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link JL7KHN/ミヤギKI529のブログ JL7KHN/ミヤギKI529のブログ (2024/11/24 13:05:33)

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feed 嫌いじゃないよ (2023/9/10 23:29:55)

ここの所、ず〜っと超バダバタしております。

10月に入れば、ちょっとは落ち着くかなぁ〜…。


さて、今日はほんのちょっと寄り道運用しました。

電源入れてすぐに、かわさきCH101局が聞こえて来ます。

超安定して聞こえるものの、普段は標高が相当上がらないと聞こえないのに、県北で聞こえてます。


「どっか高い所に登られてるのかなぁ〜?」と思いながらも、55/52であっさり繋がり満足。

後で聞いてびっくり、石垣島だったんですね。




さて、帰宅すると息子にまた何やら物が…
エンブレムがカーボン調です(笑)
こういうの、好きなんですよね。



で、夜な夜な作業はこちら。

新技適で厄介な受信時の副次波対策。
規定は4nW以下と結構厳しいものですが、こいつは600nWとブッチギリ!

これを如何に簡単に、しかも感度を落とさずに対策するかが腕の見せ所です。

今回は30分ほどで、700pW以下。感度もS/Nもアップ。


勘所を押さえると、技適は簡単です。
問題は、付加価値向上なんですよね。

feed BMW助手席側 着座センサーキャンセラー (2023/9/9 22:10:57)
息子はサーキットでのバイトから帰って来ました。
こっちは走るばかりなので、運営側にも回ってみたかったなぁ…と思います。

さて、今週の作業はシートの取付け。
私も学生時代にシートは迷いRECAROのSR3を入れ、大事に使ってきました。

息子も迷い、選んだのはRECAROのRMS。
私としてはガンダムチックなデザインが好みでは無く、いかにも蒸れそうなのが…です。


まぁ、とにかく本人が気に入ったのなら良いでしょう。
これも、「親父レーシング」の成せる技ですが(笑)
 
何れにせよシートは凄く大事で、レカロシートに救われた同僚や友人は沢山居ます。



さて、今回は運転席側をRMS、助手席側をSR3に変えたので、着座センサーを誤魔化さなければなりません。

これが着座センサーのユニット。センサーは割と簡単な圧力センサーなのですが、こっちは割と真面目に?作ってあります。

この着座センサーユニットに繋がるセンサーが無いとエラーと警告灯が点灯します
それを回避する為に、キャンセル回路を入れます。

座った時の着座センサーが出力する抵抗値は体重によって変わりますが、要は座ったくらいの抵抗値になるように疑似負荷抵抗と、バイアスのダイオードを入れます。

外側に入れると危ないので、ユニットの中に回路は組み込みました。

これを組込み、エラーコードを診断機でイレースすれば終わりです。


ちなみに、これを入れると、助手席に誰も座ってなくとも助手席側エアバッグが開きますので、ご注意を。

feed 自作デサルフェーター、テスト開始 (2023/9/3 14:01:07)

久し振りにMPPTフル自作太陽光発電システム(USB、006P充電機能、全無線機充電機能付)のお話です。

↑私の無線は、全て太陽光発電で運用されています。

ん〜、なんてSDGs(笑)

これもQRPならでは、です。



■システムの近況

家を建て替えてからも再設置し稼働している太陽光発電装置。

建て替え前は、季節に応じてソーラーパネルの角度を変えられる「可変機構付」でしたが、建て替え後は屋根の上に載っけて吹き飛ばされない様にしただけの手抜き仕様です。


正直、屋根の上設置型はパネルの温度上昇も激しい為、ベストではありませんのでやりたくは無いです。


以前のポール設置型は、小型システムでは最強ですね。




■バッテリー劣化

太陽光発電システムで使うバッテリーは、当初は新品を使っていましたが、ここ10年?は車のお下がりです。※「世界1周バッテリー」は、1周出来ずすぐにお亡くなりに…


ハイブリッドシステムのアルファードの補機バッテリーがダメになった時は、「割と寿命」なのでひたすらフローティング充電しますが、デミオはディーゼルなのでまだまだ使えます。


しかしながら、車両で使われない太陽光発電システムでは、走行中の振動が無い分、劣化が進みます。

意外と知られておりませんが、走行中にバッテリーにかかる振動って有利なんですよね。


で、例に漏れず太陽光発電システムのバッテリーがいよいよダメになってきました。


これはサルフェーションという現象で、充電するとすぐに電圧が上がり充電出来ず、かと言って使おうとしても電流が引っ張り出せない厄介な内部抵抗上昇の劣化です。

↓簡易測定でもSOH44%
↓電圧はかなり高くてもSOC12%と乾電池みたい


■デサルフューション
この現象は、バッテリー内部の電極に生成される白色硫酸鉛化に因るものです。
この結晶はバッテリーに間欠的に高い電圧を加えてやることである程度除去することが出来ます。

アルファードHVやDJデミオにも使用しており、バッテリー寿命は平均的な寿命よりも2倍以上に延ばせています。

今回はフル自作のシステムなので、回路も自作します。もちろん、お金をかけては元も子もないので有り物で作ります。

ちょっと突貫で作ったので、計算値よりもピーク電圧が上がりません。
パルスは2種類、周波数成分が高いリンギングと、積分値が大き目の三角波です。

パルス周期は2kHzほど。
市販品や自作されている方はもう少し高い様ですが、小型コイルと基板放熱だけでやり切るので、少し落としました。
マルチバイブレータでは無く555をつかってますので、
本チャン基板では周波数を可聴周波数から外します。
↑可聴周波数から外すのは、結構大事な設計ポイントです。低くするとコイルから磁歪音と呼ばれる音が出ます。

FETのゲートも、まぁこんな感じ。



さて、とりあえず動きましたが、ざっくり計算と合わない所もあるので、1ヶ月ほど様子を見てみたいと思います。


feed ブレーキディスクメンテ (2023/8/21 20:29:30)
夏休み最終日。
今年は11連休となりましたが、実家でも親父が4回目となる入院を筆頭にすったもんだがありました。
結局、山にも登れず終い。

まっ、そんな夏もありますね。


さて、今日はレジャー専用車のメンテで締め括る事にしました。

どうにも安いので、毎回DIXCELのディスクにスリット追加工をしたものを入れてますが、やはり安いだけあって半年毎にサビ取りと虫食い研磨をします。

ついでの作業ですが、ハブボルトもネジ山ダイスをかけてやると、カジリ防止にもなります。
トルクレンチでキチンと締めてやればボルトが延びる事もなく、長持ちします。


今日も異常な暑さとなりましたが、キャリパーピンのグリスアップやパッド表面研磨、足回りのブッシュ点検等でほぼ半日かけて終了となりました。

2tの車重をシッカリ止める為には、タイヤ、ブレーキ、アライメント、ショックアブソーバーの4セットに拘るしか無いんですね。

まだコイツにはしっかりと他の車のお手本となる走りをしてもらわないと、と思ってます。

feed デフオイル交換とハンドパワー板金 (2023/8/20 20:56:59)

私は明日までお休みですが、ハムフェアで夏休みの締めくくりとされる方も多いのでは無いでしょうか?


さて、今日も気温も異常に高いので、そんな日は"デフオイル交換日和"と言うことで、作業をしました…というか、それがメインのはずでしたが…。


息子がおっ始めたのはテール交換…

いわく付きなので多少の問題はありますが、まぁいいでしょう。

ちなみに、トランク側のライトには水侵入の形跡があり、バックランプが片側点かない事に気付きました。
これじゃ点かないですね。

さてテール交換も終わり本題と思いきや…次はコレ。
トランクダンパーに入れるらしいスプリングを、アリで購入した様です。

当然サイズを確認して買ったのかと思いきや…トランクが閉まりません…。

しかも無理矢理閉めたもんなので、トランクが歪むと言う大惨事に発展。

致し方無く、チリやストライカーの調整と、ハンドパワー板金で「雰囲気」を感じられる程度まで修正しました。



さて、ここからようやく本題。
デフオイルはドレンボルト(14mmヘックス)から抜きます。

結構シャバシャバして、「こんなもんだったかなぁ〜?」

抜いたオイルは予想通り過ぎなので、ノーコメント。
新しいオイルはTOTALをチョイス。サーキット走行も考えて、上側のあるワイドレンジにしました。

デフオイルは温めないと入らないと言われますが、そんな事は有りません。
息子の初挑戦でも余裕です

feed 特別な道具を使わないロアコントロールアームブッシュ交換 (2023/8/17 18:23:08)
BMW、特にE系でしょうか?フロントロアアーム(コントロールアーム)のリア側ブッシュが良く切れてしまいます。

純正品は割と良く設計されており、オイル封入型で、トー変化と乗り心地を両立すべく考えられています

が、息子の手によって、もはや乗り心地なんぞ何処かへ行ってしまったこの車。ならばセッティングで安全なドライビングが出来る事に全集中することにします。


泣き所のブッシュは、強化品へ。割とデカい…

板金プレスのアンダーカバーを外します。16mm8本のボルトで固定されています。メッチャ軽いので余裕で外せます。

次はロアアームブッシュを外します。これも16mm本です。

切れてはいませんが、柔らかく、しかも少し封入オイルがにじみ出てます。
エンジン右側は排熱の影響が強く、ゴムは劣化し易いです。

さて、ここからはギアプーラーを使って外します。
しかし、エンジンオーバーホール等をやらない方は、殆どお持ちではないかと…

と言う事で、プーラーは持ってますが、使わずに外します。

使うのはパンタジャッキ。
注意点は、パンタが当たる場所にハーネスやセンサー、アルミ成形部品が無い事を確認します。
はい、外れました。

ちょこっとググりましたが、皆さんプーラーか、ぶっ叩くようですね…(笑)

はずした部品はこんな感じ。

忘れないで欲しいのは、ロアアーム側のブッシュが入っていた所の汚れ落とし。
黒くこびり付いたものが残っていると上手く入りません。

ワイヤーブラシで擦ればOK
あとは、 ラバー専用のグリスを塗布します。
間違っても浸透性潤滑剤はだめです。

で、お次は挿入。
こちらもぶっ叩く派が多いですが、圧入専用工具を使う方が多いですが、まず叩くのはオススメしません。

圧入工具も持ってますが、今回は使いません。


と言う事で…一番肝心な写真を取り忘れましたが、上手く引っ掛かる所が有ればOK。私の場合は下からフロアジャッキでパンタを支えました。

なお、引っ掛かる場所が無い場合は、フロアジャッキを車体にかけ、ほんの僅かに車体と突っ張ります。そのフロアジャッキとロアアームの間にパンタジャッキを入れて圧入します。

このパンタ方式は、下手にプーラーを使うよりも遥かに早く作業が出来るのが特徴です。


さて、ここが固くなったので主にトー軌跡に影響が出ます。
100-200km走り込んで馴染ませつつ、ニュートラルな操作性と直安、そしてブレーキングが出来るセッティングを出していこうと思います。

feed ステアリングカップリングジョイント交換 (2023/8/16 17:19:59)

ステアリングのガタが大きいと息子から打ち上げ。


確かにステアリングトップで±5cmほどのアホみたいな遊びがあり、高速道はとんでもない、下道すら真っ直ぐ走れない程では有ります。


エンジンとミッションはまともになってきたので、次は足に行くか…と、まずは状況確認。


ベアリングのガタと言う感じでは無いですが、一応ホイールを揺すってチェックするも、問題無し。

ステアリングラックも、取付けに問題は有りません。

はて?と、停まった状態でステアリングを揺すって見ると…

これじゃアホみたいなステアリングになりますね。


と言う事で、これを交換します。
段差を乗り越えた時のキックバックを吸収する為に、ゴムが入っていますが、熱効率がバカみたいに悪いこのエンジンの排熱と、路面からの熱でやられてしまいます。


Lハン車の交換は簡単に出来ます。
ボルト2本で固定されているだけなので、サクっと抜いて交換です。

ちなみに外したものはこの通り、手でも動きます。


なお、ついでにステアリングラックの調整をしておきます。
これは走安に直結しますので、使っているタイヤや、キングピンオフセット(これは俄然純正値と同じ値がオススメ)、普段走る道等に合わせて細かく調整をします。
今回は試しに直進安定性に振ってみました。

すると息子曰く「全く戻らなくなった(メルセデスベンツみたい)」と。

これはやり過ぎたみたいですね。


さて、次回はロアアームブッシュ。
まだ切れてませんが、ブレーキングとハンドリングに影響が出ますので、強化品へ換装します。
その後は、息子の下手っぴ運転に合わせ、アライメントで味付けをしていきます。

feed クリア層、塗り替え (2023/8/15 21:57:27)
息子よりも一つ上のE46。

欧州車の塗装は綺麗なのですが、流石にアルファードHVと同じく、天井のクリア層が一部剥がれ始めてました。
当初はラバーペイントを塗る予定でしたが、一度純正状態に戻してやりたい気持ちも有り、クリアを塗り替えすることにしました。

剥がれ始めたクリア層はスクレーパーでパリパリと簡単に剥がす事が出来ます(笑)

剥がし切ったら一度洗車して

少し褪せたりムラになった塗装を研磨し、元の色を出してやります。

深みが戻りました。この色は少ないので、大事にしたいです。

表面が熱いですが、とりあえず養生して部分毎塗ります。この適当な養生が、後にえらい大変な作業を生むことになったのは、ココだけの話です。

塗るのはウレタンクリア。耐久性は余り高くは無いですが、厚い塗膜を作りやすいので、これを大量に塗布します。(値上がりは痛いなぁ…)

十分乾かしたら、水研ぎと研磨して平面を出していきます。

ポリッシャーは、シングルも有りますが、今回はランダムアクションを使います。

コンパウンドは、#3000からスタートし、#9800まで上げていきます。
ポリッシュは道半ば。でも、やり始めると余りに綺麗になるので止められなくなるんですよね。


そうそう、シングルポリッシャーは大丈夫ですが、ダブルやランダムアクションは、振動がキツいです。
レイノー現象などを引き起こしますので、 20分やったら休むなどしましょう。

feed 【DJデミオ】ディーゼルエンジンコンディショナー (2023/8/11 20:22:07)
燃料費、上がりましたね〜¥ ¥
軽油でも、一時期のハイオクみたいな値段になってきました。

「少しでも燃費を良くしておこう」ということで、我が家のディーゼルエンジンも定期的にメンテしてますが、連休に入ったので、いつもと違うやり方でやってみました。

▼左ドアミラーが電格しなくなった以外、とりあえず故障は無い。


ディーゼル特有のハイプレッシャー側EGRから戻るススとブローバイガスリターンでグチャグチャになるインテーク。

普段はバラして洗浄してますが、今回はディーゼル用のエンジンコンディショナーを使ってみました。

▼タクティーのエンジンコンディショナー

コイツをHP-EGRパイプ部から、各シリンダへ吹き込んでいきます。

これ、実に良くできていて、アイドリングで吹いてもエンストしません。
しかもブレーキクリーナーよりも良く落ちます。

インジェクターの先はデポジットが付着しやすいのですが、何となく吹き込むだけでも落ちてそうな洗浄力です。OK


今回は一本だけで十分と判断。
吹き終わったら高負荷高回転で走らせ、完全に燃焼し切り、最後に噴射量学習をして終わりです。完了


最初はプラシーボ効果かと思いましたが、アクセルのつきはかなり軽くなりました。

これでしばらく様子を見てみます。

調子が良いようであれば、これからはインマニやインタークーラーを外さなくて済む"コレ"を使う様にしようと思います。


feed 繋がらない夏 (2023/8/6 20:35:50)
久し振りに尺丈山へ行ってきました。

低山も低山なので、涼しさなんて全くありません。
暑さを堪えてのEs狙いです。

が、海外は良く聞こえるものの、国内は全く無し。
皆さん、危険な暑さで運用を控えているのか?と思うくらいです。

今年のEsほ枯れるのが早い感じがします。
昔、「金鳥の夏、日本の夏」と言うCMが有りましたが、今年は「繋がらない夏」というのがピッタリな感じがします。


↓東屋は相変わらず綺麗に手入れされてますが、突き出したバルコニーをこれで補強?するのは、気持ちの問題かと…

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