無線ブログ集
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アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/24 22:05:43)
現在データベースには 670 件のデータが登録されています。
電波、身近なところではラジオ放送。
これはたいていは見通し程度の範囲に超強力な電波をFBなロケーションから送信している。
パワーはなんと、東京のNHK第一放送が300000W(300kW)!
TBSラジオは100000W(100kW)
なんという大パワー。送信所の近くに居たら体に悪そう・・・。
中波放送はアンテナが巨大になるため、また、電波の直進性もそれほどこだわる必要が無い(私は電波が柔らかい、と表現します)ので、広い河川敷や野原に送信アンテナが設置されることが多いです。
そんな強い電波を出しているのだからどこにでも届いてしまいますね。
小さなLEDの光は見えるところに行かないと見えないけれど、太陽の明かりは太陽が見えなくても日陰も含めてそこら中が明るくなる。そんな感じ。(ちょっと違うけど)
FM放送だと高いところから最大10000W(10kW)という大パワーで放送している。
面白いのは東京タワーの時は10kWだったのに、スカイツリーに越したら7kWに減力したりしている。高さが倍になったのでそれでも以前より強く届からでしょう。
送信側の強力な電波のおかげでそれほど努力しなくても家の中でも放送が聞こちゃいます。
ところが、アマチュア無線のように通話目的の電波で、放送のような強い電波を出すことはあまり無い。短波帯の無線局は100Wが多く、たまに1kW、移動局の最大出力は50W。ポータブル機、ハンディ機となるとせいぜい5W。市民無線が0.5W、特定小電力無線が0.01Wなんです。
電波の飛び方は出力に関係ないけれど、出力は放送レベルとは雲泥の差。この弱い、微弱な電波を良好に聞きたければ自分から捕りに行くしかありません。
弱い電波は地形や建物の影響で、地表近くではますます聞こえにくくなっています。逆にノイズ源が近くに増えて劣悪そのもの。
家の真ん中でソファーに座ってハンディ機を聞いたところで交信が聞こえてくることは殆どないでしょう。(純木造の家が見晴らしのいいところに建っているならよく聞こえるけど)。
弱い弱い電波はどこで捕まえることが出来るかと言うと、高いところ。
高いと見通し範囲が広がったり地上の地形や建物の影響が少なくなるからです。波長という電波の体の大きさの影響もあって、大きいほど地面近くを飛び続けるのが苦手です。
海岸で釣り糸を垂れても沖にしかいない魚は釣れません。そこには居ないからです。船で沖に出ないと釣れません。
電波は地面近くではあまり居ない(弱い)、高いところにいけばたくさん居る(強く聞こえる)。
山の頂上、丘の上は最高の場所です。地面からも離れたいのでそこにタワーを建てててっぺんに行けばそれはもう別世界です。
超高層のビルの窓際もVHF,UHF、SHFならよく聞こえます。
アンテナのついた無線機を持ってそこに行けばいいのです・・・が、いつもタワーの上に居る訳にいきませんから、アンテナをそこに設置してケーブルで自宅に引き込みます。
遠くとの交信に燃える無線家がなぜタワーを建てるか、わかりましたね。そこにアンテナを持っていかないと聞こえない電波があるからです。
この努力をせずに、聞こえない、飛ばない、無線機が悪い、無線がつまらない、などと言っていてはいけません。
自ら聞こえない場所でうだうだしている状態なのですから。
すべては電波をちゃんと捕りに行っているかどうかです。
一方、日中の7MHzのコンディションが良い時などは、近距離電離層反射のため電波は上から降ってきますから、見晴らしにこだわることなくても自分の周りには結構電波が来ています。
それがあまり聞こえないのなら、利得の少ないアンテナを、条件の悪い位置に置いているからに外なりません。7MHzは波長が40mもある巨体です。10mのワイヤーでやっと144MHzで言うところの50㎝のアンテナと同等です。しかも巨体ゆえ細かいところに入ろうとするとかなり減衰してしまいます。まず鉄筋コンクリートの部屋には窓を開けていても入ってきません。だから外に出ましょう。大きなアンテナを張りましょう。そしてアンテナの地上高も高くしましょう。コイルで短縮したものでも全長4m程度のアンテナからかなり強く聞こえ、競争にも勝てるようになります。
いずれにしても、無線通信の電波はもともと弱い。これを十分に聞き、よく届けるには、アンテナの条件を整えることが一番大切なこと。
送信に関して言えば同じ出力なら5万円の無線機も100万円の無線機も飛びは同じです。(受信性能はお値段なりに性能が向上します。)
すべてはアンテナ勝負です。
タワーが建てれられなくても、努力はしましょう。自宅で無理なら移動運用で頑張りましょう。たまには巨大アンテナの無線局を訪問して聞かせてもらいましょう。
何が自分に足らないか、よくわかります。
また自宅で過ごす時間が増えるご時世です。アンテナ作りなんていかがでしょう。
USBIF4CW gen3 です。格好いいでしょ。お気に入りです。このようにリグの上に積むとノイズが増え、遠く離したらノイズがかなり減りました。離して使う方がいいようです。この機器からのノイズなのか、USBケーブル等のノイズなのかはわかりませんが。
11日(祝)の午前、3.5MHz帯はいつもならもう静かな時間帯なのに結構信号が見えてました。
(バンドスコープが賑やかだった)
何かな?と思ったら埼玉コンテストでした。
聞こえる局を呼び倒そう、と参戦。
3.5MHz帯での交信実績を増やすことが出来ました。
ほかのバンドも聞こえていましたが、用事もあったのでこのくらいで引き上げました。
ログは先ほど電子で提出。
注意書きに、
「メール本文は、誤判定防止のために電子ログ(サマリー含む)の記述のみとし、電子ログを添付ファイルとして送る方は本文を必ず白紙としてください。(署名も付けないでください。)送受信のコンテストナンバーが正確に記入されていない。参加部門のコードナンバーに誤りがあるなどのミスが目立つので、送信前に再度確認をお願いいたします。」
とありました。
気を付けましょう。
日曜日、緊急事態宣言の中、一人車で50MHzSSB 運用しました。私が持っているアンテナの中でモービルホイップに次ぐ設営の簡単なアンテナ、且つ高性能なアンテナです。モービル基台に取り付け可能です。
モービルホイップでS5の局がS9になりました。
どうも当局の電波が弱く、聞き取りにくいようでしたのでアンテナを変えて再びお声がけしたら、全然違うと驚かれました。とても軽いアンテナでオススメです。ハムフェアやヤフオクで買えます。
昨シーズンはメルカリで失敗。車名は書いてあったけどPCDが書いてなかった。買ってみたら合わなかった。今シーズンは書かれていたデータは合っていたのに着かなかった。データが間違っていた。買い手探したり返品したり、疲れました。
スバルの四駆に乗っていながら、元々スキー場に通うために選んだスバルなのにスタッドレスタイヤ無しなんて、屈辱でもありました。しかもうちは八王子市だし。雪に備えておかねばなりません。
もう専門店で買いました。スバル純正ホイールの中古。インセット寸法もジャストで完璧でした。作業も任せ、バランス取り、窒素充填で完璧。トルクレンチで仕上げるところは立ち合い確認でした。高速走行も問題なし。やっと普通になれました。
Windows95で盛り上がっていた頃、パソコンにはMicrosoft Works というソフトが入っていましたよね。
ワードやエクセルの廉価版みたいな。
ワードやエクセルを既に使っている人には物足りない感じで結局使わないソフトでしたが、あらかじめ用意されていたテンプレートに、「グループ精算表」というのがありました。
これは何かというと、一つの旅行や宴会などのイベントに参加した人が、それぞれ経費を負担した金額を入力すると、あといくら、とか戻りはいくら、とか計算してくれる優れものでした。
負担率、という割合も入れることが出来て、その頃なら当然の、Ladyに対する割引率もセットすることが出来ました。
バブル期までは男性が女性をおごるのは、まぁ普通でしたよね。なんとかして気に入ってもらいたい男性からしたら割勘なんてあり得ない。今どきはどうなんですか?きっちりそれぞれが払うのかな。おごられると逆に見返りを求められそうで怖い感じでしょうか。
今のエクセルのテンプレートにもこれが見当たらないのです。
いい計算表だったのになぁ。
あまりにも惜しいので、当時のファイルをエクセルに読み込んで、エクセル形式で出力したものをとってあります。
裏でどのように計算したのか読んでみると、メンバー一人一人が何をいくら負担したのか、その合計も記録され、総額を人数で割った額と、負担額との差額を表示する、というものでした。なんだ単純な、とお思いでしょうが、なかなかよく出来ていて、清算は1円単位でやるの?100円単位?1000円単位?も設定できますし、便利にできています。
今ならスマホのアプリにありそうなものですが、これがあると、とにかく今は俺が出す、ってやっても計算が楽に出来るのがいいです。
かつては仲間とスキーに行く、ということを毎週のようにやっていたので、精算が結構大変でした。
変わったやり方としては、
・まずは大目に集金して一つの袋に集める。
・みんなで公平に負担すべきものはすべてその袋のお金で買う。
ガソリン代も、高速代も、宿代も、リフト券もみんなそこから使う。
先に負担していた奴はそこから回収する。
・帰りに残金を人数で割って返却する。
このやり方は結構便利でした。
無線仲間でみんなで出かけることがあればやってみてください。
楽しいQSOパーティー交信ありがとうございました。
初日はペースが早かったですが、その後は期間も延びたこともあり、ちょっと雑談を入れつつの交信が増えました。
それはそれで良かったかも知れません。
久しぶりの方、初めての方、ブログの話題で盛り上がる方、いろいろと交信させていただきました。
今回初挑戦した1.9MHzの話題も盛り上がりましたし、私のブログの写真に出ていたHEXBEAMの話題で盛り上がった方もいらっしゃいます。
いつもブログを読んで頂いている方に、交信できたことを喜んでくれた局長さんもいらっしゃいました。
いろんな方と、いろんな興味あるお話が、ちょっとゆっくり出来たのはとても良かったです。
今年はV,U中心でしたが、来年は短波中心でいきましょうかね・・・。
アマチュア無線って楽しいなぁと思えるイベントでした。
皆勤賞、応募します。
ご存知でしたか?
まだ20局諦めるのは早い。
7日夜9時まであります。
SWL(受信のみ)で20局もありです。
頑張ってください。
日程伸びて、皆さんのんびり交信されていますね。
なかなかよいのではないでしょうか。
アマチュア無線が賑わっているバンドは
国内通信だと
HFは7MHz帯ですね。夜はその座を3.5MHzに譲ります。
V,UHFだと、都市部は430MHz帯のFMモード。
この2つが銀座通りです。
144MHzはかつてはFM出るとこないくらいびっしりでしたが今はFMよりもSSBが賑わっています。
マニアが多いのは50MHz帯。大好きな人達が楽しんでいます。でも土日祝日限定ですね。もっと出てほしいです。
Eスポが開けると、18,21,28,50MHzが賑わいます。24MHzは少ないです。
もちろん14MHzも開け、めちゃめちゃ飛ぶのですがそれでも国内交信で賑わうことはほぼありません。そのくらいDXに特化したバンドです。
この傾向はニューイヤーパーティ-でも同じ。
20局交信を目指すにはバンドを選び、それなりの場所、アンテナで運用してみてください。
特にV,UHFは1にロケーション、2にアンテナです。なるべく高く、見晴らしのいいところで、都市が広く見渡せるところで運用しましょう。
たったこれだけで1.9MHzで交信できます。
このアンテナはコイル分離式で、1.9MHz~50MHzまで出れます。(走行は不可かな)
お買い得でもありますよ。