無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/22 16:05:57)
現在データベースには 669 件のデータが登録されています。
先日の移動運用でパソコンだけで電信を運用したのですが、その時使ったインターフェースがUSBIF4CWというもの。
大変重宝しています。
パソコンからの信号でモールスを打ってくれる品物です。
この出力を無線機のKEY端子につなげばよいのでどんな無線機でもパソコンでモールスを打てるようになります。
無線機側はパドルではなく、電鍵をつないだことにしないといけない点だけ気をつけてください。
他にも使いようがあって、送受信の切り替えだけに使うとか、単に電信を打つ機能以外の使い方も紹介されています。
今後もこれを使い続ければ良いのですが、IC-705の設定画面を見ていくと、USBで電信、USBでRTTYの符号が打てる機能があるようで・・・
やってみました。
CTEST-WIN DSCW 共に簡単な設定で実現しちゃいました。
無線機の方の設定も成功している人の真似をするだけ。
でもなんだろう?パソコンで符号を打つとサイドトーンが鳴らないなぁ。きっとやり方はあるのでしょう。
DSCWは和文も解読、送信が出来るので、にわかワブラーになれちゃったりします。実力も無いのに出るのは怖いですけど。
友達と交信練習するにはいいかも知れませんね。
DSCWの画面にある、交信相手のコールサイン、レポートを打ち込んでおけばマクロ電文に反映してくれるので楽々送信。
QSOボタンを押せばハムログに転送されちゃいますから、あらためてハムログに打ち直す必要もありません。
さらにSAVEボタンを押せばハムログの登録が確定します。ですからハムログの画面は一切触らずにハムログの記録が完了していきます。
このDSCW、設定が起動のたびに呼び込まないとインストール状態になってしまうようになっています。
名前をつけて保存した設定ファイル。こっちから起動すればよいので、設定ファイルのショートカットをデスクトップとかに置いておくと便利です。
IC-705などの最新のICOMのリグをお持ちの方はUSBケーブル一本でのPCキーイング、やってみてください。
なかなか面白いですよ。
実は、昨日の大月市の桂川ウェルネスパーク移動運用、FT8メインでやっていたのですがPOTAサイトにCWも予定している、と宣言した都合もあり、CWの運用もやったんです。
USBIF4CWという武器を使ってパソコンキーイング。通常はパドルを使って、イレギュラーな部分を補う。
ところがPCの動きが悪い悪い。
FT8関連のソフトは複合的にいろいろ立ち上げるのでそのせいなのか、強い電波をパソコンが浴びたからか、画面展開が遅くってうまく交信できない。
一度再起動すれば良かった・・・。
で、本題としては、パドル、持っていくの忘れてた、という話題。
運転席には常設パドルがあるんです。運転席に座れが使えるやつが。
でもその日は後部座席で運用せざるを得ない。
もともとモービル機がリアの荷室に置いてあって、その脇に持ち込んだリグを置いて、アンテナとかチューナーとかつなぐため、後部シートを前に半分倒してその横で運用することになる。
遠近感誇張されてますけど。
とっ散らかって恥ずかしい。
パドルの無いCW、599BK形式ならパソコンのキーイングソフトに登録してある文でなんとかなる。
でPKサービスで移動運用されている局を呼んでみたら、なんと一発目から、QTH?が来てしまった!
どうしよう!!
キーボード打つ。打つと符号が飛んでいく。
え~っと、え~っと!
BK QTH is JCC 1706 PK26 PK26 BK
と慌ててるもんだから大変でした。
やはりパドルを使わないと駄目ですね~。英文タイプライターで育った欧米人じゃないので。
今回のCW運用はスムーズではなかった・・・ごめんなさい。
写真は送信中の絵ですね。
受信中は7.041MHzになりますから。
後ろに転がっているのがポータブル電源の小型タイプ。
これでも充分遊べます。
3時間運用して60%以上残ってました。
IC7100Mの受信時電流の少なさのおかげかな。
ポタ電の消費電力表示も8Wと出てました。
ちなみにIC7300もIC9700も、受信時は0.9Aなんです。これ移動運用に良いです。
八重洲の最新の707でしたっけ、あれは大食いです。3倍流れちゃいます。常時送信しているような食いようです。
移動運用に、と設計したのでしょうけどちょっと受信電流多すぎです。何年も前の機種だけど自分なら7300買っちゃいますね。
FT817は、0.7A近く流れる。ポータブル機としては大食いです。標準バッテリー容量小さいのに。
KX3の受信電流はぐっと少なく0.2A程度です。
何度も言ってますが、KX3とリニア、というのが移動運用の理想かも知れません。消費電力を考えると。
話題が変わってしまった・・・。
PCキーイングも練習しなきゃ。
POTA JA-1915 桂川ウェルネスパークアクティベーター運用やってきました。
なかなか良い公園です。
うどんやから揚げ、ソフトクリーム等も食べられます(うどんセンターの営業日は土日祝の模様)
岐阜の方からの大月市移動のリクエストがあり、こういう機会がないと行かないのでこれも何かの縁と言うわけで行ってきました。
FT8とCWなのでモビホで失礼させていただきました。一発目のCQで岐阜の方からのコールがかかりました。まずは任務完了で一安心です。
パワーも10~20W程度に抑えていたので弱かったかなと思います。小型のポータブル電源の定格が12V10Aまででしたので。
ボータブル電源は容量300Wh程度。受信時の電力はIC-7100は少なくてバッテリー運用には有利。FT8やりっぱなしで1時間15%くらいの消費でした。何時間も出来そうです。その前にノートパソコンのバッテリーが音をあげました。無線用に買ったPDモバイル電源から20Vを出力してカバーしました。
午前11から午後2時までぶっ通しでFT8:53局 CW:12局 かな?そのくらい交信出来ました。オールCQのみです。
呼んでいただいた各局、ありがとうございました。
移動運用予告です。よろしくお願いいたします。
POTA アクティベーターです。予告を入れての運用は初です。PKポイントもある場所となっております。
7MHzを中心に運用しますが、とある目的を果たせばいろんなバンドにも出るかも知れません。モービルホイップですけどね。
よろしくお願いいたします。
FT8モードでの移動運用のリクエストが寄せられました。
最近やってなくて・・・しかも移動運用の方はなおさらで・・・
移動運用のコールサイン JO1KVS/P はノートパソコンにインストールしたJTDXでのみ使用しています。
FT8上では別の局。
別の局を同じパソコンで同じソフトでセッティングするのは出来ない?難しい?ですよね。
自宅でもHF~50MHzはJTDX、144/430・1200はWSJT-Xです。こうしないと大変で。
というわけでノートパソコンは移動専用です。
幸い移動運用のリグは、FT-817、IC-705、IC-7100MでFT8が出来ますが、なんとこれらは1.9MHzから430MHzをカバー。優秀優秀。ノートパソコンでリグが変わってもへっちゃらです。
一応、あれ、入れてます。VSPE。どのリグでも同じポート番号になるように、VSPE仕込んでいます。でないとJTDX側の設定を変えないといけなくて面倒なので。
さて、久々のFT8の移動運用をやるわけですが、ソフト関係をすべてアップデートしておかないとおかしなことになりかねないので先日すべてアップデートしました。
早速動作確認をしたいところですが、自宅から/Pの電波は出せない、下手に出すと初交信だ!という方々から大量に呼ばれてしまいます。
ということで実交信はおあずけにしていました。
今日近所の公園の駐車場で、車にコメットのHR7(2m以上もある長いセンターローディングのモービルホイップ)を付けて夕方4時過ぎから運用してみました。
電源はとても小さいポータブル電源。公称346Wh。実質300前後でしょう。送受信繰り返しですから、4~5時間使えるかなぁ。一応12Vで10Aまで流せますが無理は禁物。FT8の変調を絞り気味にして10~15Wくらいの出力で運用しました。
実質1時間弱ですが、途中トラブルが起きて復旧に手間取り、21交信でした。
トラブルというのはハムログのほうのリグコントロールを通信中にいじったらJTDXの方でリグコントロールエラーを起こし、復旧作業しているときになぜか7MHzの国内の方じゃなくてDXのほうのバンドに飛んじゃって、なんで国内の周波数に北米、南米のCQが出てるの?としばらく気が付かない状態をやってしまいました。
電源は全然余裕。FT8ならこれで十分いけます。
土曜日は午前中から移動運用を開始したいと思います。
7MHzのFT8です。どこから出てくるか、お楽しみに。
見えたら呼んでくださいね。
Amazonほしい物リストを一緒に編集しましょう
「編集しましょう」ってリンクされてますが、見ることしかできません。あと、私へプレゼントする事ができます。太っ腹の方、よろしくお願いします。届いた品物はブログでレビューします。無線関係で使えそうなものメインで追加していこうと思います。参考にしてみてください。
ミニローテーター006P電池でも動作するかわいいローテーターを入手しました。コントローラーとローテーターは平行コードでつなぎます。別途15mのコードを用意しました。近いうちに移動運用で使ってみます。大きいアンテナは無理ですので430MHzの角い4エレループ付けてみようかな。
防水では無いので天気のいい時の移動運用での使用となります。
車の中からアンテナの向きを変えてニヤニヤしたいと思います。
今週末は用事があるのでその次かな?
電流たくさん流れる無線機の方が受信性能は高いかも知れないので少なければ勝ち、と言うわけでも無い。
受信時の電流も無線機選びの要素と言うお話でした。
別の無線機でゲート越えしたかどうかもモニター出来ました。出ようと思うレピーターをワッチすると言う本来機能だけでなく、全国の会話を聞く楽しみも着いてきます。
そもそも送信前にワッチが出来ない、と言う無線にあるまじき行為を強要されていたわけで、ユーザーが増えない大きな弊害だったと思います。
聞こえてきた局を呼ぶ楽しみも出来ましたね。記念局の運用もレピーターを使っていれば聞けるようになりましたね。
今回のは大きな改善だと思います。
違和感があるのは、サーバーをモニターしているだけなのでアンテナのつながっていないIC-705でも、レピーターにアクセスできない位置でも聞けちゃうこと。マイク握れば応答できるものを聞くのが無線機の当たり前でしたがこれは違います。