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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2025/9/7 21:35:24)

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feed リチウムイオン電池な話 (2021/9/28 21:55:00)

■戴き物

緊急事態宣言解除もあと少しではありますが、今週は仙台に帰省中です。残念ながら遊びに来ている訳で無く、実父の手術立会いです。

普通なら何てことは無いんでしょうけど、普通では無いハイリスクな手術になってます。

総じて言える事は「タバコは絶対に身体に良くない」ってことです。


それはさておき、帰省早々ローカル局から戴き物をしました。モバイルバッテリー。18650が2本入っていると思われるPSEマークがデカデカと入った高級品です。

こういったバッテリーはとても便利で、最近はIC-705なんかでも外部電源として使われている方も時々見かける様になりました。
(705に使っているのはUSB PDと言われるタイプで、写真の物とはちょっと異なります)

■電池と私
私は入社当初から10年近く、かなり特殊な電池搭載製品をやってました。設計に携わったモノは日本やアメリカのTVや新聞にも出ているので、観た方も実は多かったりしてます…。
今の主流はリチウムですが、今回モバイルバッテリーを頂いたのをトリガに、リチウム電池のよもやま話でも書いてみます。


■リチウムイオン電池は沢山ある
一般にはリチウムイオン電池と総じて呼んでいますが、色んな種類があり、ざっと分けると8種類ほど。実は種類によって顔付きが異なるのに、一緒くたにしてしまってるんですね。
分類すると
(正極材の材料で分類)
・ニッケル系…安全性に難
・マンガン系…高熱安定性、コバルトより安い
・コバルト系…リチウム電池の元祖、安全性に難
・リン酸鉄系…高熱安定性、エネルギー密度はNCAの方が高いが結晶構造が良く安全性が高い
テスラやフォード等はこれ系にシフト中みたい
・NCA系…ニッケル、コバルト、アルミニウムの化合物。ニッケル系のネガだった安全性を確保。
・NMC系…三元系と言われ、ニッケル、マンガン、コバルトの化合物。コバルト系のネガだった安全性を確保。
(負極材の材料で分類)
・チタン酸系…有名なのが東芝のSCiB。チタン酸リチウムを使用し、安全性が高い
(電解質)
・リチウムポリマー…電動ガン用として有名。デジカメなんかにも使用。電解質に炭素を含んだ有機溶媒を使う為、何らかの異常が起きると良く燃える
こんな感じです。


■一にも二にも安全性
分類説明と言うよりも、安全性分類になってしまいました。電池、特にリチウムイオン電池はエネルギー密度が高いので便利な反面、一度何か起きれば非常に危険です。

で、知って頂きたいのは、「発火すると消すのが大変」と言う事。消火器ではまず無理で、大量の水で冷却し続ける事が必要です。海外のEV車の火災では山火事並の水を使って消火していると言うのは、なかなか知られていない事実と思います。

一方で、日本の電池メーカーが作る電池は、余程の事をしない限り相当な安全性が確保されています。
反面、特に中韓あたりの電池は危険だったりします。例えば、三元系の電池。上で述べた様にニッケル、マンガン、コバルト、これらの材料を1:1:1の比率にするのが安全性と性能のオイシイ点です。それが近年コバルトの取引価格が高騰しているので、8:1:1までハイニッケル化された物が流通していたりします。このハイニッケルは危険度が高く、そこへ更に超安価低品質なセパレータを使うのでトラブルが起きていたりするわけです。

モバイルバッテリーで言えば、とにかく落とさない事。重量も軽いので軽視しがちですが、測定してみると落とした衝撃(落下G)は結構なものです。
また、やたら安価な製品は買わない事。リチウムイオン電池の充電制御は、結構難しく、高い精度が求められます。それなりの充電制御の入った製品を使う事も大事です。


■纏めてしまえば
・やたら安価な物は買わない(値段には理由がある)
・不必要に持ち歩かない
・満充電にせず、腹8分目くらいに留める
・出来れば18650が一本タイプ(ちょっと小型で容量が小さいもの)が良い→リチウム電池の並列接続で容量を稼いだものは、その分リスクが上がる。

こんな感じでしょうか。
便利な様ですが、"長崎ちゃんぽん"を持ち歩いているみたいな、「正しく怖がる」のがちょうど良いのかもしれません。

feed へたばった秋オン@赤薙山(2010mH) (2021/9/19 19:06:10)

■近況

引っ越ししてから初のブログ更新になります。

割とここのところ続いたのが交通事故。私も息子も”それぞれ”遭ってしまいましたが、間違いなく言えるのは「自転車でもヘルメットは超大事」という事です。人の頭部は面白いようにフロントガラスに当たるケースが多く、今回ももろそんな感じ。ヘルメットが割れるほどの衝撃があったものの、検査通院で済む軽症で済んだのはヘルメットのおかげです。

私の方は、今回初めて体験した「湿潤療法」のおかげで順調に快方へ向かっており、通院はあと一回かな?というところです。

こちらに過失が無くとも、とにかく事故には遭わないよう最大限の努力はしたいものです。

 

*QSOでお気遣いを多数頂きました。本当にありがとうございます。この通り私は元気で遊んでます(汗)

 

 

■緊急事態宣言下でのレジャー

さて、今日は秋オン2日目。心配していた台風の影響もなんのその、朝から清々しい秋晴れの一日になりました。

天気が良いのですが、ずっと続いている自粛生活で衰えてまくっている体のことを考え、移動先は結局安定の赤薙山へすることにしました。

 

朝はのんびりスタートしましたが、駐車場に着いてみると、駐車場からは車が溢れています。昨日は一台もなかったのにびっくりです。

ナンバーを見ると半分くらいが他県ナンバー。特に東京方面、ついで群馬、茨城と言ったところでしょうか。恐らく「栃木は自然が多い」という事で来られているんでしょう。

  →栃木は魅力度ありますよ~

 

 

■あれ?、体が動かない・・・?

とりあえず車を停め、えっちらおっちらと登り始めましたが、小丸山山頂手前辺りから急に息が上がってきました。時計を見ても、着実にタイムは落ちています。

想像以上に、そして誰が見ても確実に、自粛生活(+加齢?)の影響が出ている様です。

これって自粛も大事ですが、間違いなく健康維持のための運動も本気でやらないと、相当な影響が出てきてしまうんだなぁと、つくづく感じました。

 

■高いところから見た、ライセンスフリー無線の近況

栃木県の立地は、関東平野を一望できる隅っこに位置しています。高所であれば各バンドの直接波が良く入るわけですが、やはりライセンスフリー無線各バンドをワッチしていると変貌が感じられます。特に感じるのは「DCR運用局が極端に減った」と言う点でしょうか。

以前ならば高い所へいるとずーーーっと聞こえていたのですが、そんな事は全く無くなってしまいました。

 

業務利用が本当に増えたことや、DX-QSOの範囲も大体わかってしまったと言うのもあるのかと思います。

351MHz帯は面白い伝搬をするので、業務が少なくなる夜間などに集中するような文化が出来上がっても面白いんじゃないかなぁと思う今日この頃でした。

 

 

▼おまけ:帰りも大渋滞~

 

■QSO

(CB)

ふくしまVF302

ふくしまSP302/7

しぶや4989

さいたまAC654

とうきょうAR705

つくばGT38

ふくしまBB29/7

ちばKF728

みやぎFS43

こがYU46

にいがたM33

さいたまKK007

ぐんまXT59

とちぎTN225

ふくしまYS590

いばらきNT23

きょうとKP127/7

とちぎSA41

いたばしAY621

さいたまAB847

ねりまTN39

つくばKB927

さいたまUG100

かながわTM364

 

(LCR)

さいたまGB940

つちうらHT44

さいたまTH426

ちばGB92

つくば48

とうきょうAR705

 

(特小)

つちうらHT44

さいたまTR320

ちばAT357

さいたまGB940

かわごえAK61

さいたまTH426

とちぎRC845

とうきょうJR141

つくば48

さいたまJU926

 

 


feed CB用のカウンターポイズを考える・・・その1 (2021/8/30 20:32:55)

「夏の暑さもお盆まで」と言いますが、そんな感じは全く無い今日この頃です。

ただ、Esシーズンだけは確実に終わりを迎えよう、そんな気配が日に日に近づいている気がします。

 

Esが弱くなってると あからさまに分かるのは”SR-01の使用比率が一気に上がる”事です。そして、それじゃなくとも元々良く飛ぶSR-01を更に飛ぶように”アース台+カウンターポイズ”で運用される方を散見します。

今日は、そんな「アース台に付けるカウンターポイズ」についてのお話です。

 

■良いカウンターポイズとは?

CB機は、ダイポールで言えばネガティブ側を失ったアンテナと同じです。当然、放射効率はガンと下がってしまうので車のルーフに置いたり、アース台と呼ばれる導電性の良い板の上に置いて、静電容量結合によるアース効果を得ようとするのが常套手段です。

特にアース台に付けるカウンターポイズは、「1/4波長に合わせたワイヤーを張れば良い」と言うわけでは無いのが厄介なところです。

 

では、良いカウンターポイズを作るためには?と考えてみました。

 

 

■良いカウンターポイズ=電流がたくさん流れる

結果を言えば↑になります。

このカウンターポイズに流れる高周波電流を測定することにより、カウンターポイズの良し悪しが定量的に判断できる様になるかと考えました。

電流測定には、簡単な検流計を作りました。

 

 

■いろんなカウンターポイズを試す

早速ですが、実際にやってみると色々な事がわかります。間違いなく言えるのは、カウンターポイズに流れる電流が高くなると、電界強度も上がること。意外と単純な結果になってくれた事に一安心です。

 

で、実際には大きな金属板や、大型のヘリカルっぽいコイル、単純なワイヤーや、GAWANTもどき、1:9UN-UN等々を試してみました。

 

 

■簡単にまとめると・・・

ちょっとだけ動画にまとめてみました。

 

 

■その2へ向けて?

広帯域型のカウンターポイズが良好な結果が出ています。更に電流を流そうとするならばカウンターポイズの虚部をキャンセルするのがベストですが、GAWANTは並列共振かつGND側の接続が無いのでちょっと違う回路にする必要があります。(それはただ今実験中~)

最終的には、「小型、手軽で効率良く飛ぶ」カウンターポイズが作れたらいいなぁと思っています。

 

 

 


feed 季節と共に変化するもの@栃木県御亭山(512mH) (2021/8/22 19:24:58)

■蔵王を狙おう

今日は少し時間が取れましたので、AMに初開催されるRCにチャレンジしてみることにしました。

キー局の場所を見てみると、蔵王の山形側、馬の背となっています。ここらでの運用は、それこそ云十年前の話なのでイマイチ記憶が怪しいのですが、宮城県側とは異なり太平洋側や関東方面にはちょっと厳しいロケーションです。

 

「繋がるためには、可能性が高いロケーションで」と、過去に実績のある栃木県御亭山へ行ってみることにしました。

 

 

■チェックインはCBのみ、やはり特小は厳しい

結果は↑の通り。CBに関してはハンディー機でRS53と余裕を持ってチェックイン。しかしながら特小、LCR、そして意外な事にDCRも入感することがありませんでした。

特小レピータ、なんとかアクセスしたかったなぁ・・・

 

 

■その後はコンディションUP

無事CBのチェックインが出来たので、後はマイペースです。バンド内をワッチしていると違法局がワンサカ聞こえ始めました。しばらくすると案の定、合法局もチラチラと聞こえ始めました。

上がり切らないコンディションではありましたが、何とかQSOするとが出来ました。

 

 

比較的関東平野と相性が良いこのロケ、Esはもちろん、直接波で聞こえてくる局もたくさんいらっしゃいます。

で、今日ここで聞いていて思ったのは「SR-01を使う局が増えた」という事。

Esシーズンも終わりに近づいて来て、QSOがなかなかし難いコンディションになってきました。そうなってくると、バッチリ飛んでいくSR-01を選ばれる方がやっぱり増えるんでしょうね。

 

 

■QSO 10:30~12:00

(CB)

とかちAA180

きょうとKH618/8

やまぐちLX16

えひめNH621

くまもとHR787

かごしまAK56

とちぎYA69

いわてC9

かながわMT246/2・・・直接波

とうきょうAR705

とちぎMH44

とちぎAH46

さいたまST165

みやざきCB001

いわてB73/6

さおう2021

 

(DCR)

とちぎMT82

さいたまTH426

 

(LCR)

さいたまGB940

つくば48

 


feed 今更なウィンカーLED化、とフォグも・・・ (2021/8/22 19:03:00)

いい加減、CVTのフルードを前後とも交換しなければならない時期なのですが、この不安定な天気と、纏まった時間が取れない忙しさゆえに先送りばかりしています。

 

とは言えたまには何かをしたいわけで、あっという間に出来る事をしてみました。

 

 

■リアウィンカーのLED化

先日はデミオのウィンカーをLED化しました。この手のパーツは中国が手を出し始めると一気に値段が下がり始めます。

ユーザーとしては安価なほど助かるのは事実ですが、反面、危ないものも多分に見受けられますので、注意は必要です。

 

さて、今回取り付けたのはT10サイズのアンバーバルブ。

元々ついているバルブサイズはT16ですが、T16とT10は「口金のサイズは同じ。電球の直径が異なるのみ」です。ですので、小さくなる分には使えます。

 

一応説明文には、キャンセラー内蔵と書いてありますが、このサイズではまず無理ですので、外付けに抵抗を噛ませています(試しに抵抗無しでやってみましたが、見事にハイフラ(笑))

 

作業時間は両方で10分ほど。あっという間ですね。


 

 

■フォグのLED化

新車で納車後、すぐに社外の色温度が上がるコーティングがされ、光量がupしているH3バルブへ交換しています。なんだかんだで18年。良く切れずに持つもんです。

その長老バルブを取り外し、社外のLEDバルブへ交換しました。

 

色はレモンイエロー。私も世代が世代なので、淡黄色が好きなんですよね。

ただ、このバルブは28Wなのでファン付き。バルブ後ろについたファンが大きいので、単純には入ってくれません。写真を撮っておけばよかったですが、今回は結構頑張って取り付けました(笑)

しばらく様子を見て、問題がなければ3Dプリンタで防水カバーを作ろうかと思います。

 

ちなみに、平成27年以降は”ヘッドライト”は白のみが認められています。

但し、

1)平成18元旦以前の登録の車は、黄色もOK

2)白のみの規定はヘッドライトであり、フォグは対象外

変えたい方は、この辺りにご注意を。


feed ずんだあんの作り方 (2021/8/15 19:19:34)

今日は76回目の終戦の日。全国的に大雨の被害が出ている事が大変心配ではありますが、一方で今年も平和な一日を過ごせている事に感謝です。

 

さて、お盆も終わるわけですが、仙台ではお彼岸やお盆に食べる”ずんだ”と言う郷土料理があります。ずんだ抹茶フラペチーノ等々おしゃれな飲み物も販売されるようになり、知名度はかなり高くなったのでは無いでしょうか?

この”ずんだづくり”は、仙台では「主の仕事」としている家庭も多い様ですが、とても簡単にできますので是非とも作っていただきたい料理の一つです。

 

 

■ざっくりとした作り方

 

1)枝豆を茹でる

・・・・さや付きの枝豆を茹でます。柔らかめに茹でる方もいらっしゃいますが、私は「つまみの枝豆」的な食感が好きなので、「つまみの枝豆とほぼ同じくらい」に茹でてます。

 

2)さやを外す

・・・・ある意味、心を無にして ひたすら中身を取り出します。

 

3)薄皮をむく

・・・・薄皮はむいたほうが、圧倒的に食感が良くなります。(残っていると口に残ってしまう)かなりの手間ですが、これも心を無にして行います。

 

なお、ここまでの作業は水っぽさを無くすために、水に漬けない方が良いです。

 

4)豆をすり鉢で潰す

・・・・フードプロセッサでも可能ですが、のぺっとした食感になってしまいます。ずんだらしさは”ランダムな食感”にありますので、手間をかけてでもすり鉢で潰す事をオススメします。

 

5)砂糖を追加

・・・・あんこと一緒で、結構な量の砂糖が入ります。砂糖の加減を見ながら追加し混ぜていきます。頃合いになってくると、急にとろっとした感じになってきます。

味見をしてみて 「ちと甘いな」と感じた所から更に大さじ半分程度の砂糖を追加する のがポイント。

最後に塩をほんの少々入れると決まります。

 

<出来上がり>

 

 

おはぎや、餅、白玉団子等と一緒に食して下さい。

 

 

 


feed 【DJ5FS】今更ながらウィンカーのLED化 (2021/8/14 19:55:06)

夏休みも残りあと1日、単なる雨どころか全国的に大雨となっている大型連休です。

この天気では車をバラす事も出来ないので、傘をさして出来る事をやってみました。

 

今更ですがウィンカーのLED化。出た当初は、従来の電球の発光状態と大きく異なる事から毛嫌いされる風潮もありましたが、流石にこれだけ世の中の車がLEDになると、そんな話を聞かなくなってきました。
 
▼写真の加減で2色に見えますが、アンバー1色です。

 
LED特有の配光が心配だったので、今回はレンズもあるリアに入れる事にしました。
 
▼ビス2本を外し、手前に引っ張ればOK。特に養生等は不要。
 
▼ソケットを回せば外れる。球を入れ替えて元に戻せば終わり。ASSY裏がキチャナイのはご愛嬌。
 
▼右がLED、左が電球
 
電球の断線検知の誤検知も無いので、特にダミーロード等は入れたりしていません。
 
明るさも元の21W電球よりも明るく良い感じになりました。
作業は左右合わせて4分程度。あっという間の作業でした。

feed ご近所局と繋がるCB@栃木県学校平(1104mH) (2021/8/11 19:30:57)

■筋肉痛に怯えながら

昨日は久しぶりにも関わらずあれだけ動いてしまったので、翌日以降に訪れるであろう筋肉痛に怯えながら、「車のエアコンのエバポレータ洗浄」、「実は抜けにくいアルハイ冷却水のエア抜き2回目」、「9年使った自作ウッドデッキの解体」と一気にこなしました。

昨日ほどでは無いものの、今日もなかなかの暑さ故に、空調服とやらを動員してみました。

 

最初は「重いよ~」と思ったものの、すぐに全然気にならない様になりました。

唯一欠点は、「(膨らむのとファンが邪魔で)車整備には不向き」なくらいでした。

 

▼カインズホームのPB。揃えると結構いい値段。

 

 

 

■筋肉痛が来ないので

作業が一通り終わっても、予想外に筋肉痛がやって来ません。この時 時計は既に14時。かなり遅めのスタートですがこのまま自宅待機もつまらないので、ちょっとドライブ兼フィールド実験へ出かけることに。

 

 

▼標高のあるところへ行くと、気温はすぐにこうなる。

 

▼矢板市 嶽山箒根神社奥の院。なぜここに?と言う感じでした。

 

 

■近距離?

当初は県民の森で、アマチュア無線の実験をする予定だったのですが、土砂崩れがあったらしく通行止め。致し方なく学校平で運用することにしました。

電源を入れしばらくすると・・・、みやぎFW30/7 青森県むつ市移動が聞こえ始めました。ちょっと弱いか?と思うもののダメ元コールをしてみましたが、やっぱり駄目。しばらく様子を見ることに。

 

すると、今度はしずおかDD23局が聞こえてきました。どうやら近距離気味の様です。こちらも慌てて呼んでみるも、すぐにフェードダウンしてしまいました。

 

その代わり、みやぎFW30局が強くなってきました。こりゃいけるか?と思い呼んでみるとピックアップ→無事QSO。

 

FW30局とは、私の実家の超ご近所なのですが、このコロナ渦で帰省も出来ない中、Esで繋がると言うのもまた感慨深いものがありました。

 

▼学校平から

 

それにしても、「標高がある所はEsは厳しい」と良く聞きます。

しかしながら、私が運用する分には「(繋がる頻度は)平地とあまり変わらない」印象です。

この噂の真偽とその理由が知りたいです。

 

 

■QSO

(CB)

かがわMC36

しりべしCB46

みえAA469

みやぎFW30

 

(DCR)

いばらきAC03

とちぎAE560

いばらきMC324

さいたまK610

 


feed 暑い以上@栃木県丸山(1689mH) (2021/8/11 18:56:52)

■身体を動かす

子どもたちも長い夏休みに入っています。自由に使える時間が急に増えると、その”時間の使い方”が大事になるわけですが、親の思い通りにならないのは世の常でもあります。ましてや、このコロナ渦、ネット依存が二次特性的に加速する条件も揃っているわけで・・・。

 

昔にはなかった”常接ネット環境”との共存、やっぱり難しいのですが、その依存症から離れる為には身体を動かすのが一番だったりするわけです。

という事で、強制県外。息子と一緒に山へ登ってきました。

 
 
■駐車場は涼しかった
この日の関東は熱中症警戒アラート発令中ともあり、朝からみるみる気温が上がっていきました。そんな中でも、麓の駐車場についた時は外気温22℃、にわか雨も降って風もあり、むしろ寒いくらいです。標高があると言うのは素晴らしいです。
 
昼食を取ったあとは、ノコノコと登っていきます。ここの所ずーっと運動の”う”の字もなかったので、とにかくゆっくり登ったのですが、それでもどんどん暑くなります。山頂につく頃にはしっかりと汗ばんでおりました。
 
▼大型連休ではあるものの、バンド内は実に静か
 
▼本当は2000m以上は登りたい所
 
▼”丸い”山頂
 
▼栃木県内で一番眺望の良い山頂だと思います
 
■QSO 8/10運用
(CB)
かごしまAK56
かながわZX9/JD1
 
(LCR)
とちぎWC460
 
(DCR)
みやぎTU302  ここで宮城局と繋がるとは(笑)7MHzで宜しくです
 
 
 
▼オリンピックの悪影響?夕食を作った後、トライアル気分で自転車で走り始めてしまいました。
 その後3時間、あまりに帰宅が遅くなって 夕食は食べず・・・何という本末転倒なオチ

feed 【新技適化】ハンディー機用ノイズブランカ (2021/8/9 18:49:00)

■台風一過

ジェットストリームアタックの様な3つの台風、一つはどっかへ行き、一つは温帯低気圧に変わり、ここ栃木も現在は台風と温低に挟まれてます。そんなせいで 今日は一日強風です。

明日は台風一過の影響で気温は38度まで上がる予想との事。こりゃエライコッチャです。相当高いところへ避難しないとダメそうです。

 

関係ないですが、先に書いた「台風一過」。昔は「台風一家」だと思っており、今回の様に集団で来る台風の事を指しているのかと・・・。

思い込みは怖いです。

 

 

■今日の運用

今日も所用があり、バタバタな一日。それでも瞬間運用はしてみました。瞬間運用を支えてくれるのはやっぱり”ハンディー機”。 CBはこうでなくちゃ!

(QSO)

みやざきCB001

いわてB73/6

さいたまBB85

 

 

■ノイズブランカ

今日の運用地は宇都宮市の市街地ど真ん中&ちょっと郊外。それでもやはりブーと鳴りS2程度は振ってしまう市街地ノイズに悩まされます。

ハンディー機と言えどもノイズブランカはやっぱり必要なのかな?と思わざる得ない一日でした。

 

夕方に帰宅してすぐ、超小型のノイズブランカの試作を始めました。ノイズブランカで肝になるのはゲートの時定数。ここをしくると”効かない”だったり、”感度低下”などの弊害が出ます。また、よく聞くのは「効くノイズと効かないノイズがある」という事。これはノイズの幅や深さがブランカの時定数に合わないからなので、これらの幅に応じて可変するようなゲート回路を今回は新しく設計してみる事にしました。

 

▼ノイズの幅に合わせて、クリップする幅も追従する



机上実験ですが、一発でうまくいったので、次は増幅回路です。こちらも どんなハンディー機にも入るような超小型の回路を考えなければなりません。

コロナ渦での部品在庫が限定される中、果たしてうまく行くのかどうか・・・?

 

そう、うまく行けばICB-770に入れてもいいかもしれません。


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