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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 2:35:54)

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feed 我孫子市の「鳥の博物館」へドライブwith運用 (2024/7/13 21:59:15)

■近いけど、行ったことの無い所へ

三連休初日、運が良い事に朝から太陽が見えてます。

朝から少し車を弄ったあと、コンディションチェック。Esも出ていない様なので、ちょいとドライブへ行くことにしました。


どうせ行くなら行ったことの無い所へ…と、地図を見て見つけたのは

千葉県我孫子市の「鳥の博物館」。
山階鳥類研究所との関係も深い市立の博物館です。

ちょっと夢中になり過ぎて写真を撮り忘れましたが、身近な野鳥の剥製も多く、非常に親近感を持ち易い博物館でした。
また、夏休み前では有りますが子供達が意外にも多かったです。夏休みの自由研究課題の調査に訪れるのも良いと思います。


■その後は、やっぱり…
展示を見終わったのは1530過ぎ。
目の前には手賀沼と言う沼があります。そこで一波出してみることにしました。
電源を入れると、バンド内は静か。

ダメか?

と思いながらもCQを出すと、弱いながらも複数局からコールバック。
コンディションは局所的に上がっている様です。

あらら…と言う間に数局とQSOが出来ました

■QSO
とかちST617
よこはまGA422
わかやまSK747
みえSS707
いわてIW123


■帰り道に
運用した沼沿いには、新しい?道の駅がありました。

道の駅「しょうなん(沼南)」
板っぱちが付いてますが、隈研吾では無さそうです(笑)
が、かなりお洒落な造りです。

帰宅時間都合もあり、さらっと見学。中の直売所で買い物をし、後にしました。

※ここの道の駅は、後日再訪したときにレビューしたいと思います。が、隣にはかなり大きな温泉施設もあり、道の駅自体も綺麗ですので、車泊には良さそうです。但し、騒音と駐車場の強い傾斜が気になりました。



feed SWRでどれだけ変わるのか? (2024/7/1 13:56:59)

■例のリグは?

勝手に「SR01X発売記念」として書いた先日の記事。そう言えばですが、肝心なSR01Xのメーカーwebページが無くなっちゃったんですね…商品詳細ページまで削除する必要は無く、寧ろ変な憶測を呼んでしまうので、残された方が良かったのでは?


なんてね。


裏ではプロトタイプのテストをしているとかしてないとか、噂は色々ある様です。


今買うなら、私ならNTS115Aの中古の一択かな?とは思います。あくまでも個人的な意見ですが。



■アンテナチューナーの続き

さて、前回はSWRとロスについて理論値を出しました。

今日は「SWRと実際の感度変化量」について実証試験をやってみました。


↓適当に荷物を積んで出発


■実証試験条件

・場所

鬼怒川河川敷で、地面の抵抗率が非常に良い所です。


・アンテナ
自作のフルサイズVダイポール(バラン入)です
これを27MHzに調整。
(今思えば、アマチュア無線バンドの方が良かった)
アンテナアナライザーは同軸先端が校正端面。スミスチャートがわかり易いのですが、話を簡単にする為にSWRで行きます。

・アンテナチューナー
コメットのCAT-10。10Wまでですが、挿入ロスが少なくCLCC型で整合範囲が広い事が特徴です。
良く出来ていますので、購入するならオススメでも有ります。

・発信器
そこそこの出力が要るので、リグエキスパートのアンテナアナライザーを流用します。
こんな感じで、受信用ロッドアンテナを付け、場所や置き方が変わらない様に注意します。、
これを1波長以上離れた場所に置きます。(写真の関係でちょっと近いが、実際はも〜っと離れた場所へ置いた)

こんな状態で、IC-705にてアナライザーのRFを受信し、SWRとの関係を見ていきます。
■測定結果
・SWR=1.0 いわゆる理想状態

受信レベルはS6.0といった所

・SWR=2.0 気にする人は気にしてしまうレベル
これはアンテナチューナーでズラしている

受信レベルはS6.5、上がった?(笑)

・SWR=4.0 ポーダブルCB機で運用されている方の様子を見ていると、大体このくらい以下でセッティングされている方が多いと思う(虚部が少しキャパシティブ)

受信レベルはS6.0

纏めると
受信での確認実験でしたが、見事に変わらないという結果になりました。


■結論
結局のところ、アンテナと整合回路の共役状態が性能に殆ど影響を与えない事が分かりました。
故にアンテナチューナーを無理くり内蔵せずとも、吊るしで何とかなるのは確かです。

しかしながら、CBは短縮される事もあり、帯域が少し狭くなります。
ですので、普段運用する状態でアンテナマッチング回路や出力段、フロントエンドの調整をする事が結構大事になります。

ただ、CBはそんな事が出来ませんので、車体と上手く結合させて接地抵抗を下げ、極端な帯域外で使う事を避けてやるだけでも、結構飛び受けが良くなってくれます。



feed 高い所はやっぱり飛ぶのであ〜る (2024/6/30 22:14:43)

福島市の吾妻小富士(1707mH)へ ふらっと行ってきました。
山頂は風が強く、長時間の運用は厳しい感じです。

ホントに短時間での運用となりました。
火口はやっぱりパワーを感じます。落ちたら止まらなそう…
標高は公証1707mH、リグのGPSは1702-1703mHを行ったり来たり。十分な精度です。
ちなみに1200MHzは繋がりましたが、1DVモードはゼロ。
まっ、これが東北です

feed IC-4100Lのアンテナがボロボロ (2024/6/28 20:48:07)

■電波は飛ばず、破片は飛ぶ…
icomのIC-4100L。

電池一本で動作し、割と音量も大きく、ALINCOの様にボリューム大にすると電圧降下で電源が落ちる事も無く、そして筐体も小型。
なんと言っても、L付きモデルはロングアンテナで、見た目にはかなり飛びそうなモデルです。

そんな「良いこと尽くめ」に見えるリグですが、実際は100km越えれば万々歳な性能。

なので、極一部の方と、「飛ばない無線機チャレンジ」をやる時くらいしか使っていないリグです。



■もう一つの弱点
コイツの弱点は飛ばない以外に、アンテナがボロボロになる事が有ります。
暫くは騙し騙し使ってましたが、遂にこんな姿に…

加水分解です。


樹脂の加水分解(ハイドロリシス)は、樹脂が水と反応し、分子の分解が進むプロセスで、一般的にポリエステルやポリウレタンなどの樹脂で起こす反応です


大まかには、

・水分子が樹脂の分子鎖に結合して、エステル結合やアミド結合などを切断。

・温度や湿度が高い環境で加水分解が加速。

 ・加水分解を防ぐためには、防湿包装や低温保管などの方法が有効。


とは言え、外で使う物が弱いと言うのはねぇ…



■とりあえずコレで

外装交換に出すと、多分新しく買った方が安くなります。だからと言って買い換えるのはSDGs的では有りません。

なら…と言う事で、収縮チューブをかけてみました。
黒いチューブの在庫が無かったので、赤色を。

 まっ、いっか…

これでまた暫く使います。


IC-4100L同士のチャレンジャーを募集中です


feed 暴走モードだったEs (2024/6/23 20:36:23)

■読めないコンディション

ようやく梅雨に入ったものの、今年はEsがテキトーな仕事しかしません。昨日はノイズもめちゃくちゃ低く、Sメーターはピクリともしないコンディションでした。

世の中インフレが進んでますが、Esには「ボーナスやらんぞ!」なんて勝手な事を思いながらも、河川敷へ向かいました。

 

▼天気予報が外れ、「どんより曇った栃木け〜ん」→晴れちゃいました

 
「今日もどうせダメだろ?」なんて思い、アマチュア無線中心に今日は準備。マイナーな7MHzAMや1200MHz、VUHFのデジタル中心で、片手間にCBみたいなスタイルです。
ですが、7MHzはそんなに悪くはないものの、周波数によってはノイズが居ます。
 
▼7MHzAMは、結局出られず仕舞い

 
とりあえずCBもチラチラとやってましたが、今日は7エリアに落ちるコンディション。
「なんじゃコリャ?」なんて思ってましたが、理由はその後明らかに。
 
 
■やる気爆発、そして近距離へ
アマで奮闘していると、急にCBがガツンと入る様になってきました。
ここからが大変。
 
近距離も開けて来て、滅多に繋がらない富山県ともQSO、その後は千葉県の局も一瞬入感するなどEsは房総、いや暴走モードへシフト。
こうなるとNTS115は耐えられなくなります。
 
▼フロントエンドが飽和、混変調も末期状態。CWが入ったのは初めてかも
※NBは流石 西無線、良く出来ていて切っても全く変わらず。

 
普段はKI-707と2台体制ですが、今日に限って115の1台だけにしてしまい、コンディションが上がっても波が出せないと言う痛恨のミス。
 
いいリグなんですよ115は。でもCBは独特の難しさがあると言うのをまざまざと見せつけられた日でした。
 
■QSO
(CB)
にいはまSK725
しりべしCB49
やまぐちLX16
やまぐちTS118
やまぐちFS703
みえDA829
なごやCE79
みえAA469
さいたいじ1234
わかやまRB27
わかやまSK747
おおさかSD590
なごやTA927
かわさきRJ21
ぎふNH739
きょうとFS01
ひこねA130
みやざきCB001
よやまRF87/9
おおいたNO44
さがKH726
とかちST617
そらちAA246
さがみFJ1300
さっぽろTA230
そらちYS570
あきたSS229
いわてJA77
 
 
■やっぱりね…
自宅で乾燥機にかけていた洗濯物を引き上げないとシワクチャになるので、コンディションは良いですが午前中で帰宅。
 
すると…

地震が来ました。きっとこれのせいで近距離も開けたのかもしれませんね。

京都大が先日発表した地震予測の大気静電容量解析用モデルが欲しいなぁ・・・。

 

 

 

feed 完璧は無い(IC-705のディスプレイスプリアス) (2024/6/16 22:02:57)
今日もコンディションがイマイチ。
なので、何となくBセグで実験です。

殆ど使わないHFJ-350Mを引っ張り出してみます。
アンテナアナライザーを使ってみてわかったのですが、ちょっとクセと言うかコツが要る様です。
並列共振はリグ本体のSWR計では気付けない…



自宅の駐車場のせいかと思い、広い河川敷へ移動。
何気なしに6mでポチポチやっていたら、ある事に気づきました。
手をディスプレイに近づけるとノイズを受信します。


自宅へ帰り、改めて見てみる事にしました。
仕事みたいですが(笑)こんなピックアップループを繋げ、リグ自身で受信させます。
18kHzステップくらいの高調波がローバンドからVUまでずっと続いています。

場所とバンド毎で強度に差がある事から、バックライトのインバータ回路と思われます。

なので、バックライトを消してみると…
見事に消えます。

ちゃんとしたスペアナにプリアンプを入れて同様に測定しましたが、スプリアスが見えてこない事から、レベルとしては低い様です。

しかしながら、モービルなどアンテナが比較的近い位置にあると、操作時に手を伸ばした時にノイズが入ってしまう場合があります。

そのレベルの最大値はS5と割とインパクト大です。
これ、IC-705のコンセプトからすると、メーカーさんは気付かなかったとは思えません。
恐らく割り切ったんでしょう。

無論、固定等アンテナ距離が十分であればスプリアスが飛び込む事も無く、何ら問題はありません。

人の作りし物、完璧と言うのは無いんです。






feed 【DJデミオ】記憶より記憶 (2024/6/15 19:02:23)
タイヤのミゾがだいぶなくなってきました。
スリップサインまではまだ余裕はありますが、このくらいで使用をやめておくのが正解です。

ヨコハマのBluEarthはかなり好印象でしたので、次のタイヤもヨコハマで。
ついでに、BMWと同じdBにしようかと思っていたのですが、このXDTuringのタイヤサイズは少しマニアックな様で、カタログに掲載されていないものも調べて貰いましたがラインナップに無し。

無いものはしょうがないので、再びBluEarthのGT、AE51にしました。

当たり前ですが新品の山はこんなにもあります。



古いタイヤは、2022年のCW33製。
2万キロちょいくらいしか走ってないから、減りは早いかなぁ…?
なんて思ってましたが、よくよく記録を調べると、33,000kmも走っていた様です(汗)

大変失礼しました。
やはり信じるものは記憶より記録。


このタイヤは、サイドウォールの剛性が少し高く、細かいギャップは拾うものの、レーンチェンジのような動きは得意です。また、ウエット性能は◎。

摩耗してくると僅かにロードノイズが大きくはなりますが、海外タイヤと比較にならないくらい静かですし、日本メーカーの中でも静かな部類です。

多分、この車にはアフターパーツとしてはベストチョイスのタイヤかと思います。



記録確認ついでに値段も調べた所、たったの3,100円アップ。
物価だの原油価格が上がっている中で、これだけのコストアップに抑えられたのは企業努力かと思います。

feed 可搬型宇都宮レピータ (2024/6/8 21:45:16)
ひょんなことから、新品の特小中継機が我が家にやって来ました。

ALINCOのDJ-P111R、今は製造中止になっているモデルです。
送受信が別々なので、性能を期待したいところです。


さて、こいつの凄い所は、蓋を開けてチャンネルやトーン等の設定をする所。
技適機ながら蓋を開ける違和感はありますが、大事な認証部分は封孔され、送受信の音声やり取りの信号線は抜けない様に接着されています。
要は、この外見は単なる外箱って事ですね。
ケースは結構チープ。落としたら壊れそう…。
まっ、とりあえず大量のDIP.SWでチャンネルを設定します。

当たり前ですが、動きますね。

この機種の凄い所は、外部電源6V以外にも電池が内蔵出来ます。しかも説明書に書いてない…


このレピータですが、どこかで移動運用する時に、「出張、宇都宮レピータ」として使いたいと思います。

チャンネルは宇都宮レピータと同じ3AL14。
トーンは529から取って、29(宇都宮レピータは3)

3A-L14-29

運用はSNSでPRしたいと思います。

※運用先で他中継機と被る場合は変更します。便利な事にこの中継機はDJ-P24Lなどをリモコンとして利用し、チャンネルやトーンを設定出来るんですね。


feed 【DJ5FS】リアシートベルトリトラクター不良 (2024/6/2 22:06:35)

■マツダらしさ

我が家のデミオも13万kmを越えていますが、市場の不具合情報とは裏腹に、エンジン、ミッション共に好調です。

確かにエンジンオイルは5,000km、ATFは1年毎、インマニのススとブローバイも1年毎にオーバーホールしているので、まぁ壊れないかと。


その一方で、微妙な壊れ方をするのがマツダ。


今回もその対応です。



■戻らない

リアのシートベルトが戻らない不良現象は、新車購入後3年くらいから出始めました。

最初の内はリトラクター(巻取り装置)にシリコンオイルを塗布して誤魔化していましたが、どうにも悪化していくので、4年目辺りに初期不良交換してもらっています。


それがまた再発。




初期不良交換(保証)は5年まであり、このシートベルト交換は部品代だけで片方9,000円ほどします。(何故か左右で値段が違う)


リアシートには殆ど乗ることはありませんが、偶に乗ると、シートベルトが戻らずフェンダーに当たりキズが入ります。



仕方無く乗っていましたが、ふとメーカーwebサイトを見ていると…リコール・サービスキャンペーンにデミオとシートベルトの文字が見えました。


発表は令和6年3月。

おや?ウチの車の車検は令和6年4月だぞ…

オイ!ディーラー、ホントに点検したのか??

feed 電波の日≠電波な日 (2024/6/2 21:14:54)

■はて?

6/1(日付変わってしまいましたが)は電波の日、ある意味私達にとって大字な記念日の様な日です。

朝から晴れていたので、久し振りに尺丈山へ行ってきました。


■着いて早々…
到着してすぐリグを出し、早速ワッチ&CQing。
北海道が一瞬入るもそれっきりでした。
それもこの日はホントにそれだけ。
ん〜、このEsとの相性の悪さ。なんでしょね?

■リグ比べ
この日は、お借りしている580をテストする事に。
周波数は合いませんが皮肉な程よく聞こえる海外局や、偶に出てくる音楽を流す局で比較してみました。

感度は確かに低下していますが、S/Nは115やKI707よりもあからさまに良い印象。
この感じでは、トランジスタがダメになり始めている雰囲気に酷似しています。
この頃のトランジスタはマイグレーションを起こしやすいので、多分交換しないと駄目かもしれません。
あとは、D無し580もそうですが、アースに凄く敏感です。
車のルーフに置くのか?外部電源をルーフに置くのか?ケーブルの長さは?
まぁとにかくピーキー。SONYには無い癖強です。

多分、この辺りを上手く条件見つければ、プラス変調にもなるリグですので、最強と言われる所以のポテンシャルを発揮するのかもしれません。


■日付変わって…
電波の日翌日の今日は、雨も一旦止み、曇り空。
ちょっと工作をしながらワイドFMを聴いていると、中国語が時折聞こえてきました。
「今日は無線はお休み」と決めていましたが、我慢できず作業中断。近所の田んぼへダッシュ。
運用開始は11:30。12:00には帰宅しないといけないので、短期決戦です。

そんな焦りと裏腹に、あれよあれよと10局とQSO。

電波の日の昨日は、一体何だったんだ?
とにかく、今年のEsは中二病の様です。


(後記)
午後は、予報通り降雨。
固定では夕方から久々にFT8運用でした




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