無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 745 件のデータが登録されています。


到着するまでは「コンディション悪いね~」「コンディション落ちてきたね~」と言う交信がポツポツ聞こえてはいたのですが、現地に着いてコンビニ弁当を食べている間にさらに静まり、どん底状態に。SD330超ロングエレメントをしても全然ダメ。

上から緩めのアルミパイプを差し込んでいるだけなのでちょい傾きます。全長コイル縮めて3.5mくらいです。
15分くらいCQを流しましたが応答無し。夕方ならパイルになったんだろうけど、夕方は通院を控えていたので運用せず、小山田緑地の一部を散策して帰ってきました。


どちらかと言うと深い森の方が多いです。ウグイスもたくさん鳴いていてよいところでした。

ベランダのSD330は超ロングホイップ化して順調に運用しています。
車のSD330も超ロングホイップ化しようと、エレメントは分解出来るタイプを作成済みでしたが、なかなかチャンスが無くて実運用出来ないでいました。
今日城山湖でやっとテスト運用にこぎつけました。
最初、基台にSD330を取り付け、コイル伸縮用のコネクタをつないで運転席から操作したのですが、うんともすんとも言わずコイルが動かない。
え~~!
コネクタ何度か抜き差ししたら、伸びるには伸びたけど縮まない・・・
ええ~~~!!
コネクタにピンが錆びていたのか接触不良のようでした。
注油して、細い工具を使ってピンに圧がかかるように修正したり、ガリガリ擦ったり。
コイル動くようになりました。
あ~よかった~~。
7MHzも3.5MHzも大丈夫、10MHzも交信できた。14MHzはSWRがしっかり落ちてなかなかよさげ。18MHzもSWRが落ちて6エリアの方とQSO。21MHzはSWRが落ちるのは確認。それ以上のバンドはSWRは落ちません。チューナーで無理やり遊ぶことは出来ます。
感触的にはコイルを最も縮め(使わない状態)て21MHzフルサイズという感じです。
これが車内に居ながら同調が取れるというのがSD330の良いところです。
7MHzは、フルサイズの逆VDPには全然及ばない、という感じではありますが、2m未満の短縮ホイップよりは俄然強いです。
しばらくこれかな・・・。ハイバンドも開ける日が増えてますので7MHz魔改造アンテナより出番多そうです。
課題としては、元のエレメント(50MHzに出れる短いタイプ)の上に被せるだけなので、若干傾いてしまうこと。
ここはカシメてしまおうかなぁ。
ロング化に使用したアルミエレメントは不安なく、且つ十分軽かったので良かったです。

今ならプレゼントがもらえるキャンペーンを開催中! エアウォレットの招待コードが届きました。 【招待コード】 h4pyg59 エアウォレットは「COIN+」を利用してチャージ・支払い・送金・出金が無料でできるアプリです。 アプリのダウンロードはこちら https://airwalletcoinplus.page.link/invite


今年のゴールデンウィーク、交信数は約400交信でした。相手局のQTHだけ一覧にしてみました。空欄は不明です。
気になる地名ありましたか?
ゴールデンウィーク、無線ばかりやっていたわけではありません。でもちょ~っとFT8やっちゃったんです。設備は、IC-7100M アンテナはベランダに付けたダイヤモンドの短いモービルホイップ 出力は変調抑えて25W程度。これの交信数が多かったですね。
あとはほとんどCWです。CWのほうはベランダのロングエレメント化したSD330に活躍してもらっています。無線機はKX3にHL45Bで最大45Wです。移動運用はしていません。というか、体調悪くておでかけほとんど出来ませんでした。(今は元気です)
全部と言ってよいくらい短波帯ばかりの実績です。こんな設備でこれだけ交信できました。もしSSBだけだったら・・・100は絶対いかなったでしょうね。よくて50くらいかなぁ。参考になれば幸いです。

VoIPですね。商用回線(これも南極だから無線使っているのでしょうけど)に乗った通信ですから直接電波を届ける通信では無いのでちょっと残念な結果でした。
こどもの日に限らず、年に4回くらいやってくれると良いですね。
むこうは大変なのでしょうけど。ハムフェアの土曜の夜とか、冬休み、春休みとか。
我々オジサンはおとなしく聞いてますから(笑)

でも!IC-705で短波やるのに、小さいアンテナでは異常に苦戦することになる。CWならそこそこいけるけれど。大きなアンテナでもちょっと苦労するくらいなのです。
でも、FT8なら、ベランダに付けた1.5m程度のモービルホイップでも、全国と交信成立します。
SWR下げる努力はしてね。いろいろ解決策はあるから。
数日で100交信は達成することでしょう。国内向けの、7.041MHzをソフトに登録してやってみてください。
パソコンとIC-705はUSBケーブル一本で済みます、いろいろ設定は必要だけど。
初めてFT8やる人は、総通に「当局はパソコンつないでデジタルモードやる局である」という趣旨の備考欄変更届、出しておいてね。(後日速やかに、でも間違いではないが)

海外短波放送聞いて、BCLラジオ聞きまくる。なんだこのモガモガやモールスは?、アマチュア無線か、SSBモード?そんなの無いけどBFO作ってロッドアンテナに絡めれば復調できるんだって?おっ、声になった。全国の電波が聞こえる、なんだか楽しそうだな、自分もアマチュア無線やってみたい、
こんな動機なら、まず短波は波長が長い(短波なのに)、外で大きなアンテナ張る必要がある事くらいは重々承知しているし、短波帯で電波出す、憧れの姿(無線設備)は描けている。あまり交信出来なくても楽しいし、何が至らないのかもわかっている。日々向上心や探究心で楽しみながら自分と設備が向上していく。成果はだんだんと効果を増し、満足に飛ぶようになっていく。工夫や努力が楽しい。挫折なんてしないのだ。
ところがV/U帯FMハンディやモービル機で始めて、聞こえればたいてい応答ある世界からオールバンドオールモード機あるし、短波もやってみようアンテナ超コンパクトで、と始めると、
こんなに良く聞こえるのに全く応答してもらえない。
と言う壁にぶち当たる。そこそこお金かけて聞こえるようになったのに全然交信できない、楽しめない。アンテナがダメなんです、と言うことは別の記事で書いたとおり。
昔は短波で挫折する人なんて聞いたこと無かったけど、今はそれが多い。何でかな?と思ったら見えてひとつの事が今回のお話でした。
FT8は貧弱な設備からの電波、人の耳では信号の存在すらわからない程の微弱な電波も復調する。コンパクトなアンテナでもかなり交信成立を経験できます。そういう点では短波はFT8から、は良い事かもしれませんね。
皮肉なことに四アマで使えるSSBモードは三アマで運用可能になるモールスより、重量級の世界なんです。

HQSL率が高く、1/3くらいは紙のQSLカードを送らずに済みますが、SSBなら一日数局しか交信成立しないのに、わずかな時間で大漁大漁。誰でもやればこうなります。
こりゃJARLビューロー溢れるわ。FT8は紙カード交換しない、って決めれば転送日数は回復すると思うなぁ。パソコンとインターネット、すでにつながっているのに、紙で交信記録を確認する必要なんて無い。あと、カード交換の約束しない5NNBK通信も紙カードひかえれば相当変わる。JARLさん、一年くらい実証実験してみたらどうだろうか。
入会して丸一年間一枚もカードが来ないのはまずいでしょ。

なので、音声としても再現できる高さは、3kHzまでです。フィルターで上下カットして、鼻詰まりみたいな音で良ければ、1.5kHzくらいの幅でも通信としては可能だと思いますが、その狭帯域化(ナロー化)ではありません。音声の帯域を3kHz保ちつつ、電波の帯域を1.5KHzに抑える方法です。
ちょっと話がズレます。音階というのは、1オクターブで倍になる。
100Hzの1オクターブ上は200Hz、その1オクターブ上は400Hz、あれ?差が100Hzごとじゃない!そうなんです。差ではなくて比率の関係なんです。
周波数は混合すれば足し算引き算は出来るのですが、率を変えるのは回路的には難しい。
でもありました。声の高さを変えるやつ。 ボイスチェンジャー (ドラえもん風に)これで一旦低い音声に変換します。3kHzの音は1.5kHzになっていることでしょう。
おそらく比率は保たれていると思います。(思います、です、ハイ)それをSSBで送ります。
受信した音声を、ボイスチェンジャーで高い音に変換します。すると、元の声に戻るではないですか。
電波の上では1.5kHzしか幅を使わず、実際の音声は3kHzの帯域がある。
低い音はフィルターの際に寄っちゃうから減衰激しいかも知れないけど・・・。はい、早速実験実験。実験がアマチュア無線の本望ですよ。報告よろしく。
この機能を無線機が標準で取り入れたら、SSBの世界、倍使えるようになりますよ。つまり、7MHzが倍になったときの感動と等しいことが起きる、ということです。ゼロインがよりシビアになりますね。
FMだって、周波数偏移の幅を減らすことが可能だから、10kHzステップのナローが標準ってことも余裕で出来るんじゃないかな。