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12/10 秋葉原にてAKCアマチュアキットクリエイターズの忘年会を行いました。
参加は9名。新しい仲間も2名加わりました。来年のイベントとしては、とりあえず関ハム、ハムフェアには参加予定です。
その他のイベントも可能な限り出展予定しておりますので宜しくお願いします。
また、電子装置を自分用に作るだけでなく、オリジナルのキットや完成品をアマチュアの仲間に頒布してみたい方がおられましたら一緒に活動してみませんか(^^)
参加は9名。新しい仲間も2名加わりました。来年のイベントとしては、とりあえず関ハム、ハムフェアには参加予定です。
その他のイベントも可能な限り出展予定しておりますので宜しくお願いします。
また、電子装置を自分用に作るだけでなく、オリジナルのキットや完成品をアマチュアの仲間に頒布してみたい方がおられましたら一緒に活動してみませんか(^^)


親の老人ホームへの引っ越しを終えて久しぶりに自宅に戻りました。
郵便物を整理していたら、Fedexから請求書がきており、よくみると税処理の請求でした。金額は、2500円と輸入金額111ドル程度に対して結構な額です。
これは、JLCPCBに発注した部品実装済の基板に対するもので、これまで無税と思っていたので調べてみました。
今回の請求金額の内訳は以下の通りです。
申告価格 16,347円(US111.08ドル)に対して
消費税 1,200円(税率7.8%)
地方消費税 300円(税率2.2%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 1,500円
これに Fedexの手数料がなんと1,000円 で、合計2,500円となりました(汗)
輸入税については、会社勤めのときに部門の輸出入管理責任者になっていたこともあり、チェックはしていたのです。しかし、個人輸入の場合は16,666円まで消費税はかからないはずなのでおかしい(以下資料より)。
今回のInvoiceをみると Wiress radio HS code 852990で申告とありました。
そういえば、FT8トランシーバーの部品サービス発注の際にJLCPCBのホームページに目的を選ぶところがあり、これは基板屋さんが営業的な資料としてアンケートをとっていると思いこんでおりました。
いつもは、DIYとか選んでいたのですが、FT8トランシーバーなのでWireless radioを選んだ記憶があります。しかも台数は20台。。。
おそらくこれにより、個人輸入でなく一般輸入と分類されて、免税の上限が10,000円となってしまったのでしょう。
この項目は税関申告のために使われるものと初めて分かりました(汗)
基板のみの輸入だとここまで高額になることはないと思いますが、部品実装サービスを使う場合は、消費税のことも考えておく必要があります。DIY目的であればおそらく今回の消費税は請求されなかったと思います。
みなさんも注意しましょう。。。
郵便物を整理していたら、Fedexから請求書がきており、よくみると税処理の請求でした。金額は、2500円と輸入金額111ドル程度に対して結構な額です。

これは、JLCPCBに発注した部品実装済の基板に対するもので、これまで無税と思っていたので調べてみました。
今回の請求金額の内訳は以下の通りです。
申告価格 16,347円(US111.08ドル)に対して
消費税 1,200円(税率7.8%)
地方消費税 300円(税率2.2%)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計 1,500円
これに Fedexの手数料がなんと1,000円 で、合計2,500円となりました(汗)
輸入税については、会社勤めのときに部門の輸出入管理責任者になっていたこともあり、チェックはしていたのです。しかし、個人輸入の場合は16,666円まで消費税はかからないはずなのでおかしい(以下資料より)。

今回のInvoiceをみると Wiress radio HS code 852990で申告とありました。
そういえば、FT8トランシーバーの部品サービス発注の際にJLCPCBのホームページに目的を選ぶところがあり、これは基板屋さんが営業的な資料としてアンケートをとっていると思いこんでおりました。
いつもは、DIYとか選んでいたのですが、FT8トランシーバーなのでWireless radioを選んだ記憶があります。しかも台数は20台。。。
おそらくこれにより、個人輸入でなく一般輸入と分類されて、免税の上限が10,000円となってしまったのでしょう。
この項目は税関申告のために使われるものと初めて分かりました(汗)
基板のみの輸入だとここまで高額になることはないと思いますが、部品実装サービスを使う場合は、消費税のことも考えておく必要があります。DIY目的であればおそらく今回の消費税は請求されなかったと思います。
みなさんも注意しましょう。。。

12/3-4開催のOgaki Mini Maker Faireの準備のため大阪から大垣に移動しました。
会場まで徒歩30分で会場のソフトピアジャパンに到着。フロアでは織田信長がお迎えしてくれました。


初めてのMaker Faireイベントで個人参加ですが、両隣はIT企業、向かいはSONYとプリント基板でお世話になってるFusion。
真面目にお仕事で絶営されてるので、さすがに今までジャンク市のようなイベントとは全然レベルが違います。
こちらの展示は手作り感満載で凄く見劣りしますが気にしない

前に1.8~28MHzの FT8トランシーバーの記事
を書きました。
その後、頒布できるように少しずづ改良しています。
まずは、運用バンドですが、ソフトウェアを見直して50MHzも運用できるようになりました。しかし、144MHzは受信はできますが送信は近接スプリアスのため難しいようです。
基板を新しく作りました。前回作ったものから1センチ幅を小さくして部品実装サービスを利用してLCRと水晶などは実装してもらいました。
ケースも合わせて作り直しています。
ソフトは、最低限動く程度のものなので、これから改良をしていく予定です。今年中に頒布できるように進めていますのでお待ちください~
その後、頒布できるように少しずづ改良しています。
まずは、運用バンドですが、ソフトウェアを見直して50MHzも運用できるようになりました。しかし、144MHzは受信はできますが送信は近接スプリアスのため難しいようです。
基板を新しく作りました。前回作ったものから1センチ幅を小さくして部品実装サービスを利用してLCRと水晶などは実装してもらいました。

ケースも合わせて作り直しています。
ソフトは、最低限動く程度のものなので、これから改良をしていく予定です。今年中に頒布できるように進めていますのでお待ちください~


AndroidスマートホンのFT8ソフトFT8CNの交信データをHAMLOGにインポートする方法を忘れないように書いておきます。
手順は次のとおりです。
終わりです。

手順は次のとおりです。
1.交信記録を表示して
左上のマークをクリックします
2.アドレスが表示されるので PC
でアドレスを入力します
3.パソコンのWeb
画面からエクスポートを選択します
5.ja2bqx作成のadi2csvなどを使ってCSVに変換

6.
ハムログでcsvインポート

終わりです。

先月1.8~28MHz帯のバンド毎のLPFの製作データを
ブログ に書きました。
このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。
ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。
今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真)
●1.8MHz
入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。
●7MHz
入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。
●28MHz
100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。
●まとめ
今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。
ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。
また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。
このLPFは、0805サイズの表面実装インダクタとキャパシタを使用していますが、100mWクラスの送信用として使うと低い周波数では結構ロスがあることに気が付きました。
ネットアナでみた通過特性は、1dBくらいのロスなのですが実際にパワーをいれると低い周波数では、それ以上の損失があります。インダクタがSMDなので磁気飽和などある程度想定していましたが、それ以上の損失なので、どのくらいのパワーまで使えるのか調べてみました。
今回の測定系統として、100mW程度のCW送信機を使ってステップATTを通した出力をLPFに接続、スペアナで出力レベルを測定しています。そして、現在使っているリード部品のマイクロインダクタで作ったLPFと比較しています(下写真)

●1.8MHz
入力電力に対して3dBm程度くらいからロスが大きくなっています。100mWでは10dB以上の損失となりますので使用することはできません。

●7MHz
入力電力に対して12dBm程度くらいからロスが大きくなっています。

●28MHz
100mWくらいまで特に損失が増えることはありませんでした。

●まとめ
今回、使用したSMDのインダクタの詳細仕様が不明のため、細かい分析はできませんが、100mW程度では10MHz以上あれば使えそうな感じです。(7MHzも100mWを入れて損失は2dBありますが、気にしなければ使えるかも知れません)。
ここではあくまでも製作したものについての実験結果を示しています。SMDインダクタもいろいろな仕様がありますので、大きめのコアに巻かれたようなものを選べば違う結果になります。
また、リードタイプのマイクロインダクタを使えばもう少し高い電力まで使えますが1W以上になるとトロイダルコアなどに巻くのが無難ですね。

特集が超音波だったので、久しぶりにトラ技を購入しました。
洗浄機、距離計のほか、医療機器など幅広いものに使われているのが超音波です。自作ネタとしても、面白いので私も色々実験をしています。
実験の時にレベルとかみたい場面が結構ありますのでレベル計を作ってみました。動画でまとめましたのでよろしければご覧ください。
ご参考になれば幸いです。

洗浄機、距離計のほか、医療機器など幅広いものに使われているのが超音波です。自作ネタとしても、面白いので私も色々実験をしています。
実験の時にレベルとかみたい場面が結構ありますのでレベル計を作ってみました。動画でまとめましたのでよろしければご覧ください。
ご参考になれば幸いです。

少し前に作ったものですが、動画を作成しましたのでよろしければご覧ください。
仕様は以下の通りです
<EFHWチューナ部>
●周波数 7~28MHz
●使用電力 5W程度
<進行反射電力計>
●周波数 1.8~144MHz
●通過電力 メータフルスケールは20Wと200mWの切替式
仕様は以下の通りです
<EFHWチューナ部>
●周波数 7~28MHz
●使用電力 5W程度
<進行反射電力計>
●周波数 1.8~144MHz
●通過電力 メータフルスケールは20Wと200mWの切替式

今年のハムフェアで人柱版を頒布したWQ-1の動画を作成しました。
このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。
小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。
②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。
●中波ラジオの妨害
受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。
●IF周波数の通り抜け
IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)
★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf
このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。
小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。
●全バンド共通
①広帯域受信回路のためイメージ混信があります
②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。
③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。
●144MHzのみ
①広帯域受信回路のためイメージ混信があります
②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。
③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。
●144MHzのみ
①PLL発振の特性上、144MHzの受信時にダイアルを回すとクリック音が強く聴こえる(ミュートも試しましたが、ミュートよりクリック音が聞こえる方がよかったのでこうなっています)
②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。
●中波ラジオの妨害
受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。
●IF周波数の通り抜け
IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)
★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf

各バンドのLPFをSMDで製作してみました。
定数と特性を置いておきます。計算通りの定数の部品がメニューにないのでかなり離れた値のものもあり、ハイバンドの損失も大きく、あまり参考にならないかもしれませんが(笑)
●回路、定数
●基板レイアウト
●基板(JLCPCB、部品実装付)
●製作
Vカットは対応していなかったので、自分で基板をカットします。これ、粉塵がすごいし、基板が小さいので電鋸でケガしないか、結構ビクビクの作業です。
両側にコネクタを取り付け、3Dプリンタで作ったケースに入れて完成です。
●特性です
<1.9MHz>
<3.5MHz>
<7MHz>
<10MHz>
<14MHz>
<18MHz>
<21MHz>
<24MHz>
<28MHz>
定数と特性を置いておきます。計算通りの定数の部品がメニューにないのでかなり離れた値のものもあり、ハイバンドの損失も大きく、あまり参考にならないかもしれませんが(笑)
●回路、定数

●基板レイアウト

●基板(JLCPCB、部品実装付)

●製作
Vカットは対応していなかったので、自分で基板をカットします。これ、粉塵がすごいし、基板が小さいので電鋸でケガしないか、結構ビクビクの作業です。

両側にコネクタを取り付け、3Dプリンタで作ったケースに入れて完成です。

●特性です
<1.9MHz>

<3.5MHz>

<7MHz>

<10MHz>

<14MHz>

<18MHz>

<21MHz>

<24MHz>

<28MHz>

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