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link アマチュア無線局 JO1KVS アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/23 0:35:44)

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feed 21MHz on a 7MHz dipole, actually needs some work (2022/2/3 18:40:12)
It is said that a 7 MHz dipole will carry 21 MHz in triple harmonics. It is a common knowledge. But in reality, there are few stations that can get 21 MHz on a 7 MHz dipole without a tuner. But in fact, there are very few 7MHz dipole stations where 21MHz is successfully transmitted without a tuner. If you want to get both 7 MHz and 21 MHz If you want to get both 7MHz and 21MHz, you can use a multiband antenna with a trap coil, or you can use separate elements for each band and share the same feed. When I consulted with the local station, they told me that they had succeeded by changing the angle of the inverted V. I see. After searching the Internet, I found a way to deal with this problem. Even if you bring the lowest point to around 7.050MHz, in many cases, the lowest point of 2.1MHz will be the uppermost point. In many cases, the lowest point of 2.1MHz falls at the top, outside the band, and the SWR becomes high inside the band. The SWR in the band is high. (For calculation purposes, 21.150MHz should be the lowest point because it is a triple harmonic. ) There are two ways to deal with this. One is to hang a whisker on the element about 3.5 meters from the power feed. The other is to put a coil of several turns at 3.5 meters from the edge of the element. It's as simple as a few turns of dipole wire. My antenna is an ultra-thin vinyl wire, so if I put a whisker in the middle of it, it would most likely get damaged there and break, so I tried the latter method of winding the wire of the element a few small times to make a coil. According to the website, it was as simple as winding a 3.5 cm diameter loop four times and securing it tightly with a vinyl tie. I tried it right away. First of all, I measured the current condition. Maybe because I didn't use a balun, it had a V-shaped characteristic, but it was full size and had plenty of bandwidth. 21MH The 21MH was far out of the band, with its lowest point around 21.75MHz. The SWR was about 1.5. The SWR was about 1.5. I used an antenna analyzer for the measurement. I coiled the dipole with the elements at 3.5m from each end of the dipole. The total length will be shorter. Here is the measurement again. The lowest point came up around 7.260MHz. SWR was 1.0, 21MH. The lowest point of the Z coil is around 21.70MHz, not much change. This time, I extended the folded end to extend the total length by 15 to 20 cm. Then, the lowest point dropped to around 7.130MHz, and the 2.1MHz was 21.45MHz. 1 MHz dropped to about 21.45 MHz. This is a good sign. This was a good sign.
When I extended the total length by another 10 cm, the lowest point dropped to 7.060 MHz. The lowest point was 7.060 MHz, and 21 MHz was around 21.20 MHz. This is the best condition. Now it is a dipole antenna that can be used for both 7 and 21 MHz. The 21MHz has a little gain. The photo was taken with the background in focus.  (^^) After the adjustment, I was so happy that I brought FT-817 under the antenna. I succeeded in communicating with Ishigaki Island. When I finished, I felt that I made up for the shortening of the total length by extending the turnaround. The overall length was adjusted to 7MHz, and the coil was adjusted to 21MHz. It seems to have worked. If you're having trouble getting 21MHz on a 7MHz (full size only) dipole, you should definitely try this. Additional note The shortening coil (also called extension coil) works best in the current belly. The area around 3.5m from the end of the coil is the current belly for 21MHz, and the area with less current distribution for 7MHz, so you can make this kind of adjustment. Here, I put a coil in the current belly of the harmonic band, and re-adjusted the overall length to lower the tuning frequency on one side. You can do the opposite by putting the coil in the lower current part of the harmonic band. The current distribution is zero at the tip, maximum at 1/4 wavelength, zero again at 1/2 wavelength, maximum at 3/4 wavelength, and zero again at 1 wavelength. The voltage distribution is the opposite of this. It is easy to get electrocuted at the tip of the antenna or near the feeding part of a voltage fed antenna, so be careful.

feed フェージングの揺れは波長の影響大 (2022/2/3 1:54:17)
電離層の反射で届く海外短波放送。伝搬経路が最短の1本ではないからか、干渉して信号強度に強弱が生まれたり、変調にもうねりが生じたりしますね。フェージング現象。
これ、円偏波で激減できると言う説がありました。(あれはどうなったのかな?)
この揺れ具合、波長によって変わるんです。6MHzと9MHzは大差無いけど、12MHz15MHzと上がっていくと細かく揺れてきます。逆に3MHz代のは緩やかに。夜間の中波放送を聞いているとゆっくりとしたフェージングになり、同じ周波数で聞こえる局が徐々に入れ替わり立ち替わり聞こえたりもします。一旦弱くなってもしばらく待っていればまた強くなります。なので1.9MHzのアマバンドでも、今は取ってもらえないかもだけど10分待てばチャンスあり、みたいな運用もするわけです。フェージングの波に乗る。ローバンドならではですね。冬の夜は遠くの中波放送がよく聞こえます。聞いたこと無い人は是非聞いてみてください。故郷の放送聞こえますよ。

feed 電波は 波 定在波って何? (2022/2/1 12:53:14)
波で一番身近なのは水面の波ですね。音波も身近です。目に見えるのは水が分かりやすいですね。
ある静かな海辺に、いくつか長さの異なる真っ直ぐな細い水路が陸地の奥に向かって並んでいるとします。
海の沖の方から一つのきれいなうねりがやってきました。そのうねりは水路にも入ってきて進んできます。
やがて水路の一番奥に達すると波が跳ね返り、海の方向へ進み始めます。そして海に出て消えていきました。長さの異なる水路ごとに、跳ね返る時間は違いました。
波は先端で反射して返ってくるものなんですね。
さて今度はうねりが連続して入ってきたらどうなるでしょうか。
跳ね返った波と、あとから入ってきた波が重なったり打ち消し合ったりして、複雑な波が現れたりします。普通こうなります。
ところが、ある水路では不思議なことが起こりました。位置が動かない波が発生したのです。その場で上下に波打つ波です。何で動かないんだよ!!海からは連続してうねりが来るのに水路は位置が変わらない波が居続ける。その波と波の間は波すらない。みんなビックリです。
水路の長さと波の周期がある条件で一致すると、こう言うことが起きるんです。定在波と言います。
簡単な実験では、壁につないだロープのもう片方の端を持って適当に上下に振ってみて下さい。適当だとぐちゃぐちゃですね。ところがあるタイミングで振ると、なんとまあ、一定の位置に波を形づくり続ける事が出来ちゃいます。縄跳びみたいに回転させると簡単ですが、その波を2つ、3つ、4つと回転の速度を加減しながら作ってみてください。それが定在波。
僕らアマチュア無線家は、アンテナ調整で1秒間に地球を7周半する電気の速度で、端から跳ね返ってちょうど定在波が生まれる長さをカットアンドトライしているんです。
何で電線から空間に出ていくの?は、僕にはわかりませんけどね。
アンテナの先端って電流が跳ね返る重要な場所なんだなぁって思ってもらえれば嬉しいです。

feed Mコネから同軸が抜けた! (2022/1/31 13:23:51)
モービルのHF、アンテナ系統の接触不良があるらしく、走行中の振動や傾斜によって聞こえたり聞こえなかったり。送信すると直ったり直らなかったり。
どこだ?リグ内部の半田割れ、リレーの接点、半導体がおかしくなった、コネクタの緩み、断線、オートアンテナチューナー、デュープレクサ、アンテナ切り替え器、ケーブルそのもの、アンテナ本体等々どこかがおかしいはず。
あちこち叩いたり揺すったり、緩めたり締めたり、外してつけ直したり、引っ張ったりしてました。なかなか核心部にたどり着きません。デュープレクサにつないだ同軸ケーブル、引っ張ったらMコネから抜けやがった。これにはビックリ。編線ひきちぎれ、芯線は半田ついてない!。コネクタの半田不良。このケーブル確か買ったやつのような?うーん自分で半田付けしたやつだったっけな。まあいいや。
ここからリカバリ。まずコネクタ内部の半田等を取ってしまいましょう。ターボライターでコネクタを炙りに炙り、皮手袋で摘まんで叩いて中の半田を振り落としました。再生完了。次にケーブルの半田付け。車には半田コテとインバーターを積んであるのでやれるのですが、真冬の外でちゃんと溶かせるでしょうか・・・。なんとかうまく出来ました。
リカバリ完了。アマチュア精神で乗りきりました。

feed RHM-12 ダイボール化 やってみました (2022/1/30 6:21:31)


RHM-12でダイポール組んでみました。以前からこの手のアンテナチャレンジし続けていますが、これが最終かな?お値段もそこそこ張るこのアンテナ二本買って試してみました。
7MHzから調整してみました。全く同じ長さでペアにしても、同調点はあるものの、受信感度は問題ないのですがSWRは高く、3くらいが限界でした。片側のロッドアンテナを2段縮めて、コイルの位置は左右ほぼ同じになるようにしながら調整してみると、ロッドアンテナ縮めた分、すごく同調点が動き、それにあわせてコイルの位置も変える必要があり面倒ですが、SWRが1.5近くに落ちてきました。やはりオフセットしないと落ちません。(過去2種類のアンテナも同じでした)これはバランを使っても使わなくても同じでした。ロッドアンテナをさらにもう1段縮めたところ(再びコイルも調整)、SWRがさらに良くなりました。これ以上はまだ実験していませんが、片方3段縮める、でよしとしました。結果はこんな感じです。


この時はコンディションも良くて、S9オーバーの信号も目白押し。バンドの上半分の方も3kHz置きが確保できないくらい賑わってました。
さて、呼んでみましょう。パイルにガツンと勝つようなアンテナではありませんが、呼んだ局とはほとんど交信出来ました。ある局長さんから「やっとつながった(初交信)、あのくるくる巻いたコイルのアンテナ、やってますよ、今日は違うのだけど」と嬉しい会話も聞けました。
よし、いける。相手からのレポートも当局から送るより少し弱め。CQ出しても空振りそうな感じではあるけれどこれより飛ばしたければもっともっと安くて良く飛ぶフルサイズを張れば良い。(IC-705やFT-817等のQRPの方こそフルサイズで運用することをお勧めします。実際7MHzは相手のSメーターを9振らせないと交信難しいんです。)お気軽運用ならこれで行こう、と言う感じです。

ハイバンドはコイル調整がシビアでちょっと動かすとバンドから外れてしまい、調整が難しいです。何しろ2個コイルがありますから。ハイバンドの方がオフセット要求度が高い傾向を感じました。この日は21MHzでロシアの局と交信して満足。
初日にしては上出来です。
アースの良し悪しの影響を受けないダイポール化は長さなりの飛びが安定して期待できるのでメリットが大きいです。
このアンテナの魅力はオプションコイルで3.5MHzや1.9MHzにも出られること。先日モービル基台では良好で、次回ダイポール形で試してみたいと思います。
全長的には前回のAmazonで買った台湾製のアンテナと大差ないので、3.5MHzや1.9MHzの拡張の必要性の無い方はそちらで試す方が遥かに安く済みます。
気になった方は試してみてください。以上JO1KVSポータブル城山湖でした。

feed QSOパーティーの干支シール届きました (2022/1/28 7:26:26)


QSOパーティーの干支シール届きました。
ちゃんと失くさないようにしまっておかなきゃ。
申し込みの締め切り、月末までです。忘れていた人は至急書類の提出を!

feed 再免許申請してみたら (2022/1/25 0:26:26)
移動しない局の方の局免の期限は今年の4月。再免許の申請はその一月前が締め切りです。受付開始は一年前から。忘れてはいけないと、年末辺りから申請せねばと思っていました。そこで、電子申請で入力してみたんです。
そしたら、その申請はもう提出されてますよ、と、メッセージが。履歴を調べてみたら、なんとまあ、昨年の4月に出てました。
すっかり忘れてました。
納付はいつだろう?調べてみなければ。

feed アンテナは高い位置に張るもうひとつの理由 (2022/1/21 12:30:18)
アンテナは高くあげるほど良い、と言うのは正解。体感できますね。受信も送信も良くなる。聞こえる範囲も広がるし飛ぶ範囲も広がる。ロケーションが良くなるから。見通しが良くなるから。
それだけではありません。アンテナって、周囲が開放された空間でないと性能を発揮できないんです。それはアンテナ本体周辺だけでなく、少し離れた範囲も開放空間でないとダメ。
電波って、波だから。ちゃんとした波を作ってあげるスペースが必要なんです。
アンテナに流れた高周波電流が、電界、磁界を交互になのか回転しながらなのか色々あるけど電波になっていく過程において、空間が必要なんですって。
だから八木アンテナら正面の空間がきちんと縦横大きく空いてないといけない。
地上高低いとこの空間に邪魔な地面が入ってしまうので効率落ちるんです。
高さの確保はロケーションだけでなくアンテナの性能をしっかり引き出すためにも必要、ってことなんですね。

feed 知りたいことはYouTubeで調べる (2022/1/18 3:26:37)
知りたいことがあったら調べるその方法が時代と共にだいぶ変化してきました。専門誌や雑誌見る。詳しい人に聞く、と言うのが従来の方法。高校生の頃バイク乗り始めて雑誌買って、広告にあるビッグキャブって何?ボアアップって何?チャンバーって何?シビエって何?凄く聞きまくっていた頃が懐かしい。光るプラグキャップありましたね。
今はネットで調べる、が手っ取り早くしかも詳しいですね。以前は2ちゃんねるの玉石混淆の中から拾い出す、と言うのがかなり有効でした(道具類、充電器とかフラッシュライトとか、今何が買いか、は結構参考になった)が、今や最近では最初にYouTubeで検索してます。今すぐの情報ならTwitterとか。インスタでハッシュタグ検索と言うのも結構普通みたいですね。
動画や写真で解りやすい。同じ悩みの人がすぐ見つかる。凄い時代になりました。(最後に判断するのは自分自身ですけど)

feed RHM-12 試してみました (2022/1/16 6:34:22)


久しぶりの城山湖

RHM12お試し運用してみました。
車の基台に取り付け適当な長さに合わせて7MHzを受信してみます。コンディションも良く大変賑わっています。Sメーターも9オーバーの局もたくさん聞こえる状況でした。コイルを上下させて同調を取ってみます。受信音を聞いていればおおよその同調点は見つかります。この辺かな、と合うところに合わせたら受信ならばそれで十分。送信するなら微調整でSWR最下点を探ります。その調整は難しいことはありません。バンド無いいくつかのポイントで測定(リグのSWRメーターで)、バンド内で最下点が見つかれば希望の周波数で一番落ちるようにコイルを上下させます。バンド内に最下点がない時はバンドの上の方か下の方、どちらがSWRが低いか見て、低い方ならコイルを下げ、高い方ならコイルを上げます。
ところが7MHz帯、確かに同調しているようなのですがSWRイマイチ落ちきりません。2を越えているかなと言う感じ。これまでこのてのアンテナ、何本も使っているけれど肝心の7MHzのSWRが落ちきらないのはこのアンテナだけ。車、ケーブルその他様々な状況との相性なのでしょう。条件変われば結果は変わるかなと思われます。リグ外付けチューナーがあるので運用に支障はありません。大阪のQRP局とのSSBで交信できました。他のバンドはどうか引き続き試していきます。10、14、18、21、24はリグのSWRメーターが振らないレベルまで落ちました。


写真はそれぞれのバンドで落ちた時の位置。これは運用地の状況で変化しますから目安です。

28、29はまた今度、飛び越えて50MHz。このバンドはロッドアンテナを縮めて合わせていきます。


このくらい縮めたらしっかり落ちました。
18MHzのコンディションが開けていたのでCQ出してみました。山口県の方と交信できました。先方の方の信号がメチャ強かったです。
お楽しみのオプションコイル、1.8MHz、3.5MHzも試してみます。こちらも良好。3.5MHzの方はベタ落ちになりませんでしたが十分使えます。

1.8MHzの方はベタ落ち。このバンドではコイルの調整も数センチ動かしても10kHzくらい変化するだけなのでとても合わせやすい。但し、超短縮アンテナの宿命、同調点を外れるとバンド内であっても受信感度が明らかに変わるくらいです。逆にダイヤル回せばどこに合っているか簡単に解っちゃいます。
オプション含めると結構なお値段になってしまいますが、いいと思いました。

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