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7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2024/11/22 2:05:34)
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スマホ使用のときに置き場所に困るので三脚に固定できるスマホ用アダプターを3Dプリンターと百均のクリップで製作しました。がっちり固定できていい感じです。スマホ運用の時は殆ど自動交信なので操作することは殆どありませんので、ベンチに座って横に三脚に載っているスタンドアローンシステムを置いておくだけなのでお手軽です。
現状の各機器の重量は、以下の用になります。三脚含めて目標だった1kg以下を達成、リュックに入れても気にならない重さとなりました。あとは、ラジアル線を少し細い線にして巻取り器なども作ってみたいと思っています。
●POTA 秋留台公園移動
朝から雲一つなく、屋外のミーティングとしては最高のお天気。朝7時半過ぎに清瀬市の自宅をでてミーティング前に運用できそうな公園はないかと調べると会場の3駅前に秋留台公園がありました。秋留公園は、JR東秋留駅と秋川駅の間にあり、駅から徒歩20分くらいと朝の散歩にはちょうどよい距離です。途中、富士山も頂上付近のみですがバッチリ見えました。
秋留台公園は、競技場が併設されている他、バラ園や芝生広場もあり素敵な公園でした。少し高くなっているあたりで三脚を立てて早速、無線運用開始。いつものように7メガFT8で運用しましたが、日曜の朝はとにかく混んでます。スマホの画面なので分かりにくかったのですが空いているところがありません。仕方ないのでDF3000㎐近くまであがってみたのですが、20分運用しても3局と低調だったので、10メガにQSY。近場も開けていたので15分で12局と交信できました。hQSLはこんな感じで発行済です。
●アンテナミーティング
10時に運用を撤収、秋川駅まで20分歩き、JR2駅分移動して開会前になんとか間に合いました。会場はこんな感じ。イベントの内容とか全く分からなかったのですが、少し前に移動で使ったシステムがありますので展示させて頂きました。他に公開運用、DIAMONDアンテナの展示、ジャンク市もあり100名足らずの方がおられたと思います。
イベントとしては、自作アンテナのうんちくを語るということで展示している人が順番にお話しするという内容でした。説明されたのは、AWXアンテナや移動用ループを作られていたOMさん(私も昔、立会検査でよく行ったことがある業務用アンテナメーカーの元社長さんだそうです)、EFHWのチューナーを身の回りのもので作られたというローカルクラブの方、ダイソーで売られていた金属製のお花を使ったアンテナの秋葉原無線クラブ、そして私はPOTAのお手軽システムとアンテナアナライザーの説明をさせて頂きました。
イベントの感想としては、自作アンテナよりもジャンクやローカルさんとのアイボール目的という感じの方が多いようでしたが、数名の方と個別でいろいろお話したり、自作機のデモしたりPRもできました。そして、天気も良く、キッチンカーのカレーも美味しかったのでよかったです。
フリーアプリなので使われておられる方もある程度いらっしゃると思いますが、私の場合、次のようなバグがありますのでシェアさせて頂きたいと思います。バグリポートなどで見当たらないので私の環境のみかも知れません。
1.私の仕様環境
●スマホ Rakuten hands (Android)
●タブレット スマホが原因かと思い、検証用に中華製をAmazonで購入したが同じ結果でした。
●接続は、端末のC型コネクターからDACで4極-4極ケーブルで無線機に接続
●無線機 WVU-604F (Audio VOX接続)
2.FT8CNアプリのバージョン
● FT8CN v0.88 patch 2を使用。現在は、v0.91までリリースしているが、私の環境では、 v0.88 patch 2以降のバージョンでは、 自動交信シーケンスが働いてくれません 。
➡(11/29追記)
送信遅延を500、PTT遅延100ミリで最新バージョンでも動作しました。以下①②も解決しています。
3.これまで使って気が付いた不具合の内容
CQのあとすぐに呼んでも送信は一回遅れになる。そのため呼びに回って交信できる可能性は、相手がCQ連発でない限り低い。
③受信リポートが極端に悪い
私は、通常500mW程度で運用しています。7MHzで相手が5Wくらいとしても10dB程度こちらのリポートが悪いのが普通ですが、相手に送るリポートの方が悪い。そして、相手から-10程度のリポートをもらっていても、-30とか考えられないようなリポートを送ることがある。(無線機の問題かと思いましたが、PCでは正常なリポート)
④交信途中にCQ局を呼びに行く、 または、交信中なのに他の局に呼ばれて応答していることがある(12/4追記)
本アプリには、CQ局を自動的に呼びに行く機能があるのだが、OFFにしていてもたまに呼びに行ったりしている。
⑤呼ばれているのに応答しない(12/4追加)
CQを出して数局交信していても、いつの間にか全く呼ばれないことがある。そのときにデコードをみると呼ばれているのに応答していない。アプリを再起動すれば復帰できる。
4.おわりに
ストレスはありますが、パソコンなしで動くのは大きなメリットです。運用中にログ書き込み操作も不要なので、CQを出して自動交信モードにしていれば、山頂で弁当を食べている間に勝手に数局交信してくれています。また、帰宅してからのハムログへのデータ移行も簡単なので手間がかかりません。
これまで、FT8CN運用した移動は20回程度、100局以上は交信したと思います。SOTAの4局程度はクリアできますが、最近始めたPOTAは、10局交信が必要で数か所回るときがあるのと、P2Pで相手を呼ぶ必要があるため、移動用パソコンを購入してJTDXで運用することにしています
1.コース(距離は約12km、2万歩)
JR拝島駅で降りて、駅近くの玉川上水緑道(昭島市、JA-1271)~(徒歩90分)~滝山公園(八王子市、JA-1274 & JA-1204)~(徒歩60分)~秋川丘陵自然公園(あきる野市、JA-1209)~(徒歩30分)~JR秋留駅というコースです。
2.各公園での運用
●玉川上水緑道(昭島市、JA-1271)
まず、JR拝島駅を降りるとすぐに玉川上水緑道があります。狭い緑道で上水道側は転落防止の金属製フェンスがあるため、運用場所を探すのに10分くらい歩き、桜の切株があり少し広くなっているところがあったので、試しに運用してみました。アンテナはフェンスに近くなってしまい、あまり飛びそうな雰囲気はありません。また、ラジアルは地面に這わすとVSWRが下がらなかったので木の枝にひっかけて使用しました。
運用は、朝10時くらいだったのでコンディションもよかったこともあり、WVU-604F2(0.5W程度)と2m長ロッドアンテナでも7メガのFT8で1,5,9エリアと30分弱で10局交信できアクティベーションできました。
● 滝山公園(八王子市、JA-1274 & JA-1204)
拝島駅に戻って反対側に歩きます。駅から富士山も見えました。ここから歩道を90分歩きます。
滝山城に到着。城に行くまでに急な登りがありますが、中の丸には広場もあります。また、平日は人もいないので無線運用するにはバッチリです。ロケがよく、お昼時でバンドも空いていたので7メガで20分程度で、1,2,3,7,0エリア10局交信できました。
●秋川丘陵自然公園(あきる野市、JA-1209)
滝山城から西に60分くらい歩いたところの河原の土手で運用しました。ロケ―はよかったのですが、時間が14時近くでコンディションは6エリアとか遠距離にオープンしてきたのでQRPでは交信しにくくなっていました。7メガで空振りのCQが続き、たまにコンディションがあがったところでは呼ばれるのですが、尻切ればかり...7メガで何とか5局交信したところで、10メガにでてみたところ3エリアとコンディションがよく残り5局も50分くらいで交信完了できました。やれやれ。。。
場所が秋葉原なので都心の駅近でPOTAができる公園を早速調査。そう言えばJR三鷹駅の近くに鉄オタが集まる長~い陸橋( 三鷹
まずは、三鷹駅を降りて西に400mほど歩いて陸橋を渡ってみました。昭和4年に建設された長さ90mのの長い人道橋で太宰治ゆかりの場所ということです。➡ 新聞記事リンク
三鷹駅に戻って今度は東へ15分くらい歩くと井の頭恩賜公園があります。
吉祥寺駅からも近く、ちょうど紅葉シーズンの休日ということで多くの人が来られてました。無線は、地図をいて池の周りと決めていたのですが、池は下った場所でさらに周りは人が多くて運用は難しい感じで、人がいないベンチで運用することにしました(無線機WVU604F 0.5W,2mロッドアンテナ)。写真のようにロケが悪く交信できないのではと思ったのですが、近距離がオープンしてくれていたので、1エリアと7エリア中心に7メガ8局、10メガ9局と1時間程度で交信できました。
素晴らしい紅葉も楽しめました。これもPOTAの楽しみですね
その後、秋葉原に移動して秋葉原BCLクラブの忘年会に参加。BCLもなかなかパワーがありますね。20名以上、遠方から参加されている方も多かったようです。私はクラブ員ではありませんが、自作BCLの方も参加されるということでお誘い頂き、楽しい時間を過ごすことができました。みなさん、ありがとうございました
最初に、公園では、ワイヤーアンテナが張りにくいので、効率の悪いロッドアンテナを使う必要があります。ここで無線機がWVU604F2(0.5W程度)のためロッドアンテナで7MHzや10MHzにて10局と交信できるのか心配でした。
これらをまとめたものが、下表となります。
まず、心配していたこのような設備でPOTAのACTができるのかという点は、25か所移動して1か所を除いて何とかできました。モードは大半がFT8(数局FT4)で10局交信するのに必要な時間の平均は、39分でした。
最初スマホで運用していましたが、アプリのバグのためスムーズに交信できなかったので、10/24以降はPCを持って移動するようにしています。
運用は、土日の7MHz FT8が混雑しておりQRPでの交信がかなり難しいため、平日の午前中~昼が中心となりましたが、混雑している土日でも10MHzやFT4を使って何とかACTできてます。
また、ロッドアンテナは、2mに加えて1.3m長のものも使ってみました。1.3m長でも飛びは悪いもののACTはできるようです。どちらかというとアンテナ長の差よりもコンディションや混雑具合の影響の方が大きい感じです。
また、公園というロケーションは、HFでも山の上はやはりよく飛びます。平地の公園でも池や川の近くはよく飛びますのでロケを選ぶときに注意します。なるべく木々に覆われているようなところは避ける必要がありますが、森林公園なども多いので、そういう場合は、広場などを探して木々から離れたところを選ぶとよいでしょう。
現状の装備の重さをまとめると以下のようになります。ケーブル接続も簡単で設営3分、撤去1分程度です。
2kg弱でリュックに入りますので電車移動も楽にできますが、パソコンをもう少し軽量化してみたいですね。
それまでFT8のソフトは、WSJT-Xを使っていましたが、JTDXを導入しました。
理由は、①ネットのないところでも相手のDTをみて時刻補正の機能があること、②送信DFを右クリックで一発で変更できるのでQRP混信時に便利、ということです(WSJTでは、左クリックで受信DFは変更できるが、送信側はワンタッチで変更できない。Ctrl+クリックで受信DFに合わせることは可能)。
そして、早速、JTDXを使ってみたのですが、先の機能は大変便利なのですが、受信リポートがすごく悪い気がしました。そして、こちらはQRPなので、それまで送受信リポート差が20~30くらいあったのが10dB程度差が小さくなっているようです。
最初、移動用パソコンのせいかと思ったので、自宅のノートパソコンに2つのソフトを入れて同時に動かして比較してみました。周波数は,7041です。比較画面は、左がJTDXです。並びがバラバラで少し見にくいのですが、それぞれのUTCでコールサインでリポートを比較すると驚くべき差がありました。
数dB~20dB以上WSJTの方が高いのですね。しかし、それぞれのタイムスロットのデコード数は、JTDXの方が同じか1つくらい多いことも多いです。リポートは、SNRなので、パソコンハードに依存すると思っていましたが、ソフトで差があるのですね。
今回の比較で、JTDXのリポートが悪かったのと、これまで定評があったJTDXのデコード率について確かめることができたのでよかったです。
★追記
上記の記事は、受信機のIMDなどによる影響もあるようです。自作受信機はあまりIMD特性がよくないので。また、テストが混雑している7メガということもありそうです。
SNR計算の違いについては、以下の記事に書かれていますのでご参照願います
https://jp1lrt.asablo.jp/blog/2021/01/27/9341577
久しぶりの府中ということで、まずは公園チェック(笑)。最近は外出の度に途中の駅近とかに公園がないか調べることも多くなり楽しみが増えました。今回は府中の森公園(JA-1281)と浅間山公園(JA-1269)がありました。駅から30~50分ほど歩きますが2地点のアクチベーションに向かいました。
土曜でバンドが混雑していることもあり、無線機はいつものFT8ハンディー(1.3m長ロッド)でなく、WVU604F2と2mロッドです。同じ出力0.5W程度ですが2mロッドの方がやはり飛びはよいようです。
<府中の森公園>
広大な敷地に施設なども併設されていることから休日には多くの市民が訪れる憩いの場所になっています。この日は、曇りで風も強いせいか芝生エリアには殆ど人がいなかったので端っこにいつものように三脚で設営。ただ、2mロッドはトップヘビーのため軽量三脚では強風で倒れそうなのでリュックを重石にします。これは結構効果があり僅か380gの三脚でもなんとか使うことができます。無線機はアンテナチューナにマグネットで固定できるようにしているのでパソコンとの接続は、オーディオケーブル1本のみです。
交信は、10時、7メガからスタート。しかし、少し信号が弱いようで2局交信した後は、なかなか続きません。PSKRをみてもあまり飛んでいないので10メガにQSY、混信がないためスムーズに6局交信できました。そのあと、7メガのFT4(7047)や7074のFT8なども試してみましたが全く応答はなく、7041に戻って何とか4局交信できました。
<浅間山公園>
府中の森公園から歩いて15分くらいですが、79mの山なので少し登ります。山頂にはベンチも沢山あるのですが寒いせいか誰もいませんでした。小高いところなので、今回は久しぶりに144MHzを運用しました。10mWとロッドアンテナなのですが3局交信できました。弱小POTA移動局は、10局交信するためにはいろいろと苦労しまが、場所によって装備を変えて備えるところも面白いところです。
そのあと、いつもの7メガFT8。お昼ごろで少しバンドも空いてきたようで珍しく15分で8局とスムーズに交信できました。
144MHz 10mW。PSKRではこんな感じ。ここはどちらかというと北側のロケがよく、一番遠かった局は25㎞くらいあります。
<府中アマチュア無線クラブ 展示>
展示としてはクラブ員が持ち寄った電鍵がずらっと並んでいて試し打ちができるコーナー、クラブ員の自作品展示などがありました。公開運用は、屋上にアンテナがあげられないために室内アンテナでしたが、小学生2アマのCWのCQにVK局から応答があったそうです(なんと50MHz)
その他、「おむすびベース」などの魅力ある3Dプリンター製作品を頒布されているJJ1RUXさんの作品の展示もあり楽しめました。
京王線の府中駅のすぐ真横のルシーニュ6F会議室で11/12(日)も開催されています。13時からJARDの方の新制度による免許申請のやり方の講演もあるようです。
詳細は、以下リンクを参照願います
https://ja1zgo.com/index.php?%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A5%AD#abddc969
アクセスもよいのでお近くの方は見学されてみてはいかがでしょうか。
ここで、私は、カード集めはしていませんが、JARLライフメンバーなので転送手数料を払っていました。しかし、①転送が遅延して適切なサービスとして機能していないこと、② 電子QSLサービス(hQSL)が登場し自分にとって満足できて交信局数(主にFT8)の7割以上になっている こと、から手数料の支払いは、今年の9月で止めています。
1.やっとでたJARLからのメッセージ
まず、数日の盛り上がりの発端ですが、JARLから 「 QSLカード転送遅延の解消のため 「発行枚数見直し」にご協力をお願い申し上げます 」というコメント がでました。
SNSでは、一部歓迎されるようなコメントがでていましたが、あまりにも遅い。問題になっているのはコロナやFT8の普及を理由にしているようだが、それ以前から転送コスト改善も求められており、それ以前から問題になっていたはずです。なぜ、こういうことを会長やリーダーの方々は、毎回イベントでお願いしないのか、非常に疑問に思っていました。新しい会長になっての期待感もあったようですが、会長個人SNSの発信もそういうのはなく、あまり変わっていない感じを受けます。
2.私が期待するJARLからのメッセージ
先のメッセージをみると単に自分の組織が問題だからお願いしているようですが、この問題は海外のアマチュアにも関係していることを認識して、時代遅れの紙カード文化から卒業するような強力なメッセージの発信をお願いしたいです。
同じタイミングで、海外QSLマネージャーM0URXの11/1の記事がありましたので紹介しておきます。 以下、にGoogle翻訳も添付しますが、この海外QSLマネージャーだけでなく、他のマネージャーも困っていることでしょう。 また、そのカードを転送している各国のビューローも大変なコストがかかっているに違いありません。私が昔訪問した途上国のビューローでは、木箱の枠にボランティアで会員が仕分けしていたのですが、そういうところでは、JAからくる膨大なカードにどれだけ困っているか心配になります。
➡ 記事のリンク
私が下に ハイライトした部分
をJARLからのメッセージとして会員にすべきだと思います。
<以下Google翻訳>
昨日、さらに2,500枚の着信ビューローカードが届きましたが、
なぜこれほど多くの人々がQSLの情報を追うのがとても難しいのか、理解に苦しむと思います。
QRZ.com
と私のウェブサイト上の私のQSL情報は非常に明確です。 ビューローQSL – OQRSはビューロールート のみです QSLをリクエストします。送らないでください。OQRS
のみを使用してください。(オンラインQSL申請システム)
他のルートはありません – OQRSのみ 「Q SL
Via」はRSGBでは許可されておらず、これらのコールサインのほとんどはRSGBメンバーではありません。これらのカードを受け取るためのコストは実行不可能です。カードが必要なステーションのQSL情報をお読みください。
最大の問題は、ドイツと日本の文化が 、すべてのQSOにQSL
を事務局経由で送っていることです。これらの時代はとうの昔に過ぎ去りました。今年は2023年です、ぜひ掴んでください!
DARCとJARLが、ビューローQSLの対応を開始する方法についてメンバーを再教育する必要があることは明らかです。
ログ 内のすべてのQSOのQSLカードでビューローをあふれさせるだけではありません。 QRZ.com に移動 – QSLポリシーの確認 新しいバンドスロットまたはモードにQSLが必要な場合、またはQSLを受け取りたい場合は、OQRSを使用してDIRECTまたはBUREAUのQSLをリクエストします。
3.私の考えるQSL遅延解決策について
この問題は、以下3点で解決できます。まず、理事会を含めて紙カードが時代遅れということを認識することから必要です。今までの文化に慣れてしまっているアマチュアの方々は反感を持たれると思いますが、私が言いたいのは、 年賀状も出さない 「WAKAMONO」 たちに、アマチュア無線の楽しみの一つがカード集めだと説明し、さらに「お金を払って紙カードを1年位あとに受け取れる仕組みがある」など話すとドン引きして誰も集まらない ということなのです。アマチュア無線が老人の楽しみで消滅していくのか、時代に合う趣味として継続していくのか考えて欲しいです。
おそらく理事や社員の方は、紙カード交換から卒業するとJARL会員が減ると思われて踏み切れないのではないでしょうか。しかし、本来の楽しみ方は紙カードを交換することではないはずです。フリーライセンス無線の方々はカード交換はされませんが、多くの若いかたが交信を楽しまれていますよね。
アマチュア局は減少を続け会員もこれからは減少をたどることを考えると紙カード交換から卒業して組織を小さくすることを選択することを考えていくべきだと思うのです。
<QSL遅延解決策>
①JARLトップから、紙カード交換は卒業しようという強力なメッセージの発信。トップから全てのイベントで話す、JARLニュース、転送カードにビラを入れるなど
②受益者負担の導入
③各イベントにおけるJARL経由のカードの転送受付の廃止
最後に新会長が、選挙公約として書かれてたものがネットにありましたので忘れないように貼っておきます(いつものものか分かりませんので今は違うとか言われるかもしれませんが)。トップになられたのですからリーダーシップを持って実行して頂きたいものです
今回は、ラジアル長を変化させて受信の違いをSDRでみた結果を動画にまとめてみました。
ノンラジアル型のアンテナですが、ラジアル線をつけることで感度が上がることが分かり、さらに1/4波長の長さが強くなることが分かりました(理由は不明です➡ご存じの方がおられましたら、教えてください)