無線ブログ集
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今は何回かの手続きの簡素化を経て、保証認定は外れること無く、そのような機器を繋ぐ前提で作られているから、みたいな解釈で各自自由にやって良くなりました。
最後の簡素化前は、備考欄にそういう事をやる局だ、みたいな追記をする変更届が必要だった。私の認識はここまでで、遅れていました。
簡素化の起爆剤となったのはFT8の爆発的な増加と、FT8の仕様変更が行われた時。あの仕様変更はオペレーションは何も変わらないけど電波型式が変わるので、当時は全員変更申請が必要になる内容だったからです。総通としてもそんなことで何万件も変更申請出されたら業務がパンクしてしまいますから、なんとか簡単に済まそうと考えたのでしょう。
結果今に至ります。
アマチュア無線は以前から資格の許せる範囲の事は自由にやって良し!みたいな包括免許制度を望んできているのですが(究極は従事者免許にコールサイン付与)、向こうからそうしたいと思う状況になれば、案外そうなる可能性もなきにしもあらず、かもしれませんね。

以前、ヘイルのヘッドセットに興味があって買ったものの一つ。
BM-10 ハンディ機にも使えるような、軽量タイプのヘッドセットです。
KX3のマイク端子、ヘッドホン端子につないで使えるかどうか試してみました。
KX3のマイク端子はエレクトレットコンデンサーマイク用の電圧を設定でオン・オフ出来る。
BM-10はダイナミックマイクなのでこれは不要。オフにする。
KX3のマイク端子は実は4ピンで、真ん中の2つはUP DOWNスイッチ用。
ここの抵抗値でアップダウン出来るようになっている。
BM-10にはこの端子を使わない2ピン。ご動作してスキャン初めても困るので、これも設定でオフにする。
さて、動作はいかに。
マイクゲインは普段は半分くらいにしている。これだと変調が浅い。
最大が80。70程度で十分な変調の乗りが確認できた。
Heilらしい通信に適した音質だと思う。
ヘッドホンの方もきれいに音が聞こえる。
実はKX3の弱点はスピーカーの音量と音質。
音の大きさがちょっと足らない。静かな部屋で使う分にはまだ使えるけれど、外で騒がしいと全然足らない。
しかも音量を上げると音が潰れた感じになる。
多分、AFアンプの出力が足らない。そしてスピーカーが小さい。そのどちらか、または両方が原因。
ヘッドホンを使うとこの問題が全く無くなる。ボリュームを上げると耐えられないほどでかい音がヘッドホンから聞こえる。音質も良い。
(ってことはアンプ入り外部スピーカーを使えば結構よい無線機っぽくなるということ)
なんのアダプタも使わずにKX3に使えるこのヘッドセットは結構嬉しいです。
PTTスイッチはコードの途中にあるんだけどこれはどこにもつながっていないので使えない。その代わり無線機の送信ボタンを使えばOK。
昔のヘッドセットだから耳パッドなんてボロボロだったんだけど、どこかのヘッドホンのパッドをはめて使えるようにしました。

JTDXではメニューのあるTX2呼び1往復短縮できるので手早く交信できます。
WSJT-Xでも出来ました。TX1をダブルクリックで出来ました。
CQではなく、73とか交信終わる未交信局のハイライト表示。
なんでCQ出してないのに呼ばれるのかな?と思っていましたが、皆さんこれオンにしてたんですね。
FTX-1でのFT8、リグライブラリの日付も0813となり、改造が続いているようですが、送信中に接続が切れる(FT991を選択していれば落ちない)がまだ起きて採用できません。2秒で落ちる、が、10秒くらいにはなったのですが・・・、落ちると設定画面に行かないと戻せないので交信してられませんので。

お盆休みは皆さん仕事も休みだったり里帰りとか旅行とかされますから、人の配置がガラッと変わりますね。
無線の方も、いつもの場所以外から出てくる方が多い。
無線に出てみると新しい出会いやいつもと違うパターンで交信できたりします。
なので、正月休みとお盆休みはなるべく無線やるようにしています。
明日でお盆休みは終わりかな?
アマチュア無線面白いなぁ。
ところで、もうこの歳だと一日6時間、週休3日を標準にしてもらいたいなぁ。体力的に。
なんでバリバリの人と同じ時間働かされて、給料6割程度にされるのかな。
給料6割に見合った内容、時間にしてくれ。
関係ないけど。(笑)

ある日、バンドスタック操作をしてみると、まるで購入時のバンドの端の周波数等になってる。?変だな?と思ってよく見たらサブバンドに切り替わっていた。サブバンド、特にHFでは使う必要がなかったので一度も操作していなかった。サブバンドもまた別の記憶を持っているのか。当たり前と言えば当たり前だけど。
バンドスタック機能側から考えると各バンド6つある、と思えば良いのかもしれない。
アンテナも2つ切り替えられるし、アンテナ別にメインとサブを割り当てても面白い。
そんなことに気づきました。

と言うわけで専用のカードを新調しようと思います。

買った直後からやりたかったハムログとの連携。
やっと実現しました。
なんのことはない、ちゃんと設定するだけの話でした。
環境設定で、KENWOOD-2のところに
・リグと接続 チェック
・ポート番号 つながっているポート番号
・ボーレート 38400
・ストップビット 2
を設定します。
入力窓は、6つまで出せるのでどれか一つ(に限らないけど)を開いて、
右クリック「入力環境設定」に進みます。
・リグ接続設定タブ クリック
・KENWOOD-2 チェック
・FT-2000/9000 2回クリック (ダブルクリックではない)
・タイマー・コマンド 0のまま
・リグ識別メモ FTX-1 と入力(しておくと便利)
・拡張機能 チェック入れない
環境設定画面を変更すると再起動しないと反映しないのでハムログを再起動してください。
リグからのデータが表示され、逆にログ窓に書いた周波数やモードでリグを制御できるようになりましたね。
たとえば、入力窓3つ、立ち上げてそれぞれワッチデータを反映させておき、
・右クリック
・リグの周波数を設定 (私はこれを F11 に割り当てているので F11キー一発で出来ます)
とやることで、3つの仮メモリーとして使えます。呼びまわる強い局をどんどん登録して、巡回しながら交信の終わったところでコール、という使い方が出来ます。
リグのQMBみたいな使い方です。
お試しください。

モニターはIC-7400を使用しました。(アンテナつながっていません)
ふと思い付いて、オートノッチ入れてモニターしてみました。ピー音がほぼ消えてノイズ成分だけが聞こえます。
この方法、自分の電波の検診にかなり良い。
皆さんも是非、自分の電波モニターしてみて下さい。

運送のトラックも積み下ろしの待ち時間に、待機場所とか探すのは運転手まかせ、管制して欲しいなとか、先に停まって待機してる車、少し前後に動いてくれれば停めるスペースが出来るのに、逆に親切に場所を作ってくれたりした時にお礼の一言言いたいとか、半ドアで走ってる車に教えてあげたいとか、
みんなの車にトランシーバー付いてたら助かるなぁ(ケンカも起きるだろうけど)、なんて思います。それ用の無線(特小の特定のチャンネルとか)すべてのカーステに内蔵するとかしてくれないかな。クラクションやウィンカー、ライトの点灯、点滅以外の新たな手段として良いと思う。
