ホーム >> 無線ブログ集 >> 7L4WVU 自作アマチュア無線局

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link 7L4WVU 自作アマチュア無線局 7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2024/4/30 0:05:46)

現在データベースには 261 件のデータが登録されています。

feed Wideband dual tuneとTunable Rod ANT (2020/4/18 4:27:31)
人気のGAWANTを応用したアンテナを3Dプリンターの練習用として設計してみました。
設計上で考慮した点は以下の通りです。

・大まかな同調周波数が見える窓とダイアルカバーつきのものを3Dプリンターを使ってデザインする

・頒布しているAMポケトラに適合するように7メガから120メガまでの広帯域受信を狙い、50メガでは送信できるものを目指した。

・電圧給電のため、外部のカウンターポイズ等接続できるようGND端子を設けた。

・1次と2次のGNDは分離、いろんなGND接続ができるようにした

・アンテナコネクタは、SMAにも対応するバージョンも3D設計する。

・いろんな色を準備する。


1. Wide range Dual tune Rod ANT
二連バリコンを使ったオリジナルの広帯域アンテナです。

アイデアは、Zマッチから得たものですが、巻き方、接地線の分離等が広帯域に影響しますので、実験に時間を費やしました。

ロッドアンテナの手前にあるのが、1次コイルのGND端子です。
IMG_2058  


回路は、このようなものです。

MFJのアナライザーでみたVSWRは以下の通りとなりました。

これで、短波からFM放送、120メガのエアーバンド受信に使えますので便利です。なお、送信は自己責任でお願いします。

なお、装置毎に周波数範囲はばらつきがありますので、上表のデーターはあくまでも参考として下さい。

下は120メガを測定しているところです。
IMG_2057


動画はこちらです↓




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2. Tunable rod ANT
一般の回路によるシングルチューニングのものも製作して特性を確認してみました。

IMG_2055

5003


3.上記アンテナにおける注意事項
 上記アンテナ 2種類は、時間不足で再現性のあるデーターが確立できていませんが、2/16開催 ちばハムの集いのAKCブースで数本ですが人柱板を頒布します。
 十分な評価ができていないのと製作のばらつきが結構ありますので、頒布をご希望の方は以下の注意事項をご理解をお願いします。
 別途、正式頒布を予定していますので、神経質な方はお待ち下さい。

それでは、よろしくお願いします。


①個々に個体レベル誤差があります

②製作の誤差により周波数範囲が、ここに記載の値より若干狭い場合があります。


③電圧給電アンテナのため、 VSWRはアースや無線機の種類により誤差を生じるため、ここの測定データーと差異があることをご理解ください。


④本装置は、3 Dプリンターを用いた自作品のためケース強度は確認していませんので。ロッドアンテナに極端に力を加えないようにしてください。


⑤背面板は接着剤で固定していますので開けるときはカッターナイフ等でこじ開けてください。

⑥万一の事故や損失が生じた場合でも、当方は一切責任を負いません。

⑦故障の際は、お問い合わせください。ベストエフォートで対応します









feed 11.059MHz 水晶フィルター (2020/4/6 5:08:07)
5032サイズの11.059の水晶が届いたので特性確認しました。

コンデンサは、AM用としては6p,3pとなります。インピーダンスは高いですが、前の12メガよりは良いですね。





feed Ashi Paddle 45 頒布のお知らせ (2020/3/23 4:35:30)
★頒布につきましては、以下の記事でupdateしていますので以下リンクを参照して申し込みをお願いします

http://becl8873.livedoor.blog/archives/5685800.html











Ashi paddle 45
は名前の通り、脚に巻いて使う移動用パドルです。しかも、打ちやすいように45度傾いているオリジナルデザイン。

人柱版( http://becl8873.livedoor.blog/archives/5516436.html )でのご意見を反映して若干改良して、使用ネジも適切なものが入手できましたので頒布を行います。

頒布品の内訳は 以下のものが1セットとなります。

●本体(ケーブルは1.1m程度が添付)。色は、 本体は黒 パドルはピンク となります

●脚固定用ベルト

●装置側は様々なものがありますので、ご自分で配線頂くことになります。
 3.5mmのステレオプラグとジャックを添付

●添付説明書

IMG_2386


●頒布価格(3月末まで) 3,690円 (3500円+送料190円クリックポスト)
 ★4月以降は送料が値上がりとなりますので10円プラスとなります

●送金方法 銀行振込み(ジャパンネット、三井住友、ゆうちょ)

★頒布ご希望の方は、 件名に「Ashi Paddle 45頒布希望」と記載 し、本文に以下を記入して私のコールサイン@jarl.comにメールにてお申込みください。

   ①右打ち用か、左打ち用か(角度が反対になります。上の写真は右打ち用です)
  ②郵便番号、住所、氏名


★お申し込みの後にこちらから振込み口座、納期を返信します。極力、すぐ発送しますが、週末にまとめて作りますので入金確認から1週間程度かかる場合もあります。


以上、よろしくお願いします。
 




feed Ashi Paddle 45 使用感レポートと改善点の対応状況 (2020/3/1 11:30:28)
Ashi paddle 45(脚につけて使用する45度傾いた移動用小型パドル)の人柱版を先週発送しました。

まだ、日にちがあまり経過していませんが、レポートを頂いておりますので、現状をまとめてみました。
レポートを頂いた皆様、ありがとうございました。

ashi paddle感想


今回の改善点は、ケーブルの抜け止めが蓋の内部に干渉して蓋がしまらないのがありました。
これについては、下の写真のように蓋のケーブル干渉部分を1mm削って当たらないようにしました。

また、外側の遊びを少し減らす意味で、0.2mmほど外がわの厚みを増やしています。

他に組み立てで問題のあったネジの長さ不足につきましては、少し高かったのですが通販で適切な長さのネジを1000本単位で発注しましたので、次ロットから改善できると思います。

  IMG_2323

feed Ashi Paddle 45 頒布(人柱版 10台)のお知らせ(→終了しました) (2020/2/24 9:47:26)
今回の人柱版製作分の募集は終了しました。
多くの方からご応募頂きまして大変ありがとうございました。




CWパドル人柱版を10台を製作してみました。人柱版の応募については末尾に記載していますのでよろしくお願いいたします。(→終了しました)
FullSizeRender

今まで、市販ケース、プリント基板などを駆使していろんなパドルを作ってきましたが、どうもイマイチ。

今回は、少し使えそうな感じがします。

まずは、外観…

Ashi paddle 45 の名前の通り、脚に巻いて使う移動用パドルです。しかも、打ちやすいように45度傾いているオリジナルデザイン。

今まで市販品で金具の脚固定バンドとかみたことがありましたが、でかいし不細工でした。

今回は、SOTAの山移動で軽量化が図れてお洒落なパドルを目指しました。

中は、小型のマイクロスイッチを使っています。これ以上は無理と言う感じの小型化です(^^)

前に金属接点のものを自作したのですが、数年経つと接触不良が発生して使えなくなったので 安心して使えるマイクロスイッチ としました。

しかし、マイクロスイッチを使うとパドルの感覚が広くなってしまうのと、接点の遊びが長いのでなかなか使いやすいものを作るのが難しくなります。
どうしても押した時の遊びが長いと、高速で打てなくなりますので、段差をつけてストッパーとしています。下の写真の青矢印部分参照

この厚さを決めるのには、少しずつ寸法の違うものをつくって自分で一番良いものとしています。

また、外側の遊びはあまり気にならないのですが、一応、ケース側にも厚みを設けました。

パドル操作の硬さ調整は、パドル軸にスプリングワッシャーが入っており、このナットを緩めると柔らかくなります。しかし、この部分の調整は難しく、緩めすぎるとパドルがガタつきスイッチが押せなくなりますので触らないようにお願いします。
FullSizeRender
自分では、なかなか良いものができたと思っていますが、パドルは好みがありますのでぜひ使ってみて皆さんのご意見をお聞かせください。


●人柱版申し込み要領 (→募集終了しました)
必ずメール(私のコールサイン@jarl.com)にてタイトルにAshi paddle45 人柱版応募と記載をお願いします。

必要事項は、貴局のコールサイン、もしくはお名前。CW運用のアクティビティ。左用か右打ち用かを記載お願いします。

●今回の価格は、3k円 プラス送料(レターパックライト370円)となります。

●品物は、写真の通りです。三芯ケーブルは1.1mとなります。3.5mmステレオプラグは、いろんな相手装置が想定されますので添付のみとなります。
●今回のバージョンでは固定ネジの長さが適当なものが調達できず、手持ちを使用した関係でダブルナットができなかった部分や、ワッシャが入れられなかったところがあります(ナットロックで固定していますのでとりあえずは問題ありませんが長期的には??)

使用後には、良いところ、改善が必要なところをぜひともお聞かせください。 改良してさらに良いものとしたいと思います。

なお、 情報は匿名でブログ等で公開させていただくこともあります のでご承知おきください。

●応募者が用意した台数より多くなる場合は、大変申し訳ございませんが、CWアクティビティなどをみて判断させて頂きます。



<動画です>








feed 千葉ハムの集い出展のお知らせ→出展中止 (2020/2/15 9:20:15)
大変申し訳ございません。

2/16 日曜日に開催されるちばハムの集いのAKCアマチュアキットクリエイターズの出展は中止となりました。

コロナウイルスの状況がよくわからないこともあり、現状は人混みを避ける判断となりましたことをお知らせします。

展示準備は完了していましたので非常に残念です…






1. チューナブルーロッドANT
3Dプリンターでデザインした、作りたての人柱版です。

●7-120メガの広帯域受信に使えるDual tuning (BNCのみ) 6k¥…3本のみ
●7-18メガのGAWANTもどき Single tuning (BNC, SMA各1本)  5k¥





2. 丸メーター(3Dプリンター製作品)  1k¥/pc
5003




3. 50MHz AMトランシーバー 頒布台数1台  15k¥/pc
4. アンテナアナライザー 頒布台数2台  10k¥/pc






















5. 試作中のCBトランシーバー WVU-1102( 参考展示)




それではよろしくお願いします

feed 自作CBトランシーバーの製作 その5 試作2号機 送信特性 (2020/2/14 3:38:15)
試作2号機は、電池のアンテナへの干渉を避ける部品配置と受信用水晶フィルターをつけたのが大きい変更点です。

受信は、かなり改善しました。アンテナが短いのでそれなりですが、まあまあ聴こえます。

天気の良い日にフィールドで市販機と比較してみようと思います。

また、送信回路は変更していませんが、確認の意味で測定しました。出力は200mW


1.送信出力、周波数偏差
出力は、200mWまで出るようになりました

feed 高尾山移動 (2020/2/14 3:37:27)
天気も良かったので、自作装置のチェックを兼ねて、高尾山まで足を伸ばしました。

電車で京王線の高尾山口まで行って、登りは約90分位で山頂です。

しかし、今年の冬は暖かいですね。雪もなく、風もないので絶好の山歩きの天候です。

ポケットに試作CB1号機を入れて、景色の良いところでワッチしてみます。

移動局が何局か聞こえました。しかし、27.005の不法局は相変わらず強力ですね。
IMG_1969


スカイツリーがみえました


霜柱がデカいです

山頂に着きました。お店もありトイレも飲み水もあります。いつもは大混雑の山頂ですが、人も少なくポカポカで快適でした。

富士山も綺麗に見えました。



3Dプリンターで作ったGAWANTもどきを使って聞いてみました。まだ、試作ですがFM放送バンドまで聴ける広帯域版です

少し感度は落ちますが、50メガSSB、FM放送が受信できました。

昼過ぎに下山、いつものとろろ蕎麦を食べて秋葉原に移動。部品を買ってから、夜に学生時代の友達らと新年会。

今回は、文京シビックセンターの25Fの展望レストランでした。個室だったので無線もワッチできます







feed オリジナル 丸型メーター (2020/2/14 3:37:02)
3Dプリンターを購入して、最初に勉強用に作ったものです。
丸型メーターの入手が難しいのとオリジナル性が欲しいと思って、市販ではみたことのないグレー色のものを作ってみました。

3Dプリンターなので、もちろん赤や青も作れますが、ちょっと??ですよね(笑)


しかし、3Dプリンター、楽しいな〜
これから、もっとモデリングを勉強してカッコイイー、オリジナルケースとか作りたいです。

動画はこちらです









feed 6m AMコンテスト。1mWで交信成功! (2020/1/5 17:49:46)
今年も年の瀬の50MHz AMコンテストに所沢の航空公園、海抜72mに移動して参加しました。

昨年は、10mWで8局と交信できましたので、今年は頒布モデルの1mWトランシーバーでどのくらい交信できるか試してみました。

ご参考までに昨年のメモはこちら。
http://becl8873.livedoor.blog/archives/1622484.html

アンテナは、今回も1.5mHのダイポールです。

5003

今年も多くの参加局の声が聞こえました。
普段全く聞こえない6m AMなので、この日が年に一度のチャンスとなります。

この頒布トランシーバーは、かなりの台数を製作していますが、1mWなのでDX通信は無理と思っていました。

しかし、考えてみるとAM局は、3W程度で出られている方が多いので、1mWだと34dBくらいの差となります。

また、 最近のトランシーバーは性能も良いので0dBμVで十分復調可能ですので、30dBμV以上で入感する局であれば交信可能と思われます。

相手が移動局の場合、混信、抑圧とかの影響も受けて受信状態が悪いケースもありますので必ずしも計算通りには行きませんが。

今回のコンテストでどのくらいの局が対象になったかと言うと5局くらいでした。

この頒布トランシーバーは、受信電界強度がdBμである程度正確に読み取れますので、対象局を効率よく見極めることができます。この効果を再認識できました。

片っ端からコールしていきますが、さすがになかなか応答はありません。しかし、前半でなんとか2局と交信できました。

うち1局は、なんと日光移動ということです。距離は、92km。自分でもびっくりしました。

あと、終了間際に伊勢原市移動局と交信ができました。距離45km


所沢の航空公園、海抜72mにダイポールという設備ですので、もっとロケがよければ、まだまだ距離が伸ばせると思いました。


相手局は、弱い信号でしか届いていなかったと思いますが、こちらの移動地もコピーしてくれてましたので、変調は了解度よくかかっていたものと推測しています。

このトランシーバーは、現在は頒布しておりませんが、リクエストが多いので来年の関ハム、東京ハムフェアで再頒布を予定しています。


どうぞよろしくお願いします。




« [1] 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (26) 27 » 

execution time : 0.051 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
47 人のユーザが現在オンラインです。 (19 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 47

もっと...