無線ブログ集
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アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/22 18:35:39)
現在データベースには 669 件のデータが登録されています。
ハムフェア新製品
八重洲からコンパクトなHF機
ICOMからはこれまで無かった本格的V・U・SHF機
アルインコからは面白そうなハンディ受信機
これが主なところでしょうか。
私が望んでいた
1200MHzハンディ機
IC7000くらいのサイズのHF~UHFのモービルにも積める無線機
めちゃ受信感度の良いロングアンテナ特小機
は出ませんでした。残念。
1200MHzのハンディ機はスマホのデバイス使えば作れると思うのですがどうなんでしょう。最高1Wでいいんです。5Vで動作するやつ。今作れば独壇場なのに。
ところで会場にはハンディ機を5台持っていきました。
D-Starハンディ機、VX-3、DJ-G7、IC-DPR3(デジ簡1W機)、DJ-CH27(特小機)
会場で便利なのはDJ-CH27でした。常時ワッチしてました。L3チャンネルがメインでフリーライセンス各局との窓口にもなります。
待ち合わせ等で430メインで呼びますね、とか事前に話があった時はVX-3を使います。
G7は8J1HAMとの交信を成立させるために、あまり局の居ない1200MHzで交信しておこうという作戦で持っていきましたが、今年は1200MHzで呼ぶ人多かったですね。
あのような会場内ではハンディ機は小さいほど便利なのだと思いました。
今年は8J1HAMと4バンドで交信しました。
50・144・430・1200MHzです。
南駐車場屋上に止めた自分の車からでした。1200MHzはビームの方向がこっちを向いていないせいか弱く、車を1mくらい前後させてSが最大になったところに止めて呼びました。
「おじいちゃんはかりの世界だけど、頑張ってね」と声かけてきました。
ハムは別の意味で団塊世代の年齢構成。私なんかはずっとこの歳で若手です。この昔からずっと若手の自分等が高校生だった頃、晴美のハムフェス会場はもちろん年上の方もたくさん居ましたが同世代も山のようにいっぱい居て賑わっていました。50MHzは若者、144MHzはおっさん、と完全に住み分けられて居たくらいでした。ほんと、うじゃうじゃ居ましたよ。この会場の人以前は若かったのだから。そんな世界になって欲しいですね。
アマチュア無線に興味を持ってくれてありがとう、って思います。
この時代、パソコン、スマホ、ゲーム等の強力な誘惑に惑わされる事無く、アマチュア無線始めた、ある意味逸材の皆さん。これからも楽しんでください。
この歳になってみて思うのは、見た目はすっかりおじさんだけど、中身は以前と変わっていないってこと。こんなんでいいの?ってくらい。同じ趣味の愛好家なので気軽におじいさん達と付き合ってみてください。みんな中身は少年ですから。
多くの方と会ってお話出来、やはりリアルイベントの重要度を思い知りました。会いたかった人、話したかった人とお会いできお話も出来ました。開催されて良かったと思います。
ここでしか手に入らない限定キット、欲しいものばかりでしたが今回は我慢しました。私なんかよりもっと欲しくて有効に使ってくれる方がいらっしゃるだろうと。自転車買っちゃったばかりだし。
どちらかと言うと基礎固め。パッチンコアや高出力用ダミーロード等。
それにしても楽しかったなぁ。
このニヤケぶりが恥ずかしい。
欲しかった電動アシスト車買いました。
もう生涯で一台でしょうから贅沢しました。
条件は、車に積んでいって山中湖でサイクリングできること。
たためて、軽くて、ギア数も多くて
と選ぶと、これになりました。
一番の特徴は重量。電動アシスト車なのに14.6kgなんです。
これって普通の折りたたみ自転車でも達成していないものも多い軽さ。
これならヨイショって車に積み込めます。
ボディはカーボン製、油圧ディスクブレーキ、9段変速ギア
夜に届いたのですが、すぐに箱を開けて組み立てて、早速外を一廻りしちゃいました。
電動アシストなので上り坂が平らな道になった感じ。坂が苦じゃない自転車。夢のようです。
近所は広い緑道が整備され信号のないルートでどこまでも走れます。車道とは立体交差だし。
住むのにも良い街ですよ。ここ。
自転車で移動運用したいかも。
秋の片倉つどいのもり公園のイベントもこれで行きたい。
小径ホイール車ばかりです。
スイスの工具メーカーPB社の差し替え式精密ドライバーです。これ、三つ持ってます。家のアチコチに配備して重宝してます。家と言っても小さなアパマンなのでひとつで十分なのですが、こういうのって使いたい時近くに欲しいですよね。メガネのネジが緩んだとか、小型電気機器の電池を替えたい時とか、使いたい時は日常で突発的に起こるから。
これの良いところはもちろん定評のあるドンピシャに嵌まる精巧さ。なめにくいからネジに優しい。軸は細くて長いので奥まったネジにも届く。これ、ビット方式だとダメなんですよね。ビットが細いところで6ミリ強(1/4inch)の太さがあるので。ロールタイプのケース付きです。
お値段高めだけどAmazonなら3000円と少しで買えるのでポイント貯まっている人は買ってみて。一流工具メーカーの工具に触れてみてください。
モービル機の電源コードです。電源側にパワーポールズ付けてます。家も車もみんなこれで統一してます。
分岐コネクターも製品としてありますし重宝してますが、このように枝を出しておくと分岐コネクターの端子数を圧迫しないで済みます。端子圧着の際に2本共締めしているだけです。
コードにはテプラで無線機の名前を入れたラベルを巻き付けています。
しかし、1200MHzの無線機、本気で作って欲しいなぁ。1W機でいいのに。移動の上限だしね。ハムフェア、どんな無線機出るかな?
その中にヨットの話も出てきました。ヨットは帆船だけど、帆船って風に押されて風下にしか進んでいかない乗り物だと思っている人が多いと思います。が 実はそうではありません。船の底にはセンターボードという横流れを防ぐ板が取り付けられており、セールは風を受けるだけではなく風を流すことで揚力を発生させ、なんと風上に向かって45°の角度で進むこともできるのです。ジグザグに進むことで風上方向にも進んで行くことができます。 これらの事を繰り返していくので他の船との交差が生じます。その際どちらの船が優先かということが問題になってきます。風を右から受けているほうの船(スターボードタック)これが優先とされています。 風を左から受けている船(ポートタック)と右から受けて船が近づいていくと右から受けているほうの船に優先権があるので 右から受けている船は「スターボード!」と叫び左から受けている船に回避を求めます(実際はアイコンタクトで済みます)。これがヨットの常識として車に乗っていても左から来た車に対してスターボ、スターボ!と叫ぶとヨット乗りを演じることが出来る、みたいな事が書いてあったような気がします。(このくだらなさが良かった)当時は逗子、葉山、江の島でヨットをやっていたら格好良かったようなのです。私も江の島で毎週ヨットやってました。乗ってましたと言わないのはクルーザーでは無かったからです。海水浴びる時には浸かるそんな小舟のヨットです。あのオリンピックのヨットの奴です。おかげで今は顔だけ黒いおじさんです。顔は白く戻りません。😞まだ美白が叫ばれるのは遠い未来のこと。しくじりましたね。で、当時格好良かったのかなぁと考えると、そうでもなかったかな。(笑)
スキー、テニス、軽井沢での過ごし方など、バブルが益々盛んになっていく頃のウキウキした時代が見えてくる見栄講座、図書館に行けばあると思うので興味のある人は読んでみてください。
以上、自転車の向かい風、セールがあれば漕がずに向かっていけるのを体が知っているだけに悲しくペダルを漕ぐKVSでした。