無線ブログ集
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ZCR/bLOG (2024/12/4 22:05:30)
現在データベースには 246 件のデータが登録されています。
144MHzでのDXは 一昨年5月 昨年6月に Esが出て数局と交信できているのだが、今回の FT8でのOPENはスゴかった。
6月4日
07時台に 衛星RS-44経由で カナダ VE7PTNと SSBでQSO。その後 50MHzで北米 がOPEN。ひと息ついたと思ったら 144MHz FT8でも Esまつりが・・
BV4VR BV6KM BX9AA
10時jst少し前から台湾が入感。BX9AAとQSO。
BA4SI BA4VE BA7NQ BD4CRN BD4IEE BD4QB BD4QFC BD4QJP BD4RCC BD4RHV BD4RVC BD4SBN BD4SDX BD4TXE BG2KAJ BG4ACY BG5CPS BG6CJR BH4DCE BH4SCF BH4TIH BH4UJC BH4WPN BI4TGJ BI4VNM BI4VTX BY4RSA
その後は静かになったのだが、お昼少し前に 弱いながらも BA7NQが入感。QSOはできなかったが、中国の 7エリアは かなり南。グリッドは OL63、て ことは 3100km以上離れているのだ。これは 普通の 1ホップのEsとは異なる伝搬ではなかろうか? *1
昼飯後、中国沿岸部の局が本格的に入感し始め、これが14時頃まで続いた。BD4QB BG6CJR BH4UJC BG5CPS BD4SDX BG4ACY BD4RVC BH4TIH BI4TGJ BD4QFC BD4QJP BY4RSA の12局と交信。
UA0D RN0JJ
15時半頃と16時頃には 極東ロシアも入感。ウクライナ情勢からロシア局は呼ばない・・呼ばれれば応答する・・というスタンスなので、こちらからは呼ばず *2 CQ連発してみたが 空振りに終わった。(^^;)
アンテナをロシアに向けていたおかげか、中国東北部の BG2KAJと交信。
1時間以上経っても強力だったので Free msgで KAJ PSE CW って送ったら CWDEKINAI SRYとのこと。できない!?
日本語わかるの?
じゃぁ KAJ SSB HOW って送ったら FREQ PSE? と きたので 144.200のSSBでもQSOできた。日本語も上手!!
ググったら 日本にいたこともあるみたい。
17時前、金沢市移動のJK2XXK/9と 2m CWで交信したのだが、先方のキーイングが速すぎて 最初は全部繋がって聞こえ 解読不能だった。これはEsがらみのマルチパスだったのであろうか?? *3
19時前、常連(?)のBA4SIに呼ばれて交信。然る後、当方は 晩飯モードにシフトしたが、Esは 20時半頃まで続いた。これは本当にスゴいことである。
とにかく無線三昧の一日で、ほかのことができなかった。(^^;)
6月5日
BA4SI BD4ACW BD4CRN BD4QB BD4RCC BD4RVC BD4SBN BD4SDX BG4ACY BG6CJR BH4BNQ BH4FBB BH4SCF BH4UJC BH4WPN BI4VIP BI4VTX BV3UF
翌5日もEs出現。15時半~18時頃までのOPENだった。
BH4SCF BD4CRN BH4WPN BI4VIP の4局と交信。うち 3局のグリッドが PM01。4日のQSOでも PM01は多かった。世界は狭い? *4
Comments(4)
*1 ダクト+Es? マルチホップもしくはコーダルホップのEs?
*2 もっとも RN0JJは去年も一昨年もQSOしている。
*3 この交信自体は対流圏内伝搬と思われ、直後に430CWでも交信できている。
*4 ・・いや、PM01って上海市があるんだよ。上海って北京よりも人口多いのね。
日本海ダクトについては今まで何度も経験し交信も重ねてきているが、統計をとってみたことはなかった。
しかし、自局LOGをあたってみたところ相当数の日本海ダクトと思われる記録があり、この交信数を月ごとエリアごとに集計してみた。
今回は430MHzのみの集計である。 *1
月/Area | 2 | 3 | 4 | 9 | 0 | 計 |
Jan | 1 | 1 | ||||
Feb | 1 | 1 | ||||
Mar | 1 | 1 | ||||
Apr | ||||||
May | 9 | 8 | 30 | 47 | ||
Jun | 1 | 1 | 6 | 8 | ||
Jul | 1 | 4 | 7 | 12 | ||
Aug | 2 | 5 | 3 | 7 | 27 | 44 |
Sep | 2 | 19 | 21 | |||
Oct | 1 | 2 | 3 | 6 | ||
Nov | 2 | 2 | ||||
Dec | ||||||
計 | 2 | 6 | 14 | 24 | 97 | 143 |
抽出エリアは 2 3 4 9 0とした。当方のQRV地点は常置場所だけでなく、秋田県内の山岳移動の分も含んでいる。
なお、5 6エリアについては 430MHzでの交信実績は無い。また、2エリアについては 日本海ダクトが絡んでいるかどうか微妙なのだが、その可能性はあるとみて集計に入れている。
てことで、複数の文献にあるとおり、日本海ダクトのアクティヴィティは 5月~9月といって良いものと思われる。
また、ピークは 5月と 8月のデュアルピークで、これも文献にあるとおりだ。
文献を調べると 自局相手局の両方のポイントが晴れていると確率が高く、また 偏波面回転はほとんどおこらず
偏波は維持される・・とのこと。
しかし さすがに そこまでの記録は取っていない・・(^^;)
対流圏内での1回の屈折(反射/散乱)だけとすれば、その到達距離は だいたい600km未満である。日本海ダクトは それを超えて 1000kmほどに達する場合もあり、430MHzでも 5 6エリアとできる可能性はあるものと考えられる。 *2
月/Area | 1 |
Jan | |
Feb | |
Mar | 2 |
Apr | 3 |
May | 3 |
Jun | |
Jul | 10 |
Aug | 13 |
Sep | 5 |
Oct | 1 |
Nov | 1 |
Dec | |
計 | 38 |
ちなみに、日本海ダクトとはあまり関係ないと思われる 1エリアとの交信も調べてみた。
7月 8月が多いのは 6&D とか FDコンテストがらみだろう。
5月 6月が あまり良くないので 日本海ダクトとは傾向が違う。何か別の対流圏内の伝搬・・ 飛行機散乱や 接地型ダクト等であろう。こちらは原則的に 1ホップのため 到達距離は 600km未満である。
*1 144MHzは Esの可能性もあるため排除。1200MHzは 実績不足。
*2 現時点での 430MHzでの最遠は 山口県萩市の 約976km。
今年の夏至は 6月21日火曜日とのことである。そろそろ上がってきてもらわないと・・ (^^;)
5月16日
UN3G UN3GX VU2GSM VU2LBW VU3UZD
カザフスタン インドとも 今年初の入感。
VU呼んでるつもりだったが、PTTはONになっていたものの電波が出ていなかった。慌てて直して呼び始めたら
CONDXが北海道→青森と来てたのに いきなり 九州に飛んで撃沈。しばらくして見えなくなった・・ (^^;)
5月17日
9M4BCN XV1X 3B8FA 3D2AG 9N7WE
5月18日
3D2AG 3B8FA 9M2TO 9M4BCN FR4OO VK4
3B8FAも FR4OOも十分な強さで入感。しかもCQ空振りしてたのに当方は いろいろあってシャックに居なかった・・
5月19日
今年初めて W(Grid:E系列)を受信。だが短時間。
W5BU (E系列) 3D2AG 3B8FA VK8
19時jst前、アフリカ圏のモーリシャス
3B8FAと交信。一昨日昨日と連続入感していたし、晩飯の支度もせずに張っていた甲斐があった。
5月20日
3D2AG 9M2TO 9M6NA VK4
5月21日
FK8HA VK4 9M4BCN 3D2AG 9M6NA YB5QZ
5月22日
9N7AA AG6X K6ZH NC6K (D系列) NA6XX (C系列) 9M4BCN 9M6NA YB2MDU YB3EDD VU2ABU VU2GRM VU2IBI VU2LBW VU2RCY VU3CAU VU3WEW 4S7AB 4S7VG
14時jst過ぎに ネパール 9N7AAとCWで交信。その直後 FT8で AG6Xとできる。今年初の北米。
インドは 19時~20時台の入感で、当方は 晩飯~皿洗いしてた。
21時台のスリランカは 以前交信済だったので呼ばなかったが、盛大にCQ空振りしていた。あぁ もったいない。
5月23日
3W1T
19時jst頃 北東北にも 3B9FRが入感したようだが、当方には無感。電柱ノイズのせいなのかどうかは不明。
5月24日
午前中はマレーシアのみだったが、16時jst少し前から ヨーロッパが入感。
9M4BCN OZ1DSD OZ1KEF SM5CUI SM5EPO SM6CMU SM6LPF SM7CAD SM7FJE DC8RA DD7DAC DF3CB DK1MAX DK2CF DK2EA DL1EZ DL1KDA DL8BDU DL8RB ON4AOI ON4ATW ON4IQ ON6DX ON6NL ON7GB ON8DM PA1AW PA1CM PA2J PA2M PA7ES UN3G UN3GX UN5J UN6T UN7DAT UN7GW UN7LZ UN9L OK1NP SP3EPK F1GTU F4BKV F5IDJ F5LNU F6EQZ F6HMQ U*#*** EA8DBM
これだけ入感していたのに、当方は SM6LPF SM5CUI SM7FJE スウェーデン3局と交信できたのみ。しかし これが今年の初ヨーロッパである。
なお、ウクライナのコールサインの局もQRVしていたが、彼の地は HAM禁止状態なのでは? とりあえず いろんな意味でコールサインは伏せ字としておく。
当地でのヨーロッパCONDXは 18時過ぎに終息した。
特筆すべきは・・全部 打ち上げ角高めの逆相スタックの方が受信S/N良かったこと。
過去にも何度か
Eu/北米の局を受信しつつ 同相/逆相を切り換えてみたことがあるのだが、ほぼ すべて同相の方が良かった *1 。逆相の方が良いというのは 初めてのことである *2 。
この日のEuは 北海道や青森では当地よりも困難だったようだ。伝搬路の出口が近いと、Euからの電波は
高い角度から落ちてくることになる。
逆相にして
ある程度高い打ち上げ角に対応することで良く受信できたのかも。もっとも高すぎると電離層を突き抜けてしまう。微妙な間(角度)だったということか。
スタックの同相/逆相切換システムを構築して 7年。ようやく設計主旨に則った使い方ができた。(^^;) *3
5月25日
K2FF K5LDA KD5M KG5CCI KZ5DX N2NL N4II N9BX (E系列) UN3G UN6T UN7GW VK4KEE 9M6NA 3D2AG JT1CO
08時jst前、北米を呼ぶ局が出てくるが、当方にはかすりもしない。もんもんとして 1時間が経過し、09時を過ぎてようやく 北米が入感。アラバマ N2NL、フロリダ KD5M の2局と交信。
ちなみに、今日は 同相スタックの方が良かった。
さて、このグラフは 当方の 北米 *4 との交信時刻(JST)と その交信数をプロットしたものである。
07時~10時がメインだが、圧倒的に 08時台が多い。今後も この傾向が続くのだろうか。 *5
5月26日
09時台になってメキシコが入感。しかし、なんぼ呼んでも・・(^^;) 交信できたヒト居ますか??
XE2TT XE2K K6EU (C系列) 9M4BCN IK0FTA IW0FFK I0KIB 3D2AG R6KA UB7K VK4KEE
イタリアは 16時台 *6 。しかし 県北にはキツかった。16時半頃の R6/UB7局は ウクライナの クリミア だ。両局とも 以前 交信済だが、今となっては 複雑な想い。NO WAR! RUSSIA GO HOME!!
ちなみに、クリミアの2局で スタックの同相/逆相を切り換えてみたら、差は大きくなかったが 逆相の方が良かった。今年は そういう傾向なのか?・・
こちらのグラフは 当方の ヨーロッパ *7 との交信時刻(JST)と その交信数をプロットしたものである。
14時~17時がメイン。
なお、中東バージョンも作ってみたが、データ数が少なく、時刻も12時~23時とばらけてしまったため掲載は見合わせる。
5月27日 NO DATA
1エリアから北欧、7エリアから 3B8 3B9を呼ぶ局がモニタされたが 当方では近場のみ。
5月28日
3W1T XV1X XV9K
磁気嵐か・・ どうも いかんなぁ・・
5月29日
06時半jst過ぎ、南米ブラジルが一瞬デコード。10分後 もう1局。しかし受信のみ。もっと早い時間から入感していたのか?? 複数局(8/7/9)が呼んでいたが 返っていないような感じ。
PY5KD PY2MC N5DG W5TRL (E系列) XV9K
USAは 09時台。ごく短時間。
5月30日
3D2AG VK4FP XV1X VU2GSM VU2RCY
インドは 20~21時jst。
5月31日
VK4KEE VU2RCY
VKは19時台 VUは22時頃。
やはり 今年は変だぞ。なしてや!?
とりあえず 例によって 6月分は 稿をあらためる。
*1 逆相にしても 変わらないということはあった。
*2 電柱ノイズもひどく、逆相にすると このノイズから少しは逃れられるというのもあるが、それだけだと弱いだろう。
*3 国内Esについては ALL JAコンテスト等で実績がある。
*4 USA + Alaska + Canada + Mexico
*5 05時台のQSOがゼロになっているが、感 無しというわけではなく、それなりに入感している。単に 当方が早朝に弱いというだけかもしれない。
*6 南の方では Euが いろいろ入感していたようだが、当地では イタリアのみ。
*7 UR + SV + I + DL + SP + HA + OH + SM + F の抽出版。
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先日 たまたま常盤林道を訪れる機会があったのだが、以前移動したポイントまで林道が舗装されているのに驚いた。
某VTE氏に舗装が延びてる旨をQSPしたら 移動するという。
Twitterにあがった写真を見ると、当方の思ってた場所と違う・・舗装が終わって少しダートを進んだところ?
どうしても確かめたくなって現地を襲撃。・・ここだったのか!!
当方は 今回のVTE移動ポイントと思って ひとつ手前のポイントに移動していたのである。 *1
と いうわけで、今までの移動ポイントを 常盤林道A 、今回の VTEポイントを 常盤林道B と呼称することとした。
1970年代末頃この場所に初めて来たときには、これほど見通しは良くなかったような気がする。それで常盤林道Aを移動ポイントとしたような気も・・ ま、木々が伐採されたということなのであろう。
で、当方も 常盤林道Bへの移動を決行。メインは 144MHz CW。
1時間半程度のQRVだったが、144CWで 神奈川2 山形1 *2 。FMで新潟2 秋田4。
430CWでは神奈川1。衛星CAS-4A *3 経由のCWで 福岡移動局とできた。
いや、まさか神奈川とできるとはなぁ・・
このBポイントは Aポイントよりも高いしウインドウが広いのでオススメ。しかし、虫が多いのが玉に瑕。(^^;)
なお、写真では アンテナ高が2mくらいになっているが、これは撤収中のもの。QRV中は地上高 5mくらいに上げている。2mに下げると144では S/N確実に悪化。
フレネルゾーン的には問題ないような気もするのだが、現実に5mまで上げた方がFB。周りの地形や木々クルマ等の影響もあると思われる。
QRVしていると オフロード仕様っぽいオートバイのおっさんが林道の奥に走って行ったのだが、撤収時に戻ってきて話しかけられた。びっくり。曰く この林道はどこかに抜けられますか?
そういや、1996年に 林道を50分くらい進んで 標高550mくらいまで登ったところ *4 でQRVしたことがある。・・もちろん 行き止まりである。
きっぱりと 通り抜けられません! と返事。通り抜けられるのは 藤里の釣瓶落峠とか 大館の長慶峠だ。
あ、そういえば 八峰町に抜けられるはずの道があった・・んだけど、行ってみたら・・ 藪に埋もれていた。切り返しに苦労したわ。これも大昔の話。
*1 地図 よく見れば判るはずである。テキトーに見てたんですな。
衛星RS-44、MEL0.4度のスレスレパスがあるということで QM09 八郎潟町に移動。
Invalid Text
念のため三倉鼻公園にも行ってみたのだが、なぜかいまだに通行止めであった。しなっと通れる・・とは思ったのだが・・そこは自制した。(^^;)
三倉鼻公園は 駐車場でも標高30m程度はあるのでギリギリ日本海が見える・・ハズだったのだが・・しかたない。
で、ほぼ 昨年 下見で移動したのと同じポイントである。標高 約3m。東部承水路の幅は 約450m。その先は 水田。田植えの時季で 水が張られており、苗もまだ小さいので なんとかなるかも・・といったところ。
RS-44の飛来前に まず 144MHz CWにQRVしてみた。もちろん南向けビームだ。
したっけ、なんと 横浜から呼ばれた! 昨年の下見の時も XPOコンテストで 山梨とできたし・・ おそるべし QM09AX。 *1
次に本番。15時前のスレスレSAT。このパスでは A65BRがQRVとの情報があったのだが 残念ながら 当方には聞こえず。
かわりにタイの E21EJCに SSBで呼ばれてQSO。この局も スゴい耳持ってる。QM09を献上できたかな・・と思ったら、10年以上昔 羽後町からQRVしたとき交信してた。(^^;)
ロシアの某局は AOS/LOSともに マイナス0.4度でも聞こえていたので この場所でも 中東/Eu方面のスレスレSATは なんとか可能なのではないかという感触を得た。
この後、AO-73のCWで少しQRVして撤収。
雨が降ってきたので QRV/ANTの写真は無い。
さて、当方は 衛星通信でも 144/430とも垂直偏波を用いているが、地平線/水平線スレスレQSOには
水平/垂直どちらの偏波が良いのだろうか・・
ロウバンドなど 波長が長い場合は
地表付近では水平偏波の減衰が大きいと思われるのだが、HFハイバンド以上では どちらも変わらないのではないか。
そういえば大昔、144の山越えの伝搬で 相手局と ともに水平/垂直ANTを切り換えてみたことがあったが、垂直の方が良かった。さらにANTを回してみたら ダイレクトではなく だいぶ東にずれ、そこには田代岳があった。つまり山岳回折ではなく山岳反射だったのだ。山岳反射には垂直偏波の方が良い・・と そのときは結論づけた。ハナシの方向もズレた。すみません。
ブリュースター角の存在をもって垂直より水平が良いとする記事も見かけたが、なんか違うような気がする・・ けっきょく判らん・・というか、差は無いのかもしれない・・ 衛星側も円偏波アンテナを搭載していることが多いしね。
♪すーれすーれ、すーれすれ♪なんてのもありましたが・・ この記事とは まったく関係ありません。 *2
*1 不規則な QSBを伴っていた。伝搬ルートは ~鳥海山~朝日岳~ っていう感じ。
*2 きょうのスレスレ ピタゴラスイッチ(c)NHK
今年は 大幅手抜きバージョン。デフォルトのモードは FT8。国外でも近場は省略。
5月1日
9M4BCN YB5QZ VK4 VK6 XV1X
5月2日
VK3 VK4 VK6
5月3日
VK4 VK5 VK6
昨年は 3日に北米が初入感。
5月4日
3D2AG VK4 VK8
昨年は 4日に北米と初交信。
5月5日
3D2AG VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
VK8MCと交信。
5月6日~5月10日 NO DATA
5月11日
9M4BCN YB3BBF YC0SAS
9M4BCN、YB3BBFと交信。
5月12日 NO DATA
5月13日
FK8HA
5月14日
3B8FA 9M4BCN YB2MDU
3B8は19時jst前の入感。呼んだが F.O.
5月15日
3D2AG VK4 FW1JG
19時jst過ぎ、FW1JGと交信。
1エリアではブラジルが入感したもようだが、当地ではかすりもせず。もっとも電柱ノイズもひどかった。
14年使用の洗濯機(HITACHI)、電源が入らなくなった。
電源スイッチ押すと微かにピッと音が。・・押し続けてついに電源が入り 洗濯できたのだが、その後はスイッチ押してもウンともスンとも・・ (^^;)
ちなみに、バラして電源SWは調べたが正常。おそらく電源基板か制御基板が壊れたのだろう。
親父が購入してから もう14年経ってるし 修理不能と結論づけ、諦めた。
白物家電メーカとしての HITACHIは信頼していたのだが、昔 親父がこの洗濯機買った店は対応がイマイチ。
調べるとAmazonでもリーズナブルなことが判明。好奇心で発注してしまった。
中4日、秋田市のヤマト運輸のスタッフ 2名が来訪し、古いのを回収 *1 、新しいのをテキパキと設置し あっという間に撤収して行った。
いやぁ~ まさか 通販で洗濯機買えるとはなぁ~
*1 家電リサイクル料を回収スタッフに支払った。
ホントは ~立夏までの~ と したかったが、キリの良いところで・・
そーいうわけで、今年の 3月22日から5月8日までの 当方の 無線アクティヴィティを交信数で表した表。
1.9MHzは JIDXやQRPスプリント等のCWによるコンテストもあるが、かなりの部分が FT8によるDX。TX5Nや VK9NTのほか 北米 中国が多い。あとは 国内移動屋さんの追っかけである。3.5も ほとんどが追っかけ。DXは TX5N。7は アンテナが無いので出ず。10も移動屋さんの追っかけ。
14はオール東北コンテストと移動屋さんの追っかけ。18は移動屋さんの JL3RNZ オンリィ。21は 追っかけと オール東北コンテスト。24もJL3RNZだけ。28は オール東北コンテストと 移動屋さん。DXはネパール 9N7AA。 *1
50は VK/ZL方面のDX *2 、久々に Es/Scが出た ALL JAコンテスト。
みずがめ座η流星群MSは 144MHzのみでQRVしたが、ボウズ。デコードできたのは JR5JEU JL3OUW UA0LWの3局のみ。144では ZHR>50じゃないとダメか。けっきょく144全体でも ゼロQSO。
430は ほぼFT8。ちゃんと 1エリアとできている。そろそろ日本海ダクトの季節でもある。通常、2/3エリアは 430ではQSOできないが、日本海ダクトと組み合わさることでQSOできる場合がある。 *3
SAT(衛星)も ほとんどが国内移動屋さんの追っかけ。DXは ND9M/KH2 ND9M/KH0 ジムさんは船乗りらしい。あとは中国
タイ。アラスカの New Gridも増えた。
ロシアは 呼ばれたら応答するが 現時点では
こちらからは呼ばないというスタンスでいる。しかし、あちらから呼んでくることもなくなったような・・ (-_-;)
STOP WAR! RUSSIA GO HOME!
移動地の下見・・ 八峰町 高峰山は 問題なし。先日 行ってみたら VTE氏とHOU氏が居た。もう一局 430の準備をしていたのは 岩手の無線屋さん?
能代市鶴形の幟山は 本日 自転車で行ってみたら、林道の倒木も撤去され、自動車で頂上に到達できるようになっていた。 *4
- 天候 曇り 気温14.7℃ 西南西の風6.7m/s
- 出走時刻 14時20分頃
- 走行距離 26.04km
- 走行時間 1時間20分42秒 (登山は除く)
- 平均時速 19.3km/h
- 帰還時刻 16時頃
- 累計距離 488km (今年分)
1.8MHzのラジアル関係・・
トタン屋根のボンディングに加え、やはり面積が必要なのではないかと、アルミサッシの窓枠もすべてアースラインに接続した。 *5 *6
次期シーズンに期待。
Comments(4)
*1 10/18/24は スローパーモドキ≒LWにATUで乗せているわけだが、やはり S/Nが悪いし飛ばない。なんとかしたい・・
*2 北米/ヨーロッパ方面とも 今年は まだデコードできず。
*3 時には 430ではありえない Esと見紛うほどの超DXも・・ 韓国とか・・
*4 珍しくハンディ無線機持って登ったのだが、ここでもボウズ。
*5 エレヴェイテッドな共振しているラジアルを設置できないなら、大地をシールドするつもりで グラウンドラジアル、金網等を展開する必要がある。
*6 そして、いくら エレヴェイテッド で あっても、1本だけだとダメだと思う。最低 2本 できれば 3本かな と。
CQ World Wide DXコンテスト(CW)。四回目の参戦だが、今年も 160m NON-ASSISTED LOW POWER。
土曜の朝は あられの吹きだまりが積雪のようにみえたり・・
コンテストは
09時jst開始。とりあえずバンド内ノイズのみであることを確認。クルマを冬タイヤに履き替えて
早めのスーパー買出し・・
実戦は日没 *1 後から。アンテナは いつもの スローパーモドキ。昨年との違いは・・ほぼない。 *2
本稿の書き出しも 昨年のコピペであるかのように ほぼ同じ。
最初のDXらしいQSOは 18時jst過ぎの アラスカ KL7RA *3 。
ヨーロッパ方面は 22時前。RL3Aのアンテナをちゃっかりリモート拝借してたらしい RX3APM 。
あまり聞こえてこなかった北米本土は 23時過ぎに ようやく K0RF *4 。
日付が変わったところで なぜか強力ノイズが出て やる気が失せ、仮眠。
02:35起床。眼がショボショボ。頭痛も。
03時過ぎてから ドイツ DM7C 、ポーランド SP2EBG 、ブルガリア LZ9W あたりとできる。ここら辺が リミットか。 *5
06時半まで粘ってみるが ここで 日の出時刻。08時頃まで 二度寝。
Time Chart(UTC)/ QSO day 1 -- 1.9MHz-- 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 ---------------------------------------------------------------------------------- NA | - 1 1 - - - 1 - - - - - - - - - - - - - - - - -| 3 SA | - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -| 0 EU | - - - - 1 1 1 - - 1 2 1 2 - - - - - - - - - - -| 9 AS | 1 1 4 1 7 - 3 - - - - - - 1 - - - - - - - - - -| 18 OC | - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -| 0 AF | - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -| 0 ---------------------------------------------------------------------------------- SUM| 1 2 5 1 8 1 5 0 0 1 2 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0| 30 8 18 23 27 30 30 30 30
二日目。なんだかんだで 晩飯終えた 19時から参戦。まず ハワイ WH7T 。ハワイは 3局できた。
21時過ぎ 北米本土 W8KA/6 と W5NN 。けっきょく前日と合わせて 3局だけ。低調。 *6
22時~23時は 寝落ち状態。これはイカン・・と 早くも仮眠。
02時過ぎに復帰するも、頭痛モロモロの中 我慢の運用が続く。
けっきょく 05時半の ラトヴィア YL2SM で 打止め。 *7
day 2 -- 1.9MHz-- 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 Total 2020 --------------------------------------------------------------------- NA | - - - - 2 - - - - - - - - - - -| 2 5 10 SA | - - - - - - - - - - - - - - - -| 0 0 0 EU | - - - - - - - - - - - - 1 - - -| 1 10 10 AS | - - 1 2 - - - - - 1 1 1 - - - -| 6 24 26 OC | - - 2 1 - - - - - - - - - - - -| 3 3 1 AF | - - - - - - - - - - - - - - - -| 0 0 0 --------------------------------------------------------------------- SUM| 0 0 3 3 2 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 0| 12 42 47 3 8 8 11 12
コールサイン確認できて交信に至らなかったのは 42局。ポイントにならない JA 5局を除いて DXは
Total42-5=38、QSO成立率は 38/(38+42) = 約47.5%。昨年なみである。
ラジアル敷設等の作業の成果が 出てるものやら
無駄だったのやら *8 当方の データだけでは判らぬ・・
06時頃、アフリカ圏 モーリシャスの 3B8Mに 呼ばれた気がしたんだけれど、リターンなく NR受信できず。偶然 ランニング周波数がカブっただけだったのかもしれない *9 。ま、目が覚めたので よかった・・ と いうことにしよう。(^^;)
さすがに 月曜日、二度寝というわけにはいかんかったが・・ あれま、頭痛も眼の具合も治っているではないか・・ 不思議じゃ。
Thank you so much for listening to my weak signal seriously.
It may be also weak next time, I would appreciate we could work again.
2021.12.6 追記 :
Raw Scores Before Checking の公表があった。
アジア: 3位 JA: 2位 の もよう。JA 1位との差は 400点くらいあるので 逆転は まず無理か。
2022.5.5 追記 :
結果 の公表があった。
LCRも到着。曰く Not in LOG で 1局 3点分 減点。マルチに影響は無かった。
アジア: 3位 JA: 2位 で確定。JA 1位との差は RAWで400点くらいあったが 242点差まで詰め寄った。 *10
JAの160mシングルバンド全体で見ても 7位なので 健闘したといっていいのかな・・と。しかし、頑張る余地が まだ ありそう・・ なんとかできるかもしれない・・ (ってか ^^;)
Comments(5)
*1 16:17 JST
*2 エレメント端の腐食部分取り替え。グラウンド・ラジアル少し増設。事実上 これ以上の敷設は無理・・ かも (^^;)
*3 この局、実は 15時頃から すでに入感していた。
*4 早い時間帯には 著名kWerが呼んでも完全無視だった。
*5 今回の最遠はドイツのもよう。フランスやイタリアは まったく聞こえなかった。
*6 常連さんが少ない印象で、聞こえたのも ほかに 4局程度。
*7 けっきょく エンティティ ZONE とも NEWは増えず。
*8 無駄だった可能性は否定しないが、悪化した可能性は 無いものと・・ 信じたい・・ (^^;)
*9 コールサインの連呼のみで CQ も TEST も 付けない・・という手法も 限定的だが 確かにある。
*10 マルチでは 1位の局に 勝っている。
さいきんは本格的に走ることも ままならないが、なんとかプチロードやってみた。
昼飯喰って 自宅から国道101号を北上。八森の鹿の浦展望台へ。けっこう人出があった。全国的な傾向なのね。
しかし ここが目的地ではない。ちょっと写真撮って さらに坂を登る。
糠森山はデジタルTV中継局のある山。標高208m。登り口に自転車を置いて登山。
と いっても 実質150mくらいの登りなので 15分程度で頂上に到達。
ちょっと霞んでいる。男鹿半島は見えない。
しまった。懸案事項の 地デジ中継波受信アンテナ裏面を撮ってくるのを忘れた。
帰りは山側の道路を南下。この道路 好きなんだけど、国道に戻らんといかんのがいまいち。直接 農道に接続してくれんかなぁ・・
東雲台地方面へ向かいたいところだったが 時間が押していたので 素直に直帰。
しかし、南西の風がキツかった。腹減ってもきてたし。
て ことで 復路は かなり失速したものの無事帰宅。
- 天候 曇り 気温15℃ 南西の風8m/s
- 出走時刻 13時20分頃
- 走行距離 39.46km
- 走行時間 1時間43分22秒 (登山は除く)
- 平均時速 22.9km/h
- 帰還時刻 15時40分頃
- 累計距離 432km (今年分)