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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/5/6 16:35:39)

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feed IC-705、突然逝く。でも直す。 (2023/4/30 16:54:43)

■突然死

私のラジオ兼色んな実験機として活躍しているIC-705。

今日、新規のマイクコンプレッサーを作ろうと準備をしながら、毎週日曜日に聴いているTBSの「安住紳一郎の日曜天国」を聴いていた所、突然電源ダウン。

あれ?っと思ったら、Reboot…
でもすぐにダウン。
ん?
と思ったら、また起動。でも液晶パネルはチカチカと
点滅してます。
そして再びダウン。

その後、立ち上がることはありませんでした。
ち〜ん。


■分解修理
えっ何で?と、電源の確認をするも正常。
「これは壊れたのは間違い無い」と言う事で、早速分解開始。

はて?と見ていくと、一部が焼けてます。

部品の予備が有れば良いけど…と思いながらマイクロスコープで観察したい所ですが、物が小さくスコープが入りません。

半田ごても気を付けないとSMTコネクタを溶かしちゃいそう。

とりあえず、損傷している部品を交換、周辺の部品も簡易チェックをかけていきます。


■運命の瞬間
修理した箇所の基板を洗浄し、組み立て、そして最後に電源を投入。

この瞬間は、やっぱり何度やってもドッキドキです。

無事、直ってくれました。


■何故壊れたのか?
正直、現時点では原因不明。
ただ、705の電源はフル自作のソーラーマルチ電源(USB充電ポートやリグ充電用DC/DC等、複数電源が取れます)で、複数の自作基板がゴロゴロ入っています。
どこかで何かが起きたんでしょうけど…

電源系に何かあったのは故障部位から見て間違い無いと思います。
なので、IC-705自体に問題があったわけでは無い(多分)事を、念の為書いておきたいと思います。


しかし、これメーカー修理出したら、ボードごと交換でいくら取られるんでしょ?
ちょっと気になりまし、得した気分が増しそうです。


よし、今日も運がいいぞ!ってか。


feed 連休スタート、翔んで埼玉の旅。 (2023/4/29 22:54:06)

金曜日から始まった今年のGW。リセットするくらいの勢いでリフレッシュしようと、思い立って車泊の一人旅に行ってきました。

思いつきな行動なので、ベッドキット無し。いつもの道具にマットと枕を追加しただけのシンプル仕様です。

 

ん~てきとー

 

■1日目

土曜日は少し荒れるとの予報でしたので、房総半島はやめて埼玉県にすることにしました。

山岳RC等でも出てきたロケーションがどうも気になって・・・。

 

で、とりあえず向かったのは”吉見町”。

こちらにお邪魔するのはコロナ前は当たり前の数年ぶり。

相変わらずきれいなところでした。

 

ここでは

さいたまLB380局

おおさと59局

さいたまYT220局

とEB。話がはずんで、日没までお邪魔しちゃいました。

 

 

さて、お別れしたあとは寝場所とお風呂を探さねばなりません。

「とりあえずあっちの方」と言う、訳の分からない まるで鉛筆を転がして決めるかの如く適当な決め方で、まずはお風呂へ。

 

道中は、正直どこを通ってきたのかよくわかりませんが営業時間もありますので、そこそこで走りましたが、「レカロシートで来ればよかった」と言う道でした。

お風呂はこちら。

温泉は大好きなので、気づけば営業時間を2分ほどオーバーしちゃいました。すみません・・・。

 

お次は、寝床。

近場の道の駅を探し、これまた真っ暗な道をひた走ります。

 

着いた時には当然誰もおらず、トイレだけがぼんやりと明るい道の駅。この日はちょことだけ仕事をやって就寝しました。

 

■2日目

夜中、寒くて何度が目が覚めたものの、気づけば6時過ぎ。道の駅あるあるで、直売所への納品農家さんがバンバンやっては来て帰っていかれました。

そのうち、バイカー、何故か登山者?(後に判明)がたくさん・・・。

 

明るくなってみると、かなりおしゃれな道の駅です。

何だこれは?と思ったのはバスターミナル。

なにやら奥にもあるので、まずは朝食をとってから散策へ出ることにしました。

 

ここは、道の駅「ひがしちちぶ」で、和紙の里の名前がついてました。

立派で、しかもとてもきれいにメンテがされている茅葺きの建物。

本当に素敵です。

自分の家も、これくらい大きいといいんだけど・・・(笑)

 

ちなみに、ここは登山ルートの入り口にもなっている様で、それで登山者が多かったみたいです。姿を見てると自分も登りたくなります。

 

さて、思い直して、次は堂平山へ。

到着したときは、ほとんど誰もおらず・・・。しかも曇で風が冷たいです。

しばらくは、山頂からちょっと離れたところで運用していましたが、あまりに寒いので車へ一旦避難。

ヒーター積みっぱなしで良かった~(車内での使用は危険ですので、ご承知おきを)

 

温まったら、少し眠くなってしまい・・・・zzz.

次に目が覚めたら、人人人のえらいことに。

昼食は、展望台前でお店を出しているお母さんから。温まりました。

 

お次は、刈場坂峠。

ここでもALL JAと普通のお客さんがいたので、無線は出来ず。

ここでも次回はやってみたいですね。

 

お次は野末張見晴台。

ここは良かった~。

残念ながらここにもALL JAな方がいたので、ちょいと離れたところで。

時間帯もあったとは思いますが、ここはよく飛びました。面白そうなポイントです。

 

さて、本当はここから少し戻って弓立山へ登ってみようかと思ったのですが、思いの外長居しすぎたので、この時点で帰宅開始。

 

高速道路を使えばあっという間ですが、車の一人旅は非常に気分がよく、普段見ない新しい土地の風景をしっかり見ることが出来ます。

それがとてもいい気分転換になります。

途中、道の駅「めぬま」にも立ち寄り。

嫁さんがバラが好きなので、連れてこないと。今が一番見頃だと思います。

 

ついでに、ここ最近よく見かけるのがこちら。ツバメ。

この子達は、今にも手乗りしそうな距離感にいました。

毎年この場所に作ってるんでしょうね。えらく可愛かったです。

 

ということで、この二日間は翔んで埼玉の舞台、埼玉県を堪能しました。

当たり前ですが、聞こえ方が栃木県とは全く違うので面白かったです。またお邪魔しないと。

 

 

ということで、GWスタートアップは垂直立ち上げで楽しむことが出来ました。

埼玉県の皆様、ありがとうございました。

 

 

■QSO

(CB)

さいたまLB380/1 川島町

さいたまFL20

さいたまAB960/1 川島町

さいたまTK29/1 加須市

ちばTK29/1 習志野市

よこはまLS45/1 矢板市県民の森

ちばYT79/1 君津市鹿野山

とちぎFB21/1 渡良瀬遊水地

ぐんまTK429/1 大岩山

ちばKF728/1 木更津市

さいたまOM321/1 行田市

さいたまYT220/1 大宮市?

しもつけAA010/1 日光市半月山

さいたまYT220/1 *レポートありがとうございました。

 

(特小)

ちばY79

 

(LCR)

ねりまFT91/1 八溝山

さいたまYT220

さいたまHO709/1 毛呂山町東三角山

さいたまJU926/1 赤城山

とうきょうAR705/1 稲城市

ちばKZ773/1 君津市人見山

とうきょうYM137/1 上尾市

さいたまCV41

とうきょうTK285/1 奥多摩町御前山

あだちSK84

さいたまMT517/1 川越市

さいたまUR2/1 川口市モービル

さいたまHM46/1 東松山市

さいたまBB85/1 大平山

ちばY79/1 

 

(DCR)

とちぎJJ69/1 至仏山

 

(430MHz 1DV)

2局 *内1局は画像伝送あり


feed 多重介護の行く末は。 (2023/4/29 21:12:19)

今日、また、親父が肺炎と胸膜炎で緊急入院となりました。

3月の精密検査で異常は一部見られたものの、今回とは別な場所。


「検査OKだったから」と、油断してウォッチングインターバルを空けてしまいました。


失敗…。



ブログからは薄々想像出来るかもしれませんが、私はとある会社で国内外複数拠点をみる技術系管理職です。

仕事は普通に月度残業時間の実態は80hを超え、リアルなマルチタスクは当たり前です。


そんな中、互いの両親と、実妹と甥、そして妻までもみなければなりません。

老老介護やヤングケアラーと言う言葉の影に隠れてしまっているかもしれませんが、多重介護と言うやつです。(実父、義母、妻は癌)



ぶっちゃけ、家事もホントに秒単位。ムダを如何に省き効率化を考えることに全てを注ぎます。

それでも素直に言えば、自分が何人も欲しい状態です。


当然全てを完璧にこなすのは不可能で立ち行きません。

とはいえ、気を抜くと自分がやられてしまいます。



単純に確率の話ですので、同じ様な多重介護の方は多くは無くともいらっしゃるはずです。

そんな方と共有出来る様な記事を上げようと思います。

但し、一段落してからになるでしょうし、別なブログを立上げるつもりです。



同じ境遇の方、 無理せず外の力を借りましょう



feed フローティング変調ユニット (2023/4/26 21:40:37)

予告通り、フローティング変調ユニットを作ってみました。

私の従来技適機とは異なる方式です。


100%変調だとキャリアの2倍の電圧ですが、

倍以上です。
若干ボトムクリップしてますが、2倍以上になってます。

これで吊るし(設計値のまま)の状態です。

これを現物に合わせ定数変更すると、もっとのび〜る様になりました。


試しにICB-680(NCB-680)へ組み込んでみました。
当たり前ですが、切手サイズのユニットなのでハンディーにも収まります。

キャリア0.5W、100%変調で2Wが上限が理論値ですが…
3Wくらいまで伸びます。

ちなみに、巷で言う「調整機」だと、キャリアは出てますが、ピークは落ちます。

欲張った末のマイナス変調ってやつです。

違法局のNASAやオーフナなどと異なり、帯域幅を保ったままでもプラス変調することが出来、それが強味なのは、SR-01やNTS-115でも周知の事かと思います。


ということで、マイコン使った開発も面白いですが、こんな感じのTheアナログって言うのも、工夫代があって面白いです。


feed 【NCB-770(仮)】受信部フィールドテスト (2023/4/23 19:30:59)
気付けばもうすぐGW。
いかんいかんと、慌てて770を引っ張り出して開発再開です。
と言っても、全く何もしてなかった訳では無く…と言い訳しますが、如何せん770は面倒くさい、もとい、手間がかかります。
色んなフィールドでのトライアルをやるには、やはりハンディーで試すのが一番です。
ハンディー下がりのノウハウを770へ改変して移植します。

ここの所のEsも出始めているので、ちょっと持ち出してみました。

試したかったのはフロントエンド。
GGアンプではないのですが、パラレルFETでハイゲインとLNFを狙った、ちょいとゲテモノな回路です。

測定器ではそれなりですが、アンテナを付けてフィールドに出ると状況は一変します。


ん〜、駄目じゃないけどAGCまで当たるかの様な動き…
そして、何となく発振まがいな音がします。ANTを握っても音は残るので、混変調歪っぽい雰囲気です。
気分が悪いのでIP3は確認は必須です。


次にフィルタ特性確認。
これはリペアファンさんのパクりとも言いますが…(汗)
ただキレは回路を工夫し、高次特性になる様にしてあります。


こちらはTheアナログ回路って感じですが、そんなには悪くは無さそうです。


さて、次は新しいフローティング変調回路を作ってみようと思います。


feed 色々あんなぁ〜、週末よもや話。そのさん。 (2023/4/16 22:04:00)

■コイルのQとアンテナローディングコイルの外だしについての検証

設計は終わっているものの、作業が全く進んでいないNCB-770の開発。こちらもローディングコイルを外だしするために3Dプリンタでローディングコイル部を作っています。

とは言え、心配しているのはトロイダルコアに巻いていない故の周辺との影響。

これがどれくらいなのか?というのを、簡易実験してみました。

 

テストクーポンとして作ったコイルがこちら。


そして、測定に使ったのはnano VNA。 VNA本体にもモードコンバージョンで発生したコモンモード成分や浮遊容量の影響が強く出るようで、本体に触れるだけで値がガラガラ変化します。

もちろんPCとのUSBケーブルにも乗るので、オマジナイを。



本当はコイルQファクタを測定したいのですが、 nano VNAのQは、どうも普通のQでは無いらしく 、SRFではゼロを取ります。
しかもSRF点以外を測定するとやたらに高く、パラパラ動きます。複素数平面で実部虚部を見ると、実部が負を取っています。
これは行列で対角項が負を取る様なもので、謎です…。

Calibration自体はきちんと取れていて、Loadでは50なのですが…ゼロ付近はオフセット誤差が出るみたいです。

はて、と言う事で、半値の計算がメンドーなのでSRFの変化で周囲の影響度を測る事にしました。
近傍誘電体  


やはり手を近づけると下がります。誘電体はモロです。(PCの左下チャートが|Z11|)

では金属では?とやってみると
近傍金属  

思ったほど動きません。

この結果からすると、大型コイルからフリンジ的に伸びる電気力線はあんまり拡がらず、実用範囲内なのかもしれませんね。


CBの給電は、トポロジーでみると結構ややこしく、非対称給電の短縮アンテナ動作になります。
放射効率とローディングコイル、アンテナチューナを含むアンテナとの共役回路…

アンテナの短縮、Q、放射電力、エネルギー密度…たまにはmaxwell方程式を考えるのも面白いです。(仕事柄偶にでは無いですが…)



feed 色々あんなぁ〜、週末よもや話。そのに。 (2023/4/16 21:21:00)

■日曜日、山岳RC

本日は山岳RC予定日。タルタボの頭から宇都宮ですとギリギリ見通し外に入るか?と言う位置関係です。

特小はやはりダメで、LCRがなんとかチェックイン出来ました。この辺は2m/500mWの差なんでしょうね。



さて、平行して実験したのは、11mのV型ダイポール(自作マルチバンドアンテナ)。無論アマ機に接続した受信のみですが、アンテナアナライザでマッチングを取った上で接続しています。



単なる「コンディションアップ待ちワッチ」は面白く無いので、やってみたのは”自然ノイズの出どこサーチ”。

これは非常に面白く、 南西方向からのレベルが異様に高く、90度回転した方向とはSが5つほど異なります

この時期の自然ノイズはジェット気流による摩擦静電気由来であり、比較的全方向一様に伝搬してくるものと考えていましたが、思った以上に指向性があることがわかりました。

 

どうしようも無いノイズではありますが、この南西方面のノイズがうわっと大きくなったときは、おきなわ局と繋がる可能性が高くなる理由もわかりました。

 

↓グルグルしていたら、沖縄局が。おきなわAK130局

ついでに、画像伝送も



feed 色々あんなぁ~、週末のよもや話。そのいち。 (2023/4/16 21:17:00)

■技適な話

技適お仲間より、新規技適取得との連絡が来ました。

「トリプルスケルチ機能、 男らしい大型ローデングコイル装着。8Khz PLLステップ仕様」と写真だけなので、詳細明かされず。。。きっとブログでの公開をお楽しみに~と言う意味なのでしょう。

トリプルスケルチって言うのが”何?”って感じですが、逆スケルチが2種類との事。効き方を調整できる逆スケルチも作ったのですが、元々付いているVRの特性上、ピーキーにしかならず ほぼON/OFFです。(NCB-8)

 

その他は、前回同様のノイズキャンセラ。個人的には人工ノイズがあるところでは運用しないので、プロトタイプとアマチュア無線用は作り、技術的には出来ていますがどうしてもかさ張るので実装を見送ってます。

 

で、アンテナチューナーの横にある、一際目立つのが超大型のローディングコイル。

筐体から出しているのでQは高く有利になるとは思いますが、これだけ太くででかいコイルを外だしすると、周辺金属との影響も小さくないのでは?というのが感想。

これは、のちほど。

 

 

■土曜日の運用

天気予報通り、朝から結構な雨となった土曜日。長男のバイトに送りがてら大平山へ行ってみることにしました。

桜は終わった事に加えこの天気。流石に誰も居ないに近い静かな駐車場です。

とりあえず、ここではアマチュア無線のV/UとDCRを運用しました。

V/Uは、やはりアンカバーが目立ちます。バンドプラン内ならフルパワーで声をかけることも出来ますが、バンドプラン外でやられるとどうしようも無いです。

アマチュア無線資格を持ってる方は、ぜひともフリラと共に運用されてください。

フリラとの伝搬比較実験なんてのも、やってみるとかなり面白いです。

 

(アマ)

32局ほど

(DCR)

さいたまYT220

とうきょうDE24

さいたまRS88

さいたまGB940

さいたまYY11



feed 「だまれ小僧」、と言う事でボンネットダンパーへ (2023/4/8 16:32:00)
我が家の30万キロアルファードハイブリッド。
流石にここまで距離年数が経つと微妙な所が壊れ始めます。

最近気になっていたのは、ボンネットを開けた時の棒(エンジンフードサポートロッド)の付け根にあるカラー割れ。
コイツが割れた事で、走行中にエンジンルームからカタカタと音が鳴る事が有りました。
ハイブリッドじゃなければ気付けないくらいの小さな音なのですが、気になるんですよね。

さらに、走行中万が一ロッドが外れた場合は大変な事になるので、修理はしないと。

という事で、どさくさ紛れに今回はダンパーへ交換することにしました。


物は当然大陸製。
とりあえず装着してみると…
閉まりません…。

フード側の金具が車体に当ってしまうのです。流石大陸クオリティー。

当たる部分をグラインダーで削りました。


これでようやく閉まるようになりました。
元々2本セットなのですが、インバータ側は整備性が悪くなるので右側だけにしました。
このクシューって感じ、悪くないです。


feed 寒かった春登山@高原山 (2023/4/2 21:16:00)
今日は高原山(1795mH)へ登る事にしました。

目的はICB-678の最終テスト。先日も7エリアでテストはしましたが、局数はやはり1エリアに敵わず…(汗)

今回は1エリアで標高を稼ぐ作戦です。
※写真は使い回し…

シーズン前なのか、はたまた天気がイマイチだからか、駐車場はガラガラ。

そろそろクマさんの時期ですので、クマベル(普通は熊除けですが、あだ名をつけてます)と、ボリュームを上げ、多チャンネルメモリスキャンしたID-51Dplus2をかけながら登ります。

今年は雪が多かったのか?倒木がやたらに目立ちました。

そしてビックリしたのが、鹿害。場所によっては一帯の樹皮がやられています。
ここまでやられると、木は枯れちゃうかな…?

その後もモクモクと登り続けましたが、天候が一向に改善しません。
服装も気を遣ったつもりでしたが、外気温も5-6℃程度と低く、ペースを上げても寒さは増すばかり。

しかも、特小、LCR、DCR、アマチュア無線とワッチしていますが、何れも静か。
エアバンドのみが忙し無く入感するのみで、もはやリグのディスプレイを見る機会なんぞありません。

仕方なく「どこまで来たかな〜?」とGPS測位情報を見るくらい…
結局、山頂まで残す所はありましたが、余りに寒くて反転。
7エリアにも開けている八海山神社まで戻る事に。
ここでようやく各種リグを取り出し、CBもテスト開始。

心配していたリグの調子は悪くない様ですが、自然ノイズが異様に高く、S5くらい常に振っています。
それでもフィルタを切り替えれば、ICB-880Tでは聞こえない局も浮いてきます。
QSOも問題無かった事から「まっ、いっか」と言う事で、本日オーナー局の元へ返却となりました。

さて、テストはしましたが、とにかく寒い。特小とLCRでちょこっとCQを出して、今日は下山することにしました。



雪山では思考能力が明らかに低下し、QSOしながら自分でも「ちょっと何言ってっか分かんない」って事は普通ですが、春先での体温低下はまたちょっと感覚が違います。
例えハイキング程度でも注意は必要だなぁ〜と思った一日でした。


■QSO
(CB)
とちぎSA41

(特小)
とうきょうAR705

(LCR) 
ちばBG92 QRB199km
しずおかAL330
とうきょうAR705
ふくしまFD55/7 レピータ経由 1エリアから余裕でした


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