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The Yuri Gagarin International DX Contest 2021
ユーリィ・ガガーリンといえば ボストーク1号。『 地球は青かった 』の 人である。人類初の宇宙飛行、それが 1961年4月12日なのだそうな。
当方は・・ 幼稚園(年長)だったが 家にTVもあったし『宇宙船シリカ』 *1 のファンでもあったから なんとなく覚えている。 *2
と いうことで、ガガーリンの初宇宙飛行記念のコンテストである。このコンテストには HF部門もあるが、なんといっても SAT(衛星)部門、これが すばらしい。
とはいえ、JIDXとカブってしまったので 今回は 申し訳ないが JIDXの方に注力させていただき、GCは JIDX終了後に 少し出ただけだった。
それでも RS-44 でCQ出して Euロシアの RA5G から呼ばれた。モスクワ近くのクラブ局らしい。
なんせ、異大陸局とのHF交信が 4点なのに、衛星QSOの得点は 25点と極めて高く、しかも 同一局との交信であっても オービット毎にカウントできるとなれば マルチバンド参加で衛星に出ないという選択肢はない・・かも。 *3
昨年は 高軌道衛星が無かった *4 ので、アジア~ヨーロッパのQSOは困難だったが、今年は RS-44がある。
て ことで、礼文島へ移動して参加する 局 も出現。これはスゴい。
うぅむ・・ 来年は も少しマジメに参加してみよう・・ *5
でも・・ ガガーリンが 1968年に 飛行機事故で亡くなっていたとは・・ まったく知らなかったよ・・ *6
Comments(2)
*1 製作:NHK 原作:星新一 脚本:前田武彦ほか
*2 後に 小学校で ガガーリンの伝記を読んだ気もする。
*3 実際には 衛星QRV無しで 優勝という例もあるようだ。
*4 FO-29は飛んでいたが バッテリ不調で パートタイム運用となっていた。
*5 いちおう LOGは出した。けど あの書き方で良かったのか?
*6 さいきん R*60YG という特別局がQRVしてるけど、これはガガーリンの宇宙飛行60周年記念局。やっぱし ガガーリンってロシアの英雄なんだね。

第70回オール東北アマチュア無線通信コンテスト・・ と いうのが正式名称。
そういえば
正式名称があるらしい・・ことはなんとなく知ってたけど・・ オール東北コンテスト
だけでは何のコンテストか協力会の方々には 判りにくいということだったのかな。(^^;)
今回は 雨降り+暴風警報ということで 移動運用は無し。いちおう下見したんだけどね・・
まずはロウバンドから・・と 思ってたけど、日中のアンテナ関連某作業と クルマのタイヤ履き替え作業で 疲れてしまって 忙しいバンドは 出る気 無し。
なので、50MHzメインということに決定。万が一 Es大爆発なら その時は それなりに・・と いうスタンスである。 (^^;)
しかし、これが あまりにも ヒマ なのだった。てゆうか、ウォーターフォールや RBNなどもチェックしていたので 眼が疲れる分 ヒマでユルユルという感じでもない。
23時過ぎて ようやく 1エリア 東京の 7N3IJT とできるが、一日目は ここで終了。
二日目は 05時半起床。リキ入れて CQビーコン出すが 空振りの連続。
RBNをチェックすると いちおう
立川(?)のスキマに拾われてはいるものの まったく呼ばれず。どゆこと? オール東北の 6mだからか・・(^^;)
早朝の時間帯は 驟雨雑音も 頻繁に発生。もしかして 呼んでくれた局もあったのかな。
驟雨雑音は 08時を過ぎると ほぼ発生しなくなったが、入れ替わりに 電柱ノイズの勢力が増してきた。
そして、ここら辺の時間帯を境にして スキマは当方を捕捉しなくなっていくのであった。
と いうことで タイムチャートは 以下のとおり。
<タイムチャート> | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14|合計 ----+------------------------------------------------------+---- 7| - - - - - - - - - - - - - - - - - 1| 1 28| - - - - - - - - - - - - - - 1 - - -| 1 50| 2 - 2 - - - - - - - 1 1 2 4 - 1 2 1| 16 144| 1 - - - - - - - - - - - - - - - - -| 1 ----+------------------------------------------------------+---- 合計| 3 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 4 1 1 2 2| 19 累計| 5 5 5 7 14 19|
エリア別・・ けっきょく 1 と 7 のみで終わった。1エリアのマルチは 東京 茨城 栃木のみであった。
[50 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 [21] - - - - - - 2 - - - 2 [23] 1 - - - - - 1 - - - 2 [07] - - - - - - 1 - - - 1 [08] 1 - - - - - - - - - 1 [09] 1 - - - - - 1 - - - 2 [10] 1 - - - - - 3 - - - 4 [11] - - - - - - - - - - - [12] - - - - - - 1 - - - 1 [13] 1 - - - - - 1 - - - 2 [14] - - - - - - 1 - - - 1 Total 5 - - - - - 11 - - - 16
コールサインとれたのに 交信できなかった局数は 2。1局は NRが どうしても取れない中 F.O.してしまい、そのうち また聞こえるだろうと高をくくっていたら それっきり浮かんでこなかった。
なお、このコンテストは 電信と電話の両方をポイントとすることができるが、今回は CWオンリィのQRVとした。
お呼びいただき、ありがとうございました。
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KCJトップバンドコンテスト、今年は かなりマトモな運用での参加となった。
ただし、空中線電力は 2.5W に設定(実測)。シングルオペ QRP 部門である。
昨年の ネタ で『次回があるなら、QRP部門も考えてみたい』と
書いた。また、別のネタでも書いたが、当方は QRPといえば 『せいぜい 3W』という思い込みがあるため、3W未満・・
2.5Wということになった。 *1
以前、1.9MHzで 0.5Wや 1WでQRVしたが、かなりつらいものがあった。しかし 今回は 2.5Wなので なんとかなる・・かな?
21時コンテスト開始。QRPなので、基本的に ひたすら S&Pである。パイルには まず勝てないので、いちおう呼んでダメなら すぐ次を探す・・ という作戦。
23時過ぎの地震は当地でも かなり揺れた。すぐ TVをつけて 状況を把握。津波もなく セーフのような気もしたため *2 10分程度で コンテストに復帰。
その後で CQ出してみたら 予想以上に呼んでもらえた。ホッ・・
朝は 05時半にアラームセットしたものの 起きられず、QRVできたのは 06時半頃から。
07時半で 打止めとして 朝飯の支度へ・・
お昼前後の時間帯は ボーっとして過ごした後、思い立って 14時頃から グラウンドラジアルの増設作業。 *3
作業終えて 16時に実戦テスト・・って、改善度が目に見えるわけもなし。(^^;)
スーパー買出し~飯の支度~晩飯を終えて 19時前にシャック復帰し、再びS&P。ウラジオストクの RC0L が CQ KCJ出してたので 呼んだら 取ってくれた! 5点!! *4
20時頃から CQ出しつつ 別周波数もワッチして S&Pやってみるが・・ 疲れる。ここの局面で ようやく 地元 AT 秋田 JL7AIA とできた。
<タイムチャート> | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計 ----+------------------------------------------------------------------------+---- 1.9| 12 28 16 18 4 - - - - 6 3 - - - - - - - - 1 - 3 8 18| 117 ----+------------------------------------------------------------------------+---- 累計| 56 78 78 87 87 87 88 117|
と いうことで、皮算用では 100qsoに届かないはずだったのが、終わってみれば、2.5Wにしては 割と 良い線 行ってるのでは・・ と いうスコアに・・ *5
まぁ、減点はあるんだろうな・・ て ことで、マルチも さらしてしまおう。 *6
<マルチマップ> SRKSINSTKHIHOOAIAYMFNNTKCSITGYSGAMKSNOWHTFIOSYTHKTEKFSNKOMKOOMAOENSA YMKCSMBCRDRYMHMTTMGSINKNBTBGMNOFCETIRSKGYIKYNGTSASHCOGSMTZGNGTSCUAAF 1.9.**.*.*.....*.***************************.**.*.***.****.*.....*.....
弱い信号を拾ってくださり、どうも ありがとうございました。そういう自分は ちゃんと拾えてたのか・・ なんか不安・・ (^^;) *7
2021.4.1 追記 :
本日 結果 が発表された。
113pnts×43マルチ=4,859点。CPで
全国4位。
なお、LOG照合結果は・・下記の如く 減点 8。マルチも 1減。
- 相手が当方の送ったマルチをミスコピー MS 3 *8
- 相手のログが提出されていない NL 3
- 相手のログに当方のコールサインがない NF 2
MSやNLは 仕方ないが・・ NFってのは 当方が交信完了と思ってるだけで、相手は当方からのNRをとれずにあきらめたってことか?? と すれば、当方にも責任があるということになるが・・
でも まぁ、出力2.5Wとしては上出来かも。(^^;)
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*1 JARLメジャー・コンテスト では、『QRP部門』とは規定されておらず、単なる電力区分となっているため、当方も P区分で 4.8Wくらい出している。
*2 ごめんなさい。
*3 グラウンドラジアル・・ けっきょく アンテナからの電波を低入射角で受ける部分の大地をシールドする・・っていう考え方でも良いのかな?
*4 DXは 端から期待していなかった。サハリンとか できたかもしれないなぁ・・
*5 QRV局数が多かったのでは? コロナ緊急事態宣言の影響もあったのか? また、CONDXも安定のようだった。
*6 初日は 四国九州が なかなかとれなくてマイッタ。二日目は 青森秋田が なかなか・・ (^^;)
*7 なんぼ呼んでもダメだった局・・ 2エリア 4エリア 各1局おられました。コールサイン判明も呼べなかった局 3局。このほかは すべてQSOできたつもり。
*8 当局は コンテストでは 秋田県以外からQRVしたことはない! (大昔の /1時代は除く)

ほぼ 9年ぶりに鹿角市に移動。
十和田湖の手前の笹森展望所。常置場所 出発が 09:45。ほぼ 2時間かかって お昼前に 現着。
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当初は もう少し近い 鹿角郡小坂町の魁地区を考えていた。その 魁 には 1時間半で現着して 十分運用可能 *1 なのを確認したのだが、やはり お山の状況が知りたい。
で、足を延ばして 鹿角市 笹森展望所 標高830mへ。鹿角市は 2012年 のロウバンド移動以来だ。
12時半から 10MHz CWで QRV開始。23分間で24qso。1~6までできた。
144FMで 真南から入感していた盛岡局を呼んでQSO。こちらの信号は 位相がおかしくなっているのか うまく復調できないみたい。 *2
然る後、衛星へ *3 。PO-101は よく入感していたが、まったく Upできなかった。TONEも確認したのに・・ なんでや!?
次の CAS-4A 、CWで QRVして 6qso。移動での衛星は 7か月ぶりで、ヘロヘロな運用となってしまった (^^;)。その次の CAS-4B は SSBで 2qso。
その後、 7MHz CWへ *4 。しかし、急速に CONDX落ちてきているようで 16qsoで打止め。 *5
この後で 小坂町 *6 からのQRVも考えてはいたのだが、雨が降っていること と CONDX 7MHzですらダメダメな状況から 直帰することに決定。
Band | QSO |
7 | 16 |
10 | 24 |
144 | 1 |
430 | 1 |
Sat | 8 |
計 | 50 |
今回、移動での衛星運用では JO3MQY局の SATRACK を使わせていただいた。いやぁ 便利。MNI TNX!!
15:30過ぎに 撤収して帰路へ。ほぼ 2時間で帰宅。
QSO数は ダメダメだったけれど、移動のリハビリとしては 良かったかな・・と。 *7
いちおう県内全市町村での移動運用実績はあるわけだが、県内移動で 足りていないと考えているのは・・
- 横手市 全バンド 特にハイバンド~VUHF & 衛星
- 湯沢市 全バンド 特にハイバンド~VUHF & 衛星
- 大仙市 ハイバンド~VUHF
- 仙北市 144MHz以上
- 美郷町 全バンド
- 東成瀬村 全バンド
・・と いうところか。でも、予告じゃないよ。(^^;)
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*1 旧道路跡
*2 真南だから 秋田駒か焼山あたりの反射か。この他、モビホでも 複数の盛岡局が確認できた。
*3 アンテナは 例によって 145:6エレ 435:12エレ。
*4 AO-73は、トランスポンダ・モードになっていないようで パス。
*5 アンテナは 10MHz以上用。7MHzでは 高SWRなため ATUで無理矢理 乗せた。バランの発熱を抑えるため 出力20W以下に低減。飛びも悪かった。
*6 魁はOKだが、笹森排雪場は いまだ 雪が いっぱいのため 当然QRV不可。
*7 だいたい、クルマの運転自体 あまり好きじゃないので・・ (^^;)

昨年中から 冬至前後の6mDXに注意・・みたいな書き方をしてきた。
確かに
それはあったのだが、当方とはタイミング合わなかったり、他エリアに入感しても当地では無感だったりと QSOは
冬至の5日後の 12/26 VK2AHE だけで終わっていた。
新年となってからも 他エリアでは VKやZLが リポートされていたものの 当地では無感。しかし、本日になって やっと VK/ZLが入感。
南の方では 午前中から RPTされていたわけだが、当地ではまったく入感なし。
おかしい。津軽衆が こぞって
ZLを呼んでいるが かすりもせん。なんで津軽!? 100km離れてないぞ。
そうこうしてるうちに 正午を過ぎ、 ZL1SG が いきなり強力に入感し すかさず呼んでQSO。ピークでは 一桁で見えていた。
このあと CQを出し、 VK4HJ に呼んでもらってQSO。次に ZL1AKW 、そして ZL1RS ともQSO。ここまでで 10分かかっていない。
他所では ZL7も入感していたようだが、当地では無感。その後 ZLは消感し、 VK4WTN VK4BLK と QSO。けっきょく ZL1 と VK4だけ。(^^;)
しかし・・ 50MHzの VKは 過去 2月 3月での QSO実績はあるが、1月は 初めてであった *1 。そして、夏至前後に酷似しているCONDXでもあったのだが、やはり 北半球と 南半球で 相似性があるのかね?
2021.01.10 追記 :
あろうことか 二日連荘の VKまつりとなった。
日曜日の09時過ぎ、VK/ZLの入感を確認。強い局を呼んでみるが ことごとく呼び負けるため CQに切り換えてみたら・・ なんと 連続して 11局から呼ばれるという 超 久々のウハウハ状態に。
一休みし、然る後 再度CQ出して 5局とQSO。しかし、10時を過ぎると パッタリ呼ばれなくなり、入感局も いなくなるという局面に。
しかし、昼飯後にチェックすると 再びVKが入感しているではないか。で、今度は S&Pで 13時半までに さらに 4局とQSO。この後 CONDXは西日本に移動したようだ。
VKs | VK1 | VK2 | VK3 | VK4 | VK5 | VK6 | VK7 | VK8 | Total |
QSO | 2 | 2 | 7 | 3 | 3 | 2 | 1 | 20 |
なお、ZLも入感していたが、QSO済み局のみだったので スルー。VK1は 本日が 1st。VK7も50MHzでは 1stだった。VK6とできなかったのが残念。
しかし・・ 過去 1月に このような 大オープンがあったのだろうか?? いや、聞いたこと無い。TEPは 春&秋ってのは 大嘘だったのか? いったい どーなっておるのだ!? (^^;)
2021.01.11 追記 :
10時台にワッチしてみたら、三連荘で VKが入感している。未交信局も見えているが 今日は 弱い。
11時を過ぎて 現在は VK7ACが 1エリア方面をさばいている。他に入感しているのは フィリピン勢。
*1 もちろん ZLも。

とりあえず、抗議行動である。
あろうことか 7日まで延長されたQSOパーティにはQRVしない。
当然だが、QSOパーティに相乗りする VUオール秋田QSOパーティにも参加しなかった。
ただし、まったくQSOしないというわけではない。通常のQSOは おこなう。
今年の初QSOは 明日の しぶんぎ座MSから・・かな? 144.440 MSK144がメインになるだろう。
昨年中の QSLカードは プリント済。月曜日 発送予定。
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あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す ( ^ - ^ ) / 本 年 も よ ろ し く お 願 い い た し ま す ( ^ - ^ ) v
恒例 アマチュア無線局 JA7KPI の 2020年 バンド別交信数は下表のとおり。
Band | 1.8 | 3.5 | 7 | 10 | 14 | 18 | 21 | 24 | 28 | 50 | 144 | 430 | 1.2 | Sat | Total |
2019 | 254 | 210 | 52 | 37 | 85 | 14 | 78 | 14 | 26 | 695 | 133 | 36 | 3 | 379 | 2,016 |
2020 | 466 | 377 | 197 | 13 | 75 | 2 | 46 | 2 | 197 | 774 | 168 | 39 | 3 | 380 | 2,739 |
まあまあの数字なのだが、10~24MHzが低調であった。このへんの周波数には あまり思い入れが無いし。しかし、28は FDコンテスト *1 、50は好調だったFT8によるDXのおかげで伸びた。
- 移動運用率: 17%→14% (374qso) 低下傾向にあるのは間違いない。
- CW運用率: 53%→57% (1563qso)。微増。誤差の範囲か。
- Digital Mode率: 24%→29% (798qso) MSK144:43 FT8:750 RTTY:5。微増。やはり上昇傾向か。
- DX交信率: 19%→31% (856qso うち50M:456 1.8M:331 Sat:64 144M:4 24M:1) おぉ、上がった。DXCCは Mixed:137/150 CW:105/116 50M:87/99 1.8M:47/57。
7MHzヌキでの CW-WACAの残りは依然として千葉の1市。CW-WAGAの残りも変わりなく大阪の某郡ひとつ。CW町村の残りは 32で、10ヶ減らしたが おそらく今年もコンプリートは無理。 *2
移動運用は もう少しなんとかしたい。しかし ラジアルアースもなんとかしたい。自作Rigプロジェクトも再始動させたいし・・ VUのアンテナも・・ あぁ!! 時間が足りん。 *3
このブログのアクセス傾向解析。例によってロボット疑惑のあるアクセスは徹底排除。
2020年中に書いたbLOGネタのアクセス数順位。
- 続・FTDX101MP 大ヒット御礼! (^^;)
- 市民ラジオ ヒットしとったんか!? (^^;) ロッドアンテナで Esメインより 同じAMでも28MHz+外部アンテナ可の方がおもろないか??
- 6月後半の6mDX '20 夏至±1か月の6mDX・・なぜこんな伝搬があるの?? 弦・・傾斜・・
- RS-44
- 電柱ノイズふたたび
- 7月前半の6mDX '20
- 7月後半の6mDX '20
- WSJT-X v2.3.0
- クリスタルフィルタの特性 自作Rigネタ・・理想の変調は遠い・・ 停滞中。(^^;)
- 430MHzでFT8
- FDコンテスト「9月第3週」開催は断固反対 コンテストネタが10位に入らなかったので・・次点ということで・・
なお、2019年以前のネタを含めての年間総合第1位~第3位は すべて2019年に書いた製品ネタ・・ *4
拡張子 maaの MMANAファイルのダウンロード数は年間トータルで 497。少し減った。日本国内で アンテナのデータをシェアするには MMANAが やはりいいのかな・・ *5 誰か あのバグを直して! *6
総PageViewは 2018年116698 2019年123526 2020年146256(399/Day)と 少しずつ伸びているものの、ロシア方面からのウザいアクセスも多くなっている。昔 中国 今 ロシア。 *7
年賀状は これからデザインに入ります。松の内にできるんか!? (^^;)
*1 C28の 7エリアレコード・・ ま いっか。
*2 もっともコンプリートしても申請しない可能性大。現に CW-WAKUもしてないし。
*3 大昔は 寝ないで Rig魔改造したものだが、さすがに 今は無理。
*4 特定製品ネタは 共感を得られやすいのか。でも もう書けない。
*5 4nec2 には 納得できない部分がある。
*6 GALで直っているかと思ったら・・ やっぱし変。
*7 中国の陰謀?

ドカ雪である。
今日は 一日中 降り続き、玄関周辺及び家の前の歩道、そして 裏の車庫前の車道 各4回ずつ 除雪に出動。
近年は大晦日の夜から積もり出すパターンが多かったのだが・・
と いうことで、当然ながら自転車には まったく乗れず。26日に 16km程度乗れた米代川堤防ルート(ハーフ *1 )の分で打ち切りとなってしまった。
- 累計距離 2754km (今年分確定)
3000kmに届かなかったのは 2011年以来 *2 だったが、コロナのせいじゃないな・・たぶん・・
屋根の上は 雪で完全に覆われている。以前は SWRが変動したものだが、現在は SWRへの影響は ほぼ無い。アースまわりが改善したためだろう *3 。エレメントに着雪しない限り大丈夫と思われる。
実は、昨日もラジアルの小工事をやっていた。ドカ雪で これ以上は工事不能となったわけだが、エレヴェイテドは無理でも 被覆電線による 地表ラジアルや埋め込みラジアルも追加してみたい。現行のラジアルは 被覆電線もあるが 裸銅線の埋め込みラジアルの方が多いので・・
・・てことで、まだまだ じゃのう・・ ほっほっほ。
さて、上のアンテナの写真は スマホ *4 で、なんと 現用 一眼レフの K100D *5 よりも画素数が多いのである。
そうか・・ K100D買ったのは 2006年7月・・ 早いもんだ・・
てことで、2台目のデジカメを入手。 *6
PENTAX デジタル一眼レフカメラ KP ボディ ブラック 防塵 防滴 -10℃耐寒 アウトドア
5軸5段手ぶれ補正 KP BODY BLACK 16020
-
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HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE 望遠ズームレンズ 進化した静音・高速AF と 最短撮影距離 95㎝
沈胴構造の小型軽量設計 アウトドアでも安心な防滴構造 ゴーストやフレアーを抑えるHDコーティング
Kシリーズ一眼はボディ内手振れ補正 21277
-
ペンタックス
¥45,680
*7
なお、K100Dと標準ズーム(18-55mm)も使い続けるつもりだ。
PENTAXは、大昔 無線部の同僚が使っていた *8 。白状すると 実は ちょっと 気になるカメラだったのである。
恒例の大晦日ポタリングができなかったので、スーパー買出しの際 米代川に寄ってみた。
したっけ、あれ!? なんだ!? おおっ・・ 白鳥さんだ!!
うーーむ、やはり 300mmの威力は スゴい。
なんたって、写真は 無線よりも古い趣味・・ *9
と、いうことで、みなさま 来年もよろしくお願い申しあげます。
*10 *11
よい お年を・・・
*1 富根橋までは行かず、朴瀬の米代新橋を渡る。
*2 津波・・ 海や川のそばを走るのは ちょっと恐かったな・・
*3 ・・たぶん・・
*4 SONY XPERIA 10II SO-41A 約1200万画素
*5 610万画素
*6 約2432万画素
*7 カメラボディとレンズ、同時に買ったわけではない。
*8 その頃 当方は Nikomat FTN だった。旭光学工業は それなりに有名で、PENTAX PENTAX PENTAX・・という TVコマーシャルも印象的だった。
*9 小学4年生以前。無線はラジオ (なんたって ビートルズ!) を 聞き始めた小学5年生以後。免許は 中1、開局は中2。
*10 ユーミンは苦手だったのだが・・ 一昨年あたりから・・かな? 認識を新たにしてしまった。
*11 福山さんは・・ でも、やっぱり イマイチまでも到達せん・・ アクターやシンガーとしては 良いのだが、アーティストとしては・・

本日の朝が ふたご座流星群の極大だったもよう。例年どおりならば、ピークの後は急激にCONDX落ちるので、おそらく明日は無いだろう。
オリオン座MS のネタでも書いたが、ふたご座は最強の流星群である。
当方は 12月12日の朝から 50.260MHz MSK144でQRV。06時~08時の時間帯で 3QSO。この後 ふたご座は 地平線下に沈んでしまう。 同日夜、22時~23時台で もう 3QSO。
13日は21時頃からQRVして 144.440MHzでの RN0JJ *1 を含む 11QSO。
日付をまたいで 14日となり、引き続き 5QSO。
夜は 21時頃から 4QSO。トータルで 26 *2 QSOできた。もちろん、呼んでもダメだったとか
呼ばれたけどコンプリートできんかった *3 というのは さらに複数あった。
なお、08時台以後 ふたご座は 地平線下に沈んでしまう・・と書いたが、いっかくじゅう座、うみへび座α、かみのけ座の活動期間でもあるため、それらが沈む お昼頃までは MSK144でのデコードが継続して観測できた。 *4
日没後、ふたご座は 再び上ってくる。
出来高 *5 は 次のとおり。なお、50の6エレスタックのモードは ほぼ 逆相 *6 。また、北海道勢は すべて バックスキャッタによるQSOであった。 *7
band/area | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | DX | QSO |
50 | 7 | 1 | 5 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 2 | 25 | ||
144 | 1 | 1 | ||||||||||
Total | 7 | 1 | 5 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 2 | 1 | 26 |
今回は 衛星で何度もQSOいただいている ハバロフスクの R0CQとできないかと 144MHzでチャレンジしてみたが、レポート交換はできたものの、その後の RRRが通らなかった。
今のところ、144 *8 でのロシアとのQSOは RN0JJ UA0LWの2局のみ *9 。今回 50MHzは盛況だったと 某CHAT で伝えたら、RN0JJ曰く 6m is still forbidden to work with us. ・・だそうだ。 *10
Anyway, CU on Quadrantids MS Jan. 2nd-4th. それでは しぶんぎ座MSで お会いしましょう。 *11
こぐま座流星群が 12月21日の夜~22日の夜 に使えそう。こぐま座は 沈まないが、ピーク期間が短いので
使いにくいかも・・ とりあえず CQは出してみるか・・
天文年鑑 2021年版
天文年鑑編集委員会
誠文堂新光社
¥1,320
2020.12.18 追記 :
ふと思い立って ふたご座ピーク以後の MS状況について調べてみた。
16日の18時~17日の18時までは
アンテナが同相スタック。17日の18時~18日の18時までは 逆相スタックだ。ツールは例によって
HROFFT を使用。
ふたご座の活動はほぼ終息しているし、マイナな かみのけ座等の活動期間内ではあるが極大日でもなく、ほぼ 散在流星 のみ と いった感じだ。
しかし、Ping信号は けっこうな数 記録されるし、たまにはロングバーストすらある。これなら 50MHzの MSK144で 数分あれば 1QSOできてしまうレベルだ。 *12
ふたご座のピーク過ぎて このくらいなら、ピーク時を HROFFTで見れば ものすごいことになってるのではないか??
ここで ビーコン局 JH9YYAのアンテナをググってみると・・福井高専と同様に 天頂向けの 2エレ クロス八木のようだ。アンテナは 福井県立大学の屋上に設置されているっぽいので おそらく 地上高20m以上はあるだろう。指向性は 全天向けの完全無指向性だ。
MSは どこから流れるか 判らないので、広い範囲に 電波が届くよう 割とブロードな指向性のアンテナの方が効率
良いのかもしれない・・
てことは、そこそこの地上高さえあれば 2~3エレで 十分できる? ビームが鋭すぎると
たまたまその方向で流れた時は強力だけど、外れると存在感 無かったり?
さて、10分毎のPing数を 24時間分グラフにしてみたが、同相/逆相については、あまり意味ないかもしれない。ただ、やはり 日の出 *13 前後に CONDXは上昇するようだ。
2020.12.22 追記 :
こぐま座MSの極大は 12時jst・・お昼頃だったもよう。
22時過ぎからのQRVとなってしまい、JJ3INGと JA8JEPを受信したのみ。電力線ノイズもキツかった。
正月のしぶんぎ座は 144MHzメインでQRV予定。
MSに関しては 同じバンドでQSO済であっても 呼んでいただいてかまいません。よろしくお願いいたします。
*1 144のMSでは、Shにチェック入れることで QSO成立の確率が上がる。CHATで Pse Sh-On と伝えて なんとかできた。
*2 Dupe含む (^^;) MSK144で MSをやると、RRR(RR73)を送ったのに 相手には届いておらず NILという局面が割とある。で、再度呼ぶ・・のも あるある かも。
*3 144での JK2XXKとか JR6QFV/9とか・・ ほかに 144MHz MSで受信できたのは 7K1III JK3NSD JR3REX JA7WXL JH7IHV R0CQ。
*4 天文屋さんは 各流星群毎にきっちり分類されたデータを重視するが、無線屋は とりあえず 流れてくれれば良いと思っている。
*5 JA1GUC JA1QUT JA1WWE JK1WSH JM1SZY 8J17CALL JR2HCB JF3DRI JG3IFX JK3NSD JJ3ING/P JA4HWX JA4QAD JH5AKH JA6KKZ JA6TEW JA8CAR JE8DBM JJ8KDZ JK8SBF JF9PSA JR0QFA RN0JJ
*6 九州は 同相だったかも。ちなみに 144のアンテナは 5エレ シングル。
*7 T/R、いまだに 15秒ではなく 10秒(5秒!?)でやってる局も複数いるようだ。困ったものである。(^^;) T/Rが異なる局同士の交信では 相手が送信している時 つまり相手が受信できないときに 自局が送信してしまうという局面になる。これでは 交信を完結できる確率が減る。ちなみに、Euの144では 30秒にしないと叱られる・・という話もある。
*8 当方は 当然ながら 50W。ロシア各局は もうちょっと出してるようだ。
*9 144のMSは、国内では JA9BOHと JR4ENY/1のみ CFM。極東ロシアでは もう数局QRVがあるようだ。
*10 夏場に FT8で 見えてたような気もするが・・ (^^;)
*11 当局としては、基本的に 50 | 144 とも T/R は 15秒でQRVします。144では、Sh-ONです。(50は Sh-Off)
*12 あくまでも 日の出前後の 良好なCONDX時。
*13 今回では 06:55頃。

昨年 の夢よ もう一度・・で、ARRL 160mコンテストにQRV。NON-ASSISTED/LOW POWER。
しかし、CQWWと同様 CONDXは あまり良くなかった。
コンテストは土曜日の朝07時jstから月曜日の01時jstまで。いちおう 07時前に起きて 北米が聞こえていないことを確認。
16時頃からQRV。アラスカとなんとかQSOできたが ほかには聞こえず。
18時台にはハワイが聞こえていたものの なんぼ呼んでもダメ。晩飯後の19時台になって ようやく2局目。とにかく聞こえてくる局が少ない。
忍忍・・とQRVを続けていたが、23時を過ぎてレートが上がり、00時台前半には 約3分半に1局 という このコンテストでの最高レート(^^;)を記録。
しかし、01時頃には 北米が夜明けとなって ほぼ入感は無くなり、第一ラウンド終了。
<タイムチャート> 1R | 07 08 09 10 11 12 13 14 15 |小計 ----+----------------------------+---- 1.8| 1 - - - 2 1 3 5 8 | 20 ----+----------------------------+---- 累計| 1 4 20 | 2R | 07 08 09 10 11 12 13 14 15 |小計|合計 ----+----------------------------+----+---- 1.8| - - - - 1 - 1 2 - | 4| 24 ----+----------------------------+----+---- 累計| 20 21 24 |
第二ラウンドも いちおう06時過ぎにバンドチェック。15時過ぎから 本格ワッチに入るが まったく聞こえない。
なんとか聞こえてきたのは 日没後だった。やはり局数が少ないし 信号も弱い。当方のパワー *1 では 安定にコールサイン取れる入感状況でなければ まずコールバックは無い。
コンテスト終了間際の盛り上がりに期待していたが、けっきょく ラスト1時間は
1局もできずに終わってしまった・・ *2
QSO総数は 昨年 一昨年に届かない 24。マルチも
ぐんと減った。 *3 *4
コールサイン確認も QSOできなかったのは 8局。24/(24+8)≒70%で 一見 良さげなのだが 入感局の絶対数が圧倒的に足りない。先日の CQWW/CWもヒマというよりは苦痛だったが、今回は さらに輪をかけた苦行 (^^;) となった。 *5
これで 今年のコンテストは 全終了。ありがとうございました。来年も よろしくお願いいたします。
2020.12.19 追記 :
Raw Scores が出た。・・世界7位、アジア3位・・ うーん、上位ではあるものの イマイチ。
シャックを離れる時間が多いのは しょうがないとして、CQを ほぼ出さなかったのが痛かったか・・
Comments(4)
*1 今回は 150W。
*2 23時過ぎから じわじわと信号強度が低下していった。
*3 最遠QSO局は ニューメキシコ WD5COV。東方面は アイオワも聞こえていたが かすりもしなかった。本物の東部は まったく入感せず。遠いぜ・・
*4 カナダの VE5 サスカチュワン州は 初めて聞いた。よく聞こえていたが ダメだった。
*5 でも リニアは 買わないし設置しない。ストレスは別方面で発散させる。自転車も自力で坂登るのが楽しいのだ。メカニカルドーピングはせん!! (^^;)