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link 7L4WVU 自作アマチュア無線局 7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2024/5/16 2:35:33)

現在データベースには 264 件のデータが登録されています。

feed 来月のOgaki mini Maker faireに出展します (2022/12/12 20:28:59)

来月12/3~4に開催されるMaker Faireの出展審査にパスしましたので連日出展準備を進めています。

私の出展テーマは、5x5cm基板で作るアマチュア無線局ということで、これまで作った小型無線機や付属装置などを展示します(頒布はありません)。また、12/4には、技適を取得したCB無線機と安価になった高周波測定という題目でプレゼンテーションも行います。

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Maker Faireは、電子工作、クラフト、ロボティクス、モビリティ、科学、アート/デザイン、電子楽器など、様々な分野のつくり手「Maker」たちが全国から集まり、つくったものを見せ、語り、その楽しさを共有するDIYの祭典です。

今回のMaker faireはミニ版で岐阜県大垣市で開催されます。コロナ対策もあり出展者は100グループ程度と制限されていますが、面白い展示がたくさん。女性や子供も楽しめるイベントで入場無料となっていますのでDIY好きのお近くの方など如何でしょうか。

また、今回は初の試みということでメタバース会場も用意されています。VRやARのコンテンツ作成はこれまでやったことがなかったのですが、今後はこういう展示会も増えると思い、挑戦してみることにしました。

しかし、先週末にネットで説明会があったのですが、どういう展示にしたら良いのか全く見当がつきません

feed AKC忘年会 (2022/12/12 5:36:03)
12/10 秋葉原にてAKCアマチュアキットクリエイターズの忘年会を行いました。

参加は9名。新しい仲間も2名加わりました。来年のイベントとしては、とりあえず関ハム、ハムフェアには参加予定です。

その他のイベントも可能な限り出展予定しておりますので宜しくお願いします。

また、電子装置を自分用に作るだけでなく、オリジナルのキットや完成品をアマチュアの仲間に頒布してみたい方がおられましたら一緒に活動してみませんか(^^)

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feed 基板輸入の消費税の請求が来た (2022/12/9 5:56:28)
親の老人ホームへの引っ越しを終えて久しぶりに自宅に戻りました。

郵便物を整理していたら、Fedexから請求書がきており、よくみると税処理の請求でした。金額は、2500円と輸入金額111ドル程度に対して結構な額です。
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これは、JLCPCBに発注した部品実装済の基板に対するもので、これまで無税と思っていたので調べてみました。


今回の請求金額の内訳は以下の通りです。

申告価格 16,347円(US111.08ドル)に対して

消費税    1,200円(税率7.8%)
地方消費税  300円(税率2.2%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計    1,500円


これに Fedexの手数料がなんと1,000円 で、合計2,500円となりました(汗)

輸入税については、会社勤めのときに部門の輸出入管理責任者になっていたこともあり、チェックはしていたのです。しかし、個人輸入の場合は16,666円まで消費税はかからないはずなのでおかしい(以下資料より)。

スクリーンショット 2022-12-07
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今回のInvoiceをみると Wiress radio HS code 852990で申告とありました。

そういえば、FT8トランシーバーの部品サービス発注の際にJLCPCBのホームページに目的を選ぶところがあり、これは基板屋さんが営業的な資料としてアンケートをとっていると思いこんでおりました。

いつもは、DIYとか選んでいたのですが、FT8トランシーバーなのでWireless radioを選んだ記憶があります。しかも台数は20台。。。

おそらくこれにより、個人輸入でなく一般輸入と分類されて、免税の上限が10,000円となってしまったのでしょう。

この項目は税関申告のために使われるものと初めて分かりました(汗)

基板のみの輸入だとここまで高額になることはないと思いますが、部品実装サービスを使う場合は、消費税のことも考えておく必要があります。DIY目的であればおそらく今回の消費税は請求されなかったと思います。

みなさんも注意しましょう。。。




    

feed Ogaki Mini Maker Faire 2022の準備 (2022/12/4 19:25:17)

12/3-4開催のOgaki Mini Maker Faireの準備のため大阪から大垣に移動しました。

会場まで徒歩30分で会場のソフトピアジャパンに到着。フロアでは織田信長がお迎えしてくれました。
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初めてのMaker Faireイベントで個人参加ですが、両隣はIT企業、向かいはSONYとプリント基板でお世話になってるFusion。

真面目にお仕事で絶営されてるので、さすがに今までジャンク市のようなイベントとは全然レベルが違います。

こちらの展示は手作り感満載で凄く見劣りしますが気にしない

feed WVU604F FT8 Transceiver現状 (2022/11/27 12:26:06)
前に1.8~28MHzの FT8トランシーバーの記事 を書きました。

その後、頒布できるように少しずづ改良しています。

まずは、運用バンドですが、ソフトウェアを見直して50MHzも運用できるようになりました。しかし、144MHzは受信はできますが送信は近接スプリアスのため難しいようです。

基板を新しく作りました。前回作ったものから1センチ幅を小さくして部品実装サービスを利用してLCRと水晶などは実装してもらいました。
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ケースも合わせて作り直しています。

ソフトは、最低限動く程度のものなので、これから改良をしていく予定です。今年中に頒布できるように進めていますのでお待ちください~
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feed FT8CNの交信データのHAMLOGインポート方法 (2022/11/23 6:17:10)
AndroidスマートホンのFT8ソフトFT8CNの交信データをHAMLOGにインポートする方法を忘れないように書いておきます。
FiEJybCUcAA6OeU


手順は次のとおりです。

1.交信記録を表示して 左上のマークをクリックします
01



2.アドレスが表示されるので PC でアドレスを入力します

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3.パソコンのWeb 画面からエクスポートを選択します

1


4.ADIFでダウンロード
2


5.ja2bqx作成のadi2csvなどを使ってCSVに変換

3




6.  ハムログでcsvインポート

4


終わりです。


feed SMDインダクタで作ったLPFの電力許容度について (2022/11/18 9:20:40)
先月1.8~28MHz帯のバンド毎のLPFの製作データを ブログ に書きました。

このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。

ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。

今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真)
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●1.8MHz
入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。

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●7MHz
入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。
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●28MHz
100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。
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●まとめ
今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。

ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。

また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。




feed 超音波用レベル計、スペアナの製作 (2022/11/13 10:12:20)
特集が超音波だったので、久しぶりにトラ技を購入しました。
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洗浄機、距離計のほか、医療機器など幅広いものに使われているのが超音波です。自作ネタとしても、面白いので私も色々実験をしています。

実験の時にレベルとかみたい場面が結構ありますのでレベル計を作ってみました。動画でまとめましたのでよろしければご覧ください。

ご参考になれば幸いです。





feed EFHWアンテナチューナ、進行反射電力計の製作 (2022/11/10 11:34:23)
少し前に作ったものですが、動画を作成しましたのでよろしければご覧ください。

仕様は以下の通りです

<EFHWチューナ部>
●周波数 7~28MHz
●使用電力 5W程度


<進行反射電力計>
●周波数   1.8~144MHz
●通過電力  メータフルスケールは20Wと200mWの切替式 



feed WQ-1 QRP CW Transceiver (2022/11/8 10:42:21)
今年のハムフェアで人柱版を頒布したWQ-1の動画を作成しました。

このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。

小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。

●全バンド共通
 ①広帯域受信回路のためイメージ混信があります

 ②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。

 ③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。


●144MHzのみ
 ①PLL発振の特性上、144MHzの受信時にダイアルを回すとクリック音が強く聴こえる(ミュートも試しましたが、ミュートよりクリック音が聞こえる方がよかったのでこうなっています)

 ②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。

●中波ラジオの妨害
 受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。

●IF周波数の通り抜け
 IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)






★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf



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