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link ZCR/bLOG ZCR/bLOG (2025/4/6 7:05:28)

現在データベースには 260 件のデータが登録されています。

feed 4月の6mDX '24 (2024/5/24 15:36:18)

いまさらだが、当方における 局地的な 6m DX観察メモ 4月分。(時刻は JST)

韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。

寝坊 電源入れ忘れ 家庭の事情 手抜き その他でデータ取得できない時間もある。モードは 基本的に FT8かFT4。他のモードは必要に応じて記載。

なお、 今回は 大幅手抜きヴァージョンなので エンティティ毎の入感時系列は無視


4月1日

 3D2AG
DU7/PA0HIP
FK8CP FK8HA
VK4 VK6
YJ0VK

YJ0VKと交信。




4月2日

 3D2AG
3W9T
9N7AA
DU1/NF0O DU7/PA0HIP DV1K
FK8CP FK8GM
KH6HI KH6P NH6D NH6JC NH6Y
VK1 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
YE9BJM
ZL1RS




4月3日

 3D2AG
3W9T
4G7GDT DU7/PA0HIP
C21TS
FK8CP
NH6D
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
YJ0VK
ZL1AKW ZL1RQ




4月4日

 3D2AG
3W3B 3W9T
4G7GDT DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP
FK8CP FK8GM FK8HA
VK2 VK4 VK6
VK9DX
YJ0VK




4月5日

 3W9T
4F2KWT DU1/NF0O DU7/PA0HIP
9N7AA
C21TS
FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK6 VK8
XU7AKJ
YJ0VK
ZL1AKW

YJ0VKと交信(CW)。




4月6日

 3D2AG
3W9T
9W6EZ
DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP DV1K
FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
VK9DX
ZL1AKW

VK9DXと交信。




4月7日

 3D2AG
3W9T
DU7/PA0HIP
FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6
VK9DX
XU7AKJ
YC2KME
YJ0VK
ZL1AKW




4月8日 何事もなし




4月9日

 3W9T
DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP DV1K
FK8CP
VK3 VK4 VK5 VK6
YJ0VK




4月10日

 DU1/NF0O DU7/PA0HIP DV1K
FK4UJ FK8CP FK8HA
KH6HI
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
VK9DX




4月11日

 3D2AG
3W9T
DU1/NF0O DU7/PA0HIP
FK4UJ FK8CP FK8GM FK8HA
KH6HI NH6Y
VK1 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
VK9DX
XU7AKJ
ZL1AKW ZL3NW ZL3PX ZL3RC ZL3RJ




4月12日

 3D2AG
DU1/NF0O DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP
FK4TK FK4UJ FK8CP FK8GM FK8HA
VK4 VK6
VK9DX
ZL1AKW




4月13日

 4E9VVN DU1/NF0O DU7/PA0HIP
FK8CP FK8HA
VK4 VK6 VK8
VK9DX
ZL1AKW




4月14日

 FK8CP
VK4 VK5 VK6




4月15日

 DU7/PA0HIP
FK8CP
VK4 VK6
YC2KME




4月16日

 FK4UJ FK8CP
VK4 VK6 VK8
VK9DX




4月17日

 3D2AG
FK8CP FK8HA
VK3 VK4 VK6
VK9DX




4月18日

 3W9T
DU7/PA0HIP
FK4UJ FK8CP FK8HA
VK4 VK5 VK6 VK7 VK8
VK9DX
ZL1AKW




4月19日

 DV1IIW
FK8CP FK8HA
VK4 VK5 VK6
VK9DX




4月20日

 FK8CP FK8HA
VK2 VK4 VK6 VK8
VK9DX




4月21日

 3D2AG 3D2USU
FK4TK FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK7
VK9DX




4月22日

 FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK7
VK9DX
ZL1AKW




4月23日 何事もなし




4月24日

 3D2AG
DU7/PA0HIP
FK8CP FK8HA
VK4 VK6 VK8
YB2DX




4月25日

 3D2AG
DU7/PA0HIP
FK8CP FK8HA
FW1JG
VK4 VK6 VK8
VK9DX
YC9AAI YE9PBZ




4月26日

 3D2AG
FK8CP FK8HA
VK4 VK6 VK8
VK9DX




4月27日

 3D2AG
FK8CP
VK4 VK6 VK8
VK9DX

21時jstから ALL JAコンテスト。



4月28日

 3W9T
XU7AKU

3W9Tと交信(CW)。XU7AKUと交信(SSB)。

21時jstまで ALL JAコンテスト。




4月29日

 3D2AG
9V1YC
DU6MOT DU7/PA0HIP
FK8CP
KH6HI
VK4 VK6 VK8
VK9DX
YB1AR YC1JEL




4月30日

 VK4 VK8




Tada/JA7KPI : 2024年05月23日(木)

feed 立春~立夏のQRV状況 (2024/5/8 18:59:03)

5月5日は 立夏。日の出 04:33、日の入り 18:40。 立春(2月4日)~立夏の前日(5月4日)までのムセンの記録である。まぁ、春のCONDXの状況だね。

エリア別交信件数 2024.2.4-2024.5.4 JA7KPI


1.9(1.8): 移動屋さんたちの追っかけや JIDXコンテストのCWが少しあるが、それ以外は FT8。
今季は特筆すべきことが無かった・・

3.5: このバンドも 1.8と同様。アンテナが3.5専用ではなく 1.8に同居している おまけみたいなものなので、あまりヤル気が出ない。(^^;)

7: 長らくアンテナが無かったが、ついに 2月17日に スローパー を設置し、翌日から電波を出し始めた。ここも ほぼ FT8。コスタリカ、エクアドル、ホンジュラス、ファン・フェルナンデスなどの南米方面、アフリカのウガンダともできた。
しかし、SWRは 極めて低いものの、S/Nが悪く、給電の同軸ケーブルにフェライトコアを咬ますとSWRが大きく変わるためコモンモード・チョークを入れてエレメント長を調節する必要があると考えている。この続きは また後日・・

10: ここも ほぼ FT8。 三種町移動 のCWもある。シャックのアンテナは 1.8MHzスローパー+ATUだが、思いのほか よく飛んでいる。
ファン・フェルナンデス、ガラパゴス島、アゾレス諸島、リベリアなどとできた。


14: 三種町移動 のCW、オール東北コンテストのほか 移動屋さんたちの追っかけがメイン。DXは イースター島くらい。

18: ほぼFT8。DXはカリブの アンティグア・バーブーダ、ファン・フェルナンデス、イースター島、チャド、ガボン・・

21: アンテナがメーカー製品なので、あまりヤル気が出ない(^^;)。DXは テモツ、グレナダ、チャドくらい。

24: アンテナは 10MHzと同様スローパー+ATU。ヤル気はあるが、アンテナとしては ほぼロングワイヤなので 性能が追いつかない。S/Nも悪い。

28: アンテナはメーカー製品だが、50MHzに近い分ヤル気が出る(^^;)。DXは ファン・フェルナンデス、ガイアナ、テモツ、コロンビア、チャドなど。

50: アンテナは CL6DXをベースにした 独自デザインのスタック。DXは アルゼンチン、ウルグアイ、テモツ、イースター島、モーリシャスなど。DX/国内ともFT8が多い。CW/SSBを運用したのは ALL JA くらい。
なんか HFハイバンドが良い分、50MHzには しわ寄せが来るんじゃないかという気もするが、5月下旬あたりから要注意か・・

144: 3月の 三種町移動 で 神奈川とCWでできたくらいかな・・

430: 3月末の 大潟村移動 で 神奈川とCW。前項の144と同じ局。TKS KIC。4月の 寒風山 、5月の 八峰町 でもけっこうできた。なんといっても 韓国とできたってのがスゴい・・と思う。1000kmもダクトが通るのかよ!!・・ってね。

1200: 先日の 八峰町 がよかったが、シャックにも アンテナ を上げてQRV可となり、FT8だが 新潟とはQSOできている。430もだが、JL8GFBのアクティヴィティに助けられた気もする。MNI TKS。

SAT: 依然として多くを占めるのが IO-117(GreenCube)によるものだ。割とレアなグリッド PN90/PM99からのQRVで多くのDX局とQSOしているが、自分のDXCC/VUCCは あまり増えない(^^;)。12エレごときでは 全くデジピートされないパスも多くなった。
IO-117も運用継続が確定したようだが、いつまでもつかなぁ・・ 他のMEOも使えるようになるのかしら?


Tada/JA7KPI : 2024年05月06日(月)

feed 寒風山自走 (2024/5/8 8:15:06)

男鹿の寒風山まで自走して登るというのは しばらくやっていない気がする。

このbLOGに書いていないのもあるはずだが、とりあえず bLOGの記録では 2017年6月 に登っているようだ。7年ぶりか? うっそー!?

2024.5.5 15:42 寒風山 山頂展望台から西方向 男鹿本山を臨む 2024.5.5 ルートマップ

  • 天候 晴れ 気温26℃ 西南西の風4m/s
  • 出走時刻 13時頃
  • 走行距離 93.41km
  • 走行時間 4時間34分36秒
  • 平均速度 20.4km/h
  • 帰還時刻 18時頃
  • 累計距離 854km (今年分)

4年前 に麓まで自動車、そこから登るだけ・・のときは 26分程度で一気に頂上まで行けたが、さすがに全部自走だとキツい。
下のトイレのある駐車場で数分、さらに妻恋峠の駐車場で数分呼吸を整えて登った。いちおうそれ以外で足をつくことはなかった。

5月5日のせいか、観光客は多かった。山頂下の駐車場は ほぼ満杯だったのでは?


プロファイルマップ(標高)

寒風山を下りて 北浦方面へ向かう。
来た道を戻るよりも こちらの方が 交通量が少ないため安全なのでは と思ったからだが・・実は 甘かった。(^^;)

来た道は 国道7号だったり 八郎潟干拓地の中の道路なので Up/Downは極めて少ない。山を下りてすぐ国道101号になるのだが、こちらは 旧道であり、Up/Downだらけの道路なのである。

しかも、山を下りた男鹿中あたりで既に空腹を感じてしまっている。水飲んで飴をしゃぶるが、実際 かなり消耗してしまっていた。

ヤバいなぁ・・ こりゃ やはり トシなのかもしれんなぁ・・ と思いつつも まぁ なんとかなるでショ・・ と無理せずクランク回すしかない。

けっきょく、4時間以内との皮算用から大きく時間オーバーしてしまった。しかし、これも いい経験じゃ。

登り下り 笑うしかない 寒風山

ということで、なんとかケイレンも来ずに帰宅することができた。よかった、よかった。
しかし、自転車降りて家に入ったら・・暑い!! 走ってるときは 強制空冷みたいなものなのか??

*1


以下は おまけ


4月29日 4月29日

  • 天候 晴 18℃ 北西の風
  • 走行距離 52.66km
  • 走行時間 2時間09分04秒
  • 平均速度 24.4km/h
  • 累計距離 745km

そういえば、全市全郡のあとも同じだった・・(無線の)コンテストが終わると やはり自転車に乗りたくなるようである。

下はトレパンで走ったので少し暑かった。角助堤の回りを 2/3周くらいしたけど いいところだね。
もうすぐ立夏。



4月22日
街乗り用クロモリ・ロード(BIANCHI)の後輪スポーク1本が折れ、ホイールのリム自体が寿命っぽいので交換することに・・ 今どきチューブラーのリムは高価品薄とのことだが、拘ってみることにした。
納品は大型連休明けか(?)



4月6日

4月6日
森岳の大町まで

  • 走行距離 34.62km
  • 走行時間 1時間26分07秒 (町尻某所まで 39分20秒)
  • 平均速度 24.1km/h
  • 累計距離 597km (今年分)



3月30日
3月30日 幟山profile

鶴形~檜山の幟山林道に再挑戦。このコースは 2012年9月16日に 1時間01分31秒という記録を出しているが、今回は 1時間09分31秒で 8分遅れ。ま、カラダも出来てないし・・と弁解・・

山の登りは まあ それなりだったが、杉の枝が多く落ちていて 乗り上げないよう注意した。山を下りて旧崇徳小学校へ出たら、左ふくらはぎが何度も痙りかけ、国道へ出るあたりまで続いたものの 何とか治まってくれた。

  • 天候 曇り 気温10.3℃ 西南西の風6.9m/s
  • 走行距離 24.49km
  • 走行時間 1時間9分31秒
  • 平均速度 21.1km/h
  • 累計距離 501km (今年分)



3月10日
3月10日 幟山林道入口 3月10日

幟山林道を登ろうと思ったら、まだ雪があって断念。

  • 走行距離 29.84km
  • 走行時間 1時間23分19秒
  • 平均速度 21.49km/h
  • 累計距離 378km (今年分)

下中沢に下りてきたら雪が降ってきた・・ 気温3℃



2月18日 2月18日
無線のアンテナタワーに昇り 脚踏ん張って作業して戻ったら、ふくらはぎが痛くなってきた。ちょっと脚ほぐした方がいいかな と 米代川コースを富根まで走った。雪は 鶴形の山の裏側に少しある程度(ほぼ無い)。

  • 走行距離 35.60km
  • 走行時間 1時間33分38秒
  • 平均速度 22.8km/h
  • 累計距離 238km (今年分)



1月20日 1月20日
16時から自転車。峰浜の石川まで行ってみたが、道路に雪はほぼ無い。 日没が16時44分。帰宅は17時を過ぎていた。やはり手足が冷たい。まだ1月なんだよ。アタリマエだ。

  • 累計距離 116km (今年分)


*1 翌 5月6日は 13km程度 ユルッと走ってみたけれど、寒風山の疲れはまだ取れてない・・(^^;)

Tada/JA7KPI : 2024年05月05日(日)

feed チゴキ崎 (2024/5/7 13:59:49)

430MHzFMで韓国とできたという話が聞こえてきて、じゃ 当方も二匹目を・・と 池の台林道へ向かったが、林道入口には「工事のため通行止め」の看板が・・

しかたないので その先を左折してチゴキ崎へ・・

Invalid Text


チゴキ崎 *1 には灯台があり、公園のようになっている。青森県境までは 約1.7km。 *2

昼飯後に出発し、14時過ぎからQRV。お昼前にシャックからFT8で新潟とできていたので まずは 1200MHz。いぎなり富山県南砺市の移動局とできる。

もう1局 砺波市とできた後、430MHzへ。ここから ほぼ連続で17局とQSO。

それから 1200、430、144とQSYし、17時の衛星RS-44。このときは 東パスだったが現地の東側は すぐ山なので かなりヘタレな運用になってしまった。VY SRI。


八峰町 チゴキ崎。ANT 144:6el 430:12el 1200:22el


band/area 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 DX QSO
144 1 1
430 1 4 2 14 2 1 24
1200 1 5 6
SAT 3 3 6
Total 3 3 1 5 3 19 2 1 37


けっきょく 144では鳥取、430では 島根を通り越して 韓国Uljin郡、1200では 富山が最遠 QSOとなった。

430のDX HL2ZJUは EMEでできた DL7APV *3 以来の2局目。昔 韓国が地デジTVになる前は よく空きチャネルで韓国のTVが受信できていたので、まぁ 伝搬自体が存在することは知っていたのだが、ようやく実体験できた・・と いうところか。

交信の中で 日本海ダクトには やはり海岸が良いのか・・という話にもなったが、うーん どうなんだろう・・ まず 水平線が見えて、目の下がすぐ海で、しかもある程度 標高のある場所・・が いいのかなぁ という気はする。

Logはすでに LoTW にUp済み。わが国のVUHF局は LoTWを使っていない局が多いと思われるが、ぜひ 登録して LogをUploadしていただきたいものだ。


*1 国土地理院地図では 埼玉の「埼」ではなく川崎の「崎」

*2 交信では 県境まで 1kmない と説明してしまったけれど、間違いでした。お詫びして訂正させていただきます。すみませんでした。

*3 DL7APV SK 2024 R.I.P.

Tada/JA7KPI : 2024年05月04日(土)

feed 5段コリニア 1200MHz (2024/5/2 18:21:56)

ようやく常置場所に 1200MHzのアンテナを上げた。
といっても、無指向性の アンテナ、自作の 5段コリニアである。

Stracture of 5 Stage Collinear 2φPEW (mm)


UHFのコリニア系アンテナというと、電気長1/2波長の同軸ケーブルを逆相接続していくのが有名だが、単線でもできるのに何故高価な同軸を使わなくてはならないのか しかも重くなるし・・ちょっと不思議だった。 *1

今回は 直径2mm(2φ)のPEW線をドリルで捻って ある程度硬化させ、あとはペンチで曲げてエレメントを製作してみた。なお、ラジアルは 4本である。

設計は例によって シミュレーションソフトMMANAの最適化機能を使用させていただいた。

MMANA *2 data file *3
colliner1295-5b.maa ←適当にお使いください。ゲイン9.2dBi。

SWR調整は、NanoVNAで見ながら 上の先端部分、根元部分 *4 、ラジアルの長さを切り詰めることによりおこなった。 *5


5 Stage Collinear Antenna over the rooftop (about 9m high)


実際の設置は画像のとおりで、電流の大きいところをプラスティックのパイプに固定している。つまり 逆に、電圧の大きいところは誘電体から離すということ。電流分布は 右下の図を参照のこと。

なお、設置画像は 当初(4/22)のもので、実は このときはラジアルが3本しかなかった。森岳のJKOさんと交信できたが カスカスだったため *6 下ろして再チェックし、エレメント長を切り詰め、ラジアルを4本にしてあげ直した。


SWRは下図のとおり。ただし、同軸ケーブル 10m程度を経由しての測定である。 *7


Collinear SWR to freq. by NanoVNA Current distribution 電流分布図 by MMANA


実際の交信は、なんせ田舎なので まだ2件のみ。前述のJKOさんと 4/27の新潟市局、1296.600MHzFT8での交信だ。
ただし、新潟局は 晴れた日には 複数局受信できる場合もある。これは いわゆる 日本海ダクトによるものだろう。

とりあえず このまま設置を続け、様子をみてみたい。
特に晴れた日には 1296.600 FT8にて CQ連発するつもりなので よろしくね。



2024.05.02 追記:

17:25jst 北海道奥尻島からQRVの JL8GFBと 1296.600MHz FT8で QSO成立。

JTDX画面 QRH


最初はQRHのためデコードできず。
おかしいな10MHz同期信号入れてるんだが・・訊いてみると GFB局も同期信号入っているとのこと。

もしや・・とチェックしたら当方のIC-9700が同期ONの設定になっていなかった。何やってんだ<俺。(^^;)

まぁ、アンテナとしては 最低限の性能はあるのかな・・と。


*1 面白いとは思うのだが・・

*2 オープンソース扱い URL→ https://github.com/jl3oxr/MMANA/releases JL3OXRの64bit版ビルドは まだエラー出るものの高速!!

*3 ただし、現物の寸法は図のとおりであり、maaファイルの寸法とは異なっている。

*4 ハンダづけ外して 切り詰めて 再度ハンダづけ・・

*5 本来であれば エレメント全部を作り直せばいいのだろうが、それほど差は出ないだろうとみている。

*6 富町~森岳間には 標高30mちょいの台地状地形があり、144や430では問題にならないが 1200では キビしいのかもしれない。

*7 SWRカーブが暴れているのは そのためか?

Tada/JA7KPI : 2024年04月28日(日)

feed ALL JA 2024 (2024/5/2 18:21:21)

第66回 ALL JAコンテスト。
今年は 移動しての参加も考えてはいたのだけれど、前日から 1200MHzアンテナ のチェック+再組立にハマってしまい、けっきょく シャックからの参戦ということに・・

IC-756proⅢ Back to Shack

カテゴリは いつもの X50M *1 。メインリグのFTDX101MPは須賀川のドックに入っているため、今回は 移動用の IC-756proⅢ *2 を使用。


21時コンテスト開始。しかし、まったく聞こえない。ノイズはかなり多め。SSBフィルタにすると Sメータが盛大に振れる。SSBに寄りつつも CWと交互にCQを出すが、聞こえないのでどうしようも無し。

05山形 07福島の H局から呼ばれるが、ノイズのため了解度がイマイチだ。このノイズどこから・・と ANT回してみるも 判明せず。

けっきょく 01時を前にして わずか 3交信のまま 布団へGo !!   ま、よくあるパタンなので・・


04:40起床。しかし CONDX改善している様子はない。

JARL 4大コンテストでは クラスタなどのツールが使えることになっている。当方は 過去のコンテストで自局のみ検索したことはあるが、相手局発見ツールとしては 今回初の使用となった。 RBN である。

ところが、RBNに表示され それッと当該周波数にQSYして おおっ聞こえるぞ!! ・・と なったことは 一度も無かったのである。いや、ホント。
7エリア内には ノード局存在しないし、さもありなん・・だね。

けっきょく、自分で ダイアル回して S&P、そして CQビーコンという レガシィな運用。1時間に 1局という 情けないレートだが、QSO成立するだけ ウレシイぞ。
だが、このままでは 2017年の 自己最低記録を更新してしまうおそれが・・

14/21/28MHzを聞いてみた。14は まあまあかもしれないが、けっして調子良くはないもよう。


午後になって CONDX少しマシになってきたようで、コンテスト外で 3W9Tや XU7AKUとでき、スキャッタの出現に期待。

14時すぎ、西南西ビームのスキャッタで ようやく他エリアがぽつりぽつりと聞こえてくる。しかし、呼んでも呼んでも なかなか交信できない。当方には それなりに Sメータ振らして入感しているのに・・ この 片パス地獄から なかなか抜け出られない。

相当回数コールサイン打ってるから もしかして 俺のコールが RBNに載ったりして? ・・と思ったけど、そんなことにはならなかった。弱いのね。

 <タイムチャート>

    | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20|合計
----+------------------------------------------------------------------------+----
  50|  2  -  1  -  -  -  -  -  1  1  1  1  -  1  -  -  1  3  3  -  -  -  1  1|  17
----+------------------------------------------------------------------------+----

14時台~15時台がピーク。スキャッタ方向は 200度あたりにズレてきていた。

夕方以降は スキャッタもおさまり、近場の局を捕らえる戦術へシフト。
青森ねらいで何度も ANT北に向けたけれどダメ。北海道もまったく聞こえなかった。

ど田舎の6mは しばしばこのようなCONDXに襲われるが、ここでメゲてはいけないのである。

 <エリアごとの交信局数>

         1     2     3     4     5     6     7     8     9     0     合計

Total    5     -     -     -     -     -     8     -     -     4     17
 <マルチマップ>

    11111111111111
    0000000001111100000000111111111122222222223333333333444444444
    1234567890123423456789012345678901234567890123456789012345678
  50...............**********.*..................................

恒例 なんぼ呼んでもダm SWLレポート *3

 JA1ZGP JA1ZLO JQ1TIV JQ1YUF JR1FVV JR1YYT/1 7K2COL JE2WWB JO3DDD JH4WBY

しかしながら・・ 今回は 当方をなんぼ呼んでもダメだった・・という報告もいただいている。まぁ、かなり ノイジィだったし、そーいうこともあるよな。 *4

そして、自己最低記録更新は なんとか回避できたものと思われるが、7エリア内の6m過疎化も進むばかりであり、実のところ将来的に不安しか残らない・・んだよなぁ・・


コンテスト参加ありがとうございました。
また 当方の修行にお付き合いいただければ 幸甚に存じます。CU !!

これでもコンテストかよ!?
・・ですっ!!



Comments(3)

*1 今回は 7MHzのアンテナもあるし、ガチで C7 という考えもよぎったが、あのアンテナは まだ完全ではない・・ので・・

*2 50W改造機

*3 ホントに 聞こえただけスゴい

*4 すみません ぺこぺこ _(_ _)_


feed JIDX CW 2024 (2024/4/15 23:12:51)

JIDX (Japan International DX Contest)には 2014~2016年は 28MHzで参加。2017年からは 1.8MHzで参加し続けている。

今年は サイクル25まっただ中で 逆に TOPバンドのCONDXは低迷気味・・ いっそ 28MHzに出戻ろうかと考えてもいたのだが、低迷期の TOPバンドも経験しておきたい・・ なんて チコっとアカデミックな妄想もあり、けっきょく またまた 1.8MHzでの参加ということと相成った。

さて、今回の コンテスト直前 アンテナ系改善作業は 2つある。

  1. 自宅2階の外壁を取り囲むラジアルの拡張・・ といっても、単に北側の窓枠と南側のそれを室内(畳裏)経由で接続しただけ。
  2. 給電線への コモンモード・チョーク 挿入・・ それなりに資金投入したが、近所からのノイズに対抗したいためで『飛び』には無影響。

上記対策のみで、あとは 1月の CQ160mコンテストから 何も変わっていない。
ただし、SWRは ほんの少しだけ悪化。これは 当方のアンテナのインピーダンスが 30Ω程度で 50Ωではないことが原因なのではと考えられる。


コンテストは土曜日の夕方(16:00jst)開始だが、実際には 20時jst(11:00utc)頃からQRVし始めた。

基本は CQの垂れ流し(^^;)であるが、今まで 全く導入していなかった RBN のモニタリングも活用 *1 することにし、今回、周波数をスイープして S&P というのは ほとんど実行しなかった。

しかし・・ なんぼ CQ出しても呼ばれない・・ 自局信号が カナダやアメリカのスキマに捕捉されることもあるのだが、だからといって 呼ばれるとは限らない。 しかし、アラスカやハワイくらいできてもいいのでは・・

けっきょく 睡魔に負けて 2時間半程度 仮眠し、02時jst頃 復帰。と いっても、実は まず 衛星IO-117が優先。それでも 1.8でのCQは出し続けていた。


03時jst(18:00utc)過ぎ、呼ばれているのに気づく。? ? と打つと、LY(リトアニア)だ!! 以前にもQSOしたことのある局。ありがたや!!

しかし、この局 1局のみだった。おっかしいなぁ・・
日の出時刻の05:04jstまで CQ出し、然る後 二度寝へGo! *2


 <タイムチャート (UTC)>

    | 18 19 20 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12|合計
----+---------------------------------------------------------+----
 1.8|  1  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  1  2|   4
----+---------------------------------------------------------+----

2日目も 20時jst頃からQRVし始めた。まず 韓国の常連局を呼んでQSO。衛星IO-117にも浮気。

その後 RBNで N9RVや K0XPが CQ出しているらしいことが判ったが、当該周波数をワッチしても 気配のみ・・って感じ。(^^;)
とうとう21時jstを回り、残り1時間を切る。

中国局を発見して すかさず呼ぶ。やた! コールバックあり。このバンドでの中国局は貴重だ。 *3

残り 10分を切って 今回初の USAを受信。最初は コールサインが完全には取れなかったものの、ふわりと浮いて ここ数年 毎年交信している局と確認。いやー、今回は 嬉しかった !!


JIDX_CW おわた・・ 160m・・ 長げがった・・
今回の出来高は 次のとおり・・ ついでに 2017年からのも・・ 参考まで。

  Band(MHz)      1.8  :  -%-  |2023|'22|'21|'20|'19|'18|'17|
-----------------------------+----+---+---+---+---+---+---+
North America|   1   : 25.0% |   2|  5|  9|  5|  1|  1|  3|
South America|   -   :  0.0% |    |   |   |   |   |   |   |
  Europe     |   1   : 25.0% |    |   |  4|  2|  1|   |   |
  Asia       |   2   : 50.0% |   1|  1| 10|  8|  6|  6|  9|
  Oceania    |   -   :  0.0% |    |   |   |  1|  1|  2|   |
  Africa     |   -   :  0.0% |    |   |   |   |   |   |   |
-----------------------------+----+---+---+---+---+---+---+
    Sum      |   4           |   3|  6| 23| 16|  9|  9| 12|

やはり、ロシアの参加がウクライナ侵攻により 認められていないのがなぁ・・ そのロシアは 同日程で GCコンテストを開催しており、1.8MHzでも CQ GCを発する ロシア局を聞くことができた・・ なんか 残念・・

ちなみに、今回追加したコモンモード・チョークの具合は・・ うーん、なんか 良く判らない。ノイズが減っているような気もする。少なくとも 悪化はしていない。コスパ悪いのは覚悟の上・・(^^;)




*1 JIDXのルールで『パケットクラスターの使用を認める』と明記されている。

*2 8時半jst頃起床。

*3 昨年 一昨年とも 交信していない。

Tada/JA7KPI : 2024年04月14日(日)

feed 春の寒風山 (2024/4/8 23:18:37)

3月末あたりから 430MHzで県外と交信できるようになってきている。
4月に入っても 5日 6日とCONDXの良い状態が続いており、ここは とりあえず寒風山であろう・・と 移動することにした。

Invalid Text


現地は 男鹿市 寒風山 板場の台近傍の三角点付近。東南東~南南東は 寒風山自体に遮られるため 岩手/宮城方面には弱い。しかし、それ以外は 北方向を含めてオーライだ。 *1

アンテナ上げて 衛星をチェックすると GreenCube(IO-117)が LOS 5分前。
実は今回 衛星は あまり考えていなかったのだが、せっかくなので QRVすることにした。
結果、VK 2局、JA 10局と交信。もう1局呼んでくれたのだが、残念ながら デジピートされず・・

南南西に落ちていくパスだったが、ダウンリンクは -1度までデコードできた。 *2


寒風山 板場の台近傍 PM99ww
北方向。背景は大鉢流山と須郷岬。その向こうに舮作崎。


GreenCubeのLOS後、FT8へのQRVを考えていたのだが、合わせていたはずの PCの時計が15~30秒ズレている。
手動により合わせようとしたが、何度やっても やはりズレてしまう。以前も同様のことがあったような気がするが、対処法が思い浮かばない。

とりあえず 430FMに出て 頭を冷やすことに・・(^^;)

新潟 6局、山形 1局と交信。新潟局は すべて 59(以上)だった。やはり 日本海ダクトが発生している。QSBはあるものの、その周期は非常にゆっくりしている。

次に 1200MHzにQSY。ローカルさんの後に 長岡局が呼んでくれた。しかし、1200は この2局のみでお仕舞い。


撤収直前(18:10jst) PM99ww 西方向


うーむ、FT8に出られないのが残念・・ と、ここで ハッと気がついて、ウイルス対策ソフトを無効にしてみると・・ *3

やった! 約1秒のズレに納まっている。これなら なんとかなるだろうと CQを出す。

いきなり 愛知県碧南市から呼ばれた!! 前日 自宅からのQRVでも呼んでくれた JN2NBQだ。その時は NILだったが、今度は ゲットだぜ。 *4

結果 FT8では、430で 6局、1200で 2局 と交信。ウダウダと時計合わせに長時間費やしてしまい、FT8へのQRVが遅れて ダクトのいいところを逃してしまったようだ。


Weather Map 2024.04.07 15:00jst (気象庁)


最後に、某CW掲示板にセルフスポットして 430CW。1エリア 2局、9エリア 1局と交信 *5 。予想以上の出来高であった。

当日の天気図は、高気圧の勢力が大きく、等圧線の間隔も広い。そして 日本列島の南には 前線だ。まさに ダクト出現の見本のような図といえよう。 *6


なお、144MHzのアンテナも上げたのだが、残念ながら 今回は 出番がなかった。(^^;)


*1 山頂下の駐車場は 南方面は良いが、北北西~北東が 弱い。

*2 実際にマイナス仰角から電波到来するわけはないので、大気により ある程度 屈折して到来しているということである。

*3 ウイルス対策ソフトを無効にしたくなければ、時計を BIOS設定画面で手動修正するという手もあるらしい。

*4 過去 144/430で 何度か 2エリア局と交信できているが、アルプスを越えた電波が 新潟上空で日本海ダクトへハマる・・のではないかと・・

*5 このときは 大きな QSBがあり、信号がノイズに埋もれたり浮いたり・・

*6 北海道 奥尻島の JL8GFBは 1day AJD完成とのこと。

Tada/JA7KPI : 2024年04月07日(日)

feed 3月の6mDX '24 (2024/3/31 23:20:28)

当方における 局地的な 6m DX観察メモ 3月分。(時刻は JST)

Antennas JA7KPI. Shirakami-Sanchi in the background.


韓国 中国 台湾 香港 グアム等の近場は 原則 ここでは 取り上げない。VKについては個別のコールサインは省略。

寝坊 電源入れ忘れ 家庭の事情 手抜き その他でデータ取得できない時間もある。モードは 基本的に FT8かFT4。他のモードは必要に応じて記載。


3月1日

午後

 VK2 VK4 VK5 VK6 VK8
FK8CP FK8GM FK8HA
ZL1AKW
XU7GNY
3W9T

19時頃~

 H40WA

XU7GNY (カンボジア)、H40WA (ソロモン諸島テモツ州) と交信。




3月2日 何事もなし




3月3日

11時頃~

 VK1 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK7 VK8
FK4UJ FK8CP FK8HA
ZL1AKW ZL2WHO ZL3JT ZL3OZ
XU7GNY
DU1/NF0O DU3/KE6XL

17時~

 YB0SAS YB3EDD YC1FT
3W9T

YB0SAS と交信。




3月4日

お昼頃~

 CE0Y/DK6AS

DU7/PA0HIP DV1K
VK4 VK6
FK8CP FK8GM
KB7G/KH6 KH6P
3W9T

CE0Y/DK6AS (イースター島) と交信。




3月5日

11時頃~

 3W9T
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6
DU3/KE6XL DU7/PA0HIP
FK8CP
XU7GNY

17時~

 9W8AKN

3W9T、DU3/KE6XL と交信。




3月6日 何事もなし




3月7日

午後

 VK4 VK6




3月8日

午後

 VK4 VK6
FK8CP FK8HA

18時~

 3W9T




3月9日

11時~

 VK2 VK4
ZL1AKW
FK8CP




3月10日

09時頃

 LU5FF

10時~

 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6

CE3SX XQ3MCC

FK4TK FK4UJ FK8CP FK8HA

お昼頃~

 NH6Y
ZL1AKW
XU7GNY

17時~

 3W9T
3D2AG




3月11日

08時~

 LU5FF

11時頃~

 CE3SX

FK8CP FK8GM FK8HA
VK2 VK4 VK5 VK6
3W9T

15時~

 DU1/NF0O DU3/KE6XL DU6/ON3CCC DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP
XU7GNY

DU6/ON3CCC と交信。




3月12日

10時~

 FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
ZL1RS
XU7GNY
3W9T

15時~

 DU3/KE6XL DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP DV1K




3月13日

11時~

 FK8CP FK8HA
ZL1RS
VK1 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6
DU1/NF0O DU7/PA0HIP DV1K
3W9T
XX9ET




3月14日

11時~

 FK8CP FK8HA
VK4 VK6
DU7/PA0HIP

19時頃~

 3W9T
3B8CW 3B8FA
3B9FR

3B8FA と交信。2年前にCFMしているけど、さみしく CQ連発していたので・・ (^^;)




3月15日

お昼頃~

 FK8CP FK8GM
VK2 VK4




3月16日

11時頃~

 CE3SOC

FK/LZ1GC FK4TK FK8CP FK8GM FK8HA
VK2 VK4 VK5
DU6/PE1NSQ DU6BCV DU7/PA0HIP DV1K

FK/LZ1GC と交信。




3月17日

午後

 VK4 VK5 VK6




3月18日

お昼頃~

 VK4 VK6 VK8
4F1GNW DU6/PE1NSQ DU6MOT DU7/PA0HIP DU7OK

16時~

 T88UW
FK8CP

21時~

 YB0SAS YB1HR YB2DX YB3BBF YC2KME

YB1HR と交信。




3月19日

午後

 FK8CP
VK2 VK3 VK4 VK5




3月20日

お昼頃~

 FK8HA
VK4 VK6




3月21日

16時~

 3W9T
VK4 VK5 VK6
FK8CP
3D2AG
T88UW
DU7/PA0HIP

21時~

 YB3BBF




3月22日

11時~

 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK8
YB0SAS YB2HML YB2MM YB3BBF YE9BJM
FK8CP FK8HA
ZL1AKW ZL3RC

17時~

 DU3/KE6XL DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP

21時~

 T88UW

DU3/KE6XL と交信。




3月23日

09時半頃

 LU9AEA

FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK7
ZL1AKW

16時頃~

 DU6/PE1NSQ DU7/PA0HIP
3W9T
T88UW

LU9は Just Only One Decode。なんだかなぁ~ 3月に期待してたけれど、スカかなぁ?




3月24日

午後

 FK4UJ FK8CP FK8HA
VK3 VK4 VK5 VK6




3月25日

午後

 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6
XU7AKJ
FK8CP
DU3LA DU7/PA0HIP
3D2AG

18時~

 3W9T
ZL1RS




3月26日

10時~

 FK4UJ FK8CP
VK2 VK4 VK6 VK8
ZL1AKW ZL1MHS ZL1RS
AH6FX KB7G/KH6 KH6AQ KH6HI KH6P KH6U

南の方では 南米呼んでたみたいだけれど、当方ではかすりもせず。ハワイまつり。

15時~

 DU3LA DU6MOT DU7/PA0HIP DV1K
XU7AKJ
3W3B 3W9T
3D2AG
YE9BJM




3月27日

午後

 FK8CP
ZL1AKW
VK1 VK2 VK3 VK4 VK5 VK6 VK7 VK8
DU6MOT DU7/PA0HIP
3W9T
3D2AG
XU7AKJ

19時~

 YB1MIG YB2VYY YE9BJM

夜になってCO2LYを呼ぶ局が出てきたが、当方では無感。しかし・・キューバ近傍で この局を受信できている局は皆無だったので、かなり怪しいとみている。




3月28日

お昼頃~

 FK8CP FK8HA
VK2 VK3 VK4 VK5 VK6
DU1/NF0O DU3LA DU7/PA0HIP
XU7AKJ
3W9T
3D2AG

22時~

 YB9ELS

この日もCO2LYを呼ぶ局が出てきたが、当方では無感。キューバ近傍で この局を受信できている局はいたものの、時系列的にどうなのよという疑問は残る・・




3月29日

09時頃

 CE2SV

お昼頃

 TX5XG

TX5XG (フレンチ・ポリネシア オーストラル諸島)と交信。50.318MHzにQSYし、然る後 比較的早くできた。強力だったが 30分程度でF.O.

午後

 VK1 VK2 VK3 VK4VK5 VK6
FK4TK FK8CP FK8GM FK8HA
KH6AQ KH6HI KH6P KH6WI
YE9BJM
3W9T

15時~

 DU1/NF0O DU3LA DU6/PE1NSQ DU6MOT DU7/PA0HIP DV1K

19時~

 3D2AG




3月30日

お昼頃~

 FK4UJ FK8CP FK8HA
VK2 VK4 VK6 VK8

17時~

 3D2AG




3月31日

午後

 FK4TK FK8CP FK8HA
ZL1AKW ZL1RQ ZL1RS
VK2 VK3 VK4 VK6
KB7G/KH6 KH6HI
VP6MW
DU7/PA0HIP
3D2AG
5W1SA

18時~

 VK9DX


昨2023年3月、南米圏の入感は5日あったが、今年は 6日だった・・ どーなのかなぁ・・ なんか期待外れだよなぁ・・ (^^;)


Tada/JA7KPI : 2024年03月31日(日)

feed HF~430MHz移動 (2024/3/31 23:19:31)

Invalid Text

今年初のHF移動である。しかし、実は 本命は430MHzの衛星・・


天気予報では 一日いい天気のようだったので移動することにした。移動地点は 山本郡三種町 釜谷浜ローカルの浜田ポンプ場。 *1

13時半頃から 14MHzCWにてQRV。その後 18MHz、10MHzとQSYし、1時間ちょっとで トータル 62局と交信。全部CW。

完全ゼロインで呼ばれると 複数局が重なったときにはモールス符号が判らなくなってしまう *2 。パイル模様のときは 周波数少しズラしましょう。

433MHzFMで 少しラグった後、某掲示板にセルフスポットして144MHzCWにQRV。高気圧におおわれて天気良い日には ダクトの発生率が上がる *3 ということで、浮き沈みがあったようだが、なんとか神奈川局と交信。


三種町 浜田ポンプ場近傍 PN90XC 背景はクルマの左: 寒風山、右:
男鹿本山。HFアンテナ(Trap逆V)撤収後。


band/area 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 DX QSO
10 8 3 5 1 1 5 2 1 1 27
14 12 3 5 5 1 3 1 2 1 33
18 1 1 2
144 1 1
430 1 1
SAT 3 2 1 1 2 11 20
Total 24 8 10 8 3 4 7 2 3 4 11 84


三種町 浜田ポンプ場近傍 PN90XC
北方向。白神山地が見えるが白神岳は雲に隠れている。それにしても風車が多い。まだ増える予定。


衛星は 17時前に FMで ARISS *4 に出て 3局。17時半からは 本命の GreenCube(IO-117) にQRV。

しかし、なかなかUpできない。というか、当方が送信した CQがデジピートされたにもかかわらず、当方自身がそれを受信できない・・なんてことも。

MEL10度未満のパスだったので、偏波可変機構を省略して垂直偏波のみでのQRVだったのが敗因であろう。

それにしても、想定以上の呼ばれかたであった・・ GCT *5 のマルチコール機能が無かったら悲惨な状況だったかも。


衛星軌道計算ソフト Gpredict画面


ところで、旧Twitter(X)では、次のように書き込んだが・・

IO-117 (in PN90xc 04008h), Called by 34 stns and Was able to return to 21 stns, but could not return to 13 stns.
Only 7 of 21 stns returned, but all stations LOG-IN.
MEL was about 9 deg, and horizontal pol seemed to be predominant, so couldn't up easily, which made me nervous.


よくよくデータをチェックすると、コールバックできたと思っていた 4局に返せていなかったことが判明。つまり、交信成立は 34局中17局であった。お詫びして訂正いたします。うーむ・・成績悪いぞ。

次は PN90/PM99のマルチグリッド移動を検討中。でも、この衛星、もはや 12エレ程度ではダメなんだろうな・・ (^^;) *6



2024.3.31 追記 :

衛星軌道計算ソフト Gpredict画面(一部) MEL=1.9度


またまた そそられる 地平線スレスレパスがあり、せっかくだからと かねてから構想していた PN90/PM99の マルチグリッド運用 を実行した。


いちおう 証拠写真・・大潟村
秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター隣の 圃場の畦道



現地は地図のとおり。大潟村 秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター隣の 圃場の畦道だ。普通の道路の路肩では狭く、今の季節なら 田んぼには まだ水も入ってもいないのでセーフかな・・と。(^^;)

IO-117(GreenCube)の飛来までヒマだったので 某掲示板にセルフスポットして430CWにQRVしたら、またまた 神奈川某局が呼んできてくれてQSOできた。やはり、天気がいいときは 144/430は浮くのだよ。TU!


大潟村 秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター近傍
JCG#04007e PN90XA PM99XX

さて、本命のIO-117だ。しかし、なかなかデコードしない。さすがに、海の見える場所じゃないので EL>1度 になってようやくデコード開始。

CQ出すと 今回も呼ばれる呼ばれる。MEL<1.9度なんだよ。しかし、こちらからのコールバックは なかなか上がらない。

けっきょく DX20局から呼ばれて まず 7局、次に 5局に返すことができたが、残りの8局には返せなかった・・

MEL=1.9でも、偏波が よく変わり、アームストロング方式なので けっこう忙しかった。

それにしても・・ やはり 12エレ(ブーム長 2m)では 実力不足なのかしらねぇ・・(^^;)


*1 正月のNYPと同一地点。

*2 今回は わけあって ヘッドフォン無しで受信したので よけい・・

*3 144/430のCWで何度も経験している。悪天候の日はダクトは出ない・・ と思うよ。(^^;)

*4 国際宇宙ステーションに145→437MHzのレピータが搭載されている。

*5 GreenCube Terminal・・ OZ9AAR作の秀逸な衛星通信ソフト。

*6 軽自動車に乗っかる ブーム長max3.2m程度のビームを検討中。

Tada/JA7KPI : 2024年03月24日(日)

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