無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/22 8:05:37)
現在データベースには 669 件のデータが登録されています。
QSOパーティーステッカー12枚揃えると頼める盾こんな感じです。
今回達成された方、過去に達成されている方が申し込み出来ます。申し込みには毎年期限があるので御注意ください。
2月11日(木)祝日の今日、城山湖に行きました。
日曜と違い、無線家の集まりはイマイチでしたが、のんびりと良いお天気の中過ごしました。
椅子を出して、買ってきたお弁当食べて、無線機受信しながらくつろいでおりました。
日が少し傾いて寒さを感じ始める頃、皆さんお帰りになって無線の人は私一人。
さてと帰ろうかと一度は思ったのですが、調子の悪いIC7000Mの回り込み対策、進展させたいなぁと思い、あれこれやってみることに。
症状としては、送信すると変調度(送信出力)に合わせて画面が暴れ、ひどい時は電源が落ちてしまいます。
電源は昇圧していないともっと簡単に落ちます。
SWRが高いと症状はもっとひどくなります。
オートアンテナチューナーを使うとSWRが低くても起きやすくなったり逆にならなかったり。
見えない電波が暴れてなにか悪さをしている感じです。一番やっかいなやつです。
パッチンコアをあちこちから少しずつ外してはコントロールケーブルに移植してみたりしましたが、変化はあまりありません。
助手席足元マット下に他の無線機も一緒に電源系のケーブルが乱雑に置かれています。マットしたなので見えません。他の無線機のケーブルを広げて離してみたり、コントロールパネルのギリギリにコアをずらしてみたり・・・。
何が決め手になったかわかりませんが、ん?半分の出力程度では暴れなくなりました。
20W程度なら使える。
少しは使えるようになったのでCQを出してみました。
50MHzSSB、土日は賑わいますがなぜか午前中だけなんですよね。午後になると出ている局がぐっと減る。
今はもう夕方、呼ばれないだろうなぁと思いながらCQをしつこく出し続けました。
親切な方が呼んでくださいました。
超お久しぶりの方、過去にたくさん交信していて最近交信していなかった方、無線始めて4局目という方、初めてお会いする方。
最後の初めてお会いする方とは30分程話し込みました。
なんでも50MHzは勧められて今年から始めたそう(無線歴は長い)。
でもいつ聞いても誰も居ない。ただガラガラのバンドなんだなぁと思っていたそうです。
私のCQが聞こえたので、あ、珍しい、と思って呼んだそうです。
50MHzはミラクルバンド、いろんな現象が起きるし、突然遠くと交信できたりするし、いろんな取り組みをしている人が棲み分けながら運用している。
移動運用が結構盛んだということ(なぜか午前中が多く、午後は減ること。)
昔は若者は50MHzからデビューした人が多く(安い無線機があったから)、50MHzに愛着のある人が多いこと。
全国の市町村と交信するために日々待ち構えている人が居ること。
流星なんちゃら通信に取り組む人が居ること。
そして5月の連休明けくらいから始まる最大のイベント、Eスポ祭りが始まること。(こんなに居たのかというくらい湧いてくる)
AMの運用も賑わうときがあること。
海外通信に取り組む人が居ること。
などなど、お話ししちゃいました。(迷惑だったりして)
私もデビューが50MHz帯。楽しい毎日を50MHz帯と共に過ごしてきた、一番愛着のあるバンドです。
(交信実績もトータル1位かな。7MHzとどっこいです。)
是非一年通して運用して、50MHz帯を体験してみてください、とお勧めしました。
皆さんも是非、賑わしてください。
QSLカード
アマチュア無線創生期、自作の送信機の電波が、果たしてその周波数で、きちんと相手に届いたのか、カードの交換でコンプリートだった、そうな。
カードの交換で交信実験が成立していた。
なぜCQ40mって言うのか、80mの高調波では無いですよ、これは40mで送信している電波ですよ、という意味なんです。
自作機時代はそんな無線機でした。私が生まれる前の時代ですから聞いた話ですけど。
だから我々がCQフォーサーティーなんて言う意味は既に無いんです。なんの高調波なの?。該当する周波数が無い。まぁ言いますけどね。
メールもネットも無い(電話も?あっても国際電話って高嶺の花、そうそう出来たものじゃない)時代、郵送、ビューローでカードを交換という証明手段しか無かった。
それが習慣となって、付加的な、ある人にとっては交信以上の楽しみとして長年親しみ、楽しまれてきたQSLカード交換。
アワード(賞)を得るためには、交信証明が大切。証明手段としてQSLカード交換は必須でした。アワードを目指す人にとってもQSLカードは楽しみ以上に重要な書類。
交信時だけでなく、もう一度交流が出来る、また紙でないと送れない画像なり、メッセージもある。それなりに楽しいものでもあります。
一方、ただ交信が楽しみたい人、証明なんて要らない、現にその人と話した、お互い記録した、それで十分、という人にとって、カード交換しないと無線に出てはいけないみたいな空気(は実際にある)は負担でしか無く、結果知り合いとだけ話して飽きていき、無線から離れるという結末につながる。
少年にとってQSLカードを作るのも経済的に思いっきり負担で、発行するのが楽しみな人ならともかく、その事務作業も面倒。切手代だって大変。レターパックの代金だってめちゃくちゃ負担。JARLの会費?そんな高いお金払えない。無料キャンペーン?だって、そのうち会費の請求が来る。
お年玉相当じゃないか。そんなお金あったらアンテナでも買いたいよ、ってなもんである。
大人も同じこと。カード交換にあまり関心がない人にとっては大きな負担です。
カード交換が楽しくてしょうがない人、必要だと思って疑わない人。義務だ、マナーだ、交換しない人は無線に出るなと思っている人。
それは自分の思いであって、みんながそうではありません。
一方、カード交換するのが面倒な人、関心がない人、批判的な考えの人、それも自分の思いであってみんながそうではありません。
私は・・・
カード交換は面倒で、無いほうが無線を純粋に楽しめるのになぁ・・・と思います。
届いたカードは楽しくないわけでは無いけれど。
発行も送るのも面倒で・・・ハムログ様様です。無かったらと思うとゾッとします。
8:2くらいで無くても良い と思う人です。(後述しますが、100%発行はしてます)
カード交換を(無理にでも)続ける人としない人、どちらが生き残って長年楽しんでいるか、やはりカード交換派でしょう。
それは、カード交換のほうが幅を効かせ、交換しない派は出にくい、出なくなる、という結果なのでしょう。
私自身、JARLを切らしていた頃、無線機はあっても交信できる相手は知り合いか、カード交換の話の出ない相手だけ。
そうなってしまいます。
だから、記念局だけはメチャクチャ呼ばれた。なぜか解りますか?。カード交換を求められないからですよ。送らなくていい(もらえなくても構わない)、送れない人も呼んじゃっても文句言われないから。
つまり、無線はやりたい、たくさん交信したい、でもカード交換出来ないから交信を躊躇している、っていう人が、山のように居るということなんです。
この山のように居る、無線をカード交換のしばり無しで楽しみたい人口のアクティビティを上げることが、明日の無線界の発展の鍵なのではないか、と思うのです。
私はある時から、カード交換(というより発行)を徹底して行うことで、思う存分無線が楽しめるようになりました。でも、それは一つ犠牲にしているからです。
これも税金みたいなもの、アマチュア無線界の入場料?、年会費?、みたいに割り切ってカード発行を負担すれば楽になれる。交換する人には失礼が無いし、嫌われることもない。
これでアマチュア無線が引け目無く楽しめるようになりました。
だから、とやかく言わず、JARLに入って、面倒でもカード交換しておけば楽になれるよ、とアドバイスします。
でも、カード交換のためにJARLに入会して、面倒なカード発行をすることがアマチュア無線をやる条件だったとしたら・・・それはやっぱりおかしいですね。
紙の書類の時代はそろそろ終わります。でも紙でないとありがたくないものもあって、紙は消えることは無いでしょう。
年賀状もゼロにはなりません。ありがたいものです。紙には心がこもりますし。
(゜~ ゜)うーん、おまえはどっちの味方なんだ?
交換面倒だけど、両方です。
というわけで、間をとって、私は交信時に「カードの交換は、」という切り出しをしません。
相手からカードの話題が出たら、感謝して交換に応じる、という姿勢でやっています。
で、交換の約束をしようがしまいが、不要と言われない限りカードはすべて発行します。
しかもカラーのきれいな自信作のカードです。
これが私なりの付き合い方です。
これだけでは電子時代に則していないですね。
eQSLはやっています。FT8での即日交換率は5割くらい。ここは進んでいますね。
ちょっと電子化も踏み込んでいます。
ベストはどこにあるでしょう。
証明の方法としてはもはや電子で十分です。
紙カードの楽しみ、これも確かにある。でも負担に感じる人が、おそらく過半数は居る(負担でアクティビティが落ちている人も含めれば)。
今後どうしたらいいと思いますか。
1 カード交換を交信時のデフォとしない。
みんな出てきますよ。間違いなく賑わいます。
むしろ相手にご負担をおかけしますが、よろしいでしょうか、くらいになればいい?。
それはそれで交換したい人が肩身が狭くなってしまう・・・そこはよくないですね。
2 基本電子で交換する。
これなら時代にあっているかな。紙はさらに希望制で。又は自分で印刷できるような仕組みで。
3 棲み分ける。
実際29MHzのFMとか、カード交換より実交信を楽しむという傾向があるバンドはあります。
例えば上の方はなんとなくカード交換しない、下の方はなんとなくする、みたいな。
QRO派とQRP派も棲み分けしないとね。たまに揉めてますね。一発で聞こえる電波よこしてくれよ、とか。
QRP局同士が交信する分にはどんなにカスカス同士でも楽しいものなのですが、同志でないと駄目ですねこれも。
4 ログを公開して交信の事実を確認できればよしとする
QRZ.comのログがそういう仕組みです。
これを御覧ください。
当局のアップロードしたログの一部です。
右端の星マークは、先方がアップロードしたログと交信記録が一致した場合に自動的に付く印です。
海外の有力局はこんなに高い確率でログが一致します。
これでよしとする、すでに世界はそうしています。
国内だけだと照合出来た局は20局に1局も無いかな・・・。
私はこの4、ログの公開、照合がこれからの時代の正解なのかなと思います。
もちろん希望があればカードは発行します。
さて、QSLカード交換にはもう一つ重要な側面があります。
JARLの存続にも関わることでしょう。
JARLの会員になる理由ってなんですか?。
ずばり、BUROの利用です。
カード交換、郵便でなんてやってられないですよね。今や郵送料一通63円。100交信したら6300円です。毎月こんなに払えませんね。
FT8でデビューすると月500交信以上出来ますよ。で、63倍のお金がかかるとしたらいくらですか。海外にも送らないといけません。3万円じゃきかないです。
月の食費を超えますよ。
やってられないですよね。商売じゃないですから。
世の中所得は横ばいと言われていますが、税金、年金、健康保険、介護保険、etc増えに増え、実質マイナスなのです。株価は最低から3倍も増えました。せめてその10分の1でもいい、給料3割増しになって欲しいですよね。そうすれば消費が増えて景気も良くなるのに・・・(かどうかは知らないけど)
BUROがあるからカード交換が出来る、BUROが無ければカード交換は出来なくなる、という図式です。
一部の人が利用しすぎる、JARLの負担にもなっている、と言われることもあるBUROですが、BURO無くしては会員が集まらない、というのも事実。
紙のカード交換が廃れると、JARLの会員が激減します。
ただでも会員が増えないで困っている組織が、一気に会費収入が落ち込むことでしょう。
JARLはそれ以外の価値を高めないといけませんね。
アマチュア無線を公共的な利用に開放することに反対、賛成的な話で賑わっていますが、
それより、カード交換しない人、出来ない人に開放する、って話のほうが重要なんじゃないかなぁ。ある意味、実質開放されていないわけで。
何を言ってるんだか、ですが、HFJ-350とHFJ-L1.8/1.9を組み合わせたアンテナ、ちゃんと飛んで交信できた感動のお話しは先日しました。
その後ローカル局は仕事の帰り道、車を停めて運用に励むようになりました。このアンテナ楽しいですね。
で、極超短縮アンテナゆえ帯域も狭いわけです。そこだけフィルターみないな。数キロ離れたらSWR跳ね上がります。
ってことは?SSBだと音声の高さによるSWRにも差が出ると言うこと?間違いありません。低音と高音、2kHzくらい違うのでSWRも違うはずです。SWR最下点がどこにあるかで音声としても変化が生じるのです。
もっともSWRが2になったくらいでは相手に届く電波はたいして変わらないのでわからないレベルでしょうけど。もし、もっと帯域が狭いアンテナなら聞き分けられるくらい変化がある事でしょう。
受信時のIFフィルターを操作したときと同じような感じでしょうね。
スパイクタイヤが路面を削り、粉塵公害、路面損傷、舗装路(鉄板の上ではなおさら)ではかえって滑る、などが問題視され、凍結路では最強とも言われたスパイクが使用できなくなり、代わりに生まれたスタッドレスタイヤ。粉塵の発生しないタイヤだからスタッドレスタイヤと言うわけです。スパイクタイヤが忘れ去られてもこの名前使い続けるのかなぁ・・・これはこれで横断歩道を歩く歩行者に支障が出たのはあまり知られていない。横断歩道の上の凍結路がザラザラして滑りにくかったのに、スタッドレスタイヤに磨かれてツルピカに。慣れた北国の人でも転倒する事故が増えたとか。
スタッドレスタイヤ、雪国でなくても履く人は増えたかな。少なくとも城山湖に来るフルタイム四駆のスバル車の人は半分以上スタッドレスタイヤですね。滅多に降らないのに。
で、チェーンの携行率となるともっと下がります。スタッドレスタイヤの人ほど持たないと思います。使う場面がさらに限られてくるから。でも究極を考えたらそれでも必要ですね。
私も車が変わり、タイヤの大きさがワンサイズ大きくなったのでチェーンも買い直しました。
最初に乗った車はスバル・レオーネ。鉄のハシゴチェーン。使ったのは一回だけ。高速道路で。四駆のスタッドレスタイヤなのに大雪で装着指示が出され、巻きました。走っていたら一部切れて、切れたチェーンが暴れまくり、車が傷だらけに・・・すぐに外して、スタッドレスタイヤのみ走行に切り替えた思い出が。
次の車は長年乗ったインプレッサWRXスポーツワゴン。タイヤハウスが狭いため一般のチェーンはダメ。ディーラーで買った専用チェーン(リングチェーンと言うものでした)を持っていました。お店のきれいな床の上で一回だけ試し履きしただけで24年間使わずじまいでした。平行して使っても大丈夫だろうと取り付け簡単タイプの亀甲チェーンもヤフオクでゲットして持ってました。これも一度も使わず。スキー場には相当数通いましたがスタッドレスタイヤのみで事足りました。
私、この簡単取り付けチェーン好きなんです。(笑)車を停めたままジャキアップもせずサッと出来ちゃう。あの青いリングの付いたチェーンです。
そう言えばハシゴチェーンでもこんなやり方あったよな~。ありましたよね。地面でタイヤの向こう側にチェーンの端を送り込んで一周させて、内側だけ長めに端をつないで、地面で半周戻してからチェーン全体を持ち上げつつ上から被せる。その後外側を留め、ゴムを張って出来上がり。チェーンの端は内側、外側わかるように色分けしておくのがポイント。
最近聞かないですね。細いタイヤなら簡単。太いタイヤは厳しい。今の車はタイヤ太いの多いから聞かなくなったのかも。
この不思議なやり方は、タイヤの真上から見た断面の外周(四角)より真横から見た外周(円)の方が長い、と言うことを利用している方法です。軽自動車の実用車ならやり易いかな。覚えておくといいと思います。
無線の移動運用はアウトドア活動でもあります。
だから、キャンプ道具を使います。
椅子やテーブルはもちろん。
今は冬なので、温かい飲み物、食べ物、欲しいですよね。
この小道具がまた楽しい。
最近は城山湖でおでん、食べてます。(笑)
米でも炊いてみようかな。
包丁はよく研いで、すごく切れる状態を保っている方だと自負している。
なのに最近は、使おうとすると結構なまっている。
うちの包丁があまり切れない、なんて恥ずかしい。
原因は、まな板だ。
カッチカチのカッティングボードで野菜を切ったりしている人がいる。駄目だあんな硬い木に刃を当てては。
というわけで、あれはパン切り包丁専用ということで引っこんで頂いて、ヒバ製のまな板に変わっていただこう。
大きいのはあったんです。でも大きいからあまり使われなかった。
で、小型のヒバ製のまな板の購入です。これで切れ味も長持ちすることでしょう。
もうここ数年キャンプブームが凄いですね。
さらに、ソロキャンプも人気で。
キャンプ場が賑やかになりすぎるとそこは都会(笑)。
自然があるからいいか。
キャンプの楽しみの一つは、自然の中で寝泊まりして行きて帰ってくること。
あっ、登山の楽しみも、自分の体力、知力、装備を発揮して生きて帰ってくること、だ。
通じるものがある。自力で何かを成し遂げる、みたいな。
キャンプ場という守られた環境だけど、ちょっとサバイバル感がある。
食事大丈夫?寝れるの?という・・・。
言ってみれば防災訓練。一旦不便な生活してみよっか、生きられるか?みたいな。(水道やトイレは揃っているんだけど)
家にある道具持っていって、行きに買った食料を3食食べて、生きて帰ってくればいいだけだから、難しいことではない。
一泊なんて簡単。パンやおにぎり、ペットボトルの飲み物を買って持っていくだけで、あとは暖と寝床の確保だけでいい。
けれど装備の必要性は身にしみる。だからあれが必要なんだ、という経験もまた楽しい。
それを買う、使う楽しみ。でも何か忘れてきて、代わりのもので補う、道具マニアにはたまらない楽しみ。
行く前から楽しいし、行っている間も楽しい。
若い頃は仲間を集めてバーベキューをしに河原に行ったり湖畔に行ったりしていた。自分がやりたいから自分の道具で仲間を集めてやったりしていたけど、大事な僕の道具をみんなが使う。それはそれでいいんだけど、自分より大切に扱ってくれる人は居ないんだよね。人のものは雑に扱う人が多い。というか物への気持ちが人によって違うのは当たり前で、温度差がかなりある。
レンタルなんとか、ってだいたい傷だらけでしょ。あれはワンシーズン貸したらゴミになる。でも自分の道具は使い込んでもゴミになんて絶対ならない。
大切な道具なら自分しか使わないようにしないと駄目だ、とわかってから大勢集めて企画するのはやめた。
工具もそう、人に貸しては駄目。その人はその工具を自分以上に大切に扱ってはくれない。借りちゃうくらいのレベルなんだから当然。その人が道具を大切に扱う人なら自分のものを揃えてそれを使うはず。
工具は事務仕事なのにデスクの奥に揃っている。それを知ってか借りに来る人がいるが、私が出張る。使うところを見せたいだけなのかも知れないけれど。でないとマイナスドライバーはこじる道具として使われ、プライヤーはハンマーとして使われてしまうのだ。
他の人の企画に参加して、自分の身の回りのことは自分の道具で済ます。集まるみんながそんな感じ。それぞれ拘りを持って、それがまた話題になって。
そんなのが心地良い。
だから今、ソロキャンプをみんなでやる、というのが流行っている。(なんだそれ?って感じですが)
仲間がキャンプで集まる時は椅子もテーブルも食器も基本自前。このルールが徹底していて居心地が良い。
食料だけは振る舞う自信がある人が大量に持ってきてくれる。食材は豪華で、料理の腕前は相当なもの。
だから自分は出しゃばらず、うまい、うまいといただくことに徹するのです。(みんなのための食べ物は、なにかは持っていくけれど)
そんなキャンプがまた出来るようになるといいなぁ。
海外短波放送を受信する趣味のことをBCLと言いますが、私が小中学生の頃一大ブームがありました。
格好のいいBCLラジオが花盛り。
でもとても手が届く品物ではありませんでした。
なんとか何ヶ月もせがんで親に一台買ってもらう、みんなそんな感じだったと思います。
だからカタログは穴が空くほど読みまくり、胸踊らせていましたね。
一年中スイッチを入れて聞いていましたから、各バンドの時間帯による伝搬、季節による変化は体で覚えています。
短波帯の電波の飛び方を知る貴重な体験でした。
日中は7MHzが国内通信の中心なのはアマチュア無線で経験できますね。夕方から近場がスキップして遠くのエリアに変わり、その後国内は聞こえなくなり海外が入ってくる。この頃、お隣の国々の放送がこのあたりの周波数で始まります。日本によく届く時間、周波数だからです。
短波放送は、これに近い6MHz台の日本短波放送が日中、競馬や株式を流すのがよく聞こえました。
4MHz近くと10MHz近くでも同時に放送していましたが、これは時間帯が変わるとよく聞こえたり聞こえなかったり。
3.5MHz帯や10MHz帯の国内伝搬と通じるものがありました。
近隣アジアの放送は、夕方から夜間、6MHz台、7MHz台がとても強く、近場の海外はこのバンド、という感じでした。
もう少し遠くの海外は、10MHz近くと、12MHz近くの夜間がメインで、10MHz近くの放送バンドはまさに銀座通りでした。
同様に12MHz付近も銀座通りだったのですが、こちらのほうが不安定でフェージングも激しく、10MHz帯より良かったり悪かったり日によって変わるのが興味深かったです。
この2つのバンド、たった2MHzしか変わらないのですが、飛び方が全く違いました。
アマチュア無線でも10MHz帯、14MHz帯、18MHz帯を比べると季節、太陽活動による飛び方が違ってとてもおもしろいですよね。放送の受信でもこれは体験できます。
その上、13MHz帯、15MHz帯、18MHz帯いろいろあるのですが、私のラジオでは聞くことが出来ませんでした・・・。
今、このバンドを聞くと、日中の中国国内向け放送がバリバリ飛んで来てますね。
このバンドでは一回の電離層反射の距離が日本国内では飛びすぎてしまうため、日本国内での放送では使われません。国土の広い中国ならではの国内放送なのかなと思われます。
海外短波放送はアマチュア無線の1000倍、10000倍くらいのパワーで送信していますから、簡単なラジオ、アンテでも伝搬を把握するには十分使えます。
IC7610のスコープを放送バンドにセッティングしてみるとこんな感じ。
9.4MHzから10Mhz に5KHz間隔でひしめいています。
以前は10KHz間隔でしたね。
7MHz帯はアマチュアバンドのすぐ上です。ここに超強力な放送波がひしめき合っているので、大きなアンテナで受信性能の弱い無線機を使うと結構抑圧を受けます。高い無線機は抑圧を極力抑えるよう設計されていて、こういうところがお値段の差なんです。
IC7610やIC7300、今流行りのIC705をお持ちの皆さん、スコープのバンド、短波放送にも合わせてみませんか?。
面白いですよ。
雨の中、合羽を着て自転車に乗ってみました。
人生で初めてかも。
散々バイクでは雨の中も走った経験はあるんですけど、自転車は無かったなぁ。
最近、通勤に一部自転車を取り入れているんです。
11月から。
電車で出勤、先の駅近くの駐輪場から職場までが自転車。
防水のショルダーバックに合羽を詰め込んで電車に乗って、駐輪場で合羽を着る。雨の中・・・上着までは傘をさしたまま。
上着を着たら傘をたたみ、下を履く。手袋をしたら装備完了。屋根の下でやりたい・・・。
幸い、雨で乗れなかった日は数日しか無い。
そう、このところずっと平日に雨降ってなかったですね。
ワークマンで合羽を買っておきました。
背中が少し長い設計で、自転車を意識しているような。
中振りの雨の中、浸水無し、顔もほとんど濡れません。靴は普通の靴のままでしたが、足首も靴の中も問題なしでした。
漕ぎにくさはありませんでした。
着たり脱いだりは面倒ですが、なんとかなりそうです。
行きはいいんです。職場で合羽干せるし。
帰りが雨だと脱いだ合羽を濡れたまま包んで帰ることになります。乾かすのは家。
こっちのほうが面倒ですね、きっと。
合羽を着ると左右がちょっと見にくい。
これはデメリットだなぁ。後ろを確認しにくい・・・。
安全運転に努めていきたいと思います。