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link ZCR/bLOG ZCR/bLOG (2024/12/4 16:35:49)

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feed CPU換装でハマる (2020/5/24 22:57:59)

当方 現用の PC 第肆號機は 2016年2月 に組んだものである。
それから 早4年・・って、気持ち的には『まだ 4年』なのだが、計算の遅さが かなり気になってきたのである。

うーん、PCネタも超久々。最近は パソコン雑誌も まったく読まなくなったし・・ *1 どーしたもんかなぁ・・
と 考えていたが、マザーボードから新しくするのもナンだし、ここは CPU換装で 乗り切ってみよう・・と いうことに。

現PCの CPUは i7 6700 3.4GHz。事実上 換装可能なのは 同じ i7 7700 3.6GHzしかない? そして、3.6/3.4≒1.06 ・・これ以上の成果があるのか??

今回は、某通販で 中古CPUをポチってみた。ついでにメモりも中古で増設。現行 8GB+8GB×2 → 24GBへ。


ブツが届いて、まずは メモリ増設してみた。

ぐっ・・ 起動しない。・・案の定 スロットに ちゃんとハマってなかった。気を取り直してメモリを押し込み、電源投入。無事起動。

市民ラジオのネタ で取り上げた 合法4エレの計算をしてみると、増設前の計算時間: 213秒のところ、増設後: 198秒。これは CPU換装で さらに速くなるかも!?


で、現用CPUを取り外・・そうと思ったんだけど、CPUの前に まず CPUクーラーを外さなければ。・・って、これ どうやって外すんだっけ?
組んだ時に 取説で 外し方も読んでいるはずなのだが、まったく覚えていない。

予備のノート機で ASUSのサイト見て ようやく判明。しかし、取り外すためには せっかく増設したメモリを取り除かないと ダメみたい。

ようやく 旧CPUを外して 新CPUをセット。シリコングリス塗って CPUクーラーを再度セット・・ って、これが 超ムズいんでないかい!??

けっきょく、ケーブル/コードの類を全部撤去して マザーボードが水平になるように PCの筐体を置き直し、それでも 苦戦して ようやくCPUクーラーのセットに成功した。


起動してみると、『CPUが変更されました』と 出て、BIOS設定画面になる。特に いじるところもないので そのまま EXITすると・・

・・・・起動しない!! 何度電源再投入しても うんともすんとも言わない!! なんでやねんっ!!??

これは困った。・・が、ここで ちょうどお昼となり、袋ラーメン作って 昼飯とする。


昼飯後、もしかして CMOSリセットすれば なんとかなるかも・・ と、ジャンパーPIN ショート。したっけ、無事 BIOSメニューが起動した。

しかし、何度やっても 同じことの繰り返し。BIOSメニューから抜けたがいいが、起動せず、CMOSリセット・・ このループから脱出するには・・ ラーームーーーっ!! じゃないっ。(^^;)


再び 予備のノート機でググって見ると、なな なんと『CPU換装のためには BIOS更新してバージョン上げる必要アリ』・・と。
そういえば、組んだ当初 1回 BIOS更新しただけで あとは放置プレイだった。

て ことで、BIOS更新するためには 旧CPUに 戻す必要がある。再度CPUクーラーと格闘して旧CPUに 戻し、ASUSサイトからBIOSイメージをダウンロード。Ez Updateを使って更新し、然る後、新CPU及びCPUクーラーをセットして電源投入。

これで めでたく 新CPUで Windows10が起動。はっきりいって、疲れた。


例の CB合法4エレの計算をしてみると、メモリ増設後の計算時間: 198秒のところ、CPU換装後: 192秒。 *2
・・なんやねん!? 6秒しか速うなってへんやん!! 192/198≒1.03 ・・だめやん。1.06に負けとるで。orz *3

と まぁ、いちおうは 速くなった・・ と いうことで・・・ (^_^;)


*1 そういえば『ハンダでGO!』なんてのもあったなぁ・・ NOBU石岡師は 元気かなぁ・・

*2 MMANA 1.77は 2000年の コンパイル。同じソースでも 最新のツールでコンパイルすれば 今どき並みに 速くなるのでは?? GALはイマイチ 信用おけないんで、なんとか新版をリリースしてほしい・・

*3 オーバークロックすれば なんとかなる・・ とも 思ってたのだが、BIOSメニューから オーバークロック設定は削除されていた。なんでも、インテルがオーバークロック禁止令を出したらしい。

Tada/JA7KPI : 2020年05月24日(日)

feed 連日の 2m Es (2020/5/19 8:00:50)

16日 17日と 連日で 144MHzの Esが発生。 3年前 にもこの時期に出ている。

50MHzもモニタしていたが、さすがに FT8でQRVし出して 3年が経過しようとしている。それなりに受信はできるのだが 常連さんばかりで 新顔が増えない。入感してきたら 常連さんだろうが何だろうが とりあえず呼ぶ・・という局も多くいらっしゃるようだが・・ うーむ、それもテクニックのうちなのであろうか・・

それはさておき、当方、さいきんは 50と同時に 144のFT8もモニタしている。

で、土曜日の 16時過ぎ、あれ? 県南の局が 6とやってる!? しかし、当方には 相手局が見えない。こ、これは Eスポか!?

とりあえず CQ出してみたら、福岡と佐賀から呼ばれた。

CONDXは いったん静まったかのようだったが・・その30分後、CQ出したら 4と 6の4局から同時に呼ばれてあせってしまった。

けっきょく 山口と岡山の2局とやってたらCONDX急落。 *1



翌17日、またもや 16時過ぎ、ん? BA4SI が県南局を呼んでる!! BA4SIとは 50MHz 3モードでQSOしてるが、たしか上海あたりの局だ。

初めは浮き沈みがあったが、急に -07dBで安定して入感。すかさず呼んだが 4と0に負け、その次に ようやくQSO。

その5分後、今度は 台湾 4局が -20dBくらいで入感。じわじわと上がってきて BV3CE BV3UF の2局とQSOできたが、もう2局とは 完結できなかった。

台湾とは 2400kmくらい。Esが 佐賀上空 110kmにあるとすれば、当方からの仰角は 1°に ちょっと足りない *2 。Es側から見た入射角は 80°ちょい。

NICTのサイトによれば 山川での臨界周波数は 25MHzに達していたもようで、セカント法則で計算すると MUF(最高使用可能周波数)は 144.97MHzとなるのであった。

その後、BA4SIが再び入感して CQ空振りしていたので PSE CWと送ってみたのだが、その直後から 呼ばれ出し、こっちが空振りということになってしまった。(^^;) *3


*1 本件、Esではない疑惑も・・ 計算すると、臨界周波数が 佐賀では 32MHz、岡山では 40MHz必要と出る。このときの国分寺の臨界周波数は 17MHz程度だったし、そもそも 30MHzを超えることはあるのだろうか??

*2 アンテナから出た電波は 対流圏内で 少し屈折しながらEsに到達するので、実際の打ち上げ角は 1°以上。大地スレスレの電波は減衰しやすいハズ。

*3 SSB/CWの周波数にも注意を払っていたが、1局も見つけられず。

Tada/JA7KPI : 2020年05月17日(日)

feed 5月前半の6mDX '20 (2020/5/16 0:53:52)

基本的に 時刻は JSTで、近場の 韓国 中国 香港 台湾 グァム等は記載しない。デフォルトのモードは FT8。


5月5日 DU1KIR のみ受信。



5月6日 9M2TO のみ受信。



5月9日 DU1IST 09時台、40分間程度入感。



5月10日 4F3OM DU1IST 16時頃入感。



5月11日 朝、3W1T。17時~18時 9M2TO DU2FIS。



5月12日 今年は意外と早く Eu(ウクライナ クレタ)が入感

 お昼頃 4E1FNS
16時前 UN3GX UN3G
16時~18時 UT8IO UT7QF UR0MC SV9FBM
19時前後 UN7DB UN7JOV

未交信局の カザフ UN3Gを呼んでQSO。クレタ島 SV9FBMから呼ばれたが完結できず。ウクライナのUT8IOも未交信だったので呼んだが すぐに消感。D1DXも入感していたが 無視。



5月13日 Euが聞こえた翌朝なので注意していたら、08時半頃 いちおう 北米 K7CWが入感 したが、以前QSO済だったので 当方は呼ばず。しかし この1局だけで短時間の入感だった。

14時頃からインド カザフ ウクライナが入感。以前QSO済。

 VU2NKS UN3GX UY7QN

16時半頃 ギリシャが入感。すべて未交信局だったがタイミング合わず。

 SV1PMR SV1CNS SV8JNL

18時~20時前までマレーシア。21時前に オマーンが入感したが 気づかず スルー。

 9M2TO 9M4DXX A41KT



5月14日

18時~22時

 9M2TO VU2NKS 4E1FNS



5月15日

08時台~13時頃

 4E1FNS 3W3B 9M2TO UN8G

17時~18時 カタール バーレーン 入感。未交信エンティティ。しかし、スーパー買出しでシャック離脱していたので 交信できず。

 A71EM A92GE

21時~23時 タジキスタン カザフ クエート

 EY8MM UN3GX UN6TA UN3GX UN7GK 9K2GS 9K2OD

タジキスタンの EY8MM 、ダメ元で呼んだら なんとかできた。NEWだった。

Tada/JA7KPI : 2020年05月15日(金)

feed みずがめ座η (2020/5/12 23:10:33)

今年の みずがめ座η流星群 の活動は ZHR_r>60という局面もあったようだが、当方のアクティヴィティとしては低調に終わった。

50MHz帯のCONDXとしては 低調というわけではなく、国内も近隣諸国も割と聞こえていたため あえて MSやらなくても それなりにQSOが可能だったように思う。4月の こと座の時期であれば まだEsやトロポの季節でもなく MS ( 流星散乱 ) のアドバンテージがあるのだが・・

と いうことで、50.260MHz MSK144による交信は 2局のみに終わった。

 JA4CXX JA5SUI

144MHz *1 は ボウズ。ロシア各局は 極大前後のQRVはなかったようだ。みずがめ座ηの知名度がイマイチなのか?


次の流星群は 7月末の みずがめ座δと思われる。CONDX的には 50よりも 144MHzでQRVする方が おもしろそうだ。 *2


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*1 MSK144の周波数は 144.440MHz

*2 430MHzのMSは・・ まず あり得ないと思われる。


feed 430MHzでFT8 (2020/5/6 22:12:38)

本日 ひさびさに 430MHzのFT8に QRVしたところ、初めて 1エリアとQSOできた。

1エリアとは 以前 何度もQSOできているのだが、すべて山からの移動運用。しかも 4月の 1エリアは 移動でもやってない。

QSOの相手は JN1JFC。おそらく茨城局だ。時間は17時過ぎ。初めは 144でもお馴染みの飛行機散乱っぽい入感だったのだが、ジワジワとSが上がり、けっきょくトータルでは 5分以上入感していた。入感時間が長すぎるので、ダクトのような伝搬が重なった多重伝搬ではないかとも思われる。


本日はお昼過ぎから ずっと 430FT8をワッチしてみたが、430MHzのFT8は だいたい次のような感じであった。

  • 信号強度: 144と同等。
  • 持続時間: 144よりも短い。せいぜい1分。
  • 入感頻度: 144よりも少ない。QRV局数も少ないと考えられる。

144と同様、飛行機がらみの散乱と思われるが、この波長では 鏡面反射に近いのかもしれない。

なお、受信のみだったが、次の2局も複数回入感していた。

 JK1MZT JA0POI/0

430のFT8も局数が増えれば面白いだろう。ダクトの頻度も144にひけをとらないと思われる。



2020.5.6 追記 :

本日は 2局目の1エリア 埼玉の JH1KNRをゲット。

前項で『144と同様、飛行機がらみの散乱』と 書いたが、いくらかでも裏付けになるものがないかと 以前紹介した www.flightradar24.com をチェックしつつ CQを出してみた。

当方のQTH 能代と首都圏の距離は ほぼ 500km。飛行機が水平飛行をしているとすると、やはり 反射体として使いやすいのは ほぼ中間の250kmあたりを飛んでいる時ではないだろうか・・ と いうことで、電波伝搬ルートの ほぼ中間地点である 山形/新潟/福島県境付近を通過する飛行機に着目。


当方の CQに対し JH1KNRが呼んできたのが 17時16分。flightradar24.comのタイムラグがどれほどなのか定かではないが、確かに中間地点に国際線と思われる飛行機が飛んでいる・・

すぐに返したのだが 再び 呼んでくる。どうも 当方の 応答を受信できていないらしい。件の飛行機は もう新潟県に行ってしまって反射体が無くなった。

しかし、もう少し待てば 別の飛行機が中間反射ポイントにやって来そうだ。ここは辛抱じゃ・・ ひたすら RPTを送る。

7分後、別の機体が中間反射ポイントに到達すると・・再び当方をコールしてきた。ところが、ちょっと小さめの機体で反射効率が悪いのか RPTを送っても Rが返ってこない。

さらに5分後、また別の機体が中間反射ポイントに到達し、R-13が返ってきた。RR73を送るが、またまた 沈黙。

もうダメか・・と 思ったが、もう1機 ちょっと離れているが 中間反射ポイントに来てくれそうな機体を発見。それを待ちつつ ひたすら RR73を送る。

その8分後、再び R-13を送ってきた。RR73は 届いていないのか。しかし、向こうも よく粘ってくれている。

と 思ったら、1分後 73が返ってきた。やたっ!! QSO成立。21分かかった。144MHzのMS以上だな。(^^;)

以上のとおり、当方で受信できたときには すべて 山形/新潟/福島県境の中間反射ポイント付近を飛行機が飛んでいたのである。この1回だけで 検証できたとはいえないが・・


Tada/JA7KPI : 2020年04月25日(土)

feed RS-44 (2020/5/5 22:45:34)

久々の新衛星 RS-44 は 高度1,200km以上というフットプリントのデカい衛星だ。
ひょっとして こいつを使って そのうち カナダ アメリカ さらに ヨーロッパとも交信できるか?

4月30日の23時jst過ぎのパスで トランスポンダON を確認。CQ出すとさっそく JK2XXKから呼ばれた。
その後 UA0ADX UA9CEDと連続QSO。LOSが近づいてきて タイの E21EJCともできた。

本日 5月1日の20時のパスでは、サテライタ各局に情報が行き渡ったと見え、CQ出したら 連続して 18局とQSOできた。
こんなにできたのは 10年ぶりくらいではないか? もちろん 自宅シャックからでは初めてである。

しかし、LOSが近づいてくるとQSBが多くなり、受信づらくなってしまった。
RS-44の機体の画像を見ると、送信用の430MHzのアンテナは ターンスタイルっぽいが、受信用の 144MHzのアンテナはダイポールみたいだ。そのせいなのか??
それなりに大きな衛星らしいので 変にスピンしているということはないと思うが・・


なお、この衛星は GPREDICTでは BREEZE-KM R/Bとして登録されている。ブリーズロケットブースターってことは 衛星じゃなくデブリと思われてたってこと??

CALSAT32では 既に RS-44でエントリがある。

 RS-44
ビーコン     435.605MHz
アップリンク 145.965MHz +- 30kHz
ダウンリンク 435.640MHz +- 30kHz


・・と、いってたら、22時の ほぼ真北-真南のパスで フィンランド OH8MBN から呼ばれて無事QSOできた。幸先良いなぁ。
今後に期待が持てるかも。あれだったら SSBでもできるな・・ v(^o^)/



2020.5.2 追記 :

09時jstのパスで AL7JK と QSO。米本土まで もう少し?

RS-44経由での交信は 既に43。DXは 11。エンティティの内訳: JA BV UA0 HS DU OH KL7。

LoTWでも SATNAME: RS-44として登録された。



2020.5.4 追記 :

AMSAT-UKのサイトの記事 の写真では、145MHz/435MHzともに ターンスタイル・アンテナっぽいのが見える。

ちょっとググってみたら、他の4つの衛星とともにロケットの上段に取り付けられていたのだが、なんらかのアクシデントで分離に失敗したらしい。これが GPREDICTで『BREEZE-KM R/B』として登録されている理由か。
さらに QSBが激しいのも他衛星と分離できなかったことが原因なのかもしれない。


13時台の苦手な北西のパスで ギリギリ ヨーロッパ(Perm)の UA9FDZとQSO。

OH5LKが呼んでくれたみたいだが、自ループもカスカスで受信できず。



2020.5.5 追記 :

22時頃のパスで RA1OKとQSO。Severodvinskといえば モスクワから約1000km北である。ロシアは広い。


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Tada/JA7KPI : 2020年05月01日(金)

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