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「おおさかCB1456」のブログ (2024/5/7 12:35:29)
現在データベースには 124 件のデータが登録されています。
今回は「えひめCA34局」が<市民ラジオの部>を担当されるということで,当局は<デジ簡の部>の担当。
一応車にタイヤチェーンを積んでいたが,六甲山スノーパークのwebサイト情報によると山上道路はノーマルタイヤでも走れるとのこと。芦有ドライブウェイにもチェーン規制にはかかっていないということなので,それを信じてノーマルタイヤで一軒茶屋駐車場まで。もちろんどうってことなかった。
8時過ぎに着いたのだが,もうすでに「オオサカKS419局」が到着済み。どうしてこんなに早いのかというと,昼間開催のOAMの<デジ簡の部>はものすごく運用に時間がかかるためだ。過去には5時間かかったこともある。
8時30分から山頂に上がり始めて早速準備開始。
天気予報ではとんでもない寒さと風…のはずだったのだがこれが見事に外れて,ポカポカ陽気。それどころかテント内にカーペットを敷いてしまったので,太陽から受ける熱がテント内にこもりにこもって大汗をかきながらの運用に^^;
9時半から運用を開始して順調にQSOを重ねていく。時折業務局が混信してきて途切れ途切れになるのだが,これは昼間開催のOAMではどうしようもないこと。どのチャンネルもどこかの業務局が絶対に入ってくる。激しい混信はなかったので終始24ch秘話ありでの運用。なんと145局ものご参加をいただいた。運用終了は13時,運用時間は2時間半だった。
<市民ラジオの部>は「えひめCA34局」担当のほか,<デジコミの部>は「トヨナカAA244局」,<特小単信の部><特小レピーターの部>は「オオサカKS419局」の担当だった。<デジコミの部>も70局を超えるご参加があったようで,2022年第一回の関西OAMはおおむね大盛況でした。
関西OAM運用の終了後は,当局も市民ラジオでCQを出し2局さんとQSO。さらに「いながわHK630局」が4chでICB-680新技適機のテストをされていたので応答。iPhoneでノーマル機との違いを録画したので,後ほどどこかにアップします。
13時半ごろに山頂を撤収して,一軒茶屋駐車場で解散となった。
最後になりましたが各局さんのご参加ありがとうございました。
次回は2月6日(日)午前の開催です。
詳細はまた近くなりましたらお知らせします。
2022年1月9日 兵庫県神戸市東灘区六甲山最高峰
市民ラジオ:NTS115
13:09 | おおさかTK27局 | 53/54 | CB3 | 大阪府高槻市 |
13:10 | おおさかAB404局 | 51/52 | CB3 | 大阪府大阪市鶴見区鶴見緑地 |
13:14 | いながわHK630局 | 53/54 | CB4 | 大阪府池田市五月山 |
各局さま あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて,例年同様,新年最初のご来光を拝みにいこうと,4時ごろ起床して厚着をしてリグを持ち六甲山へ。夜中の間に吹田でも雪が降ったのか,車にはうっすら雪が。
路面状態としては,逆瀬台団地までは余裕。西宮カントリーあたりから路肩に雪が積もり始め,甲寿橋から盤滝トンネル東に至るまでの2車線道路のうち,左側の車線は完全に凍結していた。スタッドレスタイヤを持っていないので,右側のレーンをゆっくり登って,いつもの山上道路の入口でタイヤチェーンを装着。路面温度-4℃。
山上道路は芦有道路の宝殿ランプまではノーマルでも行けそうだったがそれより先はガリガリに凍結。タイヤチェーンを巻いているとはいえ,派手にハンドルを切るとテールが持っていかれるので,慎重に一軒茶屋駐車場まで。
この時点ですでに天気が怪しい・・・。
もちろん登山道も完全に凍結しているために,簡易アイゼンを装着して山頂へ。
山頂に着いたらものすごい風。時折雪が混じって吹雪となる。もうこの時点でご来光を拝むのは諦めモード。
ICB-87Rのスイッチを入れて8chでCQを出してみるがノーメリット。そりゃそうだよなぁ・・・この寒さだもの・・・。
それで計算上,1月1日の日の出は7:06なのだが,その時刻に東の空を見てもこの天気なので初日の出は拝めず。
7:10ごろからデジ簡でCQを出してみると,9局さんとQSOとなった。
ところがあまりの寒さにメモを取れず,記事最後のログは完全に当局の記憶のみに基づいています。
いただいたレポートはすっかり忘れました。申し訳ございません。
運用中にちょっと晴れてきたのか,ぼんやり太陽の光が雲の向こうに・・・ただし,あんまり天候が悪いので下山開始。
帰りはちょっと寄り道して,宝殿から芦有道路へ。奥池まで滑り止め規制のため,チェーンはそのままで入ったが,それどころじゃない凍結具合にびっくり。路面は真っ白。東六甲展望台へ。
こちらではきれいに晴れていて,きれいな日の光を拝むことができた。ここで拝めたのでヨシとしよう笑笑
そのまま,芦有道路を芦屋ゲートまで降ってタイヤチェーンをとり,山幹・二国を横断して阪高へ。
阪高に上がると路面が真っ白・・・しかしこれは雪ではなく凍結防止剤。
名神に乗り換えてもこれまたこれでもかと凍結防止剤が撒いてある。
吹田に帰ってきてから車を見たらもう車体の後側は塩だらけ。
これは返却回送の前に洗車機にかけないとマズイよなぁ・・・苦笑
さて,今年最初の関西OAMは1月9日(日)午前10時からです。皆さまよろしくお願いいたします。
2021年1月1日 兵庫県神戸市東灘区六甲山最高峰
デジ簡:DJ-DPS70+SRH350DR
7:10 | にしのみやNF107局 | M5/ | DCR17 | 兵庫県西宮市 |
7:10 | わかやまTW25局 | M5/ | DCR17 | 奈良県五條市 |
7:10 | わかやまOK015局 | M5/ | DCR17 | 和歌山県橋本市 |
7:10 | こうべJE70局 | M5/ | DCR17 | 兵庫県神戸市西区 |
7:10 | わかやまTR209局 | M5/ | DCR17 | 和歌山県橋本市 |
7:10 | さかいZ45局 | M5/ | DCR17 | 大阪府和泉市 |
7:10 | おおさかTK27局 | M5/ | DCR17 | 大阪府大阪市平野区 |
7:10 | ひろしまPM64局 | M5/ | DCR17 | 広島県三原市畝山 |
7:10 | きょうとFS01局 | M5/ | DCR17 | 三重県津市青山高原 |
今年はありがたいことなのですが仕事がとてつもなく忙しくて,特に秋以降は関西OAM以外の運用がほとんどできませんでした。
<5月石川県宝達山訪問>
思いつきでツーリングに出かけて,5月3日の晩は石川県輪島市に宿泊。4日にいつも関西OAMにチェックインされる石川県羽咋郡宝達山にお邪魔しました。これが今年唯一の3エリア外への遠征でした。4日の15時,オンエアディも終わろうかという頃になってコンディションが上がってきて,みなさんに「CBさん帰れなくなった笑」と笑われながらEsQSOができました。
アイボールしていただいた皆さまありがとうございました。
<7月ICB-R5新技適化>
「いながわHK630局」とリペアファン社によるICB-R5の新技適化をお願いして,7月にICB-R5Aとなって手元に戻ってきました。
これで当局所有の市民ラジオ無線機4台のうち,3台は新技適化されました。
7月24日にいながわロールコールが開催される兵庫県川辺郡大野山に出かけた際には,市民ラジオのキー局を依頼され,このICB-R5Aで運用しました。RC開始後にコンディションが上がってきたのですぐに終了しました。その後EsQSOにも成功しています。
<今年のEsQSO>
今年のEsQSOは302QSOでした。そのうちのほとんどが,昨年同様大阪府吹田市の自宅からでした。来年のEsQSOもおそらくここからの運用が中心になると思います。
<今年の関西OAM>
新型コロナウイルスの感染拡大によって,今年は5月・6月・9月の関西OAMをおうち版として,それ以外の関西OAMは六甲山から開催しました。来年は20周年を迎えます。今後も感染拡大の状況を見ながら,できる限り六甲山から運用したいと思います。
<2022年の初運用も六甲山からの予定>
さて,今年も1年間,各局さまには大変お世話になりありがとうございました。
さすがに天候が厳しい年越しになりそうですので,泊まり運用はせず,年明け1月1日の早朝に六甲山に向かい,初日の出を拝んでくることにします。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
各局さまよいお年をお迎えください。
さて,昨夜の関西OAMで発覚したNTS115のスピーカー切り替えスイッチ故障の修理と,送受信性能の点検を依頼しに,朝から日本橋の中野無線さんへ。
今日は「阪神北ロールコール」の開催日ということもあって,デジ簡を聴きながら新御堂筋を北上。途切れ途切れに「キンキAZ627局」の声が聴こえるので,あそこならいけるかな…?と,大阪府吹田市千里中央公園へ。
結論を言うと聴こえず・・・残念。
ICB-87Rを出してきてCB3chを聴いてみるが聴こえず・・・残念。
ちょっとだけ運用。あんまり長いこと遊んではいられない。
なぜなら関西OAMのログをまとめる仕事がまだできていないのである汗
3局さんとQSOして帰宅した。
2021年12月5日 大阪府吹田市千里中央公園
市民ラジオ:ICB-87R
デジコミ:DJ-PV1D+d-ROD-100
12:36 | おおさかCA131局 | 55/M5 | CB8 | 大阪府池田市五月山 |
12:42 | おおさかSC500局 | 57/57 | LCR16 | 大阪府八尾市十三峠麓 |
12:49 | あいちCB50局 | 55/55 | LCR17 | 三重県津市青山高原 |
昼過ぎくらいにデジ簡で「えひめCA34局」のCQが聞こえてきて,すでに六甲山に移動されているというからびっくり。
それじゃあ当局も早めに行こうかなぁと準備していたら,仕事の電話がかかってきてガックシ・・・。
結局六甲山に着いたのは19時半ごろ。すでに「トヨナカAA244局」も「キンキAZ627局」も山頂で到着されていて準備中だった。
まずはレピーターの設置。
「キンキAZ627局」にデジ簡のアンテナと三脚を貸し出した後,自分のテントを設営。
NTS115を展開してスイッチオン!ところが…
スピーカーの切り替えスイッチの接触がよくなく,スピーカーから音が出ない。INTとEXTの間の中途半端な位置にスイッチを持っていくと音が出るという,変な感じに。
そしてノイズの嵐…。NBもフィルタもOFFにした状態ならば,S3〜4ぐらいのノイズ。
NBをONにすると多少マシにはなるが,それでもノイジーはノイジー。
それとリグの不調なのか,いつもよりも受信感度そのものが若干よろしくない気もする…。
かなりの不安を抱えながら予定よりも早く20時半にオペレート開始。予定より早いから入感局がまばらなのは仕方ないか…と思っていたのだが,本当に今回は入感局がまばら。かなり寒かったので,移動運用している局が少なかったのか…。それとも当局のリグ不調の影響もあるのか…。これといったパイルアップにならないまま33局さんのチェックインをいただいた。
22時に,<デジ簡の部>のオペレートを「キンキAZ627局」から当局に交代。
<市民ラジオの部>はもう入感局いないだろうと思いながら,「えひめCA34局」にワッチをお願いしたら,14局さんがチェックインされたそうだ。
この頃になると,六甲山は北風が強くなってきたのと同時に,雪が降ってくるようになった。
あんまり長居していてはエラい目に遭うと思って<デジ簡の部>後半は例によって早口オペレート笑
48局さんのチェックインをいただいて,23時過ぎに終了した。
ほか,<デジコミの部>は「トヨナカAA244局」が,<特小単信の部><特小レピーターの部>は「オオサカKS419局」が二刀流でやってくださった。
23時過ぎにすべての部門の運用が終了したので各々撤収作業。
一軒茶屋では「ラーメンミーティングができないから」と「トヨナカAA244局」にパンと飲み物をいただいた。
本当にいつもすみません…!
最後になりましたが各局さんのご参加ありがとうございました。
そして,今年1年間,関西OAMにご参加いただいたみなさんありがとうございました!
来る2022年は関西OAM20周年になるそうです。みなさんのご参加をお待ちしております。
次回は1月9日(日)午前の開催です。
例年1月〜3月は午前の開催になっています。お間違いのないように願います。
詳細はまた近くなりましたらお知らせします。
ログは関西OAMブログをご覧ください。
今日は京都ロールコールの開催日。
晩ごはんを食べがてら,近くの高台からチェックインしようとICB-87Rを持って出かけたら入感なし。
やっぱり天王山を越えないとだめかぁ・・・ということで,特急アフリカツインで大山崎町へ。
さすがによく入るので,ICB-87Rでまずは市民ラジオの部にチェックインだ! と思ってチャンネルを回したら,8chで「えひめCA34局」が入感。なんとすぐ近くにおられるということで,後からアイボールすることになる。
京都ロールコールの市民ラジオの部「きょうとLQ502局」とは一発でQSO成立。
デジ簡の方はこの場所だとおそらく高速道路の桁が邪魔でイマイチよく入らないので移動。
桁をくぐった先には,車の上に長いアンテナのついた無線機を置いている車が・・・。「えひめCA34局」である。
2人で談笑しながらデジ簡の部の「きょうとGT260局」を呼ぶこと,2回目でチェックイン完了!
まもなく解散した。
ところで,「えひめCA34局」の持っていた三洋電機製の1972年製のトランシーバー。
AMラジオと市民ラジオが受信できるのだが,ICB-R5と違って,スケルチが開いたら切り替わるのではなく,AMラジオと市民ラジオが両方いっぺんに聴けるというもの。
もちろん,強い電波の音の方が大きく聴こえるので,「きょうとLQ502局」の声よりもラジオの声の方がずっと大きかったのだが…。あれは一体…?
復調した音声をどこかで混ぜているのだろうか…とにかく不思議なリグだった。
2021年11月13日 京都府乙訓郡大山崎町
市民ラジオ:ICB-87R
デジ簡:DJ-DPS70+OHM351-40B
20:45 | えひめCA34局 | 59/59 | CB8 | 京都府乙訓郡大山崎町 | |
20:57 | きょうとLQ502局 | 57/57 | CB3 | 京都府京都市左京区花背峠 | 京都ロールコール |
21:24 | きょうとGT260局 | 59/M5 | DCR24 | 京都府京都市左京区花背峠 | 京都ロールコール |
昨夜,仕事帰りにお酒を飲みに行ってかなりの深酒をしてしまった。
午前中は家の中でゴロゴロ…。昼にやっと重い腰を上げて職場に置き去りになったバイクを回収し,ついでに買い物を1つ済ませて実家に車を借りに。
その後ビバホームに行って,IC-DPR100を運搬する用のハードケースを調達。
マイク・モバイルバッテリーとともに入れてみたら結構いい感じ。
ということで一式準備をして六甲山へ出発。20時前に到着。
「えひめCA34局」と「トヨナカAA244局」と共に山頂に上がって各々準備。
「えひめCA34局」が市民ラジオ担当。
「トヨナカAA244局」がいつも通りデジコミ担当。
当局はデジ簡の担当をすることに。早速IC-DPR100の出番だ。
21時前には「オオサカKS419局」も見えられて特小二刀流を依頼。
<デジ簡の部>は21時前にスタート。序盤のほんの数分はとてもいい感じだったのだが,まもなく混信が厳しく入ってきて全く復調できない状態に。
空きチャンネルを探してQSYしたらそちらにもすぐに混信が…( ̄^ ̄)
全く聞き取りができないだけでなくキャリアセンスが働いてこちらから送信することもできなくなるくらいの強さでもうお手上げ。
とてもQSOができるような状態ではなかったので,コールサインの確認だけでチェックインとさせていただく形に変更。
結局1時間以上にわたって混信が厳しい状態なのは変わらず,22時で諦めて終了させていただいた。
ちょうど<デジ簡の部>を終了するときに,「ニシノミヤNF107局」が<市民ラジオの部>にチェックインされた際に,当局の車の窓が開いていることを報告してくださった。「えひめCA34局」から聞いて,<デジ簡の部>終了後あわてて一軒茶屋へ。危ない危ない…。
「ニシノミヤNF107局」本当にありがとうございました。
再び山頂に戻って,「えひめCA34局」と<市民ラジオの部>の運用を交代。すぐにご参加局がまばらになったので終了。
特小とデジコミが最後になるというめずらしい事態に。それらも23時過ぎに終了。まもなく撤収して解散した。
最後になりましたが各局さんのご参加ありがとうございました。
<デジ簡の部>はコールサインのみ確認となりご参加の皆様には大変申し訳ありませんでした。もし「一生懸命呼んだのに…」という方がおられましたら,Twitterやブログコメントなどでお教えください。
次回は12月4日(土)夜の開催です。
詳細はまた近くなりましたらお知らせします。
ログは関西OAMブログをご覧ください。
ここのところCMが超忙しくて,さらにこの前の土日はどちらも休日出勤していたので,さすがに六甲山に出かける元気はなく。
まっいいか,どうせ今度の土曜の夜は六甲山に行く予定なのでいいや〜と,朝から家でのんびり。
そういえば関西OAMには以前から「ひがしよどがわAA152局」からご寄贈いただいた,デジ簡リグIC-DPR100があって,それを「ならAI46局」が管理されていたのだが,「ならAI46局」はただいまお仕事の都合で,関西OAMだけでなく無線運用全般をお休み中。
なので,当局に預かってくれないかということになり,送ってくださったリグを郵便局に取りに行ったのが午前中。
早速開封して自宅の安定化電源に繋いで動作チェック。当然だが問題なく動作する。
早速アンテナを接続して,18chでCQを出してみると,さすがにオンエアディということもあって,数局さんから応答をいただく。無事にQSO成立して動作確認完了!
昼過ぎには比叡山移動の「えひめCA34局」のCQがかかって応答。若干厳しく,アンテナを振るのに手間取ったがQSO成立。
ところがこのリグ,電源端子がギボシになっている。いつものようにUSB PDのモバイルバッテリーで運用しようにも,ALINCO用の,T型カプラが付いているケーブルしかない。
自分のリグだったら,リグのギボシ端子を落としてしまって,T型カプラをつけるところだが,関西OAMに寄贈いただいたリグを勝手に改造するわけにいかないので日本橋へ。
USB PDのモバイルバッテリーから15Vを取り出してくるトリガーケーブルとギボシ端子を買ってきて圧着。
こうなりましたとさ。
これも動作チェックOK。
ということで,今度からはテントとログ帳さえ持って六甲山に来ていただければ,リグやアンテナや電源はなくても<デジ簡の部>をオペレートしていただけます! ご興味のある方は六甲山へお越しください!笑
関西OAM LP版は関西OAMのスピンオフ企画。
いかに”飛ばさないように”キー局運用するかを考えて毎回「えひめCA34局」の思いつきで開催されています。
当局の担当は<デジ簡の部>
とりあえずリグはYAESUのVXD1,空中線電力を0.2Wまで落とせるもの。それにアンテナはいつものような大きなモービルアンテナではなくて,ハンディロッドアンテナのDIAMOND SRH350DR。これを三脚に立てて同軸でテント内に引っ張ってこようと準備をしたつもりが・・・。
午前7時半頃に自宅を出発。長いポールを持っていかなくてもいいし,市民ラジオのリグもICB-87Rだけなので,久しぶりに特急アフリカツインで六甲山へ。一軒茶屋駐車場にはすでに「えひめCA34局」が到着されていた。各支度をして山頂へ。
気温がかなり低いということで2人ともかなりの厚着装備だったのだが,日が差してくると暑くて暑くてたまらないのである。
一枚脱いでからテント設営を開始。
三脚を出してきてアンテナを立てて同軸を・・・ここで大変なことに気づく。
アンテナ基台にSMAJ・MPの変換コネクタをつけてきたのはいいのだが,リグ側のSMAP・MJの変換コネクタを持ってくるのを忘れて同軸使えず・・・。急遽,アンテナはリグ直付けにして,リグをアンテナ基台にぶら下げることに。
当初の予定よりもさらに給電点の高さが低くなってより難易度アップ汗
10時ちょっと前くらいに運用を開始。さすがに厳しい条件でやっているので,関西OAMのようなパイルアップにはならず。気持ちゆったり目にQSO。驚いたのはいしかわTL991局が福井県の部子山からチェックインされたこと。
逆に言えば,給電点が低くて六甲山の山体自体が影になってしまうのか,近くの局でもQSOが厳しい方がおられた。これもLP版ならではですね。
途中混信にもおそわれながら,11時過ぎに<デジ簡の部>は終了。27局さんのチェックインをいただいた。
「えひめCA34局」が11時半からラシーバーで運用されるので,あの大きなリグを抱えるので手一杯な彼に代わって当局がログ係。
LP版では毎度お馴染み,ラジオに向かって大声張り上げているアヤシイおじさんはこちらです笑
緊急事態宣言も明け,明日からは飲食店の時短要請も解除されるとあって,六甲山もものすごい人出。いつの間にか山頂はハイカーでいっぱいに。12時過ぎから昼食の用意をしている「えひめCA34局」の横で当局はお先に撤収した。
最後になりましたが各局さんのご参加ありがとうございました!
次回の関西OAMは11月6日(土)夜の開催です。
詳細はまた近くなりましたらお知らせします。
ログは関西OAMブログをご覧ください。
先日の関西OAMで特定の局を意図的にピックアップしていなかったのでは?というご指摘をいただきました。
まず,ご参加いただきましたのにピックアップできず申し訳ありませんでした。
そして,以前にも同様のご意見をいただいことがあるのですが,キー局運用中に聞こえた局については全てピックアップさせていただいていて,意図的にピックアップしなかったといったことはないことを申し上げておきます。
当日キー局運用をしている中で,後半の方にSメーターで3くらいの強さで入ってきたのですが,どうしてもコールサインがわからない局が1局おられました。「ひょうご」もしくは「こうべ」コールに聞こえたのですが,後から「ポータブル4」とも聞こえて,それぞれ呼んでみたのですがわかりませんでした。NTS115のRITやフィルタを調整したりもしました。
当日その場におられた他のキー局にも聞いていただこうかと思いましたが,それぞれ他の部門を運用中でしたのでお声がけできず,結局その局のコールサインが取れないまま終わってしまいました。
ご参加いただいたにもかかわらずピックアップできなかった局がおられたことにつきまして,大変申し訳ありませんでした。
当局もキー局運用をさせていただくにあたり”聞き取り力”はじめ,運用技術の向上に努めます。
ただ,伝播状況や六甲山のノイズ,また混信状況などによっては,どうしても取れないことがあることをご理解いただければと思います。もし今後も”呼んだけどダメだった”ということがあれば,11m掲示板やTwitterなどで教えていただければ幸いです。