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link ZCR/bLOG ZCR/bLOG (2025/7/3 18:06:10)

現在データベースには 270 件のデータが登録されています。

feed 寒風山二度 (2020/9/21 10:32:55)

久々に 男鹿の 寒風山に登った。

今回は ちょっとズルして まず クルマで山頂駐車場まで 自転車を運び、そこから自転車で下山して 今度は ホントに自転車で登る・・ということをしてみた。

山頂駐車場 *1 に到着すると、なにやら 馴染みの無い長さのアンテナがずらりと並んでいるが、こ これは いったい・・

それはさておき (^^;)、時間も無いので 早速 自転車で下山。麓の 信号機のある十字路まで戻った。十字路の 手前で 3人のサイクリストとすれ違う。
頂上付近でも 3人くらいとすれ違ったので、本日は 相当数の自転車乗りが押し寄せているようだ。 *2

寒風山 東側からの登坂

登坂開始。

  • 天候 晴れ 気温23.4℃ 南の風1.3m/s
  • 出走時刻 10:10頃
  • 走行距離 5.07km
  • 累積標高 357m
  • 走行時間 26分くらい
  • 平均時速 11.7km/h

26分くらい・・ というのは、実は サイクルコンピュータを忘れたからだ (^^;)。このため、時間は スマホ、距離は 国土地理院の地形データから 割り出している。

すれ違った 3人は 妻恋峠の前までに 追い抜いた。ただし、当方は いきなり下って すぐに登りだしたので カラダがUpしているわけもなく、かなり無理をしてしまった。息が切れる・・

売店は閉まっていたが自販機は稼働していた *3 。ありがたい。ポカリ \150をガブ飲みする。


寒風山 西側からの登坂

一本で終わるのもナンなので、反対の西側からも登ってみることにした。

  • 出走時刻 11:06
  • 走行距離 4.93km
  • 累積標高 322m
  • 走行時間 26分くらい
  • 平均時速 11.4km/h
  • 累計距離 2207.1km (今年分)

こちらも 同じく26分(くらい)と なった。西側の方が 走行距離 累積標高ともに少ないので もう少し速くても いいんじゃないかと皮算用したのだが、やはり 一回目のダメージがあったということか。

西側の登りっぱなで 50m先を走る サイクリストを追ってみたけれど、先方は ダンシングしたりして極めて元気で、けっきょく千切られてしまった。 *4


こんな感じで 坂だけ登りに行く・・みたいなのも ネタとしていいかも?



寒風山 山頂駐車場


ところで、前述の「馴染みの無い長さのアンテナ」は 現地でバッタリ会った 某局に よると、CBやデジ簡など いわゆるフリラーのみなさんの オンエア・イベントとのこと。

アマチュア無線の・・特にコンテストでの移動運用では 単独で 10本ものアンテナを上げるヒトは存在する。
しかしながら、同じ周波数帯の同じような型式のアンテナがずらりと並んでいるさまは ちょっと不思議な光景に見えてしまうのであった。(^^;) *5 *6

撤収前に 歩いて山頂 *7 まで行ってみた。7MHz以上の簡単なアンテナでなら SOTA でQRVできそうなので、いつか挑戦してみたい。



雑談:

たまりにたまったていた紙QSLカード、1300枚くらい 昨日 発送済。レターパックライト 2枚。 *8

国勢調査、いきなり調査票が 郵便受けに入っていたので、その晩に 即 インターネット回答した。今回のはチェックする側も 楽そう?


*1 実際は 山頂ではなく、約40m下に位置している。ほぼ真北に山頂があり、北東~北北西への電波の飛びは良いとはいえない。

*2 県外ナンバのクルマも多い。ツアーバスも。山頂付近では 観光客が特に多く、マスクしてない俺が目立つこととなった。

*3 トイレも使えた。妻恋峠下の売店は開いていた。

*4 疲れてはいたが、苦しくはなかった。(^^;)

*5 すみません。他意は ありませんので・・

*6 ずらり並んでるのを見て、ロッドアンテナのついた CB機を 並べて構成する 八木アンテナ・・などというネタができるな・・と 思った。(思っただけ ^^;)

*7 ちょっと広めの展望台みたいになっている。

*8 レターパックは 土曜日でも ゆうゆう窓口で購入できた。

Tada/JA7KPI : 2020年09月20日(日)

feed オール秋田 2020 (2020/9/13 22:18:31)

第34回オール秋田コンテスト。
今回は 強風&雷注意報発令で移動運用もヤバかったし、そのほかにも いろいろあって ヤル気 無し。

マンネリに陥るのもナンなんで、HFには出ないことにした。皮算用してらしたみなさん、ごめんなさい。

と いうわけで、いきなり秋に突入した 秋田の VUHFなんて こんなもんなのである。 *1

 <タイムチャート>

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09|合計
----+---------------------------------------+----
  50|  1  1  -  -  -  -  -  -  -  2  1  3  -|   8
 144|  1  1  -  -  -  -  -  -  -  -  1  1  2|   6
 430|  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  2|   2
----+---------------------------------------+----
合計|  2  2  0  0  0  0  0  0  0  2  2  4  4|  16
累計|        4        4        4       12   |

交信相手は ほぼ 7エリア管内 *2 。50MHzで 唯一 1エリア(茨城)に呼ばれただけ *3

10時 11時台も CQビーコン出したものの とうとうボウズ *4
やっぱり、風の強い日は GWは伸びん。HF各バンドも覗いてみたが、極めて兇悪なCONDXのようだった。対流圏も電離層もダメダメ。

ところで、今年は JARL 秋田県支部コンテスト委員会から「コンテストのご案内」が来ないかわりに、なにやら 「特別ルール」が あるようだが・・ なぜ 特別ルールなのか さっぱり見当がつかないし・・ なんか 気持ち悪いぞ。


Comments(2)

*1 今日は 寒い・・という局面もあった。昨日の昼までだったら 電波も もう少し飛んだのでは・・

*2 50は 03 05 06、144では 02 03 05とQSO。430は県内のみ。

*3 激しいQSBがあった。他にも 呼んでくれた局があったような気もするが、取り切れなかった。VY SRI

*4 10時以降 50MHzでは驟雨雑音がひどい局面が増えた。このノイズ 強雨となったり あがると 止まるのだが、しとしと降ってると ずーっと続くのである。


feed オールJA 2020 (2020/9/7 22:01:36)

はからずも 6年連続 自宅シャックからの参戦となってしまった 第62回 ALL JAコンテスト。
皮算用には 大きく届かなかったものの 最低記録は免れた。落としどころに落ち着いたといえるのかもしれないが・・なんだかな~・・ (^^;)

21時コンテスト開始。SSBから。比較的ローカルな局から お声がけをいただく *1 が、30分で もう暇になってしまう。

22時、CWで千葉の JI1ACIが やっと聞こえて来てQSO。当方、昨年とはアンテナもちょっと変わっているが、最も変わったのは 出力 50W→100Wである。50Wでは できなかったかもしれない・・

23時、一瞬だが 東京 JQ1BVIが強力に入感してQSO *2 。ほかにも 1エリア数局を確認できたが 短時間で消感。しゅう雨雑音 *3 も激しかった。

このあとはボウズが続き、01時少し前で QRT→就寝。



05時起床 *4 。あいかわらず しゅう雨雑音がちょくちょく発生 *5 。Sメータ的には 1も振れないが、弱い信号は ほぼマスクされてしまう。このため 05時台はボウズ。

ここで スタックの同相/逆相を切り換えていたら、同軸スイッチのほぼ真ん中でノイズが 無くなることを発見。スタックの上側アンテナの位相を遅らせているので 真ん中では 上側アンテナが切り離され、下側アンテナだけでの受信が可能となる。

つまり、しゅう雨雑音は 地上高20mちょいの上側アンテナで激しく観測されるものの、地上高15mほどの下側アンテナでは ほとんど無影響なのである *6 。わずか 5.15mのスタック間隔なのだが、これほど違いが出てよいのだろうか。 *7

しかし ノイズの頻度は じょじょに落ちてきて 06時台には 茨城 JH1VIG JR1LZKとQSO。07時を過ぎると このノイズは ほぼ発生しなくなった。


08時台に 東京 7N3IJTとできたが、それ以外は 東北管内のみ。10時を過ぎて 福島 JL7FTV と SSBでQSOでき、ようやく7エリアのマルチが埋まった。また、11時台には 常連の 茨城 JJ1NNJとQSO。

この間、3エリアや 5エリアが極めて短時間入感するものの コールサインを取るのがやっとの状況。しかし、Es発生の希望は持つことができ、これがヤル気となった。

お昼前には 北ビームで 待望の北海道 石狩 JR8AMFとSSBでできた。同局は このあとも聞こえてきていたものの、なぜか他の北海道局は まったく聞こえなかった。 *8

14時台 断片的には昨夜から何度も聞こえていた 東京 JP1LRTとQSO。これは 飛行機散乱っぽかった。15時台 茨城 JH1NXU、東京 JA1ZGOとQSO。両局とも かなり強かったが QSO後数分で消感。

16時 17時台は早めのスーパー買出しと晩飯でシャック離脱。


19時前、福岡 JH6EYL。あまり強くはなかったがなんとかQSO。しかし、他の九州勢は聞こえず。 *9

19時過ぎ、神奈川 JJ1PSMが SSBで入感。なんとか QSO。向こうの電力は Lで カスカス。やはり こちらが100Wだから できたっていう感じ。

このあとは 21時直前に ローカルさんから呼んでもらって ようやく トータルで 30局。今年も 辛抱の オールJA であった。


 <タイムチャート>

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計
----+------------------------------------------------------------------------+----
  50|  6  2  1  -  -  -  -  -  -  3  1  2  1  5  2  -  -  2  2  -  -  1  1  1|  30
 <時間およびエリアごとの交信局数> (括弧内は電信の内数)

[50 MHz]
         1     2     3     4     5     6     7     8     9     0     合計    累積

 [21]    -     -     -     -     -     -     6(1)  -     -     -      6(1)    6(1)
 [22]    1(1)  -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      2(2)    8(3)
 [23]    1(1)  -     -     -     -     -     -     -     -     -      1(1)    9(4)
 [06]    2(2)  -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      3(3)   12(7)
 [07]    -     -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      1(1)   13(8)
 [08]    1(1)  -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      2(2)   15(10)
 [09]    -     -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      1(1)   16(11)
 [10]    -     -     -     -     -     -     5(4)  -     -     -      5(4)   21(15)
 [11]    1(1)  -     -     -     -     -     -     1     -     -      2(1)   23(16)
 [14]    1(1)  -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -      2(2)   25(18)
 [15]    2(2)  -     -     -     -     -     -     -     -     -      2(2)   27(20)
 [18]    -     -     -     -     -     1(1)  -     -     -     -      1(1)   28(21)
 [19]    1     -     -     -     -     -     -     -     -     -      1      29(21)
 [20]    -     -     -     -     -     -     1     -     -     -      1      30(21)

Total   10     -     -     -     -     1    18     1     -     -     30
        (9)                           (1)  (11)                     (21)


けっきょく、2~5エリア、9~0エリアとはできず。マルチ的に 新潟や埼玉が まったくできなかったのも残念。
北海道や九州も 極めて局地的なオープンだったし、もう どーなっておるのだ。やはり 移動局の少なさが問題か。

 <マルチマップ>

    11111111111111
    0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
    1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
  50.....*........******..***.*.........................*........

さて、今回の『なんぼ呼んでもダメだった局』は・・ 実は あまりにCONDX悪すぎて、入感局数自体少なかったし『なんぼ』も呼べなかった。で、『コールサイン確認できたけれど 交信できなかった局』と いうことにしておく。聞こえてきただけ スゴい と。

 JK1HIX JM1OAX JO3DDD JA5WPR/5 JM1SZY



2020.9.7 追記 :

LCR ( ログチェックレポート ) が届いた。
あと2週間くらいかかるのかな と 思ったら、既に 結果 が発表されているではないか。

ま、LCRと結果公表という問題ではなく、JARL内部のゴタゴタで遅れたような気もする。まったく・・ ライフメンバー会費や賛助会員とかの検討も吹っ飛んだわ。 *10

さて、減点は無く 東北2位だったものの、CONDXが悪く 参加局数が足りなかったせいで 入賞はならず。しかし、X50 C50の東北1位よりもマルチで勝っているので No Problemである。(^^;)


移動地 標高 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 QSO Multi Score Rank
2020 Fixed 7m 10 0 0 0 0 1 18 1 0 0 30 12 360 東北2位
2019 Fixed 7m 5 0 0 0 0 0 14 0 1 2 22 11 242 東北2位
2018 Fixed 7m 5 0 1 0 0 1 12 1 0 0 20 11 220 東北2位
2017 Fixed 7m 4 0 1 0 0 1 7 0 0 1 14 10 140 東北3位
2016 Fixed 7m 9 1 0 0 0 0 19 0 0 2 31 12 372 東北5位
2015 Fixed 7m 16 3 0 2 2 1 25 1 0 0 50 19 950 ☆東北2位
2014 幟山 210m 17 1 0 0 0 2 19 1 0 1 41 14 574 ☆東北2位
2013 (部分)幟山 210m 15 1 0 0 0 0 15 4 0 1 36 14 504 東北2位
2012 寒風山 248m 55 5 2 5 2 17 18 2 3 17 126 36 4,536 東北2位
2011 梅の里公園 60m 18 1 1 0 0 2 12 0 0 0 34 15 510 ☆東北1位
2010 大覚野峠 500m 2 0 0 0 3 1 13 0 1 0 20 11 220 東北3位
2009 (部分)小坂町 750m 2 0 0 0 0 0 11 0 0 0 13 5 65 東北3位
2008 七折山 250m 4 2 2 10 11 25 12 0 3 2 71 29 2,059 ☆東北3位
2004 (部分)高峰山 335m 11 1 1 1 0 0 16 0 2 4 36 16 576 ☆東北2位


Comments(10)

*1 比較的ローカル・・と いっても数十km離れているが・・

*2 これも 飛行機散乱か??

*3 驟雨雑音。雨滴とアンテナとの間で放電?? アンテナを回しても ノイズは変化しない。発生機序は雪雑音と同様なのか?

*4 日の出は 04:46。気温10℃。

*5 数分~十数分程度 続く。

*6 これは わざわざ片方ずつ Rigに接続してみて確認。受信時のみ手動で 下側シングルにするという手も使った。

*7 上アンテナで放電してしまった雨滴は電荷を失い、下アンテナへ到達しても 放電しない・・とか?? そんな単純なモデルじゃないとは思う。(^^;)

*8 北ビーム専用のアンテナを用意するべきか?

*9 コールサインの断片のみ拾えた。28MHzでは 北海道-九州がオープンしていたようだ。21MHzは 当地でも それなりに賑わっていた。

*10 現執行部が退陣したら再検討してもよい。

Tada/JA7KPI : 2020年04月26日(日)

feed 米代川は蛇行 (2020/9/5 23:47:27)

久々に 新ルート開拓・・ と いっても、既存ルートでの記録更新が望めないから・・ と 言われても仕方ないか・・ (^^;)

Map20200905

今回のルートは、米代川堤防優先。だが、全堤防の上に道路があるわけでは無い。また、道路があっても 舗装されていない区間が長い場合は 不本意ながら 回避することとした。

  • 天候 晴れ 気温29.7℃ 東の風4.1m/s
  • 出走時刻 10:15
  • 走行距離 34.99km
  • 走行時間 1時間22分03秒 (富根橋まで40分40秒 帰路41分23秒)
  • 平均時速 25.5km/h (富根橋まで 24.28km/h 帰路 26.87km/h)
  • 累計距離 2032.8km (今年分)

とりあえず、2000kmを超えた。


鉄橋の下からGo!!

必ず自転車を下りなくてはならないのが 又右衛門橋の水門。ここの階段は なんとかならないのだろうか・・

東能代駅の裏手は 秋木橋が健在なら 未舗装の堤防を走っても良かったのだが、かなり迂回しなければならないのでパス。普通に工業団地内の道路を走る。

鶴形の集落を抜けて 唯一といっていい坂を上り、昭和新田方面へ左折。ここは間違えないように。

常盤を抜け、槐集落の手前で左折し 堤防へ・・

朴瀬、竹原を過ぎ 左折し、阿弥陀朴を抜けて堤防へ・・

水管橋で堤防を下り、約100mの砂利道を通って県道へ・・ ここの砂利道もなんとかならんのか!?

能代橋渡って再び鉄橋の下・・で おしまい。

川が蛇行しているおかげで 方向感覚がおかしくなり、景色が違って見えるのが面白い。


直射日光がキツく、かなり焼けた。もう少し涼しくなったら再挑戦予定。


Tada/JA7KPI : 2020年09月05日(土)

feed 8月の6mDX '20 (2020/8/31 22:42:33)

いちおう 項目は作っておくか・・ と いった程度・・
アンテナの方向が あさって だったりするので 取りこぼしもあるだろう・・


8月1日 14時頃 一瞬のみ。

 HA2NP


8月4日 19時頃 Newグリッドなので呼んでQSO。

 YB5QZ


8月5日 16時~17時台の東南アジア方面

 9M2TO

3W3B XV1X


8月6日 08時台のハワイのみ

 NH6Y


8月9日 お昼前後のハワイのみ

 NH6Y


8月10日 08時過ぎ 一瞬のみ 北米 ニューメキシコ。

 WS5N   DM54


8月12日 16時前のUA4 、17時前後のカザフ。

 UA4CC

UN3G UN7GK


8月13日 お昼前後のベトナムのみ。

 XV1X


8月14日 12時台のカザフのみ。

 UN7GK


8月17日 08時半前、USAコロラドが 約10分間にわたって入感。-10dBまで上がって CQ連発していたが、誰も呼ばない。(^^;)

 K0GU   DN70

XV1X

ベトナムは10時半頃 と お昼過ぎに 数分間のみ入感。


8月21日 14時過ぎのマレーシアのみ。

 9M2TO


8月22日 お昼頃のベトナムのみ。

 XV1X


8月28日 19時前のカザフ。CQ連発するも誰も呼ばず。

 UN7GK


8月30日 14時半頃のフィリピンのみ。

 DU1IST


これで いちおう 〆 とする。もう少し いいんじゃないかって思ったんだけどな・・ (^^;)

さておき、これで明日から RIGもPCも 電源OFFにできる・・


Tada/JA7KPI : 2020年08月04日(火)

feed プチUHF移動 (2020/8/24 23:45:09)

UHFメインのつもりで 移動に Go!

移動地は 山本郡 八峰町 池の台林道(F) 標高 約370m。PN90XK。
去年の6Dコンテストと 同じ移動地+アンテナなので写真は そちら を参照のこと。

1200MHz CW 八峰町 池の台林道~上越市 約390km。ちなみに
安曇野市は このルートの延長線上にある。


14時過ぎからQRV。既に日本海ダクト *1 が出ている。430では レガシーな MC方式QSO *2 をしている局がいたが無視。
SSBバンドを聞くと、あろうことか いきなりCWが・・ 上越市の PKUさん 599+である。 *3

さっそく呼んでQSO。あまりに強いので 1200MHzも行けるのでは・・と、1.2 HW? と打ってみたら OKとのこと。1294.050MHzに QSYして 呼んでみるが・・ シーーン。
周波数がズッてたみたいで、少しダイアル回したら受信できた。ちょっと弱いが しっかりと入感。55-55でQSO。上越はFMだけだったので、CWは初。MNI TNX!

しかし、1200でのQSOは これのみ。他の新潟局にも1295.00MHzを聞いてもらったが ダメだった。やはり FMでは ちと苦しいようだ。

144MHzでのQSO後、433MHzへ。このバンドで長野県とできることは希なのだが、今回は 安曇野市 *4 、野沢温泉村とできた。144では上田市とも。

CWでは まるで呼ばれないので 某AJA町村掲示板へ書き込もうと思ったら・・ かろうじてつながるものの エラーで書き込めない・・ どうも 知らないうちにバージョンUpしていて、書き込みには登録が必要になったもよう。 *5

CONDXは 144/430とも まだ続いているようだったが、17時で CL。

・・来週の ギガヘルツ・コンテストは どうする??


移動運用 覚え書き・・

能代市 幟山: 倒木のため クルマで頂上へは到達できず *6 。狭い作業道での切り返しに苦労した。徒歩では可能。

大館市 十ノ瀬山: 依然として マウンテンバイクでも頂上へは行けず。徒歩では可能だが、熊もやたら多いので 注意 *7 とのこと。 *8


Comments(2)

*1 5月~9月に 良く発生し、そのピークは 5月と8月・・とのこと。

*2 それよりも 別々に CQ連発した方が 間違いなく局数増えるぞ。

*3 距離 約390km。

*4 距離 約490km。あと少しで 岐阜!

*5 ・・と いうことではなく、書き込み時のコールサイン書式に問題があったことが判明。

*6 林道部分ではないため 能代市林業木材振興課の管轄外。山自体は鶴形か檜山財産区だから財政課だけど 整備は担当外? ちょっと時間かかりそう。

*7 てか、どう考えても 行かない方が良いな。

*8 道路が整備されれば 熊も近づかないのだろうが・・

Tada/JA7KPI : 2020年08月23日(日)

feed 飛行機の時間 (2020/8/20 21:52:28)

144MHz|430MHzで FT8 やってるわけだが、わりと良く 1エリアとできる。デコードだけなら 毎日できている。

これは 飛行機散乱 ( エアクラフト スキャッタ ) なのではないかと当たりをつけていた。

で、あるならば、飛行機は その飛行時間が ある程度管理されているはずなので、『電波伝搬的に良好な時間』というものが あるのではないか・・

入感時間帯 デコード数 QSO数
0745-0759 2
0800-0814 5
0815-0829 19
0830-0844 10
0845-0859 23
0900-0914 19
0915-0929 31
0930-0944 72
0945-0959 79 2
1000-1014 114 2
1015-1029 78
1030-1044 52
1045-1059 49
1100-1114 49
1115-1129 79
1130-1144 95 1
1145-1159 91
1200-1214 102
1215-1229 46
1230-1244 67
1245-1259 46 1
1300-1314 72 1
1315-1329 101 2
1330-1344 91 1
1345-1359 74
1400-1414 113 4
1415-1429 130
1430-1444 134 2
1445-1459 84
1500-1514 140
1515-1529 136 1
1530-1544 140 1
1545-1559 81
1600-1614 80
1615-1629 76 1
1630-1644 83
1645-1659 98
1700-1714 101 2
1715-1729 106 1
1730-1744 70 1
1745-1759 87
1800-1814 95 1
1815-1829 66
1830-1844 48
1845-1859 29 1
1900-1914 44
1915-1929 82
1930-1944 61
1945-1959 77
2000-2014 100
2015-2029 79
2030-2044 64 1
2045-2059 94
2100-2114 69
2115-2129 76
2130-2144 54 1
2145-2159 29
2200-2214 30
2215-2229 35 1
2230-2244 6
2245-2259 3
2300-2314 0
2315-2329 2
2330-2344 3
2345-2359 0


と いうことで、2019.2.17~2020.8.16の期間 *1 の 1エリアに限定した FT8デコード数 *2 を調べてみた。デコード数は 15分ごとに区切ってのカウントである。

参考として 各時間帯での 実際のQSO数も併記してある。


1エリアのデコード数は 4000くらいあるのだが、やはりまだ データ不足か。

また、時間帯も ディレイとかキャンセルとかあるので、鉄道みたいに正確 と まではいかないだろう。

しかし、傾向としては デコード数が多い時間帯の近傍 *3 は 『QSOできる可能性が高い』と いえそうな気もする。

とはいえ、このデータは あくまでも 当局・・せいぜい秋田県と1エリアとの相性・・みたいなものであり、とうぜん 他県には そのままでは適用できないものと考えられる。 *4

この 飛行機散乱 は 50MHzでも おこっていると思われ、実際に それっぽい QSOを経験しているが、1200MHzでは どうなのだろうか?
散乱というより 鏡面反射に近くなるから 交信には使いづらいかもしれない。・・しかし、挑戦してみるのも面白いかも・・ *5


*1 ただし 毎日ではなく、トータル 243日分。土曜日曜が多い。

*2 144|430合算。

*3 飛行機が 1エリアと 秋田県の ほぼ中間地点:山形|新潟|福島の県境付近を通過する時刻(?)

*4 また、飛行機の巡航高度は 高くても 11kmであるため 通信できるのは 600km程度が限度と考えられる。これは 当地からは 伊豆半島くらいだ。

*5 そのためには 常設の 1200用アンテナが要るなぁ・・

Tada/JA7KPI : 2020年08月19日(水)

feed 144MHzでのMS (2020/8/15 15:56:12)

今年も 144MHzで ペルセウス座流星群に挑戦してみた。

しかし、残念ながら 今年も このペルセウス座流星群では 完全な交信はできなかった。

いちおう、デコードできた局は つぎのとおり。(8月11日~8月14日)

 JK1GKG JG2TSL JI3CSH JQ3TAN JR3REX JA4RQO JE4LPS JE4NHC JA6VLW/6 JE8DBM JE8FYE

R0CQ RN0JJ UA0LW

まだ QRV局数が 少ないのだろう・・ 中国局とかが QRVしてくれれば 面白くなるんだけどなぁ・・


ところで、MSK144では 通常 1メッセージ72msのところを 一部20msで送ることのできる Shオプションが 使えるのだが、どうも Sh-On に設定している局は 少ない、いや、ほとんどいないのではないか・・という疑惑が・・

アメリカ方面の その筋のサイトを見ると、 50MHzでは Sh-Off、144MHzでは Sh-On という記述が散見される。中には 50MHzでも Sh-Onというのもあったが、WSJT-Xのマニュアルでは

For operation at 144MHz or above you may find it helpful to use short-format Sh messages.

144MHz以上では、短い形式のShメッセージを使用すると有益な場合があります。

There is little or no advantage to using MSK144 Sh messages at 50 or 70 MHz.

50MHzまたは70MHzで MSK144 Shを使用する利点は、ほとんどありません。

・・との解説がある。

で、この Shオプションを使うと・・ R-## や RRR 、73 の各フレームは その交信をおこなっている 当該局だけにしかデコードできない・・ つまり タヌキワッチできない通信になってしまう。
この問題、ちょっとクリティカルな部分もあリそうだけれど、CWでだって、JA7KPI 599 | 599 TU ・・で通るし、問題ないのでは?

それから、T/Rの問題。以前、ロシア各局は 30秒に 設定していたが、これは CWや 旧いプロトコルで設定を引きずっていたようだ。今回は 初めから 15秒に設定してくれ、T/Rに関しては問題なかった。

ということで、144MHzでは T/R=15秒 ということで落ち着いているが、50MHzでは いまだに 10秒以下の設定での交信がおこなわれている。CONDXが良ければ 何秒の設定で送信しているか判る場合があり、それに合わせて呼べることもあるのだろうが、普通は判らない。

ここはなんとか 全世界的な 15秒に合わせていただきたいものだが・・ マニュアルにも

For most purposes, a cycle duration of 15 s is suitable and recommended for MSK144.

MSK144では、ほぼすべての目的において 15秒が適切であり、かつ推奨されるものです。

・・と 書いてある。周波数帯に関係なく 15秒ということだ。


次の流星群は 10月21日前後のオリオン座 かな。

*1


*1 MS = 流星散乱通信 = Meteor Scatter

Tada/JA7KPI : 2020年08月15日(土)

feed 1600km (2020/8/11 17:48:35)

今年の走行距離、やっと 1600km 超えた。

本日のルートは ~檜山~赤坂~下中沢~小野沢~+いろいろ

  • 天候 曇り 気温28.4℃ 西南西の風2.3m/s
  • 出走時刻 14時半頃
  • 走行距離 44kmくらい
  • 走行時間 2時間くらい
  • 平均時速 22.0km/hくらい
  • 累計距離 1600.0km (今年分)

やはり 赤坂→下中沢のユルい下り坂 *1 は 良い。

ところで、6月27日に開幕しているはずだった「ツール・ド・フランス」は 開幕が 8月29日にシフトしたと思ったら 再度シフトで 9月20日に ズレ込んだ。それでも、開催するんである!! てっきり 中止だと思ってた。しかし ホントに開催されるんなら スゴいんだけど・・ ホントなの!? (^^;)


Comments(4)

*1 2730mほど 続く。


feed 最後の太陽光発電ノイズ (2020/8/7 22:17:58)

太陽光発電ノイズについては、 2015年11月 2016年4月 2018年1月 2018年12月 に書いた。本アーティクルは その最終報告である。

2018年暮れに 改善策を施工工務店側に送付したわけだが、その直後 先方の担当者異動の通知があった。

年明け早々にも新担当から連絡があるものと考えていたが、あろうことか 丸一年経過しても 音沙汰が無い。丸一年ってのは ちょっとヒドいぞ。
そこで、当該工務店Webページのメイルフォームから 再度 対応のお願いメイルを送付。これが 2020年3月6日。


したっけ、6月10日になって 次のような ワケ判らない返信が・・

 太陽光のノイズの件、対応方法を検討していましたが、現在は総合通信局へ調査の依頼をしております。
コロナの影響で調査が遅れてしまっておりますが電波監理課の担当者様からの連絡待ちとなっている状態です。
調査後どういった対応ができるのか等改めて検討させていただきたいと思います。

翌日 当方は次のように返信。

東北総合通信局に電波監理課は存在しません。存在するのは電波監理部です。電波監理部に調査課はありますが、本件のような案件について調査する課ではありません。電波利用環境課が無線局への妨害等についての相談を扱っているだけです。行政指導等もしていない・・というかできないと思われますので、総通からの連絡待ちというのは無駄なような気がいたします。

当方の要求としては、以前お送りしたメイルの添付ファイルにも書きましたが、つぎのとおりです。

ふたつ(受電用&発電用)の電力メータ付近の黒いケーブルの外径は1.5cm。北川工業 RFC-20 なら2cm 径まで扱えます。露出しているケーブル長は 右側 33cm と 左側 28cm。したがって RFC-20 を右側に 7 個、左側に 5 個 計12 個挿入する

これだけです。これで私のところではノイズはほぼ検出できなくなり、ローカルさん宅でも相当低減されます。一件落着になるのです。その工学的根拠も件の添付ファイルに書いてあります。

RFC-20は電源ケーブルにパッチンと挟めるだけですから、パワコン製造元様から送ってもらえば ひとりでも作業できますよ。あとは何かの拍子にコアが開かないようにテープで巻くか、ロックタイで締めるかすれば良いでしょう。 私が作業してもいいのですが、さすがにそれは後々問題となるかもしれないので止めておいた方が良いでしょうね。

パワコン製造元様も何を要求されているか把握なさっているはず。まずは GOサインを出していただきたいと思います。早く終わりにしましょう。

その二週間後 6月26日、一転して・・

 (前略)今回は ご教示いただいた効果的な改善方法で対応させていただきたいと思います。(中略)

しかしながら、世の中に絶対という事はございませんので今回の作業後も
ご納得いただけるレベルまでノイズが低減されない可能性もあると考えております。
万が一そのような場合であっても、現在出来うる対応は全て行わせていただいておりますので、こちらとしても大変心苦しいのですが、今回の作業をもちまして、本件への対応は完了とさせていただければと思います。(後略)

何 言ってやがる・・と 思いつつ・・ (^^;)

これは納得いかないですね。対応法は、すくなくとも あとふたつありますよ。

1.壁をいったんはがしてパワーコンディショナーの直近へコア等のフィルタを挿入。

2.壁に手を着けられないなら、パワーコンディショナー自体を交換する。170mの須藤さん宅よりも さらに近い 120mの某K施設、140mの某Y施設にも太陽光発電システムが設置されていますが、それらからのノイズは皆無です。つまり、問題のパワーコンディショナーは その程度の性能なのだと思います。

しかしながら、当方の示したとおりに作業がなされた場合、今回の作業をもって 本件への対応が完了となるであろうことについては 同意いたします。 *1

そして、待つこと 一か月・・
スーパー買出しの帰りに ノイズ源宅電力メータのケーブルにコア挿入されていることを発見。早速 50MHz帯でノイズを・・

確認しました。当方の受信システムでは 完全に検出不能にはなりませんでした。しかし、注意深く聞いて ようやく判る程度のノイズ強度であり、我慢できる範囲内です。

また、ローカルのOMさんにも確認していただきましたが、予想以上の低減となったようで、これで問題ないというお返事をいただきました。

対応ありがとうございました。

パワコン。OEMかどうかはさておき、ロゴで責任とらなきゃね。


けっきょく、謎解きは 前回で すべて終わっていて、今回は 単なるエピローグ・・っていう感じ? ・・まったく・・ 時間かかりすぎだけどね。

しかしなぁ・・ まさか自分自身が探偵役になるとは・・ そして、MMANA を ああいうふうに使ってしまうとは 誰が予想し得たであろうか・・ *2

そして・・ もっと低い周波数帯では アースとかシールドがメインとなることもあるだろうが、28や50MHzでは 結局のところ コモンモード・フィルタが キモ だったというわけだ。て ことは、パワコンの設計自体が 残念ながらヤワだったと・・


と まぁ そういうわけで、2015年から 5年にわたって苦しめられた 太陽光発電ノイズ事件は ついに 終焉を迎えたのであった。


しかし・・ 世界は ノイズで溢れている・・ さて、次のノイズは・・? (♪怪奇大作戦のテーマ♪)


*1 我ながら イヤミな書き方だとは思う・・

*2 事件の解決のため たいへん役立ったツール MMANAを開発くださった JE3HHT 森さんに 感謝申し上げます。

Tada/JA7KPI : 2020年08月06日(木)

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