無線ブログ集
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JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/22 2:05:28)
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■e46と言えば
と言うか、日本車以外は何でも良く壊れますが(笑)
e46の( 無数にある )泣き所の1つ、DSCをようやく修理しました。
これは前のオーナーから譲って貰った時から故障しており、直さないと危ないのはもちろん、車検も通りません。
しかも、これをDラーで新品交換修理すると
50万円以上かかる!
と言うアホみたいな故障です。
なので、当然自分で直します。
■息子と2人で
流石にブレーキシステムなので、初心者には怖すぎます。休みの日に一緒に作業開始です。
■届いた!
12万キロを越えて、ちょいちょいメンテや不具合修理をしている我が家のデミオ。
不便な故障で、ドアミラーの電動格納が出来なくなる故障が発生してました。
このドアミラーアクチュエーターは、延長保証対応となった不具合品ですが、残念ながら我が家は年数的にはギリアウト。
何か久し振りの無線ネタになります。
市民ラジオの新技適化に興味の有る方向けのお話です。
■10月以降の技術適合認定について
課題は2つあります。
1つは、認証費用の値上げ。
何でも急激な値上がりをしていますが、技適費用も10月から値上げとなります。
例えば、今までは1台のみ認証であれば36,000円でしたが10月以降は66,000円。
で、意外と知られていない認証試験が落ちて、申請取り下げした時の費用が、20,000円でしたが、10月以降は66,000円へ。
要は全額負担となります。
もう1点が、試験方法の変更。
特に厳しいのが、占有帯域幅。
これは変調度に凄く依存するのですが、如何にギリギリまで変調を突っ込むか?がCBは重要で、そこにノウハウがあります。
以前は60%変調度から+10dBを押し込んでの試験でしたが、そこから+15%へ。そして、最新は「ALCが飽和領域に入るまで突っ込んでから更に押し込む」という方法に変更されています。イメージは、街宣車のスピーカーを使ってCQ出す様な感じです(笑)
更に困った事は、これは試験方法として公開されてません…
。
しかも、ALCによっては飽和領域で使えばクリップ動作になるものも多く存在します。
クリップ波形は占有帯域幅も極端に拡がるので、使えるデバイスはある程度限定される事となります。
また、 変調度の目安が85%とのこと。これはNTS-111くらい になります。
■これからの考え方
まずは、現状使えている無線機があるならば、そのままで使うのが 圧倒的に一番 です。
ただし、高次波が異常に出ていないか?は注意が必要です。
簡単に確認するには、CBの送信周波数の2倍や3倍の周波数を、アマチュア無線機のゼネカバを利用しモニターしてみる事です。
次は、SR-01やNTS-115など、既に認証が取られている物を購入する事です。
逆に言えば、SR-01の後継機種は、やり方によっては変調度が確保出来なくなるかもしれません。
最後は、JARDの技適認証に期待する。
こんな感じでしょうか。
技術腕試しには技術適合認定も悪くないのですが、手軽な趣味にかける金額ではなくなってきたかなぁ〜と言う感触です。
■踏めない足
先週末、初めて息子の330iで仙台に帰省しましたが、私も長距離の高速道を初めて乗って沢山分かった事が有りました。
その中でもヤバかったのか、「高速走行不安定」。
私の知っているBMWとは程遠く、100kmくらいでファ〜っと何かに引き寄せられる感覚があり、また、コーナーはすっ飛ばされる感じです。
一言で言えば「恐い車」です。
この感じは、リアトーや、キャンバーはもちろん、ブッシュ、そしてショックが抜けている様です。
とにかく乗ってここまで恐いと感じる車は久し振り。
■替えるなら…
リアブッシュを見た所、いくつかは駄目になってはいますが、まだちょいは頑張れそう。ブッシュで言えば最優先はリアサブトレのトーコントロールブッシュかな?と言う感じ。
なので、まずはショックから行くことに。
元々Mスポーツなので、私としては純正形状のショックのみ交換、KONI辺りでいいかな?と思ってましたが、息子は「減衰調整したい」と。
まぁ、「筑波サーキットを走りたい」と言う目標が有るので、どうせ替えるならまっいっか、です。
■ARROWSの車高調
BMWの割にはあんまり極端に種類は出てません、個人的にはTEINは色んな車で試しましたが、余りいい印象は無いので、それ以外で。
と、息子が見つけて来たのがARROWZ。
比較的新しいメーカー?の様で私は初めて使います、それをポチり。
■息子の初作業
夏休みも終わり、登校が始まった息子ですが、物は平日に届きました。
早く交換したい気持ちは良く分かります。登校前にリアを交換。
帰宅後にフロント…の予定でしたが、フロント交換予定の午後は雨。
小雨を狙って夜な夜な交換してましたが、強くなったたので週末に持ち越しになりました。
週末朝から作業再開。
さぁてと、まずは現状を見てみると…
結局何故かナットは見つからず、コイツは特殊で超大事なナットなので、大型ホームセンターへ。
センサは応急処置でリカバリしました。
■セッティング
ここからが、車の本当に楽しい所。
気持ち高くなったバネレートと形状からある程度セッティングを推測、アライメントはキャンバーをポジ側へ振った暫定セッティングで試走に行きました。
一本目は、新品効果で感動(笑)。ただ、ロールセンターがちょい水平気味。軽快感が街乗りにはもうちょい欲しい所。
2本目はフロントを下げロールセンターを調整、プリロードも調整。縮み側のストロークを稼ぐセッティングへ変更。
これがまた良い感じ。
経験的判断ですが、これならかなりの速度域までニュートラルで踏める感触です。
息子自身は減衰率をちょこちょこ変えたい様ですが、トルクの有るエンジンでワイドタイヤの車を初心者が乗るには、このくらいがベストでしょう…
とにかく良く足が動いてくれる様になりました。それ故、改めて感じるシャシー剛性。これは流石欧州車って感じです。
さて、次は細かいアライメント調整。
息子の運転の癖も大体分かったので、安全性向上方向でセッティングをするつもりです。
セッティング値はもうほぼイメージがあるので、来週かな…?
樹脂製ヘッドライトは、どうしても黄ばんで来てしまいます。
20年選手のアルファードHVは3回研磨とクリアを吹いて、21年選手のE46 330iはカバー交換してます。
で、8年選手のデミオもだいぶ窶れて来ました。
研磨するのはいいのですが、時間がかかるのはもちろん、コーディングをしないとすぐに元に戻ってしまいます。
なので、手抜きをします。