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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2025/10/27 12:35:41)

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feed chaotic day 2 of the SV event (2024/7/28 17:25:15)
今日はSV本番日
午後は予定がある為、近場で運用です

到着早々コンディションが上がっていて、どのチャンネルも複数局と違法局の被りで埋まっています。
もうヒッチャカメッチャカ、混沌状態です。

こんな時は、旧技適機の方がよっぽど聞き取り易かったりします。

今日は聞こえるものの、こちらからはなかなか取ってもらえず。
拾って貰ってもレポートが余り良くなく、上手く飛んで行っていないのが分かります。

30分ほどで運用は終了、撤収にしました。


帰宅後は、自治会のお祭りへ。
昨今は町内会離れや少子化、コロナ、熱中症等々でやらなくなってしまった自治会も多いのですが、ここは珍しく活発です。

年齢層が定年後世帯と子供達が小学生辺りの世帯とが、いい感じで居る為かもしれません。



さて、夕方からはリグの修理。
色々課題のあるリグなのですが、また今日も新たな発見。
ナショナルの設計は、ソニーと異なり、機種毎で全く異なります。いずれも丁寧でなかなか贅沢な設計です。

とは言え、今時のリグと比べると当時のデバイスには限界があり、新しいリグには今一歩及ばない所があります。

ごそっと回路を変えて技適取り直すのも手ではありますが、昭和の名機、性能含めて当時のままが素敵だなとは思います。

■QSO
かがわMC36
おおさかSD590
みやざきCB001
くまもとWO722
くまもとDX55
くまもとKS707
ひょうごHM76
とちぎTH927
みやざきAL101
えひめCA34


feed ツアーコンダクターなSV (2024/7/27 21:53:05)

■フライングSV

今日の夜からSummer vacation 2024がスタートします。

今日はフライングスタートですが、ここの所激しい雷雨が続いてますので登山は中止、車で登れる霧降高原へ向いました。


▼嫁さんとTuring、日光でまずは腹ごしらえ


■怪しい光景
到着早々アンテナを上げました。今日は駐車場も空いておりV型ダイポールで運用です。

▼ライセンスフリーはデジタル特小も出動

▼Phoneの他、デジタルも運用

今年のコンディションはイマイチ、なかなか繋がらないのでウロウロしていたせいか、今日はやたらに話しかけられます。

駐車場がガラガラなのに7-8人は来たでしょうか?
いつもはここまで話しかけられる事はないのですが、今日は若い女性の方からも…

まぁ、傍から見たら怪しいですよね〜。


■惜しい…
今日はどのバンドも比較的静か。
今年の夏はやたらに暑いので、皆さん運用を控えているのでしょうか?

そんな中、LCRでCQが聞こえました。QRBは220km、なかなか無い距離です。
行けるかな?と思ってましたが、今日は2mSSBの日。
近くで運用している局が居て、その局が送信すると復調出来なくなります。

あとちょっとなのに〜、と思ってましたが、結局QSO出来ず仕舞いとなりました。
これも無線の面白さです。


■帰り道の英会話教室
もう帰ろう、と車を走らせ始めるとすぐに道路を歩く2人を見つけました。
この時間ではバスも無く、麓まで歩くとかなり時間がかかります。どうせ下るので乗せていくかな?と車を停め声をかけた瞬間

「ヤバっ!…」

そう、海外からの観光客でした。

カナダから来たヒョロっとした若い夫婦で、例の霧降高原の階段を登った所、雨に遭い、雨宿りしていたらバスに乗り遅れたとの事。

まぁ声をかけてしまったので終いまで、と送る事にしたのですが、彼らは車内で終始テンション高め。
喋るのも早いのなんの…

お陰でこちらも引き込まれて意気投合。
観光の話や、オリンピックの話等、話が飛んで もうてんやわんや。

これだけで十分想定外も想定外ですが、一番参ったのは、車でかけていた音楽の歌詞を訳せと…

聴いていたのは推しの「打首獄門同好会」。生活密着型のラウドロックバンドで、曲と歌詞のギャップがデカいのが特徴。お陰で爆笑して貰う事に成功…

訳が正しいか分かりませんが、まぁ良いでしょう。

時々流れで知らない人を乗せる事は何度もありましたが、まさか英語で観光案内をするとは思いもよりませんでした。
とは言え、実に楽しい1時間半のドライブでした。

仙台(松島)の話もしたので、行ってくれる事を期待してます。


■QSO
(CB)
かながわCE47
よこはまLS45
つくばKB927
つくばGT38
ねやがわCZ18

(LCR)
とうきょうAR705
とうきょうYM137

(DCR)
とちぎYB60
よこはまHY807
とちぎTH927
さむかわSA326
さいたまST165/2回目
ちばKZ773
さいたまK610
いばらきFC33
さいたまST165


慣れない1日、お疲れしました

feed 【E46】メッシュホース換装 (2024/7/26 19:58:41)
ブレーキホースをメッシュホースへ換装しました。
ホースはUSAから輸入。
bremboキャリパへ近日中に換装する予定で、片側がL字に曲がったタイプを使ってます。これを無理矢理ノーマルキャリパへ付けます。

ブレーキなのでしっかり作業をしますが、今回も息子にOJTで(笑)

まずはキャリパのブリーダニップルが緩む事を確認し、ブレーキフルードをリザーブ波々にします。

次にブレーキホースを切り離します。上は11mm、キャリパ側は14mmです

外れました。

手がブレーキフルードだらけなので写真は有りませんが、メッシュホースを取り付けます。
この時は上から接続します。

次にワンウェイバルブを取り付けます。
一般的にBMWは加圧法ですが、古典的に踏み込んでエア抜きをやります。

ここからは2人での作業。ペダルを踏んで、ニップルを開ける…を繰り返します。

マスターシリンダにはエアが入っていませんので、運転席から遠い順でやらなくてもOK。こんな感じで4本を交換しました。
(brembo用を使ってるので大きくUの字にホースが曲がってます)

ちなみに抜いたオイルはこんな色。
本来はかなり薄い黄色ですが、緑っぽい色になってます。今回やっておいて良かったです。

換装後のフィールはやはりメッシュホースらしくカチッとコントロール性が良くなりました。

この頃のBMWのホースは劣化が激しいので、メッシュホースでは無くとも交換はお勧めです。

feed AliExpressの別な使い方(1:9un-unの改良) (2024/7/20 13:47:59)

AliExpressを見ていると…


あ〜、同じ同じ…と思いきや、良く見るとコンデンサが載ってます。

拡大すると心線とGNDの間に入っています。
あ〜、そういう事…なるほどね〜

と言うことで、早速アンテナを降ろして改良です

コンデンサは耐圧を稼ぐ為にシリーズ接続。容量は50pF程度を狙います。

早速使ってみます。
元々は、ハイバンド、特に21MHzと29MHzで出力を10Wほどに上げると、回り込みによってリグと接続したRaspberryPiがフリーズする現象が出てました。

モードコンバージョンによるものなのですが、短いラジアルやフェライトコアでも止める事が出来ませんでした。
今回は問題無さそうに見えます。

ついでに…と1.8MHzもみてみると、
こちらは、マッチングが取れなかったのですが、取れる様になりました。
これは想定外の副産物。


インダクティブ分をキャンセルする様な改善です。AliExpressではやられてましたが、これはナイスアイディアと思いきや、ちょっとググってみた所、既にOMが実験されていたようでした。
(参考 JH4VAJ-OM web)

ちょっと考えれば気づけそうな話ですが、今回も勉強になった話でした。


feed アルファードHVブレーキメンテ (2024/7/20 10:39:00)

再びガソリン高騰でディーゼルに偏り気味です。

ハイブリッドとは言え燃費は13.8km/L前後で、ディーゼルと比べると1km当たりの燃料費は約2倍となると、やっぱりそうなっちゃいます。


さて、そんなアルファードHVですが、乗らないなら乗らないでメンテだけはしておきます。


今回はブレーキ。
2t車で、山道や高速道を多用するので、年に2回はバラしてます。今回は不定期整備。

今回はリアのブレーキパッドも交換します。

新車から21年、一度も交換したことの無い純正パッド。
恐ろしい事に、まだまだ使えます。
当時の回生ブレーキは余り強いものでは無いのですが、それでも先を見て運転出来る車はブレーキを使う頻度は少なく、結果としてブレーキを使わなくて済ます。

ブレーキディスクを外しました。
このローターは3set目。DIXCELのローターにスリット加工を施したものです。
冬の東北を走るのと、ブレーキを余り使わない事、あんまり品質が良くない事が相まって、ローター腐食がかなり深くまで進んでます。
これでも年2回は軽い研磨をしているのですが…


ローター研磨をしている間に、キャリパーやハブ周りを綺麗にします。


ブレーキパッドは新品を入れるので、SSTを使ってピストンを押し戻します。
気をつけるのは、リザーブタンクへフルードが戻るので、溢れないか?はちゃんと見ておきましょう。

ローター研磨が終わりました。

ブレーキパッドはこちら。社外品です。

グリスはこちらを使います。

一気に組み上げました。
ピストンを押し戻したのでブレーキペダルを踏んで押し出します。
ただ、EBSは踏み込み過ぎるとペダルセンサーエラーが残る場合が有りますので、キーオフで細かく何回にも分けて踏んで押し出します。
無事、地面に車が着地しました。

これで終わり…ではありせん。

安全に気をつけながら、軽くブレーキを当てていき、ローターとパッドの当たりを出して全ての作業は終わりになります。



最後ですが、ブレーキは重要保安部品です。

安全性に関わりますので、基本的には資格整備士がいる整備工場で定期的に行って下さい。



feed 【E46】ミッションマウント (2024/7/15 13:29:49)
あれほどやめろと言っていたリジットミッションマウントが届きました

ミッションマウントは、純正品で今年の3月に交換したばかり。
ちょっと勿体ない感じもしますが…

よく見ると熱と圧縮で小さなクラックが早くも入り始めてます
トラクションにより相当な力がかかってるんでしょう

で、交換後、試乗。


完全にWRCカーサウンドです。
爆音も爆音、SMG動作音まではっきり聞こえ、ハンドルにまで振動が伝わってきます。

息子曰く、「サーキット用にしよう」

ん〜、だから言ったべ

feed 我孫子市の「鳥の博物館」へドライブwith運用 (2024/7/13 21:59:15)

■近いけど、行ったことの無い所へ

三連休初日、運が良い事に朝から太陽が見えてます。

朝から少し車を弄ったあと、コンディションチェック。Esも出ていない様なので、ちょいとドライブへ行くことにしました。


どうせ行くなら行ったことの無い所へ…と、地図を見て見つけたのは

千葉県我孫子市の「鳥の博物館」。
山階鳥類研究所との関係も深い市立の博物館です。

ちょっと夢中になり過ぎて写真を撮り忘れましたが、身近な野鳥の剥製も多く、非常に親近感を持ち易い博物館でした。
また、夏休み前では有りますが子供達が意外にも多かったです。夏休みの自由研究課題の調査に訪れるのも良いと思います。


■その後は、やっぱり…
展示を見終わったのは1530過ぎ。
目の前には手賀沼と言う沼があります。そこで一波出してみることにしました。
電源を入れると、バンド内は静か。

ダメか?

と思いながらもCQを出すと、弱いながらも複数局からコールバック。
コンディションは局所的に上がっている様です。

あらら…と言う間に数局とQSOが出来ました

■QSO
とかちST617
よこはまGA422
わかやまSK747
みえSS707
いわてIW123


■帰り道に
運用した沼沿いには、新しい?道の駅がありました。

道の駅「しょうなん(沼南)」
板っぱちが付いてますが、隈研吾では無さそうです(笑)
が、かなりお洒落な造りです。

帰宅時間都合もあり、さらっと見学。中の直売所で買い物をし、後にしました。

※ここの道の駅は、後日再訪したときにレビューしたいと思います。が、隣にはかなり大きな温泉施設もあり、道の駅自体も綺麗ですので、車泊には良さそうです。但し、騒音と駐車場の強い傾斜が気になりました。



feed SWRでどれだけ変わるのか? (2024/7/1 13:56:59)

■例のリグは?

勝手に「SR01X発売記念」として書いた先日の記事。そう言えばですが、肝心なSR01Xのメーカーwebページが無くなっちゃったんですね…商品詳細ページまで削除する必要は無く、寧ろ変な憶測を呼んでしまうので、残された方が良かったのでは?


なんてね。


裏ではプロトタイプのテストをしているとかしてないとか、噂は色々ある様です。


今買うなら、私ならNTS115Aの中古の一択かな?とは思います。あくまでも個人的な意見ですが。



■アンテナチューナーの続き

さて、前回はSWRとロスについて理論値を出しました。

今日は「SWRと実際の感度変化量」について実証試験をやってみました。


↓適当に荷物を積んで出発


■実証試験条件

・場所

鬼怒川河川敷で、地面の抵抗率が非常に良い所です。


・アンテナ
自作のフルサイズVダイポール(バラン入)です
これを27MHzに調整。
(今思えば、アマチュア無線バンドの方が良かった)
アンテナアナライザーは同軸先端が校正端面。スミスチャートがわかり易いのですが、話を簡単にする為にSWRで行きます。

・アンテナチューナー
コメットのCAT-10。10Wまでですが、挿入ロスが少なくCLCC型で整合範囲が広い事が特徴です。
良く出来ていますので、購入するならオススメでも有ります。

・発信器
そこそこの出力が要るので、リグエキスパートのアンテナアナライザーを流用します。
こんな感じで、受信用ロッドアンテナを付け、場所や置き方が変わらない様に注意します。、
これを1波長以上離れた場所に置きます。(写真の関係でちょっと近いが、実際はも〜っと離れた場所へ置いた)

こんな状態で、IC-705にてアナライザーのRFを受信し、SWRとの関係を見ていきます。
■測定結果
・SWR=1.0 いわゆる理想状態

受信レベルはS6.0といった所

・SWR=2.0 気にする人は気にしてしまうレベル
これはアンテナチューナーでズラしている

受信レベルはS6.5、上がった?(笑)

・SWR=4.0 ポーダブルCB機で運用されている方の様子を見ていると、大体このくらい以下でセッティングされている方が多いと思う(虚部が少しキャパシティブ)

受信レベルはS6.0

纏めると
受信での確認実験でしたが、見事に変わらないという結果になりました。


■結論
結局のところ、アンテナと整合回路の共役状態が性能に殆ど影響を与えない事が分かりました。
故にアンテナチューナーを無理くり内蔵せずとも、吊るしで何とかなるのは確かです。

しかしながら、CBは短縮される事もあり、帯域が少し狭くなります。
ですので、普段運用する状態でアンテナマッチング回路や出力段、フロントエンドの調整をする事が結構大事になります。

ただ、CBはそんな事が出来ませんので、車体と上手く結合させて接地抵抗を下げ、極端な帯域外で使う事を避けてやるだけでも、結構飛び受けが良くなってくれます。



feed 高い所はやっぱり飛ぶのであ〜る (2024/6/30 22:14:43)

福島市の吾妻小富士(1707mH)へ ふらっと行ってきました。
山頂は風が強く、長時間の運用は厳しい感じです。

ホントに短時間での運用となりました。
火口はやっぱりパワーを感じます。落ちたら止まらなそう…
標高は公証1707mH、リグのGPSは1702-1703mHを行ったり来たり。十分な精度です。
ちなみに1200MHzは繋がりましたが、1DVモードはゼロ。
まっ、これが東北です

feed IC-4100Lのアンテナがボロボロ (2024/6/28 20:48:07)

■電波は飛ばず、破片は飛ぶ…
icomのIC-4100L。

電池一本で動作し、割と音量も大きく、ALINCOの様にボリューム大にすると電圧降下で電源が落ちる事も無く、そして筐体も小型。
なんと言っても、L付きモデルはロングアンテナで、見た目にはかなり飛びそうなモデルです。

そんな「良いこと尽くめ」に見えるリグですが、実際は100km越えれば万々歳な性能。

なので、極一部の方と、「飛ばない無線機チャレンジ」をやる時くらいしか使っていないリグです。



■もう一つの弱点
コイツの弱点は飛ばない以外に、アンテナがボロボロになる事が有ります。
暫くは騙し騙し使ってましたが、遂にこんな姿に…

加水分解です。


樹脂の加水分解(ハイドロリシス)は、樹脂が水と反応し、分子の分解が進むプロセスで、一般的にポリエステルやポリウレタンなどの樹脂で起こす反応です


大まかには、

・水分子が樹脂の分子鎖に結合して、エステル結合やアミド結合などを切断。

・温度や湿度が高い環境で加水分解が加速。

 ・加水分解を防ぐためには、防湿包装や低温保管などの方法が有効。


とは言え、外で使う物が弱いと言うのはねぇ…



■とりあえずコレで

外装交換に出すと、多分新しく買った方が安くなります。だからと言って買い換えるのはSDGs的では有りません。

なら…と言う事で、収縮チューブをかけてみました。
黒いチューブの在庫が無かったので、赤色を。

 まっ、いっか…

これでまた暫く使います。


IC-4100L同士のチャレンジャーを募集中です


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