ホーム >> 無線ブログ集 >> ZCR/bLOG

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

リンク 単体表示


link ZCR/bLOG ZCR/bLOG (2024/12/4 16:35:49)

現在データベースには 246 件のデータが登録されています。

feed 土木工事 (2022/9/6 21:01:59)

土木工事である。

なんか知らんが ホームセンタのコメリが販売してる『レンジクリーンパネル』っつーのを坪庭に埋設するのだ。処暑も過ぎたというのに 玉のような汗がボタボタと滴り落ちる。

レンジクリーンパネル埋設 1


ちなみに、レンジクリーンパネルとは、ガスレンジ等を囲う薄いアルミパネルだ。まぁ、厚いアルミフォイル・・と言い換えても良い。大きさは 50cm×90cm。

レンジクリーンパネル埋設 2


詳細は そのうち記すとして、今は 現場写真メインで失礼する。

なお、埋設の深さは 3cm~7cmといったところ。本当は『地面に敷く』のがベストなのだろうが、そうも云ってられない・・(^^;) *1

しかし・・ タワー御柱()の時にも書いたが、うちの庭からは 大昔の大火の際に焼けた当時の家の瓦礫がかなり出土する。この処理にも苦労した。


施工概念図。パネルの下に ラジアルとしての電線も 多数
埋まっている。


施工のほどは 概念図のとおり。

水色の長方形がレンジクリーンパネル。全部で12枚使用している。4連が2組、2連が2組である。4連 2連は、ボルト/ナットで連結 *2 。圧着端子経由でタワーのアースラインに接続した。

電磁気的には 坪庭全域に埋設するのが良いのだろうが、当方はそこまで MAD 一途になれないし、死んだ親父も許すまい。


さて、埋設土木工事完了後、NanoVNAで 1.8MHzスローパーモドキのSWR測定してみたら・・ 若干悪化していた。 *3

しかし、これは想定内の事象である。
パネル埋設により、接地抵抗の値は若干低下するはず。・・て ことは、埋設前の給電点での測定では 20~30Ωだったので 接地抵抗が下がれば給電点インピーダンスも さらに低下し、SWRとしては悪化するはず。 *4

マッチングセクションを追加するかどうかは また 別の ハナシだ。


*1 とにかく大地に電流を流さないためには 地表を導電性のパネルで覆うのが肝要。つまり大地をシールドするのである。

*2 ボルト/ナットを締めるとき 捻れの力でパネルが破れることがあるので注意。ワッシャは必須。

*3 3.5MHzでは ほぼ 無変化。3.5では接地アンテナとして動作していないことを示唆しているものか・・

*4 SWR<2 だし、内蔵アンテナチューナもあるし 不整合損失は気にならない。SWRは飛びには影響ないので ある程度で妥協して良い。kWerは別。

Tada/JA7KPI : 2022年09月04日(日)

feed JIDX CW 2022 (2022/9/2 22:33:04)

2月下旬、あろうことか ロシアによる ウクライナ侵略戦争が勃発。これによりウクライナではアマチュア無線が禁止となった。

そして 4月6日、JIDXコンテスト委員会は ロシア及びベラルーシ局の JIDX CWコンテストへのエントリを受付けないと発表。当該局との交信は ポイントも マルチも 無効となる。

他にも 同様な措置をとっているところはあるが、アマチュア無線で それをやるのか・・ という気持ちは 正直あった。しかしながら・・ (-_-;)


さて、さいきんは 太陽活動も活発になっているようで HFハイバンド や 50MHzの 国外入感状況も好調となっているようだ。

だが、当方は 今回も 160m・・ 1.8MHzシングルLOWパワーでの参加である。もう、ハマっちゃってるんで どーしよーもない (^^;)。このカテゴリでの参加は 連続 6回目だ。 *1



と いうことで、恒例(?) JIDX前のアンテナ改修。今回は トタン屋根のボンディング である。 *2
トタンとは 亜鉛メッキの鉄板であり、亜鉛も鉄も銅の数倍の電気抵抗を有している。さらに屋根は一枚物ではなく、複数のトタン板を重ねたもので、しかも 各トタン板の電気的接触は保証されていない。これらの電気抵抗の影響を軽減するため、銅線で繋いでしまおうというわけだ。

いや、実際 自分の住んでいる家の屋根にアースラインを繋ぐこと、さらに電線繋ぐ端子を留めるためにドリルで穴空けたりヤスリで削ったりすることには かなりの精神的抵抗があった。しかし、とりあえず 見栄えにあまり影響がないこと、次に 通常の生活に ほぼ 影響がないこと・・を条件にGOサインを出してしまったのである。(^^;) *3

だが、屋根を全部ボンディングするわけにもいかない *4 。これも適当なところで妥協せざるをえないのだった。 *5



コンテスト開始は 16時jstからだが、1.8MHzはノイズのみ。日没(18:12jst)後にも ちょっと覗いてみるが、何も聞こえない。

実際のQRVは 晩飯後の19時半頃から。しかし、やはり 何も聞こえない。CQが虚しく空振り。ロシアの参戦が無効化されているのが効いている。

聞こえだしたのは 21時を過ぎてから。常連の K3EST。しかし かなり弱い。呼んでみるが ガン無視。

アラスカの KL7SB も常連。この局も弱いが、まず この局とできなければ進めないだろう・・と ロックオン。しばらくして浮いてきたところでコール。何度かリトライして ようやく交信成立。

ホッとして CQビーコンに戻ると、なにやら呼ばれてるような・・ *6
数回 ? を送出すると 信号が浮いてきて W7RH と 判明し 交信成立。

さらに前出の K3EST も浮いてきて 交信成功できたものの、ここでブレーキがかかってしまう。

30分以上空振りしつつも 合間合間に S&Pのためのサーチをしていて、 NX6T を発見し 交信成立。

この間、中国の BH4某局、BG7某局が 強力に入感するが なんぼ呼んでも せいぜい ? が 返る程度。けっきょく 両局ともあきらめた。 *7

23時jstが近づき、USA方面は 夜明けなので もうダメか・・ 極東ロシアも居ないし・・そろそろ・・ と 思ったら 韓国 HL5JZ に呼ばれて 交信。

00時まで CQ空振りして 第一ラウンド終了。



03:20jst起床。ヨーロッパに期待をかける。

しかし、まるで聞こえない。春だし・・ その前に、ウクライナもロシアもベラルーシも出ないってのは やはりキビしい・・

けっきょく ボウズで 第二ラウンド終了。日の出 05:10jst 寝る。



二日目。晩飯シーケンスを少し前倒しして 19時jst過ぎからワッチするが ノイズレベル 昨夜よりも高い。不規則な正体不明ノイズもあり、JA以外は まったく聞こえてこない。

昨晩と同じ周波数に陣取っていると思われる K3ESTも断片的に聞こえるのみで 一向に浮かない。

20時過ぎ、N9RVを発見。この局は ニューマルチ zone4 のハズ! ・・しかし 極めて弱い。
浮くのを待っていたが、どんどん弱くなり・・ 聞こえなくなってしまった。がーん・・

21時前、前出のK3ESTがようやくマトモに聞こえてきた。まだ可能性はあるぞ。

21時過ぎて、常連 KA6BIM を発見。呼ぶと 反応がある。オレオレ俺だってば!! と しつこく何度も呼び、なんとか交信成立。 *8

この時点で コンテスト終了まで50分くらい残っていたものの、けっきょく 新局は 聞こえてこなかった。


  <タイムチャート>

    | 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12|合計
----+---------------------------------------------------------------------------+----
 1.8|  3  2  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  1|  6
----+---------------------------------------------------------------------------+----
 <大陸別の交信局数>

                 1.8    ALL       %

North America      5      5   83.33
South America      -      -    0.00
Europe             -      -    0.00
Asia               1      1   16.67
Africa             -      -    0.00
Oceania            -      -    0.00
Antarctica         -      -    0.00

Total              6      6


後で RBNの履歴をチェックしてみたら、UA0Sや K2POのスキマでは 競合某局 *9 よりも SNRで勝っている時間帯も数回あったが、トータルでは やはり負けていそうだ。(^^;)

なんにしても、今回は とにかく聞こえてくる局が少なかった。結果、このコンテストにおける最低記録更新ということになった。過去には 北米1局のみということもあったが 今回は いちおう 北米5局。だけど、やはりロシアやウクライナが出てこられないのは痛いよね。 *10

来年は 普通に戻りますように・・ でも、周波数は 上のバンド *11 にQSYするかな。


なお、Twitterにも書いたが、3月末に ウクライナ大使館と 国連UNHCR協会に 支援金を送金した。
どう考えても ロシアがおかしいよ。 *12



2022.9.2 追記 :

昨年より ひと月遅れで 結果 が出た。

今年は JE1SPY局に勝って 1位。でも 2局しかエントリしてないし、スコアも大した差ではない。でもまあ・・ ウレシイですっ!


Comments(2)

*1 2017年から。2014~2016年は 28MHzシングル。

*2 地面への ラジアル敷設には やはり限界がある。

*3 コーキング剤や塗料などにより 防水と腐食防止には気をつけているつもり。

*4 アースラインへの接続は 一階の屋根のみ。二階の屋根は接続予定なし。

*5 理想 → 銅板ぶきにして全部ハンダづけ → 無理ー!!

*6 どうも この直前に USAのスキマに捕捉され RBNに載ったらしい。

*7 受信感度に不自由してる中国局って 多いと思う・・ ノイズフロア高過ぎとか?

*8 当初 25wpmくらいで呼んだが、相手にあわせて 22wpmで呼び直し、成功。

*9 アンテナは 地上高 30mとの情報も。

*10 参加局が少なかったのは、ロシア/ベラルーシの排除を決めたから・・という可能性もあり?

*11 28MHzが有力?

*12 プーチンさん個人もだが、やはり国としてのロシアに問題あるのでは?

Tada/JA7KPI : 2022年04月09日(土)

feed 8月の6mDX '22 (2022/8/31 23:46:36)

しばらく惰性で続けます。ただし更新間隔はテキトーです。


8月1日 CL6DX改×2

06時過ぎのハワイ。USA本土は 06:40頃から07時まで。

 KA9CFD KC0CF W9FF (E系列)

NH6Y

07:20頃から再びハワイ。ただし10分程度でF.O.

午後は 当地では何事も無し。




8月2日

午前11時頃

 9M4BCN

午後・・ Euは16時台 短時間。

 CT2HXM

UN3G

IZ5EME




8月3日

USAは 09時前~11時。マレーシアは お昼前。

 K0GU (D系列)
K9YC N6WS NA6XX (C系列)
N6JV W6FM

9M4BCN
 9N7AA

ネパールは16時頃。




8月4日

USAは 09時~10時まで。

 KG5JJ W0GJ (E系列)
K0GU (D系列)

9M4BCN

ネパールは14時~15時頃の約1時間。

 9N7AA

IW9HII

UN3G UN3GX UN6T UN7QAT

以前から怪しいとされているIW9局は 日本周辺では強力に受信されているが、ヨーロッパでは まったく受信されていない。リモートで日本近傍からQRVしているのではないかという疑惑・・

カザフは17時頃~19時頃。新顔の UN7QATと交信。




8月5日

08時過ぎから北米入感。

 N5DG (E系列)
K7MZM KD9Z N7EME NO7BS W0XR WA0KDS (D系列)

XE2AT

KD9Z NO7BS と 交信(両局ともネヴァダ)。スタックの位相は同相/逆相あまり差は無く、KD9Zは逆相、NO7BSは同相で。

XE2ATは未交信だったので呼んだけど 青森の某kW局がさらっていき、その後 F.O.

8月なって北米できるとは思ってなかったので 嬉しかった。11時過ぎまで入感していたもよう。午後は静か。




8月6日

08時~11時 北米。

 K0GU K0RI K7TNT K9DR KC7QY KF5SM N2PC N5JEH N7KA W0PSY W5AJ W6QUV WB7CJO WD5COV (D系列)
K6GTO K6VVP N6JV N6ORB NA6XX W6XK (C系列)
K7ULS

KL7HBK

VE7DAY

カリフォルニア NA6XX K6GTO ニューメキシコ N7KA コロラド N2PCの4局と交信。スタックは同相。

午後はフィールドデイ・コンテスト出動のため アンテナ真北に向けて離脱。


Euは15時以降に本格Open。19時頃まで。

 9M4BCN

YT1Q YT7AW YT9A

S50A S57RR S57TW S58T

DK1MAX DK2CF DL1YM DL5XJ

I0JX I1EIS I1MRH I4MKN IK0FTA IK1TAZ IK2QIN IK2YCW IK5GQK IK6DTB IK8YTA IW0FFK IW4AOT IW5DHN IZ5EKV IZ7NLJ

OZ0HF OZ1DJJ OZ1MFP OZ2SYV OZ8QI

OE2VEL OE5OLL OE6IMD OE6MDF OE6MMF OE6VHF OE8SKQ

PA0RDY PH7A

Ukraines

E72X E73S E74A E74E

SM7CAD

OK1FRG

YO9HP




8月7日

09時前から20分間程度USA。

 K5RK N5DG W5ADD (E系列)
 Ukraine

午後は17時頃ちょっとだけウクライナ *1




8月8日

本日は寝坊してしまい 08時頃からワッチ開始。午前中は何事も無し・・

トルコは 14時過ぎから。15時過ぎてギリシャ イスラエル・・17時頃まで。

 TA4/PE2M

SV1DH

4X4DK 4Z1UF

UN3G UN3GX UN7DAT UN7JX

カザフは17時~18時。




8月9日

午後 15時~16時台。

 SV1DH

4Z1UF

イスラエルは えんえんCQ出し続けていた。




8月10日

中国 韓国のみ。戦況は悪化しておる・・




8月11日

13時~14時マレーシア。

 9M4BCN




8月12日

お昼頃のマレーシアのみ。

 9M4BCN




8月13日 とうとう お盆に突入かぁ・・

15時半の±10分間 VK4。
ちなみに 今年 当地で VKが入感したのは、5/31以前と 7/3 *2 、そして本日。まぁ、秋のCONDXになって来てるということなのかいな。

 VK4FNQ VK4KEE




8月14日

グァムと中国のみ・・




8月15日

南の方では 07時台にUSA入感したようだが、当地では無感。

11時頃ハワイ。

 NH6Y

18時台にマレーシア

 9M4BCN




8月16日

中国がちらっと入感しただけ。国内も低調。




8月17日

中国 韓国のみ。戦況は悪化しておる・・




8月18日

カザフ 11時過ぎから入感。ウズベク 12時半頃。

 UN3GX UN7JX UN8G

UK9AA

7Z1SJ

サウジは 14時過ぎから 10分間程度。えんえんCQ。でも 誰も呼ばなかったみたい・・




8月19日

太平洋側では 午前09~10時頃に エクアドル HC2FGが入感したようだが 当地にはかすりもせず。もっとも同局とは サイクル22の 1989年にSSBで交信/CFM済。 *3

午後 15時頃から VKが入感。16時過ぎからはイタリアが入感。その後 クリミア、ウクライナが入感するも、全局ことごとく 以前 交信済。

 VK3HY VK3KJ VK3MH VK3OW VK4ADC VK4DCM VK4HJ VK4WTN VK5AYD VK5BC/P VK5GF VK5JR VK5PJ VK5PO VK5RM VK5XDX

IT9IPQ IZ7NLJ

R6KA

Ukraines

イタリア局でスタックの位相をチェック。逆相が良かった。

17時少し前に消感。

しかし・・8月も下旬となるというのに Euがマトモに入感するとは・・ そしてVKも・・ ここ数年は無かったことである。やはり 今年は違う。サイクル25が 関係してるのか!?




8月20日

午前中は何事も無し。

17時台にニューカレドニア。

 FK8HA

3D2AG

フィジィは18時台。

素直にいうと・・ 秋のコンディションなのかな? (^^;)




8月21日

ほぼ国内のみ。




8月22日

フィリピン 中国 韓国のみ。




8月23日

中国すら短時間。ほぼ国内(四国/九州)のみ。




8月24日

四国すら短時間。ほかは 7/8/9エリアのみ。もはや打止めか。




8月25日

0と6が少し。あとはローカルのみ。




8月26日

国内と 韓国のみ。




8月27日

国内のみ。しかも極めて低調。




8月28日~8月29日

韓国と国内のみ。しかも極めて低調。




8月30日

18時前後、オーストラリアの西端付近。

 VK6CPU/P

あとは グァム フィリピン 中国 韓国あたり・・




8月31日

8 7 1エリアのみの入感で終わった。

秋の6mDX・・って記事・・が 書けるかどうかは・・判らぬわ。

それでは、FB DX!!


*1 このご時世、当該局の安全のためコールサインは表示しないこととしている。

*2 この日は VK8 一局。7/3が変なのか??

*3 このとき まだ 免許状に CWの記載は無い。FT-726 10Wに 12mH. 7el (完全に隣家の領空侵犯 ^^;) だったと思う。後に LoTWでも CFM。

Tada/JA7KPI : 2022年08月02日(火)

feed ギガヘルツ無念 (2022/8/30 18:37:44)

JARL新潟支部主催の ギガヘルツコンテスト、雨降りが続き 標高のある山奥への移動は ためらわれた。・・で、寒風山でお茶を濁すことに・・

Invalid Text


10時頃から 山頂下の駐車場で 1200MHz用 22エレ Hヘンテナをメインに 144 430のアンテナもセット。新潟方面に向けてワッチ開始。

しかし、144FMで新潟局が弱く聞こえていたが、430は静か。1200も FMでは無理と判断し、CW 1294.050~.200あたりをワッチ/CQビーコンするが まったくダメ。

144のダクトも聞こえなくなり、反射波期待で鳥海山に向けてみるが やはりダメ。

1295MHz FMで普通にCQ出してみたら、由利本荘市の JF7SGBとQSOできた。常時ワッチしているとのこと。スゲー。
当初 新潟ビームだったが、男鹿本山へ向けるとSが上がり、さらにダイレクトに向けると フル・スケールになった。おぉ、俺のアンテナも かなり切れるぞ。これは ビーム方向間違うと悲惨かも。メジャーなコンテストでは無指向性アンテナとの切換も必要か・・

その後 鳥海山の登山移動局 飽海郡 JK1VUZ/7とQSO。
この後で 秋田市の JA7OOOに呼ばれてQSOしたが、前の2局と比べると 弱かった・・(^^;) もしかして ビームのせいで『灯台下暗し』状態だったのか? ・・と思って確認すると、俯角は 1度未満。秋田市のド真ん中のハズなので ビル陰とかの問題があったのかもしれない。

と いうことで、ギガヘルツ・コンテストには参戦できなかったが、1200MHzで 3局積むことができた。ちょっとウレシイ。


寒風山 山頂下の駐車場。JCC#0406 PM99WW。


144/430では 某CW市町村掲示板 に書き込み、144.060/430.060の CWで CQ。何周かして 144で 東京/神奈川 430で 神奈川/栃木とQSOできた。QSBがあり、弱いダクトが発生していたものと思われる。

430のSSBでは 宮城県加美郡ともQSO。1200もワッチしてもらったが、アンテナがGP系ということで 受信できなかったもよう。


衛星では AO-91にQRVしたが、なかなか上がらず。「あるある」だと思うが、TONEを受信側に設定してしまい、送信側の 435には TONEが乗っていなかった(^^;)。しかし、LOS間際に BA1PKとQSO。

その後 RS-44と PO-101にQRV。受信の調子が悪く 呼んでもらったのにコールサイン取りきれない局もあった。すみません。

Newグリッド狙いの JA9KRO/MM(OG49?)は さすがに まったく聞こえず。マイナス1度くらいならなんとかなるはずだったが・・

コンテスト終了の 12時で終わるつもりでいたが、けっきょく昼飯も喰わず *1 に延長し、15時で撤収。



最後に Rig IC-910Dの不具合について・・

1200のSSB/CWで、VFOダイアルを回すとノイズ出るようになってしまった。回転と同時に ザッ ザーッ みたいな感じ。

FMでもノイズが出ているのかもしれないが、さすがに判らない。

しばらく通電していると だんだんノイズが小さくなるようで、午前中よりも午後の撤収時の方が かなり良くなってきていた。暖まるといいのか? しかし 完全にノイズが出なくなるというわけではない。

以前 FT-726の 430ユニットでも ほぼ 同様な症状 が出て自力修理したことがあるが・・

帰宅後 1200ユニット UX-910をバラしてみるも、目視 *2 では さっぱり判らず。容量抜けしそうな 怪しい電解コンデンサも見つけられない。

ICOMでは 既に修理対称外製品になっているし、ネット検索しても 同様な症状は見つからない・・ 困ったなぁ・・

TEST用発振器 *3 の高調波キャリアを受信すると、いちおう ちゃんと受信はできているし 電波も出るから、VFO回すときだけノイズでイラッとするだけで なんとかなっているのだが・・ さすがに気持ち悪いよなぁ・・


*1 のど飴と水は持参。

*2 表面実装部品が多いし、さすがにルーペ使っている。

*3 原発振:16MHz

Tada/JA7KPI : 2022年08月28日(日)

feed QRPコンテスト2021 (2022/8/26 23:53:53)

今年も JARL QRPクラブ主催 QRPコンテストに 14MHzと1.8MHzの電信のみで参加。これで 3年連続。空中線電力は 今年も 2.5W。

今回は 7MHzのANTに問題が生じてたこともあり、エントリ可能な 2バンドのみのQRVとした。13時からのコンテストなので、午前中は 1.8MHz用のラジアルを少しいじってみた。

13時コンテスト開始・・ なんだけど、ZLOG令和版がちょっと変な動きをする。チェックしたら 修正版が出ていたので ダウンロード。なんだかんだで 30分以上遅刻。

とりあえず ハイバンドのどこかで出ようと思っていたのだが、CONDXは かなり悪く ほぼ 聞こえない。

14時近くになって 14MHzで ようやく 1局目。その後も 21/28は閑古鳥が鳴いていたので 日中は14シングルで走ることに決定。

したっけ、14時台からは CONDX上向きに・・ こりゃFB~ ・・と 思ったら、15時半過ぎに急激に悪化。

16時からは 本命(?)の 1.8MHzへQSYするが、まったく聞こえない。あれ?

 <タイムチャート>

    | 13 14 15 16 17 18 19 20|合計
----+------------------------+----
 1.8|  -  -  -  1  1  3  9  4|  18
  14|  1 11 14  -  -  -  -  -|  26
----+------------------------+----
合計|  1 11 14  1  1  3  9  4|  44
累計|       26       31      |

あまりに聞こえないので 家事モードにシフトしつつ間欠的にQRV。晩飯後の 18時半過ぎから なんとか聞こえるようになってきた。

 <エリアごとの交信局数>

         1     2     3     4     5     6     7     8     9     0    合計
-------------------------------------------------------------------------
1.8MHz   4     3     -     2     -     2     1     1     -     5     18
 14MHz   5     2     7     6     -     5     -     -     -     1     26

しかし、CONDXはイマイチ。一昨年の局数は超えたが 昨年の数には届かず。最後は 30分くらい空振りしてしまった。

弱い信号を取っていただき、ありがとうございました。

14MHzで交信できた某局、もしや RFワールドの・・と思ったら ビンゴだった。なんでも 0.1Wの自作TRXとか。上には上がいるものである。ホントにスゴい。



2022.8.26 追記 :

ようやく 結果発表

2.5W参加の G19 1位(2局エントリ)、同じく G14 2位(14局エントリ)。あぁ よかった・・

 <マルチマップ>

    11111111111111
    0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
    1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
 1.9.....*........*.....****...*...*.*.........*..........*.*....
  14.....................***..**..*..***.*.*...*.*.*....*.*....*.


Tada/JA7KPI : 2021年11月03日(水)

feed ペルセウスMS (2022/8/24 23:15:27)

ペルセウス座の MS ( メテオ スキャッタ ) 、今年も144MHzで参戦。

実は ペルセウス座流星群の144MHz *1 では 一度もQSO成功したことがない。できたのは 冬の ふたご座としぶんぎ座だけ。今年もボウズで終わるのか??

・・と つぶやいてみたが、そのとおり 今年もゼロ交信で終わってしまった。

8月12日の21時頃~8月15日の朝08時過ぎまでのQRVであった。

受信できた局・・ *2

 JA0MRW JE3RMQ JR5JEU
RN0JJ

JR5JEU と RN0JJは 両局とも 10回以上デコードできているが、完全なQSOには至らなかった。JA0MRWは ちょっと近すぎるかもしれないので 飛行機散乱 ( エアクラフト スキャッタ ) の可能性もある。

このほかに 今年は 複数の海外局からも参戦表明があったものの、受信はできなかった。TU guys!

  R0CQ UA0LW R0DX BG2KAJ BG5UZW BG7XWF

流星群の活動としては、13日00時頃に ZHR>50 *3 、15日00時過ぎに ZHR<50となったようだ。ピークは13日のお昼前後であったとみられるが、QRV局は 多くはなかったものと思われる。みなさん お墓参り? お盆だし・・(^^;)


さて、ペルセウスMSでの144MHz交信が成立しにくいのは なぜか??

うーん・・ なぜでしょう??

時季的にダクトが発生しやすく、それによる屈折のため MSのおこる地上100kmの領域まで電波が到達しにくくなっている?
無理に高角度で打ち上げられた電波は 当然ながら MS領域を突き抜けて宇宙へ・・

MS 極大 利用可能期間 MaxZHR
しぶんぎ座 1/4頃 ±1日 100 144MHzでのQSO実績あり
4月こと座 4/23頃 1日 20
みずがめ座η 5/6頃 ±4日 60
みずがめ座δ *4 7/30頃 ±6日 100
ペルセウス座 8/13頃 ±2日 100
オリオン座 10/22頃 ±2日 20
ふたご座 12/14頃 -3日+1日 150 144でロシアとのQSO実績あり

セカント法則もあるから、144でのMSは Esと同様に低仰角への放射が有効で、距離は少なくとも 1000km程度離れているべき?

もちろん流星の放射点は追跡可能だけれど、どの方向に流れるかは まったく判らない。 *5

てことは、無指向性の低打ち上げ角・・ただし あまり低すぎてもダメ? いわゆる 2段GP(コリニア)みたいなのが いいんですかね?? 無指向性だと S/N比的に心配・・


Comments(2)

*1 ペルセウス座流星群は時季的に 50MHzでは弱いEsとの区別が困難であるため 144でのQRVとしている。144.440MHz MSK144 T/R:15秒 Sh-ON

*2 このほか 秋田県内ローカルの JI7LRL JH7VTE。非MSでの受信。

*3 50MHzでは ZHR> 20でQSO可能だが、144では 50を超えないと難しい。

*4 実際は みずがめ座δとι、やぎ座などの複合群。(分離困難)

*5 あれ? もしかして 流れる方向は 関係ないのかな?


feed 夏至以降立秋までのQRV状況 (2022/8/11 15:46:36)

FDコンテストの2日目が立秋であった。・・でも まだ先は見えないな・・

エリア別交信件数 2022.6.22-8.7 JA7KPI


ほぼ常時 50MHz FT8受信中のためか HFへのQRVが無い。まぁMAIN/SUB機能を使って SUB側で送受信すればいいわけだが、当方のモチベーションは第一にアンテナにあり・・(ry

14MHzのDXは・・ いちおう K7K。

50MHzは58%が 6D/FDコンテスト。35%がDX。普通のQRVは 6%程度。

144MHzは56%が 6Dコンテスト(CW)。5局のDXはすべてFT8。残りの国内もCWとFMが1局ずつで あとはFT8。

430MHzは50%が 6Dコンテスト(CW)。FMが10局と、FMの割合がちょっと高い。

1200MHzは 6Dでの1局のみ。


SAT(衛星)のDXは、ほとんどが中国。他は ASロシア フィリピン。光るのが やはりアゼルバイジャン。

追っていた MEO衛星 Astrobio-Cubesatは トラブルのもよう。なにしろバン・アレン帯を通る軌道なので 放射能にやられたのかも・・ 当方のステイタスは 様子見モードに。


Tada/JA7KPI : 2022年08月10日(水)

feed ALL JA コンテスト 2022 (2022/8/1 19:03:35)

第64回 ALL JAコンテスト。
昨年は なんとか お泊まり移動運用で QRVできたが、今年は そう上手く事が運ぶわけもなく 再び 自宅シャックからの 参戦となった。

オールJA じゃなく ALL JA が 正式なのね。(^^;)

さておき、ここ数日は 来季に向けた 1.8MHz用のラジアルをいじっていて、このコンテストも 1.8で出るか 自称メインバンドの 50で出るか直前まで迷った。しかし、FD~全市全郡と 160mは連続で出たし、某VTE局のガチ参戦しない表明もあったので 今年も X50でQRVすることに。 *1 *2

6m 6エレ スタック


Rigのパワーを 100Wに設定し、21時 コンテスト開始。

SSBでRUNしようとしたら、いきなり 調布のクラブ局が CQ。ビックリして一瞬遅れて呼んだら、キロパパインディア? と きたので JA7JA7KPIと返したら・・ き・消えてしもうた。こと座MSの残滓か それとも 飛行機散乱か・・ それっきりで、このクラブ局を聞くことは二度と無かったそうな・・(^^;) *3

その後は まったく他エリア聞こえず *4 、4局交信しただけで 日付を跨ぎ、00:45にアキラメ。

先が思いやられる・・んだけど、こと座MS追って早起きしてたので あっという間に寝↓・・



04:20起床。
しかし、ほぼ聞こえない *5 。あろうことか 07時台まで ボウズが続く。これだけ聞こえないのも珍しい。

11時過ぎて 12局しかできてない。非移動の最低記録更新が頭をよぎる。 *6


CONDXが動いたのは ちょうど お昼から。
Esである。しかし 爆発とまではいかない。おとなしすぎる。

CQとS&P併用。メインは 5&6エリア、4エリアも 1局だけできたが、局数ぜんぜん伸びず。13:30前には Es消滅。 *7

再び 何も聞こえなくなり、早めの晩飯買出しにスーパーへ。シャックに戻ってもCONDXに変化は見られず、半ば諦めの境地で お袋の散歩に付き合うことに・・


16時にシャック復帰したら、なんと! スキャッタが出ている! MY GOD!! *8

再び CQとS&P併用作戦に没頭 *9 。しかし ノイズも多い。呼ばれるが かなり弱い局が多い。こんなに弱いのに よくできるものだ。とれなかった局も。ごめんなさい。

しかし、それも 18時を過ぎると 本当のカスカスに落ち込んでしまう。 *10

晩飯の支度等でシャック離脱。ちょこちょこシャックに戻ってみたが、家事の問題もあり、18時~20時台もボウズに終わってしまった。


 <タイムチャート>

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17|合計
----+---------------------------------------------------------------+----
  50|  3  -  1  -  -  -  -  -  -  -  2  2  3  1  2 12  6  1  - 16 11|  60
----+---------------------------------------------------------------+----
累計|        4        4        4        8       14       33       60|
 <時間ごとの取得マルチプライヤー>

[50 MHz]
 [21] 04 06
 [07] 05 14
 [08] 07
 [09] 02
 [11] 10
 [12] 43 44 38 45 42 33 36
 [13] 40 39 41
 [14] 12
 [16] 09 25 26 11 13 16 15 03
 [17] 47 35 19 08

お昼の Esと 夕方のスキャッタで なんとか最低記録は免れ・・ てゆうか、局数もマルチも ALL JAにおける非移動での最高を記録した。 *11


 <時間およびエリアごとの交信局数> (括弧内は電信の内数)

[50 MHz]
         1     2     3     4     5     6     7     8     9     0     合計    累積

 [21]    -     -     -     -     -     -     3(2)  -     -     -      3(2)    3(2)
 [23]    -     -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      1(1)    4(3)
 [07]    1(1)  -     -     -     -     -     1     -     -     -      2(1)    6(4)
 [08]    -     -     -     -     -     -     2(1)  -     -     -      2(1)    8(5)
 [09]    -     -     -     -     -     -     3(2)  -     -     -      3(2)   11(7)
 [10]    -     -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      1(1)   12(8)
 [11]    1(1)  -     -     -     -     -     1     -     -     -      2(1)   14(9)
 [12]    -     -     -     1     3(1)  8(5)  -     -     -     -     12(6)   26(15)
 [13]    -     -     -     -     2(2)  4(4)  -     -     -     -      6(6)   32(21)
 [14]    1(1)  -     -     -     -     -     -     -     -     -      1(1)   33(22)
 [16]    8(8)  -     2(2)  -     -     1(1)  4(4)  -     -     1(1)  16(16)  49(38)
 [17]    3(2)  1(1)  2(2)  1(1)  -     2(2)  1(1)  -     -     1(1)  11(10)  60(48)

Total   14     1     4     2     5    15    17     -     -     2     60
       (13)   (1)   (4)   (1)   (3)  (12)  (12)               (2)   (48)
 <マルチマップ>

    11111111111111
    000000000111110000000011111111112222222222333333333344444444445
    123456789012342345678901234567890123456789012345678901234567890
  50..............***************..*.....**......*.**.********.*...

今年は 8エリア北海道と 9エリア北陸とは できなかった。また、2エリアは岐阜のみ、3エリアは 大阪和歌山、4エリアも 山口広島だけ と 低調に終わったのが残念。

しかし・・ 非移動での自己最高記録なんだから、ま いっか。(^^;)


移動地 標高 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 QSO Multi Score Rank
2020 Fixed 7m 10 0 0 0 0 1 18 1 0 0 30 12 360 東北2位
2019 Fixed 7m 5 0 0 0 0 0 14 0 1 2 22 11 242 東北2位
2018 Fixed 7m 5 0 1 0 0 1 12 1 0 0 20 11 220 東北2位
2017 Fixed 7m 4 0 1 0 0 1 7 0 0 1 14 10 140 東北3位
2016 Fixed 7m 9 1 0 0 0 0 19 0 0 2 31 12 372 東北5位
2015 Fixed 7m 16 3 0 2 2 1 25 1 0 0 50 19 950 ☆東北2位


さてさて、恒例(?) 今回の なんぼ呼んでもダ SWLレポート *12

 JA1ZGP JR8VSE JH1YAK

このほかにコール確認できた局は全部交信できたものと・・(^^;)



そうそう、お昼のEsだが、当方は ほぼ 逆相スタックでの交信となった。

6エレスタック 垂直面指向性比較 青:逆相
赤:同相。MMANAによるシミュレーション。


普通、逆相スタックが有効なのは だいたい 3エリアよりも近場の局なのだが、今回は 5&6エリアでも逆相が有効であった。 *13

あくまでもシミュレーション値だが、MMANAで計算した 同相と逆相の垂直面指向性比較図である。

同相では 約14度あたりに指向性の NULLがあるが、同じ角度での逆相ゲインは プラス約10dBだ。これだと 同相でカスカスあるいは聞こえないのが逆相で充分聞こえる あるいは強力! ということになっても不思議ではない。 *14

もちろん 実際の大地は完全平面ではなく 地形や建物等による凸凹があるため NULLも あまり深くはならないかもしれないのだが・・


いちおう、Esで聞こえている九州局を聞きながら スタックの同相/逆相を切り換えてみたのが次のファイルである。

スタック同相/逆相切替比較サウンドファイル
22042401b.mp3 *15

それなりの効果が認められると思う。2015年にこのシステムを 構築した際 *16 に 『同相無感 逆相 S9』 なんて書き・・ 最近 読み返して ほんまかいな・・ なんて思ったけど (^^;) ほんまでんがな。 *17 *18



2022.8.1 追記 :

結果発表

LCR ( ログチェックレポート ) では コールサイン受信ミス 2局、うち 1局がマルチにも響いて 58局×29マルチ で X50M 東北2位。

さらなる修行が必要なことは いうまでもない・・


Comments(4)

*1 ちなみに、X50に決めたのは 開始 10分前である。どんじゃらな奴・・

*2 えっ!? どんじゃら って使いませんか? 極局地的な方言??

*3 聞こえたら すぐに呼べ。呼ばれたら一発でコールサイン取れ。特に 6mでは。・・ってことでしょうな。

*4 VK4RHT/bは 23時過ぎて良好に入感しており、スキャッタに期待したがダメだった。

*5 なんか聞こえてるが カスカス過ぎて 断片つなぎ合わせてもコールサイン取れない。辛抱して聞き続けても 浮いてくる気配がまったく無い。

*6 7エリア管内の 通常参加局減少傾向継続中。コンテスト開始時にCONDX悪いと よけいダメね。

*7 某有名北海道局もバックスキャッタで聞こえた。ダイレクトでは聞こえず。さすがに呼び負けるのであきらめた。

*8 ALL JAでは この手のスキャッタは初体験であった。移動のときは 17時頃には撤収開始してたし・・(^^;) 昨今の状況から、これは F層がらみのスキャッタの可能性が・・

*9 しかし、昼のEsも夕方のScも RUN(CQ)/S&Pの配分をミスった気もしている。CQにウエイトを置いたのだけれど・・

*10 某群馬のクラブ局を呼んでみたが ??が返るのみでどうしても取ってもらえず、信号はジワジワ弱くなっていくばかりで 結局あきらめた。

*11 しかし、移動してたとしても 100qsoはできなかっただろう。北東北での ALL JAは だいたい こんなもんである。

*12 今回は とにかく聞こえなかったし、なんぼも呼べんかった・・

*13 フェイドアウト間際になって 同相の方が強くなる傾向。

*14 打ち上げ角切替システムというよりも、NULL補償システムというべきなのかもしれぬ。

*15 コンテストの最中に んなことやってるからスコア伸びないのである・・ そーいうヤツなんです・・

*16 現在、移相ラインは Upper側に挿入されている。

*17 今回 サウンドファイルとしては残せなかったけど、了解度 5のSSB信号が ホントに カスッカスになるという局面もあった。

*18 しかしながら、このシステムは 国内Esの一部には確かに有効であるものの、DX通信に有効であるという証左は 現在のところ 認められない。

Tada/JA7KPI : 2022年04月23日(土)

feed 7月後半の6mDX '22 (2022/8/1 9:29:56)

なんだかなぁ~ 今年は 当地を飛び越して南の方に落ちるCONDXが多いような・・
コントロールポイントが近い傾向が強いってことか。だから 逆相スタックが活きる局面も増えた? これって、SSN 関係あるのかな??


7月16日

09時頃ロシア、11時前後にネパール。以上。

 R0CK

9N7AA




7月17日

ネパールのみ。14時台から散発的に入感していたが、19時前になって強力に。23時頃まで入感していた。

 9N7AA




7月18日

09時前 メキシコ。呼んだけど 反応無し。

 XE2JS

16時過ぎからEuが入感するが、全局 以前交信済。

 UB7K

IZ7NLJ IZ5EKV

HA8CE

以上。ちょっと南の方では もっと入感して盛況だったもよう・・




7月19日

04時台から北米が入感していたもよう。皆さま 05時台から活発にQRVなさっていたみたい。しかし、当方は 睡眠欲の方が勝ってしまっていた・・ まぁ、7割方は 既に交信済の局だったわけで・・(^^;)

 KB7IJ (E系列)
AA7A K2AK K7GZB K7MAC K7NN KC7V KI5BLU KY7M N1AV N6CA N6RW N7EME N7IR W0XR W1HZ W7GES W7OJT W7RV WD8DOT (D系列)
N6WS (C系列)
K3WYC KC6SEH

北米状況は 07時を過ぎると終息。08時を待たないとは・・ これは早い。

 JT1BV

午後は 16時台のモンゴルのみ。




7月20日

16時過ぎ 北マケドニアが入感。その後 17時半頃から22時半頃まで中東メインの状況となる。

 Z37CXY

9N7AA

9K2GS 9K2HS 9K2YD 9K2YM

UN3G UN3GX UN6T UN8G

A65BP

UK8OM

7Z1SJ

A71XX

A92AA A92EE

カザフは23時過ぎても入感していた。




7月21日

15時過ぎからEuが散発的に入感。強いのは既交信済局で、未交信局は さすがに弱い。

 HA0DU HA1AD HA2NP HA5WA

9A4BT 9A4K 9A7V 9A7Y 9A8A

I4EWH IC8TEM IK4ISR IW4AOT IW4EGP IZ5EKV IZ5EME

S50A S51CK S52D S53F S58T

ER5GB

DF1NP DF9TF DK3GI DK8NE DL1YM DL5RDQ DL6AMI

OK1NP

OM5KM OM5XX

LA9VFA

Z37CXY

HB9RUZ HB9SNR

F8ZW

UN3G UN3GX UN8G

ATNOのモルドバを逃す。

Euは17時半頃まで。その後はカザフ。またまた23時頃まで。




7月22日

11時過ぎにカザフとウズベク。

 UN7DAT UN8G

UK8OM

12時過ぎに北マケドニアが短時間入感。その後 14時過ぎから 本格的なEu状況となる。

 Z37CXY

LZ2PL

SP3CFM SP3EPK SP3IBS SP6CPH SP6FPY SP6VGJ SP7AWG SP9DWT SP9KR SQ3RX

9K2NO

7Z1SJ

YT1Q YT9A

HA1RB HA2NP HA5WA HA7EG HA8FK HA8IE

S57TW S59A

Ukraine

I2AOX I2FAK I7DFV IK1GPG IK2GSO IK2TDM IK5ACO IK6DLK IK7IMK IK8ERL IK8YTA IW4EGP IZ5BRW IZ5EKV

OE1SGU OE3EMC

DF1NP

VU2ATN

SV2JAO

OK1ADT OK1NP OK2ZAW

E73S E77AR

9A4BT

IT9IPQ IT9PQJ

F6DHI

4X1TI

OM5XX

EA6VQ

4O3A

7Z1SJは FT8の途中で QSY CW 宣言した。当方でも ギリギリ受信できたが、さすがに呼び負けてしまい、交信ならず。

北マケドニアは以前交信済と思っていたが、調べてみると相手から73が返っていない・・ので 完結できていなかった可能性大。で、Z37CXYを呼んでQSO。他に SP6VGJ OE3EMC と交信。しかし、またまたモンテネグロを逃す。スタックの位相は 逆相。

Eu状況は 18時前に終息。




7月23日

15時~16時台

 UN6T

R6KA

以上。




7月24日

北米は07時半頃に ごく短時間のみ。

 N6HEK

XV9NPS

9M4BCN

9N7AA
 3D2AG

OE6MDF

IK4DCT

Euは 17時台に短時間のみ。




7月25日

 UN3G UN7DAT UN7JID UN7JX

13時~18時台の カザフスタンのみ。




7月26日

 WA4CQG (E系列)

6時台、北米 これのみ。orz 打止めが近づいているのか?

なお、秋田を含む東北北部の梅雨明けが発表された。平年より2日早く、昨年より10日遅いとのこと。




7月27日

08時過ぎから USA入感。しかし交信済局のみ。09時半頃まで。

その後、シャックで遅い昼飯喰ってたら、14時前から USA再度入感。
未交信局の K5HKをゲット。スタックは同相。

 AA7A K5HK K5XI KE7NR N7IR (D系列)
K7NN N6JV W7RV

9N7AA

USAは15時過ぎまで。

ネパールは 20時頃。以上。

144MHzでは 夜に中国/台湾祭りとなっていたが、50MHzは 比較的静かだった。(^^;)




7月28日

早朝は エクアドル HC2FGを呼ぶ局が多く見られたが、当地では ご本尊 確認できず。もっとも、大昔に SSBで QSO済みだけど・・(^^;)

08時半過ぎ ハワイ。BL10 と BL11 しか無いと思い込んでたけど、他にもあるのね。ハワイって意外に広い・・

 AH6FC AH6U AH7C KH6U NH6Y

AH7C、Newグリッド BL20 AH6FC と交信。スタックは同相。

午後は 13時半頃にフィジー。

 3D2AG

9N7AA

ネパールは 19時~21時。




7月29日

16時過ぎまで 何事も無し・・(^^;)

 UK8OM

9K2GS

UN3G UN3GX UN7JX UN8G

4X4DK

例によってカザフは23時過ぎまで・・




7月30日

07時半頃ハワイ。09時頃アラスカ (キスカ島!)。USA本土は 10時過ぎ~11時。

 NH6Y

K7K

W7OK (C系列)
KG7CW N6CA

中東は13時~14時台。

 R0CK

9N7AA

9K2YM

7Z1SJ

5B4ALJ

JT1BV




7月31日

午前中の北米は 当地にはかすりもしなかった・・

午後、Euは14時半頃から入感するも、弱め。

 9N7AA

IK0FTA IK4DRY IK4ISR IZ5EME IZ7NLJ

Z37CXY

DK8NE

S50A

OE6MDF

OM5XX

1局のほかは すべて交信済局だった・・

Eu状況は 16時前に終了。


来月は・・ まとめ的には記事にするかもしれないけれど、毎日は書かない。

来シーズンは・・ さすがに もう書かないよな、たぶん・・


Tada/JA7KPI : 2022年07月19日(火)

feed すれすれアゼルバイジャン (2022/7/31 23:21:55)

@4J6D: Looking for JA3/5/7 @ja7kpi very welcome

・・などと つぶやかれては 反応しないわけにはいかないだろう。

Invalid Text


アゼルバイジャンの 4J6D局は 以前シャックでも受信できていたのだが、交信には至らなかった。で、今回は より確実を期して 能代港 PN90XFに移動することにした。このため、晩飯シーケンスを1時間前倒し。

予定の RS-44 AOSの 30分前に アンテナ設営完了。まず FO-29で ウォーム・アップし、5局とQSO。

本番のRS-44 今回の最大仰角は 2.7度。AOS後すぐに 4J6Dを発見したものの、思ってたより弱い。以前 シャックで受信できたときの方が 数段強かった。もしかして パワーの問題か?

呼んでみるが、コールバックが判らない。S/Nがやたら悪いぞ。ノイズ源が近くに存在するのか??

待てよ・・誰かにコールバックしてるみたいな・・ よくよく聴いてみると・・ 俺じゃねーか! 俺に応答してたのか!!

で、当方からも レポートを送り、TU 73が 返ってきた。はぁ~ できたぁ・・

この後、NewGRID NN02移動の BG5UZWほか 5局ともQSO。ありがとうございました。

足 蚊に喰われたけれど、移動して良かった。

写真撮る暇なかったけれど、 2月26日 と ほぼ同じ感じ・・


Tada/JA7KPI : 2022年07月31日(日)

« [1] 6 7 8 9 10 (11) 12 13 14 15 16 [25] » 

execution time : 0.073 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
63 人のユーザが現在オンラインです。 (8 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 63

もっと...