無線ブログ集
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ZCR/bLOG
(2025/11/13 13:35:46)
現在データベースには 284 件のデータが登録されています。
立秋~立冬のQRV状況
(2025/11/11 19:07:14)
11月7日は 立冬。日の出 06:14、日の入り 16:31。
立秋(8月7日)~立冬の前日(11月6日)までのムセンの記録。ざっくりと
秋のCONDX。
1.9(1.8) : DXはFT8だけ。V6は CWでは以前CFM済み。北米は CA ID AZ。久しぶりにカザフとできた。
全市全郡コンテストでは C19Pで そこそこできた。オール秋田コンテストもやったが、ほぼ B4局のみ。
3.5 : パッとしない(^^;)。北米は 西海岸ローカルのみ。HP パナマともできたが、OQRSはしていない。
国内は ほぼ オール秋田での交信。1stQSOやバンドNewの局には QSLカードを発行予定。
7,10 : FT8でけっこう DXとできたが、ここもパッとしない。
国内は ほぼ オール秋田。
14 : さすがにハイバンドである。サイクル25も下降気味だが、単なる逆Vでも 最低限できる。E44OM PJ7K FP5KEなど。
18 : DXはたいしたところはない。国内は ほぼ8月末の移動運用。
21 : ここも E44OM PJ7K FP5KEなど。
24 : なんちゃってANTだが、ザンビア 9J2FIとできた。
28 : パレスチナ E44OMとCWでできた。国内は ほぼXPOコンテスト。
50 : 秋分を過ぎた頃から南米とQSOできるようになった。しかし 新局は なかなか見つからない。DXCCは増えないが、VUCCは のろのろとだが 積み上げてはいる。
144 : 8月のペルセウス座流星群で ようやく初QSOできた。やはりビーム幅が狭いアンテナではうまくないのではないかという疑念を払拭できない。雪が降る前に 以前の 5エレを水平偏波で上げ直そうかと考えている。
430 : 9月中旬、岐阜移動局とQSOできているが、それ以外は 目立ったものは無い。しかし、1エリアとは たまにできている。雨が降ると、まずオープンはない。 *1
1200 : 表では 1エリアに分類されているが、/Pだし けっこう強かったので おそらく 7エリア内の移動と思われる。
秋田市の局から IC-905買うんだったら 付き合います・・みたいな お話をいただいたが、うーん・・やっぱり考えちゃいますよねぇ・・ (^^;)
*1 これに対し、144では 雨が降っても 1エリア方面なら 開ける可能性がある。
MMANAで遊ぶ
(2025/11/1 22:58:18)
IC-905が発売されてしばらく経つが、秋田県内で使ってる・・なんてハナシは とんと聞かない。うーん、まぁ 鳥海山とかに移動するしかないんだろうな・・とか いちおう思っていたわけだが、当方JA7KPIは アンテナできるだけ自作というコンセプトで来たので、905云々の前に とりあえずは 2.4GHz以上のバンドのアンテナについて考察してみる必要はあるだろう・・
て ことで、 MMANA で いろいろやってみた。もちろん実製作はしていないので そこんとこヨロシク。(^^:)
MMANAといえば、 旧版 や GAL版 がダウンロード可能だが、当方は JL3OXRの64bit版 を使っている。 *1
SHF 5700MHzのパラボラもどきのデータを作成。反射器は タテ線のみ。これ以上 線を増やすと 計算不能になってしまう *2 ので、あまり大きくはできない。
この反射器は、当然だが 放物面に近似させている。また、タテ線の間隔は 2mm~3mm。ものの本によれば この間隔は 1/20波長以下にすべきとのこと。ちょっとキビしいかも。 *3
右の図は 放射器のヘンテナ *4 を放物面の焦点 *5 に置いている。
- MMANA data file
- 5760_parabora_5.maa ←適当にお使いください。
これをMMANAで計算させると、当方のPCでは 計算結果が出るのは 約15分先であった。 *6
次は 計算結果の指向性比較図である。
- 青 放射器位置 焦点(底から250mm) ゲイン最大 F/B比悪い
- 赤 放射器位置 底から 39mm ゲイン F/B比とも そこそこ
- 緑 放射器位置 底から 14mm F/B比最大
- 黒 放射器(ヘンテナ)単体の特性
まぁ、反射器の大きさが 決定的に足りていないので ゲインもF/B比も そんなに大きくはならない・・ *7
反射器をX軸で90度回転させ ヨコ線だけにし、放射器はそのままで計算させてみた。したっけ、あろうことか まったく反射せず、放射器だけの計算結果と ほぼ一致してしまった。ヨコ線反射器は 垂直偏波をスカスカで通過させてしまうようだ。 *8
上の反射器は 回転放物面ではない。そこで、いくらかでも ゲインを上げたいと反射器のタテ線を 5分割し、回転放物面に近似させてみた。
それが 右の図。いちおう それらしくは なっているものの、ちょっとザックリし過ぎているような・・
計算結果は 下の図を参照あれ。
青が 回転放物面に近似させたバージョンで、約 0.4dBだけ ゲインUPできている。F/B比には あまり違いは認められないが、垂直面指向性は 水平方向への輻射が強くなっている・・ こんなもんかいな。
まぁ、あくまでも 多数の電線で反射器を模しているわけで、これで 完全な 面 の反射器をシミュレイトできているのかといえば・・ さて、どうでしょう?? (^^;) *9
ほんとうは 直径 1m程度のヤツをシミュレイトしたかったのだが・・ 今のところは しょうがないね。
次は、2400MHzの LFA Yagi-Uda。
40エレと 60エレのデータを作ってみた。右の図は 40エレ。60エレの図は
細かいので割愛する。
- MMANA data file
- 2427LFA40e.maa ←適当にお使いください。ブーム長 約1.6m。
- MMANA data file
- 2427LFA60c.maa ←適当にお使いください。ブーム長 約2.6m。
ブームに金属を使うと エレメント長に影響が出るので、エレメントブラケットに何を使うのかが問題となる。 1200MHzの20エレ で使った配線クリートでは 幅が20mmなので、エレメントの半分くらいをプラスティック(誘電体)で覆うことになり、ちょっと 心配・・ (^^;) *10
計算結果は 下の図を参照あれ。
指向性特性。青が 40エレ。赤が 60エレ。
60エレは もう少し F/B比が良くてもいいのだが、なにせ計算に時間がかかるので ほどほどにしておいた。 *11
SWRとゲインF/B比の周波数特性は下の図を参照。先のが 40エレ、後が60エレ。
周波数特性をバンド内できるだけフラットにするために かなり 時間を費やした。2400MHzのバンドは もちろん 2400~2450MHzである。 *12
さてさて、これらのアンテナを 本当に使う時が来るのであろうか。
そしてまた、JA7KPIは IC-905を入手するのであろうか・・
・・ 刮目して待て !! *13
Comments(2)
*1 旧版は安定だが ちょっとしたバグあり。GAL版は 不安定だが ちょっと速い。OXRさんの64bit版は高速で、バグも取れている。
*2 MMANAでは 最大パルス数が 8192に制限されている。
*3 寸法は 1mm未満の値は とらなかった。
*4 大昔のCQ誌で、パラボラの放射器は パラレルのダイポール・・という記事があった。ヘンテナに反射器を付けるべきだったか。
*5 ディシュの底から 250mm
*6 このような状況なので SWRを落とそう などという大それたことはしていない。
*7 やはり 最大パルス数の制限が効いてくる。計算時間かかっても デカいデータを扱いたい・・ なんとかなりませんか?
*8 ♪ ウソだと 思うなら やってみな ♪
*9 ディシュの大きさからいって 17dBiは とれるのではないかと期待していた。と いうことは、このシミュレイションに 何らかの 穴 がある可能性を 否定できない。・・おぃ
*10 1cm幅程度の配線クリートがあれば いいのだが・・
*11 それでも 1回だけの計算では 当方の PCで 24秒程度。
*12 図はバンド外も表示している。
*13 嘘。待たなくても いいです。
10月の6mDX '25
(2025/11/1 10:50:13)
当方における 局地的な 6m DX観察メモ 10月分。(時刻は JST)
手抜きではあるが いちおう まとめておく。
韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。
寝坊 電源入れ忘れ 家庭の事情 手抜き その他でデータ取得できない時間もある。モードは 基本的に
FT8かFT4。他のモードは必要に応じて記載。
10月1日
DV6YDG
10月2日
ZL1AKW FK8CP FK8GM FK8HA V6D VK4 VK5 VK6 DV6YDG 3D2AG
V6DとRTTYで交信。
17時~18時
3B9FR
10月3日
08時~09時
LU8DRH CE2SV
FK8CP FK8HA VK2 VK4 VK5 VK6 VK8 ZL1AKW V6D DU1/NF0O DV6YDG
V6DとCWで交信。
17時~18時
3B8FA 3B9FR
10月4日
09時
LU7DUE LU8EX LU9AEA LW2DAF VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK7
11時
KH7EH
4F3AC DV6YDG FK4AP FK4UJ FK8CP FK8GM FK8HA V6D XV9B XV9T YJ0RS RN0JJ
10月5日
FK8CP FK8HA VK4 VK6 V6D XV9B XV9R DV6YDG
10月6日
09時
LU4FW
FK8CP FK8HA VK4 VK5 VK6 V6D XV9T
10月7日
FK8HA VK4 VK5 VK6
10月8日
09時~
LU3CQ LU5FF LU7HN LU8EX LW2DAF
VK2 VK4 VK5 VK6 VK8 FK8CP FK8HA
LU7HN LU3CQと交信。
13時
HC2FG
YJ0RS XV9R
YJ0RSと交信。
10月9日
09時
NH6Y WH6EY
FK8CP FK8HA VK3 VK4 VK5 VK6 DU1/NF0O XV9T YE4FNN
10月10日
VK2 VK4 VK5 VK6 KH0/KC0W
14時~15時
UN/OH7O UN7JX DU1/NF0O XX9ET EX8MLE
10月11日
VK4 VK6 FK8CP FK8HA DV6YDG XV9T XW4KV
10月12日
FK8HA VK4
10月13日
09時
CE2EC
FK8HA
10月14日
FK8CP FK8HA VK3 VK4 VK5 ZL1AKW YE9BJM
10月15日
FK8HA VK4 V73HW
10月16日
07時
PY2XB
FK8CP FK8HA VK4 VK8 ZL1SG DV1XQX YE4FNN
10月17日 何事もなし
10月18日
FK8CP FK8HA VK5 VK6 3W9T RN0JJ
10月19日
08時前
CE3SX
10月20日
09時
LU2PWY LU5FF LU7HN
10時
CE2EC
FK8HA DV6YDG 3W9T
10月21日
08時
LU5FF
FK8CP FK8HA VK2 VK4 VK5 DV1XQX DV6YDG
10月22日
09時~10時半
CE2EP CE3SOC CE3SX CE4MBH LU5FF
RN0JJ FK8HA VK2 VK4 VK5 VK6 VK8 DU1/NF0O DV6YDG 3W9T
10月23日
09時前~10時
LU5FF PY5CC
VK1 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8 FK4UJ DV6YDG DV9CJH XV9B RN0JJ XW4KV
10月24日
07時~09時
PT9IR PY3SOL PY3WW PY5EW
VK4 VK5 VK6 VK8
12時
KH6HI
XW4KV 3W9T DU1IC DV6YDG
10月25日
07時~10時
PY2XB PY3SOL LU2DX LU3CQ LU3DCS LU5FF LU9DLO LW2DAF
08時半~10時
CX4AAJ CX4AE CX5AE CX8FB
CX4AE CX5AE LU3CQ LU3DCSと交信。
VK2 VK4 VK5 VK6 FK4TK FK8HA
12時
KH7CN
XW4KV
10月26日
09時前~10時
PY5EW PY2XB LU5FF
FK4UJ FK8CP FK8GM FK8HA VK4 VK5 VK8 XW4KV 3W9T
10月27日
10時前
HC2FG
VK4 ZL1RS FK8HA YE9BJM
10月28日
07時~09時
PY3SOL
10時
CE3SX
VK2 VK4 VK5 VK6 VK8 ZL2WHO FK8HA 3W9T DV1K
10月29日
08時前~09時半
CE2EP CE2SV CE3SOC CE3SX XQ2OP LU2DX LU3CQ LU3FGG LU4FW LU5FCI LU5FF LU6HKL LU7MC LU8EX LU8HGI LU9FVS LW2DAF LW4DCI
08時半~09時
CX2CN CX2SA CX3VB CX8FB PY3SOL
XQ2OP LU3CQ CE2SVと交信。
VK2 VK6 T88DT FK8HA DU1/NF0O DV1XQX DV6YDG DV7GDL XV9T YC2KME YE9BJM KH0/KC0W
T88DTと交信。
10月30日
11時
AH6T KH7CN NH6Y
VK4 FK8CP FK8HA 3D2USU XV9T
10月31日
08時半~
CE2SV CE3SX XR3Y
09時~
LU5FF LU7HN
CE2SVと交信。
DV1XQX DV6YDG KH0/KC0W 3D2AG VK6
以下は 2022年からの 当シャックにおける 10月の 南米とヨーロッパの入感日数。
| Year | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
| SA | 12 | 14 | 22 | 18 |
| EU | 0 | 0 | 5 | 0 |
やはりピークは過ぎていたのか・・ ロングパスも とうとう受信すらできなかったなぁ・・
でも、まだ
11月があるぞ!
ACAG 2025
(2025/10/22 18:19:30)
第46回全市全郡コンテスト
昨年の 全市全郡 は C7Pに出てみたが、さて
今年は・・と考えてみたら・・
そういえば
昨年設置したルーフタワーに取り付けているローテータのケーブル、1.8MHzのスローパーのワイヤと近接している箇所があるため
電波が乗っかっているんだよなぁ・・
と いうわけで、1.8MHzへの影響を把握できるかと 2022年以来 3年ぶりに C19P にQRVしてみることとなった。まぁ 雨天の予報もあったし、移動運用無しということで・・
問題の1.8MHz用スローパーモドキのSWRは バンドエッジでは ほぼ SWR=2。SWRのボトムは 1.840MHz付近で 約1.8と
ルーフタワー設置の影響か 2022年ACAGの記事
に載せた画像よりも若干悪化している。
専用マッチング回路を用意すれば良いのだろうが、このアンテナは
3.5MHzとのデュアルバンド仕様なので それは できない相談ね。 *1
まぁ、SWRよりも
飛び/受けにどの程度の悪影響があるかが問題となる。
21時jstコンテスト開始。今回 空電は ほとんど無い。
実は QRVの仕方を変えてみた。2021年2022年は どちらも
RUN(CQ)に重きを置いたが、今年は 逆に S&P優先で やってみたのである。まぁ
勝ちたい気持ちはあるが、同じことやんのも ナンですので・・(^^;)
<タイムチャート> (全部CW)
| 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計 2022 2021
----+------------------------------------------------------------------------+----------------
1.9| 22 25 21 17 13 8 1 3 7 2 - - - - - - - - - - 4 6 6 5| 140 141 159
7| - - - - - - - - - - - - - - 1 - - - - - - - - -| 1
14| - - - - - - - - - - - - - - 4 - 2 - - - - - - -| 6
28| - - - - - - - - - - - - - - - - 1 - - - - - - -| 1
----+------------------------------------------------------------------------+----
合計| 22 25 21 17 13 8 1 3 7 2 0 0 0 0 5 0 3 0 0 0 4 6 6 5| 148
累計| 68 106 117 119 124 127 131 148|
00時、最初の3時間で 68交信。これは 2022年を超えているが 2021年には 達していない。しかし、まぁ 同じようなペースで走ることができているのかもなぁ・・
03時過ぎて 真夜中の出来高は 39。これはマズい。2021年2022年どちらにも負けている。
徹夜はしない。睡眠は1時間半以上とる。と いうポリシィがあるので、とりあえず第1ラウンド終了とし。布団へGo!
<時間およびエリアごとの交信局数>
[1.9 MHz]
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計
---------------------------------------------------------------------------
[21-23] 30 7 5 3 1 2 5 2 3 10 68
[00-03] 21 3 3 3 2 1 3 2 1 0 39
[04-06] 7 2 0 0 0 0 0 2 0 1 12
[17-20] 6 5 2 3 1 0 1 1 2 0 21
---------------------------------------------------------------------------
Total 64 17 10 9 4 3 9 7 6 11 140
05時前に起床 *2 。日の出 *3 1時間前だ。
新局ともできるのだが、やはり この時間帯は伸びない・・
とはいいつつも、06時を過ぎての交信もあり、2021年2022年よりも多い交信数を確保。
06時半を過ぎて 第2ラウンド終了。二度寝へGo!
09時 再起床。
家事 洗濯 買い物 晩飯の準備等こなし、たまに 他バンドで支援交信。支援は
フルパワー出せば良かったんだけれど、5Wのまま電波出しちゃってることに気づき、もう 今回の ACAGは全部 5Wでやろう!
と いうことにしてしまった。妨害寸前までいった局もあったが、とりあえず 事なきを得たもよう。(^^;)
たまに 1.8MHzをチェックしてみるが、さすがに まったく聞こえない。 *4
16時過ぎてシャックに復帰。しかし 聞こえるのは 既に交信済の局ばかり。日没時刻 *5 が到来して ようやく第3ラウンド開始。
あと4時間。なんとか頑張れば 2021年の記録を更新できる可能性もある! と、意気込むが、毎年 この第3ラウンドは イマイチなのよね。今年も晩飯はコンテスト後に喰らうことにして ひたすら 没頭するも、いや~ 伸びない伸びない。 *6
終盤になって 強い未交信局が複数現れ パイルになっている。ここにマトモに参戦しても よほど運が良くない限り勝てるわけがない。ひっそりと CQを続け、パイルが治まった時を見計らって呼ぶわけだが、それでもガン無視されることの なんと多いことか・・ *7
けっきょく 最後の 30分間は無駄に呼び続けてしまい *8 、2022年の記録に 1局 届かなかった。
<都府県振興局マップ>
11111111111111
0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
1.9..*.**.*...*.*.*.**.**************...***.*********..*.*......
*9
うーん、遠距離がイマイチだったのかなぁ。 *10
6エリアなどは過去の半分くらいの交信数だ。まぁ
あちらは夜になるのが遅いというハンデもあるわけだが、これはCONDXなのか? 人口減少なのか??
てことで、2021年/2022年と かろうじて同程度には飛んだ・・のかな。ルーフタワーの影響は あまり考えなくても良いか・・
弱い信号 *11 を採っていただき、ありがとうございました。これに懲りずに また よろしくお願いいたします。
Comments(8)
*1 1.8/3.5のマッチング回路を給電点でリレー切換とか すれば よいのかな。でも 今のところは Rig内蔵のチューナで ごまかしている。
*2 寒くて 今季 初めてストーブに点火した。
*3 05:46
*4 隣県なら できる可能性もあるんだけどね。
*5 17:05
*6 なんぼ呼んでもダメ・・な局も 数局いたなぁ・・ まぁ今回は 当方が Pカテゴリなので 晒さないけどね。
*7 この項、2022年のコピペである。
*8 空き周波数は あったので、静かに CQ出していた方が 良かったのかもしれない。
*9 去年のACAGの記事でも掲載したけれど、どうやって作ったか 完全に忘れていて、あらためて作り方を考えて ようやく作れた。あぁ トシだなぁ・・(^^;)
*10 サイクル25のピーク近傍なので ロウバンドには 酷なのかも。
*11 HやMの局は QSBがあっても とれていたが、Pの局は QSBの谷で聞こえなくなったりして・・ あぁ俺のも そうなんだろうなぁ・・と。
9月の6mDX '25
(2025/10/1 17:36:25)
当方における 局地的な 6m DX観察メモ 9月分。(時刻は JST)
いちおう まとめておく。(かなりの手抜き)
韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。
寝坊 電源入れ忘れ 家庭の事情 手抜き その他でデータ取得できない時間もある。モードは 基本的に
FT8かFT4。他のモードは必要に応じて記載。
9月1日
FK8HA VK4 VK6 VK8 4G0G
9月2日 何事もなし
9月3日
VK4
9月4日 何事もなし
9月5日
XW4KV
9月6日 何事もなし
9月7日 何事もなし
9月8日
VK6 DV6YDG
9月9日
DV6YDG JI1FGX/DU9
17時
3B9FR XW4KV VK6
9月10日
JI1FGX/DU9
9月11日 何事もなし
9月12日
VK4 DV6YDG JI1FGX/DU9
9月13日
17時
JT1BV
18時
VK6
9月14日
VK4 3D2AG DV6YDG JI1FGX/DU9
9月15日 何事もなし
9月16日 何事もなし
9月17日
VK4 VK6 DV6YDG JI1FGX/DU9
9月18日
FK8HA DV6YDG VK4 XV9T
9月19日
16時
3B9FR
3B9FRと交信。CQ連発も誰も呼ばないので・・ (^^;)
9月20日
FK8CP FK8HA VK4 VK5 VK6 XV9T DU1/NF0O DV6YDG T88SF XW4KV
9月21日
FK8HA
9月22日
VK4 VK8 XV9T 9V1XX 3D2AG
9月23日
09時~11時
CA3SQH CE2EP CE2SV CE3CT CE3MRO CE3SOC CE3SX CE3UOB CE3YMR CE4MBH XQ2OP XQ3MCC XQ3SK LU9FVS LW2DAF KH6HI KH6TU KH6U KH6Y KH7CN NH6Y
4月初め以来の南米入感。CE3SX CE3CT CA3SQH CE2SV CE4MBHと交信。KH6HI KH7CN V6Dと交信。
11時~
FK8CP FK8HA VK4 VK5 VK6 VK8
13時~
V6D
V6Dと交信。
9月24日
09時
LU5FF
11時~
FK4UJ FK8GM FK8HA
13時
ZL1AKW
9月25日
VK4 VK6 VK8 V6D FK8HA XV9R 4F3AC DU1/NF0O DV3EZ DV3FM JI1FGX/DU9 YE7LOW 3D2AG
9月26日
VK6
9月27日
07時半頃 ロングパス! かろうじて受信できた。
IZ8JAI
南東北では 多くのEuができたらしいが・・
VK4 VK6 VK8 DV6YDG
9月28日
VK4 VK6 FK8CP FK8HA DV6YDG
21時頃
南の方で ロングパスのカリブ。当方では受信できず・・ IKUさん WP4Uを呼んでたから秋田市までは落ちていたのか・・
9月29日
FK8HA VK3 VK4
9月30日
VK3 VK4 VK5 VK6 ZL1AKW ZL1SG FK8HA DV6YDG XV9T 3D2AG
南米の入感日数は たったの 2日。Euが 1日。昨2024年は 南米は 4日だった。
やはり ピークは過ぎたのか・・
いや、ロングパスのEuが なんとか受信できているから、まだ なんとかなるのか・・ ??
10月に期待・・ できるのか? (^^;)
XPO test 2025
(2025/9/16 22:56:02)
第55回XPO記念コンテスト。
このコンテストって、前の大阪万博の翌年(1971年)からやってんのね。JA3XPO、やったなぁ・・(^-^)
QRV開始は いろいろあって 16時過ぎから・・
CQ出したら、タイの局に呼ばれた。しょうがねーなー・・と、UR 599 TUと打って おさらばしたのだが、ななんと! DX局との交信も有効になってたのか! 当方からは NR送らなかったので 1点損した・・(T_T)
<タイムチャート>
| 16 17|合計
----+------+----
28| 11 2| 13
ちょうど スキャッタ方向の南西に位置する某電柱からと思われる S>8のノイズで かなり苦しんだ。 *1
<エリアごとの交信局数>
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 | 合計
------+-----------------------------------------------------------+-----
28 MHz| 6 2 3 - - - 1 1 - - | 13
28MHzにしたのは、まぁ 昨日は オール秋田だったし、輪をかけてマターリしたい・・ってのが あったかも・・
(^^;) *2
ノイズやエレキーの不具合で あまり まったりはできなかったけれどね。
Comments(4)
*1 YAESUの NBはあまり効かない・・んじゃないかと・・
*2 28MHzは 50MHzに近いので ちょっと好き・・てな理由も。その50MHzは まったく なんも聞こえなんだ。
ALL秋田 2025
(2025/9/15 22:39:13)
第39回オール秋田コンテスト。今年は ほぼ昨年と同じかなぁ・・
ロウバンドのアース系改善作業・・
昨年のオール秋田以後は、自宅内部のアースライン増設や、4月の自宅門扉アルミ支柱へのアースライン接続・・くらい。
まだ やれることが あるとは思うけれども、なんといいますか、トシかなぁ・・ ヤル気出んなぁ・・という感じにも
そりゃあ なって来るのであった。(^^;)
晩飯の皿とか 洗剤かけて放置し、シャック入りしたのは 21時に15分前くらいか。
21時 コンテスト開始。だが、喰いつき めっちゃ悪いなぁ・・(^^;)
それでも 最初の 1時間で 1.9(1.8)は
ノイズがひどかったものの 昨年のトータルを超し、あぁ もういいかな・・ なんて思ったりなんかしてね。
3.5も 夜の部で昨年の交信数に達してしまい、SSBに行く気が失せた。7は
22時半過ぎに少しだけやったけれど、早い時間の方が お客さん居たのかもなぁ。ロウバンドを満遍なく回って CWもSSBも
って 積み上げれば スコアは伸びるんだろうけれども、それって 俺のスタイルじゃないよなぁ・・
*1
と いいつつも 23時直前に 1.8のSSBで CQ。さすがに狙っている局は いらっしゃるもので、4局とできた。 *2
開始前は なんとなく気が重かったわけだが、今年も あっ という間に23時になってしまった。まぁ それなりに面白かったということかもね。
<タイムチャート>
| 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計(SSB)
----+---------------------------------------------+---------
1.9| 24 11 - - - - - - - 1 - - - - -| 36 (4)
3.5| 11 35 - - - - - - - 5 - - - - -| 51
7| - 4 - - - - - - - 27 41 57 - 8 3| 140 (48)
14| - - - - - - - - - - - - 7 7 6| 20 (2)
21| - - - - - - - - - - - - 6 1 2| 9
28| - - - - - - - - - - - - 2 1 -| 3
----+---------------------------------------------+---------
合計| 35 50 0 0 0 0 0 0 0 33 41 57 15 17 11| 259 (54)
累計| 85 85 85 216 259|
朝は05時半起床。 *3
1.8では 1局しか積めなかった。6時半まで 3.5に居て、その後 7へ・・ この7メガっていうのは 長年 QRVしていなかったこともあり、イマイチ どういう伝搬なのか つかめていない。たぶん早めにSSBにQSYしたほうが スコアは伸びるんだろうけれど。
08時から 7SSBへ。35分間で 48交信。確かに 多くできるけれど、今年も「1stですね」「わたしの名前は」「カードはBUROへ」なんて コンテストには不要な通信事項送出が数回確認できた。これって、なんとかならんのか? (^^;)
それはさておき、SSBやったことで 疲れたし、これで 昨年スコアを超えんの確実とちゃう? ・・なんて思ってしまい、09時以降は マターリとしたQRVになってしまった。
10時前に 21で羽後のXGNさんに呼ばれたのだが、符号にエコーがかかっていて、ゼロインで複数局に呼ばれたのかと勘違いした。これは面白いねえ。
<エリアごとの交信局数>
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計
----+-------------------------------------------------------------------
1.9| 7 8 4 - 1 3 6 3 - 4 36
3.5| 10 7 5 4 2 4 10 2 - 7 51
7| 32 19 20 7 3 8 27 13 3 8 140
14| 1 - 1 3 1 10 3 1 - - 20
21| 1 - - - - 2 4 2 - - 9
28| 1 - - - - - 1 1 - - 3
----+-------------------------------------------------------------------
合計| 52 34 30 14 7 27 51 22 3 19 259
ハイバンドは なんとか 3バンド全部に出たかったので、粘ってしまい、7で稼ぐという気が起きなかった *4 。マターリも続いており、けっきょく 昨年よりも交信数を落とすことになった。
それでも、ロウバンドでの それなりの稼ぎのおかげで、トータルスコアとしては 昨年を上回ることとなったのである。
なお、6バンド 8交信は JG1CFO *5 、6バンド 6交信は JK8PBO、5バンド 6交信は JR6CSYであった。
あと、FOコンテスト、昨年は同じ日の開催になったと認識していなかったので 何がなにやら・・だったが、今年は、とりあえず FOには参加しないことに決定していた。つまり、FOのNRを求められても「SRI NO FO TEST TU」「すみません FOコンテストには参加しません」と返した。この事例は数回あった。 *6
多数お呼びいただき、ありがとうございました。
なんぼ呼んでも無視されたという方、今回も それなりに いらしたのではと危惧しております。(^^;)
*7
さらに精進いたす所存ですので、オール秋田コンテストを 来年も どうぞよろしくお願い申しあげます。 ひば、まんつな !!
Comments(2)
*1 やはり 夜の部 2時間制は 短いってのもあるかなぁ・・
*2 1.8のSSBは 今回のを含めて 40交信しているが、ひとつを除いて すべて この オール秋田コンテストでの交信だ。
*3 コンテストはお昼までなので、朝飯は かなり省略し バナナ 1本と コーヒー+乳飲料(Ca鉄)だけにした。昼はそれなりに喰った。
*4 超ローカル局も出てたみたいだし・・(当方が14や21に居ても判る・・^^;)
*5 どーいうQRVしているのか、ぜひ 晒してください!
*6 県外局同士の交信がポイントになる・・というコンテストには あまり参加したくないっての も ある。アイデンティティの問題? (^^;)
*7 特に 1.8では ノイズがひどかったし・・
2000km到達
(2025/9/9 18:33:16)
本年の累計走行距離、ようやく 2000kmを超えた。
9月6日
明日は雨のようなので今のうちに自転車モード。釜谷浜まで。
- 晴れ 気温 27℃
- 走行距離 44.62km
- 走行時間 1時間54分19秒
- 平均速度 23.4km/h
- 累計距離 2028km (今年分)
歩く分には何の問題も無いがペダル踏むと左膝の裏が痛い。3000kmは遠い。
8月22日
→森岳→下岩川→石倉山→羽立→といった感じ。左足の膝の裏 ふくらはぎの上あたりがちょっと痛い。トシかも?
- 曇り 気温 29℃
- 走行距離 52.22km
- 走行時間 2時間22分38秒
- 平均速度 21.9km/h
- 累計距離 1858km (今年分)
石倉山の道路は涼しかった!
展望台に行ったら『 熊に注意 』の看板がしっかり立っていて、そそくさと退散。
8月9日
大雨警報が解除されたので 自転車モード。今回も熊と(たぶん)反対側の 北方面。
- 晴れ(にわか雨) 気温 27℃
- 走行距離 48.22km
- 走行時間 2時間2分4秒
- 平均速度 23.7km/h
- 累計距離 1707km (今年分)
国道101を北上して八森の糠森山まで行き、そこから広域農道 通って南下。
途中(塙川付近)で にわか雨に降られてびしょ濡れに・・ そのときの虹がきれいだった。
7月12日
久々に二ツ井コースへ・・ 走っていると強制空冷となり、暑いことは暑いのだが、あまり消耗しない。日なたで止まると地獄。
- 晴れ 気温 25℃ 北西の風 6m/s
- 走行距離 51.91km
- 走行時間 2時間9分6秒
- 平均速度 24.1km/h
- 累計距離 1366km (今年分)
追い風のため、二ツ井の役場までは46分で到着。
きみまち阪の『きみ恋カフェ』でケーキをいただき、帰りは 二ツ井の役場とイオンタウンの期日前投票所を視察して(暇そう?)帰還。
6月7日
自転車モード 長距離第2弾。八郎潟一周。
- 曇り 気温 24℃ 南の風7m/s
- 走行距離 101.49km
- 走行時間 4時間32分27秒
- 平均速度 22.3km/h
- 累計距離 968km (今年分)
当初は森岳から上小阿仁村を考えていたが、熊が怖いのでやめた。もっとも、最近はどこでも同じかもしれない・・
風が強いのがこたえた。3時間を超えて 脚が痛くなり、つらくなってきたが、なんとか想定(100キロ4時間半)をクリアできた。でも、10年前は 4時間5分くらいで走ったんだよなぁ・・
5月1日
いよいよ長距離モードへシフト。大潟村変則コース。
- 晴れ 気温 19℃ 北西の風4m/s
- 走行距離 91.38km
- 走行時間 3時間38分8秒
- 平均速度 25.1km/h
- 累計距離 655km (今年分)
菜の花ロードの桜は ようやく残っているくらいだった。
昼食後に走り出したが、2時間過ぎて もう腹が減ってきて、3時間あたりで 脚が残っていない状態になった。ケイレン一歩手前だったかも・・
8年前に同じコースを 3時間18分15秒で走っているのだが、それは 8月のことなので カラダの出来具合が違うはず・・ ま、いぃがあ
1月12日
本年 二度目の自転車モード。
- 曇り 気温 2.7℃
- 走行距離 13.2km
- 走行時間 43分29秒
- 平均速度 18.2km/h
- 累計距離 32km (今年分)
幹線道路に雪はほぼ無い。で、 風の松原を走ったら、さすがに雪でスリップしたりして足を何度もついてしまった。融けかかってもいるので ズボンは びちゃびちゃの泥だらけ。
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8月の6mDX '25
(2025/9/5 17:04:37)
当方における 局地的な 6m DX観察メモ 8月分。(時刻は JST)
いちおう まとめておく。(かなりの手抜き)
韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。BR寝坊 電源入れ忘れ 家庭の事情 手抜き その他でデータ取得できない時間もある。モードは 基本的に FT8かFT4。他のモードは必要に応じて記載。
8月1日 何事もなし
8月2日
FK8HA
フィールドデイ・コンテストにQRV。
8月3日
フィールドデイ・コンテストにQRV。
XV9B VK4 VK8 FK8HA
8月4日 何事もなし
8月5日
XW4KV
8月6日
3W9T 3D2AG VK8
8月7日
XW4KV YE9BJM
8月8日
10時頃
K0GU (D系列)
20分ほど CQ空振りなさっておられたようだが F.O.
午後
3D2AG XW4KV VK8 YE9BJM
8月9日 何事もなし
8月10日
17時
FK8HA IK7UXW IT9IPQ 3D2AG UN4PG
18時
SV9CVY
SV9CVYと交信。
8月11日 何事もなし
8月12日
FK8HA VK4 ZL1RQ
18時
UN7JID UN7JX UT7QF
8月13日
VK3
8月14日
XV9T DU6/PE1NSQ RN0JJ
8月15日
13時~
R6KA RA3CQ UB7K RD9D RK9UT UA9UPI
14時~
JT1BV
15時~
FK8HA EA6Y VK3 VK4 VK5
17時~
9H1TX IK7UXW IT9IPQ
JT1BVと交信。
8月16日
13時~
UN3G UN7JID UN7JX YE9BJM DU6MOT
14時~
EX8MEM OG1A OG3G OH1MA OH1MRR OH1NX OH1TSM OH2MA OH2XX OH3AWW OH3FM OH3NAQ OH3NXW OH3SR OH3XA OH4UI OH5BM OH5VY OH6CT OH6KTL OH6NEQ OH7KM OH7RJ OH8RA
15時~
SM0EUI SM3GSK SM5CUI SM5CZQ SM5EPO SM7CAD
16時~
UA4CC OH0Z
17時~
DF9OX DG5YIL UT7UA PH7A
18時
9H1TX
OH7RJ OH4UI OH6KTLと交信。
8月17日
3D2AG
20時
VU2RCY
8月18日
FK8HA VK4
8月19日
3D2AG
8月20日 何事もなし
8月21日
VK6 VK8
8月22日
RN0JJ XV9T
8月23日
3D2AG VK6 VK8 XW4KV
8月24日
FK8HA VK4
8月25日
3D2AG XV9T
8月26日
FK8HA VK6 VK9DX
8月27日
DU6/PE1NSQ FK8HA
8月28日
お昼頃
VK9DX VK4
15時
S57TW IK4ISR IK5MEJ IZ5EKV
17時
3D2AG
IK4ISR IK5MEJと交信。
8月29日
FK8HA VK4 VK8 VK9DX 3D2AG
8月30日
DV6YDG 3D2AG FK8HA
8月31日
VK9DX VK4 FK8HA
以下は 2018年からの 当シャックにおける 8月の 北米とヨーロッパの入感日数。
| Year | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
| NA | 6 | 2 | 2 | 6 | 1 | 1 | ||
| EU | 6 | 1 | 2 | 2 | 6 | 2 | 4 |
なにがしかの相関は・・ 無さそだなぁ・・(^^;)
ペルセウス座流星群MS
(2025/8/27 18:26:49)
ペルセウス座流星群 MS 。この群、144MHzでは
実は昨年まで一度も交信成功できていなかった・・ (^^;)
しかし、今回 初めて
交信に成功したのである。これが次なる跳躍につながりますように。
8月12日の夜からQRV。ざっくりとした経緯は以下のとおり。
21:47 CQ開始。144.440MHz MSK144 1st T/R15s Sh-ON。 21:56 RN0JJが当方のCQを受信。 23:14 RN0JJを呼んでいるJF4TGOを受信。当方から呼ぶもリターン無し。 23:26 JF4TGO当方のCQを受信。 23:57 RN0JJのCQを受信。当方から呼ぶもリターン無し。RN0JJはその後何度も受信。 00:14 7K2COLのCQを受信。当方から呼ぶもリターン無し。7K2COLはその後数回受信。 00:30 JK2XXKが当方を受信。 00:34 JA7KPI JK2XXK +10 を受信。(MSでは このように いきなりRPTを送りつけるのが良いかも。なんせ 時間がかかるので) 00:35 <JK2XXK JA7KPI> R-03 を送信。(Sh-ONでは 2つのコールサインがハッシュ化される) 00:49 <JA7KPI JK2XXK> RRR を受信。アキラメ寸前だった。(^^;) RRRは計5回受信。 00:50 <JK2XXK JA7KPI> 73 を送信。 00:56 JK2XXKが当方からの 73 を受信。20分以上かかったが、交信完全成立! 01:07 CQ停止 睡眠。 03:44 JH1NHKのCQを受信。 05:24 CQ再開。早起きしたものの・・ 06:49 CQ停止。・・ボウズ。 07:14 JF6CTKのCQを受信。 07:39 JR5JEUのCQを受信。
デュアルピークの可能性があるので8月13日の夜もQRVしてみたが、何も受信できなかった。 八王子流星電波観望所 によれば、けっきょくデュアルピークは無かった。流星群の活動極大は 13日の03:30頃だったとのこと。
144MHzMSは12月のふたご座に期待するしかなさそう・・ CU on Geminids!
当方のアンテナは 10エレ八木宇田の2列スタックだが、ビーム幅が狭すぎるのかもしれない。以前使っていた 5エレシングルの方が良くデコードできたような気がする。
また、JK2XXKとの交信時、アンテナは ほぼダイレクトに向け、仰角は 18度くらいだった。XXK局のアンテナ仰角は15度だったそう。WSJT-XやMSHVに表示される『El』は XXK局のグリッド PM85RLを入力すると 16度とか18度と出るが *2 、やはり この値に従うのが良いのだろうか? *3
MSHVとWSJT-XのMSK144のデコード性能比較については・・
どちらも同じくらいではないかと思われる。片方がデコードできて もう片方ができない ということはどちらにもある。頻度も同程度。
Sh-ONでは両方とも フェイク・デコードとなる場合がある。Xには MSHVの方が多いかな・・と書いたけれども、どっちもどっち という気もする。 *4
144MHzの前に 50MHzでQRVし、あっさりと 4QSOできてしまったので ちょっと拍子抜けしてしまった。
特筆すべきは、BH4FUO。これは、MSによる 初の中国との交信であった。今回は 144MHzでもQRVしてくれた中国局がいたようだが、受信すらできず 残念至極。次回は 多くの中国局と交信できればと期待している。
なお、 NHK によると『3日午前1時前に、いくつもの流れ星がほぼ同時に見られる』『クラスター現象が確認された』とのことだが、XXK師とのQSOが この頃だよなぁ・・ そういえば やたら良くデコードできたんだよなぁ・・ ま、関係ないかもしれんが。(^^;)
☆流星クラスター現象☆ ロマントピア天文台「銀河」による Xへの POST
Comments(2)
*1 144MHzのMSについても 取り上げてほしいぞ。
*2 MSHVとWSJT-Xで値に少し違いが出る。
*3 50MHzのMSでは 5エレ2段スタックの位相を 逆相 にして 打ち上げ角を 高めに設定している。しかし 144MHzでは セカント法則もあり、高い打ち上げ角では 電波が散乱されずに宇宙へ突き抜けてしまう可能性もある。最適な仰角は存在するのか?
*4 今回は WSJT-Xをメインとしたが、MSHVも同時起動させて比較した。
