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link ZCR/bLOG ZCR/bLOG (2025/7/3 12:05:53)

現在データベースには 270 件のデータが登録されています。

feed PM99からSAT (2021/6/2 21:46:52)

PM99グリッドの寒風山からは 過去何度も衛星QRVしているが、あくまでも国内QSOがメイン。
今回 PM99のリクエストもあり、山の上からの 水平線ギリギリ DX QSO に トライしてみっぺが・・と いうことになった。

Invalid Text


自宅シャックから ほぼ1時間で現着。男鹿市 寒風山 板場の台 標高248m PM99WW。

15時jst少し前にアンテナ設営完了。初っ端は 衛星ではなく、地上波の144MHzCWから。

横浜の JN1VXLとQSO。もう1局コールサイン判明したものの、RPTがどうしてもとれないままF.O. VY SRI・・

15時過ぎの RS-44 で CQ出すも 途中で自分のループを見失ってしまう。衛星の仰角が高いのに アンテナは水平を向いたままだったのが原因。・・やっちまった。

すぐ後の XW-2Dに出てみるが、この衛星 またも中継器が頻繁にOFFになるという不具合が・・ つまり信号が細切れになってしまう。これは勘弁してほしい・・と、次の XW-2C へ乗り換え。

16時前は 再び 地上波144CWへ。ここで 1エリア 2局と 9、0エリア各1局とQSO。みたか、これが CWの威力だ。 飛行機散乱 ( AIRCRAFT SCATTER ) のFT8でも かなりできるが、あれは10秒程度CONDXが安定しないとダメ。CWならクリアできる。問題はアクティヴィティだけだ。(^^;) *1

17時過ぎ、久々の AO-27 。これは 空飛ぶFMレピータである。つまり、伝送チャネルが ひとつしかないレピータを日本全国で使うことになり、かなり混雑してしまうことがある。なんとか 5QSO。 *2

次は再び RS-44。AOSのときは ループ確認の手間もあるので マイナス仰角は確認できなかったが、LOSでは マイナス1.4度まで 自ループを確認。角度の値はアンテナの性能や対流圏の状態にもよるだろうけど、これは電波が屈折して伝搬している証左である。 *3

LOS付近の水平線スレスレ伝搬では 衛星のスピンとは違うタイプの速いQSBがある。これはフレネルゾーンがらみのQSBなのだろうか。

その後、18時過ぎ、 XW-2F にもQRV。


寒風山 板場の台 標高248m
PM99WW。Eu方向(北西)。ANTは南向き。28/50MHzのKDPは けっきょく使用せず。


そして、問題の終始スレスレ伝搬という19時の RS-44 、なにを隠そう これが 本日の キモなのであった。 Max Elevation Angle ( 最大仰角 ) は 1度未満。普通は こんなパスの衛星を使おうという気にはならない。

AOS直後から ループ確認。SSBで CQ連発。さすがに国内局はまったく呼んでこない。

しばらく空振りしていたが、常連の イルクーツク R0RQにCWで呼ばれ、こちらから SSBで 599を送ると 59が返ってきた。クロス・モードですな。 *4

その後も CQ空振りが続き、LOS時刻が過ぎた。・・が、自ループはまだ強力に聞こえる。こんなに強いなんて ホンマかいな!? QSBが激しいのだが、トータルでは かなり強い・・としか言い様がない。

で、LOS時刻をかなり超過して R1BHJ に呼ばれてQSO。先日の OJ Beach(QN00)移動でもQSOできた サンクトペテルブルグ近傍の局だ。This is Papa Mike Nine Nine・・と 強調してみた。

ループが聞こえなくなった 時点で Elevation Angleをチェックしてみたら、マイナス1.3度だった。

Qso 国内 DX
144 5 5
Sat 37 3 40
42 3 45


と いうわけで、今回も なんとか ヨーロッパとQSOできた。トータルの出来高は TABLEのとおり。

さあ、キミも 水平線(地平線)スレスレ SATに QRVしてみよう!!


Comments(2)

*1 移動屋のみなさん、もっと 144CWにQRVしませう。

*2 この次のパスでは、145.850違法局のおかげで マトモにQRVできず ボウズ。こいつら、なんぼW出してらた!?

*3 衛星通信は 軌道要素とパソコンによる計算で電波の到来方向が判るという アンテナ屋さんや伝搬屋さんには 極めて魅力的な通信方式といえよう。

*4 R0RQとは FMでQSOしたことはあるが、SSBでのQSOは まだ ない。


feed 5月後半の6mDX '21 (2021/5/31 14:33:27)

初入感の時期は早かったものの、やはりイマイチ盛り上がらなかった 北東北の 6m DX。後半は どうなる??


5月16日 13時過ぎ、ハッと気がつくと 北米が入感しているではないか。

 N3IZN K6ZH K6RO

XE2CQ

メキシコも含め すべて DM系列のグリッドだった。
K6ROは未交信だったが、早めに消感したため呼べず。もっとも かなり弱かった。

XE2CQは 相当強力だったが 以前QSO済なので呼ばなかった。

北米は14時過ぎには消感。


夜 19時前後には インドが入感。

 VU2NKS

22時半頃には タジキスタンも入感したが短時間だった。

 EY8MM



5月17日 15時前にDU、夜 21時過ぎに カザフ勢。

 UN3G UN3GX



5月18日 08時前に ユタ、08時頃からフロリダ勢、その後 アラスカ。09時過ぎにアラバマとメキシコが入感。

 KE4TH N4II NF4A N2NL

KL7HBK

XE2X

当方の電波は いちおうフロリダまで届いているようだったが、交信できぬまま時間切れでシャック離脱。


10時~12時台は DU。14時台はベトナム。

 XV1X

そのほかは 近場のみ。



5月19日 朝~夕は 近場のみ。

18時になってからタジク。20時前からカザフ勢。23時前には消感。

 EY8MM

UN3G UN3GX UN7GK UN8G



5月20日 11時前後に北米西海岸が チラッと入感。

その後 ベトナムが14時頃まで入感していた。

 W6UC W6XK

XV1X



5月21日 15時前にベトナム。18時前からカザフとクウェート。

 3W3B

UN3G UN3GX UN7GK

9K2YM

19時頃には消感。



5月22日 07時過ぎの時点で既に北米 テキサス、オクラホマあたりが入感していたもよう。

 K5NA K9MK KA5D N5DG W5LDA W5PR WQ5S (GL:E系列)
AI5I K0BJ K0GU K7MAC K7XB K7XC KC0V KC7QY KG7CW KU7Z KV7N N5JEH N5NA N7KA NO0T W0BV (GL:D系列)
K6VV KI6CG KR6MR N6JV W6EDY WA6OSX (GL:C系列)

XE2X

当方は 別業務があり ほぼQRVできず。もっとも QSO済局が多かったし、まだの局は やはり弱い。K0GUや W0BVは 10時過ぎまで入感していた。

ところが 13時過ぎに 北米が再び入感。しかし N6JV W6EDY の2局のみで、14時頃消感。


その後はカザフ勢、マレーシア、マカオ、ベトナム勢。マカオは CWではCFM済だが デジタルとSSBでは未QSO。(^^;)

 UN1EAU UN3G UN3GX UN7ECA UN7GK

9M2TO

XX9ET

XV1X XV9HEU 3W3B



5月23日 朝は 08時前にDU。DU勢は09時過ぎまで入感。08時~11時頃までベトナム勢。

 XV1X XV9HEU

ベトナム北部のNewグリッド XV9HEU とQSO。


お昼頃 CTが強力に入感したのだが、どうもパイレートだったもよう。

13時から14時過ぎまで オーストラリア。常連局なので呼ばず。

 VK4HJ VK4QG VK4WTN

夜は 20時過ぎからカザフ。

 UN3G UN7ECA UN7GK UN8G UN9L UN9LEI

Newグリッドだった UN9LEI とQSO。カザフは 22時頃まで入感していた。



5月24日 08時半過ぎから北米入感。

 W5LDA (GL:E系列)
K0GU N5KS W0OGH WD5COV (GL:D系列)

1.8MHzでもQSOした WD5COVは強力だったが、当方は またも別業務でQRVできず。

お昼前にベトナム。13時頃まで。

 XV1X


夜は20時過ぎからモンゴルとカザフ勢。

 JT1CO

UN1EAU UN2PL UN3G UN3GX UN4PG UN7DAT UN7ECA UN7GK UN7PBK UN8FR UN8G UN8PFE UN9LEI

カザフは入れ替わり立ち替わり 23時半頃まで入感していたがタイミング合わずボウズに終わった。



5月25日 09時頃からDUが、その後10~12時にはベトナムが入感。

 XV1X

14時過ぎ カザフ、それに紛れてキプロスが弱く入感。さらにイタリア、スロベニアも続くが -20dB前後。

 UN2G UN3G UN3GX UN7GK UN8G

5B4ALJ

IK0FTA

S59A

15時過ぎ イスラエル。ポーランドはチラッと。15時半頃には消感。

 4X4DK

SP3QDM SP7HOV

16時以降は 再びカザフ。22時からタジク。

 EY8MM

23時前からイスラエルが再度入感し、23時15分頃消感。なお、本日の入感局はすべてQSO/CFM済なので 一度も呼ばなかった・・



5月26日 07時過ぎに電源ONしたら既に北米が入感していたもよう。

 K0DEQ KS0AA N4BAA N4QS N9SU W5ADD W5PF W9IJ (GL:E系列)

しかし散発的で Sは あまり上がらず。09時頃 消感した。

その後は フィリピンが11時頃まで。



5月27日 09時前後に北米。20分程度で消感。

 W5PR  (GL:E系列)
K0GU  (GL:D系列)

その後 グァムやフィリピン。



5月28日 09時前後に DU。10時前からベトナム。ベトナムは 23時過ぎまで何度も入感していた。

 
3W1T 3W3B XV1X



5月29日 08時前から北米が入感。09時過ぎにはメキシコも。

 AA7A AD6D K5XI K7SP KR7O N1AV W0XR W6UC W7AH W7CQQ W7MEM W7OJT W7RV WO7R (GL:D系列)
K6ANP K6BV K6EU K6VV N5KO N6JV N7XR W3XS W6PQL W7EW WA6OSX (GL:C系列)

XE2X

当方は W0XR K6BV W7AH の3局とQSOできた。11時頃には消感。

お昼前後にベトナム。13時頃からカザフ。すぐ後にウクライナ。14時過ぎには短時間ながらハンガリィ。しかし 当方は まったくノーマークで、シャックに居なかった・・

 3W1T 3W3B

UN3G UN6T UN6TA UN9LEI

UR2MO UR5LAK UR6QA UT4EX UT7QF UT8IO

HA8CE HG2DX

Euは14時半頃に消感。



5月30日 08時半頃 一瞬 ジョージア州。その後メキシコ。09時過ぎまで。

 N3XX (GL:E系列)

XE2AT XE2YWH

お昼過ぎから カザフ ベトナム。

 UN3G UN8G

3W3B

17時前、タジク。

 EY8MM

19時前から20時過ぎまでパキスタン。

 AP2AM


Tada/JA7KPI : 2021年05月17日(月)

feed SWLカード (2021/5/26 11:00:30)

SWLカードが 何枚か届いていたが、長い間 保留状態にしていた。
この件については、 3年前 この bLOGにおいて、次のように書いた。

SWLカードには 通常の記述に加えて、当方が相手局に送ったレポートも記述することを要求したい。

On the SWL card, also need to display the RST sent to the other station.


その後、これに添ったカードが 1枚だけ届いたのだが、それだけであった。 *1
やはり、こちらの勝手な言い分を主張するだけ と いうわけにはいかないか・・

あらためて考えてみると、昔は SWL = 局免許がおりるまでの準備運動・・ みたいな捉え方をしていたわけだが、SWLの活動自体や SWLカードにも その人なりの意味があるということなのだろう。 *2

中には カード欲しさに 実際 聞こえていないのに 相手局の送信内容やネットの情報から カード請求してしまう輩も存在するらしいが・・


いろいろ考えた末、当方は 引き続き『当方が相手局に送ったレポートの記載』を求めて行くが、その記載が無い SWLカードに対しても QSLを発行することと決定した。
ただし、怪しすぎるSWLカードについては もちろん この限りではない。


と いうわけで、保留していたSWLへのQSLを 今朝のQSOまでの分も含め 本日 JARLビューロゥ向け 発送。 *3

また、JA7KPI および JA7KPI/7 のLOGは LoTWにも Upしてある *4 *5 。eQSLへの対応は 申し訳ないが未定。



2021.5.26 追記 :

先日 ドイツから航空便が届き、QSLカードかな・・と 思ったら、あれ? QSOしてない。

よく見ると、SWLカードだった。ここまではいいのだが、その中身が FT8のSWLレポートだったのである。

これって アリなのか??

昨今はWSJT系のモードや SDRなどというものも出現し、単に受信するだけならある程度タイムシフトが可能となっている。

しかしそれは あなたではなく 機械が受信したものを あなたがつまみ取っているに過ぎないのでは?

・・とか 書いてしまうと、それで交信成立したつもりになっている自分自身もいたりして、こりゃ複雑である。

と いうわけで、ふたたび SWLカードが 保留されることになってしまったのである。


*1 SWLカードの受領と それに対するQSLの発行については 何ら管理していないため、どこのSWLさんかは 不明。

*2 でも、なんとか電波出す方向で頑張ってほしい。・・出してんのか?

*3 700枚くらい溜まっていた。VY SRI

*4 WSJT-Xの新モード Q65 は 今だ ADIF に規定が無いので エラーとなる。v2.4.0正式リリースで対応なる? それとも JTMSの二の舞?

*5 しかし、Q65-30Aとか記載するためには HAMLOGの桁数を変えないと・・

Tada/JA7KPI : 2021年04月07日(水)

feed 続々FTDX101MP (2021/5/22 11:24:58)

ドック入りしていた FTDX101MPが帰還。

1年前 に既に記事にしている この問題・・

テキストメモリーに登録した内容の送信はうまくいくものの、RTTYデコード画面を表示させた状態で送信すると 送信状態にはなるが中身のテキストが送信されない。 *1

さらに今年の7月からは・・

今までは MENU LOADもしくは MEMLIST LOAD で いったん正常化していたのだが、どちらを実行しても(ALL RESETでも)正常化できない状態になってしまった。

いろいろ検索しても 同系統の問題はヒットしないし、これは 当方のハード固有の不具合の可能性もあるのかな・・と 販売店経由 *2 で再度クレームしてみた。これが 9月上旬。

YAESU側での調査では 症状が確認できないとのことで、やはり実機を診るしかない・・ 再び 送ってくれ・・ ということになった。で、9月28日午前中配達指定で発送。



10月中旬になって 販売店経由で連絡。
したっけ、症状として再現ができたとのこと。つまり、メーカ側の実機でも 症状確認 *3 ・・ てことは 出荷済の全製品に 現時点では発現していないかもしれないが同様の不具合が存在するってこと!? *4

ファームウエアの改修で改善する見込みだが、作業に時間を要するため いったん実機を返却・・ とのことだったが、当方としては 11月中旬まで待てるので YAESU側で 改善確認の上 返却してほしい旨を伝えた。


それから、 前回 書いた 次の問題については YAESUから 電話があった。

メモリーチャンネルでの運用時、スペクトラムスコープの表示モードをFIXに設定し、スタート周波数を入力して【ENT】を押すと、メモリーしていた周波数がスタート周波数に書きかわってしまう。

曰く・・ メモリー周波数が FIXスタート周波数に書きかわってしまうのではなく、MT(メモリチューン)の状態になって FIXスタート周波数に遷移するが メモリー自体は書きかわらない。 *5

MT? そうかな?? 俺の勘違いか? 複数回チェックしたと思ったが・・
まぁ ここで 重箱の隅をほじくり返すのはやめておく。 *6



ブツは 11月3日に到着。
ちょっとしたゴタゴタがあって 実機チェックが遅れてしまったのだが、RTTYのテキストメモリ送信の件は 改善を確認。FIXスタート周波数の件も 先方の言い分どおり確認できた。

で、ファームウエアのバージョンをチェックすると・・

  * MAIN     V01-14 → V01-15
 * DISPLAY  V01-06 → V01-07
 * Main DSP V01-05 (No Update)
 * Sub DSP  V01-05 (No Update)
 * Main SDR V02-03 (No Update)
 * Sub SDR  V02-03 (No Update)
 * AF DSP   V01-00 (No Update)

MAINとDISPLAYのバージョンが上がっていた。近いうちに 公開リリースされるものと思われる。 *7

けっきょく、ハードウエアではなかったということで まずは ひと安心である。 *8



2021.4.8 追記 :

やっと 新ファームウエア がリリースされた。

したっけ、思ってた以上に 追加機能/修正があって、なんというか・・複雑・・(^^;)
しかも、昨年11月版よりも さらにUPDATEされてるし。

  * MAIN     V01-15 → V01-19
 * DISPLAY  V01-07 → V01-08
 * Main DSP V01-05 → V01-07
 * Sub DSP  V01-05 → V01-07
 * Main SDR V02-03 → V02-06
 * Sub SDR  V02-03 → V02-06
 * AF DSP   V01-00 (No Update)

いまのところ 不具合は検出できていない *9 。これで 安定版となってもらいたいものだ。 *10



2021.4.12 追記 :

前項で いまのところ 不具合は検出できていない・・ と 書いたが、JIDXコンテストへのQRVで AFのボリューム変化が 滑らかではなく、階段状であることに気づいた。この不具合は MAINで発現するが SUBでは発現しない。

なんじゃこりゃ!? と、クレーム付けるつもりでいたが、YAESUのサイトを見ると こっそり バージョンUp されているではないか。

  * MAIN     V01-19 → V01-20
 * DISPLAY  V01-08 (No Update)
 * Main DSP V01-07 (No Update)
 * Sub DSP  V01-07 (No Update)
 * Main SDR V02-06 (No Update)
 * Sub SDR  V02-06 (No Update)
 * AF DSP   V01-00 (No Update)

早く治してくれるのはいいとしても・・ こういう対応って、あまり良くないよね。(--;)



2021.5.21 追記 :

販売店経由で新ファームウエアリリースのメイルが届いた。

  * MAIN     V01-20 → V01-22
 * DISPLAY  V01-08 (No Update)
 * Main DSP V01-07 (No Update)
 * Sub DSP  V01-07 (No Update)
 * Main SDR V02-06 (No Update)
 * Sub SDR  V02-06 (No Update)
 * AF DSP   V01-00 (No Update)

それは まぁいいとして・・



●バンドスタック機能について

70/GENのバンドに ラジオ放送の周波数を記憶させておくという使い方をしております。
VFOで2.000MHz未満の一般のラジオ放送周波数に設定し、いったん電源を切って再び電源を入れると、設定していたラジオ放送周波数で起動します。これはよいのです。

しかし、70/GENのボタンを一回押すと直近に記憶していた2.000MHz以上の周波数に戻ってしまいます。
さらに同ボタンを3回押しても2.000MHz以上の周波数のままです。
設定していたラジオ放送周波数には戻るためには再度VFOダイアルを回して合わせることが必要になります。
つまり、2.000MHz未満の周波数は 70/GENボタンを押すと直近に記憶していた2.000MHz以上の周波数で上書きされてしまいます。これはとうてい正しい動作とは思えないのです。

YAESUからの回答は、 CATコマンド BD(Band Down)及びBU(Band Up)で全てのバンドに移動できないという現象があり、4月のファームウェアのアップデートで無線機の動作が変更になりました。 ・・で あった。

はぁ? CATコマンド? この問題と何の関係があるのだ?? 理解に苦しむ・・ としか言いようがない。詳しい説明は一切ないし・・ (-_-;)


*1 RTTY運用は、ほとんどがDXペディや 国内JCCサービス局を呼ぶだけなので、ほぼテキストメモリからの送信だけ。送信操作はキーパッド(FH2)から。MMTTYは受信のみチェックしたが 送信したことはまだない。

*2 販売店さんには お手間を取らせてしまったが、YAESUに直接メイルするよりも はるかに強力と感じた。

*3 当方の実機を診て ようやく判明したらしいので、当方の設定具合も関係していたのか?

*4 YAESUの担当者は バグ という言葉を使っていた。

*5 また、VFO運用時、スペクトラムスコープの表示モードをFIXに設定し、スタート周波数を入力して【ENT】を押すと、受信周波数がスタート周波数に書きかわるのは、そういう 仕様 であるとのことだった。

*6 1年にわたる不具合の放置等、YAESU内部にも コミュニケーション不全等の 不具合があったことは 自明である。しかし、今後の改善に期待して ここまでとしておこう。

*7 ・・って、俺は 人柱かーーい!?

*8 スクリーンセーバーの問題も治っているような気がするが・・ いや、やっぱりオカシイ。

*9 アンテナチューナに ちょいと違和感があるのだが、不具合とまでは いえない・・ もう少し様子見。

*10 YAESUは ソフトウエア方面 弱いのが玉に瑕・・

Tada/JA7KPI : 2020年11月14日(土)

feed RS-44でエストニア (2021/5/16 0:12:00)

先日 のリベンジで 再び SAT移動。

しかし今夜は時間がない・・ で、自宅から一番近い PN90へ。

Invalid Text

能代港の はまなす画廊近傍 *1 。アンテナを防波堤の上に出すため、ケーブル長ギリギリの6m程度までUpさせた。 *2

ほぼAOS時刻からループがとれ、SSBでCQ開始。タイの E21EJC が呼んでくる。こんなパスでもできるのだなぁ・・

しばらく空振りが続き、ロシア RV9CHB から呼ばれる。この局も 何度もQSOしていただいている。

その直後、ほぼ LOSというところで ES4RM が呼んできた。あれ? ES4って?? まったく予期していないコールサイン。も、もしかして ES・・ エストニア か!?? *3

舞い上がりつつ QSOを終えたが、時計を確認すると もうLOSのハズ。さらにCQ出すと まだ自局がモニタできる。ええーっ!?? 夢じゃないよな・・ と 思ったら、急に 消感してしまった。

AOS時刻前やLOS時刻後の入感には、やはり 何らかの屈折が絡んでいるものと推測。そういえば、今夜は QSBが かなり激しかった。

先日の 三種町では、もっと安定して 入感したような・・ 今夜は ほぼ 海岸レベルで イマイチか。
海を見下ろす 丘とか山からのQRVは 水平線スレスレQSOには かなり有効なのではないだろうか。

それにしても・・ ヤミツキになりそうで恐い・・ (^^;)



Invalid Text

2021.5.15 追記 :

本日の夜のパスも北西の低めで、Eu方向とのスレスレQSOに期待がもてる。

と いうわけで、再び いそいそと海岸へ移動。
GLは 前回と異なる QN00AFだが、ここって 自宅シャックと同じサブスクエアなのよね。標高も わずか3m。まぁ、いいか。 *4

20時41分、CWでCQ開始。またまた E21EJC から呼ばれる。すげー。

ここで CWのCQにSSBで応答があった雰囲気・・ しかし、あろうことか スマートフォン *5 のバッテリ切れというアクシデントが発生。あせった。

充電ケーブルを取り出してクルマに接続している間に その周波数で別のQSOが始まってしまったようで、当方は 少し下の周波数にQSY。今度はSSBでCQ。

R1BHJ が呼んでくれた。GLはKO49といっていたが、どうもフィンランドとエストニアの中間あたり。サンクトペテルブルグのローカルらしい。

次に またも エストニアの ES4RM 。あんたも好きだねぇ。これで PN90とQN00の 2グリッドをサービスできた。なんなら PM99とQM09もあげようか? なんてね。(^^)


Comments(5)

*1 ホントは もっと北はずれでQRVしたかったが、夜釣りの方々の邪魔になりそうで敬遠。

*2 今回の MELは 4度程度。

*3 もちろん 衛星では NEW。

*4 QSOに成功した以前と同じ場所でQRVするというのもアリだが、当方は それでは面白くない と 考えてしまう人間なのだ。

*5 SATRACKを使っていたので、これがないと不安! だから 紙のメモで いいんじゃね? (^^;)


feed 移動地下見とか (2021/5/12 17:45:51)

本日 午前中は 鶴形方面、午後は 釜谷浜方面へサイクリング。

釜谷浜近傍無線運用候補地の下見もおこなった。

釜谷浜近傍無線運用候補地。浜田ポンプ場(?)


西からの風が強く、東に向かうには 快適だったが 西に戻ってくるのは ちょっと・・ てな感じ。

釜谷浜方面は もともと砂丘だったっぽく、舗装が切れるとパンクの心配だけではなく 砂に前輪が取られて落車の危険がある。ここは降りた方が安全。

で、無線運用候補地は 三種町 浜田ポンプ場 *1 の少し上に位置する丘。標高42m。GL:PN90XC である。


2021/05/08 Map


現地は ロウバンドアンテナの展張は難しいものの、ハイバンド以上なら 運用OK。ま、なんとかなるか。 *2


それはさておき、スーパー買出しを含めた本日の自転車走行データ・・

  • 天候 晴れ 気温18.4℃ 南西の風7m/s
  • 走行距離 58.14km
  • 走行時間 2時間54分44秒
  • 平均時速 19.9km/h
  • 累計距離 776km (今年分)


運用中。まっくら。


晩飯喰ってから クルマで現地へ。144/430のアンテナをセット。

津軽海峡やJA0-VHFのコンテスト参加局が聞こえるが、コンテストが目的ではない。

実は、衛星 RS-44の最大仰角が 0.6度という北西パスが あったのだが、ホントに そんな水平線スレスレの信号が聞こえるのか?? ・・てな検証に来たのである。
当方の自宅アンテナでは、北西方向は 某ビルに遮られるため 6度以上はないと衛星へのアクセスは困難である。

そこで、海が見えて 標高も 少し稼げる このポイントに白羽の矢が立ったというわけだ。


RS-44のAOSは 21時44分・・ *3


しかし・・ 何の音沙汰も無い・・ 自己のループも まったくとれない。と いっているうちに あっというまにMEL *4 時刻。

なんなんだ!? と、アンテナをチェックしたら・・ ががーーんっ!! さっき 岩手の移動局をタヌキワッチした時のままの方角に・・ や、やっちまったぁ・・

アセアセっ・・とビームを北西に振ると、おおっ 何やら ロシア語っぽいSSBが。でもコールサインが判らない。かなり当てずっぽうで当方のコールサインを叫んでみると、JA7?・・と返ってきたが、ここで 向こうはLOSしてしまったみたいで それっきり聞こえなくなってしまった。

こちらは とにかく自局コールサインを連呼・・するが、もうLOS時刻を過ぎている。これが マイナス仰角・・ということか *5 。マイナスでも けっこう強力に聞こえてた。 *6

と いうわけで、RS-44スレスレトライアルは失敗に終わった。
しかし、これが最後のハズはない。RS-44が飛び続け、そしてまたフットプリントのデカい衛星が続けて打ち上げられるとしたら、当方の同類が また 世界のどこかへあらわれてくるかもしれない・・

*7


Comments(2)

*1 ・・ で いいのかな(?)

*2 能代市/三種町の PN90運用地の中では 標高が高い部類に入る。

*3 衛星が水平線上にある時間は 約4分間。

*4 Max ELevation angle 最大仰角。

*5 リアルにマイナスの角度から電波が到来しているわけがないので、電離層通過時または対流圏内でわずかに屈折しているものと考えられる。

*6 衛星経験のない方に説明すると・・ 自分が145MHzで送信 → 衛星が435MHzに変換して再送信 → つまり自分の電波をモニタすることができるのだ。

*7 この後、144FMで 北海道亀田郡 青森市 遠野市と交信。CWで新潟を呼んでみたが、なんぼ呼んでも・・ orz


feed 5月前半の6mDX '21 (2021/5/10 22:32:12)

基本的に 時刻は JST。近場の 韓国 中国 香港 台湾 グァム フィリピン等は記載しない(もしくは大幅省略)。デフォルトのモードは FT8。

今年は かなり手ヌキする予定。(^^;)


5月1日 10時台、ロシア勢が入感。免許的にクリアできてるのかな。

 R9UDK RU0LL R9YQ



5月3日 10~11時台 DU勢が入感。

12時台 オーストラリア

 VK4ABW

14時~15時台 YB勢。同じく 14時~15時台に USA西海岸が入感。このとき当方のアンテナは 西向き。

 W7IV N5KO K5XI

16時~19時台 ベトナムのほか YB勢 DU勢。



5月4日 11時台、北米西海岸とアラスカ。

 W6UC ND7M K6NR WA5VGI N6RV K6EME
KL7HBK

どちらも入感時間は20分間程度だった。CQ出し、 N6RV に呼ばれてQSO。今季初の北米。

夜は 19時台にベトナム勢。

 XV1X 3W3B



5月5日 08時台 フィリピンベトナム勢。に アラスカ。

09時過ぎ、USA国内とQSOするテキサス局が 3分間程度入感。

 W5AFY

その後は DU ベトナム。

お昼前に 短時間 マカオ。その後 モンゴルが長時間に渡って入感。

 XX9ET
JT1CO

19時頃からカザフスタン勢。

 UN7CL UN3M UN7LZ

JT1COとUN7CLは 22時過ぎまで入感していた。



5月6日 10~11時台ベトナム。

 XV1X

14時前~15時 ウクライナ勢。強力だったようだが、当方はシャックに不在。

 UT8IO UR0MC UT7QF

15時前からモンゴル。16時過ぎから カザフ。

 JT1BV
UN9FWW UN8FR UN3M

18時過ぎ 短時間ウクライナ

 US0ZZ

JT1BVは 21時頃まで ずーっと入感していた。



5月7日 お昼前後のベトナムのみ。

 XV1X



5月8日 10時前からお昼頃まで ベトナム

 XV1X

18時過ぎてフィリピン。19時前後にマレーシア。XV1Xも再入感。

 DV1ZLQ

9M2TO

XV1Xは 20時過ぎまで入感していた。



5月9日 台湾とグアムのみ。

さいきんノイズが強力になり、新規ノイズ源を含め 3方向を確認。うち ふたつは電柱ノイズで特定済。あとひとつが正体不明。困った・・



5月10日 近場のみ。サイパン(マリアナ諸島)も入感。あいかわらずノイズ強力。

 KH0/KC0W


Tada/JA7KPI : 2021年05月05日(水)

feed CQWW CW 2020 (2021/5/6 18:50:24)

CQ World Wide DXコンテスト CW。参加三回目の今年も 160m NON-ASSISTED LOW POWER。

土曜の朝は ついに積雪を観測。コンテストは 09時jst開始。とりあえずバンド内ノイズのみであることを確認し、クルマを冬タイヤに履き替えて 早めのスーパー買出しに。

実戦は夕方から。アンテナは いつもの スローパーモドキ。 *1
近頃 FT8では 15時台から 北米が見えていたのだが、さすがに CWではダメか。17時を過ぎてようやく入感したのはグアム KH2L 。実はこれが唯一のオセアニア。 *2

北米は19時少し前のアラスカ KL7KY から。20時前になって ようやく北米本土 W8KA/6 。 *3

初Euは 21時少し前のロシア UD4F 。 *4

耐え難きを耐えつつ運用継続するも 00時(15時utc)を過ぎて中だるみ状態となり、2時間程度 仮眠。


03時半頃復帰するも、ウクライナ US1Q とできたくらいで CONDXに大きな変化は無い。


 Time Chart / QSO
day 1
-- 1.9MHz--
      8  9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23  0  1  2  3  4  5  6  7
----------------------------------------------------------------------------------
NA |  -  1  2  -  2  -  2  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   7
SA |  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   0
EU |  -  -  -  1  -  1  -  -  -  -  -  1  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   3
AS |  4  -  2  1  1  2  2  5  -  -  1  1  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|  19
OC |  1  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   1
AF |  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   0
----------------------------------------------------------------------------------
SUM|  5  1  4  2  3  3  4  5  0  0  1  2  0  0  0  0  0  0  0  0  0  0  0  0|  30
          10       18       27       30       30       30       30       30

けっきょく大した成果も無く 日の出時刻(06:39jst)となり、第一ラウンド終了。



第二ラウンドも いちおう夕方にチェックしたがパッとせず。なんか 昨日よりも CONDX落ちてんじゃねーか?

早めに晩飯終えて 19時台から本格参戦。

しかし、電力線の放電ノイズで 多くの信号がマスクされ、存在は判るが符号としては取れない状況に。これはマズい・・と 思ったら、いきなり強雨となり 同時にノイズがぴたりと止まった。
ノイズが出る前に ハワイが複数局聞こえていたのだが、既に消感してしまったもよう。

21時半頃から Euが聞こえてくるが、既に交信した局か なんぼ呼んでもダメな局。

ここでちょっと 気が抜けてしまったようで、ハッと気がついたら23時を回っていた。CONDXも動かないし、ここは 仮眠してしまった方がいいだろう。


で、03時半頃復帰。
CONDX少しだけ動いたようで、04時台~05時台に リトアニア LY7M 、クロアチア 9A5W 、フィンランド OG2A とできた。 *5

 day 2
-- 1.9MHz--
      8  9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23      Total 2019 2018
-------------------------------------------------------------------------
NA |  -  -  2  -  1  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   3   10   10    5
SA |  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   0
EU |  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  4  2  1  -  -|   7   10   11   13
AS |  -  -  2  1  1  -  1  -  -  -  1  -  1  -  -  -|   7   26   28   17
OC |  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   0    1    7    2
AF |  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -|   0
-------------------------------------------------------------------------
SUM|  0  0  4  1  2  0  1  0  0  0  1  4  3  1  0  0|  17   47   56   37
           4        7        8       13       17

そして二回目の日の出がやって来た。まだ終了時刻ではないけれど 実質ここで打止めと判断し 二度寝。・・ほぼ 08時まで寝てた。


けっきょく南米 *6 やアフリカは かすりもせず。北米も Zone4や5は できなかったし、Euも 浅いところのみで終わった。

局数は 47だが、 JA局 *7 が8あるので 実質 39。 一昨年 の 37は 50Wでの出来高だし、 昨年 の56とは 大きな差となってしまった。

コールサイン確認できて交信に至らなかったのは 44局。QSO成立率は 39/(39+44) = 約47%で 一昨年なみであった。

ま、ハイバンドは良かったみたいだが、その反動で トップバンドの 1.8MHzは CONDXイマイチだったのかもしれぬ・・ *8



2020.12.07 追記 :

Raw Scores Before Checking が出た。

Single-Op Low 160m (Non-Assisted)で (暫定)世界45位、アジア5位、JA 4位。

うーん・・4位・・ アンテナ系は昨年と同等以上のハズ。160mでは地域差どれほどあるんだろう?? あとは 気合いの問題か・・ (^^;)



2021.05.02 追記 :

結果 が出たが、Raw Scoresから変化無く 世界45位、アジア5位、JA 4位であった。



2021.05.06 追記 :

そういえば Log Check Reportが届いていた。

曰く・・

 ************************** Summary ***************************

      47 Raw    QSO before checking (does not include duplicates or missing exchanges)
      44 Final  QSO after  checking reductions

      81 Raw    QSO points
      60 Final  QSO points

      12 Raw    countries
      12 Final  countries

      10 Raw    zones
      10 Final  zones

      22 Raw    mults
      22 Final  mults

    1782 Raw    score
    1320 Final  score

    6.4% error rate based on raw and final qso counts
   25.9% score reduction
      2  (4.3%) not in log
      1  (2.1%) incorrect calls
      0  (0.0%) incorrect exchanges
      0  (0.0%) missing exchanges
      0  (0.0%) duplicates removed
      0  (0.0%) calls unique to this log only (not removed)

********************** Results By Band ***********************

             Band   QSO  QPts  Zone Cty Mult

   Raw       160M    47    81    10  12   22
   Final     160M    44    60    10  12   22

(中略)
*******************  Multipliers by Band  ********************

160M multiplier total 22

9A    BY    HL    JA    K     KH2   KL    LY    OH    UA
UA9   UR

  1  3 15 16 17 18 19 24 25 27

て ことで、相手のLOGに無いのが 2、こちらが相手のコールをミスった *9 のが 1、計3qso分減点された。まだまだ 修行が足らぬようである。


Comments(2)

*1 真のスローパーになりきれないが、500Wあれば こいつで そこそこ できるのかな。しないけど (^^;)。例によってアースまわりは ちょこちょこ変更。

*2 他にフィリピン 4F2局も入感していたが、なんぼ呼んでもQRZすら返らず。

*3 N6WMも強かったが このときはできず、2日目になってからできた。

*4 アジアのロシアでも なんぼ呼んでもダメ と いう局がいる・・ 困ったもんだ。ま、モンゴルすら ダメだったけど・・(^^;)

*5 セルビア、ポーランド、ハンガリィ、スロバキア、スロベニア、ブルガリア、スウェーデンも入感したが、なんぼ呼んでもダメだった・・(T_T)

*6 中米とできた局は いたもよう・・

*7 何局やっても得点ゼロ。ただし カントリー「JA」や Zone25としては有効。ニコニコ笑って お も て な し 。(実は 苦笑 ^^;)

*8 終了後 RBNでサーチしてみたら、初日の 20時頃 北米のスキマに拾われていたのが唯一の国外で、あとは 中国も無かった。

*9 L を F と取っちまった!! 何やってんだ!>俺!! (-_-;) 幸いにも マルチには影響なかった。

Tada/JA7KPI : 2020年11月28日(土)

feed 謎のタワー (2021/5/3 22:11:34)

能代港近くに 高いタワーが建ったのは気がついていたのだが、アンテナ未設置であり、正体不明であった。

したっけ、本日 自転車ポタリングで通ったら、アンテナが着いてたのである。

謎のタワー
アンテナ。垂直ダイポールは海の方向に突き出している。


これって 25m以上あるよな。
それにしては 分岐導体バラン付き垂直ダイポールの2段スタックだけ? ・・なんか勿体ないんでないかい。

周波数的には・・ VHF? いや、200~400MHzあたりか。500MHz以上ではないだろう。

アンテナ着いたばかりだとすると 落成検査は まだの可能性が・・ これって 総務省の無線局等情報検索できる?


で、この施設は下の写真にあるとおり・・ 秋田県の 洋上風力発電O&M施設・・ O&Mって Operation & Maintenanceってことで いいのかな。

ふーむ、能代沖の洋上風力発電構想については 新聞やTVニュースで知ってただけなのだが、こういうハコモノが設置されてしまうと 現実的に認識せざるを得んな。

洋上風力に反対・・と いうわけではないのだが、やはり ちょっと心配。海とかへの環境問題や視覚心理的な問題・・


謎のタワー ハコモノ。能代洋上風力発電O&M施設


で、自転車は・・

  • 天候 晴れ 気温12.6℃ 北北西の風3.2m/s
  • 出走時刻 14時ちょっと前
  • 走行距離 21.9km
  • 走行時間 1時間3分59秒
  • 平均時速 20.5km/h
  • 累計距離 650km (今年分)

5月中に 1000kmクリアしたいが、できるかな?

15時頃 自宅に向かっていたら 雨が降り出した。予報より早いんでないかい!? まぁ、なんとか濡れずに済んだ・・


Qso 国内 DX
1.8 15 50 65
3.5 6 6
7 18 18
10 24 24
14 10 10
21 8 8
28 2 2
50 72 4 76
144 8 8
430 1 1
Sat 62 8 70
226 62 288


さてさて、3月中旬以降のQSO状況は TABLEのとおり。

1.8MHzは そろそろおしまい。また秋以降かな。50MHzは先日のオールJAのほか DXも開け始めた。まだ近場オンリィなんだけどね。 *1

衛星RS-44による 北米本土とのQSO・・ 5月3日を逃すと 次は 8月になってしまうなぁ・・ どーなりますか。(^^;) *2


そういえば QRPスプリントがそろそろ・・と チェックしたら・・過ぎていた・・

この一週間、いろいろあったのよ (^^;)。また次の機会に・・



約300m離れて真横から望遠撮影。


2021.5.2 追記 :

写真解析から タワー高は 25mどころではなく、42m程度と判明。すげー・・

で、垂直ダイポールのエレメント長は 約72cmと判明。周波数は 200MHzくらい? アナログTV時代の 8chあたり。現在の割り当てはどうなっているのか??

垂直ダイポールの上に反射器付きのフォールデドダイポールを発見。
この長さは23cmくらい。周波数は 570~610MHzくらい?

しかし、この周波数は地デジの35~36chにあたる。能代や八森のTV中継所では 40ch以上を使用しているので、問題ないのかもしれないが・・ 当方が間違ってるのか?? うぅーむ・・ (^^;)


あと、ケーブルがマトモにつながっていないように見えるが、やはり 未完成なのか?


*1 5月3日 15時~16時台に USA西海岸の N5KO W7IV K5XIの3局が入感。早すぎ。当方は いろいろあって 受信のみだった。

*2 5月3日は某家庭内インシデントによりQRVできず。次のチャンスは 8月2日のもよう・・

Tada/JA7KPI : 2021年05月01日(土)

feed Yuri Gagarin Contest (2021/4/30 21:19:54)

The Yuri Gagarin International DX Contest 2021

ユーリィ・ガガーリンといえば ボストーク1号。『 地球は青かった 』の 人である。人類初の宇宙飛行、それが 1961年4月12日なのだそうな。

当方は・・ 幼稚園(年長)だったが 家にTVもあったし『宇宙船シリカ』 *1 のファンでもあったから なんとなく覚えている。 *2


と いうことで、ガガーリンの初宇宙飛行記念のコンテストである。このコンテストには HF部門もあるが、なんといっても SAT(衛星)部門、これが すばらしい。

とはいえ、JIDXとカブってしまったので 今回は 申し訳ないが JIDXの方に注力させていただき、GCは JIDX終了後に 少し出ただけだった。


それでも RS-44 でCQ出して Euロシアの RA5G から呼ばれた。モスクワ近くのクラブ局らしい。

なんせ、異大陸局とのHF交信が 4点なのに、衛星QSOの得点は 25点と極めて高く、しかも 同一局との交信であっても オービット毎にカウントできるとなれば マルチバンド参加で衛星に出ないという選択肢はない・・かも。 *3

昨年は 高軌道衛星が無かった *4 ので、アジア~ヨーロッパのQSOは困難だったが、今年は RS-44がある。

て ことで、礼文島へ移動して参加する も出現。これはスゴい。

うぅむ・・ 来年は も少しマジメに参加してみよう・・ *5


でも・・ ガガーリンが 1968年に 飛行機事故で亡くなっていたとは・・ まったく知らなかったよ・・ *6


Comments(2)

*1 製作:NHK 原作:星新一 脚本:前田武彦ほか

*2 後に 小学校で ガガーリンの伝記を読んだ気もする。

*3 実際には 衛星QRV無しで 優勝という例もあるようだ。

*4 FO-29は飛んでいたが バッテリ不調で パートタイム運用となっていた。

*5 いちおう LOGは出した。けど あの書き方で良かったのか?

*6 さいきん R*60YG という特別局がQRVしてるけど、これはガガーリンの宇宙飛行60周年記念局。やっぱし ガガーリンってロシアの英雄なんだね。


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