無線ブログ集
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ZCR/bLOG
(2025/11/13 15:06:07)
現在データベースには 284 件のデータが登録されています。
まだ 1600km
(2022/10/30 20:52:17)
最近は なんか知らんが 自転車乗るのが減った。やはりトシか?
以前は ほぼ 毎日 最低でも10km程度は走ってたんだよな・・
- 10月15日 市内グルグル廻り
- 天候 晴れ 気温19.6℃ 西北西の風2.7m/s
- 出走時刻 15時頃
- 走行距離 23.32km
- 走行時間 1時間4分25秒
- 平均時速 21.7km/h
- 帰還時刻 16時頃
風の松原で前を走るジョギングのカップルを かわそうとして前輪スリップ。危うく落車するところであった。カップルは気づいたようだったが、無視して走り去った・・ (^^;)
寒いかと思って カジュアルな服装で走ったが、暑くてまいった。
- 10月16日 森岳方面~赤坂~下中沢~
- 天候 晴れ 気温19.7℃ 北西の風1.7m/s
- 出走時刻 15時頃
- 走行距離 31.20km
- 走行時間 1時間19分42秒
- 平均時速 23.5km/h
- 帰還時刻 16時半頃
- 累計距離 1676km (今年分)
今日も お天気良いので やっぱり自転車装束・・ 涼しい! (^^;)
と いうわけで、やっとこさ 1600kmを超えたくらい。例年であれば とっくに 2000kmは 超えているハズ・・
まぁ、しゃあない。ゆっくり行くよ。
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立秋以降 霜降までのQRV状況
(2022/10/24 21:10:21)
10月23日は 二十四節気のうち 霜降 である。冬が迫っている・・
8月8日から10月23日の無線アクティヴィティは だいたい 表のとおり。
1.9(1.8)は オール秋田 XPO ACAGなどの国内コンテストのCWがメイン。FT8による DXも再開して 少ないながら北米 ヨーロッパとも交信できている。
全市全郡の記事 でも書いたが、今年の春以降 秋にかけてアースまわりに手を入れてあるので なんとなく飛びが良くなったように感じている。
3.5は ほぼオール秋田コンテスト。7は あいかわらず無し。14 21 28 こちらも ほぼ AIコンテスト。
50は 8月中は 全滅に近く 9月も VK方面がちらほらしたのみだったが、10月に入って 南米も入感する 秋のDXコンディション に変貌した。このフレーズ使うのは 何年ぶりであろうか。(^^;)
今時点では FT8による 交信がメインとなっているが、CWやSSBによる交信ができるようになるのも遠いことではないだろう。 *1 *2
144も FT8による交信がかなり多いが、8月以降 DXは 音沙汰が無い。
430は 先般の藤里町移動での FM QSOが 7割を占めているが、HOMEからの FT8によるものもある。
なお、JA7KPIは 今のところ 移動でFT8運用するつもりはない。
SAT(衛星)は マイペースでやっているという感じ。スケジュールQSOのお誘いとかもいただくが、実は
あまりスケジュールは得意ではない。
得意ではないものの、いわゆるスレスレ衛星DXには できるだけ反応したいという気持ちはある。
*3
*1 6m VUCCは 600を超えたが、いまのところ アワード申請するつもりはない。
*2 別記事でも書いたが、当方が 6mで初めて南米とQSOしたのは 11月、次が 2月である。F層による 6mDXは ひと味違う。
*3 Sat VUCCも 100を超えたが、これも いまのところアワード申請するつもりはない。
オリオン座流星群
(2022/10/22 21:54:05)
オリオン座流星群による流星散乱通信(MS)
今回のQRVは 10月21日21時頃から開始し、日を跨いだ01時まで。朝は 06時前から07時まで。メインは 50.260MHz (MSK144 15sec Sh-Off)。サブは 144.440MHz (MSK144 15sec Sh-On) *1
受信できた局(すべて50MHz。144では受信できなかった)
JA1GTN JK1AFI JQ1TIV JH2DFJ JK2VOC JL3OUW JA6TEW JE6HJT JG6TPY JH6WFB/P JA7CSS JA7RAK JF7GDN JR7PJS JA8JEP JE8DBM JH8FIH JH8FIN JH8SIT JJ8KDZ JR8AMF JA9OJM JH9CEN JA0GPT
このうち QSOできたのは JA8JEP JG6TPY JR8AMF JK2VOC 以上 4局 *2 。すべて夜の部。 *3
なお、中国の某局は 当方の50MHzの信号を数回デコードできたとのことだったが 交信はならず。また、3エリア某局より 当方の144MHzCQの受信報告をいただいている。
次の流星群は 12月24日頃のふたご座、そして 1月4日頃の しぶんぎ座だ。このふたつは 144MHzにも力を入れるつもりである。
ちなみに、次の図は 50MHzでの FT8とMSK144のアクティヴィティの差。流星群極大日でこれだから・・ とはいえ、北米では MSK144も けっこう人気あるのう・・ *4
*1 このオリオン座流星群は 単位時間中の流星個数が少ないため 144MHzでの交信成立は困難と思われ、50MHzに重きを置いてのQRVとした。
*2 RR73 か RRR の当方からの送信 または 当方での受信をもって 交信成立と判断。
*3 6エレスタックの位相を 同相/逆相で切り換えてCQを出したが、交信成立時は すべて逆相スタック。高い角度にも それなりに電波を放射した方が良い?
*4 北米では 2mのMSK144も 人気だ。 ま、全クラスで 1.5kWまで出せるからなぁ・・
6D 2022
(2022/10/11 17:24:16)
第52回 6m AND DOWN コンテスト。今年は鳥海山移動でのフル参加。
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移動地は 鳥海山五合目 鉾立登山者駐車場の西端。秋田県にかほ市 PM99XC 標高1138m。 *1
お泊まり参戦は 6m&Down *2 では久々で 2017年以来。鳥海山でのお泊まりは 初。
14時過ぎに自宅出発し、3時間弱で現着 *3 。この時間帯、駐車場はガラガラで お目当ての最西端枠をゲット。 *4
アンテナ立てて 430MHzFMを聞くと、日本海ダクトか 4エリア。米子 松江、144CWで鳥取と交信。 *5
このままコンテストに突入するとスゴいことに・・(^^;)
21時コンテスト開始。今回は 144/430メインだが、主力は 144のつもり。開始以前は ほとんど聞こえていない状況だったので S&Pで行くことに決定。
いきなり千葉 JP7PQF/1。千葉って鳥海山の裏だよなぁ・・しかし、最初は たぶん首都圏狙いの北西~北ビームだろうから、群馬 横手山あたりの反射なのかも・・
その後 某姐さんなど 8分間に 5局もできて幸先良いぞ *6 と 思ったら、ここで 早くもヒマになる。
しかし、ちょっとスウィープして見つけたのが埼玉 JQ1TIV。固定局だし・・埼玉は 群馬/長野県境あたりならば 鳥海山にカブらない可能性があるが、たしか越谷だよな。やはり反射波か・・ ちなみに、当方のアンテナは 当初から横手山方向。
430MHzに浮気してみると・・ ななんと! 兵庫 JH3EUJ/3とできた。ホントかよ!
これは・・ そういうパスが 144にもあるに違いない・・と 戻ってみたら、滋賀 JJ3JHP、兵庫 JR3KQJ/3 の 大御所2局とできてしまった。アンテナ方向は 群馬ルートとは明らかに違う。北アルプス *7 方向。
22時台に入って伸び悩み状態となり、50や430に浮気。50のアンテナは ルーフサイドの短縮ホイップ *8 なので S振って入感してる局を呼んでも無視されたり・・(^^;)
東北管内は 山形とはできていたが、福島 JE7DMH/7がとれた。中通り/浜通りは難しいだろうが、たしか会津の局だ。横手山は見えないだろうが、こちらに近いというアドバンテージはあるのかな。
23時台は 再び50/430に浮気。00時台~01時台と辛抱してS&Pを続ける。
02時直前、2局目の 兵庫 JN2AMD/3。ここで限界・・ 就寝。
04時過ぎに起床 *9 。
明るくなってきて、周りにクルマが増えていることに気づいた。暗いうちに到着し
山に登っていったのだろう。ご苦労なことである。ま、ご苦労なのは俺もかも。
05時過ぎて 静岡 JK2XXK/2。伊豆に行くとツイートしていたが、伊豆といえば 以前のコンテストで JK1YMM/2と 144/430でできている。もしかして同じ仁科峠か。しかし、そのときの当方移動地は県北。伝搬ルートは違うはず。やはり群馬ルートなのではないか・・
と、その直後 三重 JM2FCJ/2 と できる。いったい どーなっておるのだ。これがホントなら 144での 1st三重である。
06時直前、今度は 大阪 JH3WNZ/3 と できる *10 。これまた 1st大阪なのだが・・ なお、このときはアンテナ振って 9エリア北アルプス方向に向けていた。
06時過ぎ、岩手 JA7YAFに呼ばれる。このときは 北に向けていたと思う。岩手山や秋田駒は見えるので、おそらく その反射ではないか。
07時過ぎ、山の上のコンテストステーション 埼玉 JE1CKAとできる。弱いとかつぶやいてたけど、他の埼玉局よりも弱かったので 何をか言わんや *11 と・・(^^;)
430にQSYして 東京 JK1QAYとできる。同局は 144でも聞こえていたが 呼んでも完全無視されてしまった。このことから、首都圏の144MHzのノイズフロアが尋常でないほど上昇していることが推測されるのである。これを打破するためには、+3dBでは足りないような気がする・・ *12
144に戻り、山形市 JH7XMZ JP7BCLとできる。XMZ局は 完全ダイレクト方向、BCL局は 群馬ルートに近い方向からの入感であった。両局のビーム方向の違いか。まぁ、近いから 山越えもできるのだろうが、430では 無理かも? *13
11時過ぎ、コンテスト外の144SSBで 沖縄がオープン。しかし、コンテスト局は 居ないもよう・・ (T_T) *14
12時過ぎ、1200MHzで 長野 JH1PVJ/0と交信。これが 唯一の1200。なお、PVJ局とは 50/144/430/1200の4バンドでできた。 *15
13時台はボウズ。14時過ぎて ひたすらCQ連発するも空振りが続いていたが、終了10分前 埼玉 JA1YXPが呼んでくれた。いや、強かったよ。やた! 東京だ!! *16 と思ったら 埼玉だったので ちょっと・・(^^;) いつから埼玉なんだよ・・って、もうずいぶん経つのね。(^^;)
<タイムチャート>
| 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14|合計
----+------------------------------------------------------+----
50| - 3 4 - - - - - - 1 - - - - - - - -| 8
144| 10 2 - 3 4 - - 2 7 1 4 3 - 4 1 - - 1| 42
430| 3 2 4 1 1 - - - - - 2 - 1 - - 2 - -| 16
1200| - - - - - - - - - - - - - - - 1 - -| 1
----+------------------------------------------------------+----
合計| 13 7 8 4 5 0 0 2 7 2 6 3 1 4 1 3 0 1| 67
累計| 28 37 46 57 63 67|
と いうわけで、144/430では 過去最高の出来高を記録した。なお、すべてのコンテストQSOは CWであり、FM/SSBにはQRVしなかった。
恒例 なんぼ呼んでもダメ SWLレポート・・
144: 7K1PEO/1 7M1SNE 8N1NTT JA1CXC JA1ZGO JA1ZGP JA1ZLO/1 JE1BJP/1 JE1NVD JE1YKR JH1XUM JI1LET JJ1YAF/1 JK1XDB JK1QAY JM1UMB JQ1YER JE4YKY/1 JF6LIU/1 JA8NNT/1 JE2WWB JA6QQL/2 JE7RIT/2 JA9OJM 430: JA1DRT JA1ZGP JR1GSE/1 JE4YKY/1 JH3WNZ/3 50: 当方のANTが短縮Whipなので まぁ許してやろう。(^^;)
<マルチマップ> (+交信局数)
11111111111111
0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
50..............1.2...22..................1....................
144..............1233.154..151.4.1..1.1.1.23.3..................
430....................332..3..4..........1.....................
1200.....................1.......................................
アンテナは何度も北に向けてみたものの、北海道局を聞くこと能わず。
東北管内は 鳥海山の完全裏側の宮城を逃す。
前述のとおり 東京は 430でできたものの 144ではダメだった。
関東では 群馬はある程度できると踏んでいたが、埼玉がこれほどできるとは予想だにしなかった。
山梨は
17を送っているのは受信できたものの コールサインは判らずじまいだった。
静岡移動のXXK局は 何度も入感。鳥海山でなくともできた可能性があるものと思われる。430でできなかったのが惜しまれる。
滋賀のJHP局も何度も入感していた。14年前 八峰町移動の6Dでも144でQSOいただいている。
交信くださった みなさん、参加くださったみなさん、ありがとうございました。 *17
2022.10.11 追記 :
C144 東北2位。 LCR では ユニークコールサイン 1局 *18 のみ。
C144/X144の東北1位よりも マルチで勝っておるし、何の問題も無し。しかしながら、さらなる精進が必要であろうことは いうまでもなかろう・・
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*1 鉾立での移動運用は 7~8回目。粟島はよく見えていた。佐渡もチラッと。北アルプスも見えるはずだが、この日は霞んでいてNG。
*2 略称としては 6Dのほかに 6&D というのも使われているかな。
*3 大潟村~男鹿~土崎~道川~無料区間の岩城IC~象潟IC~鳥海ブルーライン
*4 現地 鉾立からは鳥海山自体が邪魔になり 真南方向は見えない。見えるのは 200度以西。このため できるだけ西に寄り 少しでも南方向に飛ぶように・・
*5 430FMでローカル局が鳥取とQSOしてたが当方(鳥海山)には入感せず。男鹿本山にANT向けたら弱く入感。うーむ、興味深い。
*6 北東北では そういう認識である。
*7 飛驒山脈。雪倉岳 白馬岳など。
*8 全長 1m程度。Esなら垂直でも問題ないが、対流圏波では 偏波を合わせた方が良い。70度程度倒したら 確実にSが上がった。
*9 日の出=04:19
*10 WNZ局は430でも呼んだけれど交信すること能わず。しかし 144での交信は今回の最長不倒と思われる。
*11 複数八木を切り換えるくらいのことはしていただかないと・・(^^;)
*12 東京は 8N1NTTも 144/430両方で入感していたが、430のみでの交信となっている。
*13 430MHzでは 回折損がデカいだろう。
*14 まぁ、コンテスト外で呼んで 交信しちゃいましたが・・
*15 いまいち弱かった。430~50~144とQSOできた後、QSY 1R2? と打たれたのたが、そのときは できなかった。できて ホントに良かった。(^^)
*16 芝浦工大なので・・
*17 即 撤収し 30分で出発。2時間40分くらいで帰還完了。翌月曜日は仕事休みなので 09時過ぎまで爆睡。(^^;)
*18 1×1=1 で結果に載ってた。(^^;)
9月の6mDX '22
(2022/10/7 22:03:26)
いちおうダイジェスト・・ と いっても Rigは OFFってること多いので 完全ではない。
受信できた局
3D2AG 9M4BCN DU7/PA0HIP FK1TS FK4TK FK8HA VK3BY VK3FZ VK3HJ VK4BLK VK4HJ VK4KEE VK4TW VK4WTN VK5AYD VK6CPU/P
うち交信できたのは・・
9/4 FK4TK 9/9 VK6CPU/P VK4TW
以上。他のすべての受信できた局とは以前QSO済み。
すべて F層による伝搬と思われる。10月は どうなるか・・
タカノコ沢B ダクト祭
(2022/10/3 23:03:34)
再び 藤里町である。 先週 の移動地点から約700m北に登った地点の Y字路からQRV。
て ことで、先週の移動地点を タカノコ沢A 、今回のを タカノコ沢B と呼称する。
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さて、現地は けっこう広く、3.5の逆V程度なら展張できるのではないかと思われる。また、50の八木+ステー線もOKだろう。
ただし、南~西の展望については 木々が多く、タカノコ沢Aの方が良いかもしれない *1 。
とはいえ、タカノコ沢Aは もしもクルマが来た場合 すれ違うのがやっと。だが、Bの方は余裕である。
*2
今日は 昼飯喰ってから マターリと 出発。1時間程度で到着したのかな。
FM椿台の周波数を聞きながら 登っていったのだが、それをぶっ潰して入感したのは ハングルのFM放送だった!
あれ? 今日は Es出てないハズ・・ おかしいな・・ 79MHzでも ダクトはあるのか!? まぁ 50MHzでも
ダクトっぽい伝搬は経験しているが、頻度は少なく
しかも500km未満。韓国だと遠すぎるのではないかと思われるのだが・・ *3
*4
さてさて、現着してアンテナを上げ 433MHzを聞くと 既に *5 日本海ダクトが出ている・・ 144のアンテナもセットし 聞いてみたところ 新潟が入感しているものの、入感状況は430の方が良さそうだ。 *6
14時半頃から 430 FMに QRV。 *7
極めてスロウ・ペースではあったが 一度に複数局から呼ばれることも。途切れたら コールチャネルで CQ。
途中 430.060のCWにて 鳥取と長野の2局。衛星 CAS-4Bでも CWにQRVして8局 *8 。その他は すべて 430FM で 43局。計53QSOという 出来高を記録。
<エリアごとの交信局数>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計
---+-----------------------------------------------------------+-----
430| - - - 8 - - 2 - 20 15 | 45
SAT| 3 - 1 2 - - - - 1 1 | 8
まさか 9エリアとこんだけできるとは・・ *9
いやぁ~ 久々に ひたすらしゃべったんで 疲れた疲れた・・ (^^;)
秋の日は釣瓶落とし・・ 17時前に CL。 *10
ま、たまには 全肉声による交信も いいものである。 *11
そして、やはり 日本海ダクトには 日本海の見える 移動ポイントが適しているのではないかという・・
そしてそして、杉の木がなければ 鳥海山も見えるハズなので、海と鳥海山・・これが ひょっとして 肝・・
なのかもよ? (^o^)
*1 北~東は タカノコ沢Bの方が良いが、似たような山ばかりで面白味に欠ける。(^^;)
*2 道路の状態は・・ 少なくとも 八峰の池の台林道や 上小阿仁のヒル沢林道よりも程度は上であろう。
*3 79MHz伝搬させる巨大ダクトは可能なのか?? ダクトは やはり144MHz以上? 稚内/国分寺/山川/沖縄の 4観測所には検知されない野良Esかも?
*4 だがら 秋田の観測所どご 外さねば いがったじや・・
*5 て ゆうか 3日連続で!!
*6 ラジオダクト内の伝搬については限界波長があり、UHF SHFなどの短い波長の電波の方が伝搬しやすいが、条件によっては 144MHz以下のVHFでも伝搬する。144MHzでは Esもあるが、セカント法則等から いわゆる 近距離Esは無いものと考えられる。したがって 144における 秋田~新潟の伝搬は ダクトである。
*7 7エリア内の430運用局は 極く少ないし、 当方も普段は あまりQRVしないのだが・・
*8 かなり低仰角だったので 8局もできて 御の字。
*9 ただし 富山 石川のみで 福井はできなかった。
*10 藤里町には 釣瓶落峠という移動ポイントもあるが、標高は600m以上あっても 海が見えない・・ ダクトには不向きかも・・(^^;)
*11 毎回は 疲れる。トシかも? すんません コンテストでの CQは 録音モノです。(^^;)
藤里町徘徊
(2022/9/27 18:46:53)
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藤里町メイン移動地である 通称『謎の造成地』、先日たまたま通ったらバリケードが・・
手で簡単にどけられるし
立入禁止とかの表示も無いので歩いて入ってみたが、特に変わった様子はない。しかし、新たな移動候補地を探しておくのもよかろう・・と、町内を徘徊することに・・
最初に向かったのは 茂谷スカイライン。素波里ダムへの旧道だが、現在はトンネル通行止め *1 となっており、素波里湖へは抜けられない。
スカイラインというくらいだから眺め良いのでは・・と期待して Google MAPで目星つけていた地点へ・・ しかし、現地はキャタピラとか巨大なタイヤじゃないと とても通れないことが発覚。がっかり・・
次に向かったのは 茂谷スカイラインの終点付近に位置する 藤里粕毛DTV中継局。
しかし、局舎のある高台にクルマは登れない。とりあえず歩いて登ったが、局舎の工事中? 新しくなるのかな?
見通し的には 真南~真西は問題なさそう。寒風山 男鹿本山は見えるが、海は見えない。
気を取り直して中継局への登り口から少し上の道路脇で145MHzを聞いてみると 鹿角移動 *2
の某HOU局が。
呼んで藤里移動であることを告げると、ゆとりあ藤里から右に入ると350mくらいの飛ぶ地点がある・・とのQSP。
ホテルゆとりあ藤里はもちろん知っているが、その右(東側)はまったく知らない世界。まぁ 時間もあるし、行ってみるか・・
地図アプリでチェックすると、東側の300m級の山といえば高山くらい。
この登山道かな・・とクルマで乗り込んだが とても進めず、えんえんバックで下りてくるハメに。ダメか・・ *3
まぁいいか、せっかくだから素波里湖方面を回って帰ろう・・と米代フォレストラインを登る。
と!、途中で右へ入る林業専用道らしき道を発見。アプリで見ると300mまでは行けそう。
ちょっと・・と 軽いノリで進んでみると、割と良い道路である。杉の森をしばらく行くと、パッと視界が開けた。
おおっ! 海が見える!! 能代市街も。もちろん男鹿の山々、森山も見えるぞ。杉の木が邪魔して鳥海山方面は見えないが、木々がなければたぶん見えるハズ。
位置アプリで確認すると 標高350m、QN00DIと出た。
この上の430mほどの地点に
西の沢三等三角点があるが、最も近い沢の名前から この場所を『 タカノコ沢
』と呼称することとする。 *4
すれ違えるように位置決めして車を駐め、アンテナを上げてみる。
ステーが必要なものや HFのアンテナは キビしいかもしれないが、144/430ならセーフだ。50でもなんとかなるかも?
他の藤里町ポイントよりも内陸に位置するが、標高が少しあるため海が見えるってのが高評価。しかし・・ 狭いのはちょっとなぁ・・
144.060 430.060のCWでCQを出し、144では 新潟 長野 そして横浜、430では新潟とQSO。
衛星のオービットを確認すると 数分後に CAS-4B。西→東の ほぼ天頂コース。
CQ出すと なんとか呼ばれるものの キーイングして LOG書いて 時間チェックして 送信周波数合わせて *5 ・・と やってると アンテナ回すヒマなんて無い。
まぁ 天頂コースなんで、衛星が天頂に来たときに ぐるりんと西→東に回せば良いんだけどね。仰角制御もしてないし。
東側は 杉林となっていて 電波が通るのか心配だったが、いちおうLOS間際まで 追うことができた。
なんとか 15局とQSO。ヘタレな運用で失礼いたしました。
17時前に撤収決定。帰還・・ この次は 夏のシーズンに 午前中から来てみたい。
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AI test 2022
(2022/9/23 18:15:35)
第17回 愛・地球博記念コンテスト。昨晩21時からのコンテストだが、今回は7MHzのアンテナを用意する暇無く、1.8/3.5ともロウバンド封印。
いちおう 3エレの21MHz、Eu方向のスキャッタ狙いでCQ出してみるが、LZ(ブルガリア)に呼ばれてしまった。14/28も当然のように国内は聞こえない。明朝以降に賭けるしかないね。
朝は06時前に起床。北東スキャッタに期待して 21でCQ出すが、今度はテキサスに呼ばれる。
14MHzに下り、国内が聞こえだしたのは 07時少し前から。14で RUNしつつ たまにS&Pという作戦に入る。
08時少し前から 21MHzにQSY。ビーム方向は北東から真東へ。しかし あまり続かない。28では どうやら南米まで飛んでいるらしいが、国内はまだダメだ。ここで朝飯の支度のため一時離脱。
09時少し前に復帰すると 28MHzが やっと聞こえてきていた。しかし さすがに局数が少ない。ビーム方向は南東。みなさんのビームはどちら向き?
この後、28→21→14とQSY。14は局数は まあまあだが、あまり面白味なくない?
11時半に21にQSYしたら、スキャッタは南西~西あたりに移動していた。
最後の悪あがきで 少しだけ積み上げて 12時 コンテスト終了。
<タイムチャート>
| 06 07 08 09 10 11|合計
----+------------------+----
14| 2 18 - - 1 17| 38
21| - 6 1 5 6 3| 21
28| - - 3 3 - 3| 9
----+------------------+----
合計| 2 24 4 8 7 23| 68
累計| 30 68|
<エリアごとの交信局数> (すべてCW)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計
---+-----------------------------------------------------------+-----
14| 5 11 4 3 1 10 2 1 - 1 | 38
21| 5 9 3 - - 2 2 - - - | 21
28| 4 2 2 - - - 1 - - - | 9
28MHzで 6エリア期待してたんだけど、できなかった。北とか東とか向いてたんですかね。
今回は ちょっとノイズが多く、もしかして無視してしまった局があるかもしれない・・ 申し訳ない・・
なお、14/21/28の 3バンドでできた局は・・次のとおり。
JA1BJI JA7NPV JE1NVD JK1QAY JK2XXK
参加くださったみなさん、QSOいただいたみなさん、どうもありがとうございました。
土木工事
(2022/9/6 21:01:59)
土木工事である。
なんか知らんが ホームセンタのコメリが販売してる『レンジクリーンパネル』っつーのを坪庭に埋設するのだ。処暑も過ぎたというのに 玉のような汗がボタボタと滴り落ちる。
ちなみに、レンジクリーンパネルとは、ガスレンジ等を囲う薄いアルミパネルだ。まぁ、厚いアルミフォイル・・と言い換えても良い。大きさは 50cm×90cm。
詳細は そのうち記すとして、今は 現場写真メインで失礼する。
なお、埋設の深さは 3cm~7cmといったところ。本当は『地面に敷く』のがベストなのだろうが、そうも云ってられない・・(^^;) *1
しかし・・ タワー御柱()の時にも書いたが、うちの庭からは 大昔の大火の際に焼けた当時の家の瓦礫がかなり出土する。この処理にも苦労した。
施工のほどは 概念図のとおり。
水色の長方形がレンジクリーンパネル。全部で12枚使用している。4連が2組、2連が2組である。4連 2連は、ボルト/ナットで連結 *2 。圧着端子経由でタワーのアースラインに接続した。
電磁気的には 坪庭全域に埋設するのが良いのだろうが、当方はそこまで MAD
一途になれないし、死んだ親父も許すまい。
さて、埋設土木工事完了後、NanoVNAで 1.8MHzスローパーモドキのSWR測定してみたら・・ 若干悪化していた。 *3
しかし、これは想定内の事象である。
パネル埋設により、接地抵抗の値は若干低下するはず。・・て
ことは、埋設前の給電点での測定では 20~30Ωだったので 接地抵抗が下がれば給電点インピーダンスも
さらに低下し、SWRとしては悪化するはず。 *4
マッチングセクションを追加するかどうかは また 別の ハナシだ。
*1 とにかく大地に電流を流さないためには 地表を導電性のパネルで覆うのが肝要。つまり大地をシールドするのである。
*2 ボルト/ナットを締めるとき 捻れの力でパネルが破れることがあるので注意。ワッシャは必須。
*3 3.5MHzでは ほぼ 無変化。3.5では接地アンテナとして動作していないことを示唆しているものか・・
*4 SWR<2 だし、内蔵アンテナチューナもあるし 不整合損失は気にならない。SWRは飛びには影響ないので ある程度で妥協して良い。kWerは別。
JIDX CW 2022
(2022/9/2 22:33:04)
2月下旬、あろうことか ロシアによる ウクライナ侵略戦争が勃発。これによりウクライナではアマチュア無線が禁止となった。
そして 4月6日、JIDXコンテスト委員会は ロシア及びベラルーシ局の JIDX CWコンテストへのエントリを受付けないと発表。当該局との交信は ポイントも マルチも 無効となる。
他にも 同様な措置をとっているところはあるが、アマチュア無線で それをやるのか・・ という気持ちは 正直あった。しかしながら・・ (-_-;)
さて、さいきんは 太陽活動も活発になっているようで HFハイバンド や 50MHzの
国外入感状況も好調となっているようだ。
だが、当方は 今回も 160m・・ 1.8MHzシングルLOWパワーでの参加である。もう、ハマっちゃってるんで どーしよーもない (^^;)。このカテゴリでの参加は 連続 6回目だ。 *1
と いうことで、恒例(?) JIDX前のアンテナ改修。今回は トタン屋根のボンディング である。 *2
トタンとは
亜鉛メッキの鉄板であり、亜鉛も鉄も銅の数倍の電気抵抗を有している。さらに屋根は一枚物ではなく、複数のトタン板を重ねたもので、しかも
各トタン板の電気的接触は保証されていない。これらの電気抵抗の影響を軽減するため、銅線で繋いでしまおうというわけだ。
いや、実際 自分の住んでいる家の屋根にアースラインを繋ぐこと、さらに電線繋ぐ端子を留めるためにドリルで穴空けたりヤスリで削ったりすることには かなりの精神的抵抗があった。しかし、とりあえず 見栄えにあまり影響がないこと、次に 通常の生活に ほぼ 影響がないこと・・を条件にGOサインを出してしまったのである。(^^;) *3
だが、屋根を全部ボンディングするわけにもいかない *4 。これも適当なところで妥協せざるをえないのだった。 *5
コンテスト開始は 16時jstからだが、1.8MHzはノイズのみ。日没(18:12jst)後にも ちょっと覗いてみるが、何も聞こえない。
実際のQRVは 晩飯後の19時半頃から。しかし、やはり 何も聞こえない。CQが虚しく空振り。ロシアの参戦が無効化されているのが効いている。
聞こえだしたのは 21時を過ぎてから。常連の K3EST。しかし かなり弱い。呼んでみるが ガン無視。
アラスカの KL7SB も常連。この局も弱いが、まず この局とできなければ進めないだろう・・と ロックオン。しばらくして浮いてきたところでコール。何度かリトライして ようやく交信成立。
ホッとして CQビーコンに戻ると、なにやら呼ばれてるような・・ *6
数回 ? を送出すると
信号が浮いてきて W7RH と 判明し 交信成立。
さらに前出の K3EST も浮いてきて 交信成功できたものの、ここでブレーキがかかってしまう。
30分以上空振りしつつも 合間合間に S&Pのためのサーチをしていて、 NX6T を発見し 交信成立。
この間、中国の BH4某局、BG7某局が 強力に入感するが なんぼ呼んでも せいぜい ? が 返る程度。けっきょく 両局ともあきらめた。 *7
23時jstが近づき、USA方面は 夜明けなので もうダメか・・ 極東ロシアも居ないし・・そろそろ・・ と 思ったら 韓国 HL5JZ に呼ばれて 交信。
00時まで CQ空振りして 第一ラウンド終了。
03:20jst起床。ヨーロッパに期待をかける。
しかし、まるで聞こえない。春だし・・ その前に、ウクライナもロシアもベラルーシも出ないってのは やはりキビしい・・
けっきょく ボウズで 第二ラウンド終了。日の出 05:10jst 寝る。
二日目。晩飯シーケンスを少し前倒しして 19時jst過ぎからワッチするが ノイズレベル 昨夜よりも高い。不規則な正体不明ノイズもあり、JA以外は まったく聞こえてこない。
昨晩と同じ周波数に陣取っていると思われる K3ESTも断片的に聞こえるのみで 一向に浮かない。
20時過ぎ、N9RVを発見。この局は ニューマルチ zone4 のハズ! ・・しかし 極めて弱い。
浮くのを待っていたが、どんどん弱くなり・・ 聞こえなくなってしまった。がーん・・
21時前、前出のK3ESTがようやくマトモに聞こえてきた。まだ可能性はあるぞ。
21時過ぎて、常連 KA6BIM を発見。呼ぶと 反応がある。オレオレ俺だってば!! と しつこく何度も呼び、なんとか交信成立。 *8
この時点で コンテスト終了まで50分くらい残っていたものの、けっきょく 新局は 聞こえてこなかった。
<タイムチャート>
| 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12|合計
----+---------------------------------------------------------------------------+----
1.8| 3 2 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1| 6
----+---------------------------------------------------------------------------+----
<大陸別の交信局数>
1.8 ALL %
North America 5 5 83.33
South America - - 0.00
Europe - - 0.00
Asia 1 1 16.67
Africa - - 0.00
Oceania - - 0.00
Antarctica - - 0.00
Total 6 6
後で RBNの履歴をチェックしてみたら、UA0Sや K2POのスキマでは 競合某局 *9 よりも SNRで勝っている時間帯も数回あったが、トータルでは やはり負けていそうだ。(^^;)
なんにしても、今回は とにかく聞こえてくる局が少なかった。結果、このコンテストにおける最低記録更新ということになった。過去には 北米1局のみということもあったが 今回は いちおう 北米5局。だけど、やはりロシアやウクライナが出てこられないのは痛いよね。 *10
来年は 普通に戻りますように・・ でも、周波数は 上のバンド *11 にQSYするかな。
なお、Twitterにも書いたが、3月末に ウクライナ大使館と 国連UNHCR協会に 支援金を送金した。
どう考えても
ロシアがおかしいよ。 *12
2022.9.2 追記 :
昨年より ひと月遅れで 結果 が出た。
今年は JE1SPY局に勝って 1位。でも 2局しかエントリしてないし、スコアも大した差ではない。でもまあ・・ ウレシイですっ!
Comments(2)
*1 2017年から。2014~2016年は 28MHzシングル。
*2 地面への ラジアル敷設には やはり限界がある。
*3 コーキング剤や塗料などにより 防水と腐食防止には気をつけているつもり。
*4 アースラインへの接続は 一階の屋根のみ。二階の屋根は接続予定なし。
*5 理想 → 銅板ぶきにして全部ハンダづけ → 無理ー!!
*6 どうも この直前に USAのスキマに捕捉され RBNに載ったらしい。
*7 受信感度に不自由してる中国局って 多いと思う・・ ノイズフロア高過ぎとか?
*8 当初 25wpmくらいで呼んだが、相手にあわせて 22wpmで呼び直し、成功。
*9 アンテナは 地上高 30mとの情報も。
*10 参加局が少なかったのは、ロシア/ベラルーシの排除を決めたから・・という可能性もあり?
*11 28MHzが有力?
*12 プーチンさん個人もだが、やはり国としてのロシアに問題あるのでは?
