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link 7L4WVU 自作アマチュア無線局 7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2025/5/19 0:35:30)

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feed RFワールドNo.56 頒布基板の遊び方④ 「フィルターチェッカーでRF部品の特性を見てみよう」 (2021/12/5 6:45:05)
RFワールドの頒布基板の遊び方の動画④となります。

特集記事にもあるフィルターチェッカーを作って、RF部品の特性を実際に見る動画です。

自分で組み立てた測定器で部品の特性をみることは、無線の基礎の部品の特性を学ぶことにも役立つと思います。



feed RFワールド No.56の頒布基板の遊び方③「CBトランシーバーでいろんな無線を受信してみる」 (2021/12/5 2:24:53)
遊び方動画の③です。

ミキサー基板を製作して、これまで製作済の信号発生器と組み合わせて無線の基礎の周波数変換を体験してみます。

親受信機は、昔のCBトランシーバーを使用しますが、お持ちでなければAMが聴ける受信機であればOK。

昔の50MHzのAMトランシーバーで短波放送を聴いたり、短波ラジオで航空無線や50MHzのアマチュア無線を楽しんだり、実際に自分で作ったものを使って、うまく受信できると無線工作は楽しいと思えるようになります~。


 

feed RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その4)5V電源について (2021/11/29 19:02:00)
今回の実験プラットホームは、アルミ板を曲げたものに基板を並べて構造ですが、誌面スペースの関係でDC5V電源については、記事の中に記載ができませんでした。

今回の5V電源は、簡単に作るためにスマートフォンのアダプターを使用しております。どこの家にも使ってないような電源アダプターが転がっていると思います。

また、接触不良で使えなくなったスマホ充電用のUSBケーブルなどもあれば、これを活用してみては如何でしょうか。

下の写真の黄色の部分が電源分配部です。スマホの充電器からのDC5V出力をUSBケーブルを使って配線、DCコネクタを使って分配基板に接続します。

タイトルなし


①分配基板は、これくらいのものなので生基板で簡単に製作してみました。材料を示します。基板には部品の位置を決めて、穴の位置をマジックで記載します。
IMG_5451 (2)

②パターンカットする線を記載します。
IMG_5452 (2)


③パターンをPカッターなどで軽くカットしておきます。
IMG_5463


④ルーターでパターンを削ります。このルーターは、百均のダイソーで購入したものです(800円でした)
写真4.4 ルーターで銅箔を削る

⑤穴をあけます
IMG_5483

⑥部品をはんだ付けして完成です
IMG_5493






feed RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その3)ミキサーユニット (2021/11/28 6:10:23)
今回はミキサーユニットの製作に関わる情報です。

このユニットは、部品数も少なく簡単にできると思います。

ユニットの主要部品の調達について(参考情報)
私が調達した実績のある部品購入先です。 (あくまでも参考です。ここから購入しなければならないということではありません。もし、購入してトラブルになったとしても自己責任でお願いします)

●SA602 ミキサーIC
アリエキスプレスで私が購入したのは、こちらです。
https://ja.aliexpress.com/item/32968499364.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.27424c4dEDbXLf


SA612も同様に使えます。SA612は、秋月さんで購入できます。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-13622/


●L102 RFC
データーシートの参考回路に載っていたので入れてますが、Lを使わないで、リード線でショートしておいても動作します。

写真7.1.11 ミキサユニット


feed RFワールド No.56 頒布基板を発送しました (2021/11/27 8:47:04)
特集を担当させて頂いたRFワールド誌の製作記事の頒布基板 7枚セットの第1ロットの発送を行いました。たくさんのお申込みを頂きまして誠にありがとうございます。

IMG_E0238


この基板は、記事にありますように各機能モジュールを5cm x 5cmの基板にユニット化して7枚を組み合わせることで、100MHzくらいまでの以下の無線の製作実験が行えるように考えて設計したものです。

①周波数可変発振器、2信号発振器
②フィルター特性試験器
③アンテナアナライザー
④DSP受信機、電界強度計など


部品など集めるのは大変ですが、ソフトウェアもダウンロードでき、自分で変更してオリジナル機器の製作もできますので是非、チャレンジされてみてください。



IMG_E0048



価格は、7枚の基板セットで700円(内200円は送料)となっていて、これは自作される方が増えることを願って今回は原価で頒布させて頂いております。(自分で発注するとおそらく2000~3000円はかかります。

また、お申込みは、11月30日までとなりますので、ご希望の方は早めにお申し込みください)
IMG_E0140



●お申込みは、RFワールドの以下サイトからお願いします。
The RF-World Distribution Service




●基板頒布について(基板7種類セット。自作の普及を目的に原価で頒布していますのでご利用ください。2021年11月30日締め切りです): https://www.rf-world.com/x/RFW56DLS/RFW56PEF/index.htm#STATUS
★基板を購入しなくても片面基板で設計しているのでパターン図をダウンロードして自分でエッチングして基板を作成できます。

●RFワールド No.56目次
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56A.shtml
●ソフトウェアなどのダウンロード(無償):
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56F.shtml






feed RFワールドNo.56 頒布基板の製作アドバイス(その2)ディスプレイユニット (2021/11/27 8:45:57)
液晶表示器のユニットです。

製作は簡単だと思いますが部品の購入先などを記載します。

1.ユニットの主要部品の調達について(参考情報)
私が調達した実績のある部品購入先です。 (あくまでも参考です。ここから購入しなければならないということではありません。もし、購入してトラブルになったとしても自己責任でお願いします)

●1.3インチOLED
同じサイズの液晶でもピンの位置が異なるものがありますので注意してください。左からVDD,GND,SCA,SDAのものを選びます。色は、白と青がありますが、個人的には白が見やすいと思います。

アリエキスプレス
https://ja.aliexpress.com/item/32683094040.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.27424c4dPB1KU0

写真7.1.12 ディスプレイユニット(表)



●電解コンデンサー
表面実装型の電解コンデンサーを使用するのは、このボードのみです。このためだけに複数個購入するのは、もったいないと思われる方は手持ちのリード部品の電解コンデンサをパターンにはんだ付けして使用しても構いません。



2.組み立て
組み立ては難しいところはないと思いますが、液晶が浮いた形でとりつきますので、下端ガラス部分が割れやすいです(上の写真も割れています)。注意しましょう。

写真7.1.12 ディスプレイユニット(裏)





●基板頒布について(基板7種類セット。自作の普及を目的に原価で頒布していますのでご利用ください。2021年11月30日締め切りです): https://www.rf-world.com/x/RFW56DLS/RFW56PEF/index.htm#STATUS
★基板を購入しなくても片面基板で設計しているのでパターン図をダウンロードして自分でエッチングして基板を作成できます。

●RFワールド No.56目次
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56A.shtml
●ソフトウェアなどのダウンロード(無償):
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56F.shtml





feed RFワールド No.56の頒布基板の遊び方① 超簡単 信号発生器 (2021/11/27 8:45:37)
タイトルの雑誌の記事として紹介した頒布基板を用いて信号発生器が簡単に製作できます。

ソフトウェアも無償でダウンロードでき、基板も原寸パターン図を用いて自分でエッチングできますし、頒布基板も用意しています(部品は自分で集める必要があります)。

(基板セットのPLL基板は、初心者向けにはんだ付けを簡単になるように考慮して、自分でエッチングで作成できるように片面でパターン設計しています。自作の普及を目的にほぼ原価で行っていますので是非ともこの機会をご利用ください)

これからArduinoを使って無線の工作や実験を行ってみたいという初心者の方は、このPLL基板だけでも価値はあると思いますよ。ホント

水晶発振器の代用としても使えますので便利です。

詳細や頒布基板のお申込みは以下の動画サイトをご覧ください!!





●基板頒布について(基板7種類セット。自作の普及を目的に原価で頒布していますのでご利用ください。2021年11月30日締め切りです): https://www.rf-world.com/x/RFW56DLS/RFW56PEF/index.htm#STATUS
★基板を購入しなくても片面基板で設計しているのでパターン図をダウンロードして自分でエッチングして基板を作成できます。

●RFワールド No.56目次
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56A.shtml
●ソフトウェアなどのダウンロード(無償):
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56F.shtml





 

feed RFワールド No.56の頒布基板の遊び方②「超簡単信号発生器の周波数をVFO化してみる」 (2021/11/27 8:45:03)
頒布基板の第2ロットのお申し込み締め切りの11月末が迫ってきました。
今週は、予想もしなかったほどのお申し込みがあり、なんと3回も基板屋さんに追加発注しました。

さて、今回は、先にご紹介した頒布基板の遊び方動画①の続編となります。
前回、ボードの書き込みが完成していれば、液晶やスイッチの追加だけですので、まず失敗はないと思います。

ロータリエンコーダーと液晶の追加により、周波数を任意で可変できるようになりますのでいろんな実験や、自作品への組み込みなどに使ってみてください。


 




●基板頒布について(基板7種類セット。自作の普及を目的に原価で頒布していますのでご利用ください。2021年11月30日締め切りです): https://www.rf-world.com/x/RFW56DLS/RFW56PEF/index.htm#STATUS
★基板を購入しなくても片面基板で設計しているのでパターン図をダウンロードして自分でエッチングして基板を作成できます。

●RFワールド No.56目次
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56A.shtml
●ソフトウェアなどのダウンロード(無償):
https://www.rf-world.jp/bn/RFW56/RFW56F.shtml





feed 中華サイトの粗悪部品(OLED液晶) (2021/11/20 0:54:40)
人気のあるアンテナアナライザーTE-2101で使用している1.5インチのOLED液晶ディスプレイ、見やすくて非常によいのですが品質が悪くて困っている部品の一つです。

みなさまから多数の頒布のご要望を頂いておりますが、製作頒布が進まない理由の一つとなっています。

頒布品の価格をみて、中華サイトのナノVNAなどと比べて高いと思われる方もおられますが、部品価格も今年になって高騰していることに加えて、品質不良のために大変な手間がかかっていることをご理解いただけたら嬉しいです。

IMG_8229



とにかく品質が悪くて約3割が不良品です。これも50個くらいアリエキスプレスに発注したのですが、届いてから他の部品が揃うまで確認ができず返金されませんでした。
どういう問題があるのか一部を記載しておきます。

ここで大切なことは、 アリエキスプレスでは、受け取りから15日以内でないとクレームは受け付けてもらえない ので注意しましょう。

この問題のために液晶確認のための治具を自作して先に確認するようにしました。手直しできるものは修正します。本来不要な作業をしなくてはいけないので面倒です。


①半田付けがブリッジしている
 とにかくはんだ付けがボロボロです。こんな感じでブリッジしているものが多数あります。実装がずれていてパターンがはがれているものもありました。
Ud8bd4f3e26ae4e6a992162eda1ab2894S U25953d7ab5bf4459b18c9973731f6fb0F
U2206cdec02d04671ad37a6fc374d7febL


②ドットが欠けている
全点灯する確認用の治具を製作して確認しています。これは修復できません。
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③液晶の割れ、欠け
梱包が緩衝材にまいて箱でなく、封筒で送られてくるので、毎回割れているものがあります。


④部品の取り付け間違い
抵抗とコンデンサを逆についているものが1割くらいあります

⑤部品間のショート
半田ブリッジによります











feed 中華サイトの偽物デバイス(RD15HVF) (2021/11/18 7:04:10)
最近の半導体不足により、中華サイトでさらに偽物が増えたように感じます。
価格は上がった上に偽物だと本当にやる気もなくなりますね。

今回は、最近実験しているパワーアンプのFET RD15HVFです。アリエキスプレスとアマゾンで購入してみましたが、いずれも偽物でした。これらは注文時点からおそらくダメと思っていましたがやっぱりという感じです。

Amazon01


簡単にアナログテスターでドレインとソース間のリークをみてみます。アナログテスターはこういうときに便利です。

テスター棒の黒がテスター内の電池のプラスになりますので、黒リードをドレイン、赤リードをソースに接続します。ゲートがオープン状態であれば、電流は流れないので抵抗は大になります。

MITSUBISHI RD15HVF


次にアマゾンで買ったもの。同じ接続ですが電流が流れて、抵抗が40Ω程度あります。アリエキスプレスで買ったものも全く同じでした。
Amazon02

これは内部の保護ダイオードに電流が流れているもので、ピンがドレインとソースが逆になっています。

試しに逆に接続してRFアンプの回路でバイアス電圧を加えると電流は増えました。ただし、高周波の増幅はできなかったので安いスイッチング電源用のFETのラベル印刷だけ変えたものと推測できます。

アリエキスプレスは写真を送ればおそらく返金されますが、アマゾンは返品しないと返金されないので非常に面倒です。

ネットでは、安物探しが流行っていますが、偽物やとんでもないものが来る可能性が高くなっています。返金も難しくなっていますし、返品は面倒ですので注意しましょう。



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