無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 413 件のデータが登録されています。

今回の動画は、海外で作られた格安スペアナをつかって無線機のスプリアス測定をする方法について、まとめてみました。
自作トランシーバーを頒布していると、購入された方から、 JARD
からスプリアス画像を要求されたというような問合わせを受けることがたまにあります。昔であれば、スプリアス測定は、測定器が高すぎて個人で購入することは難しかったのですが、今は測定器も安く入手できるようになりました。
そこで今回は、人気の測定器、 Tiny
SA Ultra を実際に購入して、 JARD
の要求するスプリアス測定をしてみます。ちょっと難しい内容ですが、初心者の方でも理解できるように配慮しています。この動画をみて、スプリアス測定ができるようになると、自分で作った無線機も安心して使うことができるでしょう。また、海外で安く売られている無線機などを購入して、
JARD
保証も受けることもできるようになると思います
参考 ●JARD資料:https://www.jard.or.jp/warranty/kihondata/spurious_measurement_method.pdf ●総務省HP:https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/

LFAというのは、Loop fed arrayの略で、八木アンテナの輻射器をループ状にしたアンテナです。ノイズが少ないという利点があり、V.UHF帯でDX通信用のアンテナとして、最近人気があります。
百均のダイソーで買い物をしているときに見つけた、ワイヤーネットの連結ジョイントが、八木アンテナのエレメントクランプによさそうだったので買ってきました。
動画では、シミュレーション結果を含めて、製作方法と、このアンテナを使って実際にアマチュア衛星からの電波を受信してみます。

全く人気のないアマチュア無線、しかも自作という人気のないジャンルで、しゃべりもイマイチということですが、登録者数が計画より早く達成することができました。ご視聴頂いている皆様ありがとうございます。

短い動画が多いので、収益化の規定である年間の再生時間数 4,000時間までほど遠いのですが次の目標にします。目標を設定し、試して、結果をみてダメなら改善というPDCAサイクルは、モノづくりでもYoutubeも同じなのですが、再生数を気にせず役に立つような動画を心掛けたいと思っています。
モノづくりが楽しそうだと感じて自分でもやってみたいという気持ちになって頂ければ嬉しいです。しかし、視聴頂いている方々の年齢層をみるとJARL会員の年齢層と同じで若い方が少ないですね(笑)。このあたりを何とかしないと....


今回の動画は、1990年頃に中東のヨルダンで製作した短波受信機です。
先日、部屋の片づけをしていて、昔のカセットテープを廃棄しようとしたときに、1990年と書かれたの海外放送の受信テープを発見しました。このテープを見たときに、当時苦労して作ったこの受信機で毎晩、ヨーロッパやアフリカの放送を聴いていたことを思いだしました。
インターネットもない時代に、そこで、どのように短波受信機を製作したのかというお話です。各国の短波放送はほとんど廃止になっていますが、動画の最後にヨルダンの観光地の写真とともに貴重な録音もいれてあります。最後までお楽しみください。

今回の動画は、飛行機会社のバーゲンセールで購入した格安チケットを使って、レンタカーで熊本と鹿児島のの
POTA
をしながら、観光もするというツアーです。
無線だけでなく、美しい景色なども楽しめるルートを厳選しました。このルートは、かなり時間に余裕がありますので、途中で熊本城、有明海、渦潮なども観光してきました。これから、無線を楽しみながら旅行される方の参考になれば嬉しいです。
また、気になるのは無線の伝搬です。熊本と東京間は、距離にして 1000km 弱となり、日中の伝搬は、通常の主力の
7MHz
では、遠すぎて難しくなります。また、 4 月は、まだ本格的な E
スポシーズンではありませんので、ハイバンドも期待できません。そのため、早朝と夕方は ,7MHz 、日中は、 10~18MHz
くらいが主体となります。
そのなかでいつも使っている2m長のロッドアンテナと5W出力でどのくらい交信できるか心配でした。昨年末に宮崎では、同じ設備で日中の
7MHz
も非常によく飛んでくれたのですが、宮崎は東側が殆ど海でロケーションがよかったので、裏側ではどうなるかと心配しておりました。


5 月 電波文化祭(JA6IRK、 JJ1RUX、 7L4WVU)
6月 いばらきハムの集い( JI1PVV, JA5FP )
7
月 関ハム
8
月 ハムフェア
9
月 北海道ハムフェア
ハムフェアは昨年末時点で入場料とともに出展料の値上げ情報があったため出展しない予定でしたが、見直されたので出展することにしました。しかし、2小間で7万円近い出展料は厳しいので今年は1小間となります。
JARLの持つ大きな問題に関する改革は新体制になってもほとんど感じられませんが、ハムフェアは昭和の雰囲気満載の説明会がオンラインになったり、リストバンドなど変化が見えており好感が持てます。実行委員の方が頑張られていることが分かります。
しかし、ずっと思っているのですがイベント費用の半分近くをなぜ出展者が負担しないといけないのでしょうか。4万人も入場者があれば一人1,000円の入場料でもイベント費用(2,800万円くらい?)をすべて賄えて利益がでるはずなのですが...
今回はリストバンドなので入場者数を正確に把握して、来年は数に見合った会場に変更、出展料が現状の1/3以下になることを期待しています。
最後に自分でまとめたハムフェアのクラブ出展クラブ数の統計です。今年は増加するでしょうか?

朝9時から入場。ちなみにこれはネットで事前予約が必要。日程が決まったら、これだけはしておく方がよいです。11時からしか入場できないとかなるとロスしますので。地下鉄 中央線の夢洲駅からおりたのが8時半。東ゲートはものすごい人でした。ここで、注意事項などアナウンスしているのですが、マイクも持たずに叫んでいるので全く聴こえず。電光掲示板などもないので、最初から「どうなってるの??」って感じでした。

9時に開門。ゲート通過までは15分位でした。事前に公式マップをコンビニでカラーコピーしていたのですが、どのパビリオンが予約なしなのかよく分りません。そこでXを検索したところいいのを見つけました。この図を携帯にいれて一日歩きましたが非常に便利だったのでお勧めします。
最初に大屋根をみて「すげ~」と叫んで予約なしで入れるマレイシアをみて、次に辛坊治郎のラジオで言っていた朝イチ予約なしで入れるヌルヌルへ。結構人がいましたが、横から入れてくれました(笑) これはなかなか凄い映像でした。

●マレイシアの踊り 。。。パビリオンの前でみられるこういうイベントは楽しめます

●ヌルヌル

●英国パビリオン。 予約なしで30分位で入れました。イギリスのこれまでの発明品を中心に画像で紹介。リアルなモノの展示などはありません

●コモンズ と呼ばれるパビリオンは中に各国の展示が集合しています。予約なしでいろんな国の特産品や自然などを学べます。ただ、狭いスペースでの展示なのでかなりショボい展示が多いです

ここではスタンプが短時間で沢山押せます(笑)

マダガスカル

モンゴル

●パナソニック 。入場後10分に公式サイトで予約できるということでチェックしたところ、とれたのはパナソニックのみ。ここは、光や音を使った体験パビリオンでした。子供向けの内容ですね。ちびっこが楽しそうでした。

お昼過ぎになり、どこも混雑してきたのでランチ。東ゲートのところにあるコンビニを覗いたところ、そんなに混んでいなかったので、弁当を購入して大屋根下のベンチで食べました。そのあとですが、北側のフードコートをとおったところ価格は普通の倍以上という感じですが、少し並べば食べれるような感じでした。
●アジェルバイジャン。 パビリオンのデザインが素晴らしかったので期待して40分並んで入りましたが、ビデオで国の紹介がある程度でした。

●トルコ。 これも40分以上並びましたが、レストランを待たれて並んでおられた方が殆どのようで展示はほんの少し(笑)

ペットボトルの給水機があるということでしたが、台数が少ないため、凄く混雑して長い列ができていました。

トイレは、いろんなデザインがあって分かりにくい。みんな混乱していました。出入口が狭かったり、手洗い場ですごく列ができていたり。普通の日本の駅のトイレのようなものを各所置いておけばよかったと思いますね。
●韓国。 1時間くらい並びました。大屋根から見えるパビリオンの壁全面のディスプレイは、ド迫力でさすがでしたが、展示内容はちょっと退屈。ハイテクやエンタメを前面に押し出す展示を期待していたのですが。。。

14時くらいになり、歩き疲れたのと、予約不要で入れるパビリオンはどこも長蛇の列になったので、いつも移動で使っているビニールシートを敷いて大屋根の上の芝生で1時間ほどお昼寝。役に立ちました。日差しは強かったのですが、まだ、そんなに暑くなく気持ちよかった。夏は、暑くて大変かも

●ヨルダン。 ここは、人気で常に1時間以上待ち。テレビでも紹介されていたワジラム砂漠の砂を22t持ってきた砂漠体験は凄く楽しめました。自分もこの砂漠に行ったことがあるので懐かしい手触りでした。アラブ諸国ですが石油がでないので観光などに力を入れています

●ペルー。 10分待ち。ここも観光PRが主体ですが、迫力あるビデオがよかったです

●夜の地球。 輪島塗の地球儀などみられます。待ち時間なし

●タイ。 20分待ち。休憩していたらタイがよかったと話している方がおられたので並んでみました。パビリオンは、凄く立派です。主に観光ビデオの展示

●エジプト。 20分待ち。ミイラや発掘品はなにもなく残念。ビデオは楽しめました

●噴水、ドローンショー
毎日2回あるようです。後の部でしたが2030スタート。噴水ショー30分とドローンが15分位。これは凄いです。予約なしでも楽しめました。

21時過ぎにショーが終わるとみんな一斉に帰宅モードになります。凄い人の流れで地下鉄も大混雑でかなり待つかと思ったのですが、列が止まることなく、スムーズに地下鉄に乗ることができました。

●アマチュア無線記念局。 帰りに通った柱番号73のところにありました。既に誰もおられませんでしたが。。( 人通りが多いのところなのでアマチュア無線のPRポスターなど張っておけばよいと思いましたが、万博協会の規定でポスターなどが貼れないためこうなっているというコメントがありました)

★万博見学まとめ
平日でしたが天気もよく、テレビで盛り上がりなども伝えられたため、思った以上の混雑でした。小中学生や高校生の団体も結構みられました。予約なしでどうなるかと思いましたが、押したスタンプは、60くらいあり、それなりにみることはできました。
しかし、小学生のころに行ったEXPO70と比べるとかなり貧弱な感じです。昔みた月の石、宇宙ステーションやロケットの実物には度肝を抜かれたもので今でもはっきりと覚えています。今回人気のアメリカ館もテレビで見た限りではあまり興味をひかれるものではありません。ロシアの展示はないし、大屋根リングで大量の木材を輸入しているフィンランドも北欧4か国合同出展と寂しい限りです。
各国の展示も殆どお金がかかっていませんし、動画を流しているだけというところが多かったです。予約なしのところばかり行ったせいか、新技術などまったく見ることがなく終わってしまいました。万博は、最新技術に触れられる場ということだったので期待していたのですが、会期中、評判のイタリア館を予約してもう一度行こうと思います。
最後にこの日の入場者数は、公式発表で一般で8万人弱ということでした。会場内で外国人見学者は少なく、大阪市内を普通に歩いている方が遥かに多い感じです。現時点の入場券販売数の見込みは新聞をみると1,000万人(販売済800万人)ということだったので会期日数で割ると 一日平均は、5万人程度 と計算できるのでこれからGW開け梅雨と夏の平日はかなり空くと予想しています。
参考までにEXPO70はどうだったのか調べると 1日平均入場者数がなんと 35万人 。これには驚きです。会場の面積も千里の万博記念公園と比べると夢洲はかなり狭いので、博覧会の規模が理解できました。

一日これくらい歩きます。靴は歩きやすいもので行きましょう


ZLスペシャルというアンテナは、主にHF帯で自作されている高利得のビームアンテナの一種です。2本のエレメントをHB9CVアンテナのように、移相給電することにより、2エレメントでも3エレ相当の利得があります。
今回は、このアンテナをリュックサックに入るような構造で作ってみました。動画では、シミュレーション結果を含めて、製作方法などのアイデアについてご紹介します。
