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link 7L4WVU 自作アマチュア無線局 7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2025/7/3 23:36:06)

現在データベースには 406 件のデータが登録されています。

feed WVU-604F人柱版。これまでの不具合と対応について (2023/2/4 18:15:50)
FT8簡易型トランシーバーのWVU-604F人柱版は、現在30台まで頒布という状況になります。

不具合のリポートは殆どありませんが、自分で気が付いたものとか適宜改修をしています。お手持ちのもので該当する不具合があり運用に支障がある場合は、以下を参考にして改善することができます。自分ではちょっと難しいという方は送り返して頂ければ対応します

問題が発生していないのに全て改修してほしいという依頼は受け付けておりません。また、①~③は通常の環境においてFT8の運用に支障がないと思いますので、必要な場合は有償対応とさせていただきます。また、送料のご負担はお願いします。

人柱版ということで改善点も見えてきました。部品実装済で基板をかなりの枚数を発注したので改造が大変です(笑)

①ダイアルを思い切り回し続けるとPLLの発振が停止する
通常のFT8などの運用では、CH切替になっているので発生することはありませんが、VFOモードにしてラジオなど聴こうと数百kHzくらいエンコーダーを回すとPLLの発振が停止します。これは、ロータリーエンコーダの配線パターンがPLLのICの下を走っていて、PLLの特定周波数付近でパルスが影響してロックが外れることが原因です。したがって、パターンカットして直接ワイヤーで接続することで解決することができます。(写真参照。赤→のパターンをカットしてワイヤーで黄色〇の配線を直接追加します)
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②トランシーバーのオーディオ出力端子とパソコンを接続するとスピーカーの音量が下がって聞こえにくい。
DACやパソコンの回路によりスピーカーが直接並列に接続されることで音量が下がる場合があります。写真のように配線変更することでパソコン側にはコンデンサ経由での接続となり影響を減らすことができます。写真の赤〇部分がオリジナルのスピーカ端子、これを黄色の部分に接続します。

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③21MHzのFT8受信のときに中波ラジオが混入する
受信回路の高周波増幅には、カットオフ周波数が1.6MHzのHPFが備わっています。しかし、1段の簡単なものなのでローカルの強力な中波ラジオ局があるとイメージ受信があります(これは設計通りの動作です)。カットオフ周波数を7MHz程度の高いものに定数変更すればかなり効果はでますが、1.8や3.5メガの感度低下が起こります(実際はローバンドは感度が下がってもあまり影響ないと思いますが)

下の写真の黄色の部分がHPFになります。 L4,L5 4.7uH から1 uH に交換、 C4 1500pF から 390p に交換。値はだいたいでも OK です。チップ部品がなければリード部品をつけても液晶の下なので目立たないと思います。自分で実験した結果、中波局はほぼ入らなくなりました。また、1.8や3.5の運用も感度は20dBくらい下がりますがあまり気になりませんでした。

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④送信→受信の際に受信ができなくなる(RSSIが0)
試作セットと殆どのものは問題ないのですが、ごく稀にこの現象がでるようです。調べるとDSP ICのバラつきによるものでリレーのパルスでDSP ICがフリーズするものがあるようです。電源を再投入で復旧します。対策としては電源ラインに電解コンデンサを追加したりしてある程度改善できるのですが、弱いものはタイミングによってフリーズしてしまいました。今月発送分からは、リレーをやめてダイオードスイッチによる切替に変更しているので問題はありません。





feed FT8 QRPトランシーバー(WVU604F)人柱版 頒布のお知らせ→受付終了しました (2023/1/30 7:10:23)
申し込み受付を終了致しました。
たくさんのお申込みありがとうございました。
受け付けた方には全員メール返信していますが、返信メールを受け取られていない方がおられましたらお手数ですがお知らせください。


夏ごろから製作していたFT8トランシーバーの人柱版の頒布の申し込み受付を行います。

出力は100mW程度ですが、本体内に50MHz用のLPFを内蔵していますのでPC(スマホ)、アンテナ、および電源を接続すれば50MHz帯のFT8運用が可能です。また、外部にローパスフィルターを接続すれば、1.8~28MHz帯も運用できます。

重さが僅か90グラムと軽量なのでワイヤーアンテナとともに鞄にいれておけば旅行やちょっと外出したときなど運用を楽しめると思います。

簡易型なので受信の際の放送波の混入、イメージ混信やマイコンノイズなどもあるかもしれませんが、以下をよく読んで使ってやろうという優しい方がおられましたらお申込みください。



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1.本機の取扱説明書(必ず読んでください)→ リンク

2.頒布価格 人柱版 完成品 
  ●ケース付き本体 9,000円(色は上の写真のもののみ。添付品、ケーブルはなし)
  ●配送手数料 500円
  ● オプションフィルター(7~28MHzで必要なものがあればご指定ください) 500円/個
   (ただし現在頒布できるのは、7,10,14,18,21,24,28MHzのみで数量に限りがあります。
     ローバンドも作ったのですがSMDでは損失が大きい ので作り直す必要があり別途頒布予定。自作も可能です)


3.申し込み方法
●件名に 「WVU604F 人柱版頒布希望」 と記載して  
私のコールサイン(小文字)@jarl.com 宛にメールでお願いします。
本文に、 お名前(フルネーム)、 コールサイン(お持ちの場合)、オプションフィルタの有無(7~28MHz用LPFで頒布希望のものがあれば) ご記入ください。

★今回、10台製作(ただし、完成しているのは6台、残りは一部の部品待ち)。したがいまして、受付後、製作品の準備ができた時点でお振込のご案内などのメールをお送りいたします。

★来週から年末まで、私用で自宅を離れますので 発送は来年 になります。
★お申込みが多ければ、来年にまとめて部品を発注して追加製作を予定しています。
申し込み受け付けは、とりあえず今回版は、 2022年 12月25日まで とさせてください。


4.参考
●試作品の参考動画(試作のものです。ほぼ同じですが、出力と周波数帯が異なりますので参考としてご覧ください)




FT8CNの交信データのHAMLOGインポート方法
http://becl8873.livedoor.blog/archives/16681862.html



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オプションフィルター
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feed ラジオ番組「QSY」にゲスト出演しました (2023/1/21 8:34:45)
FMブルー湘南(78.5MHz)が放送しているラジオ番組(無線や自作のマニア向け番組です)に数年前から出て欲しいと言われていたのですが、ようやく実現してゲスト出演してきました。

昔、仕事で全国のTVやラジオ局で毎週のように装置の技術の打合せなどをしていたのですが、放送に出演するのは初めてです。台本とかあって事前に打ち合わせとかするのだろうと思っていたら、なんの連絡もなく19:30集合であいさつ終了後に軽くテーマを聴いて20:00収録開始、僅か40分程度で10分トークの2回分の収録を了するという恐ろしいことになってしまいました(笑)

内容は、活動しているアマチュアキットクリエイターズという同人ハードグループのこと、昨年出展した大垣でのMaker faireの内容、そして今作っている作品の話となりました。

普段、プレゼンや講演会などやっているので一人で話すのは苦にはならないのですが、打合せなしでMCさんとの掛け合い、そしてリスナーさん向けに話すというのが凄く難しかったです。

全く緊張しなかったのですが、ストップウォッチが気になって、まだ次の質問あるかな~とか考えると話したかったことも言えなかったり、間が悪かったり、そして面白いことが言えなかったことが非常に残念でした(笑)

今回放送は前半分で後半分は、2月3日放送となります。

ポッドキャスト配信は以下のページの自作品の写真の下から聴くことができます。




feed WVU604F用パワーアンプ (2023/1/6 6:37:44)
小電力FT8トランシーバー WVU604Fは、100~200mW程度の出力ですが、HFではもう少し増力したいなと思うシーンがあります。

本トランシーバーは、そういうことも想定して設計しており、送信時にアンテナ出力端子に微小電流が流れるように配慮しています。専用のパワーアンプのキットも年末くらいに頒布予定ですが、自作してみたい方は以下のものがそのまま使えますので紹介します。

回路図もありますので是非製作してみてください!

http://becl8873.livedoor.blog/archives/2021-11-13.html


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feed FT8の100~200mW出力でどれくらい交信できるのか (2023/1/5 17:54:03)
あけましておめでとうございます。

WVU604F FT8トランシーバー(人柱版)の頒布は、現在20台発送しました。毎月30台ペース位で製作する予定ですのでお申込みいただいた方におかれましては、お待ち頂くようお願いします

お申込みいただいた方からのメールをみると、新たにFT8を始める方や再開局される方も多いようなので、 「このトランシーバーでどのくらい交信できるのか」 が疑問なのではと思い、短期ですが運用した結果をまとめて書いてみたいと思います。

私自身、50MHzでは、1~100mWでFT8を運用している( 参考リンク )のですが、HF帯の100mW程度で運用したことはありませんでした(通常は、10~30W程度)。

最近、ハイバンドのコンディションも上昇しており運用局も増えていることから、FT8はハイパワーでないと飛ばないという声もよく聴こえてきます。実際、バンドを聴いてみるとダイポール程度のアンテナでも多くの局を受信でき、混信が激しくてこんな小電力の電波が相手で復調できるのか疑問もありました。

昨年末は、東京の自宅にいないことも多く、仕事も忙しかったので、このトランシーバーで運用する時間がとれなかったのですが、年末年始の3日間(12/30~1/1)に試してみました。

ログは以下の通りで、出力200mW程度でアンテナは,3.5と7メガはフルサイズのスローパー(給電点10m)、14-21-28メガは短縮ダイポール(HFトライバンド八木の1エレ分)、50MHzは6エレ八木です。
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以下、バンド別に運用した感想です。

●3.5MHz...アンテナがフルサイズのワイヤーであれば、国内交信がある程度楽しめます...というのは、このバンドは結構短いエレメントのアンテナにATUなどで出られている方が多く、それらの局はアンテナからの輻射効率が悪いため、同じエリアなどの局であれば、-10程度で弱く入感していても拾ってもらえる可能性があります。実際、1エリアの局は相手の信号が-02や-12でも応答がありました。また、国内でも距離が長くなると周期の長いQSBでコンディションが変化するので待っていると信号が上がってくることがあります。1/1には4エリアの局、翌日にも3エリアと交信できました。

●7MHz...日中はコンディションがよいので、フルサイズのワイヤーアンテナであれば小電力でもよく飛んでくれます。このバンドのアクティブ局は運用して数週間すると相手がいなくなり新しい局を探している方も多いので、是非CQを出してみてください。こんな小電力でも呼ばれる経験ができます。

●14MHz...こちらのアンテナが短縮ダイポールのため相手が海外局となると交信が難しくなります。近距離のBY,BVあたりの強い局がねらい目なのですが、最初、上の方の離れた周波数で何回呼んでも応答がありませんでした。強い局はアンテナもよく混信が多いので、相手の周波数で呼ぶようにしたところ応答率が上がりました。この理由としてCQを出している局は、一応自分の周波数はチェックしてクリアなところを使っているのではないかと思います。南米は、このバンドで夕方に狙うのがよいと思います。今回LUと交信できました(この時間は伝搬がよく、さらに相手側は夜中や早朝なのでバンドが結構静かなこともあると思えます)。
 また、FT4の周波数が14.080と近くに設定されているので聴いてみるとよいでしょう。FT8の混信を避けて出てくるDX局が頻繁に見られ、パイルもなく交信できるチャンスがあります。今回、5W1SAと交信できましたが、数か月前には、VP8LPとも100mWで交信できています。

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●21MHz...短縮ダイポールでもBV,BYあたりとVKくらいまでは交信できました。ビームアンテナがあれば、他の大陸も狙えそうです。このバンドのFT4は、周波数が21.140とFT8の周波数から離れているせいか、オンエアしている局を聴くことはありませんでした。

●28MHz...今回、交信はできませんでしたが春近くになるとコンディションが上がり、DXとの交信チャンスがあります。秋にはVK,FK8.ZL,それに南米CEと100mWで交信できています。

●50MHz...CQを出してみて数局交信できましたが、呼びに回っているときにローカル局で信号がプラスの局でも応答がないことが多く意外でした。


★まとめ
 100mWクラスのFT8のHF帯の運用は、応答率はかなり低いので、テレビでもみながら届けばラッキーという軽い気持ちで呼ぶのがよいと思います。アンテナがまともで、時間と周波数を選べば数局は交信できるのでお手軽設備の無線局として楽しめるでしょう。

 CWやSSBのQRPでは、立派な高級機を使う爺たちから「弱い信号で呼ぶな」と文句がでる大変なご時世になりましたが、復調がパソコンだとさすがに文句をいう爺もいないし、こちらがQRPということも分からないと思います(笑)。またパソコンからの信号はマイクから入れることなく、本機では音声帯周波数をマイコンでカウントして直接PLLの信号を変化させているため、ハム音がでたり信号が広がって怒られることもないでしょう。

 HFハイバンドのビームアンテナなどがあれば、数百㎽でのWACやDXCCも狙えます。あるいは軽量なので旅行や出張先からの移動運用なので交信を楽しむのもよいと思います。その際は是非ともスマホでお手軽運用にもチャレンジしてみましょう~

 今回は人柱版で不具合などあれば、お知らせください。また、交信記録、移動運用、面白い運用方法などあればSNSであげてもらえればうれしいです。それでは、FB DX!






feed 皆様よいお年をお迎えください (2022/12/31 5:33:22)
大晦日になりました。
ブログを見て頂いた皆様、今年一年お世話になりました。

毎年恒例の今年の作品集です。未完成のものが結構ありました。
今年は月の半分くらいは大阪にいたこともあり、新しい作品の開発は思ったほど進みませんでした。雑誌の原稿依頼も何誌か受けているのですが全く手つかずで反省しています </div>
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      <a href= feed FT8 トランシーバー(WVU-604F)の免許申請方法 (2022/12/30 8:04:41)
WVU-604Fの免許申請について、私はTSSに申請して指摘事項なしで3日後に保証が得られていますので特に問題はありません。

頒布資料の取扱説明書 の末尾に自作装置の免許申請方法のリンクを示していますが、一般資料なのでもう少し詳しいものを作る必要があると思っていました。

現在部品待ちで10名程度しか頒布していないので、のんびりしていたら、SNSで保証認定がうまくいかなかった書き込みを発見。これはいかんと思って詳細なものを作成しています。

内容は、私の免許申請内容となるので資料はお申込みいただいた方のみダウンロードできるようにさせて頂きます。もちろん転送、Web掲載、および配布など全て禁止ということでお願いします。

現在、TSSでは2~5日程度で保証が発行されると思います。その後、総通の審査が完了するのにひと月かかりますが、局免許の範囲であれば届け出となりますので保証が得られた時点で運用可能になると思えます(ちょっとグレーなので、私の場合は、総通の審査完了を待って運用しておりますが)

スクリーンショット 2022-12-30 080036

feed 太陽光発電のアマチュア無線への妨害について(2) (2022/12/25 13:48:47)
続編です。

まず、前回の記事にコメントを書いていただいた方のブログです。この方も私と同じような50MHzの妨害を受けておられアクションを取られていました。対策をしてもらい少しは改善したようですが...

https://blog.goo.ne.jp/clean_environment/arcv

私の方は、問題と思われる太陽光発電は、おそらくお向かいの家かなと思っています。お子さんが私の子供と偶然にも同級生ということもあり仲良くお付き合いをさせて頂いており、パソコンなどのトラブルの時に私がお邪魔して対応したりしています。

そのため、お話して調査してメーカーに連絡を取ることは簡単なのですが、私自身、仕事、親の介護、自作品の頒布などで毎日忙しく無線には殆ど出ていないということで本件に改善することに時間を使う気持ちは全くありません。(DXを追いかけていた20年前であったらメーカーに文句を言って何度も対応させたかもしれませんが)

しかし、まったく同じ被害を受けているアマチュア無線家が結構おられ、このままだと大変なことになると感じたので、総務省からメーカーに対して指導ができないものか思い、この春、総務省を退官した大学時代の友人にSNSで聴いてみることにしたところ申告するのがよいということでした。

また、ツイッターでは、OMから親切にも「 電波法第101条を発動するように、関東総通(電磁環境担当)03-6238-1804に請求してください。」とアドバイスを頂きました。ここで 電波法 の該当箇所を以下に貼っておきます。


(免許等を要しない無線局及び受信設備に対する監督)

第82条  総務大臣は、第4条第1号から第3号までに掲げる無線局 (以下 「免許等を要しない無線局」 という。) の無線設備の発する電波又は受信設備が副次的に発する電波若しくは高周波電流が他の無線設備の機能に継続的かつ重大な障害を与えるときは、その設備の所有者又は占有者に対し、その障害を除去するために必要な措置をとるべきことを命ずることができる。

 総務大臣は、免許等を要しない無線局の無線設備について又は放送の受信を目的とする受信設備以外の受信設備について前項の措置をとるべきことを命じた場合において特に必要があると認めるときは、その職員を当該設備のある場所に派遣し、その設備を検査させることができる。

 第39条の9第2項及び第3項の規定は、前項の規定による検査について準用する。


(無線設備の機能の保護)

第101条  第82条第1項の規定は、無線設備以外の設備 (前条の設備を除く。) が副次的に発する電波又は高周波電流が無線設備の機能に継続的且つ重大な障害を与えるときに準用する。


他にも該当法令があるかもしれませんが、これを読むと 総務大臣が措置の命令をすることができるのは妨害を発生している装置メーカーや施工会社に対してでなく、その設備の所有者である ということが分かります。 (他の方から太陽光発電装置の仕様については経済産業省ということなので別の法律で規定はあるかも)

言い換えれば、 今後、東京都で義務になった太陽光発電で発生する妨害電波の責任は、電波のことを何も知らないで装置を設置した一般市民にあるということです。 これには大変ショックを受けました。義務で設置した装置が妨害電波で訴訟されて費用を負担する可能性があります。それも非常に高い確度で。。。

なお、ツイッターでいろいろアドバイス頂いたOMからは、以下のような書き込みもありましたのでまとめて書いておきます。 なんと法律に基づいて設置者に損害を負担させることをされた方がいらっしゃるようです OMコメント③参照

...そんなことまでしてやる無線って楽しいの??損害負担先はメーカー、施工会社であり、設置者ではないですよね。行政にはきちんと指導してもらいたいです。


OMコメント①
①総通から電波法第101条の(第82条を準用して)改善措置命令 ②設置者に直接措置要求 ③改善ない場合は地裁に調停申請 という手があります。

OMコメント②
調停を有利にするには、①当事者の直接交渉 ②総通の措置命令 が必要です。

OMコメント③
設置者との話し合いは、どの段階かは作戦ですが、やりたくないでは済みません。 いくら金をかけるかという双方の妥協しか無いです。 JA1*局は隣に40m鉄塔と無線室を提供させました。条件闘争だからできた最善の方法です。




<最後に総務省の電話回答です>
思った通りの結果でした。ご参考。

総務省の 電磁環境担当に電話したところ、「アマチュア局の場合は当事者間で話をするように」と言われ、こちらから電波法の話をしたところ監視担当から電話させますということになりました。

その後の監視担当者との電話結果は、①太陽光発電の妨害はHF20メガくらいのものと思っていた。②メガソーラーなどでは出向いて対応したことはあるがアマチュア無線については当事者間で話をする方針③今回の事例は記録して必要であれば調査する。


いろいろ勉強になりました。
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feed 携帯用ワイヤレス充電器 (2022/12/23 19:45:05)
先日、大阪のデジットに行った時にワイヤレス充電モジュールが1200円で売られてました。

ケースなどなかったのですが、そういえば今年iPhoneを買い替えたのでワイヤレス充電対応したはずと店頭サンプル品に置いてみたところ、充電していたので購入しました。

そのままでも使えるのですが断線も怖いので3Dプリンターで置き台を作りました。少し角度を持たせたので動画とか見ながら充電してくれるのが便利です。

光造形なので精度が高いのですが少しピッタリすぎたので基板を紙やすりで削って何とか嵌め込めました。

発熱もないようなので最終的にはこの上に薄いアクリル板を取り付けようと思っています。

携帯の充電ケーブルはすぐにダメになるのでこれでケーブル断線から解放されそうです。

このような3Dプリンターのstlデーターですが必要な方がおられましたらメールでデーターファイルを無料で送りますのでお知らせください。
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feed アンテナアナライザー ソフトウェア変更(TE‐2101Bバージョン) (2022/12/23 16:53:55)
頒布中の本アンテナアナライザーのソフトウェア設計を担当しているJE3QDZさんが以下改善してくれましたのでお知らせします。 今月(2022年12月)頒布分から変更しています。

取説は、以下のリンクの TE2101B のものを参照願います。
https://qdzlab.seesaa.net/article/483920724.html




変更箇所は以下の2点です。

①画面停止機能...特性グラフなどを写真で撮影するときにスイープ完了時にFunctionボタンを押すことで画面が停止します(屋外など明るい場所でスマホ撮影するとシャッター速度が速いため画面の一部しか撮影できないことがありましたが、画面を停止することで木陰とかに移動して写真撮影することができます。)

②温度特性...周囲温度により100MHz以下の表示が少し変動する点が改善されています


2022年12月頒布分から切り替わっています。

また、まだ基板が残ってますので、引き続き頒布申込を受け付けております。

どうぞよろしくお願いします

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