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7L4WVU 自作アマチュア無線局
(2025/11/16 22:35:56)
現在データベースには 420 件のデータが登録されています。
府中アマチュア無線クラブのイベントに出展しました
(2025/11/9 5:46:05)
11/1~2 府中駅前で開催された府中アマチュア無線クラブのイベントにAKCメンバーのJJ1RUXのびぞう工房さんと出展しました。今回は、文化祭ということで頒布はできなかったので展示のみ。のびぞう工房さんは、3Dプリンターを持ち込みプリントのデモを行いました。多くの方に見て頂けました。
会場内のAKCのコーナーです左がのびぞう工房さん、右が私の展示机
自分の展示はトランシーバー、移動用アンテナと無電源FMラジオなど
講演も盛況でした。使ったスライドについては、別途Youtubeで公開を予定しています
会場内のAKCのコーナーです左がのびぞう工房さん、右が私の展示机
自分の展示はトランシーバー、移動用アンテナと無電源FMラジオなど
講演も盛況でした。使ったスライドについては、別途Youtubeで公開を予定しています
府中アマチュア無線クラブのイベントで自作品の展示と講演を行います
(2025/10/29 9:28:26)
11月1日(土)、2日(日)に開催される府中アマチュア無線クラブのイベントに参加、JJ1RUXのびぞう工房さんと一緒に自作品の展示や3Dプリンターのデモなどを行います。また、日曜の13:00~14:30まで「POTAと最近の自作事情」について講演をします。
場所は、京王線府中駅から徒歩1分とアクセスがよいのでお時間のある方は是非お越しください。
講演内容(以下URLの北海道ハムフェアでの講演内容とほぼ同じです)
https://jarl.hokkaido.jp/hf2025/pota/
★府中アマチュア無線クラブのイベントページ
https://ja1zgo.com/index.php?%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A5%AD
東海ハムの祭典2025に出展します
(2025/10/21 11:31:04)
10月26日(日)10:00〜16:30(展示、頒布は15時まで)
岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂)(名古屋市昭和区) にて開催される 東海ハムの祭典2025 にAKCアマチュアキットクリエイターズで出展します。今回は私7L4WVUのみとなります。
ブースは、 第6集会室(3階) です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<7L4WVU頒布品>
● FT8トランシーバー(WVU-604F5 電池内蔵充電式 、 7&10MHz LPF付き ) → 頒布価格 16k 完成品 5台
出力は、7MHzにてフィルター前で1Wにしています。充電式2000mAHのリポバッテリー内蔵。50MHzは本体にLPF内蔵。 7と10MHz以外の1.8~28MHz用LPFご希望の方は、別途お問い合わせ頂くことで郵送頒布致します。
コンパクトで電池込で150g程度しかないのでPOTAやSOTAでも楽々移動できます。QRPですがFT8なのでコンディションやアンテナ次第で十分楽しめます。(免許申請用の系統図などは取説を参照してください)
★取扱説明書は こちら
●POTANT7 移動用アンテナ → 頒布価格 11k 3台
★ 取扱説明書
公共交通機関を使ったウォーキングで公園移動がきるコンパクトなアンテナを探していたときに簡単にバンド変更ができるGAWANTをもう少し飛ぶようにならないかと試行錯誤を繰り返して考案したアンテナです。10Wでも使用でき、内蔵のレベル計でチューニングができますのでSWR計なしで簡単にQSYができます。200か所以上の公園で実験運用を行い、コンディション次第ですが0.5W (主に7MHz FT8)でも80回以上のPOTAアクチベーション(一か所で10局と交信)に成功しています。
主な特徴
ー周波数: 7~28MHz
ー送信10W仕様(真空管ラジオ用のバリコン使用)
ー簡単にチューニングできるレベル計内蔵
ーロッドアンテナは2m長
ー三脚に固定可能。
ーコネクタはBNC-J
★ラジアル線(1/4波長)、同軸ケーブル、パッチンコアなどはご準備頂く必要があります。
★飛びは普通の短縮ロッドと同程度と思います
★送信中はロッドアンテナ、バンド切り替えSWなど金属部分に絶対に触らないようにしてください(感電します)
●マルチバンドロッドアンテナ(完成品) 頒布価格10k 3台
アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は、ゴムバンドなどで固定が必要です) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 4 台
SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます
●還暦ラジオ 10k 完成品1台
昨年、BCLのクラブから依頼を受けて10台製作、納品したのですが、頒布されなかったのでリクエストにお応えして製作しました。
★取扱説明書(簡易版)
●進行反射メーター 5 k 完成品2台
★取扱説明書
アナログラジケーター2個内蔵した進行、反射計です。ボリュームを調整して進行波を最大スケールにしたときの反射レベルをみます。無線機に事前に校正しておくと大まかなパワーも分かるので、移動のときに便利です。
●仕様
①周波数 1.8~50MHz(144も使えると思いますが未チェック)
②インピーダンス 50Ω
③入出力端子 アンテナ側BNC-J、無線機側BNC-P
④方向比 20dB以上
●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品 青2台、赤1台
SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。
●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k 赤1台、青1台
JA、北米のPOTA,SOTA愛好家の間で人気のあるモデルです。光造形の3Dプリンターで製作しています。
★動画は、組み立ての模様も含まれていますが、今回の頒布は完成品のみです
会場でお会いできることを楽しみにしております。
以上、よろしくお願いします。
岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市公会堂)(名古屋市昭和区) にて開催される 東海ハムの祭典2025 にAKCアマチュアキットクリエイターズで出展します。今回は私7L4WVUのみとなります。
ブースは、 第6集会室(3階) です
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<7L4WVU頒布品>
● FT8トランシーバー(WVU-604F5 電池内蔵充電式 、 7&10MHz LPF付き ) → 頒布価格 16k 完成品 5台
出力は、7MHzにてフィルター前で1Wにしています。充電式2000mAHのリポバッテリー内蔵。50MHzは本体にLPF内蔵。 7と10MHz以外の1.8~28MHz用LPFご希望の方は、別途お問い合わせ頂くことで郵送頒布致します。
コンパクトで電池込で150g程度しかないのでPOTAやSOTAでも楽々移動できます。QRPですがFT8なのでコンディションやアンテナ次第で十分楽しめます。(免許申請用の系統図などは取説を参照してください)
★取扱説明書は こちら
●POTANT7 移動用アンテナ → 頒布価格 11k 3台
★ 取扱説明書
公共交通機関を使ったウォーキングで公園移動がきるコンパクトなアンテナを探していたときに簡単にバンド変更ができるGAWANTをもう少し飛ぶようにならないかと試行錯誤を繰り返して考案したアンテナです。10Wでも使用でき、内蔵のレベル計でチューニングができますのでSWR計なしで簡単にQSYができます。200か所以上の公園で実験運用を行い、コンディション次第ですが0.5W (主に7MHz FT8)でも80回以上のPOTAアクチベーション(一か所で10局と交信)に成功しています。
主な特徴
ー周波数: 7~28MHz
ー送信10W仕様(真空管ラジオ用のバリコン使用)
ー簡単にチューニングできるレベル計内蔵
ーロッドアンテナは2m長
ー三脚に固定可能。
ーコネクタはBNC-J
★ラジアル線(1/4波長)、同軸ケーブル、パッチンコアなどはご準備頂く必要があります。
★飛びは普通の短縮ロッドと同程度と思います
★送信中はロッドアンテナ、バンド切り替えSWなど金属部分に絶対に触らないようにしてください(感電します)
●マルチバンドロッドアンテナ(完成品) 頒布価格10k 3台
アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は、ゴムバンドなどで固定が必要です) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 4 台
SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます
●還暦ラジオ 10k 完成品1台
昨年、BCLのクラブから依頼を受けて10台製作、納品したのですが、頒布されなかったのでリクエストにお応えして製作しました。
★取扱説明書(簡易版)
●進行反射メーター 5 k 完成品2台
★取扱説明書
アナログラジケーター2個内蔵した進行、反射計です。ボリュームを調整して進行波を最大スケールにしたときの反射レベルをみます。無線機に事前に校正しておくと大まかなパワーも分かるので、移動のときに便利です。
●仕様
①周波数 1.8~50MHz(144も使えると思いますが未チェック)
②インピーダンス 50Ω
③入出力端子 アンテナ側BNC-J、無線機側BNC-P
④方向比 20dB以上
●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品 青2台、赤1台
SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。
●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k 赤1台、青1台
JA、北米のPOTA,SOTA愛好家の間で人気のあるモデルです。光造形の3Dプリンターで製作しています。
★動画は、組み立ての模様も含まれていますが、今回の頒布は完成品のみです
会場でお会いできることを楽しみにしております。
以上、よろしくお願いします。
東北POTA移動
(2025/10/19 9:00:56)
10/14~17まで3泊4日で東北のPOTA一人旅をしてきました。
今年は、POTAで全都道府県ACTを達成する目標がありましたが酷暑のため進まず、ようやく福島県以外が残っていた東北地方をまわれました。残りは、長崎と佐賀の2県です。
●全体行程
東北一周は、過去2回、テント持参でバイクでまわったのでツーリングの予定でしたが、行けそうな日程が4日のみで熊の出現が気になったこともあり、仙台まで新幹線を利用してレンタカーでPOTA公園を効率よくまわれるよう計画しました。
最終的なルートは下図のように仙台から反時計回りになりましたが、どこまでまわれるか分からなかったので、レンタカーと初日の盛岡宿泊のみ予約して宿泊は全て前日夜に決めることにしました。
●1日め(10/14)くもり
早朝のはやぶさで仙台に9時半に到着。軽のレンタカーを借りて出発。仙台は、勤務していた企業のオフィスがあり、よく出張していたので懐かしい街をドライブしました。
無線機はこんな感じです。WVU604F3+5Wリニア。スマホ、モバイルバッテリー。アンテナ調整が短時間でできるようにTE-2101アンテナアナライザーの切替スイッチも挿入しました。
アンテナはいつもの2m長のマルチバンドロッドアンテナ。4日間、風はあまりなかったのですが海沿いなどで風が強いところでは写真(JP-1054仙台港多賀城地区緩衝緑地)のようにバイク荷物用のゴムバンドでアンテナを固定しています
初日のルートは、下図のように6か所ACT後に、高速で盛岡まで移動(約2時間)。
コンディションですが、仙台~東京300kmと近いので日中は40mのみで行けると思ったのですが、太陽フレアが高かったので影響が少しでも少ない30mバンドを使いました。
夜は、盛岡駅で、名物のじゃじゃ麺。
●2日め(10/15)晴れ
早朝に駐車場がない盛岡駅前の丸内緑地に徒歩でいってACTする予定でしたが、ビジネスホテルの
立体駐車場の車にアンテナを入れたままにしていた痛恨のミス。車を出して急遽予定変更で御所湖へ。凄い霧で何も見えませんでした(笑)。盛岡からACTしながら北上、十和田湖(写真)、青森の南側をまわり、秋田県大館市の温泉宿まで移動。
青森まで来ると東京まで500km以上あり、日中の40mでも交信できると思いますが、コンディションはあまりよくなく、午後は、30m、さらに20mまでQSYしながらの運用となりました。このアンテナシステムは、巻尺式の可変ラジアル線と切替式アンテナアナライザーともに使うと非常にQSYが簡単で、バンド変更&調整が1分程度でできます。
巻取り式ラジアル線
夜は、大舘のきりたんぽ鍋。なかなか一人で入れる店がないのですが、ネットで探して、元祖むらさきへ。大変美味しく、女将さんとの話も弾みました
ブラタモリもこられたお店です
●3日め(10/16)雨
このあたりでラジオを聴いていると熊のニュースばかり。すぐ近くの住宅に侵入したり、温泉宿の露天風呂で従業員の方が襲われたりで、公園運用も緊張します。土砂降りの一日でもあり、バイクツーリングでなくてよかったと思いました。
マルチバンドロッドアンテナは、雨の時は、添付品のペットボトルアダプターをつけて写真のように運用でき、活躍しました。タップ切替は少し面倒ですが、周波数の微調整は、巻き取り式のラジアル線で長さ調整することで簡単に合わせることができます
この日は、雨の中、山形県鶴岡市まで移動しました。
雨の中、8公園をACT。コンディションは午後もよく、40mのみで行けました
鶴岡では、調べても名物がよく分らなかったので、とりあえず寿司と日本酒
●4日め(10/17)晴れ
最終日は、快晴でした。気温は日中25度と前日より10度以上と暑い一日でした。鶴岡から新潟県までは、車で40分くらいなので、新潟にタッチしてから戻り、公園の多い山形をまわって仙台を目指す本州横断ルートです。
写真はPOTAで初ACTの新潟県から
紅葉が近い JP-1078 弓張平公園、山形県西村山郡
コンディションは概ねよかったのですが、最後の公園は、携帯が圏外でスポットがあげられない状態で、太陽フレアが高くなり全く交信できなくなったため、携帯のつながるところまで場所を移動したりで苦戦しました。
仙台市内は大渋滞でしたが18時前にレンタカーを返却。最後は、牛たんを食べる予定でしたが、お店の前で行列ができていたので諦めて新幹線で東京にもどりました。
今回、高速道路は、仙台~盛岡間のみ使用。山形、秋田は無料の自動車専用道路があるので早く移動できました。また、駐車場が有料だったのは、仙台の宮城野原公園のみ(200円)でした。熊の出没情報が多発しているので公園移動も注意が必要ですね。
今年は、POTAで全都道府県ACTを達成する目標がありましたが酷暑のため進まず、ようやく福島県以外が残っていた東北地方をまわれました。残りは、長崎と佐賀の2県です。
●全体行程
東北一周は、過去2回、テント持参でバイクでまわったのでツーリングの予定でしたが、行けそうな日程が4日のみで熊の出現が気になったこともあり、仙台まで新幹線を利用してレンタカーでPOTA公園を効率よくまわれるよう計画しました。
最終的なルートは下図のように仙台から反時計回りになりましたが、どこまでまわれるか分からなかったので、レンタカーと初日の盛岡宿泊のみ予約して宿泊は全て前日夜に決めることにしました。
●1日め(10/14)くもり
早朝のはやぶさで仙台に9時半に到着。軽のレンタカーを借りて出発。仙台は、勤務していた企業のオフィスがあり、よく出張していたので懐かしい街をドライブしました。
無線機はこんな感じです。WVU604F3+5Wリニア。スマホ、モバイルバッテリー。アンテナ調整が短時間でできるようにTE-2101アンテナアナライザーの切替スイッチも挿入しました。
アンテナはいつもの2m長のマルチバンドロッドアンテナ。4日間、風はあまりなかったのですが海沿いなどで風が強いところでは写真(JP-1054仙台港多賀城地区緩衝緑地)のようにバイク荷物用のゴムバンドでアンテナを固定しています
初日のルートは、下図のように6か所ACT後に、高速で盛岡まで移動(約2時間)。
コンディションですが、仙台~東京300kmと近いので日中は40mのみで行けると思ったのですが、太陽フレアが高かったので影響が少しでも少ない30mバンドを使いました。
夜は、盛岡駅で、名物のじゃじゃ麺。
●2日め(10/15)晴れ
早朝に駐車場がない盛岡駅前の丸内緑地に徒歩でいってACTする予定でしたが、ビジネスホテルの
立体駐車場の車にアンテナを入れたままにしていた痛恨のミス。車を出して急遽予定変更で御所湖へ。凄い霧で何も見えませんでした(笑)。盛岡からACTしながら北上、十和田湖(写真)、青森の南側をまわり、秋田県大館市の温泉宿まで移動。
青森まで来ると東京まで500km以上あり、日中の40mでも交信できると思いますが、コンディションはあまりよくなく、午後は、30m、さらに20mまでQSYしながらの運用となりました。このアンテナシステムは、巻尺式の可変ラジアル線と切替式アンテナアナライザーともに使うと非常にQSYが簡単で、バンド変更&調整が1分程度でできます。
巻取り式ラジアル線
夜は、大舘のきりたんぽ鍋。なかなか一人で入れる店がないのですが、ネットで探して、元祖むらさきへ。大変美味しく、女将さんとの話も弾みました
ブラタモリもこられたお店です
●3日め(10/16)雨
このあたりでラジオを聴いていると熊のニュースばかり。すぐ近くの住宅に侵入したり、温泉宿の露天風呂で従業員の方が襲われたりで、公園運用も緊張します。土砂降りの一日でもあり、バイクツーリングでなくてよかったと思いました。
マルチバンドロッドアンテナは、雨の時は、添付品のペットボトルアダプターをつけて写真のように運用でき、活躍しました。タップ切替は少し面倒ですが、周波数の微調整は、巻き取り式のラジアル線で長さ調整することで簡単に合わせることができます
この日は、雨の中、山形県鶴岡市まで移動しました。
雨の中、8公園をACT。コンディションは午後もよく、40mのみで行けました
鶴岡では、調べても名物がよく分らなかったので、とりあえず寿司と日本酒
●4日め(10/17)晴れ
最終日は、快晴でした。気温は日中25度と前日より10度以上と暑い一日でした。鶴岡から新潟県までは、車で40分くらいなので、新潟にタッチしてから戻り、公園の多い山形をまわって仙台を目指す本州横断ルートです。
写真はPOTAで初ACTの新潟県から
紅葉が近い JP-1078 弓張平公園、山形県西村山郡
コンディションは概ねよかったのですが、最後の公園は、携帯が圏外でスポットがあげられない状態で、太陽フレアが高くなり全く交信できなくなったため、携帯のつながるところまで場所を移動したりで苦戦しました。
仙台市内は大渋滞でしたが18時前にレンタカーを返却。最後は、牛たんを食べる予定でしたが、お店の前で行列ができていたので諦めて新幹線で東京にもどりました。
今回、高速道路は、仙台~盛岡間のみ使用。山形、秋田は無料の自動車専用道路があるので早く移動できました。また、駐車場が有料だったのは、仙台の宮城野原公園のみ(200円)でした。熊の出没情報が多発しているので公園移動も注意が必要ですね。
WVU604F4 、1台通販を受け付けます ➡終了しました
(2025/9/27 7:41:00)
★本件、早速申し込み頂けましたので受付を終了致します。次のイベント頒布は,10/26の東海ハムの祭典となります。
通常は通販を受け付けていないのですが、本土のイベントに参加できない沖縄の方からの依頼があったので1台通販準備していたのものが発送直前でドタキャンされました。
以下でご希望の方がおられましたら通販可能ですので、私のコール@jarl.comへメールお願いします。
以下でご希望の方がおられましたら通販可能ですので、私のコール@jarl.comへメールお願いします。
● 本体 (7-10MHz
LPF 付 ) 16,000 円 (送料別)
● 配送料
600 円 (レターパックプラス)
● オプションフィルター 3,000
円 (14, 18-24, 28MHz の3本 )
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計 19,600 円
★取扱説明書は こちら
北海道ハムフェア2025に出展しました
(2025/9/24 11:27:37)
9/20~21に北海道ハムフェア2025が開催されました。この時期の札幌は飛行機、宿泊とも高くて最初出展する予定はなかったのですが、講演を依頼されたこともあり、一人でしたがついでにAKCで出展もしてきました。
●初日
始発で東京から札幌へ。朝10時に札幌駅近くの会場(デ・アウネさっぽろ)に到着してブースの準備。一人で出展となりますが、慣れたもので30分程度で準備完了。北海道のイベントは2回目ですが、他のイベントと異なり、ネットで調べて駆け付けたという人は殆どおらず、頒布品はあまり売れません。モノを買いに来るというより見に来るという感じの方が多いです。 そんなに入場者も多くないので隣のQRPブースの方々とのんびりとお話したりして過ごしました。
始発で東京から札幌へ。朝10時に札幌駅近くの会場(デ・アウネさっぽろ)に到着してブースの準備。一人で出展となりますが、慣れたもので30分程度で準備完了。北海道のイベントは2回目ですが、他のイベントと異なり、ネットで調べて駆け付けたという人は殆どおらず、頒布品はあまり売れません。モノを買いに来るというより見に来るという感じの方が多いです。 そんなに入場者も多くないので隣のQRPブースの方々とのんびりとお話したりして過ごしました。
●3日目
朝からレンタカーで、札幌から支笏湖、苫小牧経由で新千歳空港まで、6か所の公園で無線移動。途中雨が降ったりもしましたが、青空も見え、鹿やキツネにも遭遇して気持ちよいドライブでした。ルートは、札幌から南下して、新千歳空港へ向かうルートです。
途中、支笏湖のあたりは鹿やキタキツネをみることができました。無線機は、WVU604Fとアンプ 5Wとマルチバンドロッドアンテナでした。
運用は、10時開始で野幌運動公園から7MHz FT8でスタートしましたが、予想通り、全く聴こえなかったので、10MHz➡14MHzとQSYしながらの運用。ハイバンドは国内はスキップしていたこともあり、昼頃は10~18メガが主体になりました。各公園の運用時間は30分程度と、まあ順調に交信できたと思います。
いつもの本州での移動と異なるのは、地理的にやはり北米によく飛ぶということです。東名阪エリアでの運用は、0.5Wで7メガだけでもACTできるのですが、北海道からは国内交信でも1000km以上になるので、このアンテナでは、5W程度必要です。呼ばれなくなったら周波数も適宜変更して各公園で2~3バンド運用するのがよさそうです。
それから、各公園の駐車場の情報としては、以下のとおり、意外と有料が多いのでご注意ください
真駒内公園。。。休日500円、休日無料
すずらん丘陵。。。500円
民族共生公園。。。500円
PSKR。北米、欧州、アジアと交信できました
次は、10月末の名古屋のイベントに出展するので、宜しくお願いします
北海道ハムフェア 2025に出展します
(2025/9/19 9:28:47)
9月20日(土)13:00〜17:00 21日(日)9:00〜16:00
デ・アウネ さっぽろ( 札幌市東区北6条東4丁目1-7)にて開催される 北海道ハムフェア に出展します。今回の参加は私7L4WVUのみとなります。
ブース位置は下図のとおりです
他に 21日(日)10:30〜12:00 「POTAの紹介と最近のものづくり事情」 というタイトルで講演を行いますのでよろしくお願いします
https://jarl.hokkaido.jp/hf2025/pota/
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<7L4WVU頒布品>
● FT8トランシーバー(WVU-604F4 電池内蔵充電式 、 7&10MHz LPF付き ) → 頒布価格 16k 完成品 2台
出力はフィルター前で1Wにしています。充電式2000mAHのリポバッテリー内蔵。1.8~28MHz用のLPFも別途準備しています。コンパクトで電池込で150g程度しかないのでPOTAやSOTAでも楽々移動できます。QRPですがFT8なのでコンディションやアンテナ次第で十分楽しめます。(免許申請用の系統図などは取説を参照してください)
★取扱説明書は こちら
●POTANT7 移動用アンテナ → 頒布価格 11k 2台
★ 取扱説明書
公共交通機関を使ったウォーキングで公園移動がきるコンパクトなアンテナを探していたときに簡単にバンド変更ができるGAWANTをもう少し飛ぶようにならないかと試行錯誤を繰り返して考案したアンテナです。10Wでも使用でき、内蔵のレベル計でチューニングができますのでSWR計なしで簡単にQSYができます。200か所以上の公園で実験運用を行い、コンディション次第ですが0.5W (主に7MHz FT8)でも80回以上のPOTAアクチベーション(一か所で10局と交信)に成功しています。
主な特徴
ー周波数: 7~28MHz
ー送信10W仕様(真空管ラジオ用のバリコン使用)
ー簡単にチューニングできるレベル計内蔵
ーロッドアンテナは2m長
ー三脚に固定可能。
ーコネクタはBNC-J
★ラジアル線(1/4波長)、同軸ケーブル、パッチンコアなどはご準備頂く必要があります。
★飛びは普通の短縮ロッドと同程度と思います
★送信中はロッドアンテナ、バンド切り替えSWなど金属部分に絶対に触らないようにしてください(感電します)
●マルチバンドロッドアンテナ(完成品) 頒布価格10k 3台
アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は使えません) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 5 台
SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます
●還暦ラジオ 10k 完成品1台
昨年、BCLのクラブから依頼を受けて10台製作、納品したのですが、頒布されなかったのでリクエストにお応えして製作しました。
★取扱説明書(簡易版)
●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品 橙1台
SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。
●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k 赤1台、青1台
最近は、北米のPOTA,SOTA愛好家の間で人気になっているモデルです。光造形の3Dプリンターで製作しています。
★動画は、組み立ての模様も含まれていますが、今回の頒布は完成品のみです
●POTA BOOK 1k 3部
POTA日本有志の会が作成した本です。通販でも購入できます
https://booth.pm/ja/items/7385226
それではよろしくお願いします。
デ・アウネ さっぽろ( 札幌市東区北6条東4丁目1-7)にて開催される 北海道ハムフェア に出展します。今回の参加は私7L4WVUのみとなります。
ブース位置は下図のとおりです
他に 21日(日)10:30〜12:00 「POTAの紹介と最近のものづくり事情」 というタイトルで講演を行いますのでよろしくお願いします
https://jarl.hokkaido.jp/hf2025/pota/
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<7L4WVU頒布品>
● FT8トランシーバー(WVU-604F4 電池内蔵充電式 、 7&10MHz LPF付き ) → 頒布価格 16k 完成品 2台
出力はフィルター前で1Wにしています。充電式2000mAHのリポバッテリー内蔵。1.8~28MHz用のLPFも別途準備しています。コンパクトで電池込で150g程度しかないのでPOTAやSOTAでも楽々移動できます。QRPですがFT8なのでコンディションやアンテナ次第で十分楽しめます。(免許申請用の系統図などは取説を参照してください)
★取扱説明書は こちら
●POTANT7 移動用アンテナ → 頒布価格 11k 2台
★ 取扱説明書
公共交通機関を使ったウォーキングで公園移動がきるコンパクトなアンテナを探していたときに簡単にバンド変更ができるGAWANTをもう少し飛ぶようにならないかと試行錯誤を繰り返して考案したアンテナです。10Wでも使用でき、内蔵のレベル計でチューニングができますのでSWR計なしで簡単にQSYができます。200か所以上の公園で実験運用を行い、コンディション次第ですが0.5W (主に7MHz FT8)でも80回以上のPOTAアクチベーション(一か所で10局と交信)に成功しています。
主な特徴
ー周波数: 7~28MHz
ー送信10W仕様(真空管ラジオ用のバリコン使用)
ー簡単にチューニングできるレベル計内蔵
ーロッドアンテナは2m長
ー三脚に固定可能。
ーコネクタはBNC-J
★ラジアル線(1/4波長)、同軸ケーブル、パッチンコアなどはご準備頂く必要があります。
★飛びは普通の短縮ロッドと同程度と思います
★送信中はロッドアンテナ、バンド切り替えSWなど金属部分に絶対に触らないようにしてください(感電します)
●マルチバンドロッドアンテナ(完成品) 頒布価格10k 3台
アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は使えません) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 5 台
SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます
●還暦ラジオ 10k 完成品1台
昨年、BCLのクラブから依頼を受けて10台製作、納品したのですが、頒布されなかったのでリクエストにお応えして製作しました。
★取扱説明書(簡易版)
●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品 橙1台
SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。
●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k 赤1台、青1台
最近は、北米のPOTA,SOTA愛好家の間で人気になっているモデルです。光造形の3Dプリンターで製作しています。
★動画は、組み立ての模様も含まれていますが、今回の頒布は完成品のみです
●POTA BOOK 1k 3部
POTA日本有志の会が作成した本です。通販でも購入できます
https://booth.pm/ja/items/7385226
それではよろしくお願いします。
ハムフェア2025終わりました
(2025/9/1 10:53:43)
今年のハムフェアも無事終わりました。AKCのブースに来て頂いた皆様、ありがとうございました。
ブースの並びが出展ジャンルで分類されたことで、大変まわりやすくなり良かったと思います。ジャンク品販売も(あまり売れないので?)減ってきたようで、代わりにモノづくりして頒布される方々が増えてきたようで嬉しい限りです。
昨年に比べて、入場者は少し減った(初日3万人。マイナス3千人)ようですが、初日は終日人が多く夕方までブース前の通路は賑わっていました。
今回の頒布品は、この写真のものと追加でアンテナアナライザーを製作して持って行きました。
自作品コンテストは、応募者が減っているようですが、力作が並んでいました。
カッコいいですね。こういうのを見ると、自分もまた大型機を作ってみたくなります
ラ製の記事にあった50MHz AMトランシーバー。いいですねー
アンテナなどを作って頒布される方がかなり増えてきた感じで来年も楽しみです
次は、来月の北海道ハムフェアに出展します。POTAと自作のテーマで講演も依頼されていますので準備を進めたいと思います。
ブースの並びが出展ジャンルで分類されたことで、大変まわりやすくなり良かったと思います。ジャンク品販売も(あまり売れないので?)減ってきたようで、代わりにモノづくりして頒布される方々が増えてきたようで嬉しい限りです。
昨年に比べて、入場者は少し減った(初日3万人。マイナス3千人)ようですが、初日は終日人が多く夕方までブース前の通路は賑わっていました。
今回の頒布品は、この写真のものと追加でアンテナアナライザーを製作して持って行きました。
自作品コンテストは、応募者が減っているようですが、力作が並んでいました。
カッコいいですね。こういうのを見ると、自分もまた大型機を作ってみたくなります
ラ製の記事にあった50MHz AMトランシーバー。いいですねー
アンテナなどを作って頒布される方がかなり増えてきた感じで来年も楽しみです
次は、来月の北海道ハムフェアに出展します。POTAと自作のテーマで講演も依頼されていますので準備を進めたいと思います。
自作POTA移動:高知県
(2025/8/30 10:32:05)
ハムフェアも終わったので、翌日8/25から8/29まで高知県でPOTA運用を行いました。
無線機は、WVU-604F2 0.5W出力と長さ2mのマルチバンドロッドアンテナです。夏場の電波伝搬と自分のQRP運用方法を中心にメモしておきます。
高知県にはPOTAの対象公園が何と39か所もあります。今回は20公園くらいを予定していたのですが、トラブルもあり予定を変更して下図(赤色印)の15公園をまわりました。
今回の運用設備(JP-2099 比島交通公園、JCC3901高知市)
1.太陽のX線と国内伝搬
太陽黒点の高い夏場なので、運用前に太陽フラックスの リアルタイムグラフ をチェックします。このグラフは太陽からのX線を示しているのですが、図の青丸で囲んだようなオレンジの領域以上になるとデリンジャー現象となり40mも30mも国内はほぼ聴こえなくなります。今回は、SSNが300近くになっていることもあり何度かこういう場面がありました。そして、黄色のレンジでも急にグラフが立ち上がったりすると急激にコンディションが低下するのでグラフをみながら40mの信号を受信すると実感できるのでお試しください。これらは数十分待てば回復することが多いので事前にチェックしてダメそうだったら先にランチや観光などしておくと時間を有効に使えます。もちろん設備が良ければ、影響の少ないハイバンドでDX狙いで交信をしてもよいと思います。
2.QRP運用時の周波数の選び方
通常ですと0.5Wでも、40mで全国と15~30分程度でACTできるのですが、夏場の日中は厳しいことが多いので、40-30-20-17mをチェックしながら運用します。POTA局は増えておりますが、アクティブ局は1エリアに集中しているので、1エリアとオープンしている周波数を選ぶことが大切です。
周波数の選び方は、FT8だとCQを出して PSKRを15分程度の短い時間でチェック しましょう。下図は、高知で送信した私の電波がどの地区で受信されているかのPSKR(8/27 午前2時間。JA9HWDさんから送って頂いたもの。もちろん自分で移動先で見ることもできます)です。青40m、緑30m、橙20mとなりますが、40mは九州~関東エリア、30mは関東中心、20mより高い周波数は、関東はスキップして東北、北海道にオープンしていることが分かります。今回、すべての移動場所で携帯でチェックしていたのですがどこでもほぼ同じ傾向がありました。ハイバンドは1エリアがスキップしていることが多く、基本は混信が少なく交信しやすい30mとなりました。しかし、30mのみで10局交信することが難しかったので相手がいなくなると40m、そこがダメだとハイバンド運用となりました
今回のバンド別の交信エリアですが、30mは関東中心、40mは近距離も交信できています。20mはたまに1エリアがオープンしたときは快調に交信できましたが17m含めてあまりよくなかったようです
3.北米で受信した局のアンテナ
移動から戻ってPSKRをみていると、北米まで飛んでいることが分かりました。5Wであればたまに北米やオーストラリアは交信できることもあるのですが、流石に0.5Wなので驚きました。ここに記載されている 受信側のアンテナを調べると業務用のようなでかいアンテナ でした。
その他写真です。
●JP-1687 高知公園、JCC3901、高知市
無線機は、WVU-604F2 0.5W出力と長さ2mのマルチバンドロッドアンテナです。夏場の電波伝搬と自分のQRP運用方法を中心にメモしておきます。
高知県にはPOTAの対象公園が何と39か所もあります。今回は20公園くらいを予定していたのですが、トラブルもあり予定を変更して下図(赤色印)の15公園をまわりました。
今回の運用設備(JP-2099 比島交通公園、JCC3901高知市)
1.太陽のX線と国内伝搬
太陽黒点の高い夏場なので、運用前に太陽フラックスの リアルタイムグラフ をチェックします。このグラフは太陽からのX線を示しているのですが、図の青丸で囲んだようなオレンジの領域以上になるとデリンジャー現象となり40mも30mも国内はほぼ聴こえなくなります。今回は、SSNが300近くになっていることもあり何度かこういう場面がありました。そして、黄色のレンジでも急にグラフが立ち上がったりすると急激にコンディションが低下するのでグラフをみながら40mの信号を受信すると実感できるのでお試しください。これらは数十分待てば回復することが多いので事前にチェックしてダメそうだったら先にランチや観光などしておくと時間を有効に使えます。もちろん設備が良ければ、影響の少ないハイバンドでDX狙いで交信をしてもよいと思います。
2.QRP運用時の周波数の選び方
通常ですと0.5Wでも、40mで全国と15~30分程度でACTできるのですが、夏場の日中は厳しいことが多いので、40-30-20-17mをチェックしながら運用します。POTA局は増えておりますが、アクティブ局は1エリアに集中しているので、1エリアとオープンしている周波数を選ぶことが大切です。
周波数の選び方は、FT8だとCQを出して PSKRを15分程度の短い時間でチェック しましょう。下図は、高知で送信した私の電波がどの地区で受信されているかのPSKR(8/27 午前2時間。JA9HWDさんから送って頂いたもの。もちろん自分で移動先で見ることもできます)です。青40m、緑30m、橙20mとなりますが、40mは九州~関東エリア、30mは関東中心、20mより高い周波数は、関東はスキップして東北、北海道にオープンしていることが分かります。今回、すべての移動場所で携帯でチェックしていたのですがどこでもほぼ同じ傾向がありました。ハイバンドは1エリアがスキップしていることが多く、基本は混信が少なく交信しやすい30mとなりました。しかし、30mのみで10局交信することが難しかったので相手がいなくなると40m、そこがダメだとハイバンド運用となりました
今回のバンド別の交信エリアですが、30mは関東中心、40mは近距離も交信できています。20mはたまに1エリアがオープンしたときは快調に交信できましたが17m含めてあまりよくなかったようです
3.北米で受信した局のアンテナ
移動から戻ってPSKRをみていると、北米まで飛んでいることが分かりました。5Wであればたまに北米やオーストラリアは交信できることもあるのですが、流石に0.5Wなので驚きました。ここに記載されている 受信側のアンテナを調べると業務用のようなでかいアンテナ でした。
その他写真です。
●JP-1673 須崎湾県立自然公園、JCC3905高知県須崎市
●JP-1687 高知公園、JCC3901、高知市
ハムフェア2日目の7L4WVU頒布品について(予約なし分)
(2025/8/24 6:42:39)
8月24日(日)の頒布品についてのお知らせです
★ブースは、C-68(電子工作・DIY・製作物エリア) です
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<7L4WVU頒布品>
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 10台
SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます
●マルチバンドロッドアンテナ(完成品はありません。主要部品セット) 頒布価格4k 1式
★3Dプリンター出力部品とコネクタ―類をセットにした主要部品セットです。自分で作ってみたい方に安価で提供致します。3Dプリンターで出力した部品は組み立て時にバリ取りややすり掛けなどの加工が必要です。含まれるものは、下の写真のコイル部分の部品の他、基台部分の部品、コネクター、ターミナル(ネジは添付されません)、2m長ロッドアンテナ。
★組み立て説明書は、 こちら
アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は使えません) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。
●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品、青2台、橙1台
SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。
●中波用バリコン 新品 アルプス製 1k 5個
360pFと150pF(おそらく)のバリコンです。真空管ラジオやアンテナカプラーなどの自作にどうぞ!
それではよろしくお願いします。
★ブースは、C-68(電子工作・DIY・製作物エリア) です
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<7L4WVU頒布品>
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 12k 10台
SOTAやPOTAに最適の超小型軽量のアンテナアナライザーです。200MHzまで使えます
●マルチバンドロッドアンテナ(完成品はありません。主要部品セット) 頒布価格4k 1式
★3Dプリンター出力部品とコネクタ―類をセットにした主要部品セットです。自分で作ってみたい方に安価で提供致します。3Dプリンターで出力した部品は組み立て時にバリ取りややすり掛けなどの加工が必要です。含まれるものは、下の写真のコイル部分の部品の他、基台部分の部品、コネクター、ターミナル(ネジは添付されません)、2m長ロッドアンテナ。
★組み立て説明書は、 こちら
アンテナは、最近POTA移動で使用しているものです。仕舞長が30cmと短く、アンテナが280g、マグネット基台 (注:風の強い時は使えません) が150gと軽量です。完成品は下写真のとおり。周波数は、7~50MHzまで。
●Ashi Paddle 45 (2021バージョン) 4k 完成品、青2台、橙1台
SOTA,POTAで今でも人気のあるAshi PAddle。これまでのPLA素材で夏場の高温での変形などがあったため頒布を中断していましたが、新しい3Dプリンターを導入して高い温度でも変形しにくいABS素材で製作しています。
●中波用バリコン 新品 アルプス製 1k 5個
360pFと150pF(おそらく)のバリコンです。真空管ラジオやアンテナカプラーなどの自作にどうぞ!
それではよろしくお願いします。
execution time : 0.067 sec
