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AndroidスマートホンのFT8ソフトFT8CNの交信データをHAMLOGにインポートする方法を忘れないように書いておきます。
手順は次のとおりです。
終わりです。

手順は次のとおりです。
1.交信記録を表示して
左上のマークをクリックします
2.アドレスが表示されるので PC
でアドレスを入力します
3.パソコンのWeb
画面からエクスポートを選択します
5.ja2bqx作成のadi2csvなどを使ってCSVに変換

6.
ハムログでcsvインポート

終わりです。

先月1.8~28MHz帯のバンド毎のLPFの製作データを
ブログ に書きました。
このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。
ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。
今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真)
●1.8MHz
入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。
●7MHz
入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。
●28MHz
100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。
●まとめ
今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。
ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。
また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。
このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。
ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。
今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真)

●1.8MHz
入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。

●7MHz
入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。

●28MHz
100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。

●まとめ
今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。
ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。
また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。

特集が超音波だったので、久しぶりにトラ技を購入しました。
洗浄機、距離計のほか、医療機器など幅広いものに使われているのが超音波です。自作ネタとしても、面白いので私も色々実験をしています。
実験の時にレベルとかみたい場面が結構ありますのでレベル計を作ってみました。動画でまとめましたのでよろしければご覧ください。
ご参考になれば幸いです。

洗浄機、距離計のほか、医療機器など幅広いものに使われているのが超音波です。自作ネタとしても、面白いので私も色々実験をしています。
実験の時にレベルとかみたい場面が結構ありますのでレベル計を作ってみました。動画でまとめましたのでよろしければご覧ください。
ご参考になれば幸いです。

少し前に作ったものですが、動画を作成しましたのでよろしければご覧ください。
仕様は以下の通りです
<EFHWチューナ部>
●周波数 7~28MHz
●使用電力 5W程度
<進行反射電力計>
●周波数 1.8~144MHz
●通過電力 メータフルスケールは20Wと200mWの切替式
仕様は以下の通りです
<EFHWチューナ部>
●周波数 7~28MHz
●使用電力 5W程度
<進行反射電力計>
●周波数 1.8~144MHz
●通過電力 メータフルスケールは20Wと200mWの切替式

今年のハムフェアで人柱版を頒布したWQ-1の動画を作成しました。
このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。
小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。
②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。
●中波ラジオの妨害
受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。
●IF周波数の通り抜け
IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)
★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf
このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。
小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。
●全バンド共通
①広帯域受信回路のためイメージ混信があります
②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。
③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。
●144MHzのみ
①広帯域受信回路のためイメージ混信があります
②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。
③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。
●144MHzのみ
①PLL発振の特性上、144MHzの受信時にダイアルを回すとクリック音が強く聴こえる(ミュートも試しましたが、ミュートよりクリック音が聞こえる方がよかったのでこうなっています)
②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。
●中波ラジオの妨害
受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。
●IF周波数の通り抜け
IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)
★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf

各バンドのLPFをSMDで製作してみました。
定数と特性を置いておきます。計算通りの定数の部品がメニューにないのでかなり離れた値のものもあり、ハイバンドの損失も大きく、あまり参考にならないかもしれませんが(笑)
●回路、定数
●基板レイアウト
●基板(JLCPCB、部品実装付)
●製作
Vカットは対応していなかったので、自分で基板をカットします。これ、粉塵がすごいし、基板が小さいので電鋸でケガしないか、結構ビクビクの作業です。
両側にコネクタを取り付け、3Dプリンタで作ったケースに入れて完成です。
●特性です
<1.9MHz>
<3.5MHz>
<7MHz>
<10MHz>
<14MHz>
<18MHz>
<21MHz>
<24MHz>
<28MHz>
定数と特性を置いておきます。計算通りの定数の部品がメニューにないのでかなり離れた値のものもあり、ハイバンドの損失も大きく、あまり参考にならないかもしれませんが(笑)
●回路、定数

●基板レイアウト

●基板(JLCPCB、部品実装付)

●製作
Vカットは対応していなかったので、自分で基板をカットします。これ、粉塵がすごいし、基板が小さいので電鋸でケガしないか、結構ビクビクの作業です。

両側にコネクタを取り付け、3Dプリンタで作ったケースに入れて完成です。

●特性です
<1.9MHz>

<3.5MHz>

<7MHz>

<10MHz>

<14MHz>

<18MHz>

<21MHz>

<24MHz>

<28MHz>


今年のハムフェアで、JQ1BVIから3年前に頒布したアンテナアナライザー(TE1901の初期人柱版)が動かないということでモノを預かったのですが、確認したところ特に故障はなく充電ケーブルが不良だったようでした。
写真の上が一番最初に作ったアンテナアナライザー...懐かしいです。
今は3Dプリンターで本体ケースは作っていますが、このころは模索して白のアクリル板を曲げて今のデザインを作りました。3mm厚保のアクリルを曲げたり、穴をあけたりでかなりの労力を使いました。
画面は、0.9インチと小さく、スイープ動作も今のと比べ物にならないくらい遅いです(笑)
外形の厚みも今より5mm大きかった。
そのお届けと前からBVIが作った八王子郊外のひよどり山コンテストファームを見てみたかったこともあり自宅からバイクを転がしていってきました。
ロケーションは、八王子の滝の山という道の駅のすぐそばでした。正直,山の上と思っていたので少し高台の普通の住宅地で驚きました。この横にイオンの大型スーパーができるとのことです。
道の駅にバイクを止めて歩いて5分くらいで到着です。BVIが前日飲み会で遅れるということで先に見学。今はやりのLFA八木もたくさん上がっていました。
しかし、よくこれだけ上げたものです。本当にBVIの行動力は凄いです。
私もタワーは自宅や昔のローカル局の手伝いなどで何本か建てたことがありますが、今はバイクで八王子に行くのにやっとの体力なので、このような真似は絶対にできません~
写真の上が一番最初に作ったアンテナアナライザー...懐かしいです。
今は3Dプリンターで本体ケースは作っていますが、このころは模索して白のアクリル板を曲げて今のデザインを作りました。3mm厚保のアクリルを曲げたり、穴をあけたりでかなりの労力を使いました。
画面は、0.9インチと小さく、スイープ動作も今のと比べ物にならないくらい遅いです(笑)
外形の厚みも今より5mm大きかった。

そのお届けと前からBVIが作った八王子郊外のひよどり山コンテストファームを見てみたかったこともあり自宅からバイクを転がしていってきました。
ロケーションは、八王子の滝の山という道の駅のすぐそばでした。正直,山の上と思っていたので少し高台の普通の住宅地で驚きました。この横にイオンの大型スーパーができるとのことです。

道の駅にバイクを止めて歩いて5分くらいで到着です。BVIが前日飲み会で遅れるということで先に見学。今はやりのLFA八木もたくさん上がっていました。

しかし、よくこれだけ上げたものです。本当にBVIの行動力は凄いです。
私もタワーは自宅や昔のローカル局の手伝いなどで何本か建てたことがありますが、今はバイクで八王子に行くのにやっとの体力なので、このような真似は絶対にできません~

このイベントは毎回雨であまり良い思い出がないのです。昨年は朝は雨だがイベント前には晴れてくるという予報でしたが見事に雨が降り続き、イベントが終わってから太陽がみえるという予報でした。
今回も、昨年と同じで朝に雨が上がって午後から晴れという予報でした。これはまったく昨年と同じで出展をやめようかと思ったのですが、天気予報は全くぶれなかったので信じて出展しましたが、結局雨が降り続いていました。
一応、雨に警戒してデスクにパラソルを準備したので助かりましたが、屋外イベントなので雨になると極端に来られる方が減りますので非常に残念。今回準備したのは以下でハムフェアで品切れたものを中心に追加製作しています。
雨の中、来ていただいた方々、大変ありがとうございました。雨のおかげで現地でゆっくりとお話できて楽しかったです。
頒布品は、ほぼ品切れになっていますが、以下は在庫がありますのでご希望の方はメール(私のコールサイン@jarl.com)にてお問合せ下さい。
★WVU‐601 AM,DSBトランシーバー (台) →品切れになりました
★BCL用受信機入力フィルター (頒布価格5k、完成品 3 →1 台あり)
★Ashi Paddle 2022 (頒布価格4k、完成品7台あり、青または赤色)
★Ashi Paddle
2021 (1台、オレンジ色のみ) →品切れになりました
今回は、前に勤務していた外資系企業の同僚JA7QILさんと一緒でQILさんは手作りの小型アンテナチューナーを頒布されました。
JA7QILさんの手作りEFHWチューナー、毎回人気で凄く完成度が高いです。
展示ブース前で
今回の頒布品です。近く頒布予定のFT8トランシーバーも展示しています
今回も、昨年と同じで朝に雨が上がって午後から晴れという予報でした。これはまったく昨年と同じで出展をやめようかと思ったのですが、天気予報は全くぶれなかったので信じて出展しましたが、結局雨が降り続いていました。
一応、雨に警戒してデスクにパラソルを準備したので助かりましたが、屋外イベントなので雨になると極端に来られる方が減りますので非常に残念。今回準備したのは以下でハムフェアで品切れたものを中心に追加製作しています。
雨の中、来ていただいた方々、大変ありがとうございました。雨のおかげで現地でゆっくりとお話できて楽しかったです。
頒布品は、ほぼ品切れになっていますが、以下は在庫がありますのでご希望の方はメール(私のコールサイン@jarl.com)にてお問合せ下さい。
★BCL用受信機入力フィルター (頒布価格5k、完成品
★Ashi Paddle 2022 (頒布価格4k、完成品7台あり、青または赤色)

今回は、前に勤務していた外資系企業の同僚JA7QILさんと一緒でQILさんは手作りの小型アンテナチューナーを頒布されました。

JA7QILさんの手作りEFHWチューナー、毎回人気で凄く完成度が高いです。

展示ブース前で

今回の頒布品です。近く頒布予定のFT8トランシーバーも展示しています


みなさん、こんにちは
先月、ハムフェアで購入できなかった方向けのアンテナアナライザーの追加製作について、現状の進捗をご報告致します。
まず、8月末まで申し込んで頂いた方の台数を確定して、9月の初めに国内外の部品屋さんに発注しました(結構な数量なので高額部品は半分しか発注していません)。そして海外からの部品が先週位から到着しております。
今朝の時点で一応動作確認がとれたものをケースに組み込んでおり、これが写真のとおり 30台 です。 この30台分を月末くらいまでに前面アクリル板加工、校正作業、そして充放電試験を行ったあとに、お申し込み順にご案内させて頂く予定です。
まだ、半数にも達していませんが、来月もこの程度の製作台数になるかと思います。 お申込み分を全て製作できるのは11月末くらい になると思われます。
注:私はこれを商売でやっている訳ではありませんので、本件は平日仕事前の早朝時間と週末の空いている時間に集中して製作をしています。多少の遅れはご理解をお願いします
先月、ハムフェアで購入できなかった方向けのアンテナアナライザーの追加製作について、現状の進捗をご報告致します。
まず、8月末まで申し込んで頂いた方の台数を確定して、9月の初めに国内外の部品屋さんに発注しました(結構な数量なので高額部品は半分しか発注していません)。そして海外からの部品が先週位から到着しております。
今朝の時点で一応動作確認がとれたものをケースに組み込んでおり、これが写真のとおり 30台 です。 この30台分を月末くらいまでに前面アクリル板加工、校正作業、そして充放電試験を行ったあとに、お申し込み順にご案内させて頂く予定です。
まだ、半数にも達していませんが、来月もこの程度の製作台数になるかと思います。 お申込み分を全て製作できるのは11月末くらい になると思われます。
注:私はこれを商売でやっている訳ではありませんので、本件は平日仕事前の早朝時間と週末の空いている時間に集中して製作をしています。多少の遅れはご理解をお願いします


10/10(月、祝日) 11:00 ~15:00 開催予定のJARL東京都・神奈川県支部合同 「第 3
回東京都と神奈川県支部合同野外ミーティング」に出展します。
(→終了しました。雨の中来ていただいた皆様ありがとうございました)
JA7QILさんもアンテナカプラーを頒布されますのでよろしくお願いします(詳細は末尾参照)
頒布は 12時から
となっております。
事前の頒布は行えません のでご承知おき願います。
また、イベントの開催は当日朝決定されます。現時点では朝に雨が上がるようですので出展予定をしています。
★頒布品
(詳細は頒布品名をクリックしてリンクを参照願います)
頒布希望の方は、お釣りの要らないようにご準備お願いします。
● 1.8~50MHz AM,DSB Transceiver(WVU-601) 完成品15k円
(準備台数 4)
通勤、旅行のときのお供に。また、イベントのときのロールコールチェックイン、記念局交信、ミリワットDX挑戦など楽しめます。10mWのAM,およびDSBトランシーバー。50MHzのフィルターが内蔵されているのでそのまま免許申請して交信可能。HF帯も外部フィルターを追加することで対応できます。短波のAM,SSB受信、FM放送受信機能有。
受信は、AMクリスタルフィルター内蔵ですが、
高周波フィルターなどがないので受信はイメージ混信やノイズが結構あるほか、IFの11MHz付近の放送波の妨害をもろに受けてしまいます
(妨害時は狭帯域アンテナやプリセレクターで対処する設計です)。電源は充電式。C-typeコネクタ
● 1.8~144MHz CW Transceiver( WQ-1) 人柱版 完成品16k円 (準備台数 1)
マルチバンドQRPトランシーバーの人柱版です(JE3QDZさんと共同開発中)。
出力約100mW(144MHzのみスプリアスの関係で減力して10mW程度)。144MHzはLPF内蔵しているのでそのまま交信できますが、HFは外部にバンド毎フィルターが必要です(
頒布では、7/10MHzで使用できるLPFを添付 します)。将来的には 外部パワーアンプ なども頒布できるかも知れません
エレキー(速度変更、ストレートキー接続も可能)、ブレークインとサイドトーン内蔵。充電式なので、パドルとアンテナ接続だけで運用できます。
まだ開発中のために不具合など沢山あります。特に受信はイメージ混信やノイズが多いです。また、144MHz帯はPLLの関係で周波数を変える度にブツブツ雑音が入りますのでご承知おき願います。
そんな残念な無線機ですが、移動やコンテストなど楽しんでおりますので、実験台になってやろうという奇特な方がおられましたら是非(笑)
★充電コネクターは、取説でC-typeと記載していますが、今回は、MicroUSBです
●アンテナアナライザー(TE-2101) 完成品11k円 (準備台数 1)
昨年開発して以来、シンプル操作と小型軽量で人気のアナライザです。HF~200MHzまで対応
●BCL用受信機入力フィルター 完成品5k円 (準備台数 3)
受信機の入力に接続して、4回路のスイッチで以下のフィルターを切り替えることができます。昔の受信機や大型アンテナを使う場合にローカル中波局のかぶりから逃げることができたりして重宝します。
①VLF(70kHzのローパスフィルター)
②MW (パンドパスフィルター、通過周波数を560kHz~2000kHzで可変できます)。
③SW (2MHzのハイパスフィルター)、主に強力な中波局の電波を減衰させます
④THRU バイパスモード
●50MHz 移動用ダイポールアンテナ 完成品5k円 (準備台数 5)
1.3m長のロッドアンテナを使った移動用ダイポールです。給電部に短縮コイルを入れてマッチングをとっています。バランなし、マストとの固定は紐などでぶら下げてください(吊り下げクランプは、Daisoなどで購入できますので添付されません。)。
●広帯域ロッドアンテナ(GAWANTモドキ) 完成品5k円 (準備台数 1 青色のみ)
従来のGAWANTでちょっと不満なところを改良しています。
周波数も拡大し 6-18MHz、のほかに50-90MHzの受信も対応。
感度アップできるアース線の接続ポイントも追加しました。
ロッドアンテナは1.1mと小振りです
●モールス練習セット 完成品3k円
(準備台数 2)
すぐにモールスが練習できるように超小型電鍵と発振器とのセットです。
電鍵は市販無線機にも接続できます(ケーブルは必要です)。
●Ashi Paddle 45(2022バージョン)
キット3k円、 完成品4k円
(準備台数 完成品12)
脚に固定して使用できる軽量電鍵の今年バージョンです。
色は青と赤があります。写真のようにクリア色がいい感じです。
●Ashi Paddle 45(2021バージョン) 完成品4k円 (準備台数 1)
従来のAshi Paddleです。
★JA7QIL の手作りQRP EFHWアンテナカップラー(7~21MHz) 完成品3k
(準備台数 7)
資料
http://ja7qil.cocolog-nifty.com/blog/files/QRP_ATU_Brochure_EFHW_2017C_00.pdf
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