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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 2:05:28)

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feed LINE着信音?で始まる新技適化モジュール (2020/5/16 23:06:38)
在宅ワークのせいか何なのか、とにかく仕事が半端なく忙しい毎日です。
コロナ感染症が騒がれる前も忙しかったものの、それでも帰宅してからの僅かな時間でも、半田ごてを握ったり、プラグラムを組んだりしたものですが、ここの所はそんな元気がありません。
はて、どうしたものか…。


さて、そんな愚痴はさておき、開発放置プレイ中だった新技適化用の廉価局発を、今晩久し振りに手をつけました。
加えたのは起動音。「またかよ!」と思う方はYahooブログ時代からご訪問頂いている方ですね(笑)。本当にありがとうございます。

で、加えた起動音はコレ。

*電源ON → メロディー → 27.005Mhz受信中にPTT ONでTX NG警告 → 合法8chPTT on時にピッと鳴る

You Tubeで良く見かけるのはiPhoneの木琴着信音ですが、それは余りにも普及し過ぎているので、今回採用したのはLINEの着信音です。
どこまでも天の邪鬼です。


と言う事で、現時点実装出来ている機能は
 ・27.005ワッチ機能
 ・合法8ch 1st/2nd/TX 周波数発振(クリスタル代替)
 ・NTS115方式可変型帯域幅フィルタ(SQLボリューム乗っ取り型)
 ・PTT on時ビープ音(IC-DPR6ライク)
 ・送信禁止バンドoff及び警告音
 ・発振周波数補正ワンパラ化
 ・電子PTT制御
といったところです。

まだポートとメモリがまだ余っていますので、
 ・IF-shiftとRIT
 ・可変逆スケルチ
を実装するかどうするか、と言うところ。

ただ、オリジナルの外観を損なわずに機能アップするのは、このあたりが限界かもしれません。
これ以上は「蛇足」になるかも。

feed 外観を変えずにアンテナ・チューナーの同調点を示すには(実験編) (2020/5/10 20:54:58)
市民ラジオにアンテナチューナーをインストールしたいのですが、調整時に同調点を示すインジゲータが必要になります。
メーターを追加してしまうと大きく外観を変えてしまう事になり、それはそれで避けたいと思っています。LED一発の小さなインジゲータも良いですが、そこから更に見た目を変えない方法は無いか?と考えた結果がコレ↓。


同調が取れていくに従って、音が変化していくものです。
回路構成は至って簡単で、所謂SWR計の検出部からメーターへ入る信号を、マイコンのADで読ませ、そのレベルに応じて音を変えます。
もちろん、音の高さやインターバル等は自由自在にカスタム可能です。

これはあくまでもサウンドの実験ですが、金属探知機っぽい雰囲気のサウンドインジゲータ方式も悪くないかも、と思います。


それにしても、ICB-770等、「昭和の名機の外観を変えたくない」という方が多いことには改めて驚きます。もちろん、私もそうですが。

feed アンテナマッチング回路(次世代ICB-770) (2020/5/8 17:13:51)

■確かにその手があった

先日ローカル局が運用しているところを見かけました。仕様リグは以前に技適化したICB-770ベースのリグを使い、天候が悪かった為に東屋の下で運用をしていました。確かにFBな運用スタイル。

ローカル局は以前から天候が悪い時は東屋の下で運用するスタイルで、日々あらゆるところの東屋をgoogleMAPで探しまくっている、所謂「東屋ハンター」です。知ってはいましたが、いざ目の前にしてみると、当初技適化したリグでは想定していなかった”ルーフ以外”で運用し、しかも三脚にラジアルと言う事もしていません。

まぁそれでもある程度飛んでくれていましたので一安心ではありますが・・・。でもベストマッチングとはだいぶ離れた状態であるのは確かです。

 

 

■周囲の影響を小さく、そして調整可能に

木製のテーブルと車のルーフ上では、アンテナの入力端から見れば、かなり様相が異なって見えます。

これを常にベストな状態にしようとすると、シズオカDD23局のリグの様にアンテナ・チューナーを入れてしまうのが満点です。

しかし、CBの良いところは「ポンと出して、パッと繋がる」この気楽さ。この手軽さをCLC型アンテナ・チューナーとは違う形で構成出来ないか・・・?

 

と考えたのが、GAWANT。

今はFT-817等と組み合わせて使われている方が多く、私自身も、それこそ20年以上前から使っている手軽なアンテナ調整回路です。

バリコン一つ、この手軽さならイケるのでは無いかと。(GAWANTとは回路は異なります)

 

 

■実験

まずは、ウッドデッキの上で測定してみます。

770よりも少し大きいですが、フレーム代わりのアルミ板がアースになります。その状態でマッチングを取ると・・・。

*VNA校正端面は、アンテナ・チューナー接続するコネクタ端。

 

当たり前ですが、きれいに落ちます。

 

これを、ルーフの上に置くと、

思ったほどではありませんでしたが、やはりズレます。

 

これを少しだけ調整すると、きれいに落ちます。

 

 

■という事で

公園のベンチだろうと、芝生の上だろうと、車のルーフだろうと、ラジアル付き三脚上だろうと、 屋根の高さが足りずアンテナが伸ばしきれない東屋下だろうと(笑) etc. どこでもベストマッチングがダイヤル一つでマッチングが取れれば面白いかと。

 

あとは、想定しうる環境下におけるアンテナインピーダンスデータを集め、調整可能範囲を決めれば良いかと思っています。もちろん同調点確認はLEDインジゲータのお手軽仕様。それでも十分ですし、外観変更も最小限で済みます。

 

内部に余裕がたっぷりのICB-770だからこそ出来るネタかも知れません。


feed ステイホームなGW (2020/5/6 21:15:06)

私の会社はまだ連休が続きますが、世の中的には本日がGW最終日。高速道路はもちろん、新幹線や旅客機までガラガラとなる異様なGWになってしまいました。また、私自身も高いところはもちろん、里山すら登れておりません。

来年こそは思いっきりGWが楽しめる様になっているといいですね。

 

さて、連休中はコンディションが上がってくれたおかげで、Es-QSOが少しばかり楽しめました。

 

・5/2

ふくおかTO723

くまもとHR787

あまみBM87

いわてDC702(DCR)

かごしまMT28

えひめNH621

かまがりAA793

くまもとMT28

やまぐちST702

 

・5/3

よこはまGA422

かごしまSS167

くまもとDX55

やまぐちLX16

とっとりAJ683

いわてB73

とちぎYA306

きょうとFS01

こうべAB128

ひょうごNS106

いながわHK630

くらしきMH78

きょうとAA322

ねやがわCZ18

しがAU58

きょうとKM025

 

・5/4

かごしまSS167

くまもとYT43

かごしまRY415

みやざきCB001

いわてB73

かごしまMT28

みやざきCB250

かごしまTB483

みやざきAL101

 

・5/5

いばらきSO47(DCR)

かすみCO1091(DCR)

 

・5/6

ひょうごCY15

くまもとKS707

とちぎMH44

 

↓買い物道中にローカル局発見。かなり久しぶりのEBとなりました。


feed NTS115方式、可変帯域幅クリスタルフィルタ (2020/4/29 20:28:00)
■もはや書く必要の無い事
言うまでも無いですが、NTS115の受信側の評判は凄いですね。
よく切れるNB、効果の高い可変帯域フィルタ。どれもあったら良いなぁ、と思う物ばかりです。


■あったら良いなぁをカタチに
あれだけ皆さんが良いなぁと感じている機能であれば、やってみたくなります。
それもあの機能をハンディー機に突っ込んでみたい…。

と言う事で、小型、廉価で作れないか検討を始めました。


■構成
作りは簡単です。
aitendo等で入手出来る、一般的発振周波数のクリスタルでフィルタを作ります。

帯域幅を計算するのに必要な端子間容量は実測します。実際に測ってみると、6個入りですが、容量で分類すると2つに分かれました。ロットなんか関係なくガチャガチャに出荷されている事が判ります(笑)

で、まずは基本的なラダーフィルタを製作。
面倒だったので、2ポールです。fズレが見られますが、こんなもんは後々出てくるプログラムでいくらでも補正出来ます。
2ポールなので、スカートはこんなもんかと…。
あとは、ハンディー機に収める事を考えると、ポール数をどこまで上げられるかですかね。
他にも、アマ機で使っていますが、小型なクリスタルフィルタが入手出来ますので、それを使用する事で(コストアップはしますが)小型化は出来ます。

一方、肝心な局発はコレを使います。
入手出来た安価なクリスタルの周波数に合わせて局発周波数が変えられるのが最大のメリット。
これのプログラムを改変し、NTS115と同じ可変型帯域幅フィルタとします。
可変幅調整はSQLのボリュームを流用し、可変幅は115を参考にします。


■と言う事で、
単純なRITよりも効果的だと思われるNTS115式可変フィルタ。こうやって作ると、安価で、かつ昭和の名機に搭載する事が出来るかと。

目指せ、昭和の顔したNTS115!

feed 市民ラジオの技適化座談会について (2020/4/25 17:12:17)

「Stay home! でも市民ラジオを」

 

外出自粛になっておりますが、そんな期間を上手く使って市民ラジオの技適化に関する情報共有をしませんか?

 

 

 

希望者がどの程度いらっしゃるか分かりませんが、一定数以上であれば開催したいと思います。

 

なお、参加方式については、開催が決まった時に別途告知いたします。

 


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