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link ZCR/bLOG ZCR/bLOG (2024/12/4 22:05:30)

現在データベースには 246 件のデータが登録されています。

feed AO-7ふたたび (2020/11/14 15:36:17)

9月末から ほぼ1年ぶりに 衛星 AO-7 の A-modeが使える状態になっている。

使えるのは 使えるのだが、従来どおり A-modeと B-modeが 1日ごとに切り替わる。
お昼(JST)前後に切り替わっているような気もするが、断定はできない。

A-mode使用可能ということは 確認していたが、いかんせん この衛星にQRVする局は かなり少ないようだ。

なんせ、衛星自体も バッテリが死んで 太陽電池のみで動いているらしいので たまに チャピるし、29MHzのダウンリンクも ちょっと弱い上に QSBもかなりあるのだ。

てなわけで 1年ぶりに復活したものの 当方は ゼロQSOであった。


そんな中、フィリピンの DU9JJY から メイルが来た。AO-7で SKED組みましょうというのである。
どうも 当方が AMSAT Live OSCAR Satellite Status Page に AO-7について Upしたのを 見たらしい。

で、10月31日 15時(jst)のパスでトライするということにしたのだが・・ 以下は 当方からのメイル。

I did not hear my voice but your ssb signal. 自分のダウンリンクは聞こえなかったけど 君のSSBは聞こえたよ。
You sent in CW. I heard it too. CWも聞こえた。
So I called you in CW. But no contact. で、当方もCWで応答したけど ダメだった。
Sorry. 申し訳ない。

したっけ・・ できるなら 19:07z (04:07JST) の高いパスはどう? ・・って返事が来た。So crazy!
で、次のようにメイル。

19:07z!?
I'm not sure. However I may try it. どうかな・・ でも やってみるかもね。


ちょっと濁してみたものの、ここは 意地でQRVでしょ。・・と 目覚ましをセット。
03時40分起床。

ほぼ 北→天頂→南 というパス。当方から CW CQを送出するも 天頂を過ぎたあたりで またしても自分のダウンリンクを見失う。
しばらくウロウロして、CQ再開。すると、呼んできた DU9JJYを確認。応答するが、QSBで自ダウンリンクがよく聞こえず、イマイチなキーイングになってしまう。

しかし、なんとかQSO成立。
先方は まずSSBでのQSOを望んでいたのだが、さすがに SSBでのQSOは 困難なのでは?
この後 沖縄局とも交信できたが、短点連打している局は他にもいらっしゃったような・・ (^^;)

今後も AO-7には できるだけ QRVするつもりなので、よろしくお願い申しあげます。



2020.11.14 追記 :

あいかわらず QRV局がいない。

HFハイバンドのCONDXが上がってきたということは、AO-7からの29MHzのダウンリンクが通りにくくなってきた・・と いうことなのかな。

A/Bのモード切替の時刻・・ 11:30jstには 既に切り替わっていることを確認。

AO-7が全日照から抜けるのは 12月26日と思われる。あと1か月と少し。

15時のパスで カザフの UN9FWWと CWでQSO。


Tada/JA7KPI : 2020年11月01日(日)

feed ラジアル・アース (2020/11/13 23:37:30)

1.8/1.9MHzにおいては、逆Vのほかに 逆Lスローパーモドキも使っている。
このアンテナは 接地型アンテナなので、タワーの接地抵抗がアンテナ効率に関わってくる。

そこで、いくらかでも効率をUPさせようと、ラジアル・アースを敷設してみた。 *1

タワー建設時に測定した接地抵抗は、イマイチの11Ωであった。これを半分の5.5Ωまで下げることができれば、動作利得は1.6dB程度上がるはずなのだが、相当本格的な施工が必要であり現実的ではない。

逆三角形はタワー基部。赤は1.5~2φ裸銅線で、西方向
約36m、東方向 約33m。青はアース棒。

今回は、とりあえず簡単にできること・・というわけで、まずはタワー基部からラジアル・アースを1.5~2φ裸銅線で西方向に約36m、東方向に約33m引っ張ってみた。 *2

裸銅線は、深いところでも地表から20cm程度であり、地表に露出している箇所もある。平均の深さは5cm程度か。

また、5~10m間隔でアース棒を計8本打ってある。このアース棒は、ホームセンタにあった長さ30cm程度の簡易なもの。これを垂直に打ち込み、棒のアタマで深さ15cm程度になるように埋めた。 *3


皮算用は次のとおり。
資料によると、一般的な30cm長のアース棒を地表下10cmまで埋めた場合の接地抵抗は325Ωだという。ある程度離して 8本並列になっているので、接地抵抗は 1/8。これを41Ωとすると、タワーの接地抵抗とパラにして・・約9Ωとなる。 *4

さて、接地抵抗 11Ω→9Ωということになると動作利得の差は約0.5dBでしかない *5 。これでは飛びの改善は ほとんどないだろうなぁ・・ でも、まぁいっか。(^^;) *6



2016.03.29 追記 :

05時JST頃ワッチ開始。

1.8MHzのハード島 VK0EK は高速かつ快調にパイルをさばいているが、かなり弱い。この強さでは万が一コールバックがあったとしても怪しい。もっとも、それ以前に このパイルを抜くのは不可能と思われる。

逆Vとの比較では、わずかにスローパーモドキのほうが了解度が良い。

昨夜はWが少し聞こえたが、どちらのアンテナでも同じ程度で入感。呼んでも反応無し。CQも空振り。まぁ、先は長い・・・



2016.03.31 追記 :

ハード島、19時JST頃 21MHzCWで弱々しく聞こえていたので比較的混雑してない周波数で数回呼んだらできた。とてもコールバックがあるとは思えなかったが、いやぁ、呼んでみるもんだなぁ。

嬉しいけれど 当方の現在のモードは DXerモードではない。

1.8や3.5でも聞こえているものの浮き沈みが激しすぎ。昨日は比較的良かったのだけれど当地では空電がひどくてNGだった。

ロウバンドのVK0EK追いつつ 03時JSTまで某作業して、05時に起きようとしたけど起きられない。コンテストとは違うか。

ラジアル・アース方面は、使われていない灯油用の銅管を発掘。これにも接続してみた。接地抵抗はそれなりに落ちたと思うのだが・・ あとはやはりパワーか・・



2016.04.05 追記 :

現在03:20JST。02時JSTを回ってから1821kHzで FT4JA がQSBをともなって聞こえて来た。Juan de Novaも 12,000km離れている。よく聞こえるものだ。

Eu方面と多くやってるようだ。何度か呼んでみたけれど、JAのkWerですら交信できなくて呼び続けているのに当方が勝てるわけもなし。(^^;)

逆Vとスローパーモドキでは、スローパーモドキの方が確実に了解度が上がるものの、その差は大きいとはいえない。しかし、受信で差がわかるということは、飛びではかなりの差がありそうな気がする。

かなり眠い。さらにDXer気分に浸るより、もう寝ちゃおうかしらん。



2016.04.07 追記 :

銅線を追加で埋設し現時点では次の図のようになっているが、これ以上は無理。 *7

ラジアル追加後。赤は1.2~2φ裸銅線。青はアース棒。

ラジアル埋めてから いろいろ聞こえてはいるけれど、まだQSOできてない。北米とかとやったのは 逆Vのほうだし (^^;)。なんで北米は逆Vの方がFBなの?

その逆Vも、仮設状態から常設にすべく再び設計を開始した。 *8


23時JST少し前に 10MHz CWでハード島 げっと。
アンテナは1.8MHz用のスローパーモドキを使用した。このアンテナの10MHzでのSWRは1.2くらいでチューナは不要 *9 。ただし、この周波数では 接地抵抗のゲインへの影響は ほぼ無いといってよく、ラジアル・アースのおかげではない・・のよね。



2016.09.14 追記 :

アース棒追加後。赤は1.2~2φ裸銅線。青はアース棒。


オール秋田コンテストの前に 気になっていた部分を修正し、アース棒を追加した。



2016.10.07 追記 :

赤は1.2~2φ裸銅線。青はアース棒。マゼンタは床下へ差し込んだ 5~10m長の2φ銅線。

以前 床下を通す作戦が失敗しているが、今回は銅線を通すということではなく単に 5~10m長の2φ銅線を通気口から差し込んでみたのである。左図中 マゼンタで示したのがその箇所だが、床下で うねっているのか とぐろを巻いているのかは確認できていない。

ただ、床下で直線状になりやすいように銅線は電動ドリルのチャックで挟んでかなりの回数捻り 硬度を上げている。

また、東側(図では右側)の端も 3mほど延長し、東西ともに約36mと1.8MHz帯の ほぼ 1/4波長となった。

しかしながら、今回の改修でノイズが減ったとか DXに良く飛ぶようになった・・などということについて 気のせい以上の有意なデータは収集できていない。(^^;)

アース作戦については、さすがに これで打ち止めと思われる。



2016.12.20 追記 :

最終形態-2。

これで打ち止め・・と書いたが、これが真の最終形態。

車庫の中を通して Eu方向に引っ張った。地中に埋めるということはできず、コンクリートの上に接着剤で少し止めただけ。これ以上引くとしたら 折り返すしかない。・・折り返すってのはどうなのかな?

とにかく、ラジアル・アース作戦は これにて完了!



2017.03.31 追記 :

真・最終形態-1


以前使っていた灯油の銅管の一部が埋まったままだったのを発見してしまったので、それにも接続した。実質的には ほとんど変化無しと思われる。

なお、ラジアル・アースのほかに 自宅一階のトタン屋根にも接続してある。



2018.04.16 追記 :

真・最終形態

JIDX CW 2018の直前、自宅の北側にラジアル・アースを拡張した。これ以上は さすがに無理だし、メリットもないだろう。

なお、右端の部分は違う方向に引っ張ったハズのラジアルが近接平行するのを嫌って既設の一部分を撤去した。なんたって、 ラジアル だから・・

トタン屋根は切り離してみたりもしたが、特段変化は無いように思える。
ただ、40kHzのJJYは切り離した方がS/Nが良い。しかし、同軸ケーブルの芯線だけにするとSが上がるので、これはトタン屋根を接続した方がコモンモードノイズを抑える動作になっているのではないか。
1503kHzのNHK秋田はSに変化は出ないが、トタン屋根接続の方がノイズの影響が小さい気がする。
また、SWRについては切り離した方が若干良いものの、ほとんど誤差の範囲であり、SWR最小になる周波数には変化がない。



2018.09.24 追記 :

新・真・最終形態

高架 ( エレヴェイテド ) ラジアルについても考えてみたのだが、ウチのロウバンド用アンテナは地上高が低く 水平部分もあるせいで 上手く動作しない気がする。

そうなると 基本線は 地表面のラジアル・アースの本数を増やすしかない。もちろん放射状に引っ張るのが理想なのだろうが、自宅敷地内に納めるためには 適当に妥協せざるを得ない。

ということで、愛・地球博コンテストの前後に作業してみた。まあ、ラジアルに関しては これで完全に終わりかな・・と。(^^;) *10



2019.03.14 追記 :

完・最終形態


何度でも再起動してくる まるで ブギーマンのようなラジアルアース・・ (^^;)

たぶん これでホントに おしまいだろう。 *11



2019.04.14 追記 :

まだやるか


JIDXコンテストの途中、隣家に お願いして お宅の裏にラジアルを埋めさせてもらった。
大昔 FMIを出してしまったりもした お宅だが、普段からの円満なお付き合いの成果であろう。(^-^)

ラジアルを埋める・・といっても、その深さは 浅いところでは 約3cm。本当は それなりに高いところに設置して エレヴェイテド・ラジアルとするのが良いのかもしれないが、当方の敷地環境では絶対無理。 *12

結果、ラジアルは 北方向に 13m伸びたわけだが、しかし、これによるゲイン上昇は おそらく 0.1dB未満・・ ま、積み重ねと自己満足の世界・・ (^^;)



2020.11.13 追記 :

Beyond the infinite


実際には この画像に描かれている線よりも多くの銅線が存在する *13 のだが、さすがに もう 画像を修正するのも 意味が無くなってきたようである。

今後 さらに ラジアル増設するかもしれないが、bLOGに書くのは これでお仕舞いとしたい。

ご声援ありがとうございました。 *14


*1 ラジアル・アースと呼称するのが正しいかどうかは不明。しかしグラウンド・スクリーンというほどでは・・(^^;) グラウンド・ラジアル?

*2 南北にも引っ張れればいいのだが、敷地ないので無理。また、裸銅線はピンと張っているのではなく、ある程度うねっている。

*3 ラジアルアース~タワー間では0.4V程度の電位差があり直流抵抗は測定不能。アンテナアナライザで0.01μFのコンデンサを介してインピーダンス測定してみたら約40Ωだった。

*4 裸銅線部分もそれなりの領域を占めているので もう少しイケるかもしれないが、この敷設方法だと接地抵抗計では誤差が大きくなるため数値的に確認することは困難か。

*5 MMANAにて計算。

*6 1820kHzでのSWRのディップは 少し顕著になった。接地抵抗が下がって帯域が狭まったのか?

*7 通気口から床下に電線を入れ、北側の通気口から出して・・というのを検討したが、床下に入れない。以前、漏水したとき水道屋さんが床下に潜ったので可能と思ったのだが、進入口が狭くてどうしても入れないのだ。そんなに小柄な職人さんでもなかったのだが・・ けっきょくこの作戦は断念した。(^^;)

*8 一年前(2015/04/03)に作ったコイルを改造する予定・・ だったのだが、けっきょく 逆V設置は中止。

*9 14/18MHzでもSWRは2程度だが、10~18では 打ち上げ角が高いので DX向きではない。

*10 ラジアルアース~タワー基部間のインピーダンスを アンテナアナライザで0.02μFのコンデンサを介して測定してみたら、1.82MHzでは 約23Ωで、ラジアル・アース敷設当初の 40Ωから かなり改善している。また、3.51MHzでは 約35Ω、7.01MHzでは 約50Ωだった。もちろん理想大地では ゼロΩになるべき値で、低いほど低損失と考えられる。

*11 敷設後、ラジアルアース~タワー基部間のインピーダンスを測定してみたが、前回とまったく変化無し。てことは これ以上は無駄??

*12 なんぼエレヴェイテド・ラジアルでも 低ければダメ。また、一方向だけに張ってもダメだと思う。実際の大地には 純抵抗成分があり、近接して設置されたラジアルに高周波電流が流れることで大地には逆向きの電流が流れ、それによって大地で電力が消費されロスってしまう。大地に接続してないからロスは無い・・ってのは違うだろう。やはり定石どおり できるだけ多数のラジアルを できるだけ放射状に設置するしかない。エレヴェイテドが可能な場合でも最低2方向、できれば3方向以上に設置するのが良いのでは?

*13 地面や屋根だけでなく、自宅の壁面にも這わせた。銅線は目立たないように壁面と同色に塗装。

*14 誰も おーえんしてねーよ! (^^;)

Tada/JA7KPI : 2016年03月27日(日)

feed 6D 2020 (2020/11/11 22:59:47)

しまった!! 今日は 6m&Downコンテスト!!
しかし、車庫前の道路工事絡みで 今日明日は クルマ出せないのである。
工事にOK出したのはいいが、6Dと結びつけて考えてはいなかった。アホである。

ま、雨降りだし、移動なしでもしょうがないか・・なんて 寄る年波が・・(^^;)

て ことで、6D、今回は 4年ぶりの 常置 設置場所QRV。メインは 50MHz だが、144/430にも 顔を出す予定 *1
前回と異なるのは アンテナ(5el*2→6el*2)とパワー(100W)。

自宅シャックからは 2015 2016 と連続でQRVしたわけだが、派手なEsも出ず、前回の 2016年などは フル参加の出来高最低記録を更新してしまった。さて、今年は・・

ちなみに、コンテスト当日の6mDXは 北米もEuも無しという きわめて静かな CONDXであった。



開始直前まで家事に追われていたが、遅刻は免れた。CWで仙北のOMさんのCQを呼んでコンテスト開始。

ぽつりぽつりと九州が聞こえている程度だったが、21:40頃にCONDXが動き、入感局が増えた。数局のCWの後 SSBに移ってCQ。ランニングとまでは行かず、ジョギング程度である。

Esでの入感局は 4~6エリアに限られていたが、22:30頃から 2~3エリアにシフト。ここで スタックを逆相にスイッチしてみると、聞こえ方がぜんぜん違う! ノイズ混じりだった信号が ガッツンと入ってくる。これは 10dB以上 差があるのでは??
沖縄局は やはり同相のほうが良い。しかし、九州四国でも逆相の方が 間違いなく強力。

その後 何度か Esによる入感が無くなる局面があり、ちょっとあいて 再入感というCONDXを繰り返したのだが、00時を回る頃には 同相のほうが良くなって 逆相作戦は終了。

00:40を過ぎて パッタリ聞こえなくなった。でも、また 盛り返してくるかも・・と えんえんCQビーコン。しかし 02:00 岩手局に呼ばれただけで CONDX回復せず、第一ラウンド終了。



目覚ましを 03:55にセット *2 していたが、03:50に自力で起床。しかし CONDXは上がらず。

05時少し前に ようやく福島とできた。この時点で 1エリアとは まったくできていないどころか 入感すら無い。いつもとは違うCONDXのようだ。

05:30頃、ようやく埼玉移動局とできたが、スポット的な伝搬?

コンテストの入感状況が ぜんぜんダメなので 北東スキャッタが使えるかアンテナ回して、ついでに FT8 モニタしたら北米がオープンしている。

で、コンテスト中にもかかわらず FT8の方に参戦。5局ゲット。

07:00に コンテストへ復帰して やっと宮城ゲットし 7エリアが埋まるも、他は東北管内のみ。07:30前後に 再び FT8へQSYし 3局ゲットし、然る後 朝飯のため シャック離脱。

08:00 コンテストへ復帰。いきなり アンテナ バックのまま北海道ができるが、ダイレクトに向けても 聞こえず。バックスキャッタだったもよう。すぐに九州が聞こえ始めたが 続かない。1エリアも やっと2局目 茨城ができたが こっちも続かない。

09:00を過ぎても この煮え切らないCONDXのまま。三度 FT8へQSY 1局ゲット。

ここで RBNを参照しながら ターゲットが浮くのを待つ作戦をとってみるが、断片が聞こえる気がする程度で作戦中止。けっきょく アナログな S&Pに落ち着く。

10:00過ぎ ようやく東京ゲット。しかし、いつもなら一番にできる 神奈川 千葉はいまだ 聞こえず。某君津固定局と思われる欠片は受信できていたのだが、フルコールが取れない。これでは呼んでも無理だし そもそも呼べない。

11時台も S&PとCQビーコンの交互作戦を続けていたが、突然 59+で 101 宗谷が入感。来たーーーッ と 思ったら その 1局のみだった。

12時台は昼飯の支度等で 離脱の時間が多かったが、14:00少し前になって ようやく 千葉ができた。固定局ではなく、某移動屋さんだった。

そして、終了 20分前を切って ついに 道東の 109 十勝をゲット。その後 終了まで 8のコールサイン判明している局が浮くのを 待っていたが・・ けっきょく 浮かなかった・・

 <タイムチャート>

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14|合計
----+------------------------------------------------------+----
  50| 22 15 20 14  -  1  -  2  2  -  4  6  6 10 11  1 11  6| 131
----+------------------------------------------------------+----
合計| 22 15 20 14  0  1  0  2  2  0  4  6  6 10 11  1 11  6| 131
累計|       57       72       76       86      113      131|
 <時間およびエリアごとの交信局数> (括弧内は電信の内数)

[50 MHz]
         1     2     3     4     5     6     7     8     9     0     合計    累積

 [21]    -     -     -     1     6(2)  7(3)  7(4)  1(1)  -     -     22(10)  22(10)
 [22]    -     2     7     -     2(1)  4(3)  -     -     -     -     15(4)   37(14)
 [23]    -     -     -     7(1)  -    13(5)  -     -     -     -     20(6)   57(20)
 [00]    -     -     1(1)  5(2)  1(1)  7(2)  -     -     -     -     14(6)   71(26)
 [02]    -     -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      1(1)   72(27)
 [04]    -     -     -     -     -     -     2(1)  -     -     -      2(1)   74(28)
 [05]    1(1)  1(1)  -     -     -     -     -     -     -     -      2(2)   76(30)
 [07]    -     -     -     -     -     -     4(4)  -     -     -      4(4)   80(34)
 [08]    2(1)  -     -     -     -     2(1)  -     1(1)  1(1)  -      6(4)   86(38)
 [09]    1(1)  -     1(1)  -     -     1(1)  1(1)  1(1)  -     1(1)   6(6)   92(44)
 [10]    1(1)  -     -     -     -     6(5)  2(1)  1(1)  -     -     10(8)  102(52)
 [11]    -     1(1)  -     -     -     -     5(5)  2     1(1)  2(2)  11(9)  113(61)
 [12]    -     -     -     -     -     -     -     1(1)  -     -      1(1)  114(62)
 [13]    2(2)  -     -     -     -     -     6(6)  -     -     3(3)  11(11) 125(73)
 [14]    3(3)  -     -     -     -     -     1(1)  1(1)  -     1(1)   6(6)  131(79)

Total   10     4     9    13     9    40    29     8     2     7    131
        (9)   (2)   (2)   (3)   (4)  (20)  (24)   (6)   (2)   (7)   (79)

と いうわけで、今回も RUNして呼ばれてウハウハな局面は 一度も無かったが、三度もFT8でのDXに浮気した影響は あまり無かったものと思われる。 *3

やはり、当地のような 過疎地域では Esの爆発が無いと ダメだ。

 <マルチマップ>

    11111111111111
    0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
    1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
  50*.*..*.**...***********.***...***.**.****..*.***.***********.
 <時間ごとの取得マルチプライヤー>

[50 MHz]
 [21] 04 02 43 05 46 39 114 38 45 35 44 37
 [22] 42 47 26 20 25 23 22 27
 [23] 40 33 31 41
 [00] 34
 [02] 03
 [04] 07
 [05] 18 13
 [07] 06
 [08] 103 14 28
 [09] 106 08
 [10] 10 108
 [11] 09 19 101
 [12] 113
 [13] 12
 [14] 109


マルチについては、いつも少ない北海道が 7つとれた。ほとんどがバック・スキャッタによるものである。

天気図 2020/07/05 12:00jst

1エリアは 栃木 群馬 山梨がとれなかった *4 のは仕方ないにしても、神奈川が取れなかったのが信じられない。初めてか??

確認できたのにQSOできなかったのは 48だけ。JD1某局が聞こえたのだが、CQ出さずに 他局を呼んでいた。短いオープンだったものと思われる。

伝搬的には、お昼を過ぎると閑古鳥・・ と いうパターンが 過去は多かったが、今回は 午前中で Esは終わってしまったものの、梅雨前線由来のGWの伸びがあったものと考えられる。低気圧が もっと離れて 高気圧が出てきていたら もっと楽しくなっていたかもしれない・・


呼んでいただいた みなさん、交信してくださった みなさん、ありがとうございました。
今後とも よろしくお願い申しあげます。 *5

*6



2020.11.11 追記 :

11月5日に LCR ( ログチェックレポート ) が届いた。
あと2週間くらいかかるのかな と 思ってたら、本日になって 結果 が発表されたもよう。

今回は 久々に減点があった。SSBで H を L と 取ってしまったのだ。フォネティク確認せんかったんか! (^^;) ・・マルチに響かなくてよかった。

結果は・・ FT8に浮気したのに 東北1位
それにしても もう少し 爆発しないとダメと思っていたが、この程度で 良かったのか。あまり爆発しすぎると 青森勢に負けるし。 *7

東北2位は宮城。3位とはQSOできなかったが この局も宮城かな。局数では 負けているが マルチで逆転した。C50の 1位2位は当方のスコアを上回っているが、マルチでは こちらが勝っているから No Problem だ。

しかし・・ なんだかんだ やっても、けっきょくロケイションなのかいな。だから エリア毎の表彰があるわけだ・・ (^^;)

移動地 標高 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 QSO Multi Score Rank
2020 Fixed 7m 10 4 9 13 9 40 29 8 2 7 130 42 5,460 ☆東北1位
2016 Fixed 7m 7 13 4 42 27 6 3 102 28 2,856 ☆東北2位
2015 Fixed 7m 8 5 32 18 9 53 23 7 1 4 160 44 7,040 ☆東北2位


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*1 144/430は いちおうワッチしたものの、結果的に 電波は出さなかった。

*2 以前、04時台に大オープンしたことがあるので・・

*3 ホントかな??

*4 RBNの情報から 某移動屋さんの信号と思われる欠片は受信できたが、フルコールはとれず。

*5 恒例の(^^;) なんぼ呼んでもダメだった局・・ については、今回は CONDX不安定で なんぼも呼ぶこと 能はず。いちおう『コールサイン確認できたけど QSOできなかった局リスト』は あるのだが 20局未満だし、今回は非公表としたい。

*6 FDコンテストの開催日時が問題となっているが、電波伝搬的には FDは 9月ではなく 6Dの日程に移し、6Dを 5月か6月に持っていったほうが良いのでは・・? そのくらいの調整を JARLはやるべきだと思う・・ How?

*7 なんぼなんでも 200局くらいは やりたいと思う。

Tada/JA7KPI : 2020年07月04日(土)

feed 初雪 (2020/11/11 7:52:55)

古巣の仕事場の応援業務も終わり、本日は 朝から アンテナ修理。

・・と 思ったら 初雪みたいである。立冬も過ぎたし。

昨日は あられ が 降ったのだが、あられと雪の違いは・・ 結晶構造なのかな。そういえば 雪の観測も自動化されたということらしいが、どのようにして雪とあられを区別するのであろうか?? レーダとか??

それはさておき、アンテナ修理である。実は、あろうことか 昨年末 と ほぼ同じ壊れ方をしたのだ。同軸ケーブルの網線側と タワーを接続する 2mmφ銅線 2本が きれい(?)に破断・・

破断した2mmφ銅線


昨晩、NHKラジオを聞いていたら、やたら ブチブチノイズが入るので 空電かな・・と 思ったら、アンテナを代えると問題なし。1.8MHzで送信して RigのSWRメータを見ると 一見正常のようにもみえる。 *1

しかし・・ NanoVNA で見たら 小刻みに 正常値と ∞ を行ったり来たりしてるっぽい。アナログテスタで 同軸の網線と アース間の直流抵抗を測ってみたら 0Ω から ひくひくと 抵抗値が上がる。

タワーの下から 目視してみると いちおうつながっている。しかし、小雪舞う中 実際 登ってテーピングを解いてみると、案の定 中身の銅線は破断していた。風に吹かれて接触したり離れたりしていたようだ。


修理後のスローパーモドキのSWR。ラジアル・アースは
またまた ほんの少しだけれど 長くなった。(^^;)


タワー側ボルト用の 8φの圧着端子が無かったので 自転車で買出しに。コメリでは見つからず Homacでゲット。

今回も 2mmφ銅線 2本での修理としたが、導線長は 少し短くし、さらに 8D2Vの芯線部分を添えてテープで巻き込み ダンパもどきとしてみた。

それでも また 同じとこが 切れそうだ。なにしろ 毎年 1回 切れてる勘定だからな。


そういえば、胴ベルト型(U字つり)安全帯は 2022年から使えなくなるらしい。代わってハーネス型の使用が原則義務付けられるようだ。うーむ・・


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*1 反応速度が遅いのか? なんか怪しい・・


feed まだ 2500km (2020/11/7 23:20:35)

年間走行距離、本日のポタリングと スーパー買出しで ようやく 2500kmを超えた。

2500kmというと、昨年は 10月初旬に到達していたはず。

この分では、年間 3000kmは ちょっとキビしいか? 12月には雪が降ると思われ、実質 1か月しか残っていない・・

今年は コロナ禍ということもあったわけだが、当地の自転車的には 影響は わずかと思われる。けっきょく 個人的な問題・・ 無線の方が 忙しかった・・ のかな。

それとも 寄る年波のせいか・・ (^^;)



ところで、2009年から使い続けてきたサイクルコンピュータが故障した。しばらく放置していると勝手にリセットしてしまったり、ホイール長が あり得ない値に書きかわってしまったり・・ で、2012年に入手した同型の予備に取り替えたのだが それも 数か月で まったく同じ症状で故障。▽□ータイマみたいなものか。(^^;)

けっきょく サイコンは新調。元のと同じメーカのものにしたのだが、センサやホルダは 前のがそのまま使えた。

  • 累計距離 2514km (今年分) *1


*1 サイコンが変わって 小数点以下は 表示されなくなってしまった。

Tada/JA7KPI : 2020年11月07日(土)

feed QRPコンテスト 2020 (2020/11/4 21:13:01)

昨年に引き続き、今年も JARL QRPクラブ主催 QRPコンテストに参加。

昨年は 全バンド 1Wにしてみたが、さすがに 5Wに比して -7dB、完全に負けてしまうっぽい。
以前から いってるように QRPとは 自分の認識では せいぜい 3W未満・・ と いうことで、今回は 空中線電力 2.5W に設定しての参加となった。使用RIGは IC-756pro3改。 *1

当日は 雨降り。13時コンテスト開始だが、CONDXは 悪い方だと思われた。

14時過ぎ、ノイズレベルが 急に上がったと思ったら、しばらくして ズドドドーン!!! と 落雷があり、いきなりノイズが消えたりして・・

ロウバンドは 雷由来の空電、50MHzも 驟雨雑音でダメダメ。14~28MHzはノイズは無いものの、CONDXは 国内向きではなかった。

 <タイムチャート>

    | 13 14 15 16 17 18 19 20|合計
----+------------------------+----
 1.9|  -  -  2  -  -  3  7 11|  23
 3.5|  -  4  6  3  6  -  1  2|  22
   7|  8  7  -  -  -  -  -  -|  15
  14|  2  -  -  -  -  -  -  -|   2
----+------------------------+----
合計| 10 11  8  3  6  3  8 13|  62
累計|       29       41      |
 <エリアごとの交信局数>

          1     2     3     4     5     6     7     8     9     0    合計
[1.9 MHz] 8     2     -     2     -     3     3     2     -     3     23
[3.5 MHz] 9     2     1     1     1     1     1     3     -     3     22
[7 MHz]   7     1     3     1     1     2     -     -     -     -     15
[14 MHz]  -     -     -     -     -     2     -     -     -     -      2

なお、メインは あくまでも 1.9MHzである。 *2
CONDXは 昨年よりも悪かったものの、パワーが 昨年比 +4dB(2.5倍)なので とりあえず 局数的には 昨年を超えた。

パフォーマンス的には 昨年同様 何度もシャック離脱するなど フル参加はできなかったが、まあまあ 楽しめた。また QRVしたい。(^^) *3


Comments(3)

*1 メインRigは コンテスト開始直前に ドックから戻ってきたが、梱包を解いたのみで使用せず。

*2 アンテナは 国内向き とは いえない代物だが・・

*3 「QRP」を冠するコンテストでは 3W未満でQRVするつもり。

Tada/JA7KPI : 2020年11月03日(火)

feed NanoVNA (2020/11/3 21:44:08)

だいぶ遅れてしまったが、話題の NanoVNA を入手した。
さすがに VNAなので 伝送特性も測定できるわけだが、当方でのメイン使用方法は やはり アンテナ・アナライザだ。

存在自体は 早い段階で知っていたのだが、まさか ホントに安価だとは・・ (^^;)

NanoVNA


ネット通販 *1 で発注したが、取説は無し。

まぁ メーカが違っても 基本的に 同一のハードウエア *2 だし、ネット上には いろいろ 情報が転がっているので なんとかなる・・って感じ。

アンテナ・アナライザとしては SWR画面と スミス・チャート画面くらいしか使わないし。

気をつけるべきなのは、キャリブレーションかな。コネクタがSMAなので Mコネに変換するために BNC経由でおこなっている。OPENとLOADは いいとして、SHORTを確実にしないと ワケ判らない測定結果となってしまうので注意。


NanoVNA JA7KPI Sloperoid SWR 1.8MHz


測定結果を USBケーブル経由で PCに取り込むこともできる。というか、PCの画面から 測定パラメータを設定可能だ。 *3

これは ウチの スローパーモドキの 1.8MHzにおける SWR特性。

雨が降ると SWR最小周波数は 低下すると思いきや、実は 上がってしまうということが判明。晴天→1.81MHz 雨天→1.89MHz。なんでやねん?? *4


NanoVNA JA7KPI Sloperoid SWR 3.5MHz


同じく スローパーモドキの 3.5MHz。こちらは安定。全天候型。

3.7MHzを超えると Rig内蔵ATUでは マッチングがとれなくなる。


NanoVNA JA7KPI Sloperoid SWR 7MHz 波打ってる原因は不明。


同じく 7MHz。こちらも ほぼ安定。

SWRだけじゃなく、スミス・チャート画面では 複素表示のインピーダンスも判るのでFB。

ただし、液晶画面が小さくて 当方の眼力では ギリギリだ。ロー眼進んでる方は キビしいかも? *5


しかし・・ いつのまにか立冬も過ぎ、本日は 初雪が降った。
予定していた アンテナいじり、マトモにできるのか・・ ??

B07WCPQGBF *6



2019.11.20 追記 :

ファーウエア Ver.Up後。液晶の汚れは ご勘弁を。


ファームウェア が なんと Ver.0.5.0まで Updateされていたので、さっそく 入れ替えてみた。

たしかに 測定レンジが 1.5GHzまで拡張されている。
しかし、当方の SMA~BNC~M型の変換コネクタの特性がぜんぜんダメで マトモに測定できそうにない。SMA→Mや SMA→Nの変換コネクタを調達する必要があるだろう。

本家のマニュアル も発見した。たいへん参考になる。

電池残量表示用ダイオードのハンダづけは なんとかできたものの、視力的に ここらへんが限界である(^^;)。
なお、使ったのは 1S1588系の普通のスイッチング用シリコンダイオード。



2019.12.6 追記 :

1200MHzアンテナの測定 3例。黄:14el八木宇田
赤:5elクアトロヘンテナ 青:22el Hヘンテナ。グラフ色を変えて 3画像合成。


1200MHz用 自作アンテナのSWRを測ってみた。

  • 黄: 14el 八木宇田
  • 赤: 5el クアトロヘンテナ
  • 青: 22el Hヘンテナ

ノイズなのか他の要因なのか、かなりギザギザ *7 *8 になってるものの 傾向は判る。ただし 1300MHzを超えると かなり怪しくなるようだ。

ちなみに、ウチの NanoVNAは 無シールドのやつである。
自分でシールド版をハンダづけすることも可能だが、シールド版 装着することで 逆効果となることも考えられるので もう少し様子見しようと思う。 *9



2020.1.21 追記 :

M型コネクタ使用のUHFでの測定で どうにも信頼できない値が出ることがある。これは自作の50Ωダミーロードがヘタレなのでは・・??

ということで、新たにダミーロードを作ってみた。

自作ダミーロード。M型コネクタの内部は 1/8W型51Ω 1本


ブツは 白いプラスティック樹脂絶縁体のM型コネクタのオス。抵抗器は 100Ω2本使った方が性能が良いような気もするが 1/8W型の51Ω 1本のみ。

これを使って他のダミーロードのSWRを測ってみたら・・ 某D社の放熱器がカッコいいやつは 430MHz帯から既にダメ。1.5もある。古い某H社のものは430はクリア。1290MHzでも 1.5だ。旧い自作ダミーは 430はセーフだったが 1290MHzではダメダメだった。

SMAコネクタしか使わないのなら 付属のダミーロードを使えばいいわけだが、他のコネクタを使う場合は それぞれのコネクタでダミーロードを用意してCALIBRATEすべきだろう。


なお、ファームウェアは 先日リリースされた 0.6.0に更新した。マーカのトラッキング機能が追加され、SWR最小周波数を自動的に追跡してくれるのはありがたい。

さて、ソフトウエアの方は 上のグラフ画面でお判りと思うが、NanoVNA.exeというのを使っている。NanoVNASharp.zipというアーカイヴで配布されているっぽい。
現在 Ver.1.03のようだが、これは ソフト側から指定できるレンジは 900MHzまでとなっている。ようするに1500MHzまで拡大した新ファームウェアには完全には対応していないわけだが・・ なんとかなる。(^^;)

NanoVNA Saverというソフトも発表されているが、なんか デザインが好みじゃないので・・ (^^;) *10


あと、シールドの件だが、やはり S11側を シールドすると特性が劣化 するようだ。予想どおり シールドするなら S21側で、アンテナ・アナライザとして使うだけならシールドしないままの方が良いみたいである。

・・というか、完璧なシールドは なかなか難しい・・ということなのかもね。



2020.3.5 追記 :

ファーウエア 0.7.0に Ver.Up後。


ファームウェアを 先日リリースされた 0.7.0に更新した。

フォントが少し見やすくなったような気がする。その他細かい修正がなされているっぽい。

表示されているのは、降雨後の 1.8MHz用スローパーモドキのSWR。


Comments(20)

*1 AMAZONでも購入可なのには驚いた。

*2 ハードの多くは中国製。もともとの設計者は 日本。

*3 ソフトウエアも複数発表されている。

*4 本件については さらに検証が必要。

*5 ファームウェア更新すればフォントサイズが若干大きくなるとか? そのほかに 1.5GHzまで測定可能にもなるらしいが 安定度がちょっと心配・・

*6 この製品以外にもクローンが 複数販売されている。もちろんアマゾン以外でも。

*7 3つとも 手持ちでの測定。HFのワイヤアンテナが 風が吹くとギザギザになるのと同じ?? いや、それだけではないだろう。

*8 900MHz超は 5倍高調波使用で NanoVNAの出力が弱いのが原因とのこと。

*9 S21を使うなら、アイソレーションが気になるのでシールドした方が良いのだろう。

*10 デザインは 極めて重要である。


feed JH1FCZ (2020/11/3 0:11:06)

相鉄線 さがみ野駅で下り、座間の FCZ研究所を訪ねたのは、いつだったっけ・・??

あれは、Hヘンテナの実験がひととおり終わった後・・ モービルハム誌に『逆相給電ダイポールスタック』みたいな呼称で紹介された頃だ。 *1
あの名前はないんじゃないか・・というハナシになり、大久保さんが おもむろに電話をかけ、「今、開発者のひとりが来てるから・・」と話して受話器をよこした。

相手は モービルハムの編集さん *2 だった。「あれは Hヘンテナ以外の何物でもない・・」みたいなことを話したと思う。 *3

その後 仕事が多忙になり FCZ誌の購読も途切れてしまったので、なんとか行けた 1994年のハムフェアで お会いした時は 「どうしちゃったんですかぁ?? (^^)」 と 声をかけられた。(^^;) *4

その後 FCZ誌は 全バックナンバを入手したのだけれど・・

FCZコイル の開発も すごい功績だとは思う。しかし、やはり『 The Fancy Crazy Zippy 』の創刊と編集、これが効いた。 FCZ誌が無ければ この ZCR/bLOG も 無かった

R.I.P.


Comments(2)

*1 ホントに いつだったのか記憶が朧気である。1989年以前であることは間違いないが・・

*2 編集長?

*3 Hヘンテナは 後に JA7RKB 十文字先生の紹介で CQ誌にも載ったけれど、「Hヘンテナ」という名称では紹介されなかったように思う。マトモに「Hヘンテナ」で掲載されたのは 相当 後? ・・今でも 真相は不明。

*4 1994年から ボチボチ無線に復帰。FCZさんには 「パケットにドップリ浸ってまして・・」と 言い訳した。


feed ルータ新調 (2020/11/1 22:03:22)

2003年12月から使い続けてきた ルータを MN8300(NTT-ME 住友電工OEM)から BAFFALO(メルコ)の WSR-A2533DHP3 に取り替えた。
MN8300は ほぼ17年間 保ってくれたが、壊れたわけではない。今でも そこそこ使えているが、ここに来て Wi-Fiが使いたくなってしまったのである。

無線LANといえば、仕事場では マトモな 暗号化技術が施されていない時代に導入してしまい、その後 いろいろあって無線LANは排除。現在も無線LANは使っていない・・ハズ。 *1

そんなことは さておき、まさか 無線LANが ここまで 進化するとは・・ あの FWDNET *2 の時代には 想像もできんかった。


WiFiが使えるほか、有線の速度も 100Mbps → 1000Mbpsと速くなったが、回線契約は いまだ 100Mbpsのままなので 宝の持ち腐れ。もっとも、いちおう ウチのサーバとメインPCはギガビット対応なので LAN内部では 確かに速くなった。 *3



2020.11.1 追記 :

ルータ取り替え後、特に 変なところも無いので これで OKかな・・ と 思ってたら、案の定 不具合が発覚。

その不具合とは・・
旧いWindowsXPノートから LAN内部のメインサーバに接続できるが、他の PCやノードに接続できない・・ と いうものだ。

当該XP機は さすがに旧いので インターネットには出て行けないよう設定。ほぼ メインサーバだけとのやりとりだけだったので 発覚が遅れてしまった。
不具合XP機につながっているケーブルを 別の予備XP機に挿すと 何事もなく 接続できるので、やはり そのXP機固有の障害だろう。


・・で、いろいろ 試してみて 原因が判明。
種明かしをすると・・ 不具合XP機は ネットワーク・アダプタの MACアドレス *4 が なな なんと 00-00-00-00-00-00 に なってしまっていたのである。 *5

通常、ネットワーク・アダプタのROMに書き込まれていて 消失するはずがないのだが、ググってみると たまに あるのだそうだ。(^^;) *6

で、底面のフタを開けて ネットワーク・アダプタの MACアドレスを確認 *7 。それを デバイスマネージャ→ネットワークアダプタ→プロパティ→詳細設定→Locally Administered Address に入力。

これで 元どおり メインサーバ以外にも接続できるようになった。


しかし、なぜ MACアドレス無しでも メインサーバにだけは接続できたのか・・
実は メインサーバは Windowsではない。FreeBSDという UNIX系のOSである。

もしかして、MACアドレスが 00-00-00-00-00-00 で Windows等が受け入れなくても、FreeBSDは も そういう固有のアドレスとして オーライ・・なのかもしれない。 *8



それから・・ 当bLOG関係の セキュリティホールを塞ぐため OSの バージョンUp *9 や tdiaryのバージョンUp *10 も 実施。

いまのところ amazon関係が 上手く動かない状態だが、そのうちなんとかなる・・ と 思う。(^^;)


*1 ただし、お客様用 WiFiフリースポットは設置。もちろん内部Netとは完全分離。

*2 1988年頃~1999年頃に アマチュア無線界で 使われた テキスト転送ネットワーク。

*3 2003年当時、MN8300は 18,000円程度。今回のモデルは 10,000円で おつりが来る。驚愕。(^^;)

*4 物理アドレス や Locally Administered Address とも表される。IPアドレスとは違う。

*5 MACアドレスが 無くても IPアドレスは 設定可能。

*6 長年の 使用で 内部に 湿気が入り込んだのか、はたまた 太陽黒点の影響で 謎の宇宙線が降り注いだためか・・ 根本的な原因は 不明・・

*7 たいてい アダプタの基板に アドレスが貼り付けられている。

*8 妄想かも?

*9 FreeBSD 11.3 → 11.4

*10 tdiary 5.0.14 → 5.1.3

Tada/JA7KPI : 2020年10月29日(木)

feed KTWR (2020/10/28 21:02:06)

21時過ぎ、CQ World-Wide DX Contest(Phone)の 7MHzで 北米でも聞こえんかな・・と、ボーッと ダイヤルを回していたら、7.500MHzで KTWR フレンドシップラジオなる 日本語放送番組を受信してしまった。

あぁ、そーいえば どこかの Twitterで 見たような気もするなぁ・・と そのまま聞いてたら、いきなり JH8SST/7 さんの お便りが読まれて ビックリ。

基本的に BCLの番組のような気もするが、どーなんでしょ??

パーソナリティさんが 73s を「Seventy Threes」ではなく「Seven Trees」と発音していたが、ちょっと特殊かも??

ちなみに、SINPOコードでは 55545って感じで入感していた。4は フェージングのせい。受信機は IC756proⅢのUSBモード *1 アンテナは スローパーモドキ。

録音した音声ファイル (引用 45秒程度)
20102501b.mp3

あ、CQ WW自体には ぜんぜんQRVしてません。この後の CWには QRVするつもり。


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*1 選択性フェージング対策


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