…定期的にやっていても一気に剥がれが進む事があります。

今回はヘッドライトとグリルを塗ります。


ヘッドライトのウレタンクリア塗布は2回目。



そしてグリルのクリア剥がれは、割と深刻。
グリルのクリア剥がれは、ちょっと面倒なのと、思うことがあり、あえて削らずに塗ってみます。




ヘッドライトは手抜きして養生で済ませます。
実はライトASSYを抜いた方が早い…というのはここだけの話です(笑)


ヘッドライトと、グリルを塗り終わりました。

そう、グリルに関しては、ラバーペイントとというゴムの様な後に簡単に剥がせる特殊なペイントを塗布しました。
ゴム状なので、既述のクリア剥がれはそのままでも目立たなくなるかな?と言う予想です。

結果的には凸凹は埋まりませんでした(笑)
しかも中途半端にメッキ部分を残したので、かなりおかしな見た目になりました。

一言で言えば、「ダサすぎる」。


まっ、とりあえずBMWのルーフ用に買ったやつを試したかっただけなのでした。

feed コロナと暑さとアブのSV (2023/7/30 20:30:04)

■コロナ

下の息子がコロナに感染してしまいました。

不思議なもので、皆んな同じ空間に居る割には誰にも感染って無いですし、かかった本人も初日以外は熱も無く普通に元気にしています。


covid-19も弱体化してきたのか、流石にこれだと知らずに拡げてしまっているのかも知れませんね。



■暑さ
今年の夏は暑くなるんでしょうか?連日異常な暑さが続いています。
下手げに無理して動くと、熱中症や熱射病になってしまいそうです。
標高稼ぐ登山も考えましたが…

結局、自覚症状が無いだけで、感染している可能性があるので、今年のSVはとにかく誰も居ない所で、どこにも立ち寄らないカタチでの参戦としました。


■遅いスタート、そして熱い歓迎
向かったのは矢板市八方ヶ原。今日は自転車のヒルクライムレースがあり、8-12時まで通行止めとなります。
ある意味、ちょうど良い制限です。

通行止め解除で一気に登りたいのですが、のんびりLEGACYが…
あんまりゆっくりな登坂走行はやめてよ〜と、メーターを気にしながら登ります。
標高が高くなっても吸気温度は高く、窒素充填しているタイヤも明らかに圧力が上がってます。
チンタラなのでミッションの油温も100℃、嫌だなぁ…


そんな思いをしながらも、ようやく到着。
眺望は悪いので、当然誰も居ません。

車の中に寝っ転がってノンビリと…と思っていたのですが、大量のアブが…
ドンドン入ってきます。

気を抜くと足を噛じられますが、ここまでの数も凄いので、興味本位で数えてみると、44匹!

もちろんず〜っと出たり入ったりしてますので、もっと多い時もあるかと。
今年はアブが多いんですかね?

とりあえず、熱い歓迎の中での運用となりました。

■肝心なSVは?
CBは…とにかく静か。
皆さんEs狙いで平地だったんでしょうけど、暑すぎて駄目だったのかも。

その一方で、特小やLCRは賑やかでした。
■QSO
(CB)
ふくしまME71

(特小レピーター)
ふくしまME71
ふくしまFB39
ふくしまYN104

(LCR)
みなみたまFN533 景信山
さむかわSA326 大島町 QRB242km!
ふくしまYS950


feed エアコンガス追加とエアコンのバルブ交換 (2023/7/22 16:28:50)

■梅雨明け

遂に明けてしまいました。

今年の栃木はダラダラとした感じの梅雨で、近所の冠水も大した事無く済みました。


今年の夏は暑くなるのか分かりませんが、本格的に暑くなる前に、数年ぶりの作業をしました。



■エアコンガス圧は大事

日本車は比較的エアコンガスが抜けにくいですが、それでも年に数十gくらいは抜けてしまいます。

多少ガス圧が下がっても効きには大きな影響は有りませんが、下限を切ると流石に悪くなります。


そうなるとコンプレッサーを必死に回して冷やそうと車は頑張ります。ハイブリッド車ですので、電動コンプレッサーではありますが、本気で圧縮する時はエンジンパワーを使いますので、燃費も悪化してしまいます。

従って、定期的にガス圧を確認して補充しておくのは大事です。



■エアコンガス補充、その前に

早速補充!と行きたいところですが、その前にオススメの作業がコレ


ガスバルブ交換です。

大半はここから漏れる事が多いです。

ちょっと特殊な工具を使いますが、こんな感じで交換します。


で、新しくバルブを付けます。

はい、付きました。


その後は、ガスを補充します。
この車はリアエアコンも有りますので、全量は850gも入ります。330iよりも多く、デミオの2倍以上です(笑)

最後にキャップを付け、アンダーカバーを装着すれば完了です。


feed 【DJデミオ】フォグの水入り (2023/7/22 11:12:26)
何故か右側だけフォグランプに水入りしてしまうデミオ。
一度新品へ交換してもらったのですが、毎年恒例行事の様に入ってしまいます。

梅雨時期に多発するので、洗車では無く降雨によるものと思われます。


あんまり放っておくと錆びてしまうので、流石にメンテしようかと…


残念ながら時すでに遅し。錆びて来ちゃいました…
内部は結構な量の水が溜まります。

裏を見ると、シール付近に毛細管現象の跡が有りますので、バルブシールからの水入りです。


入った水は、タオルと長いドライバーで拭き取るのが確実です。
その後は、日に当てて乾燥。



裏面はこんな感じ。
特別、水が伝う様な構造も見られないのですが…
ハーネステープ等でカバーをすれば予防にもなりますが、ベタベタになるので今回もやりません。

完全に組み付けて、終了。


マツダ以外はフォグランプコネクタの裏には防水カバーを付けた設計をしているメーカーが多く有りますが、これは付いてません。
コストカットなんでしょう。


冠水路走行テスト要件や、品質要件がマツダは甘いのかと思われます。

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