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link 7L4WVU 自作アマチュア無線局 7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2024/11/22 7:05:46)

現在データベースには 331 件のデータが登録されています。

feed Ogaki Mini Maker Faire 2022の準備 (2022/12/4 19:25:17)

12/3-4開催のOgaki Mini Maker Faireの準備のため大阪から大垣に移動しました。

会場まで徒歩30分で会場のソフトピアジャパンに到着。フロアでは織田信長がお迎えしてくれました。
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初めてのMaker Faireイベントで個人参加ですが、両隣はIT企業、向かいはSONYとプリント基板でお世話になってるFusion。

真面目にお仕事で絶営されてるので、さすがに今までジャンク市のようなイベントとは全然レベルが違います。

こちらの展示は手作り感満載で凄く見劣りしますが気にしない

feed WVU604F FT8 Transceiver現状 (2022/11/27 12:26:06)
前に1.8~28MHzの FT8トランシーバーの記事 を書きました。

その後、頒布できるように少しずづ改良しています。

まずは、運用バンドですが、ソフトウェアを見直して50MHzも運用できるようになりました。しかし、144MHzは受信はできますが送信は近接スプリアスのため難しいようです。

基板を新しく作りました。前回作ったものから1センチ幅を小さくして部品実装サービスを利用してLCRと水晶などは実装してもらいました。
IMG_3784



ケースも合わせて作り直しています。

ソフトは、最低限動く程度のものなので、これから改良をしていく予定です。今年中に頒布できるように進めていますのでお待ちください~
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feed FT8CNの交信データのHAMLOGインポート方法 (2022/11/23 6:17:10)
AndroidスマートホンのFT8ソフトFT8CNの交信データをHAMLOGにインポートする方法を忘れないように書いておきます。
FiEJybCUcAA6OeU


手順は次のとおりです。

1.交信記録を表示して 左上のマークをクリックします
01



2.アドレスが表示されるので PC でアドレスを入力します

02



3.パソコンのWeb 画面からエクスポートを選択します

1


4.ADIFでダウンロード
2


5.ja2bqx作成のadi2csvなどを使ってCSVに変換

3




6.  ハムログでcsvインポート

4


終わりです。


feed SMDインダクタで作ったLPFの電力許容度について (2022/11/18 9:20:40)
先月1.8~28MHz帯のバンド毎のLPFの製作データを ブログ に書きました。

このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。

ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。

今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真)
IMG_4005



●1.8MHz
入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。

1r8
●7MHz
入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。
7


●28MHz
100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。
28

●まとめ
今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。

ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。

また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。




feed 超音波用レベル計、スペアナの製作 (2022/11/13 10:12:20)
特集が超音波だったので、久しぶりにトラ技を購入しました。
IMG_3967

洗浄機、距離計のほか、医療機器など幅広いものに使われているのが超音波です。自作ネタとしても、面白いので私も色々実験をしています。

実験の時にレベルとかみたい場面が結構ありますのでレベル計を作ってみました。動画でまとめましたのでよろしければご覧ください。

ご参考になれば幸いです。





feed EFHWアンテナチューナ、進行反射電力計の製作 (2022/11/10 11:34:23)
少し前に作ったものですが、動画を作成しましたのでよろしければご覧ください。

仕様は以下の通りです

<EFHWチューナ部>
●周波数 7~28MHz
●使用電力 5W程度


<進行反射電力計>
●周波数   1.8~144MHz
●通過電力  メータフルスケールは20Wと200mWの切替式 



feed WQ-1 QRP CW Transceiver (2022/11/8 10:42:21)
今年のハムフェアで人柱版を頒布したWQ-1の動画を作成しました。

このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。

小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。

●全バンド共通
 ①広帯域受信回路のためイメージ混信があります

 ②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。

 ③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。


●144MHzのみ
 ①PLL発振の特性上、144MHzの受信時にダイアルを回すとクリック音が強く聴こえる(ミュートも試しましたが、ミュートよりクリック音が聞こえる方がよかったのでこうなっています)

 ②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。

●中波ラジオの妨害
 受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。

●IF周波数の通り抜け
 IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)






★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf



feed 1.8~28MHz LPFのデータ (2022/10/26 12:36:47)
各バンドのLPFをSMDで製作してみました。
定数と特性を置いておきます。計算通りの定数の部品がメニューにないのでかなり離れた値のものもあり、ハイバンドの損失も大きく、あまり参考にならないかもしれませんが(笑)


●回路、定数

diagram


●基板レイアウト

IMG_3740


●基板(JLCPCB、部品実装付)

IMG_3791

●製作
Vカットは対応していなかったので、自分で基板をカットします。これ、粉塵がすごいし、基板が小さいので電鋸でケガしないか、結構ビクビクの作業です。

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両側にコネクタを取り付け、3Dプリンタで作ったケースに入れて完成です。

IMG_3850

●特性です
<1.9MHz>
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<3.5MHz>

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<7MHz>
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<10MHz>
IMG_E3835

<14MHz>
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<18MHz>
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<21MHz>
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<24MHz>
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<28MHz>
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feed ひよどり山コンテストファームに行ってきました (2022/10/24 5:42:34)
今年のハムフェアで、JQ1BVIから3年前に頒布したアンテナアナライザー(TE1901の初期人柱版)が動かないということでモノを預かったのですが、確認したところ特に故障はなく充電ケーブルが不良だったようでした。

写真の上が一番最初に作ったアンテナアナライザー...懐かしいです。
今は3Dプリンターで本体ケースは作っていますが、このころは模索して白のアクリル板を曲げて今のデザインを作りました。3mm厚保のアクリルを曲げたり、穴をあけたりでかなりの労力を使いました。

画面は、0.9インチと小さく、スイープ動作も今のと比べ物にならないくらい遅いです(笑)
外形の厚みも今より5mm大きかった。
IMG_0001



そのお届けと前からBVIが作った八王子郊外のひよどり山コンテストファームを見てみたかったこともあり自宅からバイクを転がしていってきました。

ロケーションは、八王子の滝の山という道の駅のすぐそばでした。正直,山の上と思っていたので少し高台の普通の住宅地で驚きました。この横にイオンの大型スーパーができるとのことです。

IMG_3789

道の駅にバイクを止めて歩いて5分くらいで到着です。BVIが前日飲み会で遅れるということで先に見学。今はやりのLFA八木もたくさん上がっていました。

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しかし、よくこれだけ上げたものです。本当にBVIの行動力は凄いです。

私もタワーは自宅や昔のローカル局の手伝いなどで何本か建てたことがありますが、今はバイクで八王子に行くのにやっとの体力なので、このような真似は絶対にできません~











feed 八王子アウトドアミーティングに出展しました (2022/10/14 22:21:59)
このイベントは毎回雨であまり良い思い出がないのです。昨年は朝は雨だがイベント前には晴れてくるという予報でしたが見事に雨が降り続き、イベントが終わってから太陽がみえるという予報でした。

今回も、昨年と同じで朝に雨が上がって午後から晴れという予報でした。これはまったく昨年と同じで出展をやめようかと思ったのですが、天気予報は全くぶれなかったので信じて出展しましたが、結局雨が降り続いていました。

一応、雨に警戒してデスクにパラソルを準備したので助かりましたが、屋外イベントなので雨になると極端に来られる方が減りますので非常に残念。今回準備したのは以下でハムフェアで品切れたものを中心に追加製作しています。

雨の中、来ていただいた方々、大変ありがとうございました。雨のおかげで現地でゆっくりとお話できて楽しかったです。

頒布品は、ほぼ品切れになっていますが、以下は在庫がありますのでご希望の方はメール(私のコールサイン@jarl.com)にてお問合せ下さい。
★WVU‐601 AM,DSBトランシーバー (台)   →品切れになりました
★BCL用受信機入力フィルター   (頒布価格5k、完成品 3   →1 台あり)
★Ashi Paddle 2022  (頒布価格4k、完成品7台あり、青または赤色)

★Ashi Paddle 2021 (1台、オレンジ色のみ)   →品切れになりました

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今回は、前に勤務していた外資系企業の同僚JA7QILさんと一緒でQILさんは手作りの小型アンテナチューナーを頒布されました。
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JA7QILさんの手作りEFHWチューナー、毎回人気で凄く完成度が高いです。


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展示ブース前で

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今回の頒布品です。近く頒布予定のFT8トランシーバーも展示しています

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