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アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/22 6:35:41)
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ハムワールド3月号を、ちょっと遅れて買いました。
地元のハムショップにて。
ハムワールド誌は、カラー写真が多くて眺めるだけでも楽しいですね。
自作アンテナとか、モービルセッティングとか、真似出来そうなDIY系の記事が多いのが良いです。
ICOMのリグとリモートソフトのお話し、いいですね。室内リモートなら気軽に実験できそうなので、やってみたいです。
当局は北側ベランダにシャックとアンテナがあるので、南側との通信が困難ですが、南側にも簡単なアンテナだけは付けています。
ただ、ケーブルは引き込んだところでコネクタがあるだけ。無線機とつながっていません。そこに無線機を持っていったときだけ使える。
でも、LANケーブル、又は無線LANならそこまで通じている。
ということは・・・そこにIC705を設置すれば、南側アンテナも北側シャックからリモートで使えることに・・・。
購入する理由がまた一つ見つかりました。
29MHz帯FMのことも詳しく載ってましたね。
かつてはモービルハムという、車を持っていない高校生には手が出ない(内容も濃かったかな?)雑誌を出していた電波実験社(今は電波社)の雑誌。
頑張ってもらいたいなぁと思います。
でかいアンテナ付けた車が増えますように。
オプションでシステムキャリアのある車種なら、ルーフの溝にネジ穴が隠れていますから、簡単にアンテナ基台が付けられます。
車選ぶときの目安にしてください。
英語を母国語としている人はこの文字、なんて読むんでしょうね。HONDAは ハンダHITACHIは ハイタッチKAZはケイズかな。Zで舌を咬みながら。
ローマ字読みで近い発音になる言語もあるけれど英語は結構異なるようです。このローマ字読みを教えたがために日本人は英語の発音もダメだし、発音出来なきゃ聞き取れないから話せない、と言う説もあり、かなり共感します。(自分の努力不足を棚に上げ)アメリカン、メリケン、どちらが通じるかと言えばメリケンです。聞こえたとおりに発音することが基本なのにローマ字に変換してしまう脳がじゃましているようです。子供に英語を教えている方も言ってます。ローマ字を理解し出す年頃から発音が悪くなるって。でもイングリッシュはローマ字読みしないんですよね。エンジョイはするくせに。通じるのはインジョイです。つまり頭のEはエでは無くイの要素のほうが大きい(事もある)。
マイネームイズ タナ〜カ〜では無くアイム 田中でしょう。タナカの部分はいつもの 田中 と発音すべきです。TANAKAなんと読まれるんでしょうね〜。テンネイカーでしょうか・・・だからタナ〜カ〜になるのかも。わざわざ日本語をローマ字を英語で読んだ音に寄せる必要はありませんね。
私は田中さんでは無いけれど
カズ と聞こえる英語、ハンドルネームとして正解なのかは別として探してみたい。サッカーの三浦知良(本名は違うけど)選手もKAZUだからいまさらなのですが、
CARSなら、間違いなく カーズ と聞こえます。カ、だけはKAより近いぞ、KAはケ、Kは発音しない時もある、know をクノウと言う人は居ませんよね。Rの要素は無いんだよね。
CAZこれはキャズになってしまうでしょうね。
いとこの cousinよくカズンって言いますね。近いかも?辞書にしゃべらすと コウジン って素早く言ってる。だめか。
空耳の世界ですね。
英語のスマホアプリに カズ と話しかければ答えが出るかも知れないですね。やってみたけど反応無かった・・・
しかたない、みんなに倣うか。
現在、通勤時間の三密を避けて時差通勤に励んでいます。
朝早く、夕方早めに帰るパターン。
寝坊してしまうとしゃれにならないので、緊張感を持って早起きしています。
そんな毎日ですが、テレビ番組の刺激を受けて、パンを焼いてみる、なんて暴挙に出ました。
電子レンジを極軽く使ってうまく発酵させながら生地をまとめる、最初の作業から30分で焼き上がるという魔法の技で。
手際のせいでしょうかね、もっとふんわりいくと大成功なんでしょうけど、パンにはなりました。
人生初パン焼き。
またやってみようと思います。
ふるさと納税で、ミニ鉈を入手しました。
土佐打刃物でございます。
日本には有名な刃物の産地がありまして、その中の一つですね。
かなり小型のもので、キャンプの焚き火用です。バドニングとかフェザースティック作りとか。
早く使ってみたいなぁ
キャンプ道具、人気の風防をゲットしました。
固形燃料やアルコールストーブに最適な感じです。
他にもいろいろ使えるみたいです。
最近、固形燃料とメスティンを使って米を炊くのが流行ってますね。
それにも使えそうです。
100円ショップで超小型鉄板も買いました。
これで一人焼肉出来ますよ。
万年筆、お手入れしてみました。
セーラーのトライデントという、不思議なペン先の万年筆があったんです。
3枚複写みたいな用紙でも強い筆圧で書ける万年筆、ということでした。
買った当時はまだ18歳だったと思います。
その万年筆、何度か洗って使えるように戻したのですが、本調子には戻らず、また使わないでいたらカチカチにインクが固まって洗っても書けるようにならず・・・。
ええい、超音波洗浄機に入れてしまえ、とやってみること15分。
スラスラと書けるようになりました。
今は黒いインクですが、これが終わったらもう一度洗い直して変わった色にしようと思います。セーラーのコンバーターも手に入れましたし。
万年筆のインクコンバーター、これを使うとペン先からボトル入りのインクを吸い込んで使える。
好きな色のインクが使えるようになります。
各社コンバーターはあるのですが、セーラーのはノブ側にインクが漏れて軸がインクまみれになることが多々あったので、過去に諦めたことがあります。
先日ヨドバシ・ドット・コムを眺めていたら、セーラーのコンバーター、数年前に新型が出ていました。
もしや改善したのかも知れない、と買ってみました。
トライデントもコンバーターを使ってみようと思います。
半年以上使わずに放っておいた万年筆が9本あったので、一旦洗浄、インクの詰替をやってみました。
全部では無いですが、ほぼ違う色のインクを使っています。
これが楽しい。
みんな安いペンですけどね・・・。
ここに写っていませんが、プラチナの3776という万年筆がうちで一番高いやつかも。
(それでも結構お手頃価格かと思います)
字書く機会なんて殆どないのに・・・万年筆もシャープペンもボールペンも結構いろいろ持っている・・・
文具だから。
道具好きだからって感じですね。
そんなこんなでいろいろ過ごしていました。
国際宇宙ステーション、先日のと学校との交信イベント、受信出来ましたか?関西の学校との交信も59オーバーで受信できました。リグはID51、アンテナは3エレ八木でした。スクールコンタクトの時は電波強いですよね~。国際宇宙ステーションは上空約400kmを超高速で移動しています。東京-名古屋くらいの距離。結構地球に近いですね。
この国際宇宙ステーション、大サービスでクロスバンドレピーターやってくれています。アップリンクが144MHz帯、ダウンリンクが430MHz帯です。電波の強さはスクールコンタクトの144MHz帯より弱い印象です。アンテナや立地条件にもよるのでしょうけど。このクロスバンドレピーターで、一度交信できたことがあります。(^^ゞまたチャレンジしてみます。
プリンテナ
ご存知ですか。FCZ研究所が出していた寺小屋キットの一つで、かなり持っている人は多いのではないでしょうか。
430MHz用、1200MHz用、それぞれコネクタ直付けとそうでないのとありましたね。
当局は1200MHz用のBNCコネクタ直付けタイプを作り、永年使用してきました。C710買った時ですからかなり付き合いは長いです。
これまで1200MHzのアンテナで一番いいアンテナがこれでした。最近やっと11エレループがその座を奪いましたが、ハンディ機で移動する時はこれが一番いいアンテナです。
数々の山頂移動にも持っていきました。
富士山頂でも使用したアンテナです。
これ、とてもFBなアンテナなので、どこかで再販して欲しいなぁ。今なら安く基板作れますしね。
とまぁ真鍮のエレメントは真っ黒に変色。これはこれでいいのですが、ちょっと磨いてみました。
この錆取り剤は真鍮の電鍵もピカピカにしてくれるし、保護成分も入っているらしく、しばらくピカピカが持つのでなかなか良いと思います。
いつもの城山湖です。
昨日と打って変わってとても寒い城山湖でした。
車のホイップアンテナを7MHz用に取り替えて、アンテナ切替器でFT817につなぎ、PC等をセットしてFT8を運用しました。
夕方の運用でしたから、4,5,6,8エリアとの交信となりました。アンテナもwhipで打ち上げ角も合っていたと思います。
30分弱の運用でFT8で8交信出来ました。
交信ありがとうございました。
うちの車のHF用の基台は車内に引き込んだところでアンテナ切替器をつけていて、いつも5m程のケーブルをつないで置いてあります。
今回はこれを車内で利用しました。
この5mの範囲で屋外にテーブル、椅子を置いて運用することも出来ますし、車内でポータブル運用することも出来ます。
車載のモービル機でやればいいじゃないか、とお思いでしょう。車載機はIC-7000M。この無線機はエンジンOFFではあまり実用的ではなくて、昇圧していても厳しい。回り込みにもかなり弱めで、この車に付けてからはフルパワーで運用できたことがありません・・・。バッ直配線しているんですけどね。
少し古い無線機ゆえ、パソコンにつなぐのも大変です。本体は後ろ、パネルは前ですからパソコンは後ろの本体につなぎ・・・やはり配線が無理。FT8運用出来ません。というわけで別のリグを持ち込むわけです。
もしパワー出そうとすれば移動運用セットとして電源も込で持ち出せるようにしているIC-7100Mを出動することになるでしょう。
道志村で移動運用しようかな・・・いつもの厳道峠は通行止めで近づけません・・・。どこかいいところ無いかな・・・。
このご時世に、いや、だからこそ、一人屋外で無線運用です。
今回は、道中ゲットしたお弁当を運転席でいただきました。
そして、しばらくは430MHz帯のFMでハムってパーティーの交信を数局。
続いて外に出てアンテナとFT8セットをセッティング。
またまたこのミニDP+FT817での運用です。
ソフトはJTDXとJTlinkerとハムログの3段構え。
インターフェースはUSBIF4CW
gen3 今回はリグから離してみました。USBケーブルはフェライト入りに変えました。それとアイソレーターも入れています。
最初に50MHz帯で出てみました。
6交信出来ました。
埼玉県所沢市、東京都西多摩郡瑞穂町、千葉県鴨川市、栃木県小山市、東京都文京区、東京都杉並区
パソコンへの回り込みも無く、無事運用できました。
続いて7MHz帯、日本全国20交信出来ました。
福島県いわき市、三重県四日市市、鳥取県鳥取市、札幌市厚別区、岩手県奥州市、大阪府枚方市、愛知県豊川市、愛知県清須市、和歌山県東牟婁郡、岡山市東区、大阪府岸和田市、徳島県板野郡藍住町、山口県山口市、大阪市阿倍野区、岡山県津山市、香川県丸亀市、ほか不明数局。
立派な成果だと思います。
7MHzのほうは回り込みが相変わらず発生。送信中にパッド操作をしようものならもうパソコンは使えなくなり、送信中止のBSキーを押して、蓋を閉め、また開けてスリープからの復帰をしなければなりません。このため何度か応答出来ずに手間取ってしまい、相手の方にはご迷惑をおかけしました。すみません・・・。
交信直後に 移動地とQRPの旨の電文を送りたくても、サッと出せずに苦労しています。送信中には触れないパソコンなので。
自宅シャックではそんなことは無いのですが・・・。
もう少しSWRを追い込んだほうが良いかも知れません。というのもこれだけ短縮率が高いアンテナだからなのか、アンテナアナライザーが示したSWR最下点とFT817が示す最下点の位置が数十KHz違うからです。リグ本体の筐体が影響している感じです。
今日はFT8運用中は気が付かなかったのですが、その後SSBで運用したときに、あれ?SWR低いはずなのに高いなぁ、じゃあどこで落ちているんだろうと探ったら100kHzくらいずれていたのです。もしかしてFT8もSWR高かったのかも知れない・・・と。
明日はまた、アナライザーだけでなくFT817の表示で最下点に合わせて見ようと思います。それでもなお回り込むなら仕方ないという感じでしょうか。
今日もたくさん交信していただいてありがとうございました。
先日購入したポータブル電源、FT817につないでみました。
ノイズ無しで12.6V供給してくれました。
リグとアンテナ撤収後、おでんを温めていただきました。
電波、身近なところではラジオ放送。
これはたいていは見通し程度の範囲に超強力な電波をFBなロケーションから送信している。
パワーはなんと、東京のNHK第一放送が300000W(300kW)!
TBSラジオは100000W(100kW)
なんという大パワー。送信所の近くに居たら体に悪そう・・・。
中波放送はアンテナが巨大になるため、また、電波の直進性もそれほどこだわる必要が無い(私は電波が柔らかい、と表現します)ので、広い河川敷や野原に送信アンテナが設置されることが多いです。
そんな強い電波を出しているのだからどこにでも届いてしまいますね。
小さなLEDの光は見えるところに行かないと見えないけれど、太陽の明かりは太陽が見えなくても日陰も含めてそこら中が明るくなる。そんな感じ。(ちょっと違うけど)
FM放送だと高いところから最大10000W(10kW)という大パワーで放送している。
面白いのは東京タワーの時は10kWだったのに、スカイツリーに越したら7kWに減力したりしている。高さが倍になったのでそれでも以前より強く届からでしょう。
送信側の強力な電波のおかげでそれほど努力しなくても家の中でも放送が聞こちゃいます。
ところが、アマチュア無線のように通話目的の電波で、放送のような強い電波を出すことはあまり無い。短波帯の無線局は100Wが多く、たまに1kW、移動局の最大出力は50W。ポータブル機、ハンディ機となるとせいぜい5W。市民無線が0.5W、特定小電力無線が0.01Wなんです。
電波の飛び方は出力に関係ないけれど、出力は放送レベルとは雲泥の差。この弱い、微弱な電波を良好に聞きたければ自分から捕りに行くしかありません。
弱い電波は地形や建物の影響で、地表近くではますます聞こえにくくなっています。逆にノイズ源が近くに増えて劣悪そのもの。
家の真ん中でソファーに座ってハンディ機を聞いたところで交信が聞こえてくることは殆どないでしょう。(純木造の家が見晴らしのいいところに建っているならよく聞こえるけど)。
弱い弱い電波はどこで捕まえることが出来るかと言うと、高いところ。
高いと見通し範囲が広がったり地上の地形や建物の影響が少なくなるからです。波長という電波の体の大きさの影響もあって、大きいほど地面近くを飛び続けるのが苦手です。
海岸で釣り糸を垂れても沖にしかいない魚は釣れません。そこには居ないからです。船で沖に出ないと釣れません。
電波は地面近くではあまり居ない(弱い)、高いところにいけばたくさん居る(強く聞こえる)。
山の頂上、丘の上は最高の場所です。地面からも離れたいのでそこにタワーを建てててっぺんに行けばそれはもう別世界です。
超高層のビルの窓際もVHF,UHF、SHFならよく聞こえます。
アンテナのついた無線機を持ってそこに行けばいいのです・・・が、いつもタワーの上に居る訳にいきませんから、アンテナをそこに設置してケーブルで自宅に引き込みます。
遠くとの交信に燃える無線家がなぜタワーを建てるか、わかりましたね。そこにアンテナを持っていかないと聞こえない電波があるからです。
この努力をせずに、聞こえない、飛ばない、無線機が悪い、無線がつまらない、などと言っていてはいけません。
自ら聞こえない場所でうだうだしている状態なのですから。
すべては電波をちゃんと捕りに行っているかどうかです。
一方、日中の7MHzのコンディションが良い時などは、近距離電離層反射のため電波は上から降ってきますから、見晴らしにこだわることなくても自分の周りには結構電波が来ています。
それがあまり聞こえないのなら、利得の少ないアンテナを、条件の悪い位置に置いているからに外なりません。7MHzは波長が40mもある巨体です。10mのワイヤーでやっと144MHzで言うところの50㎝のアンテナと同等です。しかも巨体ゆえ細かいところに入ろうとするとかなり減衰してしまいます。まず鉄筋コンクリートの部屋には窓を開けていても入ってきません。だから外に出ましょう。大きなアンテナを張りましょう。そしてアンテナの地上高も高くしましょう。コイルで短縮したものでも全長4m程度のアンテナからかなり強く聞こえ、競争にも勝てるようになります。
いずれにしても、無線通信の電波はもともと弱い。これを十分に聞き、よく届けるには、アンテナの条件を整えることが一番大切なこと。
送信に関して言えば同じ出力なら5万円の無線機も100万円の無線機も飛びは同じです。(受信性能はお値段なりに性能が向上します。)
すべてはアンテナ勝負です。
タワーが建てれられなくても、努力はしましょう。自宅で無理なら移動運用で頑張りましょう。たまには巨大アンテナの無線局を訪問して聞かせてもらいましょう。
何が自分に足らないか、よくわかります。
また自宅で過ごす時間が増えるご時世です。アンテナ作りなんていかがでしょう。