無線ブログ集
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気持ちの良い青空の日が続いていますね。今年になって何度も移動していた高尾山ですが毎回数局しか交信しておらず、POTAアクチベーションがされていなかったことが判明したので登ってみました。
また、先週製作したラジアル付きGawantもどきアンテナ(2m長ロッドアンテナ)の飛び具合を確認することも目的としました。高尾山は、ここ数か月でカーボン釣竿を使って平日の昼頃に何回か運用していたこともあり、飛び具合はだいたいわかっているので比較してみようと思いました。
先週の浮間公園では週末ということで7MHzが混雑しており、WVU604Fの0.5Wでは混信でつぶされて7メガで10局交信するのに苦労して2時間もかかってしまったこともあり、今回はHFだけでなく山移動のメリットが生かせる2mバンドも運用することにしました。
行きはいつも下山で使っている6号路→4号路を登ってみました。何度も通った道ですが逆方向も新鮮でいいですね。ちょうど 高尾山秋季大祭 をやっていて昔の貴族の衣装を纏った園児たちの行列もみることができました。
山頂までは約1時間半で到着、青空だったのですが富士山は残念ながらみえませんでした。気候がよくなってきたせいか平日ですが山頂は大勢の人がいました。
まずはセットアップ、いつもの場所にて2mバンドのFT8を10mWで運用してみますが、何もみえません。とりあえずCQを出してみたところAKCメンバーのJA6IRK/1局が呼んできてくれました(距離約80km)。その後にPOTAのサイトにspotを上げたり、Xに書き込んだりしたせいか、何とか東京近辺の6局と交信できました。
その後、HFは人のいないいつものところに場所を変えて設置しました。このアンテナをこれまで使った経験から 大切なポイントは、①給電点を高くする、②ラジアルは1/4λ程度を張る(地面に這わせてもよい。長さや張り方でVSWRの変化はあまりない)、③同軸ケーブルにより共振周波数の影響を受けやすいので最短で無線機に接続する、などがあります。
今回無線機は、最短に接続できるようにマッチングBOXに輪ゴムで固定しています。SWRは簡単に落とせますが中央部の重量が増したため木に立て掛けただけでは非常に不安定で2回も倒れてしまいました。次回は支柱はもう少し頑丈なものを探して切株などに固定できるように改善してみるつもりです
7MHz FT8(0.5W)での運用結果は、休日でバンドが混み合っていなかったこともあり結構呼ばれました。最終的には40分で16局の方と交信ができ、これは前にカーボン釣竿で出たときよりも交信できた感じがします。PSKRでみてもお昼の12時頃で北海道と本州はカバーしていたのでWVU604FとこのアンテナでコンディションにもよりますがSOTAやPOTAの移動運用は楽しめると思いました。
最後に今回のhQSLも発行済です。 hQSL対象局は、16/22局(72%)で、下山から20時間経過時点ですでに12局のhQSLを受領できています。
交信して短時間のうちに各局のQSLが受け取れることは交信シーンも頭に残っているので非常に楽しいです。アマチュア無線開局当時にダイレクトでカードを受け取ったときのような感じを思い出します。しかもhQSLは全員が写真やイラストのオリジナルQSLです。 こういうスピード感やオリジナル性は若者たちにも受け入れられると思うので無線離れの減少にもつながるかも知れません。
また、先週製作したラジアル付きGawantもどきアンテナ(2m長ロッドアンテナ)の飛び具合を確認することも目的としました。高尾山は、ここ数か月でカーボン釣竿を使って平日の昼頃に何回か運用していたこともあり、飛び具合はだいたいわかっているので比較してみようと思いました。
先週の浮間公園では週末ということで7MHzが混雑しており、WVU604Fの0.5Wでは混信でつぶされて7メガで10局交信するのに苦労して2時間もかかってしまったこともあり、今回はHFだけでなく山移動のメリットが生かせる2mバンドも運用することにしました。
行きはいつも下山で使っている6号路→4号路を登ってみました。何度も通った道ですが逆方向も新鮮でいいですね。ちょうど 高尾山秋季大祭 をやっていて昔の貴族の衣装を纏った園児たちの行列もみることができました。

山頂までは約1時間半で到着、青空だったのですが富士山は残念ながらみえませんでした。気候がよくなってきたせいか平日ですが山頂は大勢の人がいました。

まずはセットアップ、いつもの場所にて2mバンドのFT8を10mWで運用してみますが、何もみえません。とりあえずCQを出してみたところAKCメンバーのJA6IRK/1局が呼んできてくれました(距離約80km)。その後にPOTAのサイトにspotを上げたり、Xに書き込んだりしたせいか、何とか東京近辺の6局と交信できました。

その後、HFは人のいないいつものところに場所を変えて設置しました。このアンテナをこれまで使った経験から 大切なポイントは、①給電点を高くする、②ラジアルは1/4λ程度を張る(地面に這わせてもよい。長さや張り方でVSWRの変化はあまりない)、③同軸ケーブルにより共振周波数の影響を受けやすいので最短で無線機に接続する、などがあります。
今回無線機は、最短に接続できるようにマッチングBOXに輪ゴムで固定しています。SWRは簡単に落とせますが中央部の重量が増したため木に立て掛けただけでは非常に不安定で2回も倒れてしまいました。次回は支柱はもう少し頑丈なものを探して切株などに固定できるように改善してみるつもりです


7MHz FT8(0.5W)での運用結果は、休日でバンドが混み合っていなかったこともあり結構呼ばれました。最終的には40分で16局の方と交信ができ、これは前にカーボン釣竿で出たときよりも交信できた感じがします。PSKRでみてもお昼の12時頃で北海道と本州はカバーしていたのでWVU604FとこのアンテナでコンディションにもよりますがSOTAやPOTAの移動運用は楽しめると思いました。

最後に今回のhQSLも発行済です。 hQSL対象局は、16/22局(72%)で、下山から20時間経過時点ですでに12局のhQSLを受領できています。
交信して短時間のうちに各局のQSLが受け取れることは交信シーンも頭に残っているので非常に楽しいです。アマチュア無線開局当時にダイレクトでカードを受け取ったときのような感じを思い出します。しかもhQSLは全員が写真やイラストのオリジナルQSLです。 こういうスピード感やオリジナル性は若者たちにも受け入れられると思うので無線離れの減少にもつながるかも知れません。


夜に秋葉原でQRPクラブの飲み会があるということで、その前にPOTA移動ができるところがないか探してみました。地図をみていると浮間公園が駅近で大きな池もあったので行ってみました。
駅を降りると目の前に公園です。風車もあってとてもいい感じ。多くの人が散歩やベンチで休まれていました。
早速、人の少ないところまで歩いて池の手すりにアンテナを設置しました。公園の外は住宅地でタワマンもあるようなところです。こういうところで2m長のロッドアンテナ(ラジアル10m長 地面に這わせた状態)+WVU604F2で7MHz交信が上手く交信できるか確認するのが今回の目的でした。
設置はこんな感じです。アンテナの支柱には100均で買った自撮り棒。紐がなかったのでリュックに最下部を突っ込み、手すりにコンビニの袋でしばりつけました(笑) 自撮り棒なので先の部分がしっかり固定できないので非常に不安定ですが何とか立ってくれました。ラジアル線は手すりの下に10m張りましたが、このような手すりがあれば直接接続してもよかったかも知れません。
VSWR調整は、TE2101アンテナアナライザーをつないでバリコンを回すと簡単に行えます。
受信してみたところ、こんなアンテナでもバンドいっぱいに強力に信号が見えたので一安心してCQを出して交信を始めました。
とにかく休日の7MHz FT8は大変な混雑です。これまで受け取ったカードをみると殆どの局が50W以上の出力なので、こちらとは20dBくらい差があるので空いている周波数を見つけるのがポイントです。しかし、今回は本当に混んでいてあまり呼ばれませんでした。
こういうときには、呼ぶ側に回ってCQを出す局をコールするのがよいですが、スマホのFT8CNアプリ(私の環境のせいかも知れませんが)は、CQあとのタイミングでは送信されずに毎回一回遅れて送信になるので、交信がなかなかできません。そういう訳で1530位からスタートして10局交信するのに1700くらいまでかかって周りも暗くなってしまいました。
今回の運用をPSKRでみるとこんな感じ。こんなしょぼいアンテナと0.5Wでもめちゃくちゃ飛んでいたようです。今回の移動で思ったことは、休日移動は出力があと10dBくらい必要、また呼びに回ることも考えてスマホでなくパソコンも持ってきて呼びに回ることも考えておくということです。
最後に今回のhQSLは発行済です。LOTWとeQSLは半年に一度くらいuploadしますのでお待ちください(紙カード交換はしていません)。
駅を降りると目の前に公園です。風車もあってとてもいい感じ。多くの人が散歩やベンチで休まれていました。

早速、人の少ないところまで歩いて池の手すりにアンテナを設置しました。公園の外は住宅地でタワマンもあるようなところです。こういうところで2m長のロッドアンテナ(ラジアル10m長 地面に這わせた状態)+WVU604F2で7MHz交信が上手く交信できるか確認するのが今回の目的でした。
設置はこんな感じです。アンテナの支柱には100均で買った自撮り棒。紐がなかったのでリュックに最下部を突っ込み、手すりにコンビニの袋でしばりつけました(笑) 自撮り棒なので先の部分がしっかり固定できないので非常に不安定ですが何とか立ってくれました。ラジアル線は手すりの下に10m張りましたが、このような手すりがあれば直接接続してもよかったかも知れません。

VSWR調整は、TE2101アンテナアナライザーをつないでバリコンを回すと簡単に行えます。

受信してみたところ、こんなアンテナでもバンドいっぱいに強力に信号が見えたので一安心してCQを出して交信を始めました。

とにかく休日の7MHz FT8は大変な混雑です。これまで受け取ったカードをみると殆どの局が50W以上の出力なので、こちらとは20dBくらい差があるので空いている周波数を見つけるのがポイントです。しかし、今回は本当に混んでいてあまり呼ばれませんでした。
こういうときには、呼ぶ側に回ってCQを出す局をコールするのがよいですが、スマホのFT8CNアプリ(私の環境のせいかも知れませんが)は、CQあとのタイミングでは送信されずに毎回一回遅れて送信になるので、交信がなかなかできません。そういう訳で1530位からスタートして10局交信するのに1700くらいまでかかって周りも暗くなってしまいました。
今回の運用をPSKRでみるとこんな感じ。こんなしょぼいアンテナと0.5Wでもめちゃくちゃ飛んでいたようです。今回の移動で思ったことは、休日移動は出力があと10dBくらい必要、また呼びに回ることも考えてスマホでなくパソコンも持ってきて呼びに回ることも考えておくということです。

最後に今回のhQSLは発行済です。LOTWとeQSLは半年に一度くらいuploadしますのでお待ちください(紙カード交換はしていません)。


無線イベントで、SOTAに加えてPOTAという公園移動のブースが出展されていて結構賑わっているのを目にします。山岳移動も体力的に厳しくなって低山散歩がメインになってきたこともあり、POTAにもチャレンジしてみようと登録してみました。
POTAのルールを調べてみると、アクチベーションするには10局の交信が必要ということです。数百ミリワットの自作機(WVU604F)で運用している私にとってこれはハードルが高い。この出力では固定でも7MHz FT8で10局交信するのは結構大変です。
電車と歩きの移動がメインの私にはアンテナも小型になってしまうのでこの設備で楽しめるのかすごく疑問ですが、前の記事で書いた2m長のロッドアンテナが使えるかの実験を含めて移動してみました。
今週は、大阪市内の鶴見区にいるのでいつも散歩している鶴見緑地公園に移動しようと調べたところ登録されていません。花の万博の跡地なのに対象外なのは意外でした。天気も良かったので登録公園を調べたところ前に行ったことがある交野市の星田園地がありましたので行ってみることにしました。
展望台まで30分くらい登りますが、北方面に開けて妙見さんから比叡山までみわたせるすばらしいロケーションです。下には、有名な280mの長さのつり橋も見えます
展望台はお昼時間で昼食を食べる人で混雑していたので、脇のベンチに2m長ロッドアンテナを自撮り棒のロッドを支柱にして木に立て掛けて設置、10m長のラジアル線は地面に這わせました。TE2101アンテナアナライザーでチェックしたところ簡単にVSWRも落ち、数分で準備完了。
設備は、無線機(WVU604F2 約0.5W)、スマホ(アプリFT8CN)、ロッドアンテナとこれだけです。ラジアルが殆どアンテナかと思えるシステムで地面に這わせた線でどうなるのかと思いましたが、7MHz FT8でワッチするとコンディションもよいようで自宅と同じくらい入感していたので使えそうです。
CQを出してみたところ、さっそく呼ばれたのですが前日にアプリを最新版(0.91 patch1)に更新したせいか、いつまでたってもCQばかりでシーケンスが進まないことが発覚。仕方がないので初めて手動でスマホ画面のコマンドをひとつづつ選んで送出することになりましたが、画面が小さいので押し間違いが連発していきなり73を送ってみたりとんでもないオペレーションとなってしまいました。本当に申し訳ございませんでした。
そのあと、手動送出も慣れてきたのですが8局から呼ばれなくなり、展望台に誰もいなくなったこともあり移設。展望台からラジアルは真下に垂らすことができ少し飛ぶようになったようで何とか合計11局と交信できました。
QSLカードですが、私はJARLのカード遅延対策として個人的に紙カード交換は現在中止していますので、hQSLで作成しました。データ移設後に送付予定です。最近の7MHzのFT8交信局の8割以上はhQSL対応なので嬉しい限りです。
ロケの悪い公園でどのくらい交信できるのかが次の課題となります
また、今回どのくらい飛んでいたかPSKRでチェックしてみました。平日なので局数は少なめですが割と広範囲にオープンしていたようです
POTAのルールを調べてみると、アクチベーションするには10局の交信が必要ということです。数百ミリワットの自作機(WVU604F)で運用している私にとってこれはハードルが高い。この出力では固定でも7MHz FT8で10局交信するのは結構大変です。
電車と歩きの移動がメインの私にはアンテナも小型になってしまうのでこの設備で楽しめるのかすごく疑問ですが、前の記事で書いた2m長のロッドアンテナが使えるかの実験を含めて移動してみました。
今週は、大阪市内の鶴見区にいるのでいつも散歩している鶴見緑地公園に移動しようと調べたところ登録されていません。花の万博の跡地なのに対象外なのは意外でした。天気も良かったので登録公園を調べたところ前に行ったことがある交野市の星田園地がありましたので行ってみることにしました。

展望台まで30分くらい登りますが、北方面に開けて妙見さんから比叡山までみわたせるすばらしいロケーションです。下には、有名な280mの長さのつり橋も見えます

展望台はお昼時間で昼食を食べる人で混雑していたので、脇のベンチに2m長ロッドアンテナを自撮り棒のロッドを支柱にして木に立て掛けて設置、10m長のラジアル線は地面に這わせました。TE2101アンテナアナライザーでチェックしたところ簡単にVSWRも落ち、数分で準備完了。

設備は、無線機(WVU604F2 約0.5W)、スマホ(アプリFT8CN)、ロッドアンテナとこれだけです。ラジアルが殆どアンテナかと思えるシステムで地面に這わせた線でどうなるのかと思いましたが、7MHz FT8でワッチするとコンディションもよいようで自宅と同じくらい入感していたので使えそうです。
CQを出してみたところ、さっそく呼ばれたのですが前日にアプリを最新版(0.91 patch1)に更新したせいか、いつまでたってもCQばかりでシーケンスが進まないことが発覚。仕方がないので初めて手動でスマホ画面のコマンドをひとつづつ選んで送出することになりましたが、画面が小さいので押し間違いが連発していきなり73を送ってみたりとんでもないオペレーションとなってしまいました。本当に申し訳ございませんでした。
そのあと、手動送出も慣れてきたのですが8局から呼ばれなくなり、展望台に誰もいなくなったこともあり移設。展望台からラジアルは真下に垂らすことができ少し飛ぶようになったようで何とか合計11局と交信できました。

QSLカードですが、私はJARLのカード遅延対策として個人的に紙カード交換は現在中止していますので、hQSLで作成しました。データ移設後に送付予定です。最近の7MHzのFT8交信局の8割以上はhQSL対応なので嬉しい限りです。
ロケの悪い公園でどのくらい交信できるのかが次の課題となります

また、今回どのくらい飛んでいたかPSKRでチェックしてみました。平日なので局数は少なめですが割と広範囲にオープンしていたようです


マンション(4F)で7MHzの運用をしたかったのですが、釣竿のような長いものを出すことができません。これまでMLAやLW+チューナなどベランダで試してみたのですが建物の鉄筋が影響しているようで上手くいきませんでした。
やはりアンテナは外に出さないといけないと思い、許容値である長さ2m弱のロッドアンテナを使ってラジアル線の貼り方を変えて実験してみました。
①アンテナとマッチング
2m程度のロッドアンテナで7MHzを運用するということで思いつくのはGAWANTです。マッチングも簡単に取れますが、アンテナ長が短いためそのままだと殆ど飛びは期待できません。私は自宅で短波放送を聴くときにGAWANTと同じようなものを自作して使っていますが、アースの取り方で大きく感度が上昇することに気が付きました。周波数にもよりますが低い周波数ではHFアンテナの外被などをアース接続すると10~20dB程度感度が上がりますので、ラジアル線を工夫すれば同じように交信に使えるのではないかと考えました。
②マッチングBOXの製作
回路は、GAWANTなどと同じです。GAWANTも特別な回路ではなくSOTAなどで使われているEFHWチューナと同じ回路なのでネットなども参考にしてください。私が作ったのは、T68-2に19回巻いたもの(2次コイルは2~4回要調整)です。アース端子が必要なので追加しています。
③予備実験
東京の自宅(木造2階建て)の2階ベランダに設置して、いつも移動で使っているカーボン釣竿(6m)アンテナと7MHzで受信比較してみました(ラジアル線は共に10m長で庭に垂直に垂らして展開しています)。この状態で受信比較してみたところ。。。ん?ロッドアンテナの方が少し強く入感するではないですか(スイッチが逆になっているのではと思い確認しましたがあっていました。不思議ですが原因不明)。試しにいつものWVU604Fを使って交信してみましたが結構呼ばれるので十分使えるようです
④鉄筋マンションでの設置環境
アンテナを大阪の鉄筋マンションのベランダに設置してみました。物干し用の支柱に横に出しています。ラジアル(10m長)は7mくらいを横に展開、余った線は床に垂らした状態です
この状態で運用してみたところ結構飛んでいるようで10局くらい簡単に交信できました。これまで使ったアンテナと比べると十分使えるようです。
⑤ラジアルの比較実験
先の写真の水平ラジアル線と、アースを鉄筋に接続した場合、そして何もつけない場合(GAWANTの動作)を比較してみました。7MHzは国内交信でも結構コンディションの変化がありますので朝9時と11時の2回実施しました。
下の写真は、7MHzのFT8で0.2Wで大阪市内からCQを出してPSKRで受信されたものを見たものです。平日の9時、11時ということもあり交信されている局は少ないようでした。
図の左がアースを鉄筋に接地した場合、右が水平ラジアル線によるものです。なお、アースに何も接続しない場合はどこにも受信されていませんでした。これを見る限りラジアル線の効果はあるようです。
このアンテナはコンパクトなのでPOTAなどの移動でも使いたいところです。ラジアルを地面に這わせた場合など実用になるのかは今後実験する予定です。
やはりアンテナは外に出さないといけないと思い、許容値である長さ2m弱のロッドアンテナを使ってラジアル線の貼り方を変えて実験してみました。
①アンテナとマッチング
2m程度のロッドアンテナで7MHzを運用するということで思いつくのはGAWANTです。マッチングも簡単に取れますが、アンテナ長が短いためそのままだと殆ど飛びは期待できません。私は自宅で短波放送を聴くときにGAWANTと同じようなものを自作して使っていますが、アースの取り方で大きく感度が上昇することに気が付きました。周波数にもよりますが低い周波数ではHFアンテナの外被などをアース接続すると10~20dB程度感度が上がりますので、ラジアル線を工夫すれば同じように交信に使えるのではないかと考えました。
②マッチングBOXの製作
回路は、GAWANTなどと同じです。GAWANTも特別な回路ではなくSOTAなどで使われているEFHWチューナと同じ回路なのでネットなども参考にしてください。私が作ったのは、T68-2に19回巻いたもの(2次コイルは2~4回要調整)です。アース端子が必要なので追加しています。

③予備実験
東京の自宅(木造2階建て)の2階ベランダに設置して、いつも移動で使っているカーボン釣竿(6m)アンテナと7MHzで受信比較してみました(ラジアル線は共に10m長で庭に垂直に垂らして展開しています)。この状態で受信比較してみたところ。。。ん?ロッドアンテナの方が少し強く入感するではないですか(スイッチが逆になっているのではと思い確認しましたがあっていました。不思議ですが原因不明)。試しにいつものWVU604Fを使って交信してみましたが結構呼ばれるので十分使えるようです


④鉄筋マンションでの設置環境
アンテナを大阪の鉄筋マンションのベランダに設置してみました。物干し用の支柱に横に出しています。ラジアル(10m長)は7mくらいを横に展開、余った線は床に垂らした状態です

この状態で運用してみたところ結構飛んでいるようで10局くらい簡単に交信できました。これまで使ったアンテナと比べると十分使えるようです。
⑤ラジアルの比較実験
先の写真の水平ラジアル線と、アースを鉄筋に接続した場合、そして何もつけない場合(GAWANTの動作)を比較してみました。7MHzは国内交信でも結構コンディションの変化がありますので朝9時と11時の2回実施しました。
下の写真は、7MHzのFT8で0.2Wで大阪市内からCQを出してPSKRで受信されたものを見たものです。平日の9時、11時ということもあり交信されている局は少ないようでした。
図の左がアースを鉄筋に接地した場合、右が水平ラジアル線によるものです。なお、アースに何も接続しない場合はどこにも受信されていませんでした。これを見る限りラジアル線の効果はあるようです。
このアンテナはコンパクトなのでPOTAなどの移動でも使いたいところです。ラジアルを地面に這わせた場合など実用になるのかは今後実験する予定です。



アンテナアナライザー TE-2101を実際にご使用頂いてアンテナを調整されている動画を発見しましたのでご紹介させて頂きます。
使用を始めたところという感じですが、雰囲気は分かると思います。
★総長さんの動画
★ そば屋のオヤジ JN7LMI さんの動画
★ そば屋のオヤジ JN7LMI さんの動画

今年のイベント出展が終わり、春ごろからのアンテナアナライザー申し込み急増に伴うバックオーダーもようやく解消致しました。
ハムフェアや各イベントに来れなかった方や並んで頂いたにも関わらず品切れだったなどの方も多くおられるようなので、追加製作を行い郵送にて頒布致します。ご希望の方は申し込みお願いします。(製作能力を超える申し込みがあった場合、受付を停止しますので早めにお申し込みください)
なお、 仕事の合間に製作しているため、現状はお申込みから1~4か月程度の発送となります。
その後、製作ができ次第、振込関連の情報をこちらからメールで連絡致します(待ちきれずに他の製品を購入頂いた方などはそのときにキャンセル頂いても構いません)。また、基板や部品調達ができなくなった場合が来たときは頒布を終了させて頂きます。
送付できるのは、おそらくお申込みから1~4か月後くらいになると思いますので気長にお待ちください。
どうぞよろしくお願いします。
1.装置の概要
●0.2-200MHzまで対応した片手に納まるほど小型軽量のアンテナアナライザーです。 インピーダンス測定などの機能は省略、VSWR表示に限定して簡略化しています。
<説明動画>
2.頒布品の詳細
詳細は、取扱説明書(TE-2101B)をご覧ください。
https://qdzlab.seesaa.net/article/483920724.html
3.頒布価格について
●本体11,000円 (送料別)
●送料 200円 (クリックポスト)
4.注意事項(取説から主要部分を抜粋)
①趣味の製作品のため外観には加工の傷、ズレ等があります。また、性能も測定器のようなものではありません。神経質な方は、申し込みをしないで市販品を探してください。
②マイクロUSB充電コネクタは大半の市販品で使用できると思いますが、大きなものは刺さらない可能性があります。(サイズ詳細は取説をご参照ください)
③リチウムポリマー電池を使用していますので扱いには注意してください。充電する際は、発火事故のリスクを避けるために、人が監視 できる状態で充電を行ってください。
④車内など高温になる場所に放置しないでください。50度程度でも 変形、故障の原因になることがあります。
⑤万一の取扱や保管中での事故や損失が生じた場合でも、当方は一切責任を負いません。
⑥故障、不具合時はメールでお問い合わせください。 ベストエフォートで対応します。
⑦信号には目的周波数以外に高調波成分を含むため、屋外のアンテナ測定などに使用する場合は、周囲の無線設備等に妨害を与えないよう十分配慮してください。
⑧本頒布品の転売、ソフトウェアの再頒布ならびに逆コンパイルは固く禁じます。
⑨本機は改良のため予告なく仕様変更を行うことがあります。 ハードウェア、ソフトウェア共にアップグレードの対応は行っておりません。
⑩本機は個々に調整していますが、電圧と半導体のばらつきによるレベル誤差が あります。 安定化電源回路を搭載し、ある程度ソフトウェアで補正しておりますが、 測定器のような精度はありません。
⑪温度特性については、考慮していません。極端な低温、高温下の動作は不明です。 校正時と使用時の周囲温度に差があると誤差が大きくなることがあります。
⑫本器はリアクタンス成分を計測していません。 リアクタンス成分を含む負荷の場合は精度が悪くなることがあります。
ハムフェアや各イベントに来れなかった方や並んで頂いたにも関わらず品切れだったなどの方も多くおられるようなので、追加製作を行い郵送にて頒布致します。ご希望の方は申し込みお願いします。(製作能力を超える申し込みがあった場合、受付を停止しますので早めにお申し込みください)
なお、 仕事の合間に製作しているため、現状はお申込みから1~4か月程度の発送となります。
●件名に 「TE-2101アンテナアナライザー頒布希望」 と記載して 私のコールサイン(小文字)@jarl.com
宛にメールでお願いします。
● 本文に お名前(フルネーム)、 コールサイン(お持ちの場合)を ご記入ください。
お申込み頂いた後にこちらから受付メールを返送致します
(メールを送った後3日たっても受付メールが届かない場合は、迷惑ホルダーをご確認ください。返信がない場合は再送お願いします)
。その後、製作ができ次第、振込関連の情報をこちらからメールで連絡致します(待ちきれずに他の製品を購入頂いた方などはそのときにキャンセル頂いても構いません)。また、基板や部品調達ができなくなった場合が来たときは頒布を終了させて頂きます。
送付できるのは、おそらくお申込みから1~4か月後くらいになると思いますので気長にお待ちください。
どうぞよろしくお願いします。
1.装置の概要
●0.2-200MHzまで対応した片手に納まるほど小型軽量のアンテナアナライザーです。 インピーダンス測定などの機能は省略、VSWR表示に限定して簡略化しています。
<説明動画>
2.頒布品の詳細
詳細は、取扱説明書(TE-2101B)をご覧ください。
https://qdzlab.seesaa.net/article/483920724.html

3.頒布価格について
●本体11,000円 (送料別)
●送料 200円 (クリックポスト)
4.注意事項(取説から主要部分を抜粋)
①趣味の製作品のため外観には加工の傷、ズレ等があります。また、性能も測定器のようなものではありません。神経質な方は、申し込みをしないで市販品を探してください。
②マイクロUSB充電コネクタは大半の市販品で使用できると思いますが、大きなものは刺さらない可能性があります。(サイズ詳細は取説をご参照ください)
③リチウムポリマー電池を使用していますので扱いには注意してください。充電する際は、発火事故のリスクを避けるために、人が監視 できる状態で充電を行ってください。
④車内など高温になる場所に放置しないでください。50度程度でも 変形、故障の原因になることがあります。
⑤万一の取扱や保管中での事故や損失が生じた場合でも、当方は一切責任を負いません。
⑥故障、不具合時はメールでお問い合わせください。 ベストエフォートで対応します。
⑦信号には目的周波数以外に高調波成分を含むため、屋外のアンテナ測定などに使用する場合は、周囲の無線設備等に妨害を与えないよう十分配慮してください。
⑧本頒布品の転売、ソフトウェアの再頒布ならびに逆コンパイルは固く禁じます。
⑨本機は改良のため予告なく仕様変更を行うことがあります。 ハードウェア、ソフトウェア共にアップグレードの対応は行っておりません。
⑩本機は個々に調整していますが、電圧と半導体のばらつきによるレベル誤差が あります。 安定化電源回路を搭載し、ある程度ソフトウェアで補正しておりますが、 測定器のような精度はありません。
⑪温度特性については、考慮していません。極端な低温、高温下の動作は不明です。 校正時と使用時の周囲温度に差があると誤差が大きくなることがあります。
⑫本器はリアクタンス成分を計測していません。 リアクタンス成分を含む負荷の場合は精度が悪くなることがあります。
5.紹介動画やSNSなど
★VUJ Labさんでの使用レポート
★ももちゃんねるでの紹介動画(開始後6分くらいから)
★ももちゃんねるでの紹介動画(開始後6分くらいから)
★Twitterでの書き込み(一部のみご紹介)
7L4WVUさん JE3QDZさんコラボの
TE2101で測定小さくてめっちゃ使いやすい

10/1(日)埼玉県狭山市の健康文化センター(サンパーク奥冨)で開催された 電波文化祭
に出展してきました。このイベントは狭山市ローカルの方々が企画された初めての催しです。
これまでの無線イベントは不用品のジャンク販売ブースや単なる地域の集まり的なブースが多かったのですが、今回の出展ブースのほとんどは自分達が考えた手作りのものを展示したり頒布しているというもので新しいものを感じました。
場所が駅から遠く、不便なところなので来場者は少ないと思いましたが予想を上回る来場者で頒布品は1時間程度で品切れになるほどで、先週の北海道のイベントより好調。頒布品がなくなった後も多くのフォロワーの方やこれから電子工作をやりたいという学生さんたちとお話ができて私自身楽しんできました。

9/24(日)
朝9時から開催ということで、準備のため8時過ぎに会場に到着。ところが、施錠してあり入れるのは、8時45分と…1日目の終了時に盗難防止のため頒布品をすべて片付けていたので、準備時間が殆どなく焦りました。
しかし、9時になっても人は押し寄せることもなく、空いた状態でスタート。結局、2日目はずっとガラ空きで、昼ごはんを食べたあと椅子に座ってお昼寝できるくらいでした
しかし、9時になっても人は押し寄せることもなく、空いた状態でスタート。結局、2日目はずっとガラ空きで、昼ごはんを食べたあと椅子に座ってお昼寝できるくらいでした

初日の開場は13時で準備は10時から。朝の早い飛行機だったら東京から当日移動でも大丈夫そうでした。
会場は札幌駅から徒歩15分くらい、新しい建物でコンビニもありますので便利です。AKCブースはこんな感じで設営しました。規定で珍しくテーブルクロスを使う必要があったので、久しぶりに使いました。このクロス、防炎処理で重いのですよね
私の頒布品です。
さて、13時の開場になりました。会場が狭いこともあり最初は混雑していましたが、AKCの頒布品を目掛けて突入する人は殆どおらず、説明を聞いてポツリポツリと頒布品を購入してくれるという感じ、東京や大阪のイベントとはかなり異なります。
また、10kを超えるものはなかなか売れないので大都市部との経済状況の差や、SNSなどをやられている方も少ないように感じました。しかし、多くの方と楽しくお話しができたので十分満足です(^^)
夜は、北海道のQRP関係者の皆さんと懇親会。地方のイベントのお楽しみですね。久しぶりの方ともお話できて楽しい時間を過ごせました。
また、2次会は、殆ど内地メンバーで遅くまで。皆さん、元気です
会場は札幌駅から徒歩15分くらい、新しい建物でコンビニもありますので便利です。AKCブースはこんな感じで設営しました。規定で珍しくテーブルクロスを使う必要があったので、久しぶりに使いました。このクロス、防炎処理で重いのですよね

私の頒布品です。

さて、13時の開場になりました。会場が狭いこともあり最初は混雑していましたが、AKCの頒布品を目掛けて突入する人は殆どおらず、説明を聞いてポツリポツリと頒布品を購入してくれるという感じ、東京や大阪のイベントとはかなり異なります。
また、10kを超えるものはなかなか売れないので大都市部との経済状況の差や、SNSなどをやられている方も少ないように感じました。しかし、多くの方と楽しくお話しができたので十分満足です(^^)
夜は、北海道のQRP関係者の皆さんと懇親会。地方のイベントのお楽しみですね。久しぶりの方ともお話できて楽しい時間を過ごせました。

また、2次会は、殆ど内地メンバーで遅くまで。皆さん、元気です

2023年10月1日(日曜日)、埼玉県 狭山市 で 開催される 電波文化祭
に7L4WVU自作無線局で個人出展します。
交通の便の悪いこともあり、わざわざ来て頂いて品切れということがないように、頒布品については事前予約も受け付けます(私のコールサイン@jarl.comに9/28までにメールをお願いします。予約時点で品切れになることもありますので、予約結果はメール返信致します)。なお、今回のものは、郵送対応はありません。
今年最後のイベント出展になりますので 皆様よろしくお願いします。
私の頒布品は、このページの以下の部分を随時更新していきますのでチェック頂けましたら幸いです。
★おつりが要らないようにご準備お願いします
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<頒布予定品>
●
FT8トランシーバー 1.8~50MHz(WVU-604F2 電池内蔵充電式)
本品はイベントでのみ頒布しています。頒布価格 7&10MHz,18&21MHz, 24&28MHz
LPF付き(50MHz LPFは内蔵していません。フィルターなしの出力は、約0.5W)で 14k、 ➡
完成品 残り0台(当日の新規頒布はありません。全て予約済となりました)
WVU604Fにリチウムポリマ電池(1000mAH)と充電基板を実装したモデルです。充電池を内蔵していることから外部からの電源線が不要となり写真のようにケーブル1本でスマホやパソコンと接続して運用可能となります。出力約500mW(フィルターなし)です。(添付フィルターは小型のため損失が大きいです) ★取扱説明書リンク
● FT8トランシーバー 1.8~50MHz(WVU-604F) 頒布価格 7&10MHz LPF付き(50MHz LPFは本体に内蔵済)10k 完成品2台
1.8~50MHzまで送受信できる軽量FT8トランシーバーです。出力は300mW~500mW程度(個別に調整していないのでバラつきが有ります)ですが、アンテナとコンディション次第で海外局とも交信ができます。200mWでどれくらい交信できるのかは、 こちらを参照 願います
●QRP進行反射電力メーター(WVU-43) 頒布価格 7k 完成品5台
高周波エンジニアの皆様が愛用している米国バード社の43型電力計に少し似た進行反射電力計です。SMAコネクタでQRP用、フルスケールは、1W,10W切替可能です
● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 11k 完成品5台(他は予約済)
●Ashi Paddle 45 (2023バージョン)人柱版 完成品 7k 3台
Ashi PaddleにK3NGキーヤーを内蔵した小型のメッセージキーヤーです。
移動運用を想定し、ベルトで脚に固定して使います。固定でも使えるマグネット基台も付属しています。
‐ 発振音モニター、スピード調整ボリューム付き。
‐ 充電池 300mAH リチウムポリマー電池内蔵。充電コネクタ Micro USB 5V
●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k 残り3台(他は予約済)
●モールス練習セット 縦ぶり電鍵と発振器セットで3k 完成品3台
●中波用バリコン 新品 アルプス製 1k 5個
360pFと150pF(おそらく)のバリコンです。真空管ラジオやアンテナカプラーなどの自作にどうぞ!
★ブースの場所は、下図を参照願います。お待ちしております
交通の便の悪いこともあり、わざわざ来て頂いて品切れということがないように、頒布品については事前予約も受け付けます(私のコールサイン@jarl.comに9/28までにメールをお願いします。予約時点で品切れになることもありますので、予約結果はメール返信致します)。なお、今回のものは、郵送対応はありません。
今年最後のイベント出展になりますので 皆様よろしくお願いします。
私の頒布品は、このページの以下の部分を随時更新していきますのでチェック頂けましたら幸いです。
★おつりが要らないようにご準備お願いします
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<頒布予定品>
WVU604Fにリチウムポリマ電池(1000mAH)と充電基板を実装したモデルです。充電池を内蔵していることから外部からの電源線が不要となり写真のようにケーブル1本でスマホやパソコンと接続して運用可能となります。出力約500mW(フィルターなし)です。(添付フィルターは小型のため損失が大きいです) ★取扱説明書リンク

● FT8トランシーバー 1.8~50MHz(WVU-604F) 頒布価格 7&10MHz LPF付き(50MHz LPFは本体に内蔵済)10k 完成品2台
1.8~50MHzまで送受信できる軽量FT8トランシーバーです。出力は300mW~500mW程度(個別に調整していないのでバラつきが有ります)ですが、アンテナとコンディション次第で海外局とも交信ができます。200mWでどれくらい交信できるのかは、 こちらを参照 願います

●QRP進行反射電力メーター(WVU-43) 頒布価格 7k 完成品5台
高周波エンジニアの皆様が愛用している米国バード社の43型電力計に少し似た進行反射電力計です。SMAコネクタでQRP用、フルスケールは、1W,10W切替可能です

● アンテナアナライザー(TE-2101) 頒布価格 11k 完成品5台(他は予約済)

●Ashi Paddle 45 (2023バージョン)人柱版 完成品 7k 3台

Ashi PaddleにK3NGキーヤーを内蔵した小型のメッセージキーヤーです。
移動運用を想定し、ベルトで脚に固定して使います。固定でも使えるマグネット基台も付属しています。
‐ 発振音モニター、スピード調整ボリューム付き。
‐ 充電池 300mAH リチウムポリマー電池内蔵。充電コネクタ Micro USB 5V
●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k 残り3台(他は予約済)


●モールス練習セット 縦ぶり電鍵と発振器セットで3k 完成品3台

●中波用バリコン 新品 アルプス製 1k 5個

360pFと150pF(おそらく)のバリコンです。真空管ラジオやアンテナカプラーなどの自作にどうぞ!
★ブースの場所は、下図を参照願います。お待ちしております

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