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アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/22 2:05:35)
現在データベースには 669 件のデータが登録されています。
HFJ-350 二丁使いのダイポール実験、続いています。
本日は、FT-817とセットでFT8をやってみました。
バンドは40m。7MHz帯です。
まずはアンテナ調整。だいぶ慣れてきて、SWRもうまく落とせるようになってきました。
コツはやはりオフセンターです。左右全く同じ長さでは約2程度ですが、片方を伸ばし、片方を縮めるで、1.2以下に落とすことが出来ます。もしうまく出来なかったら、左右逆の長さにしてみてください。(原理的にはどっちも同じなんだけど、バラン次第で同軸に乗ったりするので、結果が変わります。)
うまくSWRが落とせたのでFT817につないで、パソコンとインターフェースを用意して、DIGモードにして、ソフトの調整、変調度などなどいろいろセッティングしました。
最初のトラブル。
ノートパソコンの時刻がずれていた。スマホのテザリング機能でネットに接続しようと思ったらケータイがつながっていない。なんと、城山湖、場所によってはつながりにくいです。スマホも再起動して改めてやったところ、電波弱いですがつながりました。時刻修正完了。
FT8は時刻の秒が合ってないのと交信できませんから重要です。
次のトラブル
CQを出したのです。QRPのミニミニアンテナなのに全国からたくさん呼ばれました。ところが、あれ?画面のカーソルが動かない、どこかに行ってしまった。見当たらないぞ。あ~なんにも出来ない。呼んでくれた局を選択する操作が出来ません。自動で交信が始まればラッキーですが、クリックしないと始まらない。でもクリックできない!。
たくさん呼ばれているのにまたCQ、またCQで、8局くらい呼ばれているのに電源ダウンせざるを得ず・・・
これ、先日も友人のリグ、パソコンでも見た現象。このときはIC705でした。アンテナを車のアンテナにつなぎ直したら解決しましたが、今回自分のリグ、パソコンでも起きました。インターフェースにコアを増やしてみようと思いますが、バランス型のダイポールアンテナでこれが起きると結構辛いものが・・・。
パワーを下げるといくらか症状が減りますが、一度この症状に陥るとパソコンは再起動、又はスリープから起こし直さないと復活しません。大変ご迷惑をおかけしました。
その後、パワーをさら下げてご機嫌伺いながら交信。5交信出来ましたが、パソコンは不調続発でした。
結論
こんなミニアンテナ、パワー(QRP)でもFT8は十分楽しめる。
けれど回り込んだら大変。
課題
回り込み対策、アンテナのさらなる改善(市販のバランに変えてみようかな)。IC7100屋外セッティング、車のアンテナ使用の時は全く問題なかったから、アンテナなのか、リグなのか、インターフェースなのか・・・
前もかなりお得なキャンペーンやってました。
前もau Pay 始めたくて自分が加入しているuq mobileで付与された?au ID でログインしようとすると、このようなエラーが出る。
まずこれが大変失礼だと思う。なぜダメなのか説明されない。
仕方ないので新しくau ID を作る。メールアドレスをIDにしないとau Payでログインできない仕組みのようだ。
で、なんとか使えるようになった。
最近、uq mobileの契約者もau wi-fi が無料で使えるようになったらしい事を聞いた?なんでもau Payアプリをインストールしていて且つチャージ可能な状態であること。これはクリアしている。さらにau Payアプリからau Pay card も申し込んだ。
カードも届いた。ここからチャージするとポンタのポイント還元がつく。使わないと年会費が取られるのでuq mobileの使用料の引き落としに使うことにした。
ここまでは万全。
ふとuq mobileの登録状況を確認したらau payカードとは連携されていないとなっていた。おかしいなぁ、なんでだろう。
uq mobileで付与されたau IDと、自分で仕方なく作ったメルアド型のau IDが、全く別人状態だからなのか。
そこで連携しようとしたが、なぜかエラーとなる。対処の方法もわからない‼️
そこでやってみたのがau IDの統合。この時はまさかこんなことになるとは知らなかったから、uq mobile付与のIDに統合してしまった。
uq mobileの登録状況もau Pay card 連携ありになった。ポンタの連携もこちらのIDにつながった。
大成功である。
ところが、au Payアプリを開くとログイン出来ない!この時以前このIDではなぞのエラーではじかれて、仕方なく新しいIDを作ったことを思い出した。ダメIDに統合してしまったのだ。
不幸中の幸いは、統合したはずのメルアド型のIDでログインでき、残高は生きていたこと。但し、ポンタは無く、au Pay card も持っていない人になっていた。
このau IDというものが曲者だ。新しく作れと言うから作ったらこの様だ。
早々に全額使いきって、アプリも外して、せっかく届いたカードも解約してしまおうと思う。uq mobileで付与されたau IDでログインできない限り。
au IDの統合はやり直せないしなんとかいろんな手続きにチャレンジしても意味不明のエラーではじかれる。
こんな変なサービスは見たことがない。
怒り心頭である。
サポートに電話してもこの状況を理解しないし的を得た回答はない。
要するに、uq mobileにもau payでも通用するひとつのauIDに全て統合できればいいだけなのです。uq mobile側はこのIDは変えられないし、au pay側はログインを許さない。おかしな話である。
家の近くを流れる大栗川に沿って多摩川へ
そのまま下流へ
狛江のところから市街地走行帰りは駅ナカのラーメン
狛江までそれほど大変じゃ無かったから、ポータブル機と釣りざおとワイヤーアンテナ持っていけば7MHzのサービス出来そう。
午後は家でゆっくりしよう。疲れました。
ます、すぐに気になる点を修正しました。サドルが水平ではなく少し上向き。ハンドルの方向が少しズレてる。
サドルは目に見えるナットを緩めれば簡単に調整出来ました。ハンドルの調整は初めての挑戦となりました。説明書にも詳しく記載されていましたしYou Tubeでも事前に勉強。6mmの六角レンチ(しっかり長いやつ)でそれなりのトルクでやらないとだめ。モービルアンテナの基台に付属のレンチのサイズではとても足りません。幸い工具は持っていたので大丈夫でした。向きを直しつつ高さも1 センチくらい上げました。
サドルは盗難防止のワイヤーキーを装着しつつ、高さ調整レバーをボルトに置換。素手では緩められなくしました。
帰宅時はもう辺りは真っ暗。ライトオンです。ダイナモと一体の電球ライトが付いていました。これでは暗いのでLEDタイプに付け替えました。
充電式のライトとテールランプを装着しました。乗る時だけ装着します。
充電式のライト、ハンドルにつけるとカゴ越しで照らすことになるのでかごの前に付けられる器具を導入しました。
ハンドルにサブバーを付けました。ここにライトを付けてもいいし、スマホを付けてもいいし、速度計を付けてもいい。今のところ、何も付けず片手で自転車を押すときに重宝しています。雨の日は合羽が無いと、乗らずに傘をさして押して歩く事もあるので。
合羽と防水ザックを買いました。ワークマンで。まだ使っていません。
携帯できる小さな充電式の空気入れ買いました。
こんなところでしょうか。自転車に跨るとなんか一生懸命にこいでしまうんですよね。だらだらゆっくりでもいいのに・・・おかげで少し健康的な生活になったかな。
アンテナ調整で気になったのは、かなりオフセンター気味に調整しないとSWRが落ちなかった事。バランの性能の影響があるかも知れません。変えてみるとどうなるかと言う課題も出てきました。
オフセンター必須なら、同じことをモービルホイップ二本でやろうとしたらかなり苦労するだろうと言うことになります。モービルホイップではエレメント調整の自由度が低いからです。HFJ-350のエレメントがロッドアンテナだから調整出来たのですから。
その点ではどこでも同調出来るダイヤモンドのRHM8Bとか(コネクタ強化して)、RHM10とかでもチャレンジできそう。コイルが大きいので飛びも期待できますね。
ただ、1.8MHz帯はこのアンテナにしか出来ない強みがあります。(飛ぶかどうかは別として)
地上高低いところでやってますし、その影響も大。地上には大きな金属製の手すり、すぐ上に送電線。そんな環境でした。
しばらくは運用実績を繰り返してみようと思います。
昨日に引き続き、今回は実践編です。
昨日は家でMコネに改造したところまででした。
実際にアンテナを立てて、果たしてSWRが落ちるか、電波が飛ぶか実験してみました。
まずはほぼ無短縮に近い50MHz帯からやってみました。
左右、発売時期が違うアンテナだからなのかどうかはわかりませんが、同じ長さだとSWRが2.5くらいから落ちませんでしたので、オフセンターとして、片側を伸ばし、片側を縮めて追い込みました。
もっといい数字に出来る感じでしたが、実用的な数字になったのでこのバンドの実験は成功です。茨城と東京の奥多摩の局とも交信できました。
波長から言って、片側1.5mくらいになる計算ですが、実際には1m前後。コンパクトなアンテナとなりました。
大人がバンザーイしたより少し大きい程度のミニミニアンテナです。
続いて28MHz帯です。
数字的には実用的な範囲に収まりました。これもまたかなりオフセンターでないとこの数字になりません。
なかなかSWRが落ちてくれず不安なくらいでした。ロッド3段くらい長さが違ったと思います。
交信相手は見つかりませんでしたが、ARRLの10mコンテストのJA局が一局聞こえました。
続いて18MHz帯です。(21や24は飛ばしました。)
ちょっとSWRが高いですが、オフセンター度を変える、高さを高くする、などでもっといい数字には出来ると思います。
片側のロッドは目一杯伸ばしているのでオフセンターでの調整は限界はありそう。
でも十分だと思います。受信の際、よくメーターも振って感度も良かったです。
さすが同調しているアンテナは違います。
続いて14MHz帯です。
バッチリですね。どのバンドもオフセンター度の調整でこのくらいのSWRにはなりそうな感じでした。
ロシア語と中国語の局の声が聞こえました。
続いて10MHz帯です。
いよいよ帯域が狭くなってきましたが、最下点もしっかり出ていますね。
バンドが静かで、使えているのか不安な感じでした。標準電波も受信しましたが、もっと振ってもいいかな的な。
短縮率が高いから感度が低いの?と思わせる感じ。
データ的には十分いいのですが。
続いて7MHz帯です。
コイルをフルに使っている状態です。
いい感じになりました。
アナライザのスパンは狭くしています。
10MHz帯で不安を覚えたのですが、結構な高感度で賑わう7MHz帯を受信することが出来ました。アース不足の単体時よりはかなりいい感じに思えます。
人気の北海道のYL局を5Wで呼ぶも他局に負けて?玉砕。4エリアのRS55~58のCQ局を呼びました。53のレポートがもらえました。
3エリアのCWの移動運用の局が599で入感していたのでコールしたところ、599が返ってきました。実際はSいくつかわかりませんが、こちらに9で届いている移動局には十分届いている感触です。
大きさなり、出力なりには飛んでいます。
ただ、帯域がとても狭いので、出る周波数が変わるたびにアンテナを下げて再調整する必要はありますね。
アースの影響なく運用できるので、大成功ではないでしょうか。
続いて3.5MHz帯です。
3.5MHz用追加コイルを装着しています。
これが何故か初期バージョンと現行バージョンとで大きさが異なります。
どうでしょう。SWR1.14という数字が出てます。
もちろんオフセンター度で変わってしまいますから、今日はこんな数字が出た、という感じです。
まだコンディション開けていない時間帯でしたが、強い局同士がSSBで交信しているのを数組聞くことが出来ました。
きっと小さいなりなので苦労しますが、CWやFT8では使えるのでは無いでしょうか。
最後に1.8MHz帯です。
バンド内任意の周波数に落とすことが出来そう、ということがわかる測定結果です。
1点でしか落ちていないクリチカル差に注目です。QRVしたい周波数にピッタリ合わせる必要があります。
アナライザのスパンもかなり拡大しての画像です。
しかもこれ、アナライザから無線機付け替えるだけでも変動するようで、「これ、ちゃんと使えるのだろうか?」みたいな感じでした。
今回、うーん、大丈夫かな、と思わせる唯一のバンドでしたが、地上高も必要でしょうし、かなり厳しかったと思います。
それでもSWRが実用値が出ましたので良しとしたいと思います。
世界的にも超珍しい1.8MHz帯マイクロDPアンテナの完成です。
そんなこんなで、微調整が大変ではありますが、なんとか実験的には成功。
アンテナアナライザ必携? 又は寸法取りをしっかり記録しないと実用的に厳しさはあるものの、使えないアンテナではありません。
FT8やCWなら十分活路があると思います。
QRP専用のアンテナではありませんから、50W運用ならかなり使えると思います。
年末年始の期間は、1.8MHz、1.9MHz帯の夜間移動運用もチャレンジしてみようかと思います。
交信していただいた各局、ありがとうございました。
もともとのセットを改造しました。片側はMコネではなくネジ留めで直接ロッドアンテナが付いてました。これをMコネに変更。バランまで届くように大型のミノムシクリップを付けました。
さて1.8MHzのミニダイポールの実現、なるでしょうか。
ちなみに初期バージョンの3.5MHz用の追加コイル、最新版のと大きさが違うのでビックリ。最新版の方が大きいです。
USBIF4CW gen3 バージョンアップされて返ってきました。
これでFT8の運用が楽に出来ます。
嬉しいのはパソコンのマイクやヘッドホン端子を使わずにUSBケーブルのみで送受信出来るようになること。
最近のリグは本当にUSBケーブル一本で超簡単ですが、少し前の時代のリグだとアナログ接続で且つ回り込まないようにアイソレートして・・・と大変だったのです。
しかもそれは音だけの話で、リグコントロールとなるとそれもインターフェースが必要でした。
この USBIF4CW gen3 はこれまで、PSK31やSSTVには対応していたのですが、最近流行りのFT8のアプリとの接続に難ありだったのです。
つないでも変調がのりませんでした。
受信は出来るのですが・・・送信もするのですが(別途CATで)。送信の音声がリグに入りません。
なぜなのかなぁ。SSTVやPSK31のソフトでは変調乗るのに~。
恐らくFT8のアプリは、常時リグコントロールし続けるため、何かの支障になっていたのでしょう。
難しいことはわからないのですが、COMポートが二つになり、増設された方でPTT制御をRTSで行うと、変調が乗るようになりました。
ただ、うちの場合これが正しいのかどうかわかりませんが、市販のUSB接続のCATケーブルをACCにつないで併用しています。
USBIF4CWのもう一つのポートで制御できるのかも知れませんが・・・
というわけで、FT817でもFT8が出来る目途が付いたので、山の上から430MHz帯でFT8なんていうのも出来るようになりました。