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ZCR/bLOG (2024/12/4 22:05:30)
現在データベースには 246 件のデータが登録されています。
2020年のオリオン座流星群の活動は、 八王子流星電波観望所の速報 によれば ほぼ例年どおりだったようだ。
この オリオン座流星群は 活動のピークが ゆるやかで、MSによるQSOが可能と思われる ZHR>20 の期間が他の流星群に比して長く 4日間くらいある。
しかし、当方が 50MHz MSK144でQSOできたのは 10月21日の22時過ぎ~22日の01時の 5交信のみに終わった。 *1 *2
複数のサイトで 極大は10月21日
という情報が掲載されたため、この期間外のQRV局が極端に減ってしまったためかもしれない。
前述の速報サイトや 前後のPing信号の入感状況から 実際は 10月20日未明~23日午前中の期間
利用可能だったものと思われる。
なお、オリオン座流星群は ZHRが 20そこそこであるため 144MHzでは 無理があると判断し、50MHzだけのQRVとした。
ちなみに、50や144で使えそうな流星群は 次のとおり。 *3
MS | 極大 | 利用可能期間 | MaxZHR | |
しぶんぎ座 | 1/4頃 | ±1日 | 100 | 144MHzでのQSO実績あり |
4月こと座 | 4/22頃 | 1日 | 20 | |
みずがめ座η | 5/6頃 | ±4日 | 60 | |
みずがめ座δ *4 | 7/30頃 | ±6日 | 100 | |
ペルセウス座 | 8/12頃 | ±2日 | 100 | |
オリオン座 | 10/21頃 | ±2日 | 20 | |
ふたご座 | 12/14頃 | -3日+1日 | 150 | 144でロシアとのQSO実績あり |
流星群は 他にも多数あるのだが、ZHRが20を超えないものについては QSOは困難と思われる。
また、ピークで20を超えても ピーク期間が著しく短いものも 使いにくい。
みずがめ座δやペルセウス座の時季の50MHzは Esもあり ありがたみがあまり無い(^^;)・・ ので、144MHzで挑戦してみるのも いいかも? *5
このほか、期間に関係なく 日の出前後の散在流星 *6 も使えるだろう。
近隣諸国の MSアクティヴィティが上がれば もっとおもしろくなるんだけどな・・
*1 JA0GPT JH2DFJ JA3LZS JA1NQU JR2HCB。すべて 逆相スタックによるQSO。
*2 当方の T/Rは すべて 15秒。F Tol は 100でもいいような気もするが 念のため 200。
*3 独断と偏見。50MHzでは 全部の群で QSO実績あり。
*4 実際は みずがめ座δとι、やぎ座などの複合群。(分離困難)
*5 144のEsで ロシアと SSBでQSOできたりもするので イマイチ盛り上がらんか?
*6 秋に多く、春に少ない。
10月10日は 体育の日でも スポーツの日でもなく、 全市全郡コンテスト の日なのであった。
台風が逸れてくれたので 二日目のハイバンド移動か 初日からのロウバンドか迷ったが、けっきょく
やったことのない後者に。
参加部門は これも以前からやってみたかった『電信部門 シングルオペ 3.5MHzバンドP』
C35P と決定。
まず 空中線電力。以前から「QRPとはせいぜい3W未満」と いってる KPIだが、今回は 特にQRPを謳っているわけではないので (^^;) こだわることなく 5W弱に設定 *1 。アンテナは 例によって スローパーモドキ 。ほぼ無指向性、垂直偏波。3.5MHzでの実績は あまりない。 *2
21時 コンテスト開始。QRMも強力だし JARL4大コンテストのP部門への参加は初。ここは やはり 呼び回りから 入るべきだろう。
始めてみると けっこう コールバックがある。これは意外。もちろん ぜんぜん無反応な局は いたし、小パイルでも 当然 負けてしまうのだけれど・・
Pでの呼び回りにしては いいペースで(?) QSOができ 1時間半以上 Rigの前に座ってたら、いきなり 右の腿が痙った。うおぉおお なんでやねん!? *3
00時を回り 新局が見つからなくなり、なんだか静かになっても来たようだ。02時過ぎて
ダメ元CQビーコンしてみたら、これが けっこう呼んでもらえて 積み上げできた。 *4
もっと
早くから 空き周波数探して CQ|S&Pの併用作戦とった方がよかったのかも。 *5
03時過ぎても CONDXは 続いているが さすがに新局がいない。眼も かなり疲れてきていて *6 03時半で 第一ラウンド終了。目覚ましセットして 就寝。
目覚ましの設定時刻 05時半を大幅に超過し 06時過ぎに起床。 *7
さすがに 日が昇ってしまって CONDX低下。レートもガタ落ち。四国九州も聞こえなくなった。
08時前後は 朝飯の支度等のためシャック離脱。その後 09時半頃まで粘ってみたが まったく伸びず、そこで第二ラウンド終了とした。
ちょこちょこ家事をこなし、昼前には 1時間程度仮眠。昼飯喰って 13時半過ぎに シャックに復帰。
しかし、局数は まるで増えない。やはり 15時を過ぎないと・・
ここで 急きょ 第三ラウンド終了とし、いつもは 18時頃している スーパー買出しに Go。
15時半頃 シャックに復帰して第四ラウンド。CONDXは回復基調だが、さすがに 昨晩~未明のようにはいかない。
17時台 再び CQ|S&P併用作戦してみるも 半分くらいの出来。S&Pに手間取ると ビーコン周波数を乗っ取られてしまう・・ しかたないね。
18時台は 晩飯の支度等で またまた シャック離脱。晩飯自体を21時にシフトすることも考えたが・・ さすがに それはできん。
19時から 最終ラウンドへ。
ざっとワッチしてみると、CQ出してるのは ほぼ 交信済の局だ。この局面では
CQメインで行くべきだろう。3.524付近の キークリックが ちょっとカブる隙間に陣取る。
しかし 併用していた S&Pで 割と簡単に取れると踏んだ局が 呼び負け続けて どうしても取れず、案の定 ビーコン周波数の方が取られてしまって。ダブルパンチ。
20時半以後 各局ラストスパートに入ったのか空き周波数が無く、S&Pに専念するも やはり負け続け、できたのは わずか1局。無念・・ *8
というわけで、データは 以下のとおり。
<タイムチャート> | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計 ----+------------------------------------------------------------------------+---- 3.5| 30 23 22 17 22 27 3 - - 7 10 2 5 - - - 2 1 8 8 13 - 9 12| 221 ----+------------------------------------------------------------------------+---- 累計| 75 141 144 163 168 171 200 221|
皮算用で 300qsoくらいすれば 優勝ラインというのは判っていたが、フル参加可能な状況でもなく、そこまでは
到底無理と踏んだ。
で、まぁ200くらいならできるかな・・ と 思ってたのが 17時台で
到達してしまい、安心してしまって 戦闘レベル ちょっと落ちてしまった。 *9
<時間およびエリアごとの交信局数> [3.5 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [21] 12 2 5 2 - 1 2 1 2 3 30 30 [22] 5 2 3 - 1 4 3 1 - 4 23 53 [23] 5 11 2 1 - - 1 - 1 1 22 75 [00] 8 3 - 1 2 1 - - 1 1 17 92 [01] 14 1 3 - 1 - 2 1 - - 22 114 [02] 14 5 3 - 3 - 1 1 - - 27 141 [03] 2 - - - - - 1 - - - 3 144 [06] 2 1 - - - - 2 - - 2 7 151 [07] 3 1 1 - - - 4 1 - - 10 161 [08] 2 - - - - - - - - - 2 163 [09] 2 2 - - - - - 1 - - 5 168 [13] 2 - - - - - - - - - 2 170 [14] - - - - - - 1 - - - 1 171 [15] 2 1 2 1 - - 1 - - 1 8 179 [16] 4 1 1 - - - 2 - - - 8 187 [17] 4 2 3 - - - - 1 1 2 13 200 [19] 5 - 2 1 - - 1 - - - 9 209 [20] 3 2 - - - 1 1 2 1 2 12 221 Total 89 34 25 6 7 7 22 9 6 16 221
1~3エリアは まあまあだが、4~6エリアは ダメだった。アンテナ的には 4~6エリアは得意なハズ・・と 思っていたのだが、実際は そうでもなかったということだ。 *10
また、1~3エリアの数に比して 7エリア管内の少なさは どうだ。3.5だし、もっと QRVがあるものと 思っていた。これは 致命的といえよう。
とはいえ、このくらいの レートが 当方には合ってるのかな。(^^;)
弱い信号を採っていただき、ありがとうございました。これに懲りずに また よろしくお願いいたします。
*11
Comments(7)
*1 ダミーロードとパワーメータの30Wレンジで 4.8Wくらいに調節。Rigは IC-756proⅢ改。
*2 受信専用アンテナとして 14MHz用逆V+アンテナカプラ を用意したが ノイズは少なく 出番はなかった。
*3 コンテスト中の 痙攣は これが初。(^^;)
*4 やはり 5Wは それなりに飛ぶということだ。やはり QRPは 3W未満が正解?
*5 02時台に 1回だけだが VKのスキマに 8dBで拾われていた。ビックリ。
*6 最近のコンテストは 眼も使う傾向にシフトしてきているものと・・
*7 目覚まし止めた記憶は 無い (^^;)。なお 日の出は 05:45。
*8 ランニング局も それを呼ぶ局も 多くなっていた。CQビーコンに専念した方が良かったのかも・・
*9 ここらへん、やはり トシなのかもしれない。
*10 打ち上げ角や 放射パタンからは 1エリアよりも 南西方面の方が強いハズなのだが、CONDXに勝てるほどではなかったと・・
*11 コンテスト終了直後、ZLOGの令和Versionが正式リリースされているのを見つけた。
先日 WSJT-X のリリース候補版 v2.3.0-rc1が出たので、JTDX vc2.2.0-rc152とのデコード比較を おこなってみた。
10月4日 12時半~24時までの 50.313MHzのデータである。
FT8 Decode比較 | 総Decode | ミス | 有効 | 単独Decode |
JTDX 2.2.0-rc152 | 222 | 2 | 220 | 42 |
WSJT-X 2.3.0-rc1 | 182 | 0 | 182 | 4 |
結果はTABLEのとおり。今までと ほぼ同様で、JTDXの方がデコード数が多いもののミスもある。JTDXがデコードできず WSJT-Xがデコードできたのが4。しかし WSJT-Xがデコードできず JTDXがデコードできたのが42もある。差分を吟味すると、JTDXは -20dB前後の弱い信号に やはり強いようだ。 *1
さて、今回の WSJT-X rc版には 新モード FST4 が搭載された。これは LF MF帯向けのモードということだが、 Quick-Start Guide to FST4 and FST4W には次のような記述がある。
FST4-15 has been found very effective on 50 MHz ionospheric scatter paths.
FST4-15は 50MHzの電離層散乱伝搬において 非常に効果的であることが判明している。
しかしながら、まだQRV局数が少ないため FST4-15の50MHzにおける検証はできていない。
また、FT8やJT65と違い、シングル・デコードや TOL、さらに NB(Noise Blanking) の設定等 吟味すべき点が いくつかある。
QRMに弱いのでは
という懸念もあり、FT8に取って代わるということにはならないとは思うが、どのような伝搬で有効なのか見きわめていければと考えている。
*1 JTDXは マイナス一桁等の 比較的強い信号についてデコードに失敗する率が高いのではないかと 感じていたが、今回は 検証できず。
以前 YAESU FTDX101MP の不具合等について 記事 を書いた。
一部の不具合については YAESUも認めており、ファームウェアの更新で対処する・・ みたいな回答を得ている。
・・しかし、そのファームウェア、一向にリリースされる気配がない。もう啓蟄なのに・・(^^;)
ま、そっち方面は置いといて、不具合の続編ということで・・
●アンテナチューナーについて
1.9MHz帯において SWR=2程度のアンテナ(1.8MHz帯優先に設定)を接続してオートチューニングさせてもSWRがほとんど改善しない場合が多いです。
他のバンドでは発現しません。
しかし、別の問題でMEMLIST LOADやMENU LOADを実行したら、今現在はSWR1.2以下に収まるようになっております。
当方のアンテナの問題なのでしょうか。
当方のアンテナが本当にアホな動作をしているという可能性も確かにあるが、以前、マイクからのSSB送信に限って HI-SWRになってしまうなどというワケのわからない不具合もあったので、やはり疑ってしまうのである。
YAESUからの回答は、 『 一時的にチューナーが誤動作した可能性もあるので リセットして再チューニング 』 ・・で あった。
とりあえず 様子見するしかないが、これまでの例から推し量ると再発の可能性あるものと・・
●スクリーンセーバーについて
セーバーの起動時間を15分に設定していますが、数時間経ってもセーバーが起動しないことがあります。
この事象は、毎回必ず起こるというわけではなく、何がトリガになって発生するのかは判明しておりません。
回避策があればお示しくださいますようお願いいたします。
YAESUからの回答・・ 『 無線機のSWやツマミのどこかが反応していると思われます。触っていない状態でも、ツマミ等の微妙な位置による可能性も・・ 』
ナニ言ってんだ・・ と 思った。実は この スクリーンセーバーが変・・ と いうのは海外でも話題になっているのである。で、次のように返信。
そうであるとすれば セーバープログラムの起動しきい値設定がおかしいのでしょう。
ファームウェアの改修で改善できるものと考えられますので、当該部分のコードをチェックしてくださいますようお願いいたします。
●テキストメモリからのRTTY送信やボイスメモリからのSSB送信 + α
以前、テキストメモリからのRTTY送信やボイスメモリからのSSB送信ができなくなることについて問い合わせしておりましたが、依然として症状が出ております。
先日もUSB/LSBで送信状態にはなるものの実際には送信しないという事象が発生しました。
ちなみに、このときAM/FMではボイスメモリからの送信はできました。また、CWでもテキストメモりから送信できました。ただし、RTTYでは送信にはなりますが中身がなく、NULLコードを送信しているものと思われます。
もちろん、マイクからのSSBの送信は問題ありませんでした。
MEMLIST LOADを実行しても改善なく、MENU LOADで正常化しましたが、RTTYでは これまで何度も再発しておりますのでボイスメモリからのSSB送信についても再発するおそれが高いと考えております。
改善策はまだないのでしょうか。
新しく出荷されている実機には 既にバージョンアップされたファームウェアが搭載されているという情報があります。
なぜWebサイトでリリースされないのですか??
これら上記ふたつの問い合わせに対してのYAESUからの回答は まだ 無い。
なお、新規出荷の実機に 新しいファームウェアが搭載されていることは、海外のNet掲示板でも取り上げられている。もちろん YAESUの海外版サイトにも新ファームウェアの情報は無い。まさに言語道断な振る舞いであろう。ソフトウェアが不得意というのと新ファームウェアを隠してリリースしない あるいは リリースを遅らせる・・というのは 次元の違うハナシだ。
あぁ、昔の八重洲無線とは違うんだな・・ と。まこと 残念である・・
2020.3.16 追記 :
どうも 本日付で 新ファームウェアがリリース されたらしい。 *1
* MAIN V01-07 → V01-13 * DISPLAY V01-02 → V01-05 * Main DSP V01-04 → V01-05 * Sub DSP V01-04 → V01-05 * Main SDR V01-12 → V02-03 * Sub SDR V01-12 → V02-03 * AF DSP V01-00 (No Update)
しかしながら・・ 「主な変更点」に 当Blogで指摘した件は含まれていない・・
「その他の機能改善、最適化」に
入ってんのか・・なぁ~?
とりあえず インストール完了。様子見である。
2020.3.17 追記 :
- メモリーチャンネルモードからリストを表示させた場合 MULTIツマミを押して その周波数に変更できない問題 → 改善。
- DATA-Uで周波数関係が1500Hzズレてしまい FT8などで運用しづらい問題 → 改善。
以上 2点は改善を確認した。残りは まだ様子見。
2020.3.19 追記 :
- スクリーンセーバーが起動しないことがある問題 → 直ってない。設定どおり起動することのほうが多いのだが、延々と起動しないままなのは いかがなものかと。
また、ファームウェアの解凍に失敗する例もあるようだ。実は 当方も 2回解凍したクチである。
ついでに新たなバグ(?)を発見してしまったりして・・ 詳細後日。
2020.3.22 追記 :
- RTTYデコード画面を表示させた状態での TEXTメモリからのRTTY送信がNULLになる問題 → 再発したので 直ってない。デコード画面を閉じれば正常送信できるが無意味。今回は MENU LOADではダメで、MEMLIST LOADで正常化した。なんなんだ!?
ボイスメモリからのSSB送信については 今のところ再発なし。
2020.3.24 追記 :
3.19追記で言及した『新たなバグ(?)』について・・
●メモリーチャンネルとFIXモードのスタート周波数について
メモリーチャンネルでの運用時、スペクトラムスコープの表示モードをFIXに設定し、スタート周波数を入力して【ENT】を押すと、メモリーしていた周波数がスタート周波数に書きかわってしまいます。
これはバグと思いますが、いかがでしょうか。とても困ります。
なお、通常のVFOでの運用時も スペクトラムスコープの表示モードをFIXに設定し、スタート周波数を入力して【ENT】を押すと、受信周波数がスタート周波数に書きかわってしまいますが、以前はこのような動作ではなかったと思います。いかがでしょうか。
この問い合わせをメイルで送信したのが 19日夜。そして、本日 朝のYAESUからの回答・・ 『 確認させて頂きますので、お時間を頂ければ 』 ・・とのことだ。これを どう読む? まぁ、当方としては待つしかない・・
2020.5.1 追記 :
4月30日、新ファームウエアがリリースされたものの、RTTYのテキストメモリからの送信、FIXモード スタート周波数でメモリーチャンネルが上書きされてしまう問題とも改善されていない。SCU-LAN10対応がメインだとは承知しているが・・
2020.7.24 追記 :
先の問い合わせについては 『今後も検討課題とさせて頂きます』みたいな 誠意のない回答しか得られていない。ハードウエアの問題なら修理してほしい。ソフトウエアの問題なら 早急にファームをリリースしてほしいのだ。
そして、RTTYのテキストメモリ送信の不具合については、今までは MENU LOADもしくは MEMLIST LOAD で いったん正常化していたのだが、現時点では どちらを実行しても NULL送信のままで 正常化できない状態になってしまった。ALL RESETでもダメ。とりあえずは MMTTYとかを使うことで回避はできるわけだが・・
2020.10.2 追記 :
当方の FTDX101MP、現在 OTA区のサービスセンタにて ドック入り中。
詳細は 稿を改める。
Comments(7)
*1 YAESUからは何の通知もなかった。困ったもんである。販売店さんから教えてもらった。
某筋から 男鹿本山の通行止めが解除されているという情報を得たKPIは さっそく現地へ急行した。
今回の目的は 某計画実行のための下見である。
昼飯喰って
12時半頃出発。ルートは、大潟村~野石~五里合~牧野~なまはげライン~防衛省道路。山の上のT字路を左折。毛無山方向へちょっと進むと公衆トイレ *1 がある。1時間半かからずに現着。
防衛省道路の状況は良好であり、いったいどこが通行止めだったのかというほどであった。 *2
トイレの先は一般車両進入禁止の結界が張ってある。
今回のメインは本山なので、Uターンし 北方向に戻って本山側の結界まで進んで駐車。ここから徒歩となる。
徒歩といっても、距離は 約1km、累積標高は85m程度なので 上まで 15分もかからない。
フェンスに囲まれた 本山山頂のレーダサイト。
広角で撮っているのでパラボラの向きが揃っていないように見えるが、実際は同方向を向いている。 *3
レーダサイト入口前に ちょっとしたスペースがある。 *4
SOTA やるんだったら ここか *5 。
ただし、南方向は本山山頂なので VUHFでは 苦しいものと思われる。 *6
レーダサイトから下りてきてカーブを曲がったあたりに階段があり、慰霊標が建っている。
1945年 終戦直後に
米軍機の墜落事故があったもよう。南無妙法蓮華経。
ここらへんから眺望が開ける。
山頂から下りてきてカーブを抜けたあたり。
南南東~真南は 毛無山が邪魔だが、毛無山山頂とは
ほぼ同じ標高であるため ギリでセーフか。 *7
今回は ハンディ機 VX-8と1m程度のノンラジアルホイップを持参。道ばたの草地に腰を下ろし、横手市 由利本荘市と 144MHzにて 59/59 ほぼフルスケールで交信できた。 *8
ここからは 飛島や御積島がハッキリと見えた *9 。毛無山の左側には鳥海山も見えるはずだが、このときは 雲がかかっていた。
クルマまで戻り、再度 毛無山方向へ。SOTAを考えなければ こちらの方が運用には良いかも。
少し歩くと レーダサイトが現れる。毛無山のパラボラ2基も同方向を向いている *10 。同相パラなのか メインとサブなのかは不明。
レーダサイトを過ぎて すぐに、運用できそうなスペースがあるが、狭い。50MHzでは 3エレ程度が限界か。 *11 *12 *13
このほか、本山/毛無山の 中間地点のT字路左折してすぐ北に フェンスで囲った造成地があるが、現状では
閉鎖もされていないし工事もしていないため ここにアンテナを立てることは可能かもしれない。
*14
ただし、南は毛無山 北は本山に遮られ、ウインドウは 南東~北東のみという制限あり。
Comments(5)
*1 使用可能。
*2 以前 よく移動していた 双六林道は 森林管理署によって 通行止めの表示がなされていた。
*3 奥尻島の空自基地向けか?? しかし 本山から 奥尻島は見えない。
*4 フェンスに沿って時計回りにぐるっと回り込むと レーダサイトの南側へ出ることができるが ヤブの中らしい。そこから少し下りると 赤神社がある。
*5 ここの標高は約700m、本山(JA/AT-072)山頂は715mでセーフ。
*6 樹木のため よく見えないが、北海道方向には開けている。ケータイも ここでは苦しい。
*7 ケータイも バリ。ただし ここまで下りると SOTAの規定からは外れてしまう。
*8 当方の パワーは 2.5W。残念ながら県外局は聞こえなかった。
*9 寒風山からも見えるらしいが 当方は見たことがない。
*10 こちらは おそらく三沢向け?
*11 もっとも、空自に連絡して許可をもらえば クルマを乗り入れての運用も可能。ただし、1時間程度のみの許可にとどまるようだ。
*12 大昔 1979年の8月に もう少し下の場所で 50/144MHzを運用したことがある。東京方面からパイルを浴びてウハウハ。寒風山とは 別 だ。
*13 帰宅してから GoogleMap見て判ったのだが、さらに少し下ったポイントにもパラボラが設置されているもよう。
*14 今回は ここから 50のCWでQRV。ただしアンテナはホイップ。(^^;)
恒例 XPO記念コンテスト への ユルユルQRVである。
今年は 山本郡 八峰町 チゴキ崎の駐車場から。
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昼飯を早めに済まして 現地へ Go! 以前 移動運用したことはあるが、コンテストでは 初めてのQRVである。 *1
アンテナは、10~28の逆Vを 西北西-東南東に、1.9/3.5の逆Vを南南西-北北東に 展張した。スペース的にギリだったが、駐車場の東側に クルマがいなければ余裕だったかも・・
皮算用的には HFハイバンドのつもりだったのだが、いちおう ロウバンドも用意した。 *2
13時過ぎからQRVし始めるが、ハイバンドは 廃バンドのもよう。
3.5に下りると CQ出してる愛知局がいたので 呼んでQSO。その後 当方もCQ出したら 連続して3局から呼ばれたものの、それで打止め。
14MHzへ上がったら 鹿児島がCQ出してる。呼ぶと QRZが・・ おぃおぃ そっちは ガツンと入感してるんだけど・・ かろうじてQSO。
どうにもならんので コンテストから外れて 10MHzでCQ。しかし 5局で打止めとなり、再び 3.5へ。30分くらい頑張ってみたが 8局のみ。
14:45となり 再び 14へ・・ しかし 沖縄のみ。14は もうダメだな。三度 3.5へ。
15時半過ぎまで3.5にいたが、その後 1.9へ。しかし 1.9では 4局のみ。
残念ながら 16時で CL & 撤収。17時過ぎに帰宅。 *3
ま、ユルユル参加なんで・・(^^;)
<タイムチャート> | 13 14 15|合計 ----+---------+---- 1.9| - - 4| 4 3.5| 4 12 12| 28 14| 1 1 -| 2 ----+---------+---- 合計| 5 13 16| 34
<マルチマップ> 11111111111111 0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444 1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678 1.9..............**......**..................................... 3.5.................*..******....***......**..*...........*..... 14..........................................................**.
AIコンテストは・・ 昨日|今日と ちと疲れてしまったので、明日 21MHz以上で さらっとQRVする程度かな・・ (^^;)
2020.9.22 追記 :
愛・地球博記念コンテスト。
08時くらいからQRVし始めたものの、まったくダメ *4
。10時を過ぎて ようやく某広島局と21MHzでできた。
同局とは 1時間後に28MHzでもQSO。21のもう1局は 大阪局。21/28とも QSBが激しかった。 *5
<タイムチャート> | 10 11|合計 ----+------+---- 21| 1 1| 2 28| - 1| 1 ----+------+---- 合計| 1 2| 3
50MHzでも CQ連発したが ボウズ。1エリアらしい コールサインの欠片は聞こえたが・・
とりあえず LOGは提出済。
・・XPOと AIが重なるのは良くないよね。(^^;) *6
*1 スマホは なんとかつながった。
*2 7MHzの移動用アンテナは 気が向けば作るが、今は 持っていない。
*3 17時には既に帰宅していたい・・という 縛りが・・
*4 14MHz以下は チェックしなかった。
*5 VKとかBYには 良く飛んでいたようだが国内は・・
*6 あくまでも個人の感想です。
久々に 男鹿の 寒風山に登った。
今回は ちょっとズルして まず クルマで山頂駐車場まで 自転車を運び、そこから自転車で下山して 今度は ホントに自転車で登る・・ということをしてみた。
山頂駐車場 *1 に到着すると、なにやら 馴染みの無い長さのアンテナがずらりと並んでいるが、こ これは いったい・・
それはさておき (^^;)、時間も無いので 早速 自転車で下山。麓の 信号機のある十字路まで戻った。十字路の 手前で
3人のサイクリストとすれ違う。
頂上付近でも 3人くらいとすれ違ったので、本日は
相当数の自転車乗りが押し寄せているようだ。 *2
登坂開始。
- 天候 晴れ 気温23.4℃ 南の風1.3m/s
- 出走時刻 10:10頃
- 走行距離 5.07km
- 累積標高 357m
- 走行時間 26分くらい
- 平均時速 11.7km/h
26分くらい・・ というのは、実は サイクルコンピュータを忘れたからだ (^^;)。このため、時間は スマホ、距離は 国土地理院の地形データから 割り出している。
すれ違った 3人は 妻恋峠の前までに 追い抜いた。ただし、当方は いきなり下って すぐに登りだしたので カラダがUpしているわけもなく、かなり無理をしてしまった。息が切れる・・
売店は閉まっていたが自販機は稼働していた *3 。ありがたい。ポカリ \150をガブ飲みする。
一本で終わるのもナンなので、反対の西側からも登ってみることにした。
- 出走時刻 11:06
- 走行距離 4.93km
- 累積標高 322m
- 走行時間 26分くらい
- 平均時速 11.4km/h
- 累計距離 2207.1km (今年分)
こちらも 同じく26分(くらい)と なった。西側の方が 走行距離 累積標高ともに少ないので もう少し速くても いいんじゃないかと皮算用したのだが、やはり 一回目のダメージがあったということか。
西側の登りっぱなで 50m先を走る サイクリストを追ってみたけれど、先方は ダンシングしたりして極めて元気で、けっきょく千切られてしまった。 *4
こんな感じで 坂だけ登りに行く・・みたいなのも ネタとしていいかも?
ところで、前述の「馴染みの無い長さのアンテナ」は 現地でバッタリ会った 某局に よると、CBやデジ簡など いわゆるフリラーのみなさんの オンエア・イベントとのこと。
アマチュア無線の・・特にコンテストでの移動運用では 単独で 10本ものアンテナを上げるヒトは存在する。
しかしながら、同じ周波数帯の同じような型式のアンテナがずらりと並んでいるさまは
ちょっと不思議な光景に見えてしまうのであった。(^^;) *5 *6
撤収前に 歩いて山頂 *7 まで行ってみた。7MHz以上の簡単なアンテナでなら SOTA でQRVできそうなので、いつか挑戦してみたい。
雑談:
たまりにたまったていた紙QSLカード、1300枚くらい 昨日 発送済。レターパックライト 2枚。 *8
国勢調査、いきなり調査票が 郵便受けに入っていたので、その晩に 即 インターネット回答した。今回のはチェックする側も 楽そう?
*1 実際は 山頂ではなく、約40m下に位置している。ほぼ真北に山頂があり、北東~北北西への電波の飛びは良いとはいえない。
*2 県外ナンバのクルマも多い。ツアーバスも。山頂付近では 観光客が特に多く、マスクしてない俺が目立つこととなった。
*3 トイレも使えた。妻恋峠下の売店は開いていた。
*4 疲れてはいたが、苦しくはなかった。(^^;)
*5 すみません。他意は ありませんので・・
*6 ずらり並んでるのを見て、ロッドアンテナのついた CB機を 並べて構成する 八木アンテナ・・などというネタができるな・・と 思った。(思っただけ ^^;)
*7 ちょっと広めの展望台みたいになっている。
*8 レターパックは 土曜日でも ゆうゆう窓口で購入できた。
第34回オール秋田コンテスト。
今回は 強風&雷注意報発令で移動運用もヤバかったし、そのほかにも
いろいろあって ヤル気 無し。
マンネリに陥るのもナンなんで、HFには出ないことにした。皮算用してらしたみなさん、ごめんなさい。
と いうわけで、いきなり秋に突入した 秋田の VUHFなんて こんなもんなのである。 *1
<タイムチャート> | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09|合計 ----+---------------------------------------+---- 50| 1 1 - - - - - - - 2 1 3 -| 8 144| 1 1 - - - - - - - - 1 1 2| 6 430| - - - - - - - - - - - - 2| 2 ----+---------------------------------------+---- 合計| 2 2 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 4| 16 累計| 4 4 4 12 |
交信相手は ほぼ 7エリア管内 *2 。50MHzで 唯一 1エリア(茨城)に呼ばれただけ *3 。
10時 11時台も CQビーコン出したものの とうとうボウズ *4 。
やっぱり、風の強い日は
GWは伸びん。HF各バンドも覗いてみたが、極めて兇悪なCONDXのようだった。対流圏も電離層もダメダメ。
ところで、今年は JARL 秋田県支部コンテスト委員会から「コンテストのご案内」が来ないかわりに、なにやら 「特別ルール」が あるようだが・・ なぜ 特別ルールなのか さっぱり見当がつかないし・・ なんか 気持ち悪いぞ。
Comments(2)
*1 今日は 寒い・・という局面もあった。昨日の昼までだったら 電波も もう少し飛んだのでは・・
*2 50は 03 05 06、144では 02 03 05とQSO。430は県内のみ。
*3 激しいQSBがあった。他にも 呼んでくれた局があったような気もするが、取り切れなかった。VY SRI
*4 10時以降 50MHzでは驟雨雑音がひどい局面が増えた。このノイズ 強雨となったり あがると 止まるのだが、しとしと降ってると ずーっと続くのである。
はからずも 6年連続 自宅シャックからの参戦となってしまった 第62回 ALL JAコンテスト。
皮算用には
大きく届かなかったものの
最低記録は免れた。落としどころに落ち着いたといえるのかもしれないが・・なんだかな~・・ (^^;)
21時コンテスト開始。SSBから。比較的ローカルな局から お声がけをいただく *1 が、30分で もう暇になってしまう。
22時、CWで千葉の JI1ACIが やっと聞こえて来てQSO。当方、昨年とはアンテナもちょっと変わっているが、最も変わったのは 出力 50W→100Wである。50Wでは できなかったかもしれない・・
23時、一瞬だが 東京 JQ1BVIが強力に入感してQSO *2 。ほかにも 1エリア数局を確認できたが 短時間で消感。しゅう雨雑音 *3 も激しかった。
このあとはボウズが続き、01時少し前で QRT→就寝。
05時起床 *4 。あいかわらず しゅう雨雑音がちょくちょく発生 *5 。Sメータ的には 1も振れないが、弱い信号は ほぼマスクされてしまう。このため 05時台はボウズ。
ここで スタックの同相/逆相を切り換えていたら、同軸スイッチのほぼ真ん中でノイズが 無くなることを発見。スタックの上側アンテナの位相を遅らせているので 真ん中では 上側アンテナが切り離され、下側アンテナだけでの受信が可能となる。
つまり、しゅう雨雑音は 地上高20mちょいの上側アンテナで激しく観測されるものの、地上高15mほどの下側アンテナでは ほとんど無影響なのである *6 。わずか 5.15mのスタック間隔なのだが、これほど違いが出てよいのだろうか。 *7
しかし ノイズの頻度は じょじょに落ちてきて 06時台には 茨城 JH1VIG JR1LZKとQSO。07時を過ぎると このノイズは ほぼ発生しなくなった。
08時台に 東京 7N3IJTとできたが、それ以外は 東北管内のみ。10時を過ぎて 福島 JL7FTV と SSBでQSOでき、ようやく7エリアのマルチが埋まった。また、11時台には 常連の 茨城 JJ1NNJとQSO。
この間、3エリアや 5エリアが極めて短時間入感するものの コールサインを取るのがやっとの状況。しかし、Es発生の希望は持つことができ、これがヤル気となった。
お昼前には 北ビームで 待望の北海道 石狩 JR8AMFとSSBでできた。同局は このあとも聞こえてきていたものの、なぜか他の北海道局は まったく聞こえなかった。 *8
14時台 断片的には昨夜から何度も聞こえていた 東京 JP1LRTとQSO。これは 飛行機散乱っぽかった。15時台 茨城 JH1NXU、東京 JA1ZGOとQSO。両局とも かなり強かったが QSO後数分で消感。
16時 17時台は早めのスーパー買出しと晩飯でシャック離脱。
19時前、福岡 JH6EYL。あまり強くはなかったがなんとかQSO。しかし、他の九州勢は聞こえず。 *9
19時過ぎ、神奈川 JJ1PSMが SSBで入感。なんとか QSO。向こうの電力は Lで カスカス。やはり こちらが100Wだから できたっていう感じ。
このあとは 21時直前に ローカルさんから呼んでもらって ようやく トータルで 30局。今年も 辛抱の オールJA であった。
<タイムチャート> | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計 ----+------------------------------------------------------------------------+---- 50| 6 2 1 - - - - - - 3 1 2 1 5 2 - - 2 2 - - 1 1 1| 30
<時間およびエリアごとの交信局数> (括弧内は電信の内数) [50 MHz] 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 合計 累積 [21] - - - - - - 6(1) - - - 6(1) 6(1) [22] 1(1) - - - - - 1(1) - - - 2(2) 8(3) [23] 1(1) - - - - - - - - - 1(1) 9(4) [06] 2(2) - - - - - 1(1) - - - 3(3) 12(7) [07] - - - - - - 1(1) - - - 1(1) 13(8) [08] 1(1) - - - - - 1(1) - - - 2(2) 15(10) [09] - - - - - - 1(1) - - - 1(1) 16(11) [10] - - - - - - 5(4) - - - 5(4) 21(15) [11] 1(1) - - - - - - 1 - - 2(1) 23(16) [14] 1(1) - - - - - 1(1) - - - 2(2) 25(18) [15] 2(2) - - - - - - - - - 2(2) 27(20) [18] - - - - - 1(1) - - - - 1(1) 28(21) [19] 1 - - - - - - - - - 1 29(21) [20] - - - - - - 1 - - - 1 30(21) Total 10 - - - - 1 18 1 - - 30 (9) (1) (11) (21)
けっきょく、2~5エリア、9~0エリアとはできず。マルチ的に 新潟や埼玉が まったくできなかったのも残念。
北海道や九州も 極めて局地的なオープンだったし、もう どーなっておるのだ。やはり 移動局の少なさが問題か。
<マルチマップ> 11111111111111 0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444 1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678 50.....*........******..***.*.........................*........
さて、今回の『なんぼ呼んでもダメだった局』は・・ 実は あまりにCONDX悪すぎて、入感局数自体少なかったし『なんぼ』も呼べなかった。で、『コールサイン確認できたけれど 交信できなかった局』と いうことにしておく。聞こえてきただけ スゴい と。
JK1HIX JM1OAX JO3DDD JA5WPR/5 JM1SZY
2020.9.7 追記 :
LCR が届いた。
あと2週間くらいかかるのかな と 思ったら、既に
結果 が発表されているではないか。
ま、LCRと結果公表という問題ではなく、JARL内部のゴタゴタで遅れたような気もする。まったく・・ ライフメンバー会費や賛助会員とかの検討も吹っ飛んだわ。 *10
さて、減点は無く 東北2位だったものの、CONDXが悪く 参加局数が足りなかったせいで 入賞はならず。しかし、X50 C50の東北1位よりもマルチで勝っているので No Problemである。(^^;)
年 | 移動地 標高 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | QSO | Multi | Score | Rank |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | Fixed 7m | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 18 | 1 | 0 | 0 | 30 | 12 | 360 | 東北2位 |
2019 | Fixed 7m | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 | 1 | 2 | 22 | 11 | 242 | 東北2位 |
2018 | Fixed 7m | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 12 | 1 | 0 | 0 | 20 | 11 | 220 | 東北2位 |
2017 | Fixed 7m | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 | 1 | 14 | 10 | 140 | 東北3位 |
2016 | Fixed 7m | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 19 | 0 | 0 | 2 | 31 | 12 | 372 | 東北5位 |
2015 | Fixed 7m | 16 | 3 | 0 | 2 | 2 | 1 | 25 | 1 | 0 | 0 | 50 | 19 | 950 | ☆東北2位 |
2014 | 幟山 210m | 17 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 19 | 1 | 0 | 1 | 41 | 14 | 574 | ☆東北2位 |
2013 | (部分)幟山 210m | 15 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 4 | 0 | 1 | 36 | 14 | 504 | 東北2位 |
2012 | 寒風山 248m | 55 | 5 | 2 | 5 | 2 | 17 | 18 | 2 | 3 | 17 | 126 | 36 | 4,536 | 東北2位 |
2011 | 梅の里公園 60m | 18 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 12 | 0 | 0 | 0 | 34 | 15 | 510 | ☆東北1位 |
2010 | 大覚野峠 500m | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 13 | 0 | 1 | 0 | 20 | 11 | 220 | 東北3位 |
2009 | (部分)小坂町 750m | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 0 | 0 | 0 | 13 | 5 | 65 | 東北3位 |
2008 | 七折山 250m | 4 | 2 | 2 | 10 | 11 | 25 | 12 | 0 | 3 | 2 | 71 | 29 | 2,059 | ☆東北3位 |
2004 | (部分)高峰山 335m | 11 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 16 | 0 | 2 | 4 | 36 | 16 | 576 | ☆東北2位 |
Comments(10)
*1 比較的ローカル・・と いっても数十km離れているが・・
*2 これも 飛行機散乱か??
*3 驟雨雑音。雨滴とアンテナとの間で放電?? アンテナを回しても ノイズは変化しない。発生機序は雪雑音と同様なのか?
*4 日の出は 04:46。気温10℃。
*5 数分~十数分程度 続く。
*6 これは わざわざ片方ずつ Rigに接続してみて確認。受信時のみ手動で 下側シングルにするという手も使った。
*7 上アンテナで放電してしまった雨滴は電荷を失い、下アンテナへ到達しても 放電しない・・とか?? そんな単純なモデルじゃないとは思う。(^^;)
*8 北ビーム専用のアンテナを用意するべきか?
*9 コールサインの断片のみ拾えた。28MHzでは 北海道-九州がオープンしていたようだ。21MHzは 当地でも それなりに賑わっていた。
*10 現執行部が退陣したら再検討してもよい。
久々に 新ルート開拓・・ と いっても、既存ルートでの記録更新が望めないから・・ と 言われても仕方ないか・・ (^^;)
今回のルートは、米代川堤防優先。だが、全堤防の上に道路があるわけでは無い。また、道路があっても 舗装されていない区間が長い場合は 不本意ながら 回避することとした。
- 天候 晴れ 気温29.7℃ 東の風4.1m/s
- 出走時刻 10:15
- 走行距離 34.99km
- 走行時間 1時間22分03秒 (富根橋まで40分40秒 帰路41分23秒)
- 平均時速 25.5km/h (富根橋まで 24.28km/h 帰路 26.87km/h)
- 累計距離 2032.8km (今年分)
とりあえず、2000kmを超えた。
鉄橋の下からGo!!
必ず自転車を下りなくてはならないのが 又右衛門橋の水門。ここの階段は なんとかならないのだろうか・・
東能代駅の裏手は 秋木橋が健在なら 未舗装の堤防を走っても良かったのだが、かなり迂回しなければならないのでパス。普通に工業団地内の道路を走る。
鶴形の集落を抜けて 唯一といっていい坂を上り、昭和新田方面へ左折。ここは間違えないように。
常盤を抜け、槐集落の手前で左折し 堤防へ・・
朴瀬、竹原を過ぎ 左折し、阿弥陀朴を抜けて堤防へ・・
水管橋で堤防を下り、約100mの砂利道を通って県道へ・・ ここの砂利道もなんとかならんのか!?
能代橋渡って再び鉄橋の下・・で おしまい。
川が蛇行しているおかげで 方向感覚がおかしくなり、景色が違って見えるのが面白い。
直射日光がキツく、かなり焼けた。もう少し涼しくなったら再挑戦予定。