無線ブログ集
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JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 7:35:25)
現在データベースには 296 件のデータが登録されています。
今年は梅雨らしい梅雨ですが、貴重な梅雨の合間で ちょこっとだけ運用をしてきました。
コンディションは、どちらかと言えば8エリア方面。つまりはイマイチ気味。
ですので、結構頑張ってコールしたなぁ・・・。。
2020/7/4の夕方に、少しだけCB無線運用をしてきました。
Esコンディションはまずまず、浮いたり沈んだりのスリリングなQSOでした。
ちなみに、1局さん分のログがうまく保存出来ておらず、コールサインも失念してしまいました。ごめんなさい!
自宅で大事に飼っていたウサギが、16年と半年ほどの生涯を終えました。
平均寿命が8年ほどと言われる中、ギネス記録に迫るほどの大大往生でした。
晴れた日の夕方や休日の日中は庭の畑に出て、大根やキャベツ、三つ葉やシソの葉を食べ、人参はもちろんイチゴやパイナップル、桃など生の果物も大好きで、実に良く食べてました。
抱っこされるのも大好きで、夜は抱っこしながらボーッと過ごすのも日課でした。
とにかく丈夫で、イタズラも良くやってくれましたが、楽しい毎日でした。
余りにも長く一緒に生活したせいか、本当にふとした瞬間でウサギがいた事を思い出してしまいます。
ぽっかりと穴が空いてしまった様なこの感覚というのは、しばらく続くんでしょうね・・・。
どうも こんばんは。”529”です。
昨日は日帰りで仙台へ急遽帰省し、もののついでに美味しいものを食べたり、お買い物したり何やかんやで自宅へ帰ってきたのは0時頃。遊び疲れもあって、今日はのんびりなスタートです。
午前中は洗車や庭仕事、掃除などをした後、午後は嫁さんとドライブです。どこへ行こうか迷ったのですが、美味しい水(名水がある)を調達すべく東荒川ダムへ行くことにしました。もちろん、無線機を持って(笑)
ダムへ立ち寄る前に、隣接している県民の森に立ち寄りました。
ほんの10分程度ですが、波をだしてみると・・・
直接波で繋がるアクティブ局に加え、Esでもちゃんと、しかも一発で繋がってくれました。
短時間運用ながらも、タイミング良くお声がけしてくれるアクティブ局に感謝です。
■CB-QSO
くまもとSN324
とうきょうHM61
くまもとHR787
みやざきCB001
とちぎYA69
みとBB501
さいたまBB85
どうも こんばんは。"529”です。
さて、今日も久々連チャンの「車ネタ」です。(整備では無いですが、一応本職はこっち・汗)
先週、ここしばらくフィーリングが変だなと感じていたアルハイのフロントブレーキを確認した所、ブレーキパッドが摩耗しまくっていた事が発覚した続編です。
■ブレーキパッドの選定
毎回毎回悩むのは、「ブレーキバッドを何にするか?」です。
基本的に登山や無線での高所運用も多く、またフロントにしっかりと荷重をかける運転が好みです。そんなことも有り、コントロール性が良いパッドを選定したいのですが、ネットに落ちているレビューは、車両も違えば運転の仕方ももちろん違う方の書き込みですので、参考には出来ません。スペックも公開されているものは殆ど無いので、選定はある意味”賭け”でもあります。
で、今回迷った末に選んだのは日立AMSのパッドです。
モノは日立製ともあり、丁寧な出来です。また、鳴き止めも兼ねたスリットは斜めタイプで、見た目も”なんとなく”スポーティーです(笑)
■本日の作業
今日の天気予報は午後から雨、ですので朝から作業を始めます。
ジャッキで上げ、ブレーキをばらしていきます。
ディスクローター外して別途研磨、ハブ部分には錆止めの塗装を施します。ちなみに、アルハイごときにずーっとスリットローターを使っています。もう何枚交換したか・・・。
キャリパーのピストンを押し戻す時には、必ずブレーキフルードの溢れに気をつけましょう。万が一溢れてしまった時には、溢れた所にブレーキクリーナーを吹きかけ、その後、大量の水で洗い流しましょう。じゃないと、あっという間に塗装面などが剥離し始めてしまいます。
キャリパーピンなどのサビ有無を確認し、グリスを塗布します。
また、パッドとキャリパーが当たる部分には、鳴き止めにブレーキクワイエットを塗布します。私が愛用しているのは呉工業製のモノで、乾くとゴム状になるものです。
私は昔から鳴き止め用のシムを使いません。シムを使ってしまうとブレーキフィーリングが悪化するからです。その代わりブレーキ鳴きがひどくなってしまいます。腐っても高級車だったアルファードからキーと音がするのは嫌なので、色々探し求めた結果、一番良かったのがこの呉工業の製品でした。これは全ての要件を満足出来る唯一の製品です(^^)
片方交換したら、ブレーキペダルを少しずつポンピングし、ピストンを押し戻します。エンジンをかけた状態かつ左右同時に押し戻しの作業をしてしまうと、ブレーキのフェールセーフモードに入ってしまう場合があるため、必ず片方ずつ、しかもキーオフ状態で少しづつ行うのがベストです。(フェールに入ってしまった時は、診断機を使ってリセット→初期学習が必要ですが、コレがまた結構手間かかります)
左右の交換が完了したら、ブレーキの当たりを付けるため軽くブレーキを引きずりながら走ります。その後、強めのブレーキを複数回かけ、パッドの表面の温度をしっかり上げ、焼きを入れたら完了です。
■見てびっくり
さて、交換したパッドですが、これがまた凄い摩耗量。しかも偏摩耗です。一年前にはブレーキをオーバーホールし、7mmは残っていたのですが・・・。
原因はほぼ間違いなく、このパッドのコントロール性が悪かったから、です。とにかくフィーリングが良くないパッドで、コントロールをするために長めのブレーキを当てる運転を多用していました。その影響があからさまに出たみたいです。
■走行テスト
午前中に交換作業を終え、昼食を取った後にテスト走行にでかけました。テスト距離は200km、もうアホですね(笑)自分でも良く思います。
で、肝心なフィーリングですが、まとめて言えば「コントロール性:○、音:◎、ウェット:○」です。
また摩擦係数もリアのパッドとのバランスが取れ、ベストとまでは言えませんが、かなり良いです。今度は、霧降高原やいろは坂等でテストをしたいと思います。
*ODO
今日の格言 「2tを止めるブレーキはとても大事。やっぱりマメに点検すべき」
どうも こんにちは。”529”です。(自粛時のyoutubeの見過ぎか(笑))
今日は、久々のブログ更新+車ネタになります。最近は移動自粛もあって車もほとんど乗れておらず、整備はもちろん故障に伴う修理なんて無いよなぁと思ってましたが・・・・。
■久々のデミオに乗ってみたら
嫁さんが実家に戻っていたのが4月。そこから先日ようやく自宅へ帰ってきました。せっかく帰ってきたので一緒にデミオでお出掛けしてみた所、エアコンの温度設定が22℃ほどになっていました。普段は25℃で使っているので「あれっ」と思い、吹き出し口に手をやると・・・「冷たく無い!」。
もう速攻、「エアコン壊れたなぁ」・・・と。
頭の中は、エアコン修理はモノがでかいので高い=給付金は無くなるなぁと(笑)
とりあえず走りながら、故障要因のデバッグ開始です。
■走行中診断
まずは、ブロアファン。これは確実に回っていて、風量もきちんとコントロール出来ているのでOK。
次は、HVACの風口切り替え。内気/外気の切り替えも含めて動作しているので、これもOK。
次は、コンプレッサの電磁クラッチ。ACのON/OFFに従ってカッチっと音がし、コンプレッサが回っている音がするのでOK。
と、とりあえず運転した状態で確認出来る範囲はOKです。
■停車時診断
お次は、出先の駐車場で車を止めての診断です。昔の車と異なり、ガス量を確認するグラスが無いので、エアコンの低圧側のバルブを開け、ガス圧を確認します。とりあえず正しい圧力は不明で多少元気が無い気もしますが、こちらもOK。
という事で、出先でやれる実機確認はここ迄です。
■ネットに頼る
良いか悪いかは別として、出先でやれるのは情報収集です。ググってみる・・・出てくる出てくる。どうやら多発している不具合の様です。しかもデミオとCX-3が対象で延長保証扱いにもなっています。この時点で、ほぼほぼ故障要因はコレで確定で良さそうです。
という事で、出先からディーラーへ電話し、入庫の予約をしたのでした。
■要因は?
マツダのwebで公開されている情報によると、コンデンサ配管の腐食によるガスリークの様です。今日は激しい雨なのでバンパーを外しての目視確認は出来ないのですが、外から見る分には腐食箇所は見られませんでした。
融雪剤等で腐食が進むとありますが、デミオ用のスタッドレスを持っていないので、当たり前ですが融雪剤が散布された道路は走りません。普通の雨と振動でリークが進んだ様です。
デミオに乗っていて思うのは、トヨタ車では20年以上前までの不具合が出ているイメージで、どうも車体設計に難がある印象です。「エンジン(とデザイン)でトンガリたい」、それは凄く魅力的ではありますし、私自身も共感し、こうやって乗っています。ただ、品質を大事にしたモノづくりというのは、顧客を増やす重要な要素でもある事を忘れないで欲しいものです。
昨日、ふと思いついたICB-770の付加機能。昨日の時点では、
・NASAの様に1階2階を作る事で使えるチャンネルを増やす
・本体についているでかいPTTボタンを、何か使えるようにしたい
というものでした。
■まずはチャンネル増設、16ch化
最初に手を付けたのは、2階建て化です。平屋のノーマルに対し、使うことの無い強制1chのSWをちょうだいし、2階建てにします。
このSWは視覚的にも大きいため、「今、何階にいるのか?」をあえてインジゲータなどで表示させる必要はありません。なので超簡単。
割当は
●1階
合法CB1-8ch
●2階(受信のみ、PTT押下で送信禁止、ブザーが鳴る)
・27.005MHz
・28.275MHz
・28.285MHz
・28.295MHz
・28.305MHz
・28.315MHz
・28.325MHz
・28.335MHz
としてみました。
ちなみに、プログラム上、送信許可フラグをひっくり返すと「 CB帯送信不可の10mAM機 」になります(^^)
■本体のPTTボタンへの機能割り付け
ここのボタンを上手く流用するべく、”短押し”と”長押し”を使い分けることで、2つの機能を割り付けられます。
・短押し:夜間運用時のログ記入用LED on/off SW
これは、隣県局に発案頂き、ICB-678やICB-870にも採用した手元ライト機能です。ハンディー機の時は、LEDの消費電流も少なかった事から点灯しっぱなしにしていますが、ICB-770は消せる様にします。
理由は、「眩しいときがある」からです。私の車もそうですが、車高2m程度の1.5BOXのルーフに置いたときには、明らかに目潰しになってしまいます。その時には消灯出来る様に。かつ、夏場等に置きっぱなしにしていると虫が寄ってくることもあると思います。
そこで、「使うときだけ、パッと点けられる」仕様にしました。
・長押し:AFフィルタ切り替え
とりあえず、このUIは微妙に迷っています。一旦何か機能を埋めようと考えたのが、自作機では使っている8次のカットオフ特性を持ったAF帯域フィルタ切り替えSW。NB相当のフィルタ構成は組みますので、そのSWは不要、代わりにAF帯域フィルタのカットオフ周波数を切り替えられる様にしました。
ここは好みも結構あり、頻繁に切り替えるものではありません。ですので、長押しで切り替えられる様にしました。
という事で、これで大体のUIが埋まりました。見た目はそのままで付加機能を足していく試みは、こんな所でしょうか?
■コンディション↓、テンション↑
昨日に引き続きコンディションが上がってくれるかな?と期待し、AM中に鬼怒川河川敷へ出かけるも昨日の様なコンディションには恵まれず、10mFMでパワーを少し上げてもボウズになるような”いつもの栃木”コンディションでした。
とは言え、今日は急遽 嫁さんが一時帰宅出来る目処が立ち、テンションは上向き気味です。
という事で、お昼に帰宅した後は早速実験開始です。
■新たなアイディア
検討しているのは、ICB-770用の廉価局発。機能をぶっ込むのは難しくないのですが、如何に必要な機能を、如何に外観を変えずに実現するか?がキーでもあります。
<アイディア①>
一つ実装しようと思っているのは27.005MHzの受信機能で、これは強制1chのSWを流用し使う予定です。ただ、あくまでも27.005の為だけに貴重なSWを一つ使っちゃうのもなぁ・・・と悩んではいました。ましてや、PLLなのに、追加して聞ける周波数が一つだけというのも勿体ない感じがします。
じゃぁ、チャンネルロータリーSWをロータリーエンコーダーへ変更しマルチチャンネルにするのも容易ではあるのですが、あくまでもCBはあのガチャガチャ感が大事であり、無くすわけにはいかないとも考えています。
そこで、思いついたのが、NASAと同じ階段方式。強制1chのSWを使って、
・2階 :合法1-8ch
・1階 :任意の受信周波数1-8ch
にすれば良いかと。
残る問題は、27.005以外、「一体何を(どこの周波数を)聞くのか?」ぐらいでしょうか?漁業無線や海洋ビーコン、28.305等が面白いのかと思いますが、まだ余る・・・(笑)
<アイディア②>
もう一つが本体についているPTT-SW。かの有名なCB one-Jr. MKⅡはVRへ換装していますが、あの様なFBな形で加工する自信がありません。かっこ悪くしてしまうくらいならDX-44の様に残すのも手なのですが、数少ないUI、ここにも何か割り当てたいところです。
で、思いついたのが、SWの流用。短押しと長押しで2つの機能割付をします。
ボタンの押し時間で2機能割り付けるのは、アマの自作機ではどれでもやっている手法で、特にBEEP音が出ると非常に便利なのもわかっています。
ちなみに、トリオTS-830やNTS-115に採用されている可変帯域フィルタのVRは、スケルチVRを乗っ取ります。そこにさらなる機能が2つ実装出来ることになります。IF-shiftとRITもいいかもしれませんね。
■見つかっている不具合
開発が進む一方で、不具合も見えてきました。明らかなのは可変帯域フィルタのビートです。1st-IFと2nd-IFをマイコンを使ってシフトする制御をしています。
更には、Si531AのPLL発振周波数ズレもプログラムにてガッツリ補正をしています。ところが、PLLの逓倍→分周の都合上、ピッタリ任意の周波数になってくれないポイントがあります。
そのため、27.005MHzの帯域幅5kHzに設定した時のみ、ピーとビート音がなってしまうのです。
対策するには、27.005MHzワッチの時のみ微妙に周波数をずらす特別処理を入れないと駄目ですね。
■改善出来ている問題
地味に改善も進んでいます。
例えば、局発スプリアス対策。ほぼ矩形波、ローカル局曰く”鉄腕アトムの髪型”波形のPLL出力を、出来る限り小型廉価で正弦波に近づけていきます。
↓負荷がぶら下がった対策前の波形
そうすることでスプリアスが下がり、S/NやNFの改善することが出来ました。
↓結構静か(NFの良い)な受信状態になりました。
という事で、とにかく出来るかどうかは別として、「見た目を大事にし、高付加価値を目指す」と夢高々にしている現時点の開発状況はこんな感じです。
非常事態宣言も解除となっていますので、技適化プロジェクトも再開へ向けて急速再開をしたいと思います。
思うだけかもしれませんが(笑)
朝は結構激しい雨が降っていた栃木県。
SONYのハンディー機で聞けるようになった27.005をワッチしてみると、朝から宮城県や北海道、長崎が聞こえて来ています。「せっかくの週末なのになぁ」と思うも、天気には勝てませんので、致し方なく005を使いながらNTS115方式のノイズフィルタ最適化を図るべくプログラムいじりです。
↑廉価局発は、内部発振器を使う事で低消費電流を実現。マイコン+PLL3発でもこの消費電流。
そんな実験は思いの外上手く行ってしまい、やることを失ってしまいました。こりゃ昼寝か?と思っていると・・・
天気回復!
スーパーへ週末のまとめ買いに行くついでに、少しだけ電波を出してみることにしてみました。
鬼怒川河川敷で早速運用開始してみると、北から南までいい感じのコンディションです。違法局と海外の被りがキツかったものの、40分ほどの短時間に20局ほどQSO出来てしまいました。
”飛ばない栃木県”の汚名回復!
それにしても、こうやってコンディションが上がりワッチしていると、いろいろなリグの違いがわかります。
SR-01はもちろん、NTS115、ICB-770等の昭和機、そして良く分からないリグ・・・(笑)。
SR-01は変調に深さがありますが、TNS-115も決して浅いわけでは無いと感じます。むしろ、スレスレまで落ちてきた時に浮いて聞こえてくるのは115の様な感じがします。01に比べて少しハイ上がりだからかもしれません。
改めて良いリグなんだなぁと言うのを感じられた一日なのでした。
■QSO
(CB)
そらちHD628
るもいYD43
そらちAA246
しりべしCB49
ふくおかTO723
しがAZ79
ぎふBR37
いわてB73
ひょうごTT314
えひめNH621
さぽろKSY359
ひょうごHM76
くまもとHR787
かごしまTB483
かがわMC36
ならYB450
ふくしまAJ32
かがわ2797
やまぐちLX16
えひめCA34
おおさかSD590
(特小レピータ)
とちぎKM15
(DCR)
かんとうA4202
4月末から嫁さんの居ない男3人の生活が続いています。嫁さんが実家へ帰省しているのは、義母に癌が見つかって、その摘出手術をする為です。無論コロナ感染症の話が無ければ頻繁に行き来出来る宮城と栃木ですが、万が一の感染も許せない状況ですので、一切嫁さんとは会えない日々です。
一方で、過日、母の10時間近くに及ぶ手術が無事に終わり、ようやくNICUから一般病院室へ移ることが出来ました。
まあ、そんな感じですので無線はもちろん、半田ごてを握るのですらままならないテンションだったわけです。
■少しずつでも
少しずつ光が見えてきたので、こっちのプロジェクトも少しずつ前に進める事にします。
手をつけたのは、ICB-770等、内部に大きな余裕があるポータブル向けの廉価局発。
予てから出来ていたものの特に組込むリグも無いためテストは出来ずじまいでしたが、一時的にハンディ機で試して見る事にしました。
■稼働テスト
このモジュール一番のウリは、トリオTS-830等に採用された可変型帯域フィルタ機能です。1st-IFと2nd-IFをずらし、それぞれのフィルタで帯域を絞るというものです。
少々ややこしかったのは、1stと2ndのフィルタ特性が異なり455kHz側は元々使われているセラフィルなので、減衰特性が上手く揃いにくいところがありました。
■まとめ
と言う事で、比較的簡単にNTS115で好評な可変型帯域幅フィルタを昭和の名機でも実現出来る事が確認出来ました。
これならば、このモジュールを使うことで
・クリスタル総入れ替えや周波数調整不要
・005ワッチ機能
・ビープ音機能
・可変型帯域幅フィルタ
が誰でも実現出来る様になります。
(ちょっとフィルタは追加しないと悪い子(スプリアス)が目立ちますが、それでもマイコンノイズを含め何とかなりそうです)
ちなみに、ハンディ機へ組み込めるサイズの廉価局発は、とちぎOS36局が開発中です。
同じ開発をしても仕方が無いので、小型版はOS36局の開発完了を楽しみに待ちましょう(と、プレッシャーをかけてみる(笑))
こんな感じで、栃木Prj.の方向性としては、
「単純な技適対応+軽微な機能/付加価値追加」= 手順含め一般化完了
→ 「技適対応+高付加価値追加」 を出来る限り廉価かつ簡単に実現する
に軸足を移しております。
もちろん、自分達のペースで。