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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 2:05:28)

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feed 【e46】ロード・オブ・ザ・リング的、DSC換装記 (2023/10/9 19:29:24)

■e46と言えば

と言うか、日本車以外は何でも良く壊れますが(笑)

e46の( 無数にある )泣き所の1つ、DSCをようやく修理しました。


これは前のオーナーから譲って貰った時から故障しており、直さないと危ないのはもちろん、車検も通りません。



しかも、これをDラーで新品交換修理すると

50万円以上かかる!

と言うアホみたいな故障です。


なので、当然自分で直します。



■息子と2人で

流石にブレーキシステムなので、初心者には怖すぎます。休みの日に一緒に作業開始です。


右ハンドル車であれば、DSCユニットは超楽に交換出来ますが、これは左ハンドル車。
マスターシリンダーの下、しかもリレーBOXやブレーキ配管等、ありとあらゆる物が邪魔です。


DME(ECU)から何から、周辺の作業スペースをひたすら作ります。

そして最後はDSC。
故障しているのはユニット(基板側)ですので、アクチュエータ部を外さずにユニットのみをバラしていきます。

しか〜し、コレまたクソ設計で、ステーがユニットの下で固定されており、道具が入りません。
幸いピンタイプだったので、バールでユニットを少し持ち上げ、ユニットを分解、知恵の輪状態で外しました。

もう、この辺は必死なので写真を撮る所ではありません。

無理しているので手は傷だらけ…
ようやく交換が終わり、元に戻していきます。

外したユニットはコレ(アクチュエータとモーターは現車とは別です)

作業は上手くいき、交換したユニットもOK。
交換したユニットは中古品なので、前の車両のVINコードだけが残り、エラーを吐きます。

ここからはVINコードのコーディング作業。
しかし、これがなかなか上手く行きません。

INPA、winFKP、tool set32、ISTA/Pと試しますが、書き換わってくれません。
無論、書き込みエラーも出ません。

さぁ〜ハマりました。


■やってみると事故は起こる
頭を冷やすべく一旦放置。
その間に息子は諦めずにチャレンジし続けてました。

しかし、事故は起こった…。

会社にいた私にLINEで、「積んだ」と。
そう、見事に不動車になったのです。

結果としては、L6のエンジンにL4のソフトを書き込んでしまった様で、ソフトの書き直しついでに新しいVerを書き込んだ所、エンジンの調子が良くなったそうで…。

息子曰く、
「綺麗に回るようになった」
「アイドリングが下がった」
「SMGのブリッピングがちゃんとするようになった」
等など、まるでオカルトグッズでも付けたかの様です(笑)

嘘だろと思いながらも走ってみましたが、確かにあからさまに違います。どうも、色々変更されたのに加え、各センサ類もCALを取り直した事でご機嫌になったと思われます。


■最後はDラー頼み
何をどうやっても書き変わらないので、諦めてディーラーへ「もしもし」。
フロントでは、「ブレーキパッドの消耗で〜」と始まりましたが、
「いや、そんなに単純では無く、斯々然々〜」…フロントはパンク、メカニックにチェンジです。

ようやくやって欲しい事を伝え、飛び込みで見てもらえる事になりました。

息子が独り、恐る恐る「初めてのディーラー」で、ド緊張。
「コーヒーとお菓子が出てきた」等、事細かにレポートをLINEしてきます(笑)

待つこと1時間。

結果、後日対応!

理由は、既に駄目になって外してあったナビが無いせいで書き換え出来ないとの事。
もはや謎。

その答えには「ちと?」ですが、経験豊富なメカニックが言うならそうでしょう。


■後日、エアバッグリコールと共に
この車もタカタのエアバッグリコール対象車で、運転席と助手席2つを交換せねばなりません。
それに合わせVINコード書き換え作業リベンジをしてもらいました。

作業は朝イチから閉店直前までの丸一日。
そして、引き取りに行った時はメカニックが出てきてくれました。

結果は…
↑書いて無いけど、DSCは出来ず(社外品じゃね~し…)

まさかの対応不能でした!
しかも理由不明。(DMEは書き換わるとの事)

さぁ、積みました。
老舗ツールを始め、ディーラーツール(ISTA)でダメとなると、 ここからは、大人の世界。


今日は丁度三連休で、しかも朝から雨。
息子のみならず、Dラーからのバトンタッチです。


ソフトウェアの問題ですので、こちらもド専門です。
本気モードでゴニョゴニョやること30分。
無事に書き換えが出来ました。

ソフトは、家の中で出来る仕事ですので楽〜。
↑無事に警告灯は消えました!
これにてDSC復活!Mスポーツのスポーツモードも復活!


■最後の作業
あとは、ブレーキフルードをレース用のものに入れ換え、アクチュエーター内部も含めてきっちりエア抜きすれば終わり。

ECUは専門ではありますが、今回はちとハマりました。
こんな事もあるのか?と、気持ち良く勉強になった機会なのでした。


■余談
息子が楽しみにしていたのが、DSCが死んでいたことにより、SMG2のスポーツモードが共死していたこと。
これが直ったので、SMG2の半クラが短くなる事を期待していた様ですが、思いの外、速くはならなかったようです。それでも、マニュアルなんかより、SMGの変速の方が速いので十分かと。

まっ、セッティング出来るけどね…。


と言う事で、凄く長い長い修理でした。

次は、安全に走れる足のセッティング。
全長調整式の車高調とアライメントのセッティングを、まずは机上計算で出したいと思います。

feed デジアナエンジニアが遊ぶNTS115A、その2 (2023/10/9 8:12:12)
前回からの続きです。

今日はアマチュア無線のコンテストと被っています。
ド派手にアンテナを上げて、いかにもPowerrrrって感じの運用です。「こりゃラッキー」です。
他バンドの耐抑圧性能を確認してみました。

これもKI-707との比較
高感度にした分、飽和特性が犠牲になった可能性は有ります。AGC時定数も少し変えられると、埋もれず浮いてくる感じはしました。

もう一度感度比較です。
KI-707もそうなのですが、やはり三脚の上では不利みたいです。
これは西無線さんのwebにも記載がある通り。
ん〜、115は良く出来ているだけに難しい。


最後に、ダイナミックレンジテスト。
隣で近接送信された時の特性をみてみます。
KI-707は、 超近接送信された時は自動的にATT動作に入ります 。なので、Sメーターが振り切れる事無く、また復調音も歪む事はありません。
一方、115はダイナミックレンジをKI-707の様にズル?して拡張はしておらず、受信音は歪んでしまいます。

普通は逆スケルチを使うシーンですので、特に問題は有りませんが、変調確認したい時はちょっと物足りなさがあるかもです。


今回のまとめです。
・115は絶叫しないと工夫されたプラス変調が"本格"発動しない
・フロントエンドが他ハンド周波数送信に対し弱い
・ノイズブランカはパルス性のみっぽい、使用状態によっては悪化する。ANLでもいけそうなケースは多そうな気もする

こうやって書くとネガティブばかりに見えますが、決してそんな事は無く、「音が小さい」と言う方が多いようですが、決してそんな印象は無かったです。
単純に受信音のf特の問題と思います。


いやぁ〜、それにしてもアナログ回路でここまでの設計を短時間でこなされたのは、もう流石としか言いようが有りません。
完成度の高さは、一般に手に入れられるリグの中では、やはり一番じゃないでしょうか?


さて、次は何をやりましょうか?

feed デジアナエンジニアが遊ぶNTS-115A (2023/10/8 21:29:27)

■届いた!

頼んでおいた西無線さんのNTS-115A、ちゃんと予定通りに届きました。

法治国家の契約社会では当たり前の事ですが、こうやって納品してくれることに感謝です。

また、今どき市民ラジオなんてニッチなニーズに応えてくれる会社としても大感謝です。


■実験開始!
購入した理由はただ1つ、ベンチマーク機種が欲しかったから。

永年現役でやられているアナログ設計者が設計した
リグですので、彼我比較としては最高の教材です。
私もデジアナ設計者ですので(とは言え使えない管理職。現役とは言い難いですが…)自己研鑽教育費からの捻出です(笑)


さて、早速電源オン。
最初の印象は、「S/Nがちとアレか?、Sメーターもやたら軽いし、薄型スピーカーの音がする?」でした。

家の中ではSメーターがほぼ振り切れ状態なので、外へ連れ出してみました。
外に連れ出してもやはりSが軽い印象です。
また、KI-707と比較した感度も聴感上差が有りますので、差分があるみたいです。
少しボリュームを絞ってS/Nを良くするような感じが良さげなのかな?


相手が居なかったので、次は送信実験。
送信するとプラス側へ振ってきますが、面白いのが、
・口笛ではALCがかかるが、アタックタイムはちと遅め
(針を見ると一旦上がって、ちょっと下がる)
・普通の声だと、ちょいALCがかかる
・デカい声だと、えらくプラス変調になる
です。

ついでに、金属板の上に置くと、プラス変調時と同じ位のRF電流が流れました。
それでアンテナ同調は取られている様 です。

ついでに、115最強機能のノイズブランカ。何通りも作ってますが、ノイズブランカはトヨタ車的オールマイティー特性を出すのは難しいのですが…
えっ逆?
ノイズが増えた?パルス性ノイズが有るわけではないですが、他ノイズがブランカの方の増幅段の飽和条件に丁度ハマったみたいです…


さて、お次は、耐抑圧特性。
アメブロの制限で、動画貼り付けはここまで。
次の記事へ。



feed 【DJデミオ】ドアミラー電動格納不具合、まさかの対策品と原因、その2 (2023/10/7 21:31:00)
■不具合事象の確認

これが不具合品
そしてこちらが対策品

お分かり頂けただろうか…

今回の不具合は、ユーザーが高圧洗浄したことによる水入りが原因とされています。

アクチュエーターのモーター部の合わせ面に 黒いテープ が貼ってあるのが分かりますでしょうか?

そう、 まさかの対策、「テープで塞ぐ!」

しかし、私は車体には高圧洗浄機を殆ど使いません。
どうも怪しいですよね〜。

アクチュエーターは対策前後とも石崎製。
日本メーカーなのですが、残念です。


さて、次はアクチュエーターをバラしていきます。
多分ギア割れかと思いましたが、外れ。

恐ろしい事に、ウォームギアの軸受けが、開け閉め時の回転で、まるで縄文時代の火起こしの様にケース側を削り、ウォームギアの軸に入っている廻り止めからギアがその分スライド。
結果として廻り止めがギアから外れてしまい、最終的にギアとウォームギアの軸が空転すると言う、酷い設計です。

↓ドライバーの先が、軸受け部分。すり減って凹んでいます。



↓回転応力で軸がギアからスライドしている様子が分かると思います。


■結論
恐らく、軸受け部分は何も構造変更されてないと思われます。
従って、対策品も時間が経てばまた同じ様に壊れる可能性を秘めている、ということになります。



feed 【DJデミオ】ドアミラー電動格納不具合、まさかの対策品と原因 (2023/10/7 21:12:22)


12万キロを越えて、ちょいちょいメンテや不具合修理をしている我が家のデミオ。

不便な故障で、ドアミラーの電動格納が出来なくなる故障が発生してました。


このドアミラーアクチュエーターは、延長保証対応となった不具合品ですが、残念ながら我が家は年数的にはギリアウト。


こんなもん、普通の大手日本車メーカーだと壊れないんだけどなぁ〜。


■修理
まずは部品発注から。
部番をDラーに調べて貰います。注意するのは対策部番で有ることです。
注文して翌日に着(笑)、まっ、良く壊れるんでしょう。

次は交換作業です。
ドアの内張りを剥がしていきます。
ドアミラーのネジ部カバーを外して、ドアミラー電動関連のハーネスを外します。
これがまた不思議な造り。えらく狭いフレームの間に挟まってます。
組立てられない構造設計はやらないはずと、さらなる内張りを外して確認します。
するとやはり下からすんなり抜くことが出来ました。
次は慎重にミラーを外します。
そしてカバー。
爪が多数有るので、精密ドライバーが複数必要です。
で、ドアミラー本体根元のカバーとネジを外します。

アクチュエーターはトルクスネジT25で止まっています。
ちなみに、今回の作業で一番時間がかかったのが、このトルクスタッピングネジを入れる事。タッピングなので、樹脂に食い込ませる為、しっかりと喰い付かせる必要があります。
アクチュエーターが外れました。

次は新品を組付け。
根元のカバーやハーネス保護スポンジまで付いてきます。カバーは上手く外すと再利用出来るんだけどなぁ…
新しいアクチュエーターを組み付けていきます。

ここからは逆の作業ですので、写真は省略。

ドアミラー電動格納が見事に直りました。
動作速度が、左右異なるのは…ご愛嬌と言う事で。


1つの記事で貼り付けられる写真の枚数に限りが有るので、今回の不具合品分析は次の記事にて。

これがまた衝撃的。
単なるギア割れでは無かったのです…



■参考
作業時間は、 外したついでの清掃含めて45分程

アクチュエーターは4500円弱 ほど。
延長保証交換時はハーネスもセットで交換するようですが、十分使える状態の内にアクチュエーターが壊れます。なので、交換不要です。
工賃は12,000-15,000円程 とのこと。

「値段聞く時に、嫌味も込めて「保証対象外になってすぐに壊れたんですよね〜」と言ってみて」と嫁さんにお願いしましたが、値引きは無し(笑)


余談ですが、部品注文と、部品引取は嫁さんに行ってもらったのですが、「上手く出来なかった時はお持ち下さいね〜」と言われたそう。
で、嫁さんは「出来るので大丈夫です」と言い放って帰ってきたそう(爆)

feed 新しく出る新技適機の懸案 (2023/10/5 22:40:27)

何か久し振りの無線ネタになります。

市民ラジオの新技適化に興味の有る方向けのお話です。


■10月以降の技術適合認定について

課題は2つあります。


1つは、認証費用の値上げ。

何でも急激な値上がりをしていますが、技適費用も10月から値上げとなります。

例えば、今までは1台のみ認証であれば36,000円でしたが10月以降は66,000円。


で、意外と知られていない認証試験が落ちて、申請取り下げした時の費用が、20,000円でしたが、10月以降は66,000円へ。

要は全額負担となります。



もう1点が、試験方法の変更。

特に厳しいのが、占有帯域幅。

これは変調度に凄く依存するのですが、如何にギリギリまで変調を突っ込むか?がCBは重要で、そこにノウハウがあります。


以前は60%変調度から+10dBを押し込んでの試験でしたが、そこから+15%へ。そして、最新は「ALCが飽和領域に入るまで突っ込んでから更に押し込む」という方法に変更されています。イメージは、街宣車のスピーカーを使ってCQ出す様な感じです(笑)


更に困った事は、これは試験方法として公開されてません…

しかも、ALCによっては飽和領域で使えばクリップ動作になるものも多く存在します。

クリップ波形は占有帯域幅も極端に拡がるので、使えるデバイスはある程度限定される事となります。


また、 変調度の目安が85%とのこと。これはNTS-111くらい になります。



■これからの考え方

まずは、現状使えている無線機があるならば、そのままで使うのが 圧倒的に一番 です。

ただし、高次波が異常に出ていないか?は注意が必要です。

簡単に確認するには、CBの送信周波数の2倍や3倍の周波数を、アマチュア無線機のゼネカバを利用しモニターしてみる事です。


次は、SR-01やNTS-115など、既に認証が取られている物を購入する事です。

逆に言えば、SR-01の後継機種は、やり方によっては変調度が確保出来なくなるかもしれません。


最後は、JARDの技適認証に期待する。


こんな感じでしょうか。



技術腕試しには技術適合認定も悪くないのですが、手軽な趣味にかける金額ではなくなってきたかなぁ〜と言う感触です。




feed 【330i】息子の初車高調交換 (2023/9/30 21:14:02)

■踏めない足

先週末、初めて息子の330iで仙台に帰省しましたが、私も長距離の高速道を初めて乗って沢山分かった事が有りました。

その中でもヤバかったのか、「高速走行不安定」。

私の知っているBMWとは程遠く、100kmくらいでファ〜っと何かに引き寄せられる感覚があり、また、コーナーはすっ飛ばされる感じです。

一言で言えば「恐い車」です。

この感じは、リアトーや、キャンバーはもちろん、ブッシュ、そしてショックが抜けている様です。


とにかく乗ってここまで恐いと感じる車は久し振り。



■替えるなら…

リアブッシュを見た所、いくつかは駄目になってはいますが、まだちょいは頑張れそう。ブッシュで言えば最優先はリアサブトレのトーコントロールブッシュかな?と言う感じ。


なので、まずはショックから行くことに。

元々Mスポーツなので、私としては純正形状のショックのみ交換、KONI辺りでいいかな?と思ってましたが、息子は「減衰調整したい」と。


まぁ、「筑波サーキットを走りたい」と言う目標が有るので、どうせ替えるならまっいっか、です。



■ARROWSの車高調

BMWの割にはあんまり極端に種類は出てません、個人的にはTEINは色んな車で試しましたが、余りいい印象は無いので、それ以外で。

と、息子が見つけて来たのがARROWZ。

比較的新しいメーカー?の様で私は初めて使います、それをポチり。



■息子の初作業

夏休みも終わり、登校が始まった息子ですが、物は平日に届きました。

早く交換したい気持ちは良く分かります。登校前にリアを交換。

▲リアはトラクションの関係で抜けやすいです。で、見事にもどって来ないショックアブソーバー。
しかも何か漏れた形跡も。
バンプラバーはもちろん御臨終。
▲センサー類を切らないか時々見に行く程度で、基本的には息子自身が交換。


帰宅後にフロント…の予定でしたが、フロント交換予定の午後は雨。

小雨を狙って夜な夜な交換してましたが、強くなったたので週末に持ち越しになりました。


週末朝から作業再開。

さぁてと、まずは現状を見てみると…

暗い雨の中で作業をしたせいか、ヘッドライトの光軸調整用のハイトセンサを破壊。
しかもストラット上のナットを1つ失くすと言う、なかなかの作業っぷり。


結局何故かナットは見つからず、コイツは特殊で超大事なナットなので、大型ホームセンターへ。

センサは応急処置でリカバリしました。



■セッティング

ここからが、車の本当に楽しい所。

気持ち高くなったバネレートと形状からある程度セッティングを推測、アライメントはキャンバーをポジ側へ振った暫定セッティングで試走に行きました。


一本目は、新品効果で感動(笑)。ただ、ロールセンターがちょい水平気味。軽快感が街乗りにはもうちょい欲しい所。

2本目はフロントを下げロールセンターを調整、プリロードも調整。縮み側のストロークを稼ぐセッティングへ変更。

これがまた良い感じ。

経験的判断ですが、これならかなりの速度域までニュートラルで踏める感触です。



息子自身は減衰率をちょこちょこ変えたい様ですが、トルクの有るエンジンでワイドタイヤの車を初心者が乗るには、このくらいがベストでしょう…


とにかく良く足が動いてくれる様になりました。それ故、改めて感じるシャシー剛性。これは流石欧州車って感じです。


さて、次は細かいアライメント調整。

息子の運転の癖も大体分かったので、安全性向上方向でセッティングをするつもりです。

セッティング値はもうほぼイメージがあるので、来週かな…?



feed ヘッドライトの黄ばみに (2023/9/24 18:43:37)

樹脂製ヘッドライトは、どうしても黄ばんで来てしまいます。

20年選手のアルファードHVは3回研磨とクリアを吹いて、21年選手のE46 330iはカバー交換してます。


で、8年選手のデミオもだいぶ窶れて来ました。


研磨するのはいいのですが、時間がかかるのはもちろん、コーディングをしないとすぐに元に戻ってしまいます。


なので、手抜きをします。


使ったのはコレ。




黄ばんでしまったヘッドライトへ吹きかけ、
拭き取るだけ。
タオルはこんな感じであっという間に黄色くなります。

最近は日が落ちるのがめっきり早くなりました。
夕方の3分作業なのでビフォーアフターが写真では分かりませんが、見た目は綺麗になりました。


ちなみに、アルカリ電解水は、ダイソーのものとは言え、pHが高いです。
車体に残らない様に、最後に水をザブンと掛けておいた方が無難です。


ライフハック的なネタでした~。

feed 静かなる秋オンout of hours (2023/9/17 23:10:28)
ここの所、毎週末仙台と往復をしてます。
運用は殆どする時間が取れないのですが、流石に秋オンは…と、タイムアウトしてからの運用を仙台でしてきました。

時間の関係で、泉ヶ岳。
辺りは真っ白(笑)

それにしても静かな秋オン。
運用されている方のお声は殆ど聞こえず。

今年のコンディションは、秋がれが早かったせいでしょうか?



さて、今は栃木に戻ってますが…、東北道のリニューアル工事渋滞、だいぶ酷いですね。
一車線減るだけなのに完全に止まってしまうのは、未だに不思議に思う現象の1つです。

■QSO
(CB)
みやぎCB46
こおりやまRS015
みやぎDU79

(LCR)
せんだいYU324


feed 【DJデミオ】エアコンルーバー、閉まらず (2023/9/14 23:34:54)
微妙〜に故障箇所が増えてきたDJデミオ。
シミュレーションドリブンで開発をゴリゴリに進めているマツダですが、泥臭いモノづくりは作って試して反省しての積み重ねです。
まだまだ先のあるメーカーかな?と思います。

さて、今回はエアコン吹き出し口、ルーバーのシャッターが閉まらなくなるという、また激レアな故障。

エアコン等の風が直接当たるのが苦手な私にとっては、結構致命的な故障です。


とりあえず、問題のルーバーを外します。
外した事が初めてなのでちょっと手こずりました。

何とか外して、シャッターの構造を把握。
よ〜く見てみましたが、特におかしな感じはしませんが、純粋に摺動抵抗が高くなってしまった上に、開閉する機構のレバー比が不適切な為に負けてしまった様です。

一旦バラして、シリコンスプレーを塗布。

開け閉め出来る様になりました。

車体に戻して終わりです。

さて、次はどこが逝くんでしょうか?

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