無線ブログ集
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■近傍の対策として
前回からの続きです。
違法局に対する選択度を確保するためにクリスタルフィルタを使います。ここは、つい高価なフィルタを使いたくなりますが、汎用品で意外と十分なものです。(お財布事情もあるhi)
また、バラで組まず、2ポールや4ポールの比較的入手が容易でかつ安価なクリスタルフィルタがありますので、それを用いることでキレイな特性を得ることが出来ます。
▲こんなんで、良く動いてるなぁ・・・。クリスタルの様なものが追加したフィルタ
また、ICの入力だけでは無く出力もハイインピーダンスです。
出力はフィルタ素子がそのまま接続出来るのは想定された使い方かはわかりませんが、好都合です。
▲出力インピーダンスは1.5kΩ。クリスタルフィルタとほぼマッチングが取れる
■入出力特性
クリスタルフィルタを追加した時の入出力特性を測ってみました。
クリスタルフィルタから後ろはスペアナ直のLo-Z受けです。整合をしていないので、ガツンと引っ張られてしまって落ちてしまっています。実際にはクソの役にも立たないデータではありますが、localの注入レベルとの関係は分かります。
▲localのレベルが-10dBmほどでほぼ飽和する。
取得したデータを見ると、localの注入レベルを10dB下げると変換利得も10dB下がる事が分かりました。
この10dB近くの低下はちょっと勿体無いです。漏れスプリアスとの兼ね合いですが、出力が歪むギリギリレベルで注入するのも良いのかもしれません。
ただ、ちょっとGoogle先生に聞いて見た所、 参考になる記事 を見つけました(JA9TTT-OM:トラ技でいつも大変お世話になってます)。これを見ると-20dBm程度がいいところの様です。
▲一定の注入レベルを超えると、一気に歪む

■ミキサー回路
アマチュア無線の自作機でも使っているSA602などに代表されるギルバートセル。変換利得も得られ、ローカルの漏れも低減出来ることから、高感度を求めながらも漏れで苦労しがちなCBにも適用出来るだろうと、以前から考えていました。また、7L4WVU-OMの自作ハンディーでも使われています。
今回使ったICの変換利得は17dBほど、立派なプリアンプ並みの利得です。
多分ですが、SR-01もプリ無しでBPF→ミキサーになっている所を見ると、恐らくこの変換利得を増幅器代わりにして実現したと思われます。
▲超バラックでのテスト。部品点数が少なく、きれいな特性が実現出来るのがICの良いところ
■変換利得
回路構成は、入力はhigh-Zの作動入力、ローカルと出力はCカップリングのlo-Z。
まずは、基本的なCB機の周波数でざっと様子を見てみると
IN :-110dBm @27.144MHz
local :0dBm @16.449MHz
OUT :-95dBm @10.695MHz
∴conversion gain :15dB
となり、マズマズなのがわかります。
ただ、実際に使うにはこのlocalレベルは高過ぎますし、出力の歪みも大きいです。実用レベルは-20dBmくらいの様です。
それを意識してlocalを試しに-10dBmにすると変換利得は11dBと少し下がりました。
時間があるときに、IN-OUT特性でも測定してみようと思います。
WVU-OMのリグでは2SK439の1段で押しているので利得が不足する可能性がありますが、一方でフロントエンドとミキサーにAGCを戻していないので、近接やバリバリコンディションの時には不安が残ります。
(ハンディー機ですので、小型化最優先の割り切りだと思います)SR-01の様にミキサー直受けするならば、BPFのロスと、後段のクリスタルフィルタの結合損失を出来るだけ小さくすることで、フロントエンド(プリ)の削除は実現出来るんじゃないかな?と踏んでます。
■デメリット
ギルバートセルは変換器自体に利得があるのは良いのですが、一方で利得があり過ぎるのが欠点とも言えます。その電圧利得が有るゆえに過剰な入力に対しては飽和してしまい、出力が歪んでしまいます。要はダイナミックレンジが狭いんですよね・・・。
▲▼飽和が始まると、一気に子どもたちが増えてくる。
localの漏れレベルが高いのは、local注入をミノムシクリップで入れたことによる相互インダクタンス結合。同軸で注入すれば、-40~-50dB程度の分離度は取れる
ざっと見てみましたが、IN:-60dBm、local:-20dBm程度がいいところな気がしますが、対策として外から無理やりゲインを落とし(AGC)、さらに出力側にクリスタルフィルタを入れてみる予定です。

昨日アップしたBPF。通過損失が大き過ぎたのですが、本日確認の為、再測定してみました。
調整も含めて、通過ロスは-5~-6dB程度と、ほぼ当初の目論見通りになりました。
前回は、スカート特性が変だったので(落ちすぎ)CALがうまく行ってなかったのかも。
今回のフィルタは、結合コンデンサの容量をもう少し見直しして、帯域と損失の着地点を見つけようと思いますが、せっかくチャンネルに合わせて同調点をずらすならば、BWがもっと狭く無いと意味ない(=自己満足)かな・・・?


■ワクチン接種2回目、いや酷かった・・・
先日月曜日、午後3時に2回目となる新型コロナ感染症予防ワクチンを接種しました。全力で接種はしたかったものの、接種券がなかなか届かなかったり、予約がすぐに埋まって取れなかったりとで、ようやく迎えた2回目接種でした。
接種から12時間経った夜中、就寝直後にものすごく苦しくなり、悪寒を通り越した熱性痙攣の様な状態で目が冷めました。熱は何度測っても40℃弱をウロウロ、明らかに普通じゃない状態です。
もうそこからは地獄です。解熱剤が全く効かない状態で、食事はもちろん、ゼリーや水分すら摂れない状態が続きました。そこから約12時間後、急激に症状が緩和され熱も38℃を切るようになり、ほぼ”風邪”状態。最後の数日間は波のある頭痛が残ったものの、ようやく副反応からは解放されたのでした。
ワクチン接種には全く異論がないものの、これだけの副反応が出てしまうと3回目は躊躇してしまいそうです。その頃には大変だった2回目副反応のことを忘れている事を願います。
■元、栃木在住局より
ここからは無事副反応が明けた週末のお話です。
全国魅力度ランキング、私の尽力により去年最下位だったランキングから大きく順位を回復出来ましたhi。そんな栃木県に以前住んでいて、今は地元へ戻られたローカル局さんから頂きものをしました。
今年も、ごちそうさまです。
■アイボールついでに、実験
上記のいただき物をまとめて頂く都合、久しぶりにローカル局とEB。何だかんだと積もる話を沢山しましたが、話の流れでちょっと実験することにしました。
テーマはSR-01の飛ばし方(スタートはリグ台とカウンターポイズでしたが・・・)
本格的に01を使われている方はリグ台の上で使われていると思います。そのリグ台の効果や、カウンターポイズの効果、また、そのカウンターポイズの張り方でどのくらい飛びが変わるのか?将又、最適な状態とは?というのを理論だけでは無く「測定実験」で見てもらう事にしました。
▼よく有るカメラの三脚に導電性の板を乗せた物。この板にカウンターポイズをリグに非接触状態で接続する。板もアルミ製やステン、銅箔テープを貼ったもの等々、様々な”妄想?”の元に作られたパターンがある。
▼面白いのが使う三脚・右のものはカウンターポイズが有ってもなくてもほとんど変わらないとの噂。これは測定してびっくり、確かにほとんど変化しない。左は私がカメラ用に使っている三脚。これは露骨に変化する。
▼色んな意味で安心感のある車のルーフ上。ほとんどがこのパターンで、「SR-01最強伝説」はこのスタイルで生まれたと思われる。
今日は思いつきの実験でしたので、測定ツールは私の車の中にあったもので実施し、データや説明のための写真を残すことはできませんでしたが、実際にアンテナからどのくらいの高周波電流が輻射されていて、状態によってガラガラ値が変化する状態は、多分目に見えて分かったんじゃないかなぁと思います。
そのうち、定量的データを測定し、まとめたいと思います。

■台風一過
その昔、台風一過は「台風一家」であって、「何個から一家になるんだろう?」と思っていたのは、良くある話かと思います。
今日はそんな台風一過の良い天気となりました。


※この作業には、電気工事士の資格が必用です
帰省して1週間も経っていませんが、やはり築30年近くの実家はそっちこっち気になる所が出てきます。
無論、リフォーム工事は10年毎くらいに入れてはいますが、取り残されるのが微妙な設備達。
自分の自宅はやり始めたら気になり過ぎて、最終的には建物自体からぶっ壊してしまいましたが、流石にこっちの実家は無理。
地味にやるしか無いでしょう。
と言うことで、まずはリビングの照明を交換しました。
使っていたのは丸32型の蛍光灯を4本使ったコレ。
親父の退院はまだ先ですが、蛍光灯の交換負担を下げる為、長寿命で本数が少ないものへ交換します。

■戴き物
緊急事態宣言解除もあと少しではありますが、今週は仙台に帰省中です。残念ながら遊びに来ている訳で無く、実父の手術立会いです。
普通なら何てことは無いんでしょうけど、普通では無いハイリスクな手術になってます。
総じて言える事は「タバコは絶対に身体に良くない」ってことです。
それはさておき、帰省早々ローカル局から戴き物をしました。モバイルバッテリー。18650が2本入っていると思われるPSEマークがデカデカと入った高級品です。