無線ブログ集
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おかげさまで経過は良好です。

病院に着き、MRI、CTその他検査。検査前は一旦症状が軽く、治ったかも?くらいになったが少ししてまたロレツがおかしくなった。この後どうなってしまうかわからないから、今のうちに仕事関係、親戚に連絡を、とスマホを操作するが自宅での症状と同じでスムーズに打てない。既に点滴、錠剤は与えられていた。少ししたらスマホの操作が楽になり、ロレツが回らなくなるのもスッと治った。治療の効果だろう。気づいてすぐに来たのがよかったようで、一週間の入院、経過次第でリハビリらしい。その後、ずっと点滴中。麻痺の再発はしていない、
異変は即対応が大切。特に初体験の異変は迷わずに。自宅だから良かったのかも。ラッキーだったと思います。
とりあえず無事の報告です。

先日のオールJAコンテストで南側ベランダの垂直に立てたホイップの活躍ぶりから、北側の水平突き出しホイップだけではダメだということを思い知ったので北側のベランダのモービルホイップを一つ50MHz用のものに替えました。
付け替えただけで無調整なのですが、SWRも良好でそのまま使えました。
我が家の主力機のIC-7610にはアンテナ端子が2つ。すでにHF用のSD-330と50MHz用の水平出しホイップの2本がつながっています。
でもSD-330のほうはLDG社のAT-200Proというアンテナチューナーを介している。このチューナーにアンテナ端子が2つあって切り替えできるので、ここに50MHz用垂直ホイップをつなぎました。
50MHz帯は水平(東西方向にしか飛ばないけど)、垂直(無指向性)の2本となりました。無指向性の水平偏波が欲しいところ(スクエアローみたいな)です。
これで50MHzのコンテストはより多く稼げるようになるかな、と思います。全然利得は稼げていないので、より遠くに、とはいかないでしょうけど、全方位に近づきました。
AMコンテストで活躍するかな??

ポータブル機は5Wも出れば十分、山に登れば1Wだって不足なしだ。
QRP運用の醍醐味も味わえる。
けれど、山に登っても7MHz辺りで呼び周りをやると全然稼げないんだよね。山の有利さは発揮されないし、アンテナも大したの張れないし。
呼ぼ回って待つ時間なんて無いんだ。早くたくさん交信して帰らなければ遭難してしまう。
CQ出しても周波数をキープできない。上から周波数チェックに続いてCQ出されちゃう。
そりゃフルサイズ張れば別だけど・・・。
そんな時、ポータブルでもここ一番は出力出したいわけです。短波帯の固定局はみな100Wだから、それなりのシグナル送らないと勝負にならない。
もちろん八木・宇田勢にも敵わない。
だからパワーがもう少し欲しい。(SOTAは出来なくなるけど)
50Wというのは100Wと対して変わらない。それなりに太い、重い(感覚的な表現)電波を届けられる。
5Wと50Wは俄然差が出る。聞いていてもぜんぜん違う。
2倍は差がほとんどないが、10倍は差が歴然なのが出力の世界。(デシベルの考え方)
間を取って、3~4倍なら、まぁ我慢できる程度の差。
だから、25W出せばそこそこいける、というわけです。
25Wのリニアアンプなら、小型軽量、電力的にも50W程度だろうから電流も12Vで5A以下だ。
最近のモバイルバッテリー、ポータブルバッテリーなら数時間の運用ならいける電力。
バッテリーもリチウムで小型軽量、なんとかなる。
というわけで、東京ハイパワー無き今、東京ミドルパワー、東京ミニパワーみたいな会社起こして安い奴の生産をよろしくお願いします。
中華リニアはちょっと・・・。それをクリーンに改造したものでもいいけれど。
FT817,818、IC-705、KX2,KX3ユーザーが心待ちにしております。
車で使える無線機にもなるし。
ちなみに20Wで抑えれば軽微な変更(届)で済むので、20Wというのも有りかも知れない。

カーステレオなどでは複数のアンテナで受信して、瞬時にベストのアンテナを選択したり、音声をうまい具合に合成して受信の了解度をあげています。
車にモービル機を複数装着していると別々のアンテナで受信していて、両方とも同じ周波数聞いていると、特に430MHzでは個々のアンテナによってシグナルが著しく異なることがよくあります。もちろん強い方で交信したいのですが、動けばまた状況が変わりますから、いつも片方がベスト、ということはありません。せめて受信だけでも今のベストに自動で切り替わらないかなぁ。
2台同時に受信すると何が起こるかと言うと、ノイズが多いほうがノイズの少ないほうに重なってくる。重ねて聞くとノイズだけ増えるのです。
だからノイズの多いほうのボリュームを下げる、という、人力で操作するしかないわけです。
2台の無線機でやるならSメーター出力に応じてボリュームコントロールすればいいのでしょうね。今の無線機はSメーター情報もCATとかCI-Ⅴ端子から取れますし、他の端子からも取れるようですから可能ですね。私には出来ないけど。
カーステレオやカーナビは昔っから平気でダイバシティ受信やってますよね。かつてリアにアンテナ4本つけた車が沢山走ってましたよね。今でもフロントガラスに2組のアンテナ貼ってありますよね。
なんでアマチュア無線のモービル機でやらないのだろう。アンテナ端子増やしてやればいいのに。送信は仕方ない、1つのアンテナに任せるにしても、受信は2つ、3つ、4つのアンテナ端子つけてやればいいのに。モービルでの了解度がぐっと増すはずなんだけど。(アンテナ同士の干渉による指向性の乱れ等は考慮してない)
どこかのメーカーさんで出さないかな。売れるのに(無責任)。

ひとつ足らないのは南側の部屋に本体が鎮座しているため、北側のシャックのパソコンとはつながっていないこと。リグコントロールが出来ていないので少し不便です。次はUSBケーブル引っ張ってみましょうか。
アンテナ改善にUSBケーブルの敷設、またやりたいこと出てきて幸せだなぁ。
コンテスト、交信ありがとうございました。

ツイッターで、カーボンロッドをエレメントとして使用して良好な結果をアップしているFBな局長さんが居ました。
真似してみよう!
φ(゚Д゚ )フムフム…、わずか300g
最下段は導通が無い、逆にセッティングに有利だぞ。
短縮率導線とは違うんだな。なるほど。
まずはロッドアンテナ的にエレメントとして使用してみよう。
ATU直結の適当エレメントならすぐにでも採用できそう。
続きの書き込み、楽しみだ。

ホームページ 、KX3の送信機系統図もダウンロード出来るようにしました。
今は、表紙の備考に、パソコンつないでデジタルモードをやります、的なことを書けば世間一般のモードは諸元表不要になりましたから、左のパソコンのところにあった、別紙諸元表参照は消しました。
送信機の番号と、シリアルナンバーを記載して、さらに、60mバンド送信不能措置証明とシリアルナンバーの写真を添えれば審査が通ると思います。
KX3は、本体でもPSK31、PSK63、RTTYが送信可能です。これは本体のモード。パソコン等からの信号を入れても同じモードが出来ますが、これはマイク端子からの入力でAFSKモードになりますので、はっきり区別して記入しています。
訂正を求められたら情報ください。アップデートしていきます。

前回の記事を要約すると、1/4λ(短縮も含む)波長のアンテナはメーカー製でも半完成品、ということ。
残り1/4λを鏡面で写し出すのはあなた自身。
頑張ってみましょう。
実験、実験、自己訓練。

1にロケーション(見晴らし)
2にアンテナ
3に無線機
という順で大切なのはそのとおり。
で、2のアンテナですが、高く上げるほど良いのは1をさらに強化することでもありますし、波長に対して十分高さがないと電波が気持ちよく飛ばないし、気持ちよく飛んでいる電波を捉えるためにはその位置にアンテナをあげないといけない。それだけではないのでしょうが、そんなこともあるわけです。
ダイポールや八木なら高くあげてよし。
グランドプレーンも高くあげてもいいです。地面代わりのものをそのまま高く上げてますし、高く上げることを前提に設計されています。
ノンラジアルアンテナも大丈夫です。アース(接地)無しで機能するアンテナだからです。給電点が違うだけでダイポールと同じアンテナなんです。
ところが、接地型アンテナである1/4λの垂直アンテナはそうはいきません。
ポータブル運用で、コイル伸び縮みするアンテナを使っている方多いと思いますが、これ、1/4波長を短縮したもの。アース必須のアンテナです。
なぜ必須かというのは接地との鏡面効果が発揮されて初めて1/2λのアンテナの一部として機能するアンテナだからです。
少しでも高くしたいからと、三脚の上に付けて、アース線つないでやるより、地面に立てたほうがアンテナとしてはよく機能します。ラジアルも展開してください。
でも地上高が0m・・・。そこが痛し痒しのところ。
だから、丘の頂上に刺す感じで立てるんですよ。
地上高欲張ると逆に飛ばないんです。このアンテナ。たくさんラジアル張れば別ですけど。
車のルーフは意外と鏡面効果が高いのでそれなりに飛ぶのです。
もし車の脇で設営されるのでしたら、車の基台にアンテナつけてケーブル引っ張ってきたほうが三脚の上に設置するより飛びます。お試しください。