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日帰り体力測定の日
奥多摩三山味わい尽くす
同好の士同伴は楽しいばかり
久々に奥多摩三山を端から端まで歩いてまいりました。歩行距離30km、すっかりオッサンになった自分に喝を入れる為、まだ歩く体力気力があるか確認する為の日です。なので山歩きメイン。
この日は しんじゅくIC26局さん ご同伴で尻を叩いて頂きましょう(^^)
03:00にいつもの待ち合わせ場所にて落ち合います。今回IC26局さんは早めの帰宅所望との事でケーブルカーの麓駅近くのコインパーキングにまずはIC26号駐車。私の車同乗で深山橋まで向かいます。
深山橋近くの陣屋前駐車場。
ここに私の車を停めて準備。御岳山から下山したらIC26号でここまでまた戻る算段です。
05:00過ぎに出発。
あ、あ、明るい!
これまた久々にヘッドランプ点灯せずに歩き出しです。
これまで独りの時は公共交通機関利用で西東京バス始発に乗って、ここに降り立つのは6:30頃になる。車二台あると早出が出来てナイスプランニングです。
もうハナから急登急登また急登。アップダウンを繰り返しますが、しかもよりによって二人共元気なもんで調子に乗ってハイペースで某KM局に倣って本気の奇声を発しながらムロクボ尾根を爆進しオツネノ泣坂まで手を使いながら猛進。
尾根乗った、気温は5℃下回るも爆汗。
IC26さんに至っては半袖短パンの出で立ちに「既に盛夏猛暑常夏か?!」と流石にそれは無いだろう思わんばかりです(^^)さすがです。
朝日浴びて左右見渡すと三頭山界隈の美しい自然林。嗚呼、今日来て良かったとお互い納得します。
せっかくなので糠指山(ヌカザス山)にもご挨拶。もう何度目か分かりませんが(笑)
さて、立ち止まってると流石に冷えてきますので三頭山山頂目指しょう。それにしてもイイ天気だぜ!
あ、三頭山山頂だ。
流石にまだ都民の森駐車場開門前なので誰もいませんね。
富士山も美しい!
さて、三頭山と言うからにはせっかくなので残り二つもやっつけておきましょう。
二つ目。
三つ目。
せっかくなので展望台も立ち寄り一服致しましょう。
やや残念ながら春霞で奥多摩三山の次に目指す御前山の更に先にあるラスボス大岳山は遥か彼方に薄っすら。最終的にはその先まで歩くのですが、ここから見る大岳山の姿には絶望感以外に無し。
絶望感と戦うしんじゅくIC26局さん。
あの微かに一番奥の薄っすら見える頂が大岳山。
さ、自分の足で歩かなきゃ先には進みませんので、一気に三頭山駈け下り鞘口峠へ。山陰に入る前にギリギリで2人してソラ友交信成功!鞘口峠通過、登り返して都民の森北側コースを東進。
あ、奥多摩周遊道路に出た。
しばらく車道歩きなのでくっちゃべりながら一服タイム。それにしても好天日曜日なのでバイカー諸々多い事。
月夜見第二駐車場着いた。
想定よりも早い。
ここで初めての休止。一服と飯補給です。
こんな簡易トイレが設置されたんですね。
新緑も芽吹き始めてますが標高高い所はまだこんな。
で、ここでやらかしました。
何か腹減ってたのでパンやらオニギリやらたらふく食い過ぎて後に苦しむ事に。
では出発。
駐車場方向振り返ると急降下した坂。ここから御前山ピストンすると、最後の最後にこれ登るんだよね〜ヤダね〜とどうでもいい事話してると…徐々に…
く…
くぅ………
苦しいぃ〜………
は、腹が…苦しいぃ……
もう腹いっぱいなのにトドメのビッグウインナーパン。アイツのせいだ、間違いない。
何度同じ過ちを犯す事だろう。このコースで一番苦手なエリアなのにこの体たらくぶり。
御前山への尾根道は好きなのですが理由は分かりませんが苦手。加えて腹が苦しくペース維持に必死。ここは漢の意地の見せ所と気合を入れますが、苦しい腹はどうにもなりません。
もう今日は絶対何も食わないと心に誓うのでした。
(けどきっと次回山行では忘れる)
お、カタクリ?
と言い訳しながら足を止めてコッソリ休憩(^_^;)
昔から群生地ですが踏み荒らしや引っこ抜いたり切って持っていく人が後を絶たず年々減ってます。
最後の急登をもがきながら御前山の前衛となる惣岳山到着。常夏IC26局さんも止まると流石に寒いらしく上に一枚羽織ってます。小休止したらすぐそこの御前山へまいりましょう。
御前山到着。
そこそこ人がいますね。前日に さいたまKM117局 さんも通過した際に結構登山者がいましたが、いつからこんなに人気の山になったんでしょう。
とは言ってもこんな感じ。昔に比べて周囲の気が刈り払われて見晴らしが良くなり明るい山頂になったからかな。
石尾根の北方面が綺麗に刈り払われてます。
さて人も多くようもないのでさっさと進みましょう。
またしても急降下してアップダウンを繰り返し、地図にも載るか載らないか微妙な途中の山をつうかしながらこれまでの自然林メインとは変わって杉林を進みます。腹の調子はだいぶ良くなってきたぜ!
大ダワ。
鋸山林道が通っている鞍部です。今は林道通行止めですが、数年前に大岳山で板橋ロールコールがあり、地元開催とあっては見過ごせず何としてでも冷たいコカ・コーラを いたばしAB303局 さんへ届けるべくここから大岳山まで猛ダッシュかましたのが懐かしい。
綺麗なトイレも健在。水道はありませんが冬季用と夏季用に分かれています。
ここで休止しIC26局さんは飯タイム。私もうっかり釣られて食べないようICさんに監視されてます(笑)
ここまでくればもう先はみえている。今日の行程は踏破出来る事が約束されました。
若干雲が出てきて陽が翳りがちなので、あの三頭山からかすかに見えていた大岳山へ向かいましょう。
細かいアップダウンを繰り返し繰り返しを繰り返して、最後の山頂直下の岩がちなエリアを手を使って這い上がり・・・あ、山頂見えた。
大岳山。
昔海の漢達も目印にしている特徴ある山です。東の東京湾方面から見ると、、、まるで、、、オッ○イに見えるとか見えないとか。その突端に到着。
流石にここは御岳山からこれる山なのでこれまでとは変わって軽装、ファミリー、スニーカーな方多し。
相変わらず景色良好。人気も頷けますね。
あれ、いつの間にか誰もいなくなった。
辿ってきた山を振り返ります。手前にあるピラミダルな山が御前山。その奥〜〜の方にある峰々の先〜の方に見えてるんだか見えてないんだか分からない三頭山。
さて無線家の面目も立ったので御岳山へ向かいましょう。いよいよ下山です。もう今日何度目か分からない急降下をするとすぐに大岳神社。今は廃業して廃墟となりテラスも崩れかけて立ち入り禁止となっている大岳山荘がなんだか足場組んで工事している様子。まさか復活の狼煙なのか?
長尾平分岐。
もう観光地ですね。ファミリーハイカー多い。
せっかくなので武蔵御嶽神社へ立ち寄りましょう!とお誘いしてお詣りします。
ここは家族愛に満ち溢れ、家族を置いて独りでなぞ出かける事など到底出来ない思いつきもしない私としては御守りを手に入れて二礼二拍手一礼。
もうここからは舗装路を淡々と下山します。
参道で何としてでも手に入れねばならぬ物を探して GETせねば・・・。
これ!
これこれ!!
早朝からずっと体が欲していたこれ!!!
多分喉から手が出ていた二人でお疲れ様と今日一日の健闘を祝して。
ひかえめにいっても、、、
う〜ん最高(^^)
これ以上ない退屈な舗装された下山道をくっちゃべりながら淡々と歩いて参道終点。ケーブルカーの麓駅到着。
2021年04月11日(日)

人類邂逅0
鹿数十頭
杉なし人なし婆ちゃん元気
一ノ瀬林道花魁淵側の入り口は未だ閉鎖。
後で知りましたが道路が根こそぎ崩落しておりまだ相当時間がかかりそうです。
一ノ瀬林道塩山側入り口は無問題。進入します。
山の稜線からこんにちは。
この時間にまだ運転中とは相当久しぶりです。
作場平駐車場。
笠取山へ向かう時のベースで超人気。しかし林道が東京側閉鎖となり人も激減との事。通過。
民宿みはらし到着。
和名倉山へ行く時は必ずここのお世話になります。まだ主人のお婆ちゃんの姿は見えないので、いつもの事ですが下山してから駐車料金500円を支払う事にします。
準備をして一服、パンを腹に押し込んだら出発。
道の先にある所から進入。
一般車進入禁止の将監小屋へ通じる道をテクテク歩いて牛王院下から七ッ石尾根で一路牛王院平へ急上昇します。
3月末ではありますがまだまだこの辺りは寒い。吐く息も白く気温3℃程。しかしすっかり体暖まり汗も噴き出します。
我慢の急登が終わり高原チックな超絶大好物な雰囲気と景色に癒されまくります。
うーん最高!
最高!!
牛王院平。
ここから左折し奥秩父主脈縦走路ハイウェイで山ノ神土へ向かいます。
途中にある遭難碑。合掌。
うーんやっぱ最高!!!(しつこいって)
山ノ神土。
ジャンクションです。
ここからは主脈縦走路メインルート、唐松尾山ルート、そして和名倉山方面と三方向へ分岐します。
来た道振り返ると・・・美しい(^^)
一服も終わったので進みます。
しばらくは笹で覆われた足元見えない面倒な道。
道どこだよ!(笑)
面倒が過ぎて開けた場所へ出ます。
富士山は残念ながら今日は見えませんが、山深さを感じられますね。
その後は尾根上、北西斜面、北斜面を繰り返し歩きますが、尾根上以外ではまだ残雪凍結箇所があり難儀します。1番はここ。
道崩落も相まって進みかけて戻り「よっしゃ高巻くぜ!」と意気込んだらそっちも凍結で進退極まります。しかも手掛かりの樹木は軒並み腐っており、頼って掴み力を入れるとボロッともげます。
持ってきたチェーンアイゼン付ければ良いのですが、この数十メートルの為に装着が面倒で・・・。
結局は超超高巻きを決め込みました(^^)
疲れた。
陽がささない斜面は暗いですが奥秩父の樹木に囲まれて私は好き。
けどこの日はまだこの山域に人があまり入っていない時期で道の土はフッカフカ。油断していると凍結箇所を踏んでズッコケますので要注意です。
本日のヤラカシポイント。
東仙波までは尾根の左側斜面を歩く事が多いので、ここをついつい左方面へ入り込んでしまいます。
入ってすぐに道の荒れ方に違和感を覚えますが薄っすら踏み跡ありなので進みます。しばらくして流石に違うなルート外してるなと思い、下方向上方向と見回しウロウロしますがルート見つけられず仕方ないので来た道戻ります。
で、上の写真位置で「あ、左じゃなく右だった」と気づいた次第。思い込みって怖いです。
西仙波。
※執筆中(^_^;)ログは最下段掲載済み。
2021年03月30日(火)
和名倉山(2,036m)
埼玉県秩父市
つくばSA524局 DCR 筑波山
つちうらHT44局 DCR 子授け地蔵
こがYU46局 DCR 子授け地蔵
いばらきKT510局 DCR 栃木県モービル
ちばTS106局 CB 53/51 袖ヶ浦
さいたまCB41局 CB 51/51 行田市
おおさと59局 CB 51/51 熊谷市

可視マップはかくの如し。
悪くないですね(^^)
早めに現地付近まで行きましたが予報通り降雨。アマ403で交信頂きながらしばし車内でゆっくり過ごすとします。
9:00近くなりましたので駐車ポイントへ移動。
すぐの空き地の溜池に「ガーガー」鳴く声が聞こえてて何かと思いきや・・・
カエルコロニーが形成されてました(笑)
5分程度であっという間に琴平神社到着。
人もおらず静かで雨音と鳥の囀りだけが聞こえて気分上々。
ウロウロしながらここで開催出来ないもんか散策しますが、やはり想定通りの木々生い茂りなので予定の展望台へ向かいましょう。
低山ながらも高展望です。神社からここも広い敷地でハイキングや無線運用等々何かにつけて遊べる場所です。
10:00、山岳ロールコール特小単信開始。
悪天降雨のなかでご自宅からやご近所からありがとうございます!
前日に続いて0交信も覚悟しておりましたがホッと一安心。
10:30終了
10:40、山岳ロールコールデジコミ開始。
こちらは特小単信よりもやはり運用がしやすいのかたくさん交信頂きました。ありがとうございます!
11:50全て終了。
もはやここで遊ぶにも徐々に風も出てきて東家へ雨が吹き込む始末。とっととクルもへ戻ることと致します。

激濃霧と早朝に沈む
春オンは各地盛況も天候不順
市民ラジオと特小特化運用
第52回山岳ロールコールを春オン開始前の8:00開始として実施。
そのまま春オンとアマチュア無線で遊ぶ算段で檜原村の林道高台ポイントへ早朝より向かうことと致しました。
5:00過ぎに家を出発。
人のいないコンビニへ立ち寄り食料調達。そのまま五日市街道、檜原街道を進み当該林道へ進入。
早速各アンテナ設置して8:00を待ちましょう。
アマチュア無線用のアンテナポール自立用器具を入手したので初設置。
うむ、悪くなし!
というかバッチリ!!
必要なら脚のXの股をタイヤへ差し込み固定も可能です。
さて、8:00までの間はアマチュア無線と市民ラジオで遊ばせて頂きます。
そろそろ時間も迫り、 雨こそ降ってませんが激濃霧ガスの中 、特小空きチャンネルを探しておかないとと各チャンネルクルクルすると…
……
……………
全チャンネル何も聞こえない?!
いつもなら高所高台では有り得ない状況。
嫌な予感抱えつつもお時間となります。
8:00、山岳ロールコール開始!
…
………
…………………………
呼べど叫べど応答なし。
マ、マジかっ!
ロケが悪いかと思い林道先までダッシュし小高い山等へ駆け上がります。杉に囲まれてますが悪くないはず!
…
………
…………………………
シーン・・・・・
相変わらず業務局すら聞こえず、もしやこの世から特小が消えてこの手に持つリグが世界唯一なのではとまで思ってしまう程の静寂の世界。
9:00まで駆けずり回って足掻きましたが断念、終了。
そう言えば以前も山でありましたが、濃霧や降雨時に特小での交信がままならない。果ては交信不能。
そのような気象天候の影響もあるんでしょうか。
また、今回の場所は東に伸びる尾根上というロケ。
そして何より開始時間が早過ぎましたか?!
長くやってればこういう事もありますので、これはこれで経験を積んでおく事と致します。
その後は春オンとアマチュア無線を楽しみつつ、日頃の疲れからやや集中を欠きながらマッタリ過ごして15:30頃に撤収。
運用ポイント少し下の気になるポイント立ち寄り。
ウ~ンイマイチ(^_^;)
家族の待つ我が家へ帰宅と相成りました。
交信頂きました皆様ありがとうございました!
2021年03月20日(土)
檜原村(1,100mちょい)
第52回山岳ロールコール@檜原村
特小
(>_<)
春オン
とうきょうP55局 DCR モービル
やまなしAR96局 CB 51/51 片倉集いの森
とうきょうMT106局 CB 59/59 浅間尾根駐車場
ちばKF728局 CB 57/57 木更津港
ちばRT128局 CB 57/55 木更津港
ちばKS165局 CB 57/53 木更津港
おおたAA232局 CB 53/54 川崎市
よこはまUQ3局 CB 51/51 横浜市
よこはまAA815局 CB 53/52 横浜脚旭区
とうきょうAR705局 CB 53/55 長沼公園
しぶや4989局 CB 51/53 六道山公園
とうきょうMS25局 CB 55/57 立川市昭和記念公園
とうきょうMI218局 特小単信 浅間尾根駐車場
はままつHP910局 特小単信 川崎市麻生区
さがみFJ1300局 CB 57/53 城山湖
とうきょうTM321局 特小単信
とうきょうMT106局 特小単信 浅間尾根駐車場
かわさきMA814局 特小単信
ちばBG92局 特小単信 鴨川市
ちばCB750局 CB 51/51 南房総市
ちばAX128局 CB 51/51
とうきょう13131局 CB 51/51
かながわCE47局 CB 51/51 城山湖
アマチュア無線
POTA
JA-0014 秩父多摩甲斐国立公園
JK1XMR 29.220FM 59/59
7L1GOE 29.200FM 53/55
JE4MHA 7.144SSB 59/55
JJ3STB 7.144SSB 55/58





さて、里に下りますか。
三頭山からの登山道で北斜面は要アイゼン。ガチガチに凍ってます。
都民の森駐車場へ続く現世への登竜門。