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ZCR/bLOG
(2025/11/13 15:06:07)
現在データベースには 284 件のデータが登録されています。
立秋~立冬のQRV状況
(2023/11/8 12:57:07)
本日 11月8日は 立冬。日の出 06:15、日の入り 16:31。
立秋(8月8日)~昨日(11月7日)までのムセンの記録である。
1.9: E51DとW8Sの CW/FT8、5W0LM T2C E6AMなどの FT8。DXペディ以外では やはりロシアが多い。 *1
国内は オール秋田 XPO QRPなどのコンテストや 移動屋 JL3RNZさんの追っかけ。FT8も けっこうある *2 。
3.5: DXは E51Dの CW/FT8、5W0LM W8S E6AM KH8/KN4EEIのFT8くらい。国内は ほとんどが オール秋田コンテスト。
7: つい先日の VK9QOのみ。4月以来のQRV。
専用アンテナが無く、1.9/3.5用のアンテナをマニュアルの アンテナカプラ *3
につないでチューンをとってみた。Rig内蔵ATUでは まったくチューンが取れない状態だったが、手動カプラで SWRは ほぼ
1.0にできた。
まぁ、SWR=1だから電波が飛ぶというわけでもない。素性の良いアンテナであれば
SWRが悪くても電波は飛ぶという良い事例である。 *4 (^^;)
10: 割と近場な E51D TX6D 5W0LM W8S T2C VK9QOは いいとして、 なんちゃってLWで ZD9W とできるとは思わなかった。
14: E51D W8S T2Cあたりはいいとして、FT8だが ZD9W D2UY A25R のアフリカ圏とできた。それに、カリブ
ヴァージン諸島の KP2B。キューバはCFMしていたが、本物のカリブ(^^;)とは おそらく初めてである。
*5
国内は オール秋田/全市全郡コンテストが主。
18: DXは例によって E51D W8S E6AM T2C VK9QO。W8Sは CW/SSB/FT8でできた。このバンドも なんちゃってLW。
21: 18のDX + ZD9W。国内は ほぼオール秋田コンテスト。自分で組み立てたものの メーカー製の3エレ *6 なので あまりリキ入らない。(^^;)
24: DXは E51D W8S E6AM TX6D VK9QO。このバンドも なんちゃってLW。
28: DXは E51DとW8Sは CW/SSB/FT8の3モード、VK9QO。国内は ほぼオール秋田コンテスト。 *7
50: 8月 9月 10月 の 6mDXについては リンク先に詳細がある。11月に入ってからは しばらく音沙汰無かったが、7日に 南米が入感し、 エクアドル HC2FGと 34年ぶりに交信 できた。
この秋のDX-CONDXの エンティティ毎の交信数はTABLEのとおり。
| 50DX | VK | LU | V6 | CE | CX | ZL | KH6 | PY | UN | VU | BY | T8 | DU | FK8 | HC | 計 |
| Stns | 34 | 31 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 97 |
VKは当然として、LUがこんなに多いとは驚きだった。HCも複数局入感しているし、ぜひ 中米やカリブも よろしくお願いしたい。(^^)
なお、南米の入感方向は ダイレクトのことが多いのだが、たまに 100~120度のスキャッタで入感することがある。また、当方のスタックの位相は 伝搬によって同相/逆相どちらもあり得るようだ。
6mの国内は ほぼ FT8。10月21日のオリオン座流星群MSでは MSK144で 1エリア2局とできている。
144/1200: 残念ながら 特筆すべき伝搬には遭遇していない。
430: 9月16日、FT8だが 常置場所から 新潟 東京 埼玉 岐阜(飛騨市移動) とできている。岐阜は想定外であった。
SAT: あいかわらず GreenCube(IO-117)が盛況。盛況すぎて 輻輳が激しいとみられ、なかなか交信成立とはならない。暇なときは 5Wに6エレでもデジピートが通るが、混んでくると 12エレに50Wでは 力不足といわざるを得ない。やはり ブーム長 3m以上で 垂直/水平偏波切換、仰角可変が必要であろう。 *8
最近は 衛星専門の移動屋さん *9 も増え、レア・エンティティ、レア・グリッドからのQRVも多い。そのおかげで、当方は SAT-DXCC:78 SAT-VUCC:494 そして SAT-WAS:49 *10 となった *11 。また、現時点での最遠は 11980kmの CO0RRC。ZFができれば 12000km超えだが、衛星の高度の制限から困難なことは予想される。
JA7KPI/7としての移動運用も ほぼ 衛星オンリィ(RS-44/IO-117)であった。
*1 ロシア局については 呼ばれたら応答するが 当方からは呼ばないポリシを いまだ継続中。
*2 DX向けのつもりの CQでも「CQ DX」としないことが多い。
*3 アンテナチューナの旧い呼称。
*4 「素性の良い」の定義は? はて?
*5 HFハイバンドでDXなんて あまりしたことがないので・・ 単なる逆Vなのに FT8+サイクル25様々だ。
*6 NAGARA TA-10-15Jr.
*7 アンテナは 21と同じ メーカー製の3エレ。50に近い分 少しリキ入れているのだが・・(^^;)
*8 ほぼ水平設置の 垂直12エレ/水平6エレでも なんちゃってSAT-DXerには なれる。(^^;)
*9 「Rover」と呼称されている。
*10 ME待ちの聴牌!
*11 ただし 当方は睡眠時間等を削ってまで追っかけようとは あまり 思わない。アミロイドβ 溜まると恐いよ!
QRPコンテスト '23
(2023/11/4 10:32:14)
JARL QRPクラブ主催 QRPコンテスト、今年も 1.8MHzの電信のみで参加。
JARLは QRPを 空中線電力 5W以下と規定しているが、当方の感覚では QRPというのは 3W未満である。TR-1100/2200
RJX-601等による刷り込みは否定しない。
で、当方の空中線電力は 今年も 2.5Wなのであった。 *1
当地での日没は 16時36分。コンテストは 13時00分開始だが、17時過ぎて ようやく 1局目とできた。
今年は QSBは割とゆるやか。空電も少しだけで、ノイズ環境的には良かったような気もするが、電離層の状態がイマイチで静かだったというのもアリか?
<タイムチャート> (全部CW)
| 17 18 19 20|合計
----+------------+----
1.9| 4 3 9 1| 17
----+------------+----
<エリアごとの交信局数>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計
1.9 8 2 1 2 - 1 1 1 - 1 17
ぜんぜんダメダメという結果である。昨年のワースト記録:11までは落ちなかったものの、2020年:23 2021年:18 には 届かなかった。
出力は毎年同じだし、アンテナ周りは少しずつ改善を続けているつもりなので、やはりCONDXなのだろうなぁ・・ *2
いちおう、コールサインを確認できた局とはすべて交信できたが、まさか当方を呼んで無視されたなんて局はいないですよねぇ・・(^^;)
と いうわけで、このコンテストは全局QRPである。つまり、アンテナやロケーションがモノをいうコンテスト・・ これが また面白いわけで、今後ともよろしくお願いしたい。
参加された方々、ありがとうございました。
*1 電力低減による。ただし 厳密に 2.5Wを測定できるかといえば 実は自信が無い。3W未満であることは確かだと思う・・ (^^;)
*2 自分は悪くないと主張したいらしい。
難しいGreenCube
(2023/11/3 10:44:54)
衛星 GreenCube(IO-117)向け移動運用。男鹿市八望台。PM99UW。
Invalid Text
この移動ポイントは大昔から承知していたが、標高が稼げないため(180m) Windowが南東~北北西と狭い。つまり
無線的には あまり良いロケーションではないため敬遠していたのである。
しかし、衛星向けということであれば
パスによっては ここでも No Problemだ。
現着してアンテナをセットし、スマホで SATRACKを起動・・させたら、あれ
? GPSが効かない。他の地図アプリ等では問題ないぞ。
以前
能代港PN90でもGPSから位置取得できなかったことがある *1 が、まさか PM99からもNG?
keyのところに手打ちで oga と入力したら なんとかなったけれど・・
まずは FM衛星 PO-101や 144/430FMで QRVし、17時過ぎからの GreenCube(IO-117)に挑む。
ところが、想定を超えて呼ばれてしまい ぱにっくぱにっく!
ここはマルチコール応答作戦だな・・と思ったら、あろうことか!
GCTでそれが可能なことは承知していたものの、その実操作が判らないのであった・・OMG! orz
けっきょく 一局ごとに応答し、計35局(JA 29, DX 6)と交信できたが、呼んでいただいたのに 交信成立に至らなかったのが 8局もあった。ごめんなさい。
そして、長時間のチャネル占用も 申しわけありませんでした。この次は もう少し上手にできるよう精進いたします。
At Hachibodai (alt. abt 180m) in Oga city Akita pref. (JCC#0406)
IO-117: wkd 35stns(JA 29, DX 6), I was called by 8 other stations, but unable to establish QSO. Sorry.
CU next opportunity.
なお、使用Rigは IC-910 約30W。ソフトウエアは Gpredictと hamlibの rigctldとの組み合わせ。IFは JN2AMD局が配布しておられる
USB接続でCOMポートが2つできるタイプのものを使用。
アンテナは いつもの12エレ。低仰角時には手動で偏波を
垂直/水平に変化させることができるようにしたが、これは かなり効いた。(^_^)
9月下旬、短期間だが GreenCubeで 2400baud の試験運用があった。
しかし、1200baudでも苦労しているのに
2400では あまりデコードできず。というか、かなり苦しい状況。デジピートも まったく上がらない。
画像は『JA7KPI>CQ QN00』と送信したときの Soundmodemの AF出力。
元信号は いちおう 100~2900Hzにおさまっているように見える。低域が 怪しいといえば怪しいか?
デジタル変復調の IC-9700 では 帯域特性がシャープすぎて送受信とも帯域幅が不足しているのでは・・??
一方 IC-9700の受信時(無信号)のAF特性は・・ 低域から300Hzまでノイズっぽいが、こちらも 3kHz以上まで出ている。 (FIL1 SHARP BW=3.6kHz shift1,2=0)
復調~AF段階では 問題ないように見える。
前の元信号のグラフでは 低域がイマイチ判りにくかったので、試しに センター周波数を 1900Hzにして測定してみると・・
うぅむ・・ 2900Hzくらいか? ギリギリ3000Hzに納まっているように見える。
しかし・・ IC-9700の送信帯域幅の設定は 100Hz~2900Hzが MAXで、2800Hz幅しかないのだ。
デジタル変調だから帯域幅シャープ過ぎて融通きかないのか?
どうも アナログ変調のRig使用の局は デジピートが通りやすいようだ。
そこで、当方もアナログ機である IC-910 を使ってみたところ、初めてデジピートが通り WA9WUD との交信に成功した。
Soundmodemのセンター周波数は 1500Hzのまま。受信信号のデコード具合は IC-9700と 変わらないかほんの少し良いような印象だ。
しかしなぁ・・ IC-910と Soundmodemで受信してデコードできた信号は Soundmodem自体での表示では そんなに広いようにも見えないんだよなぁ・・
IC-9700は やはり変調特性に問題があるのか!? ・・なんて ぼやいていたら、数日後 GreenCubeは 元の 1200baudに戻ってしまった。
うぅむ・・ なんか消化不良だ。
ICOMさん、Firmware更新でなんとかなりませんか? ほんの少し 帯域を拡げて
ギリ3000Hzにしてくれればいいのです。・・技適的に問題あるかな?
ちなみに・・ふつうの 1200baudの周波数特性は このとおり。
上下端サイドのピークは無くても復調できるらしいが、これが欠けると やはり復調しにくくなるような気もしている。
まあ、2400baudには 帯域幅と EIRPが 圧倒的に不足しているということなのかな。・・このまま封印されるのだろうか・・ (^^;)
*1 このとき 作者のMQYさん宛 jarl.comのアドレスに 報告メイルしておいたのだが・・
2000km
(2023/11/2 12:21:37)
自転車 での年間累計走行距離、やっと 2000kmを超えた。ダメダメな昨年であったが、なんとか 一昨年と同程度の成績となっている。
9月にホイールを軽いものに取り替えた。確かに速く走れるっぽい・・が、ヒルクライム能力については まだ検証できていない。
10月29日
無線のコンディションが一段落したので 自転車モードにシフト。日没が近いので 45分 15kmくらい走った。
累計距離 2053km (今年分)
畠町~元町では 第5回のしろいち が開催されていた。(撮影場所が悪くて賑わっているように見えない! ^^:)
10月14日
自転車で 走れば暑い 秋日和
走行距離 26.49km 走行時間 1時間09分42秒 平均速度 22.8km/h 累計距離 1970km (今年分)
熊が出た風の松原は さすがに 立入禁止。向能代の上野越橋は架け替え工事完了。
10月9日
コンテストが終わると走りたくなる・・のか!?
走行距離 51.51km 走行時間 2時間09分15秒 平均速度 23.9km/h 累計距離 1916km (今年分)
9月18日
自転車・・ 米代川沿いに鶴形まで。帰りは国道通ったが、補修工事が雑で道路状態が悪い!!
もっときれいに直してもらいたい。
走行距離 27.36km 走行時間 1時間02分23秒 平均速度 26.3km/h 累計距離 1726km (今年分)
9月16日
涼しくなってきたので 巡航速度をあげてみる・・
走行距離 45.02km 走行時間 1時間40分23秒 平均速度 26.9km/h 累計距離 1695km (今年分)
稲刈りが始まっているのだなぁ・・
9月10日
自転車を変えて(新ホイール)昨日とほぼ同ルート・・
走行距離 26448km 走行時間 1時間07分03秒 平均速度 23.6km/h 累計距離 1608km (今年分)
オール秋田コンテストの疲労があるはずだが昨日より(ちょっと)速い。
新ホイール(700C 23C)は 前後で 5万円程度のもの *1 を OPUSへ。Bianchiは前のみ交換。2万円くらい *2 。柳町の『自転車の おが』に発注。
OPUSの総重量は 前後ホイール交換前: 9.5kg → 交換後: 8.8kg
Bianchiの総重量は 前ホイール交換前: 10kgちょい → 交換後: 10.0kg
9月9日
久々に速度上げようと思ったが、暑さでなまけていたせいか上がらない!
走行距離 26.58km 走行時間 1時間09分42秒 平均速度 22.8km/h 累計距離 1579km (今年分)
*1 ただしスプロケットは安物(^^;)
*2 チューブラー・リムにこだわったため ちょっと高い
JIDX CW 2023
(2023/10/19 11:02:10)
今年の JIDX CWは 二日目夜に抜けられない仕事があり、フル参加できないことが確定していた。
また、昨今 LOWバンドのCONDXもかなり低下しているため あまりヤル気も出ない。
しかし、アンテナ
ラジアル系の拡張は続けていたので、ひやかし程度には出てみよう とは考えていた。
実は 新アンテナ製作して CONDX上昇中の 28MHzに移動で・・という構想もあり、入手しやすい 2m以下のアルミパイプとワイヤの 2エレビームを設計してみたりもしたが、いまいち実作業には取りかかれず、けっきょく 例年どおりの 1.8L(100W以下)での参加となった。
今回のコンテスト前 ラジアル改修は、以前Twitterや bLOG にも書いた アルミサッシ窓枠等のボンディング作業である。
けっきょく (グラウンド)ラジアルというものは その表面積によって大地や不純物含有誘電体を いかに覆い尽くせるか・・にかかっているのではないかと考える *1 。そのため、電線は 設置環境が許容できる限り 太いものを 広く設置することが重要なのである。 *2
コンテスト開始は 16時jstからだが、当然ながら 1.8MHzはノイズのみ。晩飯後 20時前からシャック入りするも、聞こえるのは SPYさんのCQのみ。
21時頃になって ようやく 常連 K3ESTが聞こえたものの 弱い。QSBも激しい。なんぼ呼んでもガン無視状態。100W以下カテゴリと思われる複数局が次々と呼んでも同じだったので もう あきらめた方が良いと判断。
22時前には N9RV を発見。呼んでみたら こちらは 割とすんなりQSOできてしまった。
しかし、23時には 北米西海岸も日の出である。昨年と同様、このコンテストでは ロシア局(とベラルーシ局)は得点にもマルチにもならないため ヨーロッパに期待するしかない。
仮眠して 04時起床。
しかし、まったく聞こえず、呼ぶこともできぬまま ボウズに終わる。
まぁ、FT8でも かろうじて見えるくらいのCONDXだし、ロシアの参戦もないので 予想どおり でもあった。(^^;)
日の出(05:11)までもがいてみたものの、二度寝・・
二日目は 予定どおり 晩飯後に 仕事へGo。
帰宅できたのは コンテスト終了の10分前。
K3ESTが 昨晩よりも強力に Sメータ振って入感。しかしQSBはある。しつこく呼んで 信号の存在には気づいてもらえ、 ? QRS と打ってきた。21wpmくらいで3回コール。それでもダメで 2回続けて・・やっぱりダメで SRIと打って CQに戻ってしまわれた。この数分後も 再び呼んでみたものの同じで けっきょく とってもらえなかった。(T_T) 呼びすぎた気もするなぁ・・
次に 安定して入感しつつ 高速CQ出している JT5DX を呼ぶ。すんなりQSO。
CQビーコン出して ・・ん? なんか呼ばれたっぽいぞ。X6T? あれ? ・・あっ NX6T か! QSBで頭の N が聞こえなかったのだ。
K3ESTの状況をチラチラとチェックしつつ CQビーコンを続けたが、さすがに 10分は短い。
すぐに 22時jst
コンテスト終了時刻となってしまい、成績は 最低記録更新となったのである。 orz
2023.10.19 追記 :
結果発表 1.8 Low Power 同点1位。しかし・・ ミスがあった。悟りの境地は遠い・・ *3
*1 シールドしてしまう・・ に 近い考え方。
*2 エレヴェイテド・ラジアルは ある程度の高さと共振していることが必要であり、当方の環境での 1.8MHzでは 不可能と判断せざるを得ない。
*3 しかも、3回 悟らないと 解脱できないそうです。
6月の6mDX '23
(2023/6/30 23:17:17)
やはり 太陽活動が良くなると Esはイマイチになるのだろうか。大昔から そんなハナシを聞いてはいたが、Esと太陽活動は あまり関係が無いというハナシもあった。
現実的には 太陽活動↑で F層伝搬↑、だけど 夏場の6mDX↓・・てな状況になっている・・ 国内Esも 少ないのでは?
6月1日
4I1EBD DU6/N7MOT XV9K 3D2AG
6月2日 何事も無し
6月3日
08時頃
KA6BIM
今季初の北米デコード。1.8CWのコンテストで10回くらいQSOしている局。
お昼頃
9M6NA 9N7AA
午後
VK4 VK6 3D2AG
17時~18時
3B9FR XV9K 3B8FA FR4OO
144MHzでEs発生、台湾 中国が入感。
6月4日
18時~20時
XV9K VK8 8Q7PR 4S7VG
FR4OO と交信。LoTW対応局ではないもよう。残念。
昨日に引き続き 144MHzでEs発生、台湾が入感。
6月5日 何事も無し
6月6日
14時頃~
UK8OM UN7DAT UN7JX 3D2AG
18時~21時
EY8MM
6月7日
06時~お昼頃
NH6Y KH6HI KH6PE KH6U NH6JC
08時~09時
XE2OR XE2X
09時~11時
N7BHC N5NA N7BHC (E系列) NJ6D AD6D K7GA K7NN (D系列) K7GA K7GZB N5DG N5NA W5TCX
NJ6D と交信。今季 初の北米。
6月8日
08時頃
NH6Y
09時~13時
DU6/PE1NSQ
お昼頃
YB5QZ XX9ET XV9K
17時~
3D2AG
6月9日
06時~07時
NH6Y KH6U
09時
K2AK
14時~15時 (20時~24時)
9K2GR 9K2GS 9K2NO 9K2OD 9K2YD
9K2GS 9K2NO と交信。
16時~17時
4X4DK 9A4BT 9A6R 9A7V I6WJB IK0FTA IT9IPQ LA7HJA LA7QIA OZ1ADL SA6FOL SM6CCO SM6LPF US*** OH0Z 4O3A LY2IJ PH7A
20時~
A65IN UN7GK EX8MLE 9N7AA
ヨーロッパがOpenしたものの、ほとんどの局が 以前交信済。未交信の局は弱め。当方の電波は いちおう飛んでいるが、たぶんノイズに浮き沈みしているものと推察。けっきょくボウズ。
144MHzでEs発生、中国と交信。
6月10日
10時頃
N5OK (E系列) VU2FGQ UN2E UN3G UN3GX UN4PG UN7CFG UN7DAT UN7GBX UN7GK UN7JID UN7JO UN7JOV UN7JX UN7LZ UN7PHV UN8G UN8GEQ UN8PFE DU1IST 9N7AA
15時~
JT1CO EX8BT EX8MCD EX8MLE EX8MLT
17時頃~19時
UR*** UT*** UT*** UW*** YO6FNA 9A2NA 9K2GR 9K2GS EA4CYQ EA4DEI EA7BUU EA7DL EA7TV 4X4DK 4X4MF 4Z5CX 4Z5LA PA5Y YL3CW SM7FJE 9H1TX DL5XJ IT9IPQ F5BZB F5UKW IK0FTA IK6DTB IW0HEX IW0HQE IZ5EME 5B4AIF 5B4ALJ TK5JJ SV1DH
UN4PG UN7LZ IW0HEX と交信。IW0は 今季 初ヨーロッパ。しかし 73が返ってこない・・(^^;)
6月11日
08時頃
K6NR NA6MG ND7M NO7BS (D系列) K4SO K7CA W2RE N3SL
いつもとは逆シーケンスで 北米数局(交信済)が見えていて まつりになっていたが、すぐにND7Mだけになった・・
当方よりも北に位置する局で呼ぶ局はいない。スタックは逆相にした方が良いみたい。
11時
9N7AA
13時
XV9K
14時
DK1MAX DK5EW
19時
G7RAU
22時
UN8G
6月12日
6/12
08時~09時
K2PS K5OMC N4SVC N6AR ND4X WA4CQG WO4O K2PS (E系列) ND7M AA7A (D系列) AG4W KD9Z K7QA NH6T
11時
VA6DX
12時
DU1IST
16時
UY***
17時~18時
ON6CC MI0IHH DK1MAX DL6AMI
6月13日 何事も無し
6月14日
13時
T88PB VK8
6月15日 何事も無し
6月16日
09時
DU3/UN2G
16時
UW***
21時
UN7JID
6月17日
12時
DU3/UN2G
14時
EX8BT UN3G UN3GX UN7GK UN7GW UN7QAT
15時~
9N7AA XV1X
6月18日
VK4 VK6
6月19日
12時~15時
K7BTW K7YDL KF7PCL W6OAT W7FI W7ZSL WA7ZWG WB6JJJ (C系列) AA7A K6VHF K6XJ K7AD K7NN N1AV N7AMA NJ6D W7MEM (D系列) VE7DAY KL7NC
22時
UN7GK
久々に北米まつりになっていて、 NJ6D K7NN W7FI WA7ZWG K7BTW から呼ばれて交信。しかし全局以前交信済。
そこに アラスカの NewGrid局出現。呼んで返ってきたけれど RPT交換でリトライ・アウト。
6月20日
09時~10時
K0GU K7TNT (D系列) NA6XX (C系列)
18時~21時
UN3G UN3GX UN7DA UN7GK UN8G UN8GEQ EX8MLE A65IN JT1BV
K7TNT と交信。
6月21日
DU3/UN2G
6月22日 何事も無し
6月23日
VK2 YB0AZ
6月24日
UN3G UN3GX
6月25日
11時~
XV1X XV9NPS
14時~17時
KL7HBK VK4
XV9NPS と交信。
KL7HBKは 本当に久々、昨年 8月6日以来の入感だ。
16時頃(?)秋田市以南では IK8某局が入感したようだが、当方にはかすりもせず。青森や盛岡でもダメだったみたい。
6月26日
14時~
JT1NQ JU1BU UN3G UN7CL UN7DAT UN7JOV UN7LEW UN7LZ
19時~21時
UW*** UW*** UY*** LZ2PL LZ2ZD SV9CVY
6月27日
07時前
NH6Y
お昼頃
XV1X
16時~18時
EA6VQ F5UKW OH3SR DK8NE
未交信局のF5は何度か浮いてきていて、頑張って呼んだが ダメだった。
6月28日
10時
K7BWH/R
/R(Rover)の局は 久々に受信した。5エレに IC-PW1らしい。
17時
3D2AG
19時
ET3AA US***
6月29日 何事も無し
6月30日
16時頃
3D2AG
と いうことで 今年の6月の 6m CONDXは、オワタ・・
活性化した F層が悪さをしているというよりも、Esの発生自体が ブロックされているような印象である。
この分では 7月も ダメっぽいが・・ さて どうなりますか。
5月の6mDX '23
(2023/6/5 16:31:59)
サイクル25に突入したものの、毎年続いてきた 夏場の6m伝搬は不連続気味である。
例によって データ取得できてない時間もある。なお、韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKやZLについては基本的に 個別のコールサインは省略する。モードは 基本的に FT8。他のモードは必要に応じて記載する。
5月1日
午後
VK1 VK2 VK4 VK5 VK8 3D2AG
18時過ぎ
DX0NE XV1X
20時過ぎ
3B9FR
5月2日
午後
VK3 VK4 VK5 VK6 ZL1 XV1X DU1/NF0O DU6/PE1NSQ DU9/W1JET 3D2AG
5月3日
午前
V85RH
午後
VK4 VK8 XV1X 3D2AG DU7/PA0HIP YF7UFT
5月4日 何事も無し
5月5日
午後
VK4 VK6 VK8 8Q7KB DX0NE
8Q7KB DX0NE と交信。
18時過ぎ
3B8CW XV1X DU2W
20時過ぎ
VU2FGQ
VU2FGQ と交信。
5月6日
午後
XV1X DU7/PA0HIP DU9/W1JET 3D2AG VK4 VK6
5月7日
午後
ZL1 ZL3 VK4 VK6 VK8 XV1X DU1IST DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP DV1ZLQ YB2MDU 3D2AG
18時過ぎ
3B8FA
20時台
3B9FR
5月8日
19時以降
XV1X 3W3B 3B8CW 3B8FA 3B9FR
5月9日
午前
DU1IST DU2W
午後
ZL1 3B9FR 3B8CW 3B8FA FR4NB FR4OO 3D2AG 4S7AB VK3 VK4
3B8が珍しく昼間から入感してるな・・ここは CQだろう・・と 電波出したら、 FR4NB が呼んできた!! ホントかよ!?
5月10日
午前
NH6Y DU1IST
午後
ZL1 3D2AG
19時台
3B9FR
5月11日
午後
3D2AG VK4 VK6 VK8
20時以降
3B9FR
5月12日
午後
VK2 VK4 VK6
5月13日
3D2AG 午後
VK3 VK5 VK8 XV1X
20時以降
3B9FR 3B8FA
5月14日
17時以降
VK4 VK8 3D2AG XV1X DU1IST
21時以降
VU2NKS 3B9FR
5月15日
16時以降
3D2AG VK4 VK8
5月16日
午後
T88HZ AH7C VK8 3D2AG DU1IST DU7/PA0HIP
5月17日
15時以降
AH7C KH6U VK4 3D2AG XV1X
5月18日
午前
T88HZ
16時以降
3D2AG 3B8FA 3B9FR VK4 VK8 YB2MDU YB5QZ 9M2DA
5月19日
15時以降
3D2AG
5月20日
08時頃
NH6Y
5月21日
午前
DU1IST
午後
3D2AG VK4 VK6
5月22日
16時以降
VK4 VK6 VK8 XV1X
5月23日
19時以降
3B8CW XV1X 3B9FR
21時頃
UN3G UN3GX VU2GRM
カザフは 今季初入感。
5月24日
午後
XV1X VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8 3D2AG
5月20日 何事も無し
5月26日
午後
XV9K 3D2AG 3D2TI VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
16時頃
UT7** DV1ZLQ
UT7は今季初デコードのヨーロッパだが 何度も交信している局。
20時頃
3B9FR 3B8FA
5月27日
午後
XV1X XV9K VK4 VK8
17時頃
3B9FR
5月28日
北東向けCQ出して BY BVにバックスキャッタで届いているようなので 何らかの散乱源はあるんだよな・・ 一昨年は 5/4、昨年は5/25に北米と初交信も、今年は受信すらなし。
・・とつぶやいたら 南の方では北米がOpenしたもよう・・当地では まったく感無し。
午後
XV9K 3D2AG
17時頃
3B9FR
20時頃
UN3G UN7GK UN7GW UN8G
南の方では ヨーロッパを呼んでいるが、当地では無感。で、CQ出したら 3B9FR に呼ばれた。
5月29日
午前
XV1X XV9K
午後
VK3 VK8 3D2AG
18時頃
YB5QZ
21時頃
VU2FGQ
22時頃
9N7AA
5月30日
午前
XV9K
17時頃
3B8CW
3B8CW と交信。
19時過ぎ
4S7VG VK8
21時頃
VU2TE
5月31日
午前
XV9K
午後
4I1EBD
20時頃
9N7AA VK8
21時頃
4S7VG
特筆すべきは インド洋方面の 3B8 3B9等の入感の多さだ。
当方調べでは
2019~2021には入感ゼロだったが、昨2022年には 5月中に 4日、今年に至っては
15日に及んでいる。北米やヨーロッパがイマイチな中、これは
やはりサイクル25、F層の状態が違うということなのだろうか。
6月分を記事にするかどうかは未定。
GreenCubeで T7/TK
(2023/5/21 12:21:57)
Invalid Text
DL4EA が T7 (サン マリノ)/ TK (コルシカ島)から GreenCube(IO-117) で QRVするとの情報。
5月18日
シャックから T7/DL4EAを呼ぶ。先方はQSO成立と判断したようだが、当方は コールバックが受信できず NILとせざるを得なかった。
次のパスにもQRVするとのことだったが、そのパスは当地では MEL<2度。しかもビル陰なので移動しない限りQSOは不可能。
T7というのも重みがあるが、それ以上に スレスレのパスに燃えてしまう KPIであった。 (^^;)
さて、衛星GreenCubeを使うには Rig送受信周波数の自動制御が不可欠。移動ではモバイルPCが必要だ。
だが、こんなこともあろうかと 先日 TOUGHBOOK *1
を入手していたのである。ちなみに、機種選定については シン・ウルトラマンの禍特対を参考にした。 (^^;)
必要なソフトウエア *2 は ほぼインストール済みであったが、各々のセッティングは 手つかず状態。
晩飯を早めに済ませ、能代港へGo。Rig *3 設置 アンテナ上げて方向確認して、PCのセッティングに没頭する。
しかし、AOS時刻になってもセッティング終わらない。あれ? COMポートが違う。デバイスマネージャは何処!? ・・とか。
ようやくセッティング完了し、ホッとひと息ついたら、ちょっとフラットパッドに触れてしまい、CQが出ちまった *4
。割と珍なグリッド PN90なもんだから EU連中が呼んでくる。
いや、今回は T7 ロックオンなので 呼ばないで・・と
思っても それは通用しない。
幸いにも すぐに T7/DL4EAが入感し なんとかQSO *5 。その後 EU 3局とQSOした・・のだが、おそらく10局以上から呼ばれたと思う。
せっかく T7がQRVしているのだから あまり邪魔はしたくなかったし・・ あえて応答しなかった分もあるが、LEOのリニア衛星と比べると やはり送受信に難があるといわざるを得ない。特に珍局のQRVがあると 上がらない上がらない。
それに、シャックでは いちおう 偏波切換が可能だが、移動では 垂直偏波オンリィだ。これも 間違いなくハンディキャップとなる。
20分弱でスレスレなパスが終了。あっという間であった。
5月20日
15時前のパスで TK/DL4EAのQRVがあるらしい。今度も ビル陰からのAOSだ。高仰角になるパスだが、そうなると仰角可変できない当方はQSOできない可能性が高い。
これを打破するためには、再び移動し、衛星が水平線スレスレの状況で他局よりも先にQSOしてしまわなければならぬ。もしも スレスレQSOに失敗しても 手動でアンテナの仰角を変えることは可能だ。
と いうことで、TKを確実にゲットするため 水平線が見える三種町の標高40mの丘に移動。
この日は かなり気温が上がっており、そのせいか AOS時刻の数十秒前から 衛星を受信できた。
すぐに 無事 TK/DL4EAとのQSOに成功。その後 呼んでくれた5局と速攻でQSO。やはり TKの邪魔をしたくないため 即 撤収した。
なお、今回は 2007年に作った 12エレ *7 のメインテナンスと 改修もおこなった。
というか・・ F/B比が少し改善したものの ゲインは0.3dB低下。まぁ、あまり変化は無い・・といっていいのかも。(^^;) *8
しかし・・ 作ってから もう16年・・ 早いのう・・(-_-) *9
*1 中古。Win8時代の機種だが Win11を入れている。
*2 Gpredict hamlib soundmodem GreenCube_Digipeater USB_driver(ICOM)
*3 IC-9700
*4 Po=5Wだったのに しっかりデジピートされた!
*5 このときは もちろん 50W
関西VHF/JA0-VHF
(2023/5/15 0:17:21)
関西VHFコンテストと JA0-VHFコンテストにQRVしてみた。
大昔、JARLのメジャーコンテストとしての VHFコンテスト があったが、これにも 28MHzが含まれていた。その後、VHFコンテストと 2m&Downコンテストが合体して 6m&Downコンテストとなった。当方の初コンテストが 1970年の JARL VHFコンテストである。28MHzでの参加だったので、何故 10m&Downじゃないのか 当時は不可解だった・・(^^;)
関西VHFコンテストは 2017年以来 2回目。
さいきんのCONDXから Es出なくても
スキャッタでなんとかできるのでは・・と皮算用していた。しかし、現実は そう甘くはない。
28MHzは 予想に近い開け方であったものの、50MHzはダメダメだった。 *1
<タイムチャート> 関西VHF
| 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計
----+---------------------------------------------+----
28| - 1 4 - - - - - - - - - - - 13| 18
50| 1 - 1 - - - - - - - - - - - -| 2
----+---------------------------------------------+----
合計| 1 1 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 13| 20
むしろ、50MHzは JA0-VHFの方が少し良かった。ま、少し ではあるが。
こちらは 電離層反射ではなく 対流圏散乱と思われる きわめてカスカスな交信が続いた。 *2
<タイムチャート> JA0-VHF
| 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計
----+---------------------------------------------+----
50| - 3 - - - - - - - - - - 1 1 1| 6
----+---------------------------------------------+----
どちらのコンテストも 正午で終了。
津軽海峡コンテストが15時まで続いていて、50/144/430で
コールサイン確認できた局もあったのだが、けっきょく 津軽海峡には QRVしなかった。ごめんなさい。
*1 ただし 3エリアを呼ぶ 四国/九州局が 良く聞こえていた時間帯もあった。
*2 逆相スタックにした方が良い場合があったが、電柱ノイズから逃れられるだけではなく もしかしたら 電離層散乱もあったのかも?
ALL JA 2023
(2023/5/11 12:53:47)
第65回 ALL JAコンテスト。
今年も非移動。自宅シャックからの参戦である。
JARL 4大コンテストでは 7MHzでの入賞が無い。で、その筋のアンテナについて模索を続けていたが、なかなか世間の意表を突けるものができない。きわめて普通のアンテナでQRVするのもナンだし (^^;)・・今回は 7MHzのことはいったん忘れて いつもどおりの 50MHz電信電話(X50M *1 )と決定。
土曜の夜 何かが起きる 21時のコンテスト開始時点では
かなり弱いEsが出ていたものの、近所の電柱ノイズも盛大で ノイズブランカOFFで S7~8。もちろん
NB-ONでも除去しきれない。
Esでは 四国九州が入感していたが、きわめて不安定で すぐに聞こえなくなってしまう。
SSBで呼ぼうとしてQSOが終わるのを待っていたら、コンテストでは不要なやりとりを何度もしてるうちにF.O.してしまい、とうとう呼べなかったり、呼んだけど
それっきりになってしまったり・・ けっきょく Esでは一交信のみで終わった。(-_-;)
ただ、コンテスト周波数をよく聞いていると MSの欠片と思われるきわめて短い信号が多数確認できた。さすがに大都市圏内は いかにもコンテストやってますって賑わいなんだろうけれど、これらの欠片を積分しても意味ないんだろうなぁ・・
00時半頃まで粘ってみたが、あきらめて就寝。
04時起床。 *2
6DやFDでは 朝起きてみたら CONDX改善してたというのも
よくあるのだが、このコンテストでは望み薄。
06時過ぎ、散在流星によるMSと思われる伝搬で JP1LRTが入感。スタックの位相を切り替えてみたが 同相/逆相ほぼ変わらず *3 。浮いて交信できたときは同相だった。
その後 JI1ACI JR1LZKという 6mの大御所と交信できたが、LZK局の P には驚愕。 *4
ここまでで
交信数は 10局未満。10時台の近場との交信で ようやく10を超えたものの、ダメダメCONDXは続く・・
ここで 他バンドを偵察すると、28MHzですら嘘のように盛況である。 *5
15時jst頃には 西南西方向のスキャッタが発生。しかし、かなり弱く
しかもフラッタをともなっていてコールサインが取れない。
JR8局を発見したものの、コールサイン取りきれないままF.O.
しかし 16時過ぎからスキャッタは真南 *6 に移動。おおっ 沖縄 JS6RGJも 真南から聞こえる *7 。ダイレクトでは聞こえない! これにはびっくり。
そして 17時頃からは 弱いEsも発生し、16~18時台の運用で なんとかスコアを取り繕うことができたのだが、19時台には Esで残った沖縄のみ、20時台は ほぼ聞こえなくなって ボウズという結果に。
<タイムチャート>
| 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |合計
----+-------------------------------------------------------------------------+----
14| - - - - - - - - - - - - - - 1 - - - - - - - - - | 1
28| - - - - - - - - - - - - - - - - 1 - - - - - - - | 1
50| 3 - 1 - - - - - - 1 2 - - 5 - - - - 1 9 4 7 1 - | 34
----+-------------------------------------------------------------------------+----
合計| 3 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 5 1 0 1 0 1 9 4 7 1 0 | 36
<時間およびエリアごとの交信局数>
[50 MHz]
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積
[21] - - - - 1 - 2 - - - 3 3
[22] - - - - - - - - - - - 3
[23] - - - - - - 1 - - - 1 4
[00] - - - - - - - - - - - 4
[01] - - - - - - - - - - - 4
[02] - - - - - - - - - - - 4
[03] - - - - - - - - - - - 4
[04] - - - - - - - - - - - 4
[05] - - - - - - - - - - - 4
[06] 1 - - - - - - - - - 1 5
[07] 2 - - - - - - - - - 2 7
[08] - - - - - - - - - - - 7
[09] - - - - - - - - - - - 7
[10] 1 - - - - - 4 - - - 5 12
[11] - - - - - - - - - - - 12
[12] - - - - - - - - - - - 12
[13] - - - - - - - - - - - 12
[14] - - - - - - - - - - - 12
[15] - - - - - - - - - 1 1 13
[16] 3 - - - - 1 3 - - 2 9 22
[17] 2 - 2 - - - - - - - 4 26
[18] - - 2 1 1 2 1 - - - 7 33
[19] - - - - - 1 - - - - 1 34
Total 9 - 4 1 2 4 11 - - 3 34 (CW:30 SSB:4)
<時間ごとの取得マルチプライヤー> [50 MHz] [21] 04 39 [23] 05 [06] 10 [07] 12 14 [10] 06 07 03 [15] 08 [16] 15 13 47 09 02 [17] 25 27 [18] 43 36 22 31
<マルチマップ>
11111111111111
0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
50..............*********.****......*..*.*...*....*..*...*...*.
今回は 珍しく 11神奈川を逃した *8 。
また、1エリアの移動局とは 1局も交信できていない *9 。山岳方面に不利なCONDXってあるのか!?? 偶然とは思うが・・
画像は 6素子八木宇田アンテナ上下2段スタックの位相切替器。この状態で同相。
なお、このコンテスト中のMSについては 同相/逆相 に優劣はつかなかったが、F層がらみの可能性のある真南のスキャッタは やや同相が優勢。
一方 Esについては 完全に 逆相が優勢 *10 で、その差は 6~10dB以上となる場合もあった。
さてさて、恒例(?) 今回の なんぼ呼んでもダ *11 SWLレポート
JA1ZGP JI1RXQ JK1JHU/1 JR1GSE JF2FIU JI5GND
と いうわけで、最低記録更新は なんとか回避。
コンテスト参加ありがとうございました。
また 当方の修行にお付き合いいただければ 幸甚に存じます。
*12
| 年 | 移動地 標高 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | QSO | Multi | Score | Rank |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | Fixed 7m | 9 | 0 | 4 | 1 | 2 | 4 | 11 | 0 | 0 | 3 | ||||
| 2022 | Fixed 7m | 14 | 0 | 3 | 2 | 5 | 15 | 17 | 0 | 0 | 2 | 58 | 29 | 1682 | 東北2位 |
| 2020 | Fixed 7m | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 18 | 1 | 0 | 0 | 30 | 12 | 360 | 東北2位 |
| 2019 | Fixed 7m | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 | 1 | 2 | 22 | 11 | 242 | 東北2位 |
| 2018 | Fixed 7m | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 12 | 1 | 0 | 0 | 20 | 11 | 220 | 東北2位 |
| 2017 | Fixed 7m | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 | 1 | 14 | 10 | 140 | 東北3位 |
| 2016 | Fixed 7m | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 0 | 0 | 2 | 31 | 12 | 372 | 東北5位 |
| 2015 | Fixed 7m | 16 | 3 | 0 | 2 | 2 | 1 | 25 | 1 | 0 | 0 | 50 | 19 | 950 | ☆東北2位 |
Comments(8)
*1 Rigは 200W機だが Po=100Wに設定。
*2 日の出=04:42
*3 この時点では 未だコールサインが確定できていなかった。
*4 当然 H が来ると思っていた。
*5 正体不明のノイズも盛大だが・・
*6 ふつうスキャッタは 方向が割とブロードなのだが、このときは『真南だけ』だった。
*7 沖縄側のANTは どっち向きだったのか?
*8 11を送っている局は受信したがコールサインを特定できなかった。16群馬も。
*9 聞こえたのも後述の JHU局のみ。
*10 3~6エリアすべて
*11 当方の実力不足で なんぼも呼べなかったというのが真相。交信できた以外にコールサイン確認できたリスト・・
*12 なお、JARLへのLOGサマリには 意見として 次のように書いた。『共通規約(14)は無効である。コールサインやナンバーの修正等を行うことを明示的に禁止・・したいのなら、そのように規定すべきであって、自局の運用情報を(中略)他者に伝える行為を禁止する・・と 規定するのは間違っている。この規約は速やかに是正されるべきである。』
