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link アマチュア無線局 JO1KVS アマチュア無線局 JO1KVS (2024/9/19 10:35:48)

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feed 城山湖での交信 (2021/2/17 0:00:13)

城山湖ではみなさんとアイボールして過ごすのが楽しみ。
だから車にこもって交信しまくることは稀です。

でも、誰も来ていなかったり、最後の一人になったりすれば、少し運用します。
50MHz SSB 430MHz FM が多いかな。もう外のアンテナ撤収したあとで走り出す直前状態なので。
あとデジタル簡易無線でCQを受信すると呼んだり。

車停めている場所がイマイチ飛ぶ方向が限定されているせいもあるけれど夕方の50MHzはとにかく呼ばれない・・・(笑)
意外と飛ぶのがデジタル簡易無線。完全に陰になっている横浜方面、湘南方面からの電波が届いたりする。なかなか興味深い飛び方。

先日は、無線初めて4局目です、と言われたりして楽しかったなぁ。

城山湖は定番のモービル半固定運用の場所、猫山ポイント、展望台ポイント、航空神社ポイント、ダム上ポイント、梅林上ポイント、天空の里(駐車場)ポイントといろいろ運用場所があり、ハイキングコースに出れば榎窪山、草戸山山頂移動運用も可能で、それぞれ飛ぶ方向が違うので楽しめます。

一番飛ばないのがモービル半固定運用の場所だったりして。

本腰を入れて歩いて各ポイントで移動運用すべきですね。
草戸山山頂で50MHzSSB運用やってみようかな。デルタループ担ぎ上げて。


feed 印鑑 (2021/2/16 0:00:00)

最近、印鑑増えてます。

まず、ゴム印ですが、少し前に局長印と交信証明印を作りました。
発行したカードに押してます。ちょいと豪華になります。

近頃、諸手続きから印鑑不要、決済も電子で、など、印鑑の出番が減りつつあり、そのせいかのかわかりませんが、ネット通販での印鑑作成がかなりお得です。

チタンの印鑑500円なんて結構あります。
直径18mmの豪華なものでもかなり安い。

実印は間に合っていつつも、いろんな書体、いろんな大きさの印鑑を、いろんな材質でポツポツ頼んでしまい、たくさんの印鑑が揃いました。
角印も作っちゃいました。

QSOパーティーのサマリーシート、印鑑を押す箇所があったので、一番大きい印鑑押しておきました。

最近だと車買った時の書類が最後かな。
大手の生命保険会社の場合、タブレット上で手続き進んで、最後にサインをタブレットに書くとか、登録していた暗証番号打ち込むとか、そんなのだった。もう印鑑なし。

確定申告の季節ですね。医療費控除と寄付金控除を受けたいので出すには出すけど、印鑑要らないかも。証明付きマイナンバーカード読み込みの電子でやるので。(それでも証明書送れ、って言うんだよな・・・。スキャン画像で信じてくれない。郵便で申告しているのと同じだ。)
電子って言えるのかどうか・・・入力こっちでしてあげるだけ、審査は紙でやっているから半分電子ですね。

あ~、押したいなぁ。印鑑の必要な書類、無いかなぁ・・・。
え?連帯保証人ならあるって?、それだけは勘弁して~。その日暮らしで財力有りませんから~。


feed IC-7000Mの回り込み、電源落ち現象 (2021/2/15 0:13:23)

当局のモービルのメイン機はIC-7000M。

何しろ今でもこのモービル機が一番格好いい、と思います。
使い勝手も良くて、よく使う機能はパネルに出ているので使いやすいです。
HFから430MHzまで一台でカバーします。

この後継機はIC-7100Mで、これは移動運用セットとして所有はしていて、大変よいリグなのです・・・が、特殊な形状がメリットでもありデメリットでもあり・・・モービルを置き換える気にはなりません。

IC-7100Mはもともとセパレートなのですから、別パネル開発して発売してくれないかなぁ。モービルで使いやすい平パネル。社外品でもいいから。

と愚痴ったところで、このIC-7000M、多くの方が、送信時に画面が乱れ、ひどい時は電源がブチッと落ちてしまう、という経験をしています。

私もこれには相当戦いました。
最近また症状が酷いので、もうHF帯はFT-891に置き換えようかとも思ったくらいですが、いろいろやってみたら機嫌が良くなりました。

SWRが高い時に症状が悪化する、ということから、SWRの改善はもちろん、アンテナ、電源、コントロールケーブルにコモンモードフィルタ(パッチンコアやトロイダルコア)を入れまくり、これでもかとやりましたが、あまり改善は見られませんでした。
最も効果があったのが電源の昇圧。
この無線機はエンジンを切った状態の車では送信すると簡単に落ちます。
FT-857と比べるとこの差は大きくて、一つの持病です。車で使う用にデザインされているのに、中身は安定化電源前提って感じです。
もう少し電圧低下に強い設計をしてもらいたいですね。

それでも現象はゼロにはなりません。昇圧装置を入れて電圧はキープしてかなり改善されましたが、やはり現象は起きるときがあります。
電圧の安定は副次的な対応で効果は高いですが、根本は何らかの回り込みに間違い有りません。でもフィルター類の効果がイマイチ。
困ったものです。
コントロールケーブルを使用しないと軽減するのでしょうか・・・(これだけ試していない)。

前の車では昇圧でかなり症状を軽減できましたが、症状が出る時(アンテナによって変わる)はパワーを落とす、などでだましだまし使っていました。
今の車でも、無事使えていたのですが、このところ50MHzの運用に支障があるくらい、QRPじゃないと使えないくらい酷い状態でした。
パッチンコアを追加したり、コントロールケーブルに集中してパッチンコアを移動したりしましたが、変化なし。
リグを増やして電源コードが並列で増えて来たからなのでしょうか。助手席足元のマットの下にある各無線機の電源コードの位置を変えてみたりしました。
さらにコントロールケーブルにつけているパッチンコアの一つを思いっきりコントロールパネルに近づけてみました。

そうしたら、症状が かなり軽減 しました。(ゼロにはなっていません)
前の車のレベルになった、程度。

根本的に何もしていないに等しい対応なのに劇的な改善。(゜~ ゜)うーん、最も対応が難しいやつです。

他の方の対応を見ると、リグのアース端子と車のボディをつなぐ、というのがありました。
何らかの回り込み等が暴れているのを消す対策とのこと。
今日試そうかなと思ったのですが、車のボディのネジ、荷物全部降ろさないと無理っぽいので今日はやめました。

電源にパスコン(微容量のコンデンサ)も入れてみようかなと思います。


feed 地震、停電に備えて (2021/2/14 1:23:33)

大地震でしたね。

停電も84万世帯。山梨県のローカルさんも停電の渦中に。
揺れが来る前に停電、その後揺れ始めたとのこと。
ということは、震源に近い方で問題が起きたということですね。

停電に対しては復旧を待つ以外に手は無いのですが・・・

長時間停電してしまうと、特に冬はつらいです。
電気の暖房は全滅。石油ファンヒーターも熱源は石油でも動きません。
石油ストーブ、薪ストーブ、暖炉、火鉢などしか使えなくなります。
キャンプ道具が使えますが、室内用ではないものは一酸化炭素中毒の危険があるので使えません。

マンションなどは水道が出なくなります。
せめて飲水だけは常時ストックが必要です。
水洗トイレも・・・
風呂の水は掃除の時以外は抜かないほうが防災には良いです。

ポータブル電源、一家に一台は買ったほうがいいですね。
LEDランタン、懐中電灯は家中あちこちに配備。
単3形の充電池もたくさん用意しておきましょう。そして充電も。
やはり1年放っておいても大丈夫なeneloopは最強ですね。
eneloop、20~30本くらいあったほうがいいですよ。
FT817も動かせるし、懐中電灯、ラジオもみんな動きます。

無線家の皆さんなら、バッテリーだけで動かせる無線システムを構築しておきましょう。
簡単なのはハンディ機に外部アンテナ。
受信の電流が少ない無線機がこういう時に重宝します。
固定機などは受信だけで4A~6Aも流れたりして、20Wの送信に匹敵するくらい電気を消費するので停電時の限られた電源に使うのはもったいなくて使えません。
是非、消費電流の少ない無線機もサブで用意しておきましょう。


feed QSOパーティー 十二支ステッカーが揃ったら (2021/2/13 10:13:59)

QSOパーティーステッカー12枚揃えると頼める盾こんな感じです。
今回達成された方、過去に達成されている方が申し込み出来ます。申し込みには毎年期限があるので御注意ください。

feed 50MHzの魅力をお話しました (2021/2/12 2:17:54)

2月11日(木)祝日の今日、城山湖に行きました。
日曜と違い、無線家の集まりはイマイチでしたが、のんびりと良いお天気の中過ごしました。
椅子を出して、買ってきたお弁当食べて、無線機受信しながらくつろいでおりました。
日が少し傾いて寒さを感じ始める頃、皆さんお帰りになって無線の人は私一人。
さてと帰ろうかと一度は思ったのですが、調子の悪いIC7000Mの回り込み対策、進展させたいなぁと思い、あれこれやってみることに。

症状としては、送信すると変調度(送信出力)に合わせて画面が暴れ、ひどい時は電源が落ちてしまいます。
電源は昇圧していないともっと簡単に落ちます。
SWRが高いと症状はもっとひどくなります。
オートアンテナチューナーを使うとSWRが低くても起きやすくなったり逆にならなかったり。

見えない電波が暴れてなにか悪さをしている感じです。一番やっかいなやつです。

パッチンコアをあちこちから少しずつ外してはコントロールケーブルに移植してみたりしましたが、変化はあまりありません。

助手席足元マット下に他の無線機も一緒に電源系のケーブルが乱雑に置かれています。マットしたなので見えません。他の無線機のケーブルを広げて離してみたり、コントロールパネルのギリギリにコアをずらしてみたり・・・。

何が決め手になったかわかりませんが、ん?半分の出力程度では暴れなくなりました。
20W程度なら使える。

少しは使えるようになったのでCQを出してみました。

50MHzSSB、土日は賑わいますがなぜか午前中だけなんですよね。午後になると出ている局がぐっと減る。
今はもう夕方、呼ばれないだろうなぁと思いながらCQをしつこく出し続けました。
親切な方が呼んでくださいました。
超お久しぶりの方、過去にたくさん交信していて最近交信していなかった方、無線始めて4局目という方、初めてお会いする方。

最後の初めてお会いする方とは30分程話し込みました。
なんでも50MHzは勧められて今年から始めたそう(無線歴は長い)。
でもいつ聞いても誰も居ない。ただガラガラのバンドなんだなぁと思っていたそうです。
私のCQが聞こえたので、あ、珍しい、と思って呼んだそうです。
50MHzはミラクルバンド、いろんな現象が起きるし、突然遠くと交信できたりするし、いろんな取り組みをしている人が棲み分けながら運用している。
移動運用が結構盛んだということ(なぜか午前中が多く、午後は減ること。)
昔は若者は50MHzからデビューした人が多く(安い無線機があったから)、50MHzに愛着のある人が多いこと。
全国の市町村と交信するために日々待ち構えている人が居ること。
流星なんちゃら通信に取り組む人が居ること。
そして5月の連休明けくらいから始まる最大のイベント、Eスポ祭りが始まること。(こんなに居たのかというくらい湧いてくる)
AMの運用も賑わうときがあること。
海外通信に取り組む人が居ること。

などなど、お話ししちゃいました。(迷惑だったりして)

私もデビューが50MHz帯。楽しい毎日を50MHz帯と共に過ごしてきた、一番愛着のあるバンドです。
(交信実績もトータル1位かな。7MHzとどっこいです。)

是非一年通して運用して、50MHz帯を体験してみてください、とお勧めしました。

皆さんも是非、賑わしてください。


feed QSLカードも時代は電子 (2021/2/10 23:31:04)

QSLカード

アマチュア無線創生期、自作の送信機の電波が、果たしてその周波数で、きちんと相手に届いたのか、カードの交換でコンプリートだった、そうな。
カードの交換で交信実験が成立していた。
なぜCQ40mって言うのか、80mの高調波では無いですよ、これは40mで送信している電波ですよ、という意味なんです。
自作機時代はそんな無線機でした。私が生まれる前の時代ですから聞いた話ですけど。
だから我々がCQフォーサーティーなんて言う意味は既に無いんです。なんの高調波なの?。該当する周波数が無い。まぁ言いますけどね。

メールもネットも無い(電話も?あっても国際電話って高嶺の花、そうそう出来たものじゃない)時代、郵送、ビューローでカードを交換という証明手段しか無かった。
それが習慣となって、付加的な、ある人にとっては交信以上の楽しみとして長年親しみ、楽しまれてきたQSLカード交換。
アワード(賞)を得るためには、交信証明が大切。証明手段としてQSLカード交換は必須でした。アワードを目指す人にとってもQSLカードは楽しみ以上に重要な書類。
交信時だけでなく、もう一度交流が出来る、また紙でないと送れない画像なり、メッセージもある。それなりに楽しいものでもあります。

一方、ただ交信が楽しみたい人、証明なんて要らない、現にその人と話した、お互い記録した、それで十分、という人にとって、カード交換しないと無線に出てはいけないみたいな空気(は実際にある)は負担でしか無く、結果知り合いとだけ話して飽きていき、無線から離れるという結末につながる。

少年にとってQSLカードを作るのも経済的に思いっきり負担で、発行するのが楽しみな人ならともかく、その事務作業も面倒。切手代だって大変。レターパックの代金だってめちゃくちゃ負担。JARLの会費?そんな高いお金払えない。無料キャンペーン?だって、そのうち会費の請求が来る。
お年玉相当じゃないか。そんなお金あったらアンテナでも買いたいよ、ってなもんである。
大人も同じこと。カード交換にあまり関心がない人にとっては大きな負担です。

 

カード交換が楽しくてしょうがない人、必要だと思って疑わない人。義務だ、マナーだ、交換しない人は無線に出るなと思っている人。
それは自分の思いであって、みんながそうではありません。

一方、カード交換するのが面倒な人、関心がない人、批判的な考えの人、それも自分の思いであってみんながそうではありません。

私は・・・
カード交換は面倒で、無いほうが無線を純粋に楽しめるのになぁ・・・と思います。
届いたカードは楽しくないわけでは無いけれど。
発行も送るのも面倒で・・・ハムログ様様です。無かったらと思うとゾッとします。
8:2くらいで無くても良い と思う人です。(後述しますが、100%発行はしてます)

カード交換を(無理にでも)続ける人としない人、どちらが生き残って長年楽しんでいるか、やはりカード交換派でしょう。
それは、カード交換のほうが幅を効かせ、交換しない派は出にくい、出なくなる、という結果なのでしょう。

私自身、JARLを切らしていた頃、無線機はあっても交信できる相手は知り合いか、カード交換の話の出ない相手だけ。
そうなってしまいます。
だから、記念局だけはメチャクチャ呼ばれた。なぜか解りますか?。カード交換を求められないからですよ。送らなくていい(もらえなくても構わない)、送れない人も呼んじゃっても文句言われないから。
つまり、無線はやりたい、たくさん交信したい、でもカード交換出来ないから交信を躊躇している、っていう人が、山のように居るということなんです。
この山のように居る、無線をカード交換のしばり無しで楽しみたい人口のアクティビティを上げることが、明日の無線界の発展の鍵なのではないか、と思うのです。

私はある時から、カード交換(というより発行)を徹底して行うことで、思う存分無線が楽しめるようになりました。でも、それは一つ犠牲にしているからです。
これも税金みたいなもの、アマチュア無線界の入場料?、年会費?、みたいに割り切ってカード発行を負担すれば楽になれる。交換する人には失礼が無いし、嫌われることもない。
これでアマチュア無線が引け目無く楽しめるようになりました。
だから、とやかく言わず、JARLに入って、面倒でもカード交換しておけば楽になれるよ、とアドバイスします。
でも、カード交換のためにJARLに入会して、面倒なカード発行をすることがアマチュア無線をやる条件だったとしたら・・・それはやっぱりおかしいですね。

紙の書類の時代はそろそろ終わります。でも紙でないとありがたくないものもあって、紙は消えることは無いでしょう。
年賀状もゼロにはなりません。ありがたいものです。紙には心がこもりますし。

(゜~ ゜)うーん、おまえはどっちの味方なんだ?

交換面倒だけど、両方です。

というわけで、間をとって、私は交信時に「カードの交換は、」という切り出しをしません。
相手からカードの話題が出たら、感謝して交換に応じる、という姿勢でやっています。
で、交換の約束をしようがしまいが、不要と言われない限りカードはすべて発行します。
しかもカラーのきれいな自信作のカードです。
これが私なりの付き合い方です。

これだけでは電子時代に則していないですね。

eQSLはやっています。FT8での即日交換率は5割くらい。ここは進んでいますね。
ちょっと電子化も踏み込んでいます。

ベストはどこにあるでしょう。

証明の方法としてはもはや電子で十分です。
紙カードの楽しみ、これも確かにある。でも負担に感じる人が、おそらく過半数は居る(負担でアクティビティが落ちている人も含めれば)。

今後どうしたらいいと思いますか。

1 カード交換を交信時のデフォとしない。
みんな出てきますよ。間違いなく賑わいます。
むしろ相手にご負担をおかけしますが、よろしいでしょうか、くらいになればいい?。
それはそれで交換したい人が肩身が狭くなってしまう・・・そこはよくないですね。

2 基本電子で交換する。
これなら時代にあっているかな。紙はさらに希望制で。又は自分で印刷できるような仕組みで。

3 棲み分ける。
実際29MHzのFMとか、カード交換より実交信を楽しむという傾向があるバンドはあります。
例えば上の方はなんとなくカード交換しない、下の方はなんとなくする、みたいな。
QRO派とQRP派も棲み分けしないとね。たまに揉めてますね。一発で聞こえる電波よこしてくれよ、とか。
QRP局同士が交信する分にはどんなにカスカス同士でも楽しいものなのですが、同志でないと駄目ですねこれも。

4 ログを公開して交信の事実を確認できればよしとする
QRZ.comのログがそういう仕組みです。
これを御覧ください。
当局のアップロードしたログの一部です。

右端の星マークは、先方がアップロードしたログと交信記録が一致した場合に自動的に付く印です。
海外の有力局はこんなに高い確率でログが一致します。
これでよしとする、すでに世界はそうしています。
国内だけだと照合出来た局は20局に1局も無いかな・・・。

私はこの4、ログの公開、照合がこれからの時代の正解なのかなと思います。
もちろん希望があればカードは発行します。

 

さて、QSLカード交換にはもう一つ重要な側面があります。
JARLの存続にも関わることでしょう。

JARLの会員になる理由ってなんですか?。
ずばり、BUROの利用です。

カード交換、郵便でなんてやってられないですよね。今や郵送料一通63円。100交信したら6300円です。毎月こんなに払えませんね。
FT8でデビューすると月500交信以上出来ますよ。で、63倍のお金がかかるとしたらいくらですか。海外にも送らないといけません。3万円じゃきかないです。
月の食費を超えますよ。
やってられないですよね。商売じゃないですから。
世の中所得は横ばいと言われていますが、税金、年金、健康保険、介護保険、etc増えに増え、実質マイナスなのです。株価は最低から3倍も増えました。せめてその10分の1でもいい、給料3割増しになって欲しいですよね。そうすれば消費が増えて景気も良くなるのに・・・(かどうかは知らないけど)

BUROがあるからカード交換が出来る、BUROが無ければカード交換は出来なくなる、という図式です。

一部の人が利用しすぎる、JARLの負担にもなっている、と言われることもあるBUROですが、BURO無くしては会員が集まらない、というのも事実。
紙のカード交換が廃れると、JARLの会員が激減します。
ただでも会員が増えないで困っている組織が、一気に会費収入が落ち込むことでしょう。
JARLはそれ以外の価値を高めないといけませんね。

アマチュア無線を公共的な利用に開放することに反対、賛成的な話で賑わっていますが、
それより、カード交換しない人、出来ない人に開放する、って話のほうが重要なんじゃないかなぁ。ある意味、実質開放されていないわけで。


feed アンテナで変調の音質を変える (2021/2/9 0:00:00)
アンテナで変調の音質を変える事が、理論的には可能です。
何を言ってるんだか、ですが、HFJ-350とHFJ-L1.8/1.9を組み合わせたアンテナ、ちゃんと飛んで交信できた感動のお話しは先日しました。
その後ローカル局は仕事の帰り道、車を停めて運用に励むようになりました。このアンテナ楽しいですね。
で、極超短縮アンテナゆえ帯域も狭いわけです。そこだけフィルターみないな。数キロ離れたらSWR跳ね上がります。
ってことは?SSBだと音声の高さによるSWRにも差が出ると言うこと?間違いありません。低音と高音、2kHzくらい違うのでSWRも違うはずです。SWR最下点がどこにあるかで音声としても変化が生じるのです。
もっともSWRが2になったくらいでは相手に届く電波はたいして変わらないのでわからないレベルでしょうけど。もし、もっと帯域が狭いアンテナなら聞き分けられるくらい変化がある事でしょう。
受信時のIFフィルターを操作したときと同じような感じでしょうね。

feed タイヤチェーンの不思議な付け方 (2021/2/8 0:00:00)
雪用のタイヤチェーン、案外原始的な手段なのに相変わらず有効な手段として君臨してますね。
スパイクタイヤが路面を削り、粉塵公害、路面損傷、舗装路(鉄板の上ではなおさら)ではかえって滑る、などが問題視され、凍結路では最強とも言われたスパイクが使用できなくなり、代わりに生まれたスタッドレスタイヤ。粉塵の発生しないタイヤだからスタッドレスタイヤと言うわけです。スパイクタイヤが忘れ去られてもこの名前使い続けるのかなぁ・・・これはこれで横断歩道を歩く歩行者に支障が出たのはあまり知られていない。横断歩道の上の凍結路がザラザラして滑りにくかったのに、スタッドレスタイヤに磨かれてツルピカに。慣れた北国の人でも転倒する事故が増えたとか。
スタッドレスタイヤ、雪国でなくても履く人は増えたかな。少なくとも城山湖に来るフルタイム四駆のスバル車の人は半分以上スタッドレスタイヤですね。滅多に降らないのに。
で、チェーンの携行率となるともっと下がります。スタッドレスタイヤの人ほど持たないと思います。使う場面がさらに限られてくるから。でも究極を考えたらそれでも必要ですね。
私も車が変わり、タイヤの大きさがワンサイズ大きくなったのでチェーンも買い直しました。
最初に乗った車はスバル・レオーネ。鉄のハシゴチェーン。使ったのは一回だけ。高速道路で。四駆のスタッドレスタイヤなのに大雪で装着指示が出され、巻きました。走っていたら一部切れて、切れたチェーンが暴れまくり、車が傷だらけに・・・すぐに外して、スタッドレスタイヤのみ走行に切り替えた思い出が。
次の車は長年乗ったインプレッサWRXスポーツワゴン。タイヤハウスが狭いため一般のチェーンはダメ。ディーラーで買った専用チェーン(リングチェーンと言うものでした)を持っていました。お店のきれいな床の上で一回だけ試し履きしただけで24年間使わずじまいでした。平行して使っても大丈夫だろうと取り付け簡単タイプの亀甲チェーンもヤフオクでゲットして持ってました。これも一度も使わず。スキー場には相当数通いましたがスタッドレスタイヤのみで事足りました。
私、この簡単取り付けチェーン好きなんです。(笑)車を停めたままジャキアップもせずサッと出来ちゃう。あの青いリングの付いたチェーンです。
そう言えばハシゴチェーンでもこんなやり方あったよな~。ありましたよね。地面でタイヤの向こう側にチェーンの端を送り込んで一周させて、内側だけ長めに端をつないで、地面で半周戻してからチェーン全体を持ち上げつつ上から被せる。その後外側を留め、ゴムを張って出来上がり。チェーンの端は内側、外側わかるように色分けしておくのがポイント。
最近聞かないですね。細いタイヤなら簡単。太いタイヤは厳しい。今の車はタイヤ太いの多いから聞かなくなったのかも。
この不思議なやり方は、タイヤの真上から見た断面の外周(四角)より真横から見た外周(円)の方が長い、と言うことを利用している方法です。軽自動車の実用車ならやり易いかな。覚えておくといいと思います。

feed 無線の移動運用での別の楽しみ (2021/2/7 0:00:00)

無線の移動運用はアウトドア活動でもあります。
だから、キャンプ道具を使います。
椅子やテーブルはもちろん。
今は冬なので、温かい飲み物、食べ物、欲しいですよね。
この小道具がまた楽しい。
最近は城山湖でおでん、食べてます。(笑)
米でも炊いてみようかな。


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