無線ブログ集
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真空管にゲルマトランジスタ、8mm映画にコダクローム-アナクロおやじのアナログブログ
(2025/11/18 10:35:51)
現在データベースには 310 件のデータが登録されています。
2023年シーズン初の28.5MHz AM QSO-RCA 813 50W AM送信機で初交信
(2023/5/8 19:41:12)
去年の10月に組み立てが完了していたRCA813 28MHz 50W AM送信機である。https://fujichrome.exblog.jp/32848268/
RCA813のトリタンフィラメントが煌々と輝く様は、球好きには堪らない。
何年も前だが、5月の連休は50MHzのEスポが開いたことがあったので、連休に28MHz
AMにQRVできるようにセットアップを済ませておいた。昨日、...
6SN7-(直結)-6SN7-(トランス結合)-300Bアンプの設計
(2023/5/5 21:45:26)
オーディオ管など2度と買うことは無いと思っていたが、ツイッターで見かけたMoukinさんの300Bアンプに触発されてオーディオ熱がぶり返してしまい、以前から気になっていた300Bのナス球に手を出してしまったところである。非常に好ましくない展開である。
https://fujichrome.exblog.jp/32994135/
そのMoukinさんの300BアンプはECC99とい...
300Bトランス結合アンプの組み立て-測定
(2023/5/5 21:42:35)
手持ちのタムラA351インターステージトランスとF475を使い、組み立てている300Bトランス結合アンプである。昨日と今日で配線が終了し、実働試験を行った。
左CHをこの300Bトランス結合アンプ、右CHを金田式アンプでTony Bennett/Bill EvansのThe two lonely
peopleを聴いてみると、左右で音質が違うがステレオとして成立していた。が、金田式アンプで...
300BフィラメントDC点火用安定化電源回路の実験
(2023/4/27 19:33:41)
現用の300Bシングルアンプは90年代に組み立てた。300Bのフィラメントは7805+電流ブーストTR(MJ2955)の安定化電源回路によりDC点火している。JRCのデータシートに示された回路である。
これで5V
DCが得られ、ハム音は消え去った。FBな回路であるが、AC巻線の電圧を10VにしないとDC化された5Vが得られず、10V以下では出力にリップルが残りハムが出ることを経験した。AC1...
300BフィラメントDC点火用安定化電源回路の実験 -低損失レギュレーターNJM2396F05の実験
(2023/4/27 19:32:37)
300Bアンプ組み立てのため、AC 6.3V巻線からDC
5Vが得られないかどうか検討しているところである。前作と同様に3端子レギュレーター7805+MJ2955の安定化電源回路を使う方向性になったが、低損失3端子レギュレーターを使うと6.3V巻線からDC
5Vを供給可能であるとご教示頂いた。秋月で5V
1.5Aという低損失3端子レギュレーターを販売していることがわかったので、すかさず注文し...
金田式DCアンプNo.91-矩形波の観察
(2023/4/24 20:41:47)
ようやく組み立てと調整が完了し、臨場感あふれる音場を生み出すことにより感激した金田式DCアンプNo91である。
https://fujichrome.exblog.jp/33014663/発振などの異常が無いか、どのような特性なのかを確かめるために、矩形波の観察を行った。観察を行った出力は0.4Wとした。このときのコレクター電流は60mAであり、通常音楽を聴くときの凡そ最大のレベルである。0...
金田式アンプNo.91基板の実働試験− 試聴
(2023/4/21 8:08:42)
漸くオフセットとアイドリング電流の調整を終え、放熱対策も施した金田式No.91 DCアンプ基板である。
https://fujichrome.exblog.jp/33008247/
放熱器と基板をシャーシーに取り付け、必要な配線を施し、いよいよ試聴である。
音楽の捧げもの(Das Musikalische Opfer, BWV1079)を聞いた。パイプオルガンである。
3声のフ...
金田式アンプNo.91基板の実働試験−2SK170により異常動作
(2023/4/19 20:54:24)
2017年に組み立てた金田式No.91アンプ基板である。
https://fujichrome.exblog.jp/28469091/
ようやく周辺部品と共にシャーシーに取り付け、実働試験の準備ができた。
乾電池も100円ショップで単一を20本仕入れ、±15Vが得られるように配線した。
記事にあるように、+15Vラインに100mAの電流計を接続してオフセット電圧とアイドリング電流の調...
金田式アンプNo.91基板の実働試験−放熱対策と基本調整終了
(2023/4/19 20:18:47)
初段の差動増幅回路FETを2SK170から2SK30Aに差し替えたところ異常発振の問題は解決したが、-1V程度ものオフセット電圧が出るという問題に見舞われている、金田式No91アンプ基板である。https://fujichrome.exblog.jp/32997042/
オフセット電圧が現れる原因が2SK30Aのゲート漏れ電流のためと考え、ゲート漏れ電流が皆無に近いまでに改良されたとい...
金田式アンプNo.91基板の実働試験−2SK30Aの選別と実働試験(ゲート漏れ電流の罠)
(2023/4/16 20:52:50)
異常動作に見舞われた金田式No.91アンプである。
https://fujichrome.exblog.jp/32994012/
初段の差動増幅回路に2SK170を起用したことが異常動作の原因であろうと目星が付き、前作に起用して上手く動作し、オリジナルで使われているFD1840と規格がほぼ同じでもある2SK30Aに差し替えることにした。
早速、手持ちの2SK30AのIdssを実測して...
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