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衛星RS-44で UAE方面に QM09をサービス・・ なんていう 時間的に実現が困難かもしれない作戦の構想もあり、八郎潟町に下見に行くことにした。
したっけ、予定地の 三倉鼻公園には 車両通行止め・・の看板が・・
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こ、これは まずい。標高50mの公園からは ギリでUAE方向の海が見えるはずなのだが、あきらめて *1 標高ほぼ3mの 八郎潟東部承水路堤防へ。 *2 現地から ほぼ 10m西には 水面が広がっているが、これは海ではなく 八郎潟の湖面である。 *3
うーん、ここからでもなんとかなるかも・・といった印象。
とりあえず 144/430のアンテナを設営してみたら、両バンドで 日本海ダクトと思われる新潟局が複数入感。FMで数局交信した後、CW周波数を聞いてみたら 何か聞こえるなぁ・・ でも、CQ出しても誰も呼んでこない。 *4
QSBをともない混信してくる信号を聞いてみると、なにやらナンバを打っている・・ あーっ!! XPO記念コンテスト か!! 完全に失念していた。
で、11時を過ぎてから コンテスト・モードにシフト。430MHzCWで 宮城の JH7UJU と できた。
この後、144MHzCWに降りてみると、JR1DT* や JK1QA* が まずまずの強度で入感するが なんぼ呼んでも・・ (^^;)
なんか 山梨のナンバ送ってる局もいるけど、コールサインはQSBの谷底だ。
ここで、コンテストから離れて サテライト・モードにシフト。
13時の RS-44 で CW 11、SSB 4交信。
衛星での CW交信は 電鍵(パドル)打ちながら ドプラシフトに対応しつつ アンテナも回す・・という 認知症予防訓練の様相を呈してくる *5 。CWに比べれば SSBはかなり楽。
ドプラシフト対応を PCにやらせるという手もあるが、それだと訓練にならないだろ! ・・じゃなく (^^;)、RigをPCに制御させる と いうのが なんか 嫌 なのである。 *6
そして 再び 144CWへ。
あれま。17山梨送ってたのは JK1WSH/1 だったのか。カスカスだったのが 少し浮いてきた。さんざんコールサイン打って ようやく交信成立。
WSH、最近 登場しすぎじゃね? いや、陰謀でも 出来レースでも ねーぞ。(^^;)
さておき、今回の伝搬ルートは 富士山から越後山脈を越えた電波が ちょうど発生中の 日本海ダクトに入ったものと考えられる *7 。QSO時刻には 既にダクトは下火であったが、越後山脈越えの信号は屈折しやすかったのでは?
それにしても、標高3mから 山梨ができるとは・・ おもしろいねぇ。(^^) *8
14時過ぎて 144/430とも 何も聞こえなくなった。
ここで撤収しようかとも考えたが、もう1時間ある。VUのアンテナ降ろして HFハイバンドの逆V *9 を上げてみた。
28MHzは無感だったが、21MHzで 2エリアの数局が聞こえる。
しかし、なんぼ呼んでも QRZすら返らない・・
14MHzではどうだ・・ 1 3 6エリアの局が けっこうな強度で入感しているのだが、なんぼ呼んでも・・ 以下同文。
廃バンド+片パスか・・ これではダメだ・・
コンテスト・モードを外れて 10MHzへ降り CQ。
4&5エリアの 2局と連続してできるが、もう そこで打止めで 閑古鳥。急激にCONDX悪化したもよう。
再び 14MHzに上がって 6エリアの あの局その局 3エリアの超有名局などを呼んでみたが ことごとく完全無視。長崎のコンテスト常連さんと 1局だけできたのみ。ここで15時。撤収の時間と相成った。
けっきょく コンテストでできたのは、14MHz:1 144MHz:1 430MHz:1 以上。ま、なんとか 足跡残しは できた。
Comments(4)
*1 降車して 通行止めの理由を探るべきだったが、時間なかったもので・・
*2 ほかの場所で海が見えるQM09もあるだろうが、ここが一番近いので・・
*3 写真撮るの忘れた。(^^;)
*4 普通のCQ DE JA7KPI/7 JCG 04007/Dとか 打っていたからか。
*5 超有名某局は、さらに スマホで CHATもするそうだ。サイボーグ!?
*6 なので、FT8等でも PTT制御のみ。
*7 鳥海山の上は通らない。西側の海上を通過してくる。
*8 当方のアンテナは いつもの ブーム長2mの 6エレHヘンテナ (地上高5m弱)。相手方は 3段GPだったもよう。こんなんで いいのかね。(^^;)
*9 10/14/18/21/24/28MHz用なので コンテスト向きではない。

かなり暖かいので 今年初の自転車装束。しかし、寄る年波が・・ (^^;)
- 天候 晴れ 気温26℃ 西の風2.4m/s
- 出走時刻 15時過ぎ
- 走行距離 36.13km
- 走行時間 1時間26分32秒 (富根橋まで38分30秒 復路48分02秒)
- 平均時速 25.0km/h
- 累計距離 843km (今年分)
往路は 追い風だったので まずまず。しかし、復路は 当然向かい風で 失速。最初から記録を意識していれば別だったのだが・・ なーんて ことを言ってるとダメなのである。
次は 記録に挑戦してみたい。
2021.8.19 追記 :
- 天候 晴れ 気温26.2℃ 西北西の風2.1m/s
- 出走時刻 14時過ぎ
- 帰還時刻 16時頃
- 走行距離 35.55km
- 走行時間 1時間22分56秒 (富根橋まで37分45秒 復路45分11秒)
- 平均時速 25.7km/h
- 累計距離 1583km (今年分)
記録に挑戦するつもりはなかったが まあまあの調子で、自宅からの計測としては前回の記録を上回った。 *1
向かい風に負けない走りが必要のようだ。
2021.9.19 追記 :
- 天候 晴れ 気温24.6℃ 西北西の風5.3m/s
- 出走時刻 13時半頃
- 帰還時刻 15時頃
- 走行距離 35.65km
- 走行時間 1時間18分22秒 (富根橋まで33分00秒 復路45分22秒)
- 平均時速 27.3km/h
- 累計距離 1782km (今年分)
西風がちょっと強かったため、往路は記録を縮めることができたが、復路は前回に 11秒およばなかった。トータルでは記録更新できたので良しとしよう。
しかし・・昨年の今頃は 2200kmを超えていたのだが、今年は 500kmも足りない。やはり大台に乗せるのは無理か・・
*1 ただし、前回は 槐あたりで道を間違えて引き返したところがあり、今回は 竹原~阿弥陀林は 田んぼの中の農道を使ったので少しショートカットしている。

ギターで遊ぶために 延々と続くバッキングトラックを作った。
延々と続く・・と いっても、10秒ちょっとの音源を切れ目無しで連続再生するだけだ。
切れ目無しで連続再生・・てのがキモで、そういう機能のあるプレイヤーソフトが必要である。 *1
- 嫌んなった (憂歌団)17秒
- 25 or 6 to 4 (Chicago) 16秒
- 20210119 14秒
- 20210822 16秒
いちおう、ドラム以外は 自分で弾いて *2 、ZOOMのG1XFOURで作ったものを音声波形編集ソフトAudacityで仕上げた。
最近は 寄る年波で 速いテンポに追従するのが苦しくなってきているが・・ なんとか維持したい。無線のモールスとか 自転車のケイデンスも同様だ。(^^;)
*1 WinAMPとか AIMPであれば可能。Firefoxの連続再生では一瞬のギャップが生じるのでダメ。
*2 ベースの音は エフェクタでオクターブ下げたギターである。

第35回オール秋田コンテストである。
昨今、移動運用が ちょいと難しくなって、マトモな移動のためには
いろいろ策を講じる必要も出てきた。
このコンテストについては 思い入れもイマイチであり (おぃ
^^;)、二日目の天候も悪いようだ。で、今年も 固定からのQRVである。
で、いきなり 結果発表 !
<タイムチャート> (括弧内はSSBの内数) | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11|合計 ----+---------------------------------------------+--------- 1.9| 45 20 - - - - - - - 3 - - - - -| 68 (19) 3.5| - - - - - - - - - - 17 - - - -| 17 ( 0) 14| - - - - - - - - - - 4 13 16 9 7| 49 ( 4) 21| - - - - - - - - - - 5 1 2 - 2| 10 ( 0) 28| - - - - - - - - - - 4 - - - -| 4 ( 0) 50| - - - - - - - - - - - - - - 1| 1 ( 0) ----+---------------------------------------------+--------- 合計| 45 20 0 0 0 0 0 0 0 3 30 14 18 9 10| 149 (23) 累計| 65 65 65 112 149|
いろいろあって ギリでコンテスト開始に間に合った。
やはりメインは1.9(1.8)MHz。しかし、先般のFDコンテストと同様 空電がキツい。
このコンテストの1.9歴代2位のQSO数となったものの、SSBが19なので CWオンリィの過去記録には ほど遠い。なお、このバンドのSSBは 今回 初めてQRVした。
朝は 05:40起床。06時再開で 07時まで 1.8に居座ったものの、6時半以降はボウズ。07時から 3.5MHzに出るが、そこそこで切り上げ 14MHzへ。しかしイマイチ。
07:20~07:30は 21MHzと28MHz。この時間帯が一番良かったのでは?
この後は 朝飯の支度等のため 約1時間シャック離脱。
<エリアごとの交信局数> 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 ----+----------------------------------------------------------------- 1.9| 21 7 10 3 1 2 14 3 2 5 68 3.5| 5 3 2 - - 1 4 - 1 1 17 14| 10 3 4 5 4 16 3 3 - 1 49 21| 3 2 1 - - 3 1 - - - 10 28| 3 1 - - - - - - - - 4 50| - - - - - - 1 - - - 1
09時半頃から復帰。以後は ほぼ14MHzメインで けっこう積み上げることができたが 残念ながら 21以上は 奮わなかった。
しかし、実は もっと残念なことが・・ あろうことか 県内マルチが 14MHzでできた たった 1個のみ。何局かは聞こえていたので そのうち呼ばれるだろうと高を括っていたのだが、おごりだったか (^^;)。呼ばれ続けてウハウハだった可能性も??
多数お呼びいただき *1
、ありがとうございました。呼んだけど無視されたという方、申しわけありませんでした。
さらに精進いたしますので、来年も オール秋田コンテストをよろしくお願い申しあげます。へばなっ !!
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*1 今回 5バンド6QSO(1.9CW/SSB 3.5CW 14CW 21CW 28CW)達成は、JG1CFO JK1WSH JR2AWS の 3局。

シャックの430MHzアンテナというと、2009年に 衛星メインとして 7エレ Hヘンテナ を製作したわけだが、近年 RS-44や FT8とかで カスカス信号に挑戦する機会も増え、アンテナの実力不足を痛感。で、とうとう 新アンテナを製作するに至った。430用としては 12年ぶり。
いやー、まさか12年もつとは思わなかった *1 ・・ てなことはさておき、なんで Hヘンテナなのか・・
- Hヘンテナのデメリットとしては、次のようなことがあげられる。
- ブームに金属パイプ等の導体を用いた場合、ブームにも高周波電流が流れてしまう。 (絶縁体の木材ブーム→ 22エレHヘンテナ )
- 前項の電流と給電部の電流により F/S比 F/B比が 悪化する場合がある。 (ブーム込みでシミュレーション→ 5エレHヘンテナ )
- 水平偏波での使用では 給電部側に若干ビームチルトする。また、ビームパタンが左右対称とはならない。 (多エレ化すれば解消)
- それでは Hヘンテナのメリットは・・
- 給電部の構造が単純である。
・・それだけかよ!? (^^;) *2
というわけで、前任の 7エレHヘンテナが ブーム長1m弱だったので、今回 ブーム長は ほぼ 2倍の 1.97m、12エレとして設計。
ブームはアルミ角パイプ *3 。もちろんブームもデータ化してシミュレーション。さらにエレメントはブームに直付けするので、ブーム径のエレメントへの影響も込み。 *4
で、さんざんこねくり回してできたのが 次のデータである。
- MMANA *5 data file
- hhu435-12-200e5.maa ←適当にお使いください。
リフレクタと D3~D10は中央部でブームに固定されているが、ドリヴンエレメントと D1 D2は違う。つまり上下各部分の長さが異なっている。 *6
今回は 200Ω給電としたが、Qマッチ想定の110Ωと 50Ω直接給電のバージョンも いちおう作ってはみた。しかし、50Ωでは ゲインはなんとかなるが SWR帯域がやたら狭く F/B比もイマイチ。110Ωのものは まあまあだったものの 200Ωにはとうてい及ばなかった。
さて、実作業としては・・
- アルミ平棒→ ニッパで挟んで傷を付け→ 折って寸法どおりヤスリで仕上げ→ ブームとの接続点にポンチ→ 3.3mmドリルで穴あけ
- ブームのエレメント接続点にポンチ打ち→ 3.0mmドリルで穴あけ
- 4mmタッピングビスで エレメントをブームに固定→ アロンアルファ流し込み→ 二液反応型エポキシ系接着剤で仕上げ
このやり方は 12年前製作の前任7エレと基本的に同じである。ま、12年もったんだから それなりに強度はあるものと思われる。(^^;)
クロスマウントは、クリエートデザインの CL6DXX *7 に使われていた エレメントブラケット MC70 *8 を使用。
給電部の Uバラン *9 は 前任7エレのものを流用し、幅80mm→ 47mmに改造。 *10
いちおう組み上げ、室内+手持ち+NanoVNAで 仮に測定してみると、インピーダンス 160Ωあたり(Uバラン無し)で 共振点もバンド内にあるっぽかった。
しかし、ケーブルつないでルーフタワーに上げてみたら・・ うげげ、なんだ この SWRは・・
スミスチャートで見ても かなり怪しいぞ。 *11
しかし FT8 *12
や衛星用周波数 *13 では使えないこともなさそうだ。とにかく このまま QRVしてみる。
FT8での 1エリア局は たいていが -20dB未満だが、-17dBで見えた局も。新潟市の局と -18/-18でQSO。しかし、たまにプロテクトがかかってパワーが出なくなる。これは マズい。
衛星では 特に問題ないようで、前任の7エレよりも若干良いような気もする。しかし、期待したほどではない。
ビームパタンについては、だいたいシミュレーションどおりと思われ *14 、フロントで S9の信号が フロントサイド~バックでは 受信可能なものの Sはまったく振れない。 *15
しかし、やはり 物足りない。MMANAのシミュレーション能力としては、HFハイバンド~144MHzでは実ANTに近い値となることが多く、製作精度に関しても許容範囲のハズ。
で、やはり12年前作ったUバラン及びケーブルを交換することに・・
まず、Uバランを作り直す。
ここで 交換のため 12エレを降ろして給電部をバラし、剥いてみると・・
なんということだ。Uバラン及び 5D-FBの給電部に近い 1mほどが 緑青吹いてたのである *16 。これが 原因のひとつであろう。
錆びていたのは 1mほどだったが、全長を新品に交換。 *17
然る後、ひーこらアンテナ 上げ、まずは SWR測定。やはり変に波打ってはいるものの 改善はしている。スミスチャートでも 怪しさは かなり減った。(^^;)
しかしながら、MMANAによる SWRのシミュレーション値とは 相当 かけ離れているとしかいいようがない。 *18
これだけ違う原因はどこにある?
ひとつ気になっているのは、今回のアルミ平棒エレメント。MMANA上では 半径2.8mmとしているが 実幅が10mmもあり、エレメント間隔が狭い場合には MMANA計算データの誤差が大きくなるのではないか。 *19 *20
今回の給電部のエレメント間隔は 47mm。前任の7エレでは 76mmなので かなり狭まっている。そこで、給電部エレメント間隔が 60mm未満にならないように設定した MMANAデータも作ってみた。
- MMANA data file
- hhu435-12-200e8.maa ←適当にお使いください。
実は こちらの方が 少し広帯域 かつ F/B比も良いのだが、その差は 大きくなく、けっきょく データを作るのみで終わった。
と いうわけで、実際のアンテナは こんな具合。
仰角は隣の 144の5エレと同じく 約5度に設定。若干
地上波にシフトした形となった。 *21
衛星では AOS/LOS付近メインということになるが、天頂付近でも 距離的には近いわけで 何とかなってるっぽい。 *22
また、RS-44等の衛星スレスレ低仰角受信では、修正前と比べると 確実にゲインUpしたという印象である。
休日は 衛星のほか 430MHzの FT8にもQRVしてるので よろしくね。
おまけ
footnoteで、hhu435-12-200e8.maa の MMANA と MMANA GAL basicでの計算結果が 周波数的にかなりズレる と 書いた件・・
双方の計算結果画面を スケールを合わせて 合成してみた。
傾向としては似ているものの、MMANA GAL basicの方が 約5MHz上にズっている。
しかし、当方の移動用430MHz12エレ八木のデータで計算させてみたら・・あら不思議。
双方の計算結果は、ほぼ 一致しているのである。
Hヘンテナのどこが悪いんだよぉぉお!?
MMANA GAL basicは デザインイマイチだし、ワケのわからないエラーで計算や最適化が 止まったりするので あまり使いたくないのだけれど・・ 計算は速いんだよなぁ・・ (^^;)
誰か MMANAのコンパイル通して 新版ビルドしてくれないかなぁ・・ *23
Comments(2)
*1 光陰矢の如し・・といった方が いいかも・・
*2 単純とはいえ 基本200Ω給電なので Uバランを作る必要があり、ここらへん 胸張ってメリットとはいえないかも・・ まあ、ハッキリいって 意地ですな。
*3 15mm×15mm。2m。
*4 エレメントは 幅10mm 厚さ2mmの アルミ平角棒。半径2.8mmのアルミ棒として計算。幅aの平棒→r=0.25a と いう変換式が元ネタ。
*5 MMANA、作者の森さんは 既に開発を行っておらず、オープンソース扱いとなっている。URL→ https://github.com/ja7ude/MMANA 誰か受け継いで!
*6 これもブーム電流による悪影響を排除する目的・・なのだが、目論みどおり働いているのかどうかは・・ (^^;)
*7 1980年代初頭に購入。2004年の台風で落下。
*8 MC70は CL6DXZにも使われているが、DXXのは Uボルトの幅が少し狭い(5cm)。
*9 200Ω→ 50Ω変換。
*10 あとで この流用が 失敗だったことが判明。
*11 丸すぎるのはアヤシイ。
*12 430.510MHz
*13 435~438MHz
*14 現用の144/430用ローテータは 正確な角度が出ない。(^^;)
*15 S1~S9が 3dB刻みだとすると、3×(9-1)=24で F/S比や F/B比は 24dB程度?
*16 かなり以前から 錆びて損失増えてたのかも・・ orz
*17 錆びていた部分は 廃棄。残りの部分は VUHFには使いたくないが、HFロウバンドなら使えるかな?
*18 2未満なら いちおうセーフ。それでプロテクトかからないなら まったく問題ないといっても良い。ホントかよ>ほぼホント。EMEとか大電力突っ込まないなら。
*19 MMANA自体の 計算精度は HFハイバンド~144MHzまでは かなり実物に近いのではないかという印象があるが、430以上は 現時点では確信もてない。
*20 今回 MMANAと MMANA-GAL basic の 本アンテナの計算結果が 430MHzでは かなり異なる(3~5MHzズレる)ことが判明した。原因は 不明。
*21 これでも 仰角 0.5度の衛星の信号が受信できたりする。
*22 しかしながら、やはり 仰角40度以上になると アクセス困難となる場合が多い。
*23 当方、C++ は まったく判りません。

ラジオ東北・・ 仙台の東北放送ではなく、現在の秋田放送(ABS)ラジオのことである。
で、そのラジオ東北だが、1960年のテレビ放送開始とともに秋田放送に改称したとのこと。 *1
と、いうことは、この写真のタオルは 1959年以前のノベルティグッズということになる。
実は このタオル、ウチのお袋のタンスから出てきたのである。
秋田放送には ラジオ東北時代から
現在まで放送されている 『
お誕生日おめでとう 』 と いう番組があるが、お袋は この番組に
よくハガキを送っていた。その関係なのか、あるいは ほかの番組がらみでもらったものか・・
*2
さておき、このタオル、おそらく一度も使用されていないものと思われる。
ちょっと 色的にどうなのよ と いう くたびれ方なので
洗濯したい気もするのだが、「ラジオ東北」の文字が消えてしまいそうで恐い。(^^;)
*1 ちなみに 東北放送は 昔 ラジオ仙台という名称だったらしい。
*2 お袋本人は ラジオ東北というラジオ局は覚えているようだが、タオルの件は 忘却の彼方・・ (^^;)

本日は ギガヘルツコンテストなんだけど、ちょっと移動してみるか と 鶴形の 幟山へ行ってみたら、最後の坂の手前に直径40cmほどの倒木が・・
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ま、またかよ!! *1 ・・で、バックのまま急坂を降り *2 第二候補地の 三種町 石倉山へ。現地の標高は わずか140m。鳥海山山頂はギリで見えるはず。
以前の移動で 熊と遭遇した場所なので 爆音ロックでアンテナ設営。熊は出なかったけど、でかいアブに囓られた。毒が少ないみたいで蚊に刺されたのよりも痒くはないが、囓られると いててっ! 痛い!! *3
10時少し前から QRV。
まず 1200MHzを聞くが まったく無感。たぶん みなさんFM優先なのだろうけど、 CW/SSBでも
CQ出してほしい・・ *4
しかたないので 某掲示板に 書込み、144CW で CQ。 *5
けっきょく 144で 新潟 富山、430で 新潟 東京 神奈川とできた *6 。まさか
1エリアとできるとはね。
標高 わずか140mでも 飛びますぜ。 *7
ギガヘルツコンテストは 何度かワッチ/CQしたものの 何の信号も確認できず。でも、タイミング合えば CWならできたんじゃないかな・・ 残念!
て ことで、今回は 衛星も無しの短時間のみのQRV。10時40分で撤収開始。トータル3時間10分で帰宅。
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*1 今年の3月には通れていたが・・ ここ数年 倒木がやたら多いのが気になる。
*2 超苦労した。狭い道でも切り返しでクルマの向き変えた方が安全ではないか。
*3 アブは 皮膚を噛み切っているもよう。
*4 3モードが それぞれ有効なので CW→SSB→1MHzUpして→FM と QSYするのが理想では?
*5 さすがに ギガヘルツコンテストでのQRV周波数は書けないので 1200も出られます・・と書くのみにとどめた。
*6 すべて固定局。
*7 東京方面には 鳥海山 朝日岳などのデカい山があるが、多段回折ではなく 接地型ダクトがメインで、山岳回折は せいぜい一段なのではないか。こちらからは とにかく鳥海山が見えるポイント・・ってのが重要なのでは?

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衛星 RS-44で中東Windowが開く・・と いうことで、移動することにした。
狙うのは UAE、United ARAB Emirates の A65BR だ。この局とは 50MHzのデジタルでもQSOしている。
移動地は 能代市 落合浜、OJ Beach。 *1
ここのグリッドは シャックと同じ QN00AF。シャックから狙えるのは仰角1度以上だが、OJ Beachからは 1度未満でも しとめることが可能だ。実際、今回のWindowの 最大仰角 MAX Elevation Angle は 0.9度である。
衛星AOSのほぼ1時間前にシャック発。現地には 10分ほどで 到着し、アンテナを 5m程度まで上げる。 *2
21時36分 RS-44の AOS。北海道 紋別の JH8FIHが CWでコールサイン連打している。これは 中東へのアピールか。しかし、A65BRは まだ 見えないはずだ。
21時38分、UAE側での AOS。カスカスで聞こえる。FIH局とQSOしているっぽい。
21時40分、ほぼ 当方の MEL。カスカスだったのが ハッキリ聞こえてきた。A65BR との QSO成立だ。ウレシーーーー!!! *3
実は、本日は 前のパスで モンゴルの JU1WP とも QSOできているので DXCC/VUCCとも 2UP である。
衛星経由だから確実にQSOできる・・ かと いうと 実はそうでもない。プロ仕様の静止衛星じゃないし、スピンしてるし、パワー 無いし・・ そこが また 面白いのである。 *4
ただ 1局と QSOするために 移動する・・ ってのも また 楽し。次回も よろしくね。
2021.8.26 追記 :
つい Twitter で PN90からだってQRVできるんだぜ! ・・と 書いてしまったので、QRVしなければならなくなってしまった。(^^;)
いつもより早めに晩飯済ませ、当初予定していた PN90XDじゃなく PN90XF 能代港 はまなす画廊に急行。XDは標高あるので伝搬的には安心できるが、ちょいと山の中。XFは 標高3mで しかも 防波堤が高いのだが、しかし 能代港なので 灯りがある。
なんとか予定どおり スタンバイ。しかし、マイナス仰角では 自ループ取れず。21:17 AOS後、ようやく 0.5度超えて ループ取れる。
CQ連発するも 呼ばれず。UAEの AOSは 21:22。その 1分後、A65BR Olegさんと QSO できた。
その後 CQ継続して E21EJC とも QSO。KOBさん、ホントに 耳 いいなぁ・・ (^^)
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KCJコンテストにQRV。ただし例によって あまりリキ入っていない。
2019年 に続いて今回も 50MHzシングル。二日目の朝飯後から参戦。
<時間およびエリアごとの交信局数> [50 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [08] - - - 2 1 3 - - - - 6 6 [09] - 1 3 4 3 3 3 - - - 17 23 [10] - 2 2 2 - 1 2 - - - 9 32 [13] - - - - - - 1 - - - 1 33 Total - 3 5 8 4 7 6 - - - 33
10時半以後は パッタリと聞こえなくなってしまった。
その後は飛行機散乱っぽい感じで 両JQ1*IVとか JH1NX*局が聞こえたものの なんぼ呼んでもダメ。けっきょく 1エリアとは出来ず。ほかにも北海道らしき信号が聞こえたのだが コールサイン確認できなかった。
<マルチマップ> SRKSINSTKHIHOOAIAYMFNNTKCSITGYSGAMKSNOWHTFIOSYTHKTEKFSNKOMKOOM YMKCSMBCRDRYMHMTTMGSINKNBTBGMNOFCETIRSKGYIKYNGTSASHCOGSMTZGNGT 50..............**..*.............**..*..*...******..*..***.....
今回も 支援QSOに徹しよう・・ と思っていたが、またまた ふらふらと CQも出してしまった。 *1 (^^;)
11~12時や 14時以降も いちおうワッチはしていたし たまにCQも出したのだが、けっきょくボウズに終わった。
*1 すみません。反省が足りないようです。

そろそろ ペルセウス座流星群 だなぁ・・ で、極大は・・明朝4時? げっ!? もう流れてるじゃん。
て ことで、今年もペルセウス座流星群による流星散乱通信 *1 に 144MHzでチャレンジ。 *2
QRVは 8月12日21時~14日09時。出来高は・・ボウズ *3 。(^^;)
何度か呼んだり呼ばれたりしてRPT送出までは達したのだが RRR(RR73)の送受はできなかった。
ユルいビームアンテナに大電力というのがいいことは判っているのだが、わが国では不可能。ロシア局は ん百W出しているらしいが・・
受信できたのは 次の各局。
R0CQ UA0LW RN0JJ JG2TSL JP3EXR JR3REX JE4NHC JR5JEU JG6TPY JK7UHC JE8DBM JH8NTR JI8VAY JR8AUZ/P JH9DRL JA0MRW
このほかに 台湾局のQRVもあったようだが受信できず。
MSK144の設定は 次のとおり。 *4
F Tol 200 Rx 1500 T/R 15s Sh On
なお、T/Rだが 144MHzでは 15秒で統一がとれている。50MHzでは 一部で さらに短い秒数でのQSOも行われているが、標準は やはり 15秒だろう。
次の流星群は10月初旬のオリオン座か。しかし144MHzではイマイチ。144で使えるのは やはり12月の ふたご座だろう。
*1 周波数が高くなると 散乱というよりは ほぼ 反射 ではないかという気もするが・・
*2 50MHzは 時季的に弱いEsと 区別しにくいので ペルセウスでは 144MHzメインとしている。
*3 今年もかよ!
*4 F Tol 200では 少しPCへの負担が増えるが 100では 心許ない。Sh は 144でのみ On。50MHz以下では Off。