無線ブログ集
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JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/24 11:05:42)
現在データベースには 296 件のデータが登録されています。
■迷う
昨日今日と、上の息子と共に車でツーリングへ出かけて来ました。
車泊をやり、無線もやり…果たして何のカテゴリーにしたら良いか迷います。
■初日
余りに寒いので、早々と撤収。
その後は食事。
このブログを書き終えた後に、パーツ探しでもやろうかと思います。
■朝から計画外
今週末は妻が実家に一人で帰省してもらったので、丸々1日無線が出来る貴重な週末、となるはずでした。
が、息子が昨日、車の足回りを弄った所、「過去一不安定になった」と言うので、早朝から息子の足回り修正作業となりました。
結果、無線は出遅れになりましたが、車は「過去一安定」だそうで…(笑)
まっ、そうやって覚えて行くんですが、人様に迷惑だけはかけられないので最優先事項です。
■出発
作業が終わったのは9:00過ぎ、そこから急いで一路「大田原市御亭山」へ。この紅葉の時期はどこもかしこも混みますから、マイナーな場所、かつ「みちのくRC」と「山岳RC」が狙える場所にしました。
マフラー内部の排気管長を切り替える事により、低回転と高回転のトルクを両立させるエキゾーストフラップ機構。
実は日本車でもかなり古くから使われている機構ですが、日本車は排気圧によって勝手に切り替わるメカ機構ですが、それに対し、BMWはメカ機構をベースに電気的に切り替えています。
このBMWの機構、更に面白い事にアイドリング時は短い排気管を使います。なので、アイドリング時は太い音がします。
普通は静かな方を選ぶのですが…。
これをあえて閉じっぱなしにすることで、静かに、そしてトルクを上げるメカチューンが出来ないか?実験してみました。
電気的切り替えですので、配線を引っ張れば良いのですが、あえてメカ的に切り替えられる様にしました。
まぁ、次から次へとネタが尽きない息子の車です。
週末、実家から無事に帰宅し、自宅車庫に車を停め、車から降りた瞬間、
「ガソリンくさっ!」
慌ててアルファードの下を確認するも、漏れ無し。
まさか!と思い、E46の下を見ると…
直そうと思っていた1つが、エキゾーストフラップ。
E46のマフラーエンドは2口ですが、マフラーの中の構造は異なり、片方は配管長が長く、もう片方は短くなっています。
今日は仕事を朝で切り上げて、息子と一緒に車の車両重量変更にチャレンジしてきました。
E46 330i Mスポーツは、車重が1520kgです。
18年以上経過してますので、重量税は1.5t以上の50,400円です。
それに対し1.5tを切ると1t以上の37,800円となり、その分節税出来ることになります。
息子も成人したとは言え、まだ学生の身。
多分に「親父Racing」(スポンサー)が必要な車を如何に安く楽しむか?は大事なポイントです。
と言う事で、車を軽量化し、検査を受ける事にしました。
軽量化したのは、
・使わない電装撤去(モバイルECUや、オーディオアンプ、スピーカー)
・フロアカーペット(これがかなり重かった)
・デッドニングシート外し
・ヒーター付き電動シート(これが死ぬほど重い)
です。
外した物の総計は100kgを軽く越えます。
■違和感ある音
SR-01の時もそうでしたが、受信音が昭和の名機達とはちょっと違うな、と感じられた方が多いと思います。
私もその一人。
NTS-115も、殆どの方が外部SP有りで使われており、正直、「え〜、何で?」と思ってました。
が、今回は届いて1発目に電源入れて、すぐに違和感を覚えました。
慣れ、と言ってしまえばそれで終わりなので、ちょっと深堀りしてみました。
■受信音のf特
技適化する時に、割と大事にするのが「受信音」。
耳障りなノイズをカットすべく安易にローパスフィルターを入れると倍音が無くなり、特に〜700Hz程度でカットしてしまうと、 ノイズは小さくなりますが、いわゆる「鼻詰まり声」になります。
これは、「あ」→「は」、「う」→「ぷ」の様に、母音と子音の区別が付き難くなるからです。
適度に倍音を入れることで明瞭度は向上しますが、倍音が有り過ぎてもノイズとのバランスが悪くなり、聴き取り辛くなります。
■定量化実験